JP2001346356A - 小型モータ - Google Patents

小型モータ

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JP2001346356A JP2000378212A JP2000378212A JP2001346356A JP 2001346356 A JP2001346356 A JP 2001346356A JP 2000378212 A JP2000378212 A JP 2000378212A JP 2000378212 A JP2000378212 A JP 2000378212A JP 2001346356 A JP2001346356 A JP 2001346356A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 リード線を傷つけないようギヤハウジングに
確実に保持し、確実に組み付けられるとともに、組み付
けの作業性も向上させることを目的とする。 【解決手段】 リード線5には、結束用クランプ10の
バンド部14が巻き付けられ、バンド部14の先端側を
締付部11に通し、爪部12によって最適な締付け力に
て調節された状態で、リード線5が結束用クランプ10
と一体的に組み付けられる。この状態で、アンカー部1
7をリード線取付部31の取付孔36に嵌め込む。アン
カー部17の先端に形成した張り出し部19の段部20
が裏面34に係合し、抜け止めがなされる。アンカー部
17には、回転時に取付孔36の内周に当接する各辺1
8A、18Bがに形成され、リード線取付部31に対す
る結束用クランプ10の回動を阻止している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の窓ガラスを
昇降するパワーウインド装置やサンルーフ装置などを駆
動するための小型モータに係り、特に給電用のリード線
の保持に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パワーウインド装置等に用いられ
る小型モータは、給電用のリード線をモータ本体のギヤ
ハウジングに固定する際に固定用の結束用クランプを用
いているものがあり、ギヤハウジングの取付部に設けた
取付孔に結束用クランプを挿通した状態で、リード線と
ギヤハウジングとを締め付けて、結束用クランプに設け
られた締め付け孔に結束用クランプの先端部を挿通し、
両者を互いに締め付け固定している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、小型モ
ータのギヤハウジングの取付部及びその取付孔は小さい
ものであり、従来技術では、リード線とギヤハウジング
とを固定する際に、結束用クランプの先端部をギヤハウ
ジングの取付孔に挿通し、その上で結束用クランプに設
けられた締め付け孔に結束用クランプの先端部を挿通し
なければならず、組み付けの作業性が悪く、コスト上昇
の要因となっていた。
【0004】また、小型モータのギヤハウジングに結束
用クランプによってリード線を締め付け固定した後に、
結束用クランプのバンド部分の先端部側の余分を取り除
く必要があるが、ギヤハウジングにリード線と結束用ク
ランプが取り付けられた後では十分なスペースもないた
め、バンド部分の先端部側を歯具などで切り取る際にリ
ード線などを傷つけてしまうおそれがあった。
【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたものであって、その目的は、確実に組み付けること
ができ、かつ組み付けの作業性を向上させることにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載の発明は、リード線によって給電さ
れるモータ本体と、前記モータ本体の開口部を覆うギヤ
ハウジングを有し、前記リード線を巻回するバンド部と
該バンド部が巻回された状態で保持するバンド保持部と
を有する結束用クランプを前記ギヤハウジングに取り付
けて前記リード線を保持する小型モータであって、前記
結束用クランプは、前記バンド保持部と一体的に構成さ
れ前記ギヤハウジングに形成された係止孔に係止される
アンカー部を有し、前記アンカー部には該アンカー部の
回転時にギヤハウジングに形成した取付孔の内壁に当接
して回転規制をする当接部が形成されることを特徴とし
ている。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の小型モータにおいて、前記内壁は前記バンド部に向け
て幅広となる傾斜面であることを特徴としている。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項1又は請
求項2に記載の小型モータであって、前記当接部は前記
内壁に沿って連続して形成されることを特徴としてい
る。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至請
求項3の何れか1項記載の小型モータであって、前記当
接部は略矩形の前記取付孔の略隅部に対応する角部に形
成されることを特徴としている。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項1乃至請
求項4の何れか1項記載の小型モータであって、前記当
接部は前記アンカー部のフック部と前記フランジ部との
間に設けられることを特徴としている。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項1乃至請
求項5の何れか1項記載の小型モータであって、前記結
束用クランプには前記係止孔の周囲に当接可能なフラン
ジ部が形成されることを特徴としている。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項1乃至請
求項6の何れか1項記載の小型モータであって、前記バ
ンド部が挿通される孔部の形成される方向に沿って前記
ガイド部の略中央部に肉抜き穴が形成されることを特徴
としている。
【0013】(作用)請求項1に記載の発明によれば、
結束用クランプのバンド部にリード線が保持され、バン
ド保持部と一体的に構成されたアンカー部を、ギヤハウ
ジングに形成した係止孔に係止し、アンカー部に形成し
た当接部が係止孔の内壁に当接するので、リード線が取
り付けられた結束バンドをギヤハウジングに係止するだ
けで、リード線を確実に組み付けながら、リード線のギ
ヤハウジングに対する位置決め及び組み付け後のリード
線のねじれを防止することが出来る。
【0014】請求項2に記載の発明によれば、係止孔に
は結束用クランプに向けて幅広となる傾斜面が形成され
ているため、結束用クランプのバンド保持部に一体的に
構成されたアンカー部を係止孔に係止する場合に、スム
ーズに挿入でき、組み付けが容易になり工数が低減され
る。
【0015】請求項3に記載の発明によれば、当接部は
内壁に沿って連続して形成されるため、係止孔にアンカ
ー部を挿入して取り付ける際に、内壁と当接する当接部
が係止孔の開口部に達した場合に、当接部の連続部が係
止孔の開口部と当接しながら挿入されるため、当接部が
係止孔の開口部に引っかかることがなく、スムーズに取
り付けを行うことができる。
【0016】請求項4に記載の発明によれば、当接部は
略矩形の取付孔の略隅部に対応する角部に形成されるの
で、組み付けた後に結束用クランプがハウジングに対し
て回転した場合、当接部がすぐに取付孔の側壁に当接す
るため、結束用クランプとハウジングとの相対回動が最
小限に抑えることができる。よって、結束用クランプに
取り付けられたリード線のハウジングに対してのひねり
やねじれを最小限に抑えることができる。
【0017】請求項5に記載の発明によれば、前記当接
部は前記アンカー部のフック部と前記フランジ部との間
に設けられたガイド部に形成されたので、結束用クラン
プのアンカー部を取付孔に取り付けた際に、当接部が取
付孔の内壁と当接するので、確実にがたつきを防止する
ことができる。
【0018】請求項6に記載の発明によれば、結束用ク
ランプには係止孔の周囲に当接可能なフランジ部を形成
されるので、フランジ部によって係止孔へのアンカー部
の挿入方向への位置規制ができるため、結束用クランプ
とギヤハウジングとのアンカー部の挿入方向に対するが
たつきを確実に抑えることができる。
【0019】請求項7記載の発明によれば、バンド部が
挿通される孔部の形成される方向に沿って前記ガイド部
の略中央部に肉抜き穴が形成されるので、樹脂製の結束
用クランプを成型する際に、肉抜き穴を形成するための
別方向からスライドする金型を用意する必要がなく、ガ
イド部の歪みを抑える肉抜き穴を安価にかつ容易に形成
することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1の実施の形態)以下、本発
明の第1の実施の形態に係る小型モータを図1〜図4に
従って説明する。図1は小型モータ1の正面図図を示
す。小型モータ1は、モータ本体2、ギヤハウジング3
とを備えている。モータ本体2の開口部側には、ギヤハ
ウジング3がネジ4によって固定される。モータ本体2
の内部には回転子(図示せず)が収容され、回転子に形
成されたウォーム(図示せず)がギヤハウジング3内に
収容されるウォームホイール(図示せず)と噛み合い、
動力を伝達している。
【0021】ギヤハウジング3に設けられたリード線取
付部31には、リード線取付部31を貫通するように取
付孔36が設けられておいる。この取付孔36は後述す
る結束用クランプ10が取り付けられる方向に向けて幅
広となるように傾斜面36Aが形成されている。
【0022】図2から図4に示すように、樹脂製の結束
用クランプ10は、基部15に設けられた締付部11か
ら延出した帯状のバンド部14を有し、バンド部14の
片側の面には複数の突起14Aが形成されている。締付
部11には、バンド部14が挿通可能な孔部13が形成
されている。孔部13には、バンド部14が挿通された
ときに抜けないようにバンド部14に向けて突起14A
と係合する爪部12が形成されている。
【0023】基部15には、ギヤハウジング3のリード
線取付部31と対向する面にフランジ部16が形成され
ている。このフランジ部16は装着時に取付孔36の周
囲の平面部32に当接可能な幅を有している。
【0024】また、基部15の締付部11の反対側には
アンカー部17が形成されている。このアンカー部17
には、リード線取付部31に設けられた取付孔36と遊
嵌するようにガイド部18が形成されている。ガイド部
18は結束用クランプ10とリード線取付部31とが互
いに回動しない程度に遊嵌する形状となっている。本実
施形態では取付孔36が傾斜面36Aを有した略矩形に
形成されており、アンカー部17のガイド部18も四角
錐状に形成されている。これによって、アンカー部17
が取付孔36に遊嵌して取り付けられた状態では、アン
カー部17の外周の当接部としての各辺18A,18B
が取付孔36の内壁である傾斜面36Aに当接するの
で、必要以上に回動することがない。
【0025】アンカー部17の先端部には、弾性を有す
る張り出し部19が形成されている。アンカー部17が
取付孔36に取り付けられた状態では、張り出し部19
の先端側に形成された段部20が取付孔36の平面部3
2の反対側まで達し、段部20が裏面34に係合するこ
とで結束用クランプ10の抜け止めがなされる。
【0026】次に、組み付け順序を説明する。まず、複
数の導線51が収容されるリード線5の外周に結束用ク
ランプ10のバンド部14を巻き付ける。次に、巻き付
けた状態でバンド部14の先端を締付部11の孔部13
に挿通する。バンド部14の片面に形成した段部14A
が爪部12と係合しバンド部14が孔部から抜けること
を防ぐ。この状態でバンド部14の先端を引っ張ること
でバンド部14の輪の内周にリード線5の外周が接し、
結束用クランプ10とリード線5とが一体的になるよう
に締め付ける。これによって、リード線5に結束用クラ
ンプ10のアンカー部17が一体的に取り付けられる。
【0027】バンド部14を締め付けたことにより孔部
13から先端が露出しているので、この時点で露出して
いるバンド部14の不要な部分について切り取ることが
出来る。なお、リード線5および結束用クランプ10の
周囲には障害物がないため、バンド部14の孔部13か
ら露出している部分の切り取りを、リード線5を傷つけ
ることなく容易に行なうことが出来、リード線5の断線
や被覆の破れなどによる短絡を確実に防止することが出
来る。
【0028】次に、この状態でリード線5に一体的に取
り付けられた結束用クランプ10のアンカー部17をギ
ヤハウジング3に形成した取付孔36へ挿入する。アン
カー部17は取付孔36に形成された傾斜面36Aに沿
って挿通され、先端側の張り出し部19が裏面34側の
開口部を通過する際に張り出し部19が内側へ撓み、撓
む方向へ幅が狭く形成された段部20が裏面34側へ到
達すると、張り出し部19が広がり、よって段部20が
裏面34の開口部より幅広に広がることによって、段部
20と裏面34の開口部との係合によってアンカー部1
7の抜け止めがなされる。
【0029】また、図2に示すように、リード線取付部
31の厚みL1は、フランジ部16と段部20との間の
厚みL2よりも小さく、結束用クランプ10のアンカー
部17をリード線取付部31の取付孔36に挿入された
ときに、張り出し部19に形成した段部20が裏面34
に確実に到達できるようにしている。なお、アンカー部
17のガイド部18と取付孔36の傾斜面36Aとの間
についても、アンカー部17がリード線取付部31に取
り付けられた状態で若干の空隙ができるように寸法が設
定されている。よって、アンカー部17を取り付ける際
に段部20が確実に裏面に到達できるようになってい
る。
【0030】アンカー部17がリード線取付部31に取
り付けられた状態では、リード線5が振動などにより回
転しようとする場合、リード線5に取り付けられた結束
用クランプ10も連動して回転するため、アンカー部1
7のガイド部18の各辺18A,18Bがリード線取付
部31の取付孔36の傾斜面36Aが当接し、結束用ク
ランプ10の回動を規制でき、リード線5の捩じれなど
を防ぐことが出来る。
【0031】また、本実施形態では取付孔36を内周が
略矩形となるように形成し、アンカー部17のガイド部
18もそれに対応して略四角錐状に形成したが、必ずし
もこの形状に限られるものではなく、アンカー部17が
取付孔36に対して必要以上に回転しなければ問題な
く、三角形や楕円形状でもよい。例えば取付孔36を楕
円形状としガイド部18の外周もそれに対応して略同形
状で同じくらいの大きさの楕円形状とすれば、取付孔3
6に対してアンカー部17が必要以上に回動することが
ないため、実施形態と同等の効果を得ることができる。
【0032】次に、本発明の他の実施の形態を説明す
る。なお、前記第1の実施の形態と基本的に同一の部品
には前記第1の実施の形態と同一の符号を付与してその
説明を省略する。(第2の実施の形態)図7は、第2の
実施の形態を示す樹脂製の結束用クランプ40の側面図
である。本実施の形態に係る結束用クランプ40のガイ
ド部18の略中央部には、バンド部14が挿通される孔
部13の形成される方向に沿って肉抜き穴28Aが形成
されている。肉抜き穴28Aは、孔部13の形成される
方向に沿って形成されているので、肉抜き穴28Aを形
成するための別方向からスライドする金型を用意する必
要がなく、安価にかつ容易に形成できる。
【0033】また、この肉抜き穴28Aは、ガイド部1
8の孔部13が形成される方向の略中央部に形成される
ため、ガイド部18各部分の肉厚がある程度一定にな
る。よって、成型後の収縮による歪みがほとんどなくな
り、形状が安定する。なお、本実施形態では肉抜き穴2
8Aは断面が台形になるように形成したが、これを円柱
状に形成してもよい。
【0034】図5は、結束用クランプ40がギヤハウジ
ング3の取付孔36に挿入された状態である。当接部2
9は、ガイド部18の各側壁のアンカー部17の取付孔
36への挿入方向に向かって両側すなわちガイド部18
の角部に、取付孔36の内壁である傾斜面36Aに沿っ
て形成されている。それに伴って当接部29の角部も略
直線状に形成されており、結束用クランプを取り付ける
際、ギヤハウジング3の取付孔36の開口部にガイド部
18が到達したときに、引っかかりがなくスムーズに取
り付けることができる。
【0035】また、結束用クランプ40がギヤハウジン
グ3に対して回動しようとした場合でも、アンカー部1
7の外周の各当接部29が取付孔36の内壁である傾斜
面36Aに当接するので、必要以上に回動することがな
い。
【0036】なお、当接部29は、取付孔36の開口部
に引っかからない形状であればよいため、当接部29は
上述のように略直線状形成するだけでなく、多少湾曲し
ていてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
リード線5に予め結束用クランプ10を取り付け、その
上で結束用クランプ10をモータ1のギヤハウジング3
に形成した、リード線取付部31の取付孔36に嵌め込
むだけで、簡単にリード線5をギヤハウジング3に取り
付けることができるので、組み付けの作業性が大幅に向
上し、よって組み付けコストも低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態及び第2の実施の形
態に係るモータの正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る図1のA−A
断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係る結束用クラン
プの正面図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態に係る結束用クラン
プの側面図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態に係る図1のA−A
断面図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係る結束用クラン
プの正面図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態に係る結束用クラン
プの側面図である。
【符号の説明】
1…小型モータ、2…モータ本体、3…ギヤハウジン
グ、4…リード線、10,40…結束用クランプ、11
…締付部、12…爪部、孔部…13、14…バンド部、
15…基部、16…フランジ部、17…アンカー部、1
8…ガイド部、19…張り出し部、20…段部、29…
当接部、36…取付孔、36A…傾斜面
フロントページの続き Fターム(参考) 5H603 AA09 BB01 CB20 EE02 FA06 FA16 5H604 AA08 BB01 BB14 CC01 DA14 DB01 DB17 DB24 PB03 PC03 QB03 QB16 5H605 AA08 BB05 CC06 DD09 EC01 EC04 GG03 GG04 GG05 5H607 AA12 BB01 BB05 CC01 DD10 EE36 FF01 JJ03 JJ06 JJ07 5H615 AA01 BB01 PP15 QQ02 QQ28 SS04 SS19

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リード線によって給電されるモータ本体
    と、前記モータ本体の開口部を覆うギヤハウジングを有
    し、前記リード線を巻回するバンド部と該バンド部が巻
    回された状態で保持するバンド保持部とを有する結束用
    クランプを前記ギヤハウジングに取り付けて前記リード
    線を保持する小型モータであって、 前記結束用クランプは、前記バンド保持部と一体的に構
    成され前記ギヤハウジングに形成された係止孔に係止さ
    れるアンカー部を有し、前記アンカー部には該アンカー
    部の回転時にギヤハウジングに形成した取付孔の内壁に
    当接して回転規制をする当接部が形成されることを特徴
    とする小型モータ。
  2. 【請求項2】 前記内壁は前記バンド部に向けて幅広と
    なる傾斜面であることを特徴とする請求項1に記載の小
    型モータ。
  3. 【請求項3】 前記当接部は前記内壁に沿って連続して
    形成される請求項1又は請求項2に記載の小型モータ。
  4. 【請求項4】 前記当接部は略矩形の前記取付孔の略隅
    部に対応する角部に形成される請求項1乃至請求項3の
    何れか1項記載の小型モータ。
  5. 【請求項5】 前記当接部は前記アンカー部のフック部
    と前記フランジ部との間に設けられるガイド部に形成さ
    れることを特徴とする請求項1乃至請求項4の何れか1
    項記載の小型モータ。
  6. 【請求項6】 前記結束用クランプには前記係止孔の周
    囲に当接可能なフランジ部が形成されることを特徴とす
    る請求項1乃至請求項5の何れか1項記載の小型モー
    タ。
  7. 【請求項7】 前記バンド部が挿通される孔部の形成さ
    れる方向に沿って前記ガイド部の略中央部に肉抜き穴が
    形成されることを特徴とする請求項1乃至請求項5の何
    れか1記載の小型モータ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013069152A1 (ja) * 2011-11-11 2013-05-16 三菱電機株式会社 車両用回転電機
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