JP2001338195A - アイテム発行方法及びシステム及び携帯端末 - Google Patents

アイテム発行方法及びシステム及び携帯端末

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JP2001338195A
JP2001338195A JP2000155484A JP2000155484A JP2001338195A JP 2001338195 A JP2001338195 A JP 2001338195A JP 2000155484 A JP2000155484 A JP 2000155484A JP 2000155484 A JP2000155484 A JP 2000155484A JP 2001338195 A JP2001338195 A JP 2001338195A
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Ayumi Shindo
歩 新藤
Keizo Kondo
啓三 近藤
Hiroaki Sato
裕明 佐藤
Tetsuro Majima
哲朗 間嶋
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MUDIX Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯端末を用いることでキヨスク端末の利用
効率を高めることができるアイテム発行方法及びシステ
ム及び携帯端末を提供する。 【解決手段】 キヨスク端末2に無線にて接続する携帯
端末3からセンタサーバ1にアイテム(チケット)の発
行要求(予約)があると、センタサーバ1は、予約番号
を携帯端末3に送信し、携帯端末3が保持する予約番号
をキヨスク端末2が読み取ることでチケットの発行を行
うアイテム発行方法及びアイテム発行システムである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンサートチケッ
ト、乗車券、航空券、施設入場券、旅行クーポン券等の
アイテムを発行する方法及びシステムに係り、特に、キ
ヨスク端末を用いて容易に発行を実現できるアイテム発
行方法及びシステム及び携帯端末に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンビニエンスストアに、コンサ
ートチケット、航空券等を発券する端末(キヨスク端
末)が設けられている。但し、ユーザはその操作に不慣
れなこともあって、現実にはあまり利用されていない状
況にある。
【0003】尚、キヨスク端末に関する従来技術とし
て、平成10年(1998年)9月2日登録の実用新案
登録第3054031号「商品購入システム」(出願
人:株式会社ローソン、考案者:藤原謙次)がある。こ
の考案は、面倒な商品の予約、購入又は取り寄せを簡易
に行うことができる商品購入システムである。
【0004】また、最近は、インターネット又は携帯電
話機を用いてコンサートチケット、航空券等の購入予約
できるようにもなっている。どちらかというと、キヨス
ク端末よりもインターネット又は携帯電話機を用いたコ
ンサートチケット等の予約の方が利用されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、キヨスク
端末より携帯電話機等の方がチケット予約等に利用され
る原因は、携帯電話機の場合、その操作に時間がかかっ
ても、その電話機を占有するのはユーザのみであるた
め、操作へのプレッシャーがないが、キヨスク端末で
は、人前で操作しなければならず、更に後ろに並ばれる
ようなことになると操作へのプレッシャーを受けてしま
い、簡単な気持ちでキヨスク端末を利用できず、キヨス
ク端末の利用効率が悪いという問題点があった。
【0006】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、携帯端末を用いることでキヨスク端末の利用効率を
高めることができるアイテム発行方法及びシステム及び
携帯端末を提供することを目的とする。
【0007】また、本発明の別の目的は、ある場所のキ
ヨスク端末を用いてアイテムの発行予約を済ませ、他の
場所のキヨスク端末でアイテムの発行を受けることがで
きるため、ユーザの利便性を向上させることができるア
イテム発行方法及びシステム及び携帯端末を提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、アイテム発行方法及びアイテム
発行システムにおいて、キヨスク端末に無線にて接続す
る携帯端末からセンタサーバにアイテム発行要求がある
と、センタサーバは、アイテム発行の許可について識別
子を携帯端末に付与して行い、携帯端末に付与された識
別子をいずれかのキヨスク端末が読み取ることでアイテ
ムの発行を読み取ったキヨスク端末に行わせるものであ
り、アイテム発行を携帯端末を用いて容易にし、キヨス
ク端末の利用効率を向上させることができる。
【0009】また、本発明は、アイテム発行方法及びア
イテム発行システムにおいて、特定の処理を行うサーバ
に接続する基地局と無線にて接続する携帯端末からサー
バにアイテム発行要求があると、サーバは、アイテム発
行の許可について識別子を携帯端末に付与して行うと共
に、センタサーバが当該識別子を知り得る状態にし、携
帯端末に付与された識別子をいずれかのキヨスク端末が
読み取ることで、センタサーバはアイテムの発行を読み
取ったキヨスク端末に行わせるものであり、アイテム発
行をサーバ、基地局、携帯端末を用いて容易にし、キヨ
スク端末の利用効率を向上させることができる。
【0010】また、本発明は、コンテンツ提供方法及び
コンテンツ提供システムにおいて、携帯端末からキヨス
ク端末又は基地局を介してコンテンツのダウンロードを
受取先のキヨスク端末を指定して発注し、当該発注の際
に、センタサーバ又はサーバが発注の識別子を携帯端末
に付与し、携帯端末に付与された識別子を受取先のキヨ
スク端末が読み取ることで、当該キヨスク端末はダウン
ロードしたコンテンツを出力するものであり、コンテン
ツの受け取りを容易にし、キヨスク端末の利用効率を向
上させることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
しながら説明する。本発明の実施の形態に係るアイテム
発行方法及びシステムは、キヨスク端末に無線にて接続
する携帯端末からセンタサーバにアイテム発行要求があ
ると、センタサーバは、アイテム発行の許可について識
別子を携帯端末に付与して行い、携帯端末に付与された
識別子をいずれかのキヨスク端末が読み取ることでアイ
テムの発行を読み取ったキヨスク端末に行わせるもので
あり、アイテム発行を携帯端末を用いて容易にし、キヨ
スク端末の利用効率を向上させることができるものであ
る。
【0012】本発明の実施の形態に係るアイテム発行方
法及びシステムは、特定の処理を行うサーバに接続する
基地局と無線にて接続する携帯端末からサーバにアイテ
ム発行要求があると、サーバは、アイテム発行の許可に
ついて識別子を携帯端末に付与して行うと共に、センタ
サーバが当該識別子を知り得る状態にし、携帯端末に付
与された識別子をいずれかのキヨスク端末が読み取るこ
とで、センタサーバはアイテムの発行を読み取ったキヨ
スク端末に行わせるものであり、アイテム発行をサー
バ、基地局、携帯端末を用いて容易にし、キヨスク端末
の利用効率を向上させることができるものである。
【0013】本発明の実施の形態に係るアイテム発行シ
ステム(本システム)について、図1を用いて説明す
る。図1は、本発明の実施の形態に係るアイテム発行シ
ステムの概略構成図である。本システムは、図1に示す
ように、センタサーバ1と、キヨスク端末2と、携帯端
末3と、サーバ4と、基地局5とから構成されている。
【0014】本システムの各部を具体的に説明する。セ
ンタサーバ1は、複数のキヨスク端末2と有線にて接続
し、キヨスク端末2を管理し、キヨスク端末2との間で
データの送受信を行うことで取引データの処理及びデー
タ蓄積を行う。また、センタサーバ1は、サーバ4と接
続している。
【0015】キヨスク端末2は、コンビニエンスストア
等に設置され、通常、取引の案内を表示する表示部と、
表示部の案内に従って必要事項を入力する操作部と、チ
ケット等を出力する印刷部とを備え、センタサーバ1に
有線で接続している。操作部は、キーボード若しくはタ
ッチパネル等が考えられる。キヨスク端末2は、その端
末を操作してチケット等の予約を行う際、センタサーバ
1に空席状況を問い合わせて、予約可能であれば画面表
示にて端末操作者に予約可能である旨を通知する。ま
た、端末操作者が予約決定を行うと、キヨスク端末2は
センタサーバ1に予約通知する。
【0016】また、キヨスク端末2は、本発明の特徴部
分である携帯端末3からの無線信号を受けてセンタサー
バ1にアクセスし、センタサーバ1と携帯端末3との間
のデータの送受の仲介を行う。尚、携帯端末3、キヨス
ク端末2、センタサーバ1におけるデータのやりとりは
後述する。
【0017】また、キヨスク端末2を図2を用いて説明
する。図2は、本発明の実施の形態に係るキヨスク端末
の外観を示す図である。キヨスク端末2は、図2に示す
ように、携帯端末3と無線通信するためのアンテナ21
と、操作案内を表示する表示部22と、操作案内に従っ
て操作が為される操作部と23と、チケット又はその他
のものを印刷出力する印刷部24と、携帯電話を設置し
て赤外線通信を行う設置部25と、ダウンロードしたC
D又はMDを取り出す媒体出力部26とを備えている。
【0018】キヨスク端末2の特徴部分としては、印刷
部24がチケットの発券を行うが、それ以外にCD又は
MDのジャケット、写真集、絵はがき、オンライン雑誌
を印刷出力する印刷部となっている。
【0019】また、設置部25は、携帯端末3が正しく
設置されると、携帯端末3との間で赤外線通信を開始
し、携帯端末3き保持されている予約番号をセンタサー
バ1に送信するために読み取る。従って、設置部25に
は、携帯端末3の赤外線ポートに対応する位置に赤外線
ポートが設けられている。
【0020】尚、キヨスク端末2内には、通信を行うた
めの通信部と、全体の制御を行う制御部とを備えてお
り、携帯端末3から読み取った予約番号は制御部の指示
によりセンタサーバ1に通信部を用いて送信される。そ
して、センタサーバ1から正当な予約番号である旨の返
答があると、制御部は印刷部24にチケットの印刷出力
を行わせる。
【0021】媒体出力部26は、予め携帯端末3を用い
て音楽のダウンロードが発注された場合に、CD又はM
Dに音楽を録音して、ユーザは携帯端末3に設置部25
に置いた時に、発注番号を読み取って、録音済みのCD
又はMDを出力するものである。
【0022】携帯端末3は、キヨスク端末2と無線LA
N(Local Area Network)で接続し、通常キヨスク端末
2で操作される内容とほぼ同様の内容の操作を行うこと
ができる。また、携帯端末3は、基地局5にも無線LA
Nで接続し、サーバ4にもアクセス可能となっており、
サーバ4の提供するサービスを利用できるようになって
いる。例えば、音楽の試聴サービス、音楽の配信サービ
ス、コンサート等の予約・購入サービスがある。これ以
外のサービスについて後述する。本システムでは、無線
LANを用いているが、これ以外の無線接続方式であっ
ても構わない。
【0023】サーバ4は、ある種のサービスを提供する
ためのサーバであり、駅又は街頭に設置された複数の基
地局5に接続して、基地局5を介して携帯端末3とデー
タの送受を行う。また、サーバ4は、センタサーバ1に
も接続しており、基地局5を介して受信した携帯端末3
からのデータをセンタサーバ1に送信する。また、必要
に応じては、センタサーバ1がサーバ4にアクセスして
もよい。
【0024】基地局5は、サーバ4に有線で接続し、携
帯端末3には無線LANで接続し、携帯端末3とサーバ
4との間のデータのやりとりを行う。基地局5は、携帯
端末3とは無線LAN接続であるのため、電波の届くエ
リアは限定されるが、基地局5の情報もサーバ4に送信
されるので、携帯端末3に対してエリア特有の情報を提
供できる。例えば、特定エリア(渋谷、新宿等)毎のヒ
ットチャート、エリアにおけるバーゲン情報、エリア内
のイベント情報、エリア内の事故情報等の提供が可能と
なる。
【0025】次に、本システムにおける動作について具
体的にチケット発券について説明する。携帯端末3を保
有するユーザは、キヨスク端末2の電波が届く範囲内に
て、キヨスク端末2との無線接続を行う。無線接続方式
は、複数の携帯端末が同時に接続可能な多元接続となっ
ている。キヨスク端末2は、携帯端末3からの接続要求
があると、センタサーバ1に携帯端末3の認証を行う。
センタサーバ1が携帯端末3の認証機能を備えていなけ
れば、センタサーバ1はサーバ4に問い合わせて認証を
行わせるよにしてもよい。
【0026】そして、携帯端末3とキヨスク端末2との
間で、コンサート等に関する予約事項を入力し、携帯端
末3から予約を申し込むキー入力が為されると、携帯端
末3からの予約申込の指示がキヨスク端末2を介してセ
ンタサーバ1に送信され、センタサーバ1で予約が受け
付けられるものであれば、予約番号をキヨスク端末2を
介して携帯端末3に送信する。携帯端末3は、キヨスク
端末2を介して予約番号を受信する。この予約番号は、
携帯端末3で表示されるものであっても、表示されない
ものであっても構わない。
【0027】予約番号を受信した携帯端末3を保持した
ユーザは、次は、キヨスク端末2の前に行き、当該携帯
端末3をキヨスク端末2の特定位置に設置すると、赤外
線ポートを介して携帯端末3内の予約番号等の情報を読
み取り、センタサーバ1に送信する。すると、決済方法
(例えば、クレジットカード支払い、電子マネー支払
い)を特定するやりとりが行われ、キヨスク端末2のチ
ケット発券部(印刷部)からチケットが発券される。
尚、予約を行うキヨスク端末2とチケット発券を行うキ
ヨスク端末2とは別であっても構わない。つまり、携帯
端末3は予約番号等の予約情報を保持しているので、そ
の予約番号等を用いれば、どのキヨスク端末2でも発券
が為されることになる。
【0028】また、携帯端末3は、基地局5に対しても
無線接続し、サーバ4に対してもコンサート等の予約を
行うことができる。この場合、携帯端末3の認証は、サ
ーバ4で行い、予約を済ませると、サーバ4はその予約
番号を含む情報をセンタサーバ1に送信しておく。次
に、携帯端末3は、キヨスク端末2の前に行き、上記と
同様のキヨスク端末2の操作により発券動作を行わせ
る。
【0029】上記の例では、コンサートチケットについ
て説明したが、チケット以外に、航空券、乗車券、施設
入場券、旅行クーポン券等のアイテムであってもよい。
また、キヨスク端末2をコンサート会場又はイベント会
場の入口近辺に設置し、予約を済ませたユーザが携帯端
末3(予約番号等を受信した携帯端末)を会場に持参
し、会場近辺のキヨスク端末2を使ってチケットを受け
取ることも可能である。
【0030】上記本システム及び利用方法によれば、ア
イテムを発行してもらうのに、キヨスク端末2前に並ぶ
必要はなく、更にキヨスク端末2での難しい操作を必要
とせず、携帯端末3の操作によって無線接続にて発行予
約を行うことができるので、キヨスク端末2に人が並ん
でいてもアイテム発行予約を容易に行うことができる。
【0031】また、携帯端末3で受信した予約番号を保
持して、キヨスク端末2に赤外線通信でその予約番号を
受け渡すようにしているので、ユーザはキヨスク端末2
で改めて予約番号を入力する必要がなく、誤りなく発行
処理を実現できる。また、携帯端末3に予約番号を保持
させるようにしているので、予約を行ったキヨスク端末
以外のキヨスク端末でもアイテムの発行ができ、ユーザ
の利便性を向上させることができる。
【0032】また、携帯端末3を前提にしたシステムで
あれば、キヨスク端末2には、表示部及び操作部を備え
る必要がなく、携帯端末3と赤外線通信を行うポートと
発券を行う印刷部があればよいので、コンビニエンスス
トアにおける省スペースを実現できる。
【0033】次に、本システムを用いた別の利用方法に
ついて説明する。ユーザは、キヨスク端末2の電波が届
くエリア又は基地局5の電波が届くエリア内で、ダウン
ロードしたい音楽を選択して注文する。この場合、本人
の嗜好に応じて選曲してもよく、あるCD全曲を指定し
て注文してもよい。注文の際には、CD又はMD(MP
3のデータを記憶するメモリも含む)を受け取るキヨス
ク端末2を指定する必要がある。また、注文の際に、C
D又はMDの録音完了時間を携帯端末3の表示画面に表
示しても構わない。
【0034】但し、音楽ダウンロードの注文に対して
は、センタサーバ1又はサーバ4から注文番号を発行さ
れ、その注文番号を携帯端末3は受信して保持する。
尚、音楽のダウンロードには時間がかかるので、朝、会
社の近所でダウンロードの注文を行い、夕方指定したキ
ヨスク端末2からダウンロードされたCD又はMDを携
帯端末3を用いて受け取るといった使い方となる。
【0035】音楽のダウンロードが完了すると、発注者
は、携帯端末3を持って受け取ることができるキヨスク
端末2の前に行き、携帯端末3を設置部25にセットす
ると、キヨスク端末2は携帯端末3内の発注番号を読み
取り、その発注番号が正当な番号であるかどうかチェッ
クし、正当な番号であれば、媒体出力部26は録音され
たらCD等を出力する。このCD等の出力の際に、ラベ
ルや歌詞カードを印刷してユーザに提供してもよい。
尚、上記例では、音楽のダウンロードについて説明した
が、コンテンツとしては、ゲーム等のダウンロード又は
写真集等のダウンロード又は印刷であっても構わない。
【0036】上記本システムにおける別の利用方法によ
れば、携帯端末3を用いてダウンロードする音楽等を予
め発注すると発注番号が携帯端末3に入力され、その携
帯端末3をキヨスク端末2の設置部25に設置するだけ
で、録音されたCD又はMDを媒体出力部26からすぐ
に得ることができる。
【0037】携帯端末3は、キオスク端末2又は基地局
5に無線接続する、狭いエリアに対応する端末となって
いるので、接続先の地域の情報をニュースをキオスク端
末2又は基地局5を介して携帯端末3に配信しても構わ
ない。また、地域の特性を生かして、携帯端末3には、
接続するキオスク端末2又は基地局5に応じたイベント
情報を表示することもできる。例えば、東京のコンビニ
エンスストアのキヨスク端末に接続する携帯端末には東
京のコンサート情報を、福岡のコンビニエンスストアの
キヨスク端末に接続する携帯端末には福岡のコンサート
情報を表示するといったものである。
【0038】
【発明の効果】本発明によれば、キヨスク端末に無線に
て接続する携帯端末からセンタサーバにアイテム発行要
求があると、センタサーバは、アイテム発行の許可につ
いて識別子を携帯端末に付与して行い、携帯端末に付与
された識別子をいずれかのキヨスク端末が読み取ること
でアイテムの発行を読み取ったキヨスク端末に行わせる
アイテム発行方法及びアイテム発行システムとしている
ので、アイテム発行を携帯端末を用いて容易にし、キヨ
スク端末の利用効率を向上させることができる効果があ
る。
【0039】また、本発明によれば、特定の処理を行う
サーバに接続する基地局と無線にて接続する携帯端末か
らサーバにアイテム発行要求があると、サーバは、アイ
テム発行の許可について識別子を携帯端末に付与して行
うと共に、センタサーバが当該識別子を知り得る状態に
し、携帯端末に付与された識別子をいずれかのキヨスク
端末が読み取ることで、センタサーバはアイテムの発行
を読み取ったキヨスク端末に行わせるアイテム発行方法
及びアイテム発行システムとしているので、アイテム発
行をサーバ、基地局、携帯端末を用いて容易にし、キヨ
スク端末の利用効率を向上させることができる効果があ
る。
【0040】また、本発明によれば、携帯端末からキヨ
スク端末又は基地局を介してコンテンツのダウンロード
を受取先のキヨスク端末を指定して発注し、当該発注の
際に、センタサーバ又はサーバが発注の識別子を携帯端
末に付与し、携帯端末に付与された識別子を受取先のキ
ヨスク端末が読み取ることで、当該キヨスク端末はダウ
ンロードしたコンテンツを出力するコンテンツ提供方法
及びコンテンツ提供システムとしているので、コンテン
ツの受け取りを容易にし、キヨスク端末の利用効率を向
上させることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るアイテム発行システ
ムの概略構成図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るキヨスク端末の外観
を示す図である。
【符号の説明】
1…センタサーバ、 2…キヨスク端末、 3…携帯端
末、 4…サーバ、5…基地局、 21…アンテナ、
22…表示部、 23…操作部、 24…印刷部、 2
5…設置部、 26…媒体出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 裕明 東京都台東区元浅草2−6−6 東京日産 台東ビル3F 株式会社ミューディック内 (72)発明者 間嶋 哲朗 東京都台東区元浅草2−6−6 東京日産 台東ビル3F 株式会社ミューディック内 Fターム(参考) 5B049 AA06 BB32 BB61 CC06 CC08 FF02 FF03 FF09 GG04 GG06 GG07 5J104 AA07 KA01 KA02 NA05 PA02 PA07 PA10 5K067 AA34 BB04 BB21 EE02 FF02 HH11 HH22

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバとを備え、前記キヨスク端末からのア
    イテム発行要求に対してセンタサーバがアイテム発行を
    許可して当該キヨスク端末にアイテム発行を行わせるア
    イテム発行方法において、 前記キヨスク端末に無線にて接続する携帯端末からセン
    タサーバにアイテム発行要求があると、前記センタサー
    バは、アイテム発行の許可について識別子を前記携帯端
    末に付与して行い、前記携帯端末に付与された識別子を
    いずれかのキヨスク端末が読み取ることでアイテムの発
    行を前記読み取ったキヨスク端末に行わせることを特徴
    とするアイテム発行方法。
  2. 【請求項2】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバとを備え、前記キヨスク端末からのア
    イテム発行要求に対してセンタサーバがアイテム発行を
    許可して当該キヨスク端末にアイテム発行を行わせるア
    イテム発行方法において、 特定の処理を行うサーバに接続する基地局と無線にて接
    続する携帯端末から前記サーバにアイテム発行要求があ
    ると、前記サーバは、アイテム発行の許可について識別
    子を前記携帯端末に付与して行うと共に、センタサーバ
    が当該識別子を知り得る状態にし、前記携帯端末に付与
    された識別子をいずれかのキヨスク端末が読み取ること
    で、センタサーバはアイテムの発行を前記読み取ったキ
    ヨスク端末に行わせることを特徴とするアイテム発行方
    法。
  3. 【請求項3】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバと、各所に設置された基地局と、前記
    複数の基地局が接続し、前記基地局を管理するサーバと
    を備え、前記携帯端末からのコンテンツ発注に対して前
    記キヨスク端末がコンテンツを出力するコンテンツ提供
    方法において、 携帯端末からキヨスク端末又は基地局を介してコンテン
    ツのダウンロードを受取先のキヨスク端末を指定して発
    注し、当該発注の際に、センタサーバ又はサーバが発注
    の識別子を携帯端末に付与し、前記携帯端末に付与され
    た識別子を前記受取先のキヨスク端末が読み取ること
    で、当該キヨスク端末はダウンロードしたコンテンツを
    出力することを特徴とするコンテンツ提供方法。
  4. 【請求項4】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバとを備え、前記キヨスク端末からのア
    イテム発行要求に対してセンタサーバがアイテム発行を
    許可して当該キヨスク端末にアイテム発行を行わせるア
    イテム発行システムにおいて、 前記キヨスク端末に無線にて接続する携帯端末からセン
    タサーバにアイテム発行要求があると、前記センタサー
    バは、アイテム発行の許可について識別子を前記携帯端
    末に付与して行い、前記携帯端末に付与された識別子を
    いずれかのキヨスク端末が読み取ることでアイテムの発
    行を前記読み取ったキヨスク端末に行わせるセンタサー
    バであることを特徴とするアイテム発行システム。
  5. 【請求項5】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバとを備え、前記キヨスク端末からのア
    イテム発行要求に対してセンタサーバがアイテム発行を
    許可して当該キヨスク端末にアイテム発行を行わせるア
    イテム発行システムにおいて、 特定の処理を行うサーバに接続する基地局と無線にて接
    続する携帯端末から前記サーバにアイテム発行要求があ
    ると、前記サーバは、アイテム発行の許可について識別
    子を前記携帯端末に付与して行うと共に、センタサーバ
    が当該識別子を知り得る状態にするサーバであり、 前記センタサーバは、前記携帯端末に付与された識別子
    をいずれかのキヨスク端末が読み取ることで、アイテム
    の発行を前記読み取ったキヨスク端末に行わせるセンタ
    サーバであることを特徴とするアイテム発行システム。
  6. 【請求項6】 各所に設置されたキヨスク端末と、前記
    複数のキヨスク端末が接続し、前記キヨスク端末を管理
    するセンタサーバと、各所に設置された基地局と、前記
    複数の基地局が接続し、前記基地局を管理するサーバと
    を備え、前記携帯端末からのコンテンツ発注に対して前
    記キヨスク端末がコンテンツを出力するコンテンツ提供
    システムにおいて、 携帯端末からキヨスク端末又は基地局を介してコンテン
    ツのダウンロードを受取先のキヨスク端末を指定して発
    注されると、当該発注の際に、センタサーバ又はサーバ
    は、発注の識別子を携帯端末に付与するセンタサーバ又
    はサーバであり、 前記受取先のキヨスク端末は、前記携帯端末に付与され
    た識別子を読み取ってダウンロードしたコンテンツを出
    力するキヨスク端末であることを特徴とするコンテンツ
    提供システム。
  7. 【請求項7】 キヨスク端末又は基地局を介してセンタ
    サーバ又はサーバにアイテムの発行要求を行い、前記セ
    ンタサーバ又は前記サーバから送信されたアイテム発行
    許可の識別子を前記キヨスク端末又は前記基地局を介し
    て受信して保持し、アイテムの発行を受けるために当該
    識別子を前記キヨスク端末に読み取らせることを特徴と
    する携帯端末。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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