JP2001339046A - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2001339046A
JP2001339046A JP2000157492A JP2000157492A JP2001339046A JP 2001339046 A JP2001339046 A JP 2001339046A JP 2000157492 A JP2000157492 A JP 2000157492A JP 2000157492 A JP2000157492 A JP 2000157492A JP 2001339046 A JP2001339046 A JP 2001339046A
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channel transistor
drain
transistor
semiconductor device
channel
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Tsutomu Toyama
努 遠山
Hiroshi Komori
浩 小森
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 サ−ジ特性を向上させることができるn段の
組み合わせで構成されるCMOS出力回路を提供するこ
と。 【解決手段】 図2のように、出力パッド2に接続され
る金属出力配線3が、PチャネルトランジスタQ(2n
−1)(Q1、Q3と同サイズのトランジスタが数段配
置されている。)のドレインd(2n−1)aと接続さ
れ、その後段にNチャネルトランジスタQ2n(Q2、
Q4と同サイズのトランジスタが数段配置されてい
る。)のドレインd2naを接続することで、Nチャネ
ルトランジスタに入力されるサージ電流を緩和し、耐サ
−ジ特性を向上させる。また、最終段のCMOS出力回
路をオフ状態にしたトランジスタを用いて構成すること
により同様の効果を得ることができる。さらに、バック
ゲートbg1、bg2とドレインのコンタクト6間の距
離を離すことにより、耐サージ特性を向上させることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CMOS出力回路
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来におけるCMOS出力回路
の回路図である。Q1は、CMOS出力回路を構成する
Pチャネルトランジスタ、Q2は、同じく、CMOS出
力回路を構成するNチャネルトランジスタである。
【0003】Q1のソ−スs1aは電源端子に接続さ
れ、Q2のソ−スs2aはグランドに接続される。そし
てQ1とQ2のドレインd1aとd2aは短絡された後
金属出力配線3により出力パッド2に接続される。
【0004】Q3とQ4は、Q1とQ2と全く同じサイ
ズであり、その接続も上記と同じである。更に、Q(2
n−1)とQ2nはQ1とQ2と同じサイズのトランジ
スタが同じ回路構成で複数段(ここではn段:nは正の
整数)Q1とQ2に対して並列に接続されていることを
意味する。その段数(n段)は目標電流能力により決ま
る。
【0005】また、Q(2n−1)のゲ−トg(2n−
1)aは短絡され、内部回路出力配線4pに接続され、
Q2nのゲ−トg2naは短絡され、内部回路出力配線
4nに接続される。
【0006】図6は、図5に対する、パタ−ンレイアウ
ト図であり、Q(2n−1)のPチャネルトランジスタ
が並べて配置され、それを囲むようにバックゲ−トbg
1(電源端子)が配置される。また、Q2nのNチャネ
ルトランジスタが並べて配置され、それを囲むようにバ
ックゲ−トbg2(グランド)が配置される。
【0007】図6に示すドレイン(例d1a)やソ−ス
(例s1a)は拡散層とコンタクト5により導通された
金属電極で表されている。バックゲ−ト(bg1および
bg2)は拡散層とコンタクト5により導通した金属電
極で示している。
【0008】そして、それぞれのトランジスタのゲ−ト
は短絡されg(2n−1)aおよびg2naは図6では
示していないが図5のような内部回路に接続される。ド
レインd(2n−1)aおよびd2naはバックゲ−ト
(bg1とbg2)に接近してコンタクト6を配置し、
金属出力配線3と接続され、出力パッドに接続される。
【0009】図7(a)は、図6のZ−Z間の断面構造
であり、P型基盤7の上にQ2の拡散層であるP型拡散
層7aを形成し、その上にN型のドレイン拡散層7bを
形成し、その7bからコンタクト5をへてドレイン電極
d2aを形成し、d2aと金属出力配線3とはコンタク
ト6を通じて接続される。また、P型拡散層7aをコン
タクト5により,引き出した電極がバックゲ−トbg2
である。
【0010】さらに、P型基盤7の上にQ1の拡散層で
あるN型拡散層7cを形成し、その上にP型のドレイン
拡散層7dを形成し、その7dからコンタクト5をへて
ドレイン電極d1aを形成し、d1aと金属出力配線3
とはコンタクト6にて接続する。また、N型拡散層7c
をコンタクト5により、引き出した電極がバックゲ−ト
bg1である。一方、P型拡散層7aとN型拡散層7c
の間には分離層8がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで上述のような
CMOS出力回路において、従来例図6のような、パタ
−ンレイアウトを行なった場合において、出力パッド2
から過大な正の印加電圧が加わった場合、金属出力配線
3からコンタクト6に入力した過大な電流が直接bg2
へ流れ、Q2のドレインd2aが破壊に至る。
【0012】一方、Q1では、その電流能力がQ2と同
じになるように、トランジスタサイズを2倍にしている
ため、耐サージ特性はQ2よりも優れている。すなわ
ち、同時に同様の電圧が印可された場合、Q1が破壊さ
れる前にQ2が破壊に至る。
【0013】また、図7において、その電流の流れるル
−トを解析すると、出力パッドから金属出力配線3を通
った電流は、コンタクト6からbg2へ直接電流が流
れ、破壊に至る。
【0014】本発明は上記従来の課題を解決するもので
あり、耐サージ特性を向上することのできるCMOS出
力回路を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の半導体装置は、ゲ−トが第
1の制御信号を受けソ−スが電源端子に接続される第1
のPチャネルトランジスタと、ゲ−トが第2の制御信号
を受けソ−スがグランドに接続される第1のNチャネル
トランジスタを備え、第1のPチャネルトランジスタの
ドレインと第1のNチャネルトランジスタのドレインが
接続されるCMOS出力回路において、同じサイズのP
チャネルトランジスタと、同じサイズのNチャネルトラ
ンジスタがそれぞれ1つまたは2つ以上並べて配置さ
れ、更に、PチャネルトランジスタとNチャネルトラン
ジスタそれぞれの領域がバックゲ−トで囲まれているよ
うな配置のマスクレイアウトで、金属出力配線によっ
て、出力パッドから全てのPチャネルトランジスタを経
て、全てのNチャネルトランジスタに至るように配線さ
れることを特徴とする。このような構成のマスクレイア
ウトをすることにより、耐サージ特性の弱いNチャネル
トランジスタに先立ち、耐サージ特性の強いPチャネル
トランジスタにサージ電流が入力されるため、Pチャネ
ルトランジスタでサージ電流が弱められ、Nチャネルト
ランジスタがサージ電流により破壊されることを防ぐこ
とができる。
【0016】また、本発明の請求項2記載の半導体装置
は、請求項1記載の半導体装置において、Pチャネルト
ランジスタ領域およびNチャネルトランジスタ領域それ
ぞれのバックゲ−トと、金属出力配線と各トランジスタ
のドレインとのコンタクト間の距離を一定以上にするこ
とを特徴とする。以上のように、バックゲートと上記コ
ンタクトとの距離を離すことにより、各トランジスタの
耐サージ特性を強化することができる。
【0017】さらに、本発明の請求項3に記載の半導体
装置は、請求項1、2記載の半導体装置において、Pチ
ャネルトランジスタとNチャネルトランジスタの間にゲ
ートを電源端子に接続した第2のPチャネルトランジス
タとゲートをグランドに接続した第2のNチャネルトラ
ンジスタ(以下、このようなPチャネルトランジスタ、
Nチャネルトランジスタの状態をオフ状態と称する)を
配置することを特徴とする。これにより、トランジスタ
特性を変えずに耐サージ特性を強化することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図2は、請求項1記載の半導体装置を
説明するパタ−ンレイアウトであり、その回路構成は、
従来の技術で説明した図5と同様である。
【0019】Q1はPチャネルトランジスタで、Q2は
Nチャネルトランジスタであり、どちらも同じ電流能力
をもっているが、そのサイズがQ1とQ2で異なり、そ
れぞれ同じサイズの数個のトランジスタ(Q(2n−
1):Pチャネルトランジスタ、Q2n:Nチャネルト
ランジスタ)が並べてある。更に、Pチャネルトランジ
スタとNチャネルトランジスタのそれぞれの領域がバッ
クゲ−トbg1(Pチャネルトランジスタ用)およびバ
ックゲ−トbg2(Nチャネルトランジスタ用)で囲ま
れているような配置で、Q(2n−1)のソ−スs(2
n−1)aが電源端子(図2の場合、バックゲ−トbg
1)に接続され、Q2nのソ−スs2naがグランド
(図2の場合、バックゲ−トbg2)に接続され、Q
(2n−1)のドレインd(2n−1)aとQ2nのド
レインd2naが接続されて金属出力配線3を通して出
力パッド2に接続され、Q(2n−1)のゲ−トg(2
n−1)aが各々連続的に接続されて内部回路に接続さ
れ、Q2nのゲ−トg2naが各々連続的に接続されて
内部回路に接続される。
【0020】いま、出力パッド2に過大な正の印可電圧
が印加された場合、そのサージ電流は金属出力配線3に
入力され、NチャネルトランジスタQ2よりもサイズの
大きいPチャネルトランジスタQ1のドレインd1aを
通り、PチャネルトランジスタQ1と並んでいる同サイ
ズのQ3、Q(2n−1)トランジスタのドレインd3
a、d(2n−1)aを通った後に、Nチャネルトラン
ジスタのドレインに入力される。このため、従来技術で
も説明したように、Nチャネルトランジスタにより決定
するサージ特性は、数個のPチャネルトランジスタのド
レインをサージ電流が通ったことによりNチャネルトラ
ンジスタに入るサージ電流がPチャネルトランジスタの
容量により緩和され、向上する。
【0021】この特性はより多くのPチャネルトランジ
スタのドレインを接続した方が効果は大きい。 (実施の形態2)図3は請求項2記載の半導体装置に関
するパタ−ンレイアウトである。回路構成は従来技術で
説明した図5と同様である。
【0022】Q1はPチャネルトランジスタで、Q2は
Nチャネルトランジスタであり、どちらも同じ電流能力
をもっているが、そのサイズがQ1とQ2で異なり、そ
れぞれの同じサイズの数個のトランジスタ(Q(2n−
1):Pチャネルトランジスタ、Q2n:Nチャネルト
ランジスタ)が並べてある。更に、Nチャネルトランジ
スタとPチャネルトランジスタのそれぞれの領域がバッ
クゲ−トbg1(Pチャネルトランジスタ用)およびバ
ックゲ−トbg2(Nチャネルトランジスタ用)で囲ま
れているような配置で、Q(2n−1)のソ−スs(2
n−1)aが電源端子(図3の場合、バックゲ−トbg
1)に接続され、Q2nのソ−スs2naがグランド
(図3の場合、バックゲ−トbg2)に接続され、Q
(2n−1)のドレインd(2n−1)aとQ2nのド
レインd2naが接続されて金属出力配線3を通して出
力パッド2に接続され、Q(2n−1)のゲ−トg(2
n−1)aが各々連続的に接続されて内部回路に接続さ
れ、Q2nのゲ−トg2naが各々連続的に接続されて
内部回路に接続される。
【0023】Q2nのd2naを金属出力配線3に接続
するコンタクト6をドレインd2naの両端(X、X
´)から10μm以上離してドレイン上に配置すること
により、従来の技術(図6)の配置よりもバックゲート
bg2からの距離を大きくとるができ、コンタクト6か
らバックゲートbg2に電流が流れることを抑制するこ
とができる。
【0024】図7(b)は図3のY−Y拡大断面図であ
る。本発明の半導体装置によると、Q2のコンタクト6
とバックゲートbg2との距離が、図7(a)のコンタ
クト6とバックゲートbg2との距離に比べて離れてい
るため、耐サージ特性を向上する。もちろん、Pチャネ
ルトランジスタのコンタクト6とバックゲートbg1と
の距離を離すことにより、さらに耐サージ特性のマージ
ンを大きくすることができる。
【0025】ここでは、ドレインからコンタクト6まで
の距離の制限を10μm以上としたが、この値は、テク
ノロジーなどの諸条件によって定めることができる。 (実施の形態3)図4は請求項3記載の半導体装置に関
するパタ−ンレイアウトである。
【0026】回路構成は従来技術で説明した図5からオ
フ状態にしたPチャネルトランジスタQ5とオフ状態に
したNチャネルトランジスタQ6が金属出力配線3に接
続された図1と同様である。
【0027】Q1はPチャネルトランジスタで、Q2は
Nチャネルトランジスタであり、どちらも同じ電流能力
をもっているが、そのサイズがQ1とQ2で異なり、そ
れぞれの同じサイズの数個のトランジスタ(Q(2n−
1):Pチャネルトランジスタ、Q2n:Nチャネルト
ランジスタ)が並べてある。更に、Pチャネルトランジ
スタとNチャネルトランジスタのそれぞれの領域がバッ
クゲ−トbg1(Pチャネルトランジスタ用)およびバ
ックゲ−トbg2(Nチャネルトランジスタ用)で囲ま
れているような配置で、Q(2n−1)のソ−スs(2
n−1)aが電源端子(図4の場合、バックゲ−トbg
1)に接続され、Q2nのソ−スs2naがグランド
(図4の場合、バックゲ−トbg2)に接続されQ(2
n−1)のドレインd(2n−1)aとQ2nのドレイ
ンd2naが接続されて金属出力配線3を通して出力パ
ッド2に接続され、Q(2n−1)のゲ−トg(2n−
1)aが各々連続的に接続されて内部回路に接続され、
Q2nのゲ−トg2naが各々連続的に接続されて内部
回路に接続され、Q2nのd2naを金属出力配線3に
接続するコンタクト6をドレインd2naの両端から1
0μm以上離してドレイン上に配置する。
【0028】いま、出力パッド2に過大な正の印可電圧
が加えられた場合、そのサージ電流は金属出力配線3に
入力され、Nチャネルトランジスタよりもサイズの大き
いPチャネルトランジスタQ1のドレインd1aを通
り、PチャネルトランジスタQ1と並んでいる同サイズ
のQ3、Q(2n−1)のトランジスタのドレインd3
a、d(2n−1)aを通った後に、Pチャネルトラン
ジスタQ5のドレインd5aを通り、Nチャネルトラン
ジスタQ6のドレインd6aに入り、Nチャネルトラン
ジスタQ2nのドレインd2naに入る。このため、従
来技術で説明したように、Nチャネルトランジスタによ
り決定されていた耐サージ特性は、サージ電流が数個の
PチャネルトランジスタのドレインおよびPチャネルト
ランジスタQ5のドレインを通り、Nチャネルトランジ
スタQ6のドレインを通った後に、Nチャネルトランジ
スタに入るため、よりサージ電流が緩和され、耐サージ
特性が向上する。この時、トランジスタがオフ状態にな
っているため、トランジスタ特性を変えずに耐サージ特
性を向上させることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明の半導体装置にあっ
ては、金属出力配線を、耐サージ特性がNチャネルトラ
ンジスタよりも優れたPチャネルトランジスタをNシャ
ネルトランジスタの前段に配線することにより、Nチャ
ネルトランジスタに入るサージ電流を緩和し、耐サージ
特性を向上することができる。
【0030】また、Nチャネルトランジスタのドレイン
と金属出力配線を接続するコンタクト6の配置位置をバ
ックゲ−トから遠ざけることによって、耐サージ特性を
向上させる効果が得られる。
【0031】さらに、オフ状態にしたトランジスタを接
続することにより、トランジスタ特性を変えずに耐サー
ジ特性を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項3記載の半導体装置を表す回路図
【図2】請求項1記載の半導体装置を表すレイアウト図
【図3】請求項2記載の半導体装置を表すレイアウト図
【図4】請求項3記載の半導体装置を表すレイアウト図
【図5】従来の技術を表す回路図
【図6】従来の技術を表すレイアウト図
【図7】(a)従来の技術を表す断面図 (b)請求項2記載の半導体装置を表す断面図
【符号の説明】
1 内部回路 2 出力パッド 3 金属出力配線 4n 内部回路出力配線 4p 内部回路出力配線 5 コンタクト(拡散層と電極間) 6 コンタクト(出力配線とドレイン拡散層間) 7 P型基盤 7a P型拡散層 7b N型のドレイン拡散層 7c N型拡散層 7d P型のドレイン拡散層 8 分離層 bg1 バックゲート bg2 バックゲート d(1〜2n)a ドレイン g(1〜2n)a ゲ−ト Q(1〜2n) トランジスタ s(1〜2n)a ソ−ス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5F038 BH03 BH07 BH13 CA02 CD02 DF06 EZ20 5F048 AA02 AB07 AC03 BC01 BE03 BE09 BF11 BF16 BH05 CC09 CC11 CC13 CC16 CC19 5F064 BB35 CC12 CC23 DD09 DD32 EE32 EE52 EE53

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲ−トが第1の制御信号を受けソ−スが電
    源端子に接続される第1のPチャネルトランジスタと、
    ゲ−トが第2の制御信号を受けソ−スがグランドに接続
    される第1のNチャネルトランジスタを備え、前記第1
    のPチャネルトランジスタのドレインと前記第1のNチ
    ャネルトランジスタのドレインが接続されるCMOS出
    力回路において、同じサイズの前記Pチャネルトランジ
    スタと、同じサイズの前記Nチャネルトランジスタがそ
    れぞれ1つまたは2つ以上並べて配置され、更に、前記
    Pチャネルトランジスタと前記Nチャネルトランジスタ
    それぞれの領域がバックゲ−トで囲まれているような配
    置のマスクレイアウトで、金属出力配線によって、出力
    パッドから全ての前記Pチャネルトランジスタを経て全
    ての前記Nチャネルトランジスタに至るように配線され
    ることを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の半導体装置において、前記
    Pチャネルトランジスタ領域および前記Nチャネルトラ
    ンジスタ領域それぞれの前記バックゲ−トと、前記金属
    出力配線と各トランジスタのドレインとのコンタクト間
    の距離を一定距離以上にすることを特徴とする半導体装
    置。
  3. 【請求項3】請求項1,2記載の半導体装置において、
    前記Pチャネルトランジスタと前記Nチャネルトランジ
    スタの間にそれぞれオフ状態にした第2のPチャネルト
    ランジスタと第2のNチャネルトランジスタを配置し
    て、配線することを特徴とした半導体装置。
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