JP2001337681A - 吸音断熱インシュレータおよびその製造方法 - Google Patents

吸音断熱インシュレータおよびその製造方法

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JP2001337681A JP2000156869A JP2000156869A JP2001337681A JP 2001337681 A JP2001337681 A JP 2001337681A JP 2000156869 A JP2000156869 A JP 2000156869A JP 2000156869 A JP2000156869 A JP 2000156869A JP 2001337681 A JP2001337681 A JP 2001337681A
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insulating insulator
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Katsutoshi Tomura
勝俊 戸村
Hisanobu Hori
寿信 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の吸音断熱インシュレータと同等以上の
吸音断熱性能を有し、適度の形状保持性とそれが装着さ
れる部分の形状への追従性を有し、金型を用いて所定の
三次元形状に高密度に圧縮成形することなくオンライン
上で製造され、生産性が向上した吸音断熱インシュレー
タとその製造方法を提供すること。 【解決手段】 繊維質吸音断熱基材の少なくとも片面に
表被材が積層された可撓性平板状積層体からなり、前記
積層体の周辺端末部が端末処理されることによってその
厚みが中央部の厚みよりも4割以上圧縮されていること
を特徴とする吸音断熱インシュレータ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吸音断熱インシュ
レータおよびその製造方法に関する。より詳細には、吸
音断熱を目的として、例えば自動車のエンジン周りなど
に装着されて使用される吸音断熱インシュレータおよび
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車のエンジン周りなどに装着
されて使用されるこの種の吸音断熱インシュレータは、
繊維質吸音断熱基材の少なくとも片面に、繊維の飛散の
防止や取扱い作業性の向上を目的として、また、水濡れ
に対する撥水性付与を目的として、表被材が積層された
ものであり、所定の三次元形状に高密度に圧縮成形され
たものである。その製造方法は、例えば、出願人により
先に提案したように、成形面に複雑な凹凸形状を備えた
上金型と、この上金型と対向位置に配置され、上金型の
成形面の凹凸形状に対応する凸凹形状を持つ成形面を有
する下金型の間に、紡糸された無機質繊維に熱硬化性樹
脂を付着させて集綿した未硬化無機質繊維ウェブの巻取
り物と表被材を積層配置し、加熱加圧圧縮した後、その
周辺端末部を刃型によりトリムするというものである
(例えば特許第2829776号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法で製造され
る製品は、半製品である未硬化無機質繊維ウェブと表被
材をオフラインで金型を用いて成形されるものである。
従って、上記の方法で製造される製品は、住宅用グラス
ウールなどのようなオンライン(製造ライン)上で製造
される製品に比べて生産性が悪く、さらに、所定の三次
元形状毎に金型を保有しておかなければならないので、
結果としてコストがかかり、大幅なコストダウンができ
ないという問題を有する。そこで本発明は、従来の吸音
断熱インシュレータと同等以上の吸音断熱性能を有し、
適度の形状保持性とそれが装着される部分の形状への追
従性を有し、金型を用いて所定の三次元形状に高密度に
圧縮成形することなくオンライン上で製造され、生産性
が向上した吸音断熱インシュレータとその製造方法を提
供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の点に鑑み
てなされたものであり、本発明の吸音断熱インシュレー
タは、請求項1記載の通り、繊維質吸音断熱基材の少な
くとも片面に表被材が積層された可撓性平板状積層体か
らなり、前記積層体の周辺端末部が端末処理されること
によりその厚みが中央部の厚みよりも4割以上圧縮され
ていることを特徴とする。また、請求項2記載の吸音断
熱インシュレータは、請求項1記載の吸音断熱インシュ
レータにおいて、前記端末処理が縫製処理であることを
特徴とする。また、請求項3記載の吸音断熱インシュレ
ータは、請求項2記載の吸音断熱インシュレータにおい
て、前記縫製処理がオーバーロック縫いであることを特
徴とする。また、請求項4記載の吸音断熱インシュレー
タは、請求項2記載の吸音断熱インシュレータにおい
て、前記縫製処理が帯状表被材を介したかがり縫い又は
本縫いであることを特徴とする。また、請求項5記載の
吸音断熱インシュレータは、請求項1乃至4のいずれか
に記載の吸音断熱インシュレータにおいて、前記繊維質
吸音断熱基材が紡糸されたガラス短繊維に熱硬化性樹脂
を付着させて集綿した未硬化ガラス繊維ウェブを加熱成
形炉で加熱硬化させて得られたグラスウールからなるこ
とを特徴とする。また、請求項6記載の吸音断熱インシ
ュレータは、請求項1乃至5のいずれかに記載の吸音断
熱インシュレータにおいて、前記表被材がアルミ箔また
は合成樹脂製不織布であることを特徴とする。また、本
発明の吸音断熱インシュレータの製造方法は、請求項7
記載の通り、紡糸された無機質繊維に熱硬化性樹脂を付
着させて集綿した連続する未硬化無機質繊維ウェブの少
なくとも片面に表被材を重ね合わせ、加熱成形炉で前記
ウェブを加熱硬化させるとともにこれに前記表被材を積
層し、少なくとも片面に表被材が積層された繊維質吸音
断熱基材からなる所定厚さの可撓性平板上積層体を得、
これを所定寸法に裁断した後、前記積層体の周辺端末部
を端末処理することを特徴とする。また、請求項8記載
の吸音断熱インシュレータの製造方法は、請求項7記載
の吸音断熱インシュレータの製造方法において、前記端
末処理が機械ミシンによる縫製処理であることを特徴と
する。また、本発明の自動車は、請求項9記載の通り、
請求項1乃至6のいずれかに記載の吸音断熱インシュレ
ータが装着されていることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の吸音断熱インシュレータ
は、繊維質吸音断熱基材の少なくとも片面に表被材が積
層された可撓性平板状積層体からなり、前記積層体の周
辺端末部が端末処理されることによりその厚みが中央部
の厚みよりも4割以上圧縮されていることを特徴とする
ものである。
【0006】即ち、本発明の吸音断熱インシュレータ
は、その基本構成が、従来の吸音断熱インシュレータと
は異なり、金型を用いて所定の三次元形状に高密度に圧
縮成形されたものではなく、可撓性平板状積層体からな
るものである。
【0007】本発明で用いられる繊維質吸音断熱基材と
しては、例えば、吸音性と断熱性、さらには耐火性など
に優れているものとして、紡糸されたガラス短繊維に熱
硬化性樹脂を付着させて集綿した未硬化ガラス繊維ウェ
ブを加熱成形炉で加熱硬化させて得られるグラスウール
からなるものが挙げられる。また、ロックウール、レジ
ンフェルト、ニードルフェルトなどからなるものも好適
に用いられる。熱硬化性樹脂としては、例えば、フェノ
ール樹脂、尿素樹脂、メラミン樹脂が挙げられる。
【0008】本発明で用いられる表被材としては、例え
ば、アルミ箔、ポリエステル不織布などの合成樹脂製不
織布、アルミガラスヤーン(アルミ箔にガラス糸網状体
を裏打ちしたもの)が挙げられる。繊維質吸音断熱基材
への表被材の積層方法としては、例えば、製造ライン上
において、紡糸された無機質繊維に熱硬化性樹脂を付着
させて集綿した連続する未硬化無機質繊維ウェブの少な
くとも片面に表被材を重ね合わせ、加熱成形炉で前記ウ
ェブを加熱硬化させるとともにこれに前記表被材を積層
する方法、加熱成形炉で加熱硬化させた繊維質吸音断熱
基材に接着剤を介して行う方法が挙げられる。別工程で
接着剤を介して行う方法であってもよい。
【0009】可撓性平板状積層体の周辺端末部は端末処
理されることにより、その厚みが中央部の厚みよりも4
割以上圧縮されている(図1参照:周辺末端部の厚み
(T)が中央部の厚み(L)の6割以下を意味する)。
このように端末処理が施されていることにより、周辺端
末部での表被材の剥離や繊維質吸音断熱基材のほつれな
どが効果的に防止される。
【0010】周辺端末部の端末処理としては、縫製処理
が望ましい。縫製処理を採用することにより、適度の形
状保持性とそれが装着される部分の形状への追従性を有
し、周辺端末部での表被材の剥離や繊維質吸音断熱基材
のほつれなどが効果的に抑制された吸音断熱インシュレ
ータを効率よく製造することができる。縫製処理の具体
的な方法としては、オーバーロック縫い、帯状表被材を
介したかがり縫い、平縫い、本縫いが挙げられる。周辺
端末部の厚みを中央部の厚みよりも効果的に圧縮し、生
産性を向上させるためには、縫製処理は機械ミシンを用
いて行うことが望ましい。なお、周辺端末部の端末処理
の方法は縫製処理に限定されるものではなく、額縁処
理、ホットメルト処理、ボンド処理、ステープル処理な
どであってもよい。
【0011】本発明の吸音断熱インシュレータの基本構
成となる可撓性平板状積層体における繊維質吸音断熱基
材の密度は、適度の形状保持性とそれが装着される部分
の形状への追従性を発揮させるためには30kg/m
〜120kg/mとすることが望ましい。また、イン
シュレータの厚み(中央部の厚み)は、吸音断熱性能や
軽量化の観点から10mm〜50mmが望ましい。
【0012】
【実施例】次に本発明の吸音断熱インシュレータの詳細
を実施例にて詳細に説明するが、本発明は以下の記載に
何ら限定されるものではない。 (実施例1)図4に示す製造工程により、本発明の吸音
断熱インシュレータを製造した。即ち、まず、遠心法で
紡糸された平均繊維径7μmの無機質繊維(ガラス短繊
維)11に噴霧ノズル12より噴霧される熱硬化性フェ
ノール樹脂を付着させ、これを集綿機13の有孔ベルト
コンベア13a上に層状に配向積層されるように吸引集
積し、面密度500g/mの未硬化無機質繊維ウェブ
(未硬化ガラス繊維ウェブ)14を得た。次に、このウ
ェブ14の片面に表被材として面密度300g/m
ポリエステル不織布2を重ね合わせ、これを周速度6m
/分の有孔ベルトコンベア15により加熱成形炉16へ
供給するとともに所定の厚みにするために押さえベルト
コンベア17で加圧し、250℃の熱風によりフェノー
ル樹脂を硬化させるとともにポリエステル不織布を積層
し、繊維質吸音断熱基材であるグラスウールの密度が1
00kg/mの可撓性平板状積層体21を得た。裁断
機18による一次裁断工程、続いて二次裁断工程によ
り、前記積層体21を所定の形状に裁断した後、機械ミ
シンを用いたオーバーロック縫いによる縫製工程により
周辺端末部の末端処理を行い、本発明の吸音断熱インシ
ュレータ22を製造した。図1にその周辺端末部の断面
図を、図2にその周辺端末部の平面図(部分拡大図)示
す。このインシュレータは、中央部の厚み(L)が20
mm、周辺端末部の厚み(T)が10mmであった。こ
のインシュレータは、上記のように周辺端末部が端末処
理されているので、周辺端末部での表被材の剥離や繊維
質吸音断熱基材のほつれなどは全く観察されず、また、
適度の形状保持性とそれが装着される部分の形状への追
従性を有していた。
【0013】上記の方法で製造された吸音断熱インシュ
レータをセダンタイプのボディを有する自動車のエンジ
ン周りに装着し、垂直入射法による吸音率(JIS A
1405)を測定したところ、特許第2829776
号公報記載の方法で製造された所定の三次元形状に高密
度に圧縮成形された従来の吸音断熱インシュレータと同
じ性能を示した。車外騒音を自動車前輪軸左側から3m
離れた位置に騒音マイクを設置して測定したところ、上
記の従来の吸音断熱インシュレータと同じ性能を示し
た。上記の方法で製造された吸音断熱インシュレータ
は、オンライン上で製造されたものであるので、オフラ
インで製造される上記の従来の吸音断熱インシュレータ
に比べて生産性は約6倍向上し、金型を用いることなく
製造されるのでコストは約30%低減された。
【0014】(実施例2)実施例1における機械ミシン
を用いたオーバーロック縫いによる縫製工程を、機械ミ
シンを用いた帯状表被材4を介し、一方の面を小端巻に
したかがり縫いによる縫製工程に代えたこと以外は実施
例1と同様の工程にて本発明の吸音断熱インシュレータ
を製造した(可撓性平板状積層体の繊維質吸音断熱基材
の密度は100kg/m)。図3にその周辺端末部の
断面図を示す。このインシュレータは、中央部の厚みが
20mm、周辺端末部の厚みが11mmであった。この
インシュレータも周辺端末部での表被材の剥離や繊維質
吸音断熱基材のほつれなどは全く観察されず、また、適
度の形状保持性とそれが装着される部分の形状への追従
性を有していた。また、実施例1のインシュレータと同
じ性能を有していた。
【0015】
【発明の効果】本発明の吸音断熱インシュレータは、従
来の吸音断熱インシュレータとは異なり、金型を用いて
所定の三次元形状に高密度に圧縮成形されたものではな
いので、オンライン上で製造することができる。従っ
て、生産性の向上が可能となる。また、周辺端末部での
表被材の剥離や繊維質吸音断熱基材のほつれなどはな
く、適度の形状保持性とそれが装着される部分の形状へ
の追従性を有し、吸音断熱性能については、従来の吸音
断熱インシュレータと同等以上である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の吸音断熱インシュレータの一実施例
の周辺端末部の断面図。
【図2】 その平面図(部分拡大図)。
【図3】 本発明の吸音断熱インシュレータのその他の
実施例の周辺端末部の断面図。
【図4】 本発明の吸音断熱インシュレータの一実施例
の製造工程図。
【符号の説明】
1 繊維質吸音断熱基材 2 表被材 3 糸 4 帯状表被材 11 無機質繊維 12 噴霧ノズル 13 集綿機 13a 有孔ベルトコンベア 14 未硬化無機質繊維ウェブ 15 有孔ベルトコンベア 16 加熱成形炉 17 押さえベルトコンベア 18 裁断機 21 可撓性平板状積層体 22 吸音断熱インシュレータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10K 11/16 D Fターム(参考) 3D023 BA03 BA05 BB21 BB29 BD21 BE06 BE31 3H036 AB03 AB13 AB24 AC03 AE08 AE11 AE13 4F100 AA00A AB10B AB33B AG00A AK01A AK01B AK33 AK41 AT00A AT00B BA02 DB01 DG00A DG03A DG06A DG15B EC09 EC093 EH012 EJ08A EJ082 EJ303 EJ42A EJ422 GB32 JB13A JH01 JH01A JJ02 JJ02A JL00 JL02 JL04 4L047 AA01 AA05 AB02 BA06 CA02 CA07 CB03 CC09 DA00 5D061 BB01 BB21 DD11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繊維質吸音断熱基材の少なくとも片面に
    表被材が積層された可撓性平板状積層体からなり、前記
    積層体の周辺端末部が端末処理されることによりその厚
    みが中央部の厚みよりも4割以上圧縮されていることを
    特徴とする吸音断熱インシュレータ。
  2. 【請求項2】 前記端末処理が縫製処理であることを特
    徴とする請求項1記載の吸音断熱インシュレータ。
  3. 【請求項3】 前記縫製処理がオーバーロック縫いであ
    ることを特徴とする請求項2記載の吸音断熱インシュレ
    ータ。
  4. 【請求項4】 前記縫製処理が帯状表被材を介したかが
    り縫い又は本縫いであることを特徴とする請求項2記載
    の吸音断熱インシュレータ。
  5. 【請求項5】 前記繊維質吸音断熱基材が紡糸されたガ
    ラス短繊維に熱硬化性樹脂を付着させて集綿した未硬化
    ガラス繊維ウェブを加熱成形炉で加熱硬化させて得られ
    たグラスウールからなることを特徴とする請求項1乃至
    4のいずれかに記載の吸音断熱インシュレータ。
  6. 【請求項6】 前記表被材がアルミ箔または合成樹脂製
    不織布であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれ
    かに記載の吸音断熱インシュレータ。
  7. 【請求項7】 紡糸された無機質繊維に熱硬化性樹脂を
    付着させて集綿した連続する未硬化無機質繊維ウェブの
    少なくとも片面に表被材を重ね合わせ、加熱成形炉で前
    記ウェブを加熱硬化させるとともにこれに前記表被材を
    積層し、少なくとも片面に表被材が積層された繊維質吸
    音断熱基材からなる所定厚さの可撓性平板上積層体を
    得、これを所定寸法に裁断した後、前記積層体の周辺端
    末部を端末処理することを特徴とする吸音断熱インシュ
    レータの製造方法。
  8. 【請求項8】 前記端末処理が機械ミシンによる縫製処
    理であることを特徴とする請求項7記載の吸音断熱イン
    シュレータの製造方法。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至6のいずれかに記載の吸音
    断熱インシュレータが装着されていることを特徴とする
    自動車。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008087792A1 (ja) 2007-01-17 2008-07-24 Central Glass Co., Ltd. 遮音性積層構造体及びその製法
JP2010038288A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Nichias Corp 断熱体
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