JP2001343161A - 貯湯式電気温水器 - Google Patents

貯湯式電気温水器

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JP2001343161A
JP2001343161A JP2000165482A JP2000165482A JP2001343161A JP 2001343161 A JP2001343161 A JP 2001343161A JP 2000165482 A JP2000165482 A JP 2000165482A JP 2000165482 A JP2000165482 A JP 2000165482A JP 2001343161 A JP2001343161 A JP 2001343161A
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敏 今林
Ichiro Nasu
一郎 奈須
Shinji Kushida
慎治 櫛田
Junichi Hattori
順一 服部
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒータ部に水がない状態でヒータに通電する
ことを防止することで、ヒータの異常高温劣化を防止で
きる貯湯式電気温水器を提供する。 【解決手段】 水位検知手段14をヒータ2の上部に位
置せしめ、水位検知手段14の信号を受けてヒータ2の
通電を制御する制御装置16を備え、ヒーター2の通電
前に水位検知手段14により水位検知を行い、水位が検
知されないときは、制御装置16によって、ヒーター2
の通電を行わないようにすることで、貯湯槽1内に給水
されない状態ではヒータ2が通電されないため、空焚き
防止ができ、ヒータ2の異常高温劣化を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は貯湯式電気温水器の
空焚き防止に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の給湯機は特開昭4−20
3752号公報に示す如きものがあった。図5は、前記
公報に記載された従来の電気温水器を示すものである。
【0003】図5において、1は貯湯槽、2は貯湯槽1
の上部に配置したヒータ、3は貯湯槽1の下部に配置し
たヒータ、4はヒータ2のヒータフランジ、5はヒータ
フランジ面に取り付けられた第1サーモ、6はヒータ2
の最高部付近の水平面上の貯湯槽1に取り付けられた第
2サーモ、7は給水口、8は出湯口である。以上の構成
において、給水口7より貯湯槽1内を満水にして、ヒー
タ2、3を通電させる。貯湯槽1が満水の場合には、第
1サーモ5と第2サーモ6の温度さ同レベルである。万
一、貯湯槽1内に給水されない状態でヒータ2を通電さ
せると、ヒータ2のヒータフランジ4部に取り付けた第
1サーモ5の温度が上昇し、第1サーモ5と、貯湯槽1
に取り付けた第2サーモ6との温度差が大となり、設定
値以上の温度差になると電気温水器の運転を停止させ、
ヒータ2、3を保護する空焚き防止である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の構成では、貯湯槽1内に給水されない状態でヒータ
2を通電させ、ヒータフランジ4部に取り付けた第1サ
ーモ5の温度上昇を検知するもので、第1サーモ5と、
貯湯槽1に取り付けた第2サーモ6との温度差が設定値
以上の温度差になるにはヒータ2の発熱部の温度は通常
満水時の温度よりもかなり高温になり、ヒータ2の劣化
の原因となるという課題があった。
【0005】本発明は上記課題を解決するもので、ヒー
タ2部に水がない状態でヒータ2に通電することを防止
することで、空焚き防止ができ、ヒータ2の異常高温劣
化を防止できる貯湯式電気温水器を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の貯湯式電気温水器は、貯湯槽と、前記貯湯
槽の内部に設けたヒーターと、前記ヒーター上部に位置
せしめた水位検知手段と、前記水位検知手段の信号を受
けて前記ヒータの通電を制御する制御装置を設けたもの
である。
【0007】これによって、ヒーター通電前に水位検知
を行い、水位が検知されないときはヒーター通電を行わ
ないようにすることができるので、貯湯槽内に給水され
ない状態ではヒータが通電されないため、空焚き防止が
でき、ヒータの異常高温劣化を防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、貯湯槽
と、前記貯湯槽の内部に設けたヒーターと、前記ヒータ
ー上部に位置せしめた水位検知手段と、前記水位検知手
段の信号を受けて前記ヒータの通電を制御する制御装置
を設けたことにより、ヒーター通電前に水位検知を行
い、水位が検知されないときはヒーター通電を行わない
ようにすることができるので、貯湯槽内に給水されない
状態ではヒータが通電されないため、空焚き防止がで
き、ヒータの異常高温劣化を防止できる。
【0009】請求項2に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の制御装置をヒーター通電前に水位検知動作を行
い、水位有りのときはヒーター通電を開始し、水位なし
のときは水位検知動作を設定時間継続して、設定時間経
過後も水位無しの場合は、貯湯槽内水不足の警報を発す
る警報発生手段を備えた構成としたことにより、給水を
行いながら運転スイッチを投入した場合などに最初の水
位検知では水位なしで、ヒータ通電が行えなくても、設
定時間内に水位が上昇して、水位ありの状態が検知さ
れ、ヒータ通電を開始することができる。給水が全くさ
れていない場合にはヒータ通電を行わずに、貯湯槽内水
不足の警報を発することで、使用者に異常を報せること
できて、故障診断が容易となる。
【0010】請求項3に記載の発明は、特に、請求項1
に記載の制御装置をヒーター通電前に所定時間水位検知
動作を行い、水位有りのときはヒーター通電を開始し、
水位なしのときは設定時間経過後に再度水位検知を行う
動作を設定回数繰り返し、設定回数繰り返した後も水位
無しの場合は、貯湯槽内水不足の警報を発する警報発生
手段を備えた構成としたことにより、給水を行いながら
運転開始スイッチを投入した場合などに最初の水位検知
では水位なしで、ヒータ通電が行えなくても、設定時間
経過後に再度水位検知を行う動作を設定回数繰り返して
いる途中で水位が上昇して、水位ありの状態が検知さ
れ、ヒータ通電を開始することができる。給水が全くさ
れていない場合にはヒータ通電を行わずに、貯湯槽内水
不足の警報を発することで、使用者に異常を報せること
できて、故障診断が容易となる。
【0011】また、水位検知手段に導電率を検知する電
極を使用する場合、電極に通電する時間を最小限にでき
るため、電極の消耗を防止できる。
【0012】請求項4に記載の発明は、水位検知手段を
導電率を検知する電極とした構成としたことにより、電
子制御構成が容易となり、また、電極を小さくできるの
で、密閉式貯湯槽にも取付容易な構成が可能となる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。なお、従来例および各実施例におい
て、同じ構成、同じ動作をするものについては同一符号
を付し、一部説明を省略する。
【0014】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
おける貯湯式電気温水器の構成図である。
【0015】図1において、2は貯湯槽1の上部に配置
したヒータ、9は貯湯槽1内のヒータ2よりも上の領域
と貯湯槽1の下部とを連通する循環路、10は循環ポン
プ、11はヒータ2の上部に位置せしめた湯温検知器で
あり、貯湯槽1の外部缶壁に設置する。12は貯湯槽1
の上部に設けられた注水口、13は注水口に設けられた
拡散手段であり、注入水が貯湯槽内壁に略沿うように拡
散する構成としている。14は水位検知手段で貯湯槽1
の缶壁を貫通し、ヒータ2の最上部よりも上部の貯湯槽
1内部に検知部15を位置せしめる。16は制御装置
で、水位検知手段14の信号を受けて、ヒータ2の通電
制御をおこなう。
【0016】以上のように構成された貯湯式電気温水器
について、以下その動作、作用を説明する。まず、運転
スイッチ(図示せず)が入れられると、制御装置16が
水位検知手段14の信号を受け、水位があると判定され
たときに、ヒータ2の通電を開始し、水位がないと判定
されたら、水位ありの判定が出るまで所定時間待ち、所
定時間経過後に、運転の強制停止をおこなわせる。
【0017】通常は、貯湯槽1内は満水状態であるた
め、運転スイッチ(図示せず)が入れられると、水位検
知手段14は水位有りの判定を制御装置16に送り、ヒ
ータ2が通電されて、沸き上げを開始し、貯湯槽1の上
部領域の水がヒータ2により急速加熱されて湯になり、
例えば90℃に達したことを湯温検知器11が検知する
と、循環ポンプ10が駆動され、貯湯槽1の下部冷水が
貯湯槽1の上部高温湯に循環され貯湯槽1の上部領域の
湯温が低下し、たとえば88℃に低下したことを湯温検
知器11が検知すると、循環ポンプ10を停止させる。
このような循環ポンプ10の駆動及び停止の繰り返しに
より、貯湯槽1内全体の湯を沸き上げる。貯湯槽1の下
部水温が上昇してくると、貯湯槽1上部に注入される水
温も上昇して、循環ポンプ10を駆動していても貯湯槽
1上部の湯温が低下しなくなり、湯温検知器11が循環
ポンプ10を駆動させる温度よりも高い温度(例えば9
1℃)に達したことを検知してヒータ2の通電と循環ポ
ンプ10の駆動を停止する。
【0018】以上のように、本実施例においては、水位
検知手段14をヒータ2の上部に位置せしめ、水位検知
手段14の信号を受けてヒータ2の通電を制御する制御
装置16を設けたことにより、ヒーター2の通電前に水
位検知手段14により水位検知を行い、水位が検知され
ないときは、制御装置16によって、ヒーター2の通電
を行わないようにすることができるので、貯湯槽1内に
給水されない状態ではヒータ2が通電されないため、空
焚き防止ができ、ヒータ2の異常高温劣化を防止でき
る。
【0019】なお、本実施例ではヒータ2の位置を貯湯
槽1の上部に配置し、貯湯槽1内のヒータ2よりも上の
領域と貯湯槽1の下部とを連通する循環路9と、循環ポ
ンプ10を有する構成で説明したが、循環路9と循環ポ
ンプ10が無く、ヒータ2の位置を貯湯槽1の下部に配
置した構成においても、同様の作用、効果が得られるも
のである。
【0020】(実施例2)図2は本発明の実施例2の貯
湯式電気温水器の構成図である。
【0021】図2において、17は運転スイッチ、18
は水位判定部、19はタイマ、20は警報発生手段であ
り、実施例1と異なるところは制御装置16に水位判定
部18とタイマ19と警報発生手段20を設けた点であ
る。
【0022】以上のように構成された貯湯式電気温水器
について、以下その動作、作用を説明する。まず、運転
スイッチ17が入れられると、水位検知手段14が作動
し、水位判定部18において、水位検知手段14の検知
結果をもとに水位有無の判定を行う。水位があると判定
されたら、ヒータ2の通電を開始し、水位がないと判定
されたら、タイマ19が予め設定された時間(例えば、
30分)のカウントを開始し、このカウントのあいだ水
位検知手段14の検知を継続して、水位判定部18によ
り水位有りと判定された時点でヒータ2の通電を開始し
て、水位検知動作を終了する。一方、タイマ19のカウ
ント終了時点まで水位判定部18が水位なしの判定のま
まの場合は、水位検知動作を終了し、警報発生手段20
を作動させて貯湯槽内水不足の警報を発する。
【0023】以上のように、本実施例においては、ヒー
ター2通電前に水位検知手段14により水位検知動作を
行い、水位判定部18において水位有りと判定されたと
きはヒーター2の通電を開始し、水位なしと判定された
ときは水位検知動作をタイマ19で予め設定された時間
継続して、設定時間経過後も水位無しの場合は、貯湯槽
内水不足の警報を発する警報発生手段20を備えた制御
装置16を構成としたことにより、給水を行いながら運
転スイッチ17を投入した場合などに最初の水位検知で
は水位なしで、ヒータ2の通電が行えなくても、設定時
間内に水位が上昇して、水位ありの状態が検知され、ヒ
ータ2の通電を開始することができる。
【0024】また、給水が全くなされていない場合には
ヒータ2の通電を行わずに、貯湯槽内水不足の警報を発
することで、空焚き防止ができ、ヒータ2の異常高温劣
化を防止するとともに、使用者に異常を報せることでき
て、故障診断が容易となる。
【0025】(実施例3)図3は本発明の実施例3の貯
湯式電気温水器の構成図である。
【0026】図3において、21判定回数カウント部、
22はタイマAであり、実施例1と異なるところは制御
装置16に水位判定部18と判定回数カウント部21と
タイマA22と警報発生手段20を設けた点である。
【0027】以上のように構成された貯湯式電気温水器
について、以下その動作、作用を図6も含めて説明す
る。まず、運転スイッチ17が入れられると、水位検知
手段14が作動し、水位判定部18において、水位検知
手段14の検知結果をもとに水位有無の判定を行う。水
位検知手段の水位検知動作を停止して、水位があると判
定されたら、ヒータ2の通電を開始し、水位がないと判
定された場合は、水位判定部18が水位判定を実行した
回数を判定回数カウント部21で予め設定された回数
(例えば、5ないし10回)と比較して、実行された回
数が設定回数に達していない場合は、タイマA22が所
定時間(例えば、5ないし10分)をカウントし、カウ
ント終了時点で、再度水位検知・判定動作に戻る。水位
判定を実行した回数が設定回数に達した場合は、警報発
生手段20を作動させて貯湯槽内水不足の警報を発す
る。
【0028】以上のように、本実施例においては、ヒー
ター2通電前に水位検知手段14により水位検知動作を
行い、水位判定部18において水位有りと判定されたと
きはヒーター2の通電を開始し、水位なしのときはタイ
マA22により、設定時間経過後に再度水位検知を行う
動作を判定回数カウント部21で予め設定された設定回
数繰り返し、設定回数繰り返した後も水位無しの場合
は、貯湯槽内水不足の警報を発する警報発生手段を備え
た構成としたことにより、給水を行いながら運転開始ス
イッチを投入した場合などに最初の水位検知では水位な
しで、ヒータ通電が行えなくても、設定時間経過後に再
度水位検知を行う動作を設定回数繰り返している途中で
水位が上昇して、水位ありの状態が検知され、ヒータ通
電を開始することができる。
【0029】また、給水が全くされていない場合にはヒ
ータ2の通電を行わずに、貯湯槽内水不足の警報を発す
ることで、空焚き防止ができ、ヒータ2の異常高温劣化
を防止するとともに、使用者に異常を報せることでき
て、故障診断が容易となる。
【0030】また、水位検知動作はごく短時間で完了で
きるために、水位検知手段14に導電率を検知する電極
を使用する場合、電極に通電する時間を最小限にできる
ため、電極の消耗を防止できる。
【0031】(実施例4)図4は本発明の実施例4の貯
湯式電気温水器の構成図である。
【0032】図4において、水位検知手段14は貯湯槽
1の缶壁を貫通する電極23と貯湯槽1の缶壁と電極2
3を電気的に絶縁する電気絶縁部24で構成され、25
は水位検知手段14の電極23に電圧をかけるための電
源であり、アースは貯湯槽1の缶壁で内部の水と導電性
のある場所にとる。26は水位検知手段14の電極23
に流れる電流を検知する電流検知器、27は電源24を
ON/OFFする電源スイッチ、27は電流検知器24
で検知した電流値を予め設定された電流値と比較する導
電率比較部であり、実施例1と異なるところは水位検知
手段14を導電率を検知する電極とした構成とした点で
ある。
【0033】以上のように構成された貯湯式電気温水器
について、以下その動作、作用を説明する。水は空気に
比較して導電性がよいため、電強23に電圧を印加した
ときに電極23部に水がある場合は、水がない場合に比
較して数十倍以上の電流が流れる。
【0034】したがって、電源スイッチ27をONし
て、電源24の電圧を電極23に印加したときに、電流
検知器26で検知した電流値を導電率比較部27で予め
設定された電流値と比較することで、電流検知器26で
検知した電流値が設定電流値よりも小さい場合は水位が
水位検知手段14の位置までないことが判定され、電流
検知器26で検知した電流値が設定電流値以上の場合は
水位が水位検知手段14の位置以上まであることが判定
できる。
【0035】以上のように、本実施例においては、水位
検知手段を導電率を検知する電極とした構成としたこと
により、電子制御構成が容易となり、また、電極を小さ
くできるので、密閉式貯湯槽にも取付容易な構成が可能
となる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2、3、4に
記載の発明によればヒータ2部に水がない状態でヒータ
2に通電することを防止することで、空焚き防止がで
き、ヒータ2の異常高温劣化を防止できる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における貯湯式電気温水器の
構成図
【図2】本発明の実施例2における貯湯式電気温水器の
構成図
【図3】本発明の実施例3における貯湯式電気温水器の
構成図
【図4】本発明の実施例4における貯湯式電気温水器の
構成図
【図5】従来の貯湯式電気温水器の構成図
【符号の説明】
1 貯湯槽 2 ヒータ 15 水位検知手段 16 制御装置 18 水位判定部 19 タイマ 20 警報発生手段 21 判定回数カウント部 22 タイマA 23 電極 28 導電率比較部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 櫛田 慎治 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 服部 順一 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯湯槽と、前記貯湯槽の内部に設けたヒ
    ーターと、前記ヒーター上部に位置せしめた水位検知手
    段と、前記水位検知手段の信号を受けて前記ヒータの通
    電を制御する制御装置を設けた貯湯式電気温水器。
  2. 【請求項2】 制御装置は、ヒーター通電前に水位検知
    動作を行い、水位有りのときはヒーター通電を開始し、
    水位なしのときは水位検知動作を設定時間継続して、設
    定時間経過後も水位無しの場合は、貯湯槽内水不足の警
    報を発する警報発生手段を備えた請求項1記載の貯湯式
    電気温水器。
  3. 【請求項3】 制御装置は、ヒーター通電前に所定時間
    水位検知動作を行い、水位有りのときはヒーター通電を
    開始し、水位なしのときは設定時間経過後に再度水位検
    知を行う動作を設定回数繰り返し、設定回数繰り返した
    後も水位無しの場合は、貯湯槽内水不足の警報を発する
    警報発生手段を備えた請求項1記載の貯湯式電気温水
    器。
  4. 【請求項4】 水位検知手段は導電率を検知する電極と
    した請求項1ないし3のいずれか1項記載の貯湯式電気
    温水器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007309593A (ja) * 2006-05-19 2007-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気給湯器
JP2010175156A (ja) * 2009-01-30 2010-08-12 Morinaga Eng Kk 温水ボイラー
GB2505233A (en) * 2012-08-23 2014-02-26 Thermal Integration Ltd Fluid heating and storage system
CN105135682A (zh) * 2015-08-20 2015-12-09 黄文明 储水式电热水器

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