JP2001343809A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
する画像形成装置において、現像手段の長寿命化を図る
ことができ、又、コストを上げることなく転写材の確実
な搬送を行うことができる画像形成装置を提供する。 【解決手段】 転写材担持搬送手段7と複数の画像形成
手段8M〜8Kの全ての像担持体9M〜9Kとで形成さ
れる各転写ニップ部T1〜T4を通過しながら、転写材
1上に、複数の画像形成手段8M〜8Kにより形成され
た像を、順次転写して画像形成が行える画像形成装置
は、複数の画像形成手段8M〜8Kのうち画像形成時に
使用する画像形成手段が選択可能であり、画像形成時に
おいて、画像形成に使用しない画像形成手段の像担持体
は駆動し、且つ画像形成に使用しない画像形成手段の現
像手段は駆動を停止するよう、像担持体駆動手段34、
35と現像駆動手段34、36とを制御する制御手段3
7を備える構成とする。
Description
或いは複写機などとされる電子写真方式或いは静電記録
方式の画像形成装置に関し、特に、複数の画像形成手段
を鉛直方向に配置したカラー画像形成装置に関する。
高速化、高機能化、カラー化が進められてきており、各
種方式のプリンタや複写機が市販されている。
直列に配置し、順次トナー像を多重転写するインライン
方式の画像形成装置は、高速でのカラー画像の形成が可
能なことから、今後のカラープリンタなどの主力になる
と考えられている。
は、記録紙(転写材)をベルト状の搬送手段の表面に担
持し、搬送しながら、順次トナー像を記録紙に多重転写
することによりカラー画像を得る方式がある。この方式
は、記録紙の搬送方向によって装置の構成は大きく2種
類に分けられる。
1、第2、第3、第4の画像形成手段としてのプロセス
ステーション8M、8C、8Y、8Kを無端状転写材搬
送手段である転写搬送ベルト7に沿っておおよそ水平方
向に配置し、記録紙1を転写搬送ベルト7に担持して水
平方向に搬送しながら画像を形成する構成であり、他の
一つは図12に示すように、第1〜第4のプロセスステ
ーション8M、8C、8Y、8Kを転写搬送ベルト7に
沿っておおよそ鉛直方向(おおよそ重力方向)に配置
し、記録紙1を鉛直方向に搬送しながら画像を形成する
構成である。
置においてフルカラー画像を出力する場合は、4色のプ
ロセスステーション8M、8C、8Y、8K、詳しくは
各像担持体である感光体ドラム9M、9C、9Y、9K
を図11及び図12のように搬送ベルト7に密着させ、
転写搬送ベルト7の表面に記録紙1を吸着ローラ18に
よって吸着させて搬送し、順次記録紙1に各色のトナー
像を転写することでフルカラー画像を形成する。
に配置された第4のプロセスステーション8Kのみで例
えば黒色単色画像を形成する場合、上流側の第1〜第3
のプロセスステーション8M、8C、8Yは画像形成に
必要ないので、つまり作像を行わないので、図13及び
図14にそれぞれ示すように、第1〜第3のプロセスス
テーション8M、8C、8Yを静止させ、更に転写搬送
ベルト7を離間ローラ19によって第1〜第3のプロセ
スステーション8M、8C、8Yから離間する構成が既
に提案されている。この構成によって、第1〜第3プロ
セスステーション8M、8C、8Yの各現像器12M、
12C、12Yが無駄な動作をしないのでこれらの長寿
命化を図ることができる。
に示したような、記録紙1を略鉛直方向(略重力方向)
に搬送する構成をとる場合、黒色単色現像時の記録紙1
は、転写搬送ベルト7に密着したまま最下流側の第4プ
ロセスステーション8Kまで到達しなければならない。
そのため、記録紙1を転写搬送ベルト7に吸着するため
の吸着ローラ18に高電圧を印加しなければならず、従
って、吸着ローラ18用の電源が高コストとなる。
している場合、或いは記録紙1が封筒などの重なった用
紙で構成されている場合などは吸着力が弱くなり、記録
紙1は転写搬送ベルト7から自重によって剥がれ落ち、
紙詰まりの原因になることがある。
合、黒色単色時と全色使用時での区別は行なわれるが、
例えば図15に示すように、第1及び第3プロセスステ
ーション8M、8Yは画像を出力し、第2及び第4プロ
セスステーション8C、8Kが出力しないような場合の
区別は行なわれず、作像しない第2及び第4プロセスス
テーション8C、8Kも駆動させことになる。そのた
め、第2及び第4プロセスステーション8C、8K内の
現像器9C、9Kの劣化を早めることになる。
に転写材を搬送しつつ画像を形成する画像形成装置にお
いて、現像手段の長寿命化を図ることのできる画像形成
装置を提供することである。
を搬送しつつ画像を形成する画像形成装置において、コ
ストを上げることなく転写材の搬送を確実に行うことの
できる画像形成装置を提供することである。
確実にすると共に、転写性能の改善をも図ることのでき
る画像形成装置を提供することである。
写材を搬送しつつ画像を形成する画像形成装置におい
て、上記各目的を達成し、且つ、装置制御を簡単とする
ことができる画像形成装置を提供することである。
画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明の第
1の態様は、潜像が形成される像担持体と、該潜像を現
像する現像手段と、を各々が有し、略鉛直方向に沿って
複数配置された画像形成手段と;前記各像担持体を駆動
する像担持体駆動手段と;前記各現像手段を駆動する現
像駆動手段と;転写材を担持して搬送する転写材担持搬
送手段と;を備え、前記転写材担持搬送手段と前記複数
の画像形成手段の全ての像担持体とで形成される各転写
ニップ部を通過しながら、略鉛直方向に搬送される転写
材上に、前記複数の画像形成手段により形成された像
を、順次転写して画像形成が行える画像形成装置におい
て、前記複数の画像形成手段のうち画像形成時に使用す
る画像形成手段が選択可能であり、画像形成時におい
て、画像形成に使用しない画像形成手段の像担持体は駆
動し、且つ画像形成に使用しない画像形成手段の現像手
段は駆動を停止するよう、前記像担持体駆動手段と前記
現像駆動手段とを制御する制御手段を備えることを特徴
とする画像形成装置である。
される像担持体と、該潜像を現像する現像手段と、を各
々が有し、略鉛直方向に沿って複数配置された画像形成
手段と;前記各像担持体を駆動する像担持体駆動手段
と;前記各現像手段を駆動する現像駆動手段と;転写材
を担持して搬送する転写材担持搬送手段と;を備え、前
記転写材担持搬送手段と前記複数の画像形成手段の全て
の像担持体とで形成される各転写ニップ部を通過しなが
ら、略鉛直方向に搬送される転写材上に、前記複数の画
像形成手段により形成された像を、順次転写して画像形
成が行える画像形成装置において、前記複数の画像形成
手段のうち画像形成時に使用する画像形成手段が選択可
能であり、特定の画像形成手段の使用が選択された時の
み、画像形成時において、画像形成に使用しない画像形
成手段の像担持体は駆動し、且つ画像形成に使用しない
画像形成手段の現像手段は駆動を停止するよう、前記像
担持体駆動手段と前記現像駆動手段とを制御する制御手
段を備えることを特徴とする画像形成装置が提供され
る。本発明の一実施態様によると、前記特定の画像形成
手段以外の画像形成手段が選択された時、全ての画像形
成手段の像担持体及び現像手段を駆動するよう制御す
る。又、本発明の一実施態様によると、前記特定の画像
形成手段は、黒色の画像形成を行う。
において、画像形成に使用する画像形成手段の像担持体
及び現像手段は駆動するよう制御する。
現像手段は、潜像を現像する現像剤と、該現像剤を表面
に担持し前記像担持体に対向して配置される現像剤担持
体とを有し、画像形成に使用されない画像形成手段に対
して、前記像担持体と前記現像剤担持体との相対位置が
遠ざかるようにする離間手段を備える。前記現像手段
は、前記像担持体に対して退避可能な構成を備え、前記
離間手段は、前記現像手段を退避させるよう作用する構
成とすることができる。そして、一実施態様によると、
前記現像手段は、支点部を中心として回動可能であり、
前記離間手段は、前記現像手段を回動させる。
記現像手段を、前記像担持体に向けて付勢する付勢手段
を備える。そして、前記像担持体と前記現像剤担持体と
は当接可能であってよい。或いは、前記現像手段は、潜
像を現像する現像剤と、該現像剤を表面に担持し前記像
担持体に対向して配置される現像剤担持体とを有し、該
現像剤担持体と前記像担持体とは、所定の距離をもって
保持されていてもよい。
記転写材担持搬送手段における前記各転写ニップとは反
対側の対向位置に各々配置され、各像担持体上の像を転
写材上に転写する転写手段を備え、画像形成時に、画像
形成に使用しない画像形成手段に対応した転写手段に、
画像形成時の転写動作時における印加電圧とは異なる電
圧を印加する。前記異なる電圧は、画像形成時の転写動
作時における印加電圧の極性とは逆極性の電圧であって
よい。
記転写材担持搬送手段における前記各転写ニップとは反
対側の対向位置に各々配置され、各像担持体上の像を転
写材上に転写する転写手段を備え、画像形成時に、画像
形成に使用しない画像形成手段に対応した転写手段に、
画像形成時の転写動作時において付与する電荷とは逆極
性の電荷を付与する。
と、前記転写材担持搬送手段は、ベルト部材と該ベルト
部材を駆動するベルト駆動手段とを有する。又、上記各
本発明の一実施態様によると、前記複数の画像形成手段
よりも転写材搬送方向上流側に配置され、転写材を前記
ベルト部材上に吸着させる吸着手段を有することができ
る。
を図面に則して更に詳しく説明する。尚、前出の部材と
同一部材については同一符号を付す。
る。
画像形成装置は、第1、第2、第3、第4の画像形成手
段であるプロセスステーション8M、8C、8Y、8K
が略鉛直方向(略重力方向)に積み重ねられた構成を備
えている。各プロセスステーション8M〜8Kはそれぞ
れマゼンタ、シアン、イエロー、及び黒の画像を形成す
る。
の構成とされ、像担持体である感光体ドラム9M、9
C、9Y、9K、帯電手段である帯電器10M、10
C、10Y、10K、潜像を現像する上記各色の現像剤
(トナー)を収容し、この現像剤を表面に担持して感光
体ドラム9M〜9Kに対応配置される現像剤担持体であ
る現像スリーブ12M1、12C1、12Y1、12K
1を備えた現像手段である現像器12M、12C、12
Y、12K、クリーナ14M、14C、14Y、14
K、及び露光器11M、11C、11Y、11Kをそれ
ぞれ備えている。
Y、12Kは非接触現像方式であり、現像器12M〜1
2Kの現像剤担持体である現像スリーブ12M1、12
C1、12Y1、12K1は対向する感光体ドラム10
M〜10Kと約300μmの間隙をもって保持されてお
り、又、現像時には、感光体ドラム10M〜10Kと現
像スリーブ12M1〜12K1との間に、矩形交流電圧
と直流電圧が重畳された現像バイアスが印加される。
沿って、転写材1を担持して搬送する転写材担持搬送手
段を構成する転写搬送ベルト7が配置されている。転写
搬送ベルト7はベルト駆動手段である駆動ローラ5、従
動ローラ6、及びベルト張架ローラ20に張設され、矢
印A方向に回転移動する。
される場合について説明する。
て、感光体ドラム9Mが帯電器10Mによって一様に帯
電されると、マゼンタの画像情報に対応したレーザ光が
照射され静電潜像が形成される。静電潜像は上記現像バ
イアスによって現像器12Mのマゼンタトナーが転移し
感光体ドラム9M上にマゼンタトナー像が形成される。
ピックアップローラ16によって1枚づつ取り出され、
通紙経路4をへて転写搬送ベルト7に給紙されて、吸着
手段である吸着ローラ18の作用によって転写搬送ベル
ト7に吸着担持される。記録紙1は感光体ドラム9M上
のマゼンタトナー像とタイミングをとられて転写部T1
へと搬送され、転写器13Mの作用によってマゼンタト
ナー像が記録紙1上に転写される。
C、8Y、8Kにおいても第1プロセスステーション8
Mと同様にしてシアントナー像、イエロートナー像、ブ
ラックトナー像がそれぞれの感光体ドラム9C、9Y、
9K上に形成され、記録紙1が転写搬送ベルト7によっ
て第2〜第4のプロセスステーション8C、8Y、8K
の各転写部T2、T3、T4に搬送されるにともない、
各転写器13C、13Y、13Kの作用によって、上記
各色のトナー像が重ね転写される。
にて4色分のトナー像が転写された記録紙1は定着部1
5に搬送され、ここで、トナー像が定着されて排出部3
へと排紙される。
ぞれクリーナ14M〜14Kによって残留トナーが除去
され、次の画像形成に供される。
8Kのみにて画像出力、即ち、作像を行う場合について
図2により説明する。
みにて画像出力を実施する場合、上流側の第1〜第3プ
ロセスステーション8M、8C、8Yの現像器12M、
12C、12Yの駆動を停止する。詳しくは、現像スリ
ーブ12M1〜12K1の回転駆動を停止する。本実施
例の現像器12M〜12Kは上記のように非接触現像方
式を採用しているので、画像出力時及び画像非出力時に
拘わらず、現像スリーブ12M1〜12K1が感光体ド
ラム9M〜9Kと摺擦することはない。
セスステーション8M、8C、8Yの各感光体ドラム9
M〜9Yは、転写搬送ベルト7と接触し、駆動してお
り、記録紙1を、画像出力を行う第4プロセスステーシ
ョン8Kまで搬送するための搬送ローラとして機能す
る。
る。斯かる制御態様は、各プロセスステーション8M、
8C、8Y、8Kで同一構成とされるので、第1プロセ
スステーション8Mを例として説明する。尚、制御部3
7は、画像形成装置に1つ設けられている。
動手段である駆動モータ34によって駆動する。感光体
ドラム9Mは駆動ギア35を介して、現像器12Mは駆
動伝達の解除が可能なクラッチ36を介して、それぞれ
駆動モータ34によって駆動される。そして、駆動モー
タ34、クラッチ36は、ぞれぞれが制御手段である制
御部37によって駆動制御が行われている。即ち、本実
施例によると、制御部37は、画像形成時に使用するプ
ロセスステーション8M〜8Kを選択可能であり、画像
形成に使用しないプロセスステーションについては、ク
ラッチ36により現像器への駆動伝達を解除する。尚、
駆動モータ34は、各プロセスステーション8M〜8K
に対して1つずつ若しくは複数のプロセスステーション
毎に1つずつ設けても、全てのプロセスステーション8
M〜8Kに対して1つ設けもよい。本実施例では、駆動
モータ34と駆動ギア35により像担持体駆動手段が構
成され、又駆動モータ34とクラッチ36により現像手
段駆動手段が構成される。
セスステーション8M、8Yにて画像出力を行う場合に
ついて説明する。
び第4プロセスステーション8C、8Kの現像器12
C、12Kの駆動を停止する。
セスステーション8C、8Kの各感光体ドラム9C、9
Kは、転写搬送ベルト7と密着しており、記録紙1を搬
送するための搬送ローラとして機能する。
力を行わない現像器の駆動を停止することにより、現像
器の不要な劣化を防止でき、長寿命化を達成できる。
又、画像出力に寄与しない感光体ドラムを記録紙の搬送
ローラとして機能させることにより、記録紙が吸湿して
いる場合や、湾曲している場合、封筒などの重なった用
紙で構成されている場合においても、装置コストを上げ
ることなく、記録紙を確実に搬送することができ、記録
紙の落下による紙詰まりなどの不具合の発生を防止でき
る。
2M1〜12K1と感光体ドラム9M〜9Kが間隙をも
って保持された非接触現像方式を用いて説明したが、現
像スリーブ12M1〜12K1と感光体ドラム9M〜9
Kとが接触する接触現像方式においても、上記と同様の
効果を得ることができる。
明する。尚、本実施例のフルカラー画像形成装置は実施
例1とほぼ同様の構成を備えているが、第1〜第4プロ
セスステーション8M〜8Kの現像器12M〜12Kに
おける現像スリーブ12K1〜12M1が、対向する感
光体ドラム9M〜9Kに対して当接離間可能に構成され
ている点で異なっている。
ション8Kのみにて画像出力を実施する場合について説
明する。
みにて画像出力を実施する場合、上流側の第1〜第3プ
ロセスステーション8M、8C、8Yの現像器12M、
12C、12Yを、詳しくは、現像スリーブ12M1、
12C1、12Y1を、対応する感光体ドラム9M、9
C、9Yから離間させると共に、それらの駆動を停止す
る。
テーション8M、8C、8Yの各感光体ドラム9M〜9
Yは、転写搬送ベルト7と密着し、駆動しており、記録
紙1を、画像出力を行う第4プロセスステーション8K
まで搬送するための搬送ローラとして機能する。
ン8M〜8Kが備えた離間機構の一実施例を更に説明す
る。図6は、プロセスステーション8M〜8Kにおけ
る、現像スリーブ12M1〜12K1の離間機構を示
す。斯かる離間機構は、各プロセスステーション8M〜
8Kで同一構成とされるので、第1プロセスステーショ
ン8Mを例として説明する。
部31を中心として回動可能にクリーナ14Mに取り付
けられており、現像スリーブ12M1と感光体ドラム9
Mとの相対位置が遠ざかるように退避させることができ
る。本実施例では、感光体ドラム9M〜9Kと現像スリ
ーブ12M1〜12K1とが離接可能とされている。
現像器12Mとの間には、付勢手段であるバネ30が設
けられている。これにより、現像器12Mは、支点部3
1を中心に回動して、現像スリーブ12M1が感光体ド
ラム9Mに当接する方向に付勢されている。又、離間手
段としての、現像器離接レバー32及び現像器離接モー
タ33が設けられている。現像器離接レバー32は、現
像器離接モータ33の動きによって現像器12Mの下部
を押し上げ、現像器12Mを支点部31を中心として回
動させ、現像スリーブ12M1を感光体ドラム9Mから
離間させることができる。一方、現像器離接モータ33
を逆回転させることで、現像器離接レバー32は下が
る。その結果、現像スリーブ12M1は感光体ドラム9
Mに接近していき、本実施例では、画像形成に使用する
際には感光体ドラム9Mに当接する。
る。斯かる制御態様は、各プロセスステーション8M〜
8Kで同一構成とされるので、第1プロセスステーショ
ン8Mを例として説明する。
36などの感光体ドラム9M及び現像器12Mの駆動部
の制御構成については、実施例1と同様である。つま
り、感光体ドラム9M及び現像器12Mは、駆動手段で
ある駆動モータ34によって駆動する。感光体ドラム9
Mは駆動ギア35を介して、現像器12Mは駆動伝達の
解除が可能なクラッチ36を介して、それぞれ駆動モー
タ34によって駆動される。又、現像器12Mの感光体
ドラム9Mに対する離接動作は、現像器離接レバー32
を介して現像器離接モータ33によって行われる。そし
て、駆動モータ34、クラッチ36及び現像器離接モー
タ33は、ぞれぞれが制御手段である制御部37によっ
て駆動制御が行われている。即ち、本実施例によると、
制御部37は、画像形成時に使用するプロセスステーシ
ョン8M〜8Kを選択可能であり、画像形成時に使用し
ないプロセスステーションについては、現像器離接モー
タ33及び現像器離接レバー32によって、現像スリー
ブを感光体ドラムから離間させ、且つ、クラッチ36に
より現像器への駆動伝達を解除する。
ション8M、8Yのみにて画像出力を行う場合について
説明する。
び第4プロセスステーション8C、8Kの現像器12
C、12Kを、詳しくは、現像スリーブ12C1、12
K1を、対向する感光体ドラム9C、9Kから離間する
と共に、それらの駆動を停止する。
4プロセスステーション8C、8Kの各感光体ドラム9
C、9Kは、転写搬送ベルト7と密着し、駆動してお
り、記録紙1を搬送するための搬送ローラとして機能す
る。
方式においては、画像出力を行わない現像器の駆動を停
止することに加え、画像出力を行わない現像器を対向す
る感光体ドラムから離間することで、感光体ドラムと現
像スリーブとの不要な摺擦をも防止できるため、現像器
の更なる長寿命化を達成することができる。尚、現像器
が非接触現像方式である場合にも、上記本実施例と同様
に、画像形成時に使用しない現像器の駆動を停止すると
共に、感光体ドラムから退避させることにより、現像器
の長寿命化が図れることは勿論である。
記録紙の搬送ローラとして機能させることにより、記録
紙が吸湿している場合や、湾曲している場合、封筒など
の重なった用紙で構成されている場合においても、装置
コストを上げることなく記録紙を確実に搬送することが
でき、記録紙の落下による紙詰まりなどの不具合の発生
を防止できる。
る。尚、本実施例のフルカラー画像形成装置は、第2実
施例の構成と基本的には同様である。
ーション8Kのみにて画像出力を実施する場合、上流側
の第1〜第3プロセスステーション8M、8C、8Yの
現像器12M、12C、12Yを、詳しくは、現像スリ
ーブ12M1、12C1、12Y1を、対向する感光体
ドラム9M、9C、9Yから離間させると共に、それら
の駆動を停止する。
プロセスステーション8M、8C、8Yの各感光体ドラ
ム9M〜9Yは転写搬送ベルト7と密着し、駆動してお
り、記録紙1を、画像出力を行う第4プロセスステーシ
ョン8Kまで搬送するための搬送ローラとして機能す
る。
3プロセスステーション8M、8C、8Yに対応する各
転写器13M、13C、13Yに、画像形成時の転写動
作時における印加電圧とは異なる電圧を印加する。即
ち、本実施例では、画像形成に使用しないプロセスステ
ーション8M、8C、8Yに対応した転写器13M、1
3C、13Yに、画像転写時の転写バイアスと逆極性の
搬送バイアス、例えば−1kVを印加する。これによ
り、記録紙1は転写搬送ベルト7に強固に吸着し、より
確実に搬送される。
ので第4プロセスステーション8Kでの転写が容易にな
る。例えば、通常1.5kVが必要な転写バイアスを1
kVに下げることができるので、画像不良の発生を防止
することができる。尚、画像に悪影響を与えない場合
は、搬送バイアスに+1kVなどを使用してもかまわな
い。
る。本実施例によれば、制御部37は、実施例2にて説
明した制御に加えて、画像形成に使用しないプロセスス
テーション8M〜8Kについて、転写器13Mに転写時
の転写バイアスとは逆極性の搬送バイアスを印加するよ
うに制御する。
実施例2の構成、即ち、画像形成に使用しない現像器の
現像スリーブを感光体ドラムから離間させる構成におい
て、更に画像形成に使用しないプロセスステーションに
対応する転写器に転写時とは異なる電圧を印加するとし
て説明した。しかし、本発明はこれに限定されるもので
はなく、実施例1で示した構成、つまり、画像形成に使
用しない現像器の駆動を停止するが、現像スリーブの離
間機構は有しない画像形成装置に適用することも当然可
能である。
の搬送をより確実に行うことができ、又、搬送バイアス
の極性を考慮することで、転写性能の改善を図ることが
でき、良好な画像を得ることができる。
施例の特徴は、特定の画像形成手段で画像形成する時の
み、画像形成に使用しない画像形成部における現像手段
の駆動を行わない点にある。それ以外の構成は、実施例
2の構成を用いるものとする。
して、最下流の第4プロセスステーション8K(黒色
用)のみが指定されている時、つまり、黒色のみの画像
形成を行う場合について説明する。
みにて画像出力を実施する場合、上流側の第1〜第3プ
ロセスステーション8M、8C、8Yの現像器12M、
12C、12Yを、詳しくは、現像スリーブ12M1、
12C1、12Y1を、対応する感光体ドラム9M、9
C、9Yから離間させると共に、それらの駆動を停止す
る。
テーション8M、8C、8Yの各感光体ドラム9M〜9
Yは、転写搬送ベルト7と密着し、駆動しており、記録
紙1を、画像出力を行う第4プロセスステーション8K
まで搬送するための搬送ローラとして機能する。
像形成を行う場合おいては、第1〜第4プロセスステー
ションの全てについて、全ての感光体ドラム9M〜9
K、及び全ての現像器12M〜12Kを駆動させ、現像
スリーブ12M1〜12K1の離間も行わない。尚、こ
の場合の特定の画像形成手段以外を用いて画像形成を行
う場合とは、黒色以外の画像形成を行う場合であり、第
1〜第3プロセスステーション8M、8C、8Yのいず
れかを用いて画像形成を行う場合である。
って、特定の色(例えば黒)の画像形成を行うケースが
多いような場合にのみ、画像形成に使われないプロセス
ステーションの現像器の駆動停止及び現像スリーブ離間
を行うようにすれば、実質上の効果をそれ程下げること
なく、装置の制御を簡単にすることができる。
について説明したが、特定の画像形成手段として、ユー
ザーの使い方に応じて、他の色用のプロセスステーショ
ンを指定してもよいことは勿論である。
を基礎として説明したが、上記実施例1や実施例3の形
態に本実施例の制御を適用しても同様な効果を得ること
ができる。つまり、実施例1の構成を基礎とする場合に
は、特定の画像形成手段(例えば、第4プロセスステー
ション8K)だけで画像形成を行うときのみ、他のプロ
セスステーションの現像器の駆動を停止する。又、実施
例3の構成を基礎とする場合には、更に、特定の画像形
成手段(例えば、第4プロセスステーション8K)のみ
で画像形成を行うときのみ、他のプロセスステーション
に対応する転写器に画像形成時とは異なる電圧を印加す
ればよい。
によれば、(1)画像形成を行わない現像手段の駆動を
停止することにより、現像手段の劣化を防止して長寿命
化を達成でき、(2)画像形成を行わない像担持体を駆
動して、転写材担持搬送手段との間に転写材を狭持し搬
送を行わせることができるため、コストを上げることな
く転写材の搬送を確実に行うことができ、(3)又、作
像しない画像形成手段に対向する転写手段に、所定の転
写材搬送用電圧を印加すれば、転写材の搬送をより確実
にすると共に、転写性能の改善をも達成することができ
る。
特定の画像形成手段が選択されて画像形成を行う場合に
のみ、画像形成時において、画像形成に使用しない画像
形成手段の像担持体は駆動し、且つ画像形成に使用しな
い画像形成手段の現像手段は駆動を停止し、又像担持体
と転写材搬送手段は接触しているようにすることができ
るので、上記各効果を奏し得ると共に、(4)装置の制
御を簡単にすることができる。
成図である。
テーションのみ駆動する状態を示す図である。
制御ブロック図である。
ロセスステーションを駆動する状態を示す図である。
構成図である。
る現像スリーブの離間機構を示す構成図である。
る制御ブロック図である。
ロセスステーションを駆動する状態を示す図である。
示す構成図である。
における制御ブロック図である。
である。
図である。
セスステーションのみを駆動する状態を示す図である。
セスステーションのみを駆動する状態を示す図である。
のプロセスステーションを駆動する状態を示す図であ
る。
写材搬送手段) 8M、8C、8Y、8K プロセスステーショ
ン(画像形成手段) 9M、9C、9Y、9K 感光体ドラム(像担
持体) 12M、12C、12Y、12K 現像器(現像手段) 13M、13C、13Y、13K 転写器(転写手段)
Claims (28)
- 【請求項1】 潜像が形成される像担持体と、該潜像を
現像する現像手段と、を各々が有し、略鉛直方向に沿っ
て複数配置された画像形成手段と、 前記各像担持体を駆動する像担持体駆動手段と、 前記各現像手段を駆動する現像駆動手段と、 転写材を担持して搬送する転写材担持搬送手段と、を備
え、前記転写材担持搬送手段と前記複数の画像形成手段
の全ての像担持体とで形成される各転写ニップ部を通過
しながら、略鉛直方向に搬送される転写材上に、前記複
数の画像形成手段により形成された像を、順次転写して
画像形成が行える画像形成装置において、前記複数の画
像形成手段のうち画像形成時に使用する画像形成手段が
選択可能であり、画像形成時において、画像形成に使用
しない画像形成手段の像担持体は駆動し、且つ画像形成
に使用しない画像形成手段の現像手段は駆動を停止する
よう、前記像担持体駆動手段と前記現像駆動手段とを制
御する制御手段を備えることを特徴とする画像形成装
置。 - 【請求項2】 画像形成時において、画像形成に使用す
る画像形成手段の像担持体及び現像手段は駆動するよう
制御することを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項3】 前記現像手段は、潜像を現像する現像剤
と、該現像剤を表面に担持し前記像担持体に対向して配
置される現像剤担持体とを有し、画像形成に使用されな
い画像形成手段に対して、前記像担持体と前記現像剤担
持体との相対位置が遠ざかるようにする離間手段を備え
ることを特徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項4】 前記現像手段は、前記像担持体に対して
退避可能な構成を備え、前記離間手段は、前記現像手段
を退避させるよう作用することを特徴とする請求項3の
画像形成装置。 - 【請求項5】 前記現像手段は、支点部を中心として回
動可能であり、前記離間手段は、前記現像手段を回動さ
せることを特徴とする請求項4の画像形成装置。 - 【請求項6】 前記現像手段を、前記像担持体に向けて
付勢する付勢手段を備えることを特徴とする請求項3の
画像形成装置。 - 【請求項7】 前記像担持体と前記現像剤担持体とは当
接可能であることを特徴とする請求項3の画像形成装
置。 - 【請求項8】 前記現像手段は、潜像を現像する現像剤
と、該現像剤を表面に担持し前記像担持体に対向して配
置される現像剤担持体とを有し、該現像剤担持体と前記
像担持体とは、所定の距離をもって保持されることを特
徴とする請求項1の画像形成装置。 - 【請求項9】 前記転写材担持搬送手段における前記各
転写ニップとは反対側の対向位置に各々配置され、各像
担持体上の像を転写材上に転写する転写手段を備え、画
像形成時に、画像形成に使用しない画像形成手段に対応
した転写手段に、画像形成時の転写動作時における印加
電圧とは異なる電圧を印加することを特徴とする請求項
1の画像形成装置。 - 【請求項10】 前記異なる電圧は、画像形成時の転写
動作時における印加電圧の極性とは逆極性であることを
特徴とする請求項9の画像形成装置。 - 【請求項11】 前記転写材担持搬送手段における前記
各転写ニップとは反対側の対向位置に各々配置され、各
像担持体上の像を転写材上に転写する転写手段を備え、
画像形成時に、画像形成に使用しない画像形成手段に対
応した転写手段に、画像形成時の転写動作時において付
与する電荷とは逆極性の電荷を付与することを特徴とす
る請求項1の画像形成装置。 - 【請求項12】 前記転写材担持搬送手段は、ベルト部
材と該ベルト部材を駆動するベルト駆動手段とを有する
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれかの項に記載
の画像形成装置。 - 【請求項13】 前記複数の画像形成手段よりも転写材
搬送方向上流側に配置され、転写材を前記ベルト部材上
に吸着させる吸着手段を有することを特徴とする請求項
12の画像形成装置。 - 【請求項14】 潜像が形成される像担持体と、該潜像
を現像する現像手段と、を各々が有し、略鉛直方向に沿
って複数配置された画像形成手段と、 前記各像担持体を駆動する像担持体駆動手段と、 前記各現像手段を駆動する現像駆動手段と、 転写材を担持して搬送する転写材担持搬送手段と、を備
え、前記転写材担持搬送手段と前記複数の画像形成手段
の全ての像担持体とで形成される各転写ニップ部を通過
しながら、略鉛直方向に搬送される転写材上に、前記複
数の画像形成手段により形成された像を、順次転写して
画像形成が行える画像形成装置において、前記複数の画
像形成手段のうち画像形成時に使用する画像形成手段が
選択可能であり、特定の画像形成手段の使用が選択され
た時のみ、画像形成時において、画像形成に使用しない
画像形成手段の像担持体は駆動し、且つ画像形成に使用
しない画像形成手段の現像手段は駆動を停止するよう、
前記像担持体駆動手段と前記現像駆動手段とを制御する
制御手段を備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項15】 画像形成時において、画像形成に使用
する画像形成手段の像担持体及び現像手段は駆動するよ
う制御することを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項16】 前記特定の画像形成手段以外の画像形
成手段が選択された時、全ての画像形成手段の像担持体
及び現像手段を駆動するよう制御することを特徴とする
請求項14の画像形成装置。 - 【請求項17】 前記特定の画像形成手段は、黒色の画
像形成を行うことを特徴とする請求項14の画像形成装
置。 - 【請求項18】 前記現像手段は、潜像を現像する現像
剤と、該現像剤を表面に担持し前記像担持体に対向して
配置される現像剤担持体とを有し、画像形成に使用され
ない画像形成手段に対して、前記像担持体と前記現像剤
担持体との相対位置が遠ざかるようにする離間手段を備
えることを特徴とする請求項14の画像形成装置。 - 【請求項19】 前記現像手段は、前記像担持体に対し
て退避可能な構成を備え、前記離間手段は、前記現像手
段を退避させるよう作用することを特徴とする請求項1
8の画像形成装置。 - 【請求項20】 前記現像手段は、支点部を中心として
回動可能であり、前記離間手段は、前記現像手段を回動
させることを特徴とする請求項19の画像形成装置。 - 【請求項21】 前記現像手段を、前記像担持体に向け
て付勢する付勢手段を備えることを特徴とする請求項1
8の画像形成装置。 - 【請求項22】 前記像担持体と前記現像剤担持体とは
当接可能であることを特徴とする請求項18の画像形成
装置。 - 【請求項23】 前記現像手段は、潜像を現像する現像
剤と、該現像剤を表面に担持し前記像担持体に対向して
配置される現像剤担持体とを有し、該現像剤担持体と前
記像担持体とは、所定の距離をもって保持されることを
特徴とする請求項14の画像形成装置。 - 【請求項24】 前記転写材担持搬送手段における前記
各転写ニップとは反対側の対向位置に各々配置され、各
像担持体上の像を転写材上に転写する転写手段を備え、
画像形成時に、画像形成に使用しない画像形成手段に対
応した転写手段に、画像形成時の転写動作時における印
加電圧とは異なる電圧を印加することを特徴とする請求
項14の画像形成装置。 - 【請求項25】 前記異なる電圧は、画像形成時の転写
動作時における印加電圧の極性とは逆極性であることを
特徴とする請求項24の画像形成装置。 - 【請求項26】 前記転写材担持搬送手段における前記
各転写ニップとは反対側の対向位置に各々配置され、各
像担持体上の像を転写材上に転写する転写手段を備え、
画像形成時に、画像形成に使用しない画像形成手段に対
応した転写手段に、画像形成時の転写動作時において付
与する電荷とは逆極性の電荷を付与することを特徴とす
る請求項14の画像形成装置。 - 【請求項27】 前記転写材担持搬送手段は、ベルト部
材と該ベルト部材を駆動するベルト駆動手段とを有する
ことを特徴とする請求項14〜26のいずれかの項に記
載の画像形成装置。 - 【請求項28】 前記複数の画像形成手段よりも転写材
搬送方向上流側に配置され、転写材を前記ベルト部材上
に吸着させる吸着手段を有することを特徴とする請求項
27の画像形成装置。
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