JP2011229351A - 車載用ワイヤハーネス - Google Patents

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幸一 神保
Toru Iwata
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Abstract

【課題】留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネスにおいて、部品点数の増やすことなく電線の屈曲を防止でき、ひいては電線の屈曲に起因する電線の破損を防止できること。
【解決手段】車載用ワイヤハーネス1は、電線9の一部の周囲を覆う保護チューブ7と、電線9の末端に接続されたコネクタ10と、コネクタ10に連結された絶縁体であり、留め具20の部分、及びその留め具20の部分から電線9に沿って伸びて形成され、先端が保護チューブ7と電線9との間に挿入された伸長部23の部分の両方が一体に形成された伸長部付き留め具30と、電線9、保護チューブ7及び伸長部23に巻き付けられ、それらを結束する粘着テープ6とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電線の末端のコネクタを支持体に保持する留め具を備えた車載用ワイヤハーネスに関する。
自動車に搭載されるワイヤハーネスは、他のワイヤハーネスとの電気的な接続を容易にするため、電線の末端に接続されたコネクタを備える。また、車載用ワイヤハーネスのコネクタは、自動車のボディ又はインストルメントパネルなどの支持体に形成された取付穴の縁部に固定される留め具と連結される場合がある。
また、ワイヤハーネスは、電線が周囲の部材と接触することによって電線が破損することを防止するため、電線の一部の周囲を覆う保護チューブを備えることが多い。また、ワイヤハーネスの電線は、電線に加わる力によって屈曲した場合、屈曲部分が破損しやすい。ワイヤハーネスにおいて、保護チューブは、電線に加わる力によって電線が屈曲することを防止する補強部材としても機能する。
図7は、従来の留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネス100の斜視図である。図7に示されるように、従来の車載用ワイヤハーネス100は、電線9の末端に接続されたコネクタ10と、電線9の一部の周囲を覆う保護チューブ7とを備える。保護チューブ7は、例えば、ポリ塩化ビニル(PVC)、ポリプロピレン(PP)又はポリアミド(PA)などの樹脂からなる円筒状の保護チューブ又はコルゲートチューブなどである。電線9及び保護チューブ7は、粘着テープ6が巻き付けられ、保護チューブ7は、その粘着テープ6によって電線9に固定されている。
また、コネクタ10の一の面には、自動車のボディ又はインストルメントパネルなどの支持体に形成された取付穴に挿入されることによってその支持体に保持される留め具20が設けられている。留め具20は、ポリプロピレン(PP)又はポリアミド(PA)などの絶縁性の熱可塑性樹脂からなる一体成型部材である。留め具20は、通常、コネクタ10に対して着脱可能に連結されている。
車載用ワイヤハーネス100において、留め具20の一部が支持体の取付孔に挿入されることにより、留め具20が支持体に保持され、その結果、コネクタ10及び電線9は、留め具20を介して支持体に保持される。これにより、コネクタ10が周囲の部材に接触することによって発生する騒音(異音)の発生及びコネクタ10の破損が防止される。
また、特許文献1には、2つの留め具が基板部により連結されたコネクタを有するワイヤハーネスが示されている。
特開2002−31562号公報
ところで、図7に示されるように、従来の車載用ワイヤハーネス100においては、コネクタ10が留め具20によって支持体に保持されると、電線9における保護チューブ7及び粘着テープ6で覆われた部分とコネクタ10に接続された部分との間の部分が、保護されずに露出した状態となる。
電線における未保護の露出部分は、保護チューブ7によって補強されておらず柔らかい。そのため、図7に示されるような従来の車載用ワイヤハーネスにおいては、電線に力が加わった場合に屈曲しやすい。また、特許文献1に示されるワイヤハーネスにおいて、電線は、硬い基板部に対してテープによって固定される。そのため、電線が、その一部が固定された基板部の長手方向に対して直交する方向へ引っ張られる力を受けた場合、電線は、基板部に固定された部分に近い部分において屈曲しやすい。
従って、留め具付きのコネクタを有する従来の車載用ワイヤハーネスは、電線がそれに加わる力によって屈曲しやすい場合があり、その場合、電線の屈曲部分が破損しやすいという問題点があった。車載用ワイヤハーネスにおいて、電線の破損は漏電にもつながるため、電線の破損を防止することは重要である。一方、車載用ワイヤハーネスにおいて、部品点数の増大は、組立工数及びコストの増大を招くため、部品点数は極力少ないことが望ましい。
本発明の目的は、留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネスにおいて、部品点数の増やすことなく電線の屈曲を防止でき、ひいては電線の屈曲に起因する電線の破損を防止できることである。
本発明に係る車載用ワイヤハーネスは、以下に示す各構成要素を備える。
(1)第1の構成要素は電線である。
(2)第2の構成要素は、電線の一部の周囲を覆う保護チューブである。
(3)第3の構成要素は、電線の末端に接続されたコネクタである。
(4)第4の構成要素は、コネクタに連結された絶縁体であり、支持体に形成された取付穴に挿入されることによって支持体に保持される留め具の部分、及びその留め具の部分から電線に沿って伸びて形成され、先端が保護チューブと電線との間に挿入された伸長部の部分の両方が一体に形成された伸長部付き留め具である。
(5)第5の構成要素は、電線、保護チューブ及び伸長部に巻き付けられ、それらを結束する粘着テープである。
本発明によれば、留め具が連結されたコネクタを有する車載用ワイヤハーネスにおいて、電線は、コネクタからその電線に沿って伸びて形成された伸長部に対し、保護チューブとともに粘着テープにより固定される。さらに、電線及び保護チューブは、先端部分が保護チューブと電線との間に挿入された状態の伸長部に対してテープ止めされている。そのため、電線は、コネクタに接続された末端部分から保護チューブに覆われた部分までの全範囲に渡って、伸長部及び保護チューブによって補強される。
従って、本発明によれば、コネクタが留め具によって支持体に保持された状態において、電線に力が加わることによって電線が屈曲することを防止できる。即ち、電線の屈曲に起因する電線の破損を防止することができる。また、絶縁体である伸長部が、電線と留め具が保持される支持体との間に介在するため、電線が支持体の角部などに接触して破損することも防止することができる。さらに、電線の破損に起因する漏電も防止することができる。
また、伸長部付き留め具は、従来から存在する留め具と伸長部とが一体に形成された部材である。そのため、本発明に係る車載用ワイヤハーネスは、従来の留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネスに比べて部品の数が同じであり、組立工数及びコストの増大を伴わない。
本発明の第1実施形態に係る車載用ワイヤハーネス1の主要部の斜視図である。 車載用ワイヤハーネス1における電線に接続されたコネクタ10の斜視図である。 車載用ワイヤハーネス1における伸長部付き留め具30の斜視図である。 車載用ワイヤハーネス1から保護チューブ及び粘着テープが取り除かれた状態を示す斜視図である。 車載用ワイヤハーネス1から粘着テープが取り除かれた状態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係る車載用ワイヤハーネス2から保護チューブ及び粘着テープが取り除かれた状態を示す斜視図である。 従来の留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネス100の斜視図である。
以下、添付の図面を参照しながら、本発明の実施形態について説明する。以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であり、本発明の技術的範囲を限定する性格を有さない。以下に示される本発明の実施形態に係る車載用ワイヤハーネス1,2は、自動車に搭載され、電線に接続されたコネクタの部分が、自動車のボディ又はインストルメントパネルなどの支持体に保持される。
<第1実施形態>
以下、図1から図5を参照しつつ、本発明の第1実施形態に係る車載用ワイヤハーネス1の構成について説明する。なお、図1から図5は、車載用ワイヤハーネス1における特徴的な主要部のみを示す図である。従って、車載用ワイヤハーネス1は、図1から図5に示されない構成要素として、従来の一般的なワイヤハーネスが備える結束用のベルトなどの他の構成要素も備える。
図1に示されるように、車載用ワイヤハーネス1は、電線9、保護チューブ7、粘着テープ6、コネクタ10及び伸長部付き留め具30を備える。
各種の電装部品に電力又は信号を供給する複数の電線9は、それらの末端がコネクタ10に接続されている。また、複数の電線9は、コネクタ10に至る途中の部分において、保護チューブ7及び粘着テープ6により結束されている。
図2は、電線9に接続されたコネクタ10の斜視図である。図1及び図2に示されるように、コネクタ10は、相手側のコネクタの端子部が挿入される端子穴11が形成されている。また、コネクタ10には、伸長部付き留め具30が連結される留め具支持部12が形成されている。留め具支持部12は、伸長部付き留め具30の一部が嵌り込む隙間部12Aを形成している。
図3は、伸長部付き留め具30の斜視図である。図1及び図3に示されるように、伸長部付き留め具30は、留め具20の部分と伸長部23の部分とが一体に形成された絶縁体の部材である。伸長部付き留め具30は、例えば、ポリプロピレン(PP)又はポリアミド(PA)などの絶縁性の熱可塑性樹脂からなる一体成型部材である。
伸長部付き留め具30における留め具20は、自動車のボディ又はインストルメントパネルなどの支持体に形成された取付穴に挿入されることにより、取付孔の縁部(支持体)に保持される部分である。留め具20は、支持体に形成された取付孔に挿入される挿入部21と、取付孔に挿入されないフランジ部22とを有する。
挿入部21は、フランジ部22の一方の面に立設された支柱部212と、その支柱部212の両側に張り出して設けられた2つの係止部211とを備える。2つの係止部211は、可撓性を有し、支柱部212の両側に張り出した幅が、取付孔の幅よりも大きな幅で形成されている。
また、フランジ部22は、取付孔を塞ぐように、取付孔の面積よりも大きな面積で形成されている。例えば、フランジ部22は、長孔である取付孔とほぼ相似な形状の面を有し、取付孔よりも一回り大きな皿状に形成されている。
挿入部21が取付孔に挿入される際に、2つの係止部211は、取付孔の縁部(支持体)に接して押圧され、支柱部212の両側に張り出す幅が、取付孔の幅まで収縮する。挿入部21が取付孔の内側へさらに押し込められると、2つの係止部211の形状は、取付孔の縁部の裏側において、取付孔の幅よりも大きな幅になるまで復帰する。その結果、2つの係止部211各々の外側に形成された爪部211Aが、取付孔の縁部の裏側に引っ掛かり、爪部211Aとフランジ部22とが、取付孔の縁部を表裏両側から挟み込む。その結果、留め具20が支持体に保持される。
伸長部23は、その一端が留め具20のフランジ部22に固定された棒状の部分である。図1及び図3に示される例では、伸長部23は、留め具20の部分から電線9に沿って直線状に伸びる四角柱状に形成されている。また、伸長部23の一部に、当該伸長部付き留め具30をコネクタ10の留め具支持部12と連結するための連結部23Aが形成されている。
図4は、車載用ワイヤハーネス1から保護チューブ7及び粘着テープ6が取り除かれた状態を示す斜視図である。図4に示されるように、伸長部付き留め具30の連結部23Aが、コネクタ10における留め具支持部12が形成する隙間部12Aに挿入されることにより、連結部23Aと留め具支持部12とが相互に係合する。これにより、伸長部付き留め具30は、連結部23Aによって留め具支持部12に保持され、コネクタ10と連結される。
なお、連結部23Aは、留め具支持部12が形成する隙間部12Aから引き抜かれることにより、コネクタ10との連結が解除される。即ち、伸長部付き留め具30は、コネクタ10に対して取り外し可能に取り付けられる。
図5は、車載用ワイヤハーネス1から粘着テープ6が取り除かれた状態を示す斜視図である。図4及び図5に示されるように、車載用ワイヤハーネス1において、保護チューブ7は、電線9に対し、電線9におけるコネクタ10から間隔を隔てた一部の範囲の周囲を覆うように取り付けられている。コネクタ10と保護チューブ7との間隔は、数ミリメートルから10ミリメートル程度である。
また、図4及び図5に示されるように、伸長部付き留め具30における伸長部23の先端部分23Bは、保護チューブ7と電線9との間に挿入されている。また、図1及び図5に示されるように、粘着テープ6は、電線9、保護チューブ7及び伸長部23に巻き付けられ、それらを結束している。
より具体体には、粘着テープ6は、電線9におけるコネクタ10に近い部分と、保護チューブ7における伸長部23の先端部分23Bを覆う部分と、伸長部23における保護チューブ7に覆われた部分(先端部分23B)に隣接するテープの巻きしろ部分23Cとに巻き付けられている。これにより、電線9及び保護チューブ7は、伸長部23に対して固定されている。
なお、図1は、粘着テープ6と伸長部23及び電線9との間に隙間が形成されているように見えるが、実際は、粘着テープ6は、伸長部23及び電線9に対して密着するように巻き付けられている。
以上に示した車載用ワイヤハーネス1において、電線9は、コネクタ10からその電線9に沿って伸びて形成された伸長部23に対し、保護チューブ7とともに粘着テープ6により固定されている。さらに、電線9及び保護チューブ7は、先端部分23Bが保護チューブ7と電線9との間に挿入された状態の伸長部23に対してテープ止めされている。そのため、電線9は、コネクタ10に接続さ末端部分から保護チューブ7に覆われた部分までの全範囲に渡って、伸長部23及び保護チューブ7によって補強される。
従って、車載用ワイヤハーネス1においては、コネクタ10が留め具20によって支持体に保持された状態において、電線9に力が加わることによって電線9が屈曲することを防止できる。その結果、電線9の屈曲に起因する電線9の破損が回避される。
また、絶縁体である伸長部23が、電線9と留め具20が保持される支持体との間に介在するため、電線9が支持体の角部などに接触して破損することも回避される。さらに、電線9の破損に起因する漏電も回避される。
また、伸長部付き留め具30は、従来から存在する留め具20と伸長部23とが一体に形成された部材である。そのため、車載用ワイヤハーネス1は、従来の留め具付きのコネクタを有する車載用ワイヤハーネスに比べて部品の数が同じであり、組立工数及びコストの増大を伴わない。
<第2実施形態>
次に、図6を参照しつつ、本発明の第2実施形態に係る車載用ワイヤハーネス2について説明する。この第2実施形態に係る車載用ワイヤハーネス2は、図1に示された車載用ワイヤハーネス1と比較して、伸長部23の形状のみが異なる構成を有している。図6において、図1〜図5に示される構成要素と同じ構成要素は、同じ参照符号が付されている。以下、車載用ワイヤハーネス2における、車載用ワイヤハーネス1と異なる点についてのみ説明する。
図6は、車載用ワイヤハーネス2から、図1に示された保護チューブ7及び粘着テープ6が取り除かれた状態を示す斜視図である。なお、図6において、保護チューブ7及び粘着テープ6は記載されていないが、車載用ワイヤハーネス2も、車載用ワイヤハーネス1と同様に、電線9、コネクタ10、伸長部付き留め具30、保護チューブ7及び粘着テープ6を備えている。
図6に示されるように、車載用ワイヤハーネス2の伸長部付き留め具30における伸長部23は、留め具20の部分から先端部分23Bに至る途中の部分において、電線9に近づく側へ曲がる曲げ部23Dが形成された形状を有している。また、伸長部23における曲げ部23Dよりも先端部分23B寄りの部分は、電線9に沿って直線状に伸びる四角柱状に形成されている。
車載用ワイヤハーネス2が採用されることにより、車載用ワイヤハーネス1と同様の効果が得られる。
ところで、コネクタ10の厚みが大きい、又は電線9が細いなどの理由により、直線的に伸びる伸長部23(図1及び図4参照)が採用されると、伸長部23と電線9との間隔が大きくなる場合がある。そのような場合に、図6に示される伸長部付き留め具30が採用されることにより、伸長部23と電線9との間隔を小さくすることができる。その結果、電線9及び保護チューブ7を粘着テープ6によって伸長部23に対して密着して固定することが容易となる。
また、車載用ワイヤハーネス1,2において、伸長部23における先端部分23B及びテープの巻きしろ部分23Cが、その横断面が電線9に対向する側の面が窪み側となる湾曲形状に形成されることも考えられる。この場合、伸長部23における先端部分23B及びテープの巻きしろ部分23Cは、電線9に対向する内側の面が溝状となり、その反対側の面(保護チューブ7の内側に接する側の面)が山状となる。これにより、電線9及び保護チューブ7は、伸長部23に対してより密着した状態で、より強固に固定される。
1,2 車載用ワイヤハーネス
6 粘着テープ
7 保護チューブ
9 電線
10 コネクタ
11 端子穴
12 留め具支持部
12A 隙間部
20 留め具
21 挿入部
22 フランジ部
23 伸長部
23A 連結部
23B 先端部分
23C テープの巻きしろ部分
23D 曲げ部
30 伸長部付き留め具
211 係止部
211A 爪部
212 支柱部

Claims (3)

  1. 電線と、
    前記電線の一部の周囲を覆う保護チューブと、
    前記電線の末端に接続されたコネクタと、
    前記コネクタに連結された絶縁体であり、支持体に形成された取付穴に挿入されることによって前記支持体に保持される留め具の部分、及び該留め具の部分から前記電線に沿って伸びて形成され、先端が前記保護チューブと前記電線との間に挿入された伸長部の部分の両方が一体に形成された伸長部付き留め具と、
    前記電線、前記保護チューブ及び前記伸長部に巻き付けられ、それらを結束する粘着テープと、を備えることを特徴とする車載用ワイヤハーネス。
  2. 前記伸長部は、前記留め具の部分から電線に沿って直線状に伸びて形成されている、請求項1に記載の車載用ワイヤハーネス。
  3. 前記伸長部は、前記留め具の部分から先端の部分に至る途中の部分において前記電線に近づく側へ曲がる曲げ部が形成されている、請求項1に記載の車載用ワイヤハーネス。
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