JPS58176866A - 蓄電池用ガラスマツトの製造方法 - Google Patents
蓄電池用ガラスマツトの製造方法Info
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- JPS58176866A JPS58176866A JP57060479A JP6047982A JPS58176866A JP S58176866 A JPS58176866 A JP S58176866A JP 57060479 A JP57060479 A JP 57060479A JP 6047982 A JP6047982 A JP 6047982A JP S58176866 A JPS58176866 A JP S58176866A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M50/00—Constructional details or processes of manufacture of the non-active parts of electrochemical cells other than fuel cells, e.g. hybrid cells
- H01M50/40—Separators; Membranes; Diaphragms; Spacing elements inside cells
- H01M50/489—Separators, membranes, diaphragms or spacing elements inside the cells, characterised by their physical properties, e.g. swelling degree, hydrophilicity or shut down properties
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Cell Separators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、蓄電池用ガラスマットの製造方法に関するも
のである。
のである。
従来より鉛蓄電池の陰陽画極板を隔離する友めにガラス
マット“が使用されているが、従来の蓄電池用ガラスマ
ントは、直径約１９Ｆのガラス繊維からなるガラス繊維
７纂ルトを積層してマット状とし、これをアクリル樹脂
などを結合材とするバインダー（撤盾剤）液に浸漬し、
過剰のバインダー液を除去した後、加熱乾燥によってガ
ラス繊維フェルトを構成するガラス繊維同士ヲ、および
ガラス繊維フェルト同士を接着する方法によって製造さ
れていた。
マット“が使用されているが、従来の蓄電池用ガラスマ
ントは、直径約１９Ｆのガラス繊維からなるガラス繊維
７纂ルトを積層してマット状とし、これをアクリル樹脂
などを結合材とするバインダー（撤盾剤）液に浸漬し、
過剰のバインダー液を除去した後、加熱乾燥によってガ
ラス繊維フェルトを構成するガラス繊維同士ヲ、および
ガラス繊維フェルト同士を接着する方法によって製造さ
れていた。
１−かして、電池の性能上からは、ガラスマット中のバ
インダー量は少ないｔｌど工いが、ガラスマットの切断
、結合や組立などの作業性の面からみたときは、硬さが
必要であることから。
インダー量は少ないｔｌど工いが、ガラスマットの切断
、結合や組立などの作業性の面からみたときは、硬さが
必要であることから。
これらの硬さなどを決定する要因であるバインダー付着
率を高くする必要があった０例えば、製品のガラスマッ
トの全重量中、バインダーをガラスマット中に１４〜１
６重量−付着させないと１層間剥離が生じ、＃さの点で
優れた品質を維持することができなかった。
率を高くする必要があった０例えば、製品のガラスマッ
トの全重量中、バインダーをガラスマット中に１４〜１
６重量−付着させないと１層間剥離が生じ、＃さの点で
優れた品質を維持することができなかった。
しかしながら、バインダー付着率を高くすることは、電
池性能の面および製造コスト問題があり、バインダー付
着率を小さくする製造方法が要望されていた。
池性能の面および製造コスト問題があり、バインダー付
着率を小さくする製造方法が要望されていた。
本発明は上記問題を解犬するためのもので。
ガラス繊維フェルトを積層してマット状にする際、積層
すべき各ガラス繊維フェルト間に耐酸性の熱可塑性合成
繊維を介在せしめることを特徴とし、全体のバインダー
付着率を小さくして。
すべき各ガラス繊維フェルト間に耐酸性の熱可塑性合成
繊維を介在せしめることを特徴とし、全体のバインダー
付着率を小さくして。
得られ次ガラスマットの層間剥離を防止して良好な硬さ
を有する蓄電池用ガラスマットを製造する方法を提供す
ることを目的とする。
を有する蓄電池用ガラスマットを製造する方法を提供す
ることを目的とする。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
図は本発明方法の実施に使用される装置を示すものであ
る０図において、１．２．５ ｔ′ｉバインダーを含有
しない薄層のガラス繊維フェルト、４．５は繊維供給部
、６＃′ｉ無端式の金網コンベヤーであって繰り出され
るガラス繊維フェルト１、２．３を層状に重ねて形成さ
れるガラスマント７を図中矢印方向に搬送するものであ
る。
る０図において、１．２．５ ｔ′ｉバインダーを含有
しない薄層のガラス繊維フェルト、４．５は繊維供給部
、６＃′ｉ無端式の金網コンベヤーであって繰り出され
るガラス繊維フェルト１、２．３を層状に重ねて形成さ
れるガラスマント７を図中矢印方向に搬送するものであ
る。
繊維供給部４．５はそれぞれガラス線維フェルト１．２
および２．３間に配設されていて、接着助材としてのチ
ョツプドフィラメント状の繊維Ａを供給するためのもの
である。
および２．３間に配設されていて、接着助材としてのチ
ョツプドフィラメント状の繊維Ａを供給するためのもの
である。
繊維入としては、ガラス繊維フェルト１，２．３間の接
着を行うことができる熱可塑性合成繊維であって、また
得られたガラスマツドアを蓄電池ＶＣ使用した場合に必
要とされる耐酸性を有するものが通ずる。このような繊
維Ａとしては、これらの繊維がフェルト上に適用したと
きよく分散【２．１几フエルトとのなじみの点から、例
えばアクリル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン
繊維などがあげられ、直径５〜５０ｐ、長さ３〜１００
箇程度のチョツプドフィラメントとして用いられる。し
かし、繊維ＡＦｉ、上記した形状のものに限定さ扛るも
のではない。
着を行うことができる熱可塑性合成繊維であって、また
得られたガラスマツドアを蓄電池ＶＣ使用した場合に必
要とされる耐酸性を有するものが通ずる。このような繊
維Ａとしては、これらの繊維がフェルト上に適用したと
きよく分散【２．１几フエルトとのなじみの点から、例
えばアクリル繊維、ポリプロピレン繊維、ポリエチレン
繊維などがあげられ、直径５〜５０ｐ、長さ３〜１００
箇程度のチョツプドフィラメントとして用いられる。し
かし、繊維ＡＦｉ、上記した形状のものに限定さ扛るも
のではない。
図中、８は積層されたガラスマツドアにバインダー液Ｂ
を散布する散布器、９Ｖｉ余分のバインダー液Ｂおよび
バインダー液Ｂ中の溶媒を吸引除去するための真空ポン
プ付吸引函である。
を散布する散布器、９Ｖｉ余分のバインダー液Ｂおよび
バインダー液Ｂ中の溶媒を吸引除去するための真空ポン
プ付吸引函である。
バインダー液Ｂとしては、製品化され几ガラスマツドア
が蓄電池に適用されるのを考慮して通常使用される１ｒ
ｔ１２性、耐酸化性の熱可塑性樹脂例えばアクリル樹脂
液を使用することができる。
が蓄電池に適用されるのを考慮して通常使用される１ｒ
ｔ１２性、耐酸化性の熱可塑性樹脂例えばアクリル樹脂
液を使用することができる。
なお、吸引除去の工程は、バインダー液Ｂｔ−ガラスマ
ツドア中に均一に含浸せしめる作用をもする。
ツドア中に均一に含浸せしめる作用をもする。
なお、図示を省略し九が、図中矢印方向に送られるガラ
スマツドアは、第１オーブン中を通過する際に加熱され
、バインダー液Ｂが乾燥［て接着剤として働くとともに
繊維入が溶融してフェルト間を接着する。その後にさら
にガラスマツドア表面の毛羽立ち止めのためバインダー
液Ｂと同−ｉたは異なるバインダー液例えばコーンスタ
ーチ液が表面スプレーされ、次に第２オープンに送られ
て加熱され、所定の厚さに成形されるとともに切断機で
所定寸法に切断されて、所望の蓄電池用ガラスマットと
して製造される。
スマツドアは、第１オーブン中を通過する際に加熱され
、バインダー液Ｂが乾燥［て接着剤として働くとともに
繊維入が溶融してフェルト間を接着する。その後にさら
にガラスマツドア表面の毛羽立ち止めのためバインダー
液Ｂと同−ｉたは異なるバインダー液例えばコーンスタ
ーチ液が表面スプレーされ、次に第２オープンに送られ
て加熱され、所定の厚さに成形されるとともに切断機で
所定寸法に切断されて、所望の蓄電池用ガラスマットと
して製造される。
次に上記装置を用いて実施される本発明方法を述べると
、ロールに巻かれ次ガラス繊維フェルト体からガラス繊
維フェル） １．２．３を金網コンベヤー６に繰り出し
ながら、電ね合わせられる！前の瞬接ガラス繊維フェル
ト１，２および２，３間に、繊維供給部４，５のそれぞ
れから繊維ＡＹｔ供給して層状にムねる。形成されたガ
ラスマット７を金網コンベヤー６で搬送中に、ダー液Ｂ
およびバインダー液Ｂ中の溶媒を吸引除去するとともに
、バインダー液Ｂを均一に含浸せしめる。その後、ガラ
スマツドアを図示しない第１オーブン中を通過させて乾
燥し、さらに表（３）にバインダー液Ｂと同一ま九は異
なるバインダー液をスプレーし、その後図示しない第２
オーブンを通過させて加熱成形すると、所望の蓄電池用
ガラスマットを得た。
、ロールに巻かれ次ガラス繊維フェルト体からガラス繊
維フェル） １．２．３を金網コンベヤー６に繰り出し
ながら、電ね合わせられる！前の瞬接ガラス繊維フェル
ト１，２および２，３間に、繊維供給部４，５のそれぞ
れから繊維ＡＹｔ供給して層状にムねる。形成されたガ
ラスマット７を金網コンベヤー６で搬送中に、ダー液Ｂ
およびバインダー液Ｂ中の溶媒を吸引除去するとともに
、バインダー液Ｂを均一に含浸せしめる。その後、ガラ
スマツドアを図示しない第１オーブン中を通過させて乾
燥し、さらに表（３）にバインダー液Ｂと同一ま九は異
なるバインダー液をスプレーし、その後図示しない第２
オーブンを通過させて加熱成形すると、所望の蓄電池用
ガラスマットを得た。
この工うにして繊維Ａをフェルト１．２およびフェルト
２．５間に介在させてバインダー液Ｂとともに接着剤と
して使用すると、全体の接着剤付着量を製品ガラスマッ
ト中１２重量−以下とすることができた。そしてフェル
ト１，２お工びフェルト２．３間に繊維Ａによる接着剤
量を従来に比べて多くしたことによって層間剥１ｌｌＩ
ｔ−防ぐことができ、硬ざの良好な製品を得た。
２．５間に介在させてバインダー液Ｂとともに接着剤と
して使用すると、全体の接着剤付着量を製品ガラスマッ
ト中１２重量−以下とすることができた。そしてフェル
ト１，２お工びフェルト２．３間に繊維Ａによる接着剤
量を従来に比べて多くしたことによって層間剥１ｌｌＩ
ｔ−防ぐことができ、硬ざの良好な製品を得た。
付着さ扛たバインダー（Ｉａ維Ａを含む。）量は、具体
的には例えば製品中バインダー液Ｂからのアクリル樹脂
７〜９重ｔ＊、繊維Ａとしてアクリル繊維分２〜３重ｆ
ｊｋチ、他の表面バインダー液からのコーンスターチ１
〜２重ｔチであった０ なお、本発明方法は、実施例の方法に限られるものでな
く、積層すべきガラス繊維フェルトの枚数に応じてフェ
ルト間に設けられる繊維供給部の設置箇所を増加して行
っても工いものである。例えば下表に示す通り、１１１
品ガラスマットの厚みと積層すべきガラス繊維フェルト
の枚数および繊維供給部の設置ｔ箇所の数との関係を示
す。
的には例えば製品中バインダー液Ｂからのアクリル樹脂
７〜９重ｔ＊、繊維Ａとしてアクリル繊維分２〜３重ｆ
ｊｋチ、他の表面バインダー液からのコーンスターチ１
〜２重ｔチであった０ なお、本発明方法は、実施例の方法に限られるものでな
く、積層すべきガラス繊維フェルトの枚数に応じてフェ
ルト間に設けられる繊維供給部の設置箇所を増加して行
っても工いものである。例えば下表に示す通り、１１１
品ガラスマットの厚みと積層すべきガラス繊維フェルト
の枚数および繊維供給部の設置ｔ箇所の数との関係を示
す。
表
以上説明したように、本発明方法によれば、ガラス繊維
フェルト間の接着を耐熱性の熱可塑性合成線維が行うの
で、全体のバインダー付着率を小さくすることができ、
そして層間剥離を防止して良好な硬さを有する蓄電池用
ガラスマントを得ることができる。
フェルト間の接着を耐熱性の熱可塑性合成線維が行うの
で、全体のバインダー付着率を小さくすることができ、
そして層間剥離を防止して良好な硬さを有する蓄電池用
ガラスマントを得ることができる。
図は本発明方法の実施に使用さｎる装置の一部を示す歓
略図である。 図中、 １、２．３・・・ガラス繊維フェルト ４．５・・・繊維供給部 ６・・・金網コンベヤー７
・・・ガラスマット ８・・・散布器９・・・真空ポ
ンプ付吸引函
略図である。 図中、 １、２．３・・・ガラス繊維フェルト ４．５・・・繊維供給部 ６・・・金網コンベヤー７
・・・ガラスマット ８・・・散布器９・・・真空ポ
ンプ付吸引函
Claims (1)
- （１）複数のガラス繊維フェルトを積層してマット状と
し、ついでバインダー液を供給し、そして加熱接着する
蓄電池用ガラスマットを製造する方法において、積層す
べき各ガラス繊維フェルト間にＭ酸性の熱可塑性合成繊
維を介在せしめることる特徴とする蓄電池用ガラスマッ
トの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060479A JPS58176866A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用ガラスマツトの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57060479A JPS58176866A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用ガラスマツトの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58176866A true JPS58176866A (ja) | 1983-10-17 |
Family
ID=13143447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57060479A Pending JPS58176866A (ja) | 1982-04-12 | 1982-04-12 | 蓄電池用ガラスマツトの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58176866A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999019922A1 (fr) * | 1997-10-15 | 1999-04-22 | Amer-Sil S.A. | Separateur absorbant renforce en fibres de verre |
| US6319629B1 (en) | 1997-10-15 | 2001-11-20 | Amer-Sil S.A. | Glass-fibre reinforced absorbent separator |
| JP2007162976A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | 駆動装置およびこの駆動装置を備えた空気調和機 |
| WO2018148484A1 (en) | 2017-02-10 | 2018-08-16 | Daramic, Llc | Improved separators with fibrous mat, lead acid batteries using the same, and methods and systems associated therewith |
-
1982
- 1982-04-12 JP JP57060479A patent/JPS58176866A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999019922A1 (fr) * | 1997-10-15 | 1999-04-22 | Amer-Sil S.A. | Separateur absorbant renforce en fibres de verre |
| US6319629B1 (en) | 1997-10-15 | 2001-11-20 | Amer-Sil S.A. | Glass-fibre reinforced absorbent separator |
| JP2007162976A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Fujitsu General Ltd | 駆動装置およびこの駆動装置を備えた空気調和機 |
| WO2018148484A1 (en) | 2017-02-10 | 2018-08-16 | Daramic, Llc | Improved separators with fibrous mat, lead acid batteries using the same, and methods and systems associated therewith |
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