JP2001342768A - イグニッションスイッチ - Google Patents

イグニッションスイッチ

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JP2001342768A
JP2001342768A JP2000165327A JP2000165327A JP2001342768A JP 2001342768 A JP2001342768 A JP 2001342768A JP 2000165327 A JP2000165327 A JP 2000165327A JP 2000165327 A JP2000165327 A JP 2000165327A JP 2001342768 A JP2001342768 A JP 2001342768A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スイッチ機能やステアリングロック機能の他
に、安全性と操作性等に優れたフューエルタンクオープ
ン機能とシートロックオープン機能を有するイグニッシ
ョンスイッチを提供する。 【解決手段】オフ位置と、該オフ位置の一方の回転方向
に設けられバッテリ回路が接続されるオン位置と、オフ
位置の他方の回転方向に設けられステアリングをロック
するロック位置を有するイグニッションスイッチにおい
て、オフ位置とロック位置との間に、ロータを非プッシ
ュ状態で他方に回転させることによってフューエルタン
クのキャップをオープンさせるフューエルタンクオープ
ン位置を設け、オフ位置とオン位置との間に、ロータを
プッシュ状態で一方の回転方向に回転させることによっ
てシートロックをオープンさせる第1のシートロックオ
ープン位置を設けると共に、オン位置の一方の回転方向
に、ロータを非プッシュ状態で回転させることによって
シートロックをオープンさせる第2のシートロックオー
プン位置を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、自動二輪車におい
てエンジン始動を可能にするためのイグニッションスイ
ッチに係わり、特に、スイッチ機能以外にステアリング
ロック機能、フューエルタンクオープン機能及びシート
ロックオープン機能が付加されたイグニッションスイッ
チに関する。
【0002】
【従来の技術】一般的に、自動二輪車には、エンジンの
始動を可能にするため、バッテリ回路をオン・オフさせ
るスイッチ機能を有するイグニッションスイッチが設け
られており、このイグニッションスイッチには、操作性
の向上のために、スイッチ機能の他に、イグニッション
キーの操作が必要なロック類等の各種機能の付加が要求
されている。
【0003】従来、この種のイグニッションスイッチと
しては、例えば図10及び図11に示すような操作位置
を備えたものが知られている。すなわち、図10に示す
イグニッションスイッチ100は、オフ位置Aと、この
オフ位置Aの時計方向回転位置にオン位置Bを設けると
共に、オフ位置Aの反時計方向回転位置に、ロータ(イ
グニッションキー)をプッシュ状態で回転させることに
よってステアリングをロックするロック位置Cを設け
る。また、オフ位置Aとロック位置Cとの間に、ロータ
を非プッシュ状態で回転させることによってシートロッ
クをオープンするシートロックオープン位置Dを設けた
ものである(例えば特許第2922828号公報参
照)。
【0004】また、図11に示すイグニッションスイッ
チ110は、オフ位置A、オン位置B及びロック位置C
を前記イグニッションスイッチ100と同様に設けると
共に、オン位置Bの時計方向回転位置にフューエルタン
クのキャップをオープンするキャップオープン位置E
(フューエルタンクオープン位置)を設ける。また、オ
ン位置Bとオフ位置Aとの間で反時計方向回転位置に、
ロータをプッシュ状態で回転させることによってシート
ロックをオープンする第1のシートロックオープン位置
D1を設けると共に、オフ位置Aとロック位置Cとの間
で反時計方向回転位置に、ロータを非プッシュ状態で回
転させることによってシートロックをオープンする第2
のシートロックオープン位置D2を設けたものである
(例えば中華民国専利公報240496号参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
イグニッションスイッチ100にあっては、フューエル
タンクのキャップをイグニッションキーの操作でオープ
ンさせるフューエルタンクオープン機能が付加されてい
ないため、操作性の面で劣るという問題点があった。こ
の点、後者のイグニッションスイッチ110において
は、キャップオープン機能が付加されているため、フュ
ーエルタンクのキャップをイグニッションスイッチの操
作でオープンさせることができて、イグニッションキー
を一々キャップに差し込でキャップを開けてフュールタ
ンクをオープンさせる必要がなくなり、操作性が向上す
る。
【0006】ところが、このイグニッションスイッチ1
10の場合、キャップオープン位置Eがオン位置Bより
時計方向回転位置に設けられているため、エンジン作動
状態(オン位置B)でキャップをオープンさせてしまう
虞があり、安全上好ましくないという問題点があった。
そこでこの問題点を解決するために、オン位置Bとキャ
ップオープン位置Eとの間に、例えば仮想のオフ位置F
を設けることも考えられるが、この場合は、イグニッシ
ョンキーによるロータの回転角度α(キーの操作角度)
が例えば略180度と大きくなり、各位置への操作が面
倒になると共に、この回転角度αに対応して部品形状が
複雑かつ大型化してコストアップを招き易いという問題
点があった。
【0007】また、このイグニッションスイッチ110
の場合、オン位置Bでロータをプッシュ操作することに
よって第1のシートロックオープン位置D1に操作され
る構造であるため、オン位置Bでロータが上下動可能な
状態となり、例えば運転中のロータの振動(動き)によ
り、イグニッションキー等がガタガタして異音が発生す
る場合があると共に、振動によりロータやシリンダボデ
ィ等の部品の耐久性が劣るという問題点があった。
【0008】つまり、この種のイグニッションスイッチ
において、スイッチ機能の他に、自動二輪車にとって重
要な操作であるステアリングロック機能、シートロック
オープン機能及びフューエルタンクオープン機能を、シ
リンダーボディに操作性良く装備し、かつ安全性に優れ
た構造のものは現状存在せず、操作性と多機能化等が同
時に要求される昨今において、その出現が望まれている
のが実状である。
【0009】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、請求項1記載の発明の目的は、スイッチ機能
やステアリングロック機能の他に、安全性と操作性等に
優れたフューエルタンクオープン機能とシートロックオ
ープン機能を有するイグニッションスイッチを提供する
ことにある。また、請求項2記載の発明の目的は、請求
項1記載の発明の目的に加え、イグニッションキーの回
転及びプッシュ操作によって各種機能を効率的に作動さ
せ得るイグニッションスイッチを提供することにある。
また、請求項3記載の発明の目的は、請求項2記載の発
明の目的に加え、シートロックオープン機構の構成を簡
略化し得るイグニッションスイッチを提供し、請求項4
記載の発明の目的は、請求項2または3記載の発明の目
的に加え、フューエルタンクオープン機構とステアリン
グロック機構の作動構成をより簡略化し得るイグニッシ
ョンスイッチを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成すべ
く、本発明のうち請求項1記載の発明は、オフ位置と、
該オフ位置の一方の回転方向に設けられバッテリ回路が
接続されるオン位置と、オフ位置の他方の回転方向に設
けられステアリングをロックするロック位置を有するイ
グニッションスイッチにおいて、オフ位置とロック位置
との間に、ロータを非プッシュ状態で他方に回転させる
ことによってフューエルタンクのキャップをオープンさ
せるフューエルタンクオープン位置を設け、オフ位置と
オン位置との間に、ロータをプッシュ状態で一方の回転
方向に回転させることによってシートロックをオープン
させる第1のシートロックオープン位置を設けると共
に、オン位置の一方の回転方向に、ロータを非プッシュ
状態で回転させることによってシートロックをオープン
させる第2のシートロックオープン位置を設けたことを
特徴とする。
【0011】このように構成することにより、イグニッ
ションキーをオフ位置にして、キーをプッシュしないで
ロック位置方向に回転させるとフューエルタンクのキャ
ップがオープンし、キーをプッシュしてオン位置方向に
回転させるとシートロックがオープンする。また、オン
位置からキーをプッシュしないで一方に回転させるこに
よってもシートロックがオープンする。フューエルタン
クのオープンが、オフ位置からオン位置とは反対側方向
への回転によって行われることから、エンジン作動中の
フューエルタンクのオープンがなくなり、安全性が向上
すると共に、キーの操作角度が小さくなって操作性が向
上する。また、オン位置においてロータのプッシュ操作
が規制されていることから、走行中のキーの振動による
異音発生等が防止される。
【0012】また、請求項2記載の発明は、ロータが、
非プッシュ状態においてその下端に設けた突起がフュー
エルタンクオープン機構に係合すると共に、下端に設け
た嵌合孔にカムが嵌合し、該カムは、ロータがプッシュ
もしくは非プッシュ状態で一方に所定角度回転すること
によってシートロックオープン機構を作動させ、かつロ
ータがプッシュ状態で他方に所定角度回転することによ
ってステアリングロック機構を作動させることを特徴と
する。このように構成することにより、ロータの回転操
作やプッシュ操作によってフューエルタンクオープン機
構やシートロックオープン機構及びステアリングロック
機構を作動させることができることから、各機能の効率
的な作動が可能になる。
【0013】また、請求項3記載の発明は、シートロッ
クオープン機構が、カムがロータのプッシュ状態と非プ
ッシュ状態でそれぞれ異なる位置に係合して水平方向に
移動するスライダーと、該スライダーの移動に連動して
上下方向に移動するレバーと、スライダーを自動復帰さ
せるバネとを有することを特徴とする。このように構成
することにより、スライダーとレバー及びバネでシート
ロックオープン機構が形成されると共に、カムのスライ
ダーへの異なる位置への係合によって、第1のシートロ
ックオープン位置と第2のシートロックオープン位置へ
の操作が可能になることから、操作性の向上とシートロ
ックオープン機構の構成の簡略化が図れる。
【0014】また、請求項4記載の発明は、カムが、シ
ートロックオープン機構を作動させ得る第1カム部と、
ステアリングロック機構を作動させ得る第2カム部を有
することを特徴とする。このように構成することによ
り、カムに設けた第1カム部と第2カム部によって、シ
ートロックオープン機構とステアリングロック機構をそ
れぞれ作動させることができることから、両機構を作動
させる構成が簡略化されて、安価でコンパクトなイグニ
ッションスイッチが得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1〜図9は、本発明に係
わるイグニッションスイッチの一実施例を示し、図1が
その平面図、図2が正面図、図3が底面図、図4が縦断
面図、図5がロックの平面図及びその断面図、図6が作
動子の平面図及びその断面図、図7が要部の分解斜視
図、図8及び図9が動作説明図である。
【0016】先ず、イグニッションスイッチ1は、図1
に示すように、オフ位置Aと、このオフ位置Aの時計方
向回転位置に設けられたオン位置Bと、オフ位置Aの反
時計方向回転位置に設けられたロック位置Cと、オフ位
置Aとオン位置Bとの間に設けられた第1のシートロッ
クオープン位置D1と、オン位置Bの時計方向回転位置
に設けられた第2のシートロックオープン位置D2と、
オフ位置Aとロック位置Cとの間に設けられたフューエ
ルタンクオープン位置Eを有している。
【0017】そして、オフ位置Aからロック位置Cへの
操作及びオフ位置Aから第1のシートロックオープン位
置D1への操作は、図2に示すイグニッションキー4
(以下、単にキー4という)のプッシュ操作が必要とさ
れている。なお、図示するイグニッションスイッチ1
は、シリンダボディ2の頭部にシャッター3aを有する
保護装置3が装着され、この保護装置3のカバー表面に
各位置が明示されている場合を示している。
【0018】次に、このイグニッションスイッチ1の具
体的構造を、図2〜図7に基づいて説明する。イグニッ
ションスイッチ1は、上端側と下端側がそれぞれ開口す
るシリンダーボディ2(以下、単にボディ2という)を
有し、このボディ2の上端開口部内には略筒状のロータ
5が回転可能に配設されている。このロータ5は、その
上面から中心軸に沿って、キー4が挿脱されるキー孔6
が形成され、その下面の中心部には嵌合凹部7が形成さ
れると共に、下端外周面の対向位置には一対の突起8
a、8bが上下方向に所定の間隔を有して形成されてい
る。この突起8a、8bのうち、下方の突起8aは後述
するフェールタンクオープン機構9と係合し、上方の突
起8bはロータ5のボディ2に対するガイド機能を有し
ている。
【0019】そして、ロータ5の下端部のボディ2内に
は、ロータ5の回転動作及びプッシュ動作に連動して作
動するフューエルタンクオープン機構9とシートロック
オープン機構10及びステアリングロック機構11が配
設されている。フューエルタンクオープン機構9は、ロ
ック12、スライダー13、レバー14及びバネ15等
を有している。ロック12は、図5に示すように、その
中心孔の周囲に段部からなりロータ5の突起8aが係合
するそれぞれ一対の係合部12a、12eと、ロータ5
の突起8aが上下方向に挿通し得るそれぞれ一対の溝1
2b、12fが形成されると共に、外周面の直径方向対
向位置には、後述する作動子17が係合する一対の係合
凹部12cが形成されている。
【0020】また、ロック12の外周部には上方に突出
した係合突起12dが形成され、この係合突起12dが
スライダー13の係合溝とレバー14の係合溝にそれぞ
れ係合している。なお、レバー14は、そのワイヤー係
止部に一端がフューエルタンクのキャップに連結された
フュールタンクワイヤー(いずれも図示せず)の他端が
連結され、スライダー13はバネ15によって初期位置
に自動復帰させられるように設定されている。このフュ
ーエルタンクオープン機構9は、ロータ5の回転でロッ
ク12が回動することによって、スライダー13及びレ
バー14が水平面内で移動する如く作動する。
【0021】前記シートロックオープン機構10とステ
アリングロック機構11は、ロータ5の嵌合凹部7にそ
の上端部が嵌合されたカム18の回転動作に連動して作
動する如く構成されている。カム18は、その下端部が
バネ19で上下動可能に弾性支持されると共に、その中
間部に水平方向外側に延設された第1カム部18aと、
この第1カム部18aの下部に形成された第2カム部1
8bを有している。そして、カム18の第1カム部18
aがシートロックオープン機構10に、また第2カム部
18bがステアリングロック機構11に次のように関連
している。
【0022】すなわち、シートロックオープン機構10
は、図4及び図7に示すようにスライダー20とレバー
21を有し、スライダー20の上面にはカム18の第1
カム部18aが係合する係合部20aが形成されると共
に、スライダー20の側面には傾斜面を有する係合凹部
20bが形成され、この係合凹部20bの傾斜面にレバ
ー21の係合片21aが係合している。なお、スライダ
ー20は、バネ22によって常時初期位置方向に付勢さ
れ、レバー21のワイヤー係止部21bには、一端が図
示しないシートロックに連結されたシートロックワイヤ
ーの他端が係止されている。
【0023】このシートロックオープン機構10は、カ
ム18の回転で第1カム部18aが回動することによっ
て、スライダー20が図7の矢印イ方向に移動し、この
スライダー20の移動に連動してレバー21の係合片2
1aが、スライダー20の係合凹部20bの傾斜面を矢
印ロの如くスライドし、これによりレバー21が矢印ハ
方向に移動する如く作動する。
【0024】また、前記ステアリングロック機構11
は、図4に示すようにスライダー23とロックバー24
を有し、スライダー23の係合孔がカム18の第2カム
部18bに係合し得ると共に、このスライダー23の係
合溝にロックバー24の後端部の係合部が係合してい
る。このステアリングロック機構11は、カム18の回
動でスライダー23が水平面内で移動することによっ
て、ロックバー24が図4の矢印ニ方向に移動する如く
作動する。
【0025】なお、カム18の上部でロック12との間
には、ロータ5のプッシュ操作を規制(禁止)する作動
子17がバネ25によって上下動可能に弾性支持状態で
配設されている。この作動子17は、図6に示すよう
に、その中心にカム18の上端部が挿通される孔17a
が形成されると共に、外周部の直径方向対向位置には、
ストッパ17bが形成されている。このストッパ17b
は、上方に所定寸法立ち上がりその先端が前記ロック1
2の係合凹部12cに係合すると共に、立上がり部がボ
ディ2の内面に形成された溝2a(図4参照)に係合し
て、作動子17自体の回転が規制されている。
【0026】また、ボディ2の下部内には、図4に示す
ようにスイッチ機構26が配設され、このスイッチ機構
26は、例えば複数の接点を有する可動接点盤27と固
定接点盤28を有している。また、スイッチ機構26の
下部はカバー30で覆われ、このカバー30から固定接
点盤28に接続されたコード29が引き出されている。
このスイッチ機構26は、従来と同様に作動する。
【0027】次に、このイグニッションスイッチ1の動
作を該スイッチ1に付加されている機能毎にその操作方
法と併せて説明する。先ず、シートロックオープン位置
D1、D2へ操作について説明する。イグニッションス
イッチ1は、オフ位置Aにおいて、図8に示すように、
ロック12の係合凹部12cと作動子17のストッパ1
7bの位置、及びロック12の溝12bとロータ5の突
起8aの位置が上下方向において一致して、ロータ5が
プッシュ操作可能に設定されている。
【0028】また、ロータ5の突起8aがロック12の
係合部12aに反時計方向において係合し、時計方向の
所定範囲(キー4の回転範囲)内において非係合状態に
設定されている。さらに、カム18は、その第1カム部
18aが図9の位置aに設定されて、該カム部18aが
シートロックオープン機構10のスライダー20に係合
しておらず、カム18の回動がフリーな状態となってお
り、かつ第2カム部18bはステアリングロック機構1
1のスライダー23の係合孔に係合していない状態に設
定されている。
【0029】このオフ位置Aにおいて、ロータ5のキー
孔6にキー4を差し込んでプッシュすると、カム18が
バネ19の付勢力に抗して下降して第1カム部18aが
図9の位置bに設定され、第1カム部18aがスライダ
ー20の係合部20aより下方に位置して係合側面20
cに係合した状態となる。この状態で、キー4を回転さ
せると、ロータ5を介したカム18の回転で第1カム部
18aが回動し、この第1カム部18aの回動でスライ
ダー20の係合側面20cが押され、該スライダー20
がバネ22の付勢力に抗して水平面内で移動する。この
スライダー20の移動に連動して、係合凹部20bの傾
斜面にその係合片21aが係合しているレバー21が上
方に移動し、その下端に係止されているシートロックワ
イヤーが引っ張られてシートロックがオープンする。
【0030】これが第1のシートロックオープン位置D
1への操作である。なお、このシートロックオープン位
置D1への操作時に、ロータ5がプッシュされると、ロ
ータ5の突起8aとロック12の係合部12aの係合状
態が解かれると共に、作動子17も下降し、ストッパ1
7bがロック12の係合凹部12cと係合してロック1
2の回動が規制される。また、この状態でロータ5を時
計方向に回転させると、ロータ5の突起8aがロック1
2の下部に入り込んでフリーな状態となる。
【0031】したがって、第1のシートロックオープン
操作時に、ロータ5の回転にロック12が連動して回転
することはない。そして、このロック12の回転が規制
された状態は、ロータ5がオフ位置Aに戻りバネ25の
付勢力で作動子17と共にロック12が上方に移動し、
ロータ5の突起8aがロック12の係合部12aに係合
することによって解消される。なお、シートロックオー
プン位置D1においては、前述した通り、ロータ5の突
起8aがロック12の係合部12eの下部に入り込むた
め、ロータ5の上方への移動が規制される。
【0032】一方、第2のシートロックオープン位置D
2への操作は、キー4をオン位置Bから時計方向に回転
させることによって行われる。この時、オン位置Bにお
いては、カム18の第1カム部18aがスライダー20
の係合部20aに係合した図9の位置cに設定され、こ
の位置cで時計方向に回転されることによって、スライ
ダー20が回動させられる。そして、このスライダー2
0の回動で第1のシートロックオープン位置D1への動
作と同様に、レバー21が上昇してシートロックがオー
プンされることになる。
【0033】また、オン位置Bから第2のシートロック
オープン位置D2への装置時においては、ロータ5の突
起8aがロック12の係合部12e上に位置しているこ
とから、ロータ5の下方への移動が規制されており、ロ
ータ5のプッシュ操作が不可能な状態となっている。な
お、第1及び第2のシートロックオープン位置D1、D
2への操作後に、スライダー20がバネ22の付勢力で
初期位置に戻るので、、ロータ5は元の位置に自動的に
復帰する。
【0034】以上がシートロックオープン位置D1、D
2への操作であり、このイグニッションスイッチ1の場
合、オフ位置Aからキー4をプッシュして時計方向に回
転させる第1の操作と、オン位置Bからキー4をプッシ
ュしないで時計方向に回転させる第2の操作で行うよう
に設定されており、かつ両操作がオフ位置Aやオン位置
Bから同じ時計方向への回転操作であることから操作性
に優れる。
【0035】次に、ロック位置Cへの操作について説明
する。このロック位置Cへの操作は、オフ位置Aからキ
ー4をプッシュして反時計方向に回転させることによっ
て行われる。すなわち、オフ位置Aではロータ5の突起
8aとロック12の溝12bが上下方向で一致している
ため、ロータ5がプッシュ可能な状態となっており、こ
のロータ5のプッシュによって、カム18がロータ5を
介してバネ19の付勢力に抗して下降し、その第2カム
部18bがステアリングロック機構11のスライダー2
3の係合孔内に位置して両者が係合状態となる。なお、
ロータ5のプッシュに伴い、作動子17も下降しストッ
パ17bがロック12の係合凹部12cと係合するた
め、ロック12の回動が規制される。
【0036】そして、この第2カム部18bとスライダ
ー23の係合状態でロータ5が回転すると、カム18の
第2カム部18bの回転でスライダー23が水平面内で
移動し、このスライダー23に係合しているロックバー
24も水平面内で移動してその先端がボディ2外に突出
する。この突出したロックバー24がステアリングシャ
フトに設けられた図示しない係止孔に係止されることに
よって、ステアリングがロックされる。この時、ロータ
5は、突起8aがロック12の溝12fと上下方向で一
致するため、バネ25の付勢力によって上昇する。この
ステアリングロックは、キー4でロータ5をプッシュ
し、ロック位置Cから時計方向に回転させてオフ位置A
に戻すことによって解除される。
【0037】また、フューエルタンクオープン位置Eへ
の操作は、オフ位置Aからキー4をプッシュしないで反
時計方向に回転させることによって行われる。すなわ
ち、オフ位置Aからロータ5を反時計方向に回転させる
と、ロータ5の突起8aがロック12の係合部12aに
反時計方向に係合しているため、ロータ5の回転に連動
してロック12も回動し、その係合突起12dが水平面
内で回動して、フューエルタンクオープン機構9のスラ
イダー13とレバー14が水平面内で移動する。
【0038】このレバー14の移動でフューエルオープ
ンワイヤーが引っ張られて、フューエルタンクのキャッ
プがオープンする。このフューエルタンクオープン位置
Eからの解除も、バネ15の付勢力でスライダー13と
レバー14が元の位置に戻り、これにつれてロック12
が元の位置に自動的に戻ることによって行われる。
【0039】このように、上記実施例のイグニッション
スイッチ1によれば、ボディ2内に、スイッチ機構26
の他に、キー4の回転操作やプッシュ操作によって作動
するステアリングロック機構11、フューエルタンクオ
ープン機構9及びシートロックオープン機構10を配設
しているため、イグニッションスイッチ1にキー4の操
作を必要とする3つの機能を付加することができて、イ
グニッションスイッチ1の多機能化を容易に図ることが
できる。
【0040】特に、フューエルタンクオープン位置E
を、オフ位置Aのエンジンが始動可能なオン位置Bとは
反対側の反時計方向位置に配置しているため、エンジン
の始動中にフューエルタンクのキャップをオープンさせ
ることがなくなり、安全性に優れたイグニッションスイ
ッチ1を得ることが可能になる。
【0041】また、従来のようにオン位置Bの時計方向
回転位置に仮想のオフ位置Fを有してフューエルタンク
オープン位置Eを設ける必要がないため、ロック位置C
とシートロックオープン位置D2間の角度、すなわち図
1に示すキー4の操作角度αを、従来の略180度から
略160度程度と小さくすることができて、各位置への
操作が容易になる等、イグニッションスイッチ1自体の
操作性の向上と部品の小型化やコストダウンを図ること
ができる。また、シートロックオープン位置D1、D2
が2箇所に設けられてそのキー4の回転方向が同一に設
定されているため、シートロックオープン操作を容易に
行うことができる。
【0042】さらに、オン位置Bにおいてロータ5のプ
ッシュ動作が規制されているため、走行中にロータ5が
振動してキー4がガタガタして異音が発生することがな
くなると共に、ロータ5やボディ2等の部品の振動によ
る耐久性の劣化を防止することができる。また、カム1
8にシートロックオープン機構10とステアリングロッ
ク機構11を作動させ得る第1カム部18aと第2カム
部18bを設けているため、これらの機構の簡略化が図
れコストダウンが可能になると共に、4つの機構をボデ
ィ2内に効率的に配置しているため、ボディ2内のスペ
ースの有効活用が図れ、特にイグニッションスイッチ1
の上部形状を小型に形成することができる。
【0043】なお、本発明に係わるフューエルタンクオ
ープン機構9、シートロックオープン機構10及びステ
アリングロック機構11の各構成やその部品形状は、上
記実施例に限定されるものでもなく、上記した各機能を
達成し得る構成や形状を採用する等、本発明に係わる各
発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変更すること
ができる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の発
明によれば、フューエルタンクオープン位置が、オフ位
置のオン位置とは反対側に設けられているため、エンジ
ン作動状態からフューエルタンクのキャップをオープン
させることがなくなり、安全性が向上すると共に、フュ
ーエルタンクオープン位置とシートロックオープン位置
が最適位置に設定されているため、キーの操作角度を小
さくすることができて操作性が向上する。また、オン位
置においてロータのプッシュ操作が規制されているた
め、走行中のキーやロータの振動による異音発生が防止
されると共に、これらの部品の耐久性の低下が防止され
る。
【0045】また、請求項2記載の発明によれば、請求
項1記載の発明の効果に加え、ロータの回転操作やプッ
シュ操作によって、シリンダボディ内に配置されたフュ
ーエルタンクオープン機構やシートロックオープン機構
及びステアリングロック機構を作動させることができる
ため、操作性の向上が図れると共に各機構の効率的な作
動が可能になる。
【0046】また、請求項3記載の発明によれば、請求
項2記載の発明の効果に加え、スライダーとレバー及び
バネ等でシートロックオープン機構が形成されると共
に、カムのスライダーへの異なる位置への係合によっ
て、第1のシートロックオープン位置と第2のシートロ
ックオープン位置への操作が可能になるため、シートロ
ックオープン機構の構成の簡略化とコストダウンが図れ
る。
【0047】また、請求項4記載の発明によれば、請求
項2または3記載の発明の効果に加え、カムに設けた第
1カム部と第2カム部によって、シートロックオープン
機構とステアリングロック機構をそれぞれ作動させるこ
とができるため、両機構を作動させる構成が簡略化され
て、安価でコンパクトなイグニッションスイッチが得ら
れる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるイグニッションスイッチの一実
施例を示す平面図
【図2】同その正面図
【図3】同その底面図
【図4】同その縦断面図
【図5】同ロックを示す(a)が平面図、(b)が断面
【図6】同作動子を示す(a)が平面図、(b)が断面
【図7】同要部の分解斜視図
【図8】同動作説明図
【図9】同他の動作説明図
【図10】従来のイグニッションスイッチの要部平面図
【図11】従来の他のイグニッションスイッチの図10
と同様の平面図
【符号の説明】
1・・・・・・・・・イグニッションスイッチ 2・・・・・・・・・シリンダボディ 4・・・・・・・・・イグニッションキー 5・・・・・・・・・ロータ 8a、8b・・・・・突起 9・・・・・・・・・フューエルタンクオープン機構 10・・・・・・・・シートロックオープン機構 11・・・・・・・・ステアリングロック機構 12・・・・・・・・ロック 13・・・・・・・・スライダー 14・・・・・・・・レバー 15・・・・・・・・バネ 17・・・・・・・・作動子 18・・・・・・・・カム 18a・・・・・・・第1カム部 18b・・・・・・・第2カム部 20・・・・・・・・スライダー 21・・・・・・・・レバー 22・・・・・・・・バネ 23・・・・・・・・スライダー 24・・・・・・・・ロックバー 26・・・・・・・・スイッチ機構 A・・・・・・・・・オフ位置 B・・・・・・・・・オン位置 C・・・・・・・・・ロック位置 D1、D2・・・・・シートロックオープン位置 E・・・・・・・・・フューエルタンクオープン位置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オフ位置と、該オフ位置の一方の回転方向
    に設けられバッテリ回路が接続されるオン位置と、前記
    オフ位置の他方の回転方向に設けられステアリングをロ
    ックするロック位置を有するイグニッションスイッチに
    おいて、 前記オフ位置とロック位置との間に、ロータを非プッシ
    ュ状態で他方に回転させることによってフューエルタン
    クのキャップをオープンさせるフューエルタンクオープ
    ン位置を設け、前記オフ位置とオン位置との間に、ロー
    タをプッシュ状態で一方の回転方向に回転させることに
    よってシートロックをオープンさせる第1のシートロッ
    クオープン位置を設けると共に、前記オン位置の一方の
    回転方向に、ロータを非プッシュ状態で回転させること
    によってシートロックをオープンさせる第2のシートロ
    ックオープン位置を設けたことを特徴とするイグニッシ
    ョンスイッチ。
  2. 【請求項2】前記ロータは、非プッシュ状態においてそ
    の下端に設けた突起がフューエルタンクオープン機構に
    係合すると共に、下端に設けた嵌合孔にカムが嵌合し、
    該カムは、ロータがプッシュもしくは非プッシュ状態で
    一方に所定角度回転することによってシートロックオー
    プン機構を作動させ、かつロータがプッシュ状態で他方
    に所定角度回転することによってステアリングロック機
    構を作動させることを特徴とする請求項1記載のイグニ
    ッションスイッチ。
  3. 【請求項3】前記シートロックオープン機構は、前記カ
    ムがロータのプッシュ状態と非プッシュ状態でそれぞれ
    異なる位置に係合して水平方向に移動するスライダー
    と、該スライダーの移動に連動して上下方向に移動する
    レバーと、前記スライダーを自動復帰させるバネとを有
    することを特徴とする請求項2記載のイグニッションス
    イッチ。
  4. 【請求項4】前記カムは、前記シートロックオープン機
    構を作動させ得る第1カム部と、前記ステアリングロッ
    ク機構を作動させ得る第2カム部を有することを特徴と
    する請求項2または3記載のイグニッションスイッチ。
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