JP2001340355A - 歯牙修復材用カプセル用練和装置 - Google Patents

歯牙修復材用カプセル用練和装置

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JP2001340355A
JP2001340355A JP2000163593A JP2000163593A JP2001340355A JP 2001340355 A JP2001340355 A JP 2001340355A JP 2000163593 A JP2000163593 A JP 2000163593A JP 2000163593 A JP2000163593 A JP 2000163593A JP 2001340355 A JP2001340355 A JP 2001340355A
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tooth
mixing
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Yoshimasa Suzuki
義政 鈴木
Shuji Aoyanagi
修次 青柳
Masaaki Kaneko
正明 金子
Yoshihisa Mukasa
吉久 武笠
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    • Y10S366/602Amalgam mixer, e.g. dental filling

Abstract

(57)【要約】 【課題】 歯科治療分野での歯牙の修復のための粉体成
分と液体成分との2成分から成る歯科修復用材料が収納
されている歯牙修復材用カプセルの混合区画室内を真空
状態にして振盪させて混合練和物に気泡が殆ど存在しな
い良好な状態に混合練和するための歯牙修復材用カプセ
ル用練和装置を提供する。 【解決手段】 周壁の少なくとも一部を構成する外壁と
して空気を外部に通気させることができる通気性フィル
ターが設置されているシリンダー状の混合区画室内に粉
体成分が、また粉体成分と隔離された状態で液体成分B
がそれぞれ収納されている歯牙修復材用カプセルを振盪
させる歯牙修復材用カプセル用練和装置を、通気性フィ
ルターに対応する位置以外の部分で保持するカプセル保
持室7を有し、このカプセル保持室7に真空発生装置9
を接続した構造にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、歯科治療分野での歯牙
の修復のための充填,合着,裏装,その他の用途に使用
される歯牙修復材料を構成するそれぞれ予め計量された
一定量の粉体成分と液体成分との2成分が隔離して内部
に収納されている歯牙修復材用カプセルにおける粉体成
分と液体成分とを混合区画室内を真空状態にしてその混
合練和物に気泡が殆ど存在しない良好な状態に混合練和
するための歯牙修復材用カプセル用練和装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に充填,合着,裏装等の歯牙の修復
には歯牙修復用材料が用いられるが、この歯牙修復用材
料としては通常混合練和によって反応する粉体成分と液
体成分との2成分系の材料が用いられている。従来、こ
の2成分系の歯牙修復用材料は粉体成分と液体成分とを
その都度適宜計量して混合練和して使用されていた。し
かるに近年、粉体成分と液体成分との計量作業と混合練
和した後の歯牙修復用材料を修復すべき部位に投与する
ためのシリンジ内へ収納する作業との省略を目的とし
て、予めこれら粉体成分と液体成分との一定量を計量し
て隔離状態で収納しておき、所望時にその隔離状態を解
除させて練和装置で振盪させて機械的に混合練和し、そ
の混合練和物をノズルを介して歯牙の窩洞等の修復すべ
き部位に直接押し出して投与する歯牙修復材用カプセル
が開発されてきている。
【0003】例えば特公平3−38853号公報に開示
されているカプセルにおいては、2成分のうち粉体成分
はカプセル本体の混合区画室内に収納されており、もう
一方の液体成分はシートフィルムで形成された袋(ピロ
ウ)に入れられて粉体成分を収納してある混合区画室の
側部にクリップで取り付けられている。カプセル本体は
その先端部に出口穴を有し、この出口穴はノズル後端部
の円筒状の軸受部で閉塞が可能で、別に形成されたキャ
ップによってノズルは外側から保持され粉体成分が混合
区画室外へ漏出するのを防止できる構造になっている。
そして使用時は、クリップを混合区画室方向に押圧して
液体成分が入れられているピロウを潰して破り、混合区
画室の側壁に設けられた開口部を介して液体成分を混合
区画室の内部に流入させ練和装置により振盪させて液体
成分と粉体成分とを混合練和させた後、ノズル後端部の
円筒状の軸受部を回転させてノズルの通路を開放し、別
途用意されているアプライヤーの押圧棒でプランジャー
を押圧して混合練和物をノズルを介して押し出す仕組に
なっている。
【0004】また、特開昭62−268555号公報に
開示されている2成分系の混合排出カプセルは、2成分
のうち粉体成分はカプセル本体内の混合区画室に収納
し、もう一方の液体成分は樹脂,金属箔又は樹脂と金属
箔とをラミネートしたものから成るシートフィルムで形
成された袋(ピロウ)に収納されており、このピロウは
予め本体側の強度を低めに設定されていてカプセル本体
の先端側にカプセル本体に螺合されるキャップで取り付
けられていて、使用時はキャップをカプセル本体に強く
螺合させて移動させるとピロウが潰れてカプセル本体側
のシートが破れ、カプセル本体先端の中心軸上に設けた
出口穴を通して液体成分が混合区画室内に流入するので
練和装置により振盪させると紛体成分と混合練和される
構造であり、混合練和後はキャップの中心軸上に設けら
れたノズル内にセットされていた貫通ロッドを押し込
み、キャップ側即ちノズル側のピロウのシートを貫通ロ
ッドで突き破って混合練和物の排出口を作成した後に貫
通ロッドを取り除いてカプセル本体後端部の内部にセッ
トされているプランジャーをアプライヤーの押圧棒でカ
プセル本体先端部側に移動させ、混合区画室内の混合練
和物をノズルを介して押し出す仕組になっている。
【0005】また特公平3−81384号公報に開示さ
れている2成分系の歯牙修復材用カプセルは、前記特開
昭62−268555号公報の場合と同様に液体成分が
収納されているアルミ箔等のシートフィルムで形成され
た袋(ピロウ)をカプセル本体の混合区画室先端外側に
配置し、キャップのねじ込み押圧でそのピロウを潰して
破るとカプセル本体の中心軸上の出口穴を通して液体成
分が混合区画室内に流入するので練和装置により振盪さ
せると粉体成分と混合練和されるから、その後カプセル
本体後端部に設けられたピロウ突き破り体付プランジャ
ーをアプライヤーの押圧棒で移動させてノズル側のピロ
ウの先端を突き破って混合区画室内の混合練和物をノズ
ルを介して押し出す仕組になっている。
【0006】前記した各カプセルは、いずれも金属箔等
を用いたシートフィルムで液体成分を包んだピロウを使
用するものであったが、このようなピロウを使用しない
方式のカプセルとして、特開平8−131459号公報
には、先端部中心軸上に設けられている混合練和物用の
円形の出口穴を閉塞させる薄膜状シール部が形成され、
外周側面には先端部から中央部まで雄ネジが螺設され、
後端部近辺の外周側面にアプライヤー係合溝が刻設され
ている粉体成分が収納される混合区画室を有するシリン
ダー状のカプセル本体と、内部に液体成分が収納されて
おりその先端部中心軸上に液体成分用の円形の流入用穴
を形成させる薄膜状シール部が形成されており、先端部
近傍の外周面に前記カプセル本体の混合区画室を形成す
るシリンダー状部分に嵌合する膨出部が、また後端部近
傍の外側面に該薄膜状シール部を押し破って液体成分の
流入用穴を形成させる際にカプセル本体内へ簡単に滑り
込まないようにするが大きな力を作用させた場合にはカ
プセル本体内へ入り込むことを阻害しない大きさの凸状
ストッパーが設けられているカップ状の液体収納具と、
前記液体収納具の薄膜状シール部と前記カプセル本体の
薄膜状シール部とを押し破るための尖端部が平面形状を
成す棒状突起を先端部に有し、先端部近傍の外側面に液
体収納具内のシリンダー状部分に嵌合する膨出部が設け
られているプランジャーと、先端部中心軸上にノズル係
合口を有し、内周側面にカプセル本体に螺設されている
雄ネジと螺合される雌ネジが螺設されているキャップ
と、後端部がカプセル本体の先端部外面と係合可能な形
状を有しているノズルとから成る構造のカプセルが提案
されている。
【0007】このような種々の構造のカプセルにおい
て、それぞれ予め計量された一定量の粉体成分と液体成
分との2成分から成る歯牙修復材料を練和装置により振
盪させて混合練和すると、混合区画室内に存在していた
空気がその混合練和物中に混入して気泡として存在する
ため、患者の窩洞等の歯牙修復部位に投与した歯牙修復
材料が気泡を有するものとなるので、歯牙修復材料の強
度の低下や色調の変化等の種々の問題が生じるという欠
点があった。
【0008】そこで本発明者らは前記した従来の歯科修
復材用カプセルの問題点の解消を図り、従来の歯科修復
材用カプセル内に収納されていたそれぞれ予め計量され
た一定量の粉体成分と液体成分との2成分から成る歯牙
修復材料を混合練和する際に混合区画室内に存在してい
た空気がその混合練和物中に気泡として混入する現象を
発生させることがないようにするために、混合区画室の
周壁の少なくとも一部に前記粉体成分及び液体成分を通
過させず且つ該混合区画室内の空気を該混合区画室外に
通気させることができる通気性フィルターを設置した歯
科修復材用カプセルを特願2000−163408号と
して提案した。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記した本発
明者らが提案した歯科修復材用カプセル内に収納されて
いる粉体成分と液体成分との2成分から成る歯牙修復材
料を混合練和する混合区画室内に存在していた空気を混
合区画室外に吸引して真空状態にして粉体成分と液体成
分とを振盪させて混合練和することができる歯科修復材
用カプセル用練和装置を提供することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者らは前記課題を
解決すべく鋭意研究の結果、周壁の少なくとも一部を構
成する外壁として空気を外部に通気させることができる
通気性フィルターが設置されている歯牙修復材用カプセ
ルの混合区画室内で歯牙修復材料の粉体成分と液体成分
とを振盪させて混合練和するための歯牙修復材用カプセ
ル用練和装置であって、該歯牙修復材用カプセルを該通
気性フィルターに対応する位置以外の部分で保持するカ
プセル保持室を有し、該カプセル保持室が真空発生装置
に接続されていれば良いことを究明して本発明を完成し
たのである。
【0011】そして、前記歯牙修復材用カプセル用練和
装置において、真空発生装置が歯科用ユニットの圧縮空
気供給装置に接続されるエジェクターであると、歯科医
院に設置されている歯科用ユニットの圧縮空気供給装置
をその動力源として使用できるので、安価且つ簡単な構
造にすることができることも究明したのである。
【0012】
【発明の実施の態様】以下、図面により本発明に係る歯
牙修復材用カプセル用練和装置及びこの歯牙修復材用カ
プセル用練和装置に使用される歯牙修復材用カプセルに
ついて詳細に説明する。図1は本発明に係る歯牙修復材
用カプセル用練和装置の構造を模式的に示す説明図、図
2は本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置に使
用される歯牙修復材用カプセルの1例の説明用側断面
図、図3は本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装
置に使用される歯牙修復材用カプセルの他の例の説明用
側断面図、図4は本発明に係る歯牙修復材用カプセル用
練和装置に使用される歯牙修復材用カプセルの更に他の
例の説明用側断面図、図5は本発明に係る歯牙修復材用
カプセル用練和装置に使用される歯牙修復材用カプセル
の更に他の例の説明用側断面図である。
【0013】先ず、本発明に係る歯牙修復材用カプセル
用練和装置に使用される歯牙修復材用カプセルについて
説明する。図面中、1は一体成形された合成樹脂製のシ
リンダー状のカプセル本体であり、内部には予め計量さ
れた一定量の粉体成分Aが収納されていて液体成分Bが
流入せしめられてきた際に粉体成分Aと液体成分Bとを
混合練和させるためのシリンダー状の混合区画室1aが設
けられており、その先端部中心軸上に粉体成分Aと液体
成分Bとを混合練和させた混合練和物用の出口穴1bが形
成されており、図示した各例では先端部の外面には後述
するノズル4aが設けられているキャップ4又はノズル4a
をカプセル本体1とで支持するキャップ4を固定可能な
形状(図2〜図4に示した例では雄ネジ、図5に示した
例では係合用凹部)を有している。
【0014】2は予め計量された一定量の液体成分Bが
収納されている液体収納具であり、図2に示した例では
カプセル本体1のシリンダー状の混合区画室1a内を混合
練和物用の出口穴1b側に向けて摺動可能なシリンダー状
に一体成形された合成樹脂製のカップ状であってその先
端部中心軸上に液体成分Bの円形の流入用穴を形成させ
る薄膜状シール部2aが設けられており、図3及び図4に
示した例ではカプセル本体1とノズル4aが設けられてい
るキャップ4との間に装着される樹脂,金属箔又は樹脂
と金属箔とをラミネートしたものから成るシートフィル
ムで液体成分Bを包んだ袋(ピロウ)を成しており、図
5に示した例ではカプセル本体1の側面に設けられてい
る開口穴の外側に装着される樹脂,金属箔又は樹脂と金
属箔とをラミネートしたものから成るシートフィルムで
液体成分Bを包んだ袋(ピロウ)を成している。
【0015】3はカプセル本体1の混合区画室1a内で混
合練和された粉体成分Aと液体成分Bとの混合練和物を
混合練和物用の出口穴1b側に向けて押し出すための合成
樹脂製のプランジャーであり、図2に示した例では液体
収納具2内を薄膜状シール部2a側に向けて摺動可能な形
状に一体成形された合成樹脂製であってその先端部に液
体収納具2の薄膜状シール部2aを突き破る棒状突起3aを
有していて液体収納具2内の液体成分Bをカプセル本体
1の混合区画室1a内に流入せしめた後に液体収納具2と
一体をなして移動して棒状突起3aがカプセル本体1の混
合練和物用の出口穴1b内に挿入される態様であり、図3
〜図5に示した例ではカプセル本体1の混合区画室1a内
を混合練和物を混合練和物用の出口穴1b側に向けて摺動
可能な形状に一体成形された合成樹脂製である態様であ
り、図3に示した例ではその先端部に液体収納具2の出
口穴1bと反対側のシートフィルムを突き破る棒状突起3a
を有している。
【0016】4はカプセル本体1の先端部にノズル4aを
配備するためにカプセル本体1の先端部の外面に固定可
能な形状(図2〜図4に示した例では雌ネジ、図5に示
した例では係合用突起)の合成樹脂製のキャップであ
り、カプセル本体1の先端部の外面に固定されたときに
ノズル4aをカプセル本体1との間に支持する図2及び図
5に示す態様と、ノズル4aが一体に形成されている図3
及び図4に示す態様とがある。また、図示しないが図2
及び図5に示す態様のように液体収納具2をカプセル本
体1の出口穴1bに面して配備する必要がなく且つノズル
4aを回転させない場合にはキャップ4を省略してノズル
4aがカプセル本体1に螺合や嵌合によって固定されてい
る態様もある。
【0017】5は液体収納具2がシートフィルムで液体
成分Bを包んだ袋(ピロウ)を成している図4に示すよ
うな態様のカプセルの場合に、液体収納具2の出口穴1b
と反対側のシートフィルムを突き破ってカプセル本体1
の混合区画室1a内で混合練和された粉体成分Aと液体成
分Bとの混合練和物をノズル4a内に供給可能とするため
にキャップ4の中心軸上に設けられたノズル4a内にセッ
トされていた貫通ロッドである。
【0018】6は液体収納具2がシートフィルムで液体
成分Bを包んだ袋(ピロウ)を成している図5に示すよ
うな態様のカプセルの場合に、液体収納具2をカプセル
本体1の混合区画室1aの側壁外部に装着しているクリッ
プであり、使用時にはこのクリップ6を混合区画室1a方
向に押圧して液体成分Bが収納されている液体収納具2
のシートフィルムを潰し破ってカプセル本体1の混合区
画室1a内に液体成分Bを供給可能とするものである。
【0019】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和
装置に使用される歯牙修復材用カプセルは、このような
種々の形態の歯牙修復材用カプセルにおいて、カプセル
本体1のシリンダー状の混合区画室1aの周壁の少なくと
も一部に粉体成分A及び液体成分Bを通過させず且つ混
合区画室1a内の空気を混合区画室1a外に通気させること
ができる通気性フィルター1cが設置されているものであ
る。
【0020】この通気性フィルター1cとしては、図2に
示した例では混合練和物を患者の歯牙修復部位に直接投
与するためのノズル4aと混合区画室1aとを連通する混合
練和物流路を閉塞する状態に設置されており、図3及び
図5に示した例では混合区画室1aの側壁に設置されてお
り、図4に示した例では混合区画室1aの側壁と混合区画
室1a内の混合練和物を患者の歯牙修復部位に直接投与す
るためのノズル4aに向けて押し出すプランジャー3とに
設置されている。このように通気性フィルター1cをカプ
セル本体1のシリンダー状の混合区画室1aの周壁の少な
くとも一部に設けるには、通気性フィルター1cをカプセ
ル本体1のシリンダー状の混合区画室1aの周壁に沿って
固定することが必要であるので、図2に示した例のよう
にカプセル本体1の出口穴1bを閉塞するようにカプセル
本体1とキャップ2との間に通気性フィルター1cを保持
させる場合以外は、カプセル本体1のシリンダー状の混
合区画室1aの側壁やプランジャー3の混合区画室1aに面
する側に開口窓を形成してこの開口窓に配置した通気性
フィルター1cを同じく開口窓を有する押さえ具により押
さえ付けて固定すれば良いのである。また、この通気性
フィルター1cは混合区画室1aの内側壁を摺動して移動す
るプランジャー3(図2に示した例では液体収納具2)
との摺動面をなす混合区画室1aの内側壁以外の位置に設
けられることが好ましい。
【0021】この通気性フィルター1cとしては、通常歯
科修復用材料の粉体成分はその粒度が50μm以下であ
り、液体成分は23℃の温度条件でB型回転粘度計で測
定した粘度が220〜750cPという比較的高粘度であるた
め、粉体成分Aを通過させないものであれば、液体成分
Bも必然的に通過させることがないので、例えば、セル
ロース繊維やガラス繊維やポリフッ化エチレン繊維やシ
リコーン繊維やシリカ繊維等の繊維を編織した布状体
や、ナイロン,ポリエステル,ポリエチレン,ポリプロ
ピレン,ポリカーボネイト,ポリエーテルサルフォン又
はこれらの混合体から成る膜状物が好ましく使用され
る。
【0022】前述したような構造の歯牙修復材用カプセ
ル内に収納されている粉体成分Aと液体成分Bとの2成
分から成る歯牙修復材料を混合練和する混合区画室1a内
に存在していた空気を混合区画室1a外に吸引して真空状
態にして粉体成分Aと液体成分Bとを振盪させて混合練
和する本発明に係る歯科修復材用カプセル用練和装置に
ついて図1により次に説明する。
【0023】7は前述したような構造の歯牙修復材用カ
プセルを通気性フィルター1cに対応する位置以外の部分
(図2に示した歯牙修復材用カプセルの場合はノズル4a
の先端部を閉塞しない部分、図3及び図5に示した歯牙
修復材用カプセルの場合はカプセル本体1の側壁に設置
されている通気性フィルター1cが露出している開口部を
閉塞しない部分、図4に示した歯牙修復材用カプセルの
場合はカプセル本体1の側壁に設置されている通気性フ
ィルター1cとプランジャー3の混合区画室1aに面する側
に形成されている開口窓に配置されている通気性フィル
ター1cとの少なくとも一者を閉塞しない部分)で保持す
るカプセル保持室であり、このカプセル保持室7は歯牙
修復材用カプセルを保持した状態でその開口部7aを蓋7b
で密封状態に閉塞することができる構造になっている。
【0024】8はカプセル保持室7を機械的に振盪させ
るための駆動部を備えた練和装置本体であり、駆動源で
あるモーターや電源スイッチなどが装備されていると共
に、真空発生装置9と減圧メーター9aとを備えている。
そして、この真空発生装置9はカプセル保持室7に接続
されている。この真空発生装置9はモーターにより駆動
される通常の真空ポンプであっても良いが、歯科用ユニ
ットの圧縮空気供給装置に接続されるエジェクターであ
ると、歯科医院に設置されている歯科用ユニットの圧縮
空気供給装置をその動力源として使用できるので、安価
且つ簡単な構造にすることができるので好ましい。
【0025】このような構造の本発明に係る歯牙修復材
用カプセル用練和装置を使用して本発明者らが提案した
歯科修復材用カプセル内に収納されている粉体成分と液
体成分との2成分から成る歯牙修復材料を混合練和する
には、カプセル本体1の混合区画室1a内に液体収納具2
内の液体成分Bを流入せしめる操作を行うことが必要で
ある。この操作は、図2に示した例の歯牙修復材用カプ
セルではプランジャー3をカプセル本体1の出口穴1b側
に向けて摺動させて液体収納具2の先端部中心軸上に設
けられている液体成分Bの流入用穴を形成させる薄膜状
シール部2aを突き破ることによって、図3及び図4に示
した例の歯牙修復材用カプセルではカプセル本体1をキ
ャップ4側に移動させてノズル4aが設けられているキャ
ップ4との間に装着されている液体収納具2の樹脂,金
属箔又は樹脂と金属箔とをラミネートしたものから成る
シートフィルムの出口穴1b側の部分を潰して破ることに
よって、図5に示した例の歯牙修復材用カプセルではカ
プセル本体1の側面に設けられている開口穴の外側にク
リップで装着されている液体収納具2の樹脂,金属箔又
は樹脂と金属箔とをラミネートしたものから成るシート
フィルムをクリップを混合区画室1a方向に押圧して潰し
て破ることによって行うのである。
【0026】また、この歯牙修復材用カプセルの混合区
画室1a内の粉体成分Aと液体成分Bとを混合練和するた
めには、歯牙修復材用カプセルを本発明に係る歯牙修復
材用カプセル用練和装置のカプセル保持室7内に開口部
7aから挿入して保持させる操作が必要である。このカプ
セル本体1の混合区画室1a内に液体収納具2内の液体成
分Bを流入せしめる操作と本発明に係る歯牙修復材用カ
プセル用練和装置のカプセル保持室7内に歯牙修復材用
カプセルを保持させる操作とは、どちらの操作が先であ
っても良いが、歯牙修復材用カプセル用練和装置のカプ
セル保持室7に保持させた歯牙修復材用カプセルにおい
てカプセル本体1の混合区画室1a内に液体収納具2内の
液体成分Bを流入せしめる工夫が施されていない場合に
は、カプセル本体1の混合区画室1a内に液体収納具2内
の液体成分Bを流入せしめる操作を前に行っておく。
【0027】次いで、蓋7bを閉じてカプセル保持室7を
密封状態にしてそのカプセル保持室7内を真空発生装置
9により減圧メーター9aで指示された圧力が所定の真空
度になるようにカプセル本体1のシリンダー状の混合区
画室1aの周壁の少なくとも一部に設置されている通気性
フィルター1cを介して混合区画室1a内の空気を混合区画
室1a外に吸引させ、しかる後に練和装置本体8の駆動部
を駆動させてカプセル保持室7を機械的に振盪させて粉
体成分Aと液体成分Bとを混合練和することによって気
泡が存在しない混合練和物とする。
【0028】粉体成分Aと液体成分Bとの混合練和が完
了すると、カプセル保持室7の真空を解除して蓋7bを開
けて開口部7aから歯牙修復材用カプセルを取り出し、別
途専用のアプライヤー(図示なし)に取り付けてアプラ
イヤーの押圧棒でプランジャー3をカプセル本体1の出
口穴1b側に向けて移動させるのである。この際、図4に
示した例の歯牙修復材用カプセルではキャップ4の中心
軸上に設けられたノズル4a内にセットされていた貫通ロ
ッド5で液体収納具2の樹脂,金属箔又は樹脂と金属箔
とをラミネートしたものから成るシートフィルムの出口
穴1b側と反対側の部分を突き破った後に貫通ロッド5を
ノズル4a内から抜き取り、また図5に示した例の歯牙修
復材用カプセルではノズル4aを破線で示す位置まで回転
させて、カプセル本体1の出口穴1bをノズル4aと連通さ
せる。
【0029】このようにしてプランジャー3をアプライ
ヤーの押圧棒で押圧してカプセル本体1の出口穴1b側に
向けて移動させると、カプセル本体1の混合区画室1a内
の混合練和物は気泡が存在しない状態のままカプセル本
体1の出口穴1bに向けて押し出されてきて、ノズル4aか
ら患者の歯牙の修復すべき部位に投与されるのである
が、図2に示した例の歯牙修復材用カプセルではプラン
ジャー3の棒状突起3aがカプセル本体1の出口穴1bを貫
通してノズル4aが設けられているキャップ4との間に装
着されている通気性フィルター1cを突き破り、図3に示
した例の歯牙修復材用カプセルではプランジャー3の棒
状突起3aがカプセル本体1の出口穴1bを貫通してノズル
4aが設けられているキャップ4との間に装着されている
液体収納具2の樹脂,金属箔又は樹脂と金属箔とをラミ
ネートしたものから成るシートフィルムの出口穴1bと反
対側の部分を突き破るとノズル4aから患者の歯牙の修復
すべき部位に投与されるのである。
【0030】
【発明の効果】以上に詳述した如く本発明に係る歯牙修
復材用カプセル用練和装置は、周壁の少なくとも一部を
構成する外壁として空気を外部に通気させることができ
る通気性フィルターが設置されている歯牙修復材用カプ
セルの混合区画室内で歯牙修復材料の粉体成分と液体成
分とを振盪させて混合練和するための歯牙修復材用カプ
セル用練和装置であって、該歯牙修復材用カプセルを該
通気性フィルターに対応する位置以外の部分で保持する
カプセル保持室を有し、該カプセル保持室が真空発生装
置に接続されている構造であるから、混合区画室内を真
空にして振盪させて粉体成分と液体成分とを混合練和す
ることによって混合練和物中に気泡が存在しない良好な
状態の歯牙修復材料にして患者の窩洞等の歯牙修復部位
に直接投与できるのである。
【0031】そして、このような歯牙修復材用カプセル
用練和装置において、真空発生装置が歯科用ユニットの
圧縮空気供給装置に接続されるエジェクターであると、
歯科医院に設置されている歯科用ユニットの圧縮空気供
給装置をその動力源として使用できるので、安価且つ簡
単な構造にすることができるのである。
【0032】このような利点を有する本発明に係る歯牙
修復材用カプセル用練和装置の歯科分野に貢献する価値
は非常に大きなものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置
の構造を模式的に示す説明図である。
【図2】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置
に使用される歯牙修復材用カプセルの1例の説明用側断
面図である。
【図3】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置
に使用される歯牙修復材用カプセルの他の例の説明用側
断面図である。
【図4】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置
に使用される歯牙修復材用カプセルの更に他の例の説明
用側断面図である。
【図5】本発明に係る歯牙修復材用カプセル用練和装置
に使用される歯牙修復材用カプセルの更に他の例の説明
用側断面図である。
【符号の説明】
1 カプセル本体 1a 混合区画室 1b 出口穴 1c 通気性フィルター 2 液体収納具 2a 薄膜状シール部 3 プランジャー 3a 棒状突起 4 キャップ 4a ノズル 5 貫通ロッド 6 クリップ 7 カプセル保持室 7a 開口部 7b 蓋 8 練和装置本体 9 真空発生装置 9a 減圧メーター A 歯牙修復用材料の粉体成分 B 歯牙修復用材料の液体成分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 金子 正明 東京都板橋区蓮沼町76番1号 株式会社ジ ーシー内 (72)発明者 武笠 吉久 東京都板橋区蓮沼町76番1号 株式会社ジ ーシー内 Fターム(参考) 4C052 AA16 AA17 HH05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周壁の少なくとも一部を構成する外壁と
    して空気を外部に通気させることができる通気性フィル
    ター(1c)が設置されている歯牙修復材用カプセルの混合
    区画室(1a)内で歯牙修復材料の粉体成分(A)と液体成分
    (B)とを振盪させて混合練和するための歯牙修復材用カ
    プセル用練和装置であって、該歯牙修復材用カプセルを
    該通気性フィルター(1c)に対応する位置以外の部分で保
    持するカプセル保持室(7)を有し、該カプセル保持室
    (7)が真空発生装置(9)に接続されていることを特徴と
    する歯牙修復材用カプセル用練和装置。
  2. 【請求項2】 真空発生装置(9)が歯科用ユニットの圧
    縮空気供給装置に接続されるエジェクターである請求項
    1に記載の歯牙修復材用カプセル用練和装置。
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