JP2001336596A - ボールねじ送り装置 - Google Patents

ボールねじ送り装置

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JP2001336596A JP2000161916A JP2000161916A JP2001336596A JP 2001336596 A JP2001336596 A JP 2001336596A JP 2000161916 A JP2000161916 A JP 2000161916A JP 2000161916 A JP2000161916 A JP 2000161916A JP 2001336596 A JP2001336596 A JP 2001336596A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 長ストロークかつ精密なボールねじの送り系
でありながら、ボールねじの危険速度の制約を回避して
ボールねじの回転速度を大幅に高める。 【解決手段】 駆動モータ27と、この駆動モータ27
と連結される第1の送りボールねじ28と、第1送りボ
ールねじ28を滑動しながら支持する複数の支持点38
a、38bを有する移動サポート体26と、支持点38
a、38bの間に配置され第1送りボールねじ28に螺
合する第1の送りナット32と、移動サポート体26上
を移動可能に配置され第1送りナット32が取り付けら
れる移動体と、第1送りボールねじ28と同一のリード
を有し、かつ平行に配置される第2の送りボールねじ3
0と、移動サポート体26に固定され第2の送りボール
ねじ30に螺合する第2の送りナット36と、移動サポ
ート体26の支持点の間を第1送りナット32が移動サ
ポート体26の移動と同期して相対移動するように第1
送りボールネジ28の回転を第2送りボールねじ30に
伝動する伝動手段46、48と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工作機械等におい
て移動体の長ストローク送り機構に用いられるボールね
じ送り装置に係り、特に、ボールねじの危険速度による
制約を少なくし長ストロークでかつ高速な移動を可能と
するボールねじ送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工作機械では、工具や工作物等を移動さ
せる送り機構に精密ボールねじ機構が採用されており、
近年では高精密化とともに高速化が進んでいる。工作機
械の生産性向上には、送り機構の性能が大きく関ってい
る。
【0003】例えば、ロール旋盤は、バイトを工作物の
軸方向に送る長ストロークの送り機構を備えており、こ
のロール旋盤で単結晶ダイヤモンドのバイトを用いて長
尺な工作物を加工する場合、単結晶ダイヤモンドは切削
性能的には実質的な送り速度の制約を受けないため、バ
イトを送る速度を可能な限りあげることによって理論上
は生産性を上げることができる。
【0004】一般に精密ボールねじ機構では、送り速度
を上げるには、ねじのリードを大きくするか、あるいは
回転速度を大きくすることの2者択一の方法がある。精
密な位置制御のためにサーボモータの内蔵エンコーダの
機械分解能に0.01μm/パルスが必要な工作機械で
は、最大ねじリードが10mm以下に制限されるため、
実際上有効な唯一の手段はねじの高速回転化である。
【0005】しかし実際問題として、バイトの送り速度
の高速化には、精密ボールねじ機構が内在的にもってい
る種々の制約を受けるために、一定の限界がある。その
制約のなかでもとりわけ重要なのがボールねじの危険速
度である。ボールねじは、高速回転すると遠心力によっ
て撓みが生じるため、許容範囲を越える危険速度では正
常な動作を確保することができない。理論的には、ボー
ルねじの危険速度からの許容回転速度は、次の式で表わ
される。
【0006】 Nmax=λ2*(d1/L2)*107 (min-1) …(1) ただし、Nmax:危険速度からみたボールねじの最大許
容回転数 λ :支点支持係数 d1 :ボールねじの谷径(mm) L :支点間距離(mm) この(1)式から明らかなように、ボールねじの許容回
転数Nmaxを上げるには、ボールねじ径を大きくする
か、支点間距離を短くするかのいずれかであるが、ねじ
径は、1次にしか効かない反面、大きくすると回転イナ
ーシャが急激に増大し、システムとしての動特性が低下
するので好ましくない。これに対して、支点間距離の短
縮は、2次に効くため極めて理論上は有効な手段という
ことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この支
点間距離は、機械の最大移動量によって決まるものであ
る。したがって、長ストロークの移動を目的とする送り
機構の場合では、長い支点間距離により長ストロークの
移動量を実現しなければならないのに、送り速度を高め
るために支点間距離を短かくするというのは、矛盾し不
合理である。
【0008】このため、従来の長ストロークの送り機構
では、ボールねじの中間を暫定的に支持する退避型の支
持点を送りナットに設けることにより、移動ストローク
をそのままに確保したまま、暫定的に支点間距離を短く
するものがあるが、支持点のオン、オフの切り替えによ
り送り系の動特性が急激に変化する欠点があり、超精密
工作機械の送り系には適用することができない。
【0009】そこで、本発明の目的は、前記従来技術の
有する問題点を解消し、長ストロークかつ精密なボール
ねじの送り系でありながら、ボールねじの危険速度の制
約を回避してボールねじの回転速度を大幅に高めること
ができ、高速送り性能を達成できるようにしたボールね
じ送り装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明に係るボールねじ送り装置は、駆動モータ
と、前記駆動モータと連結される第1の送りボールねじ
と、前記第1送りボールねじを滑動しながら支持する複
数の支持点を有する移動サポート体と、前記支持点の間
に配置され前記第1送りボールねじに螺合する第1の送
りナットと、移動サポート体上を移動可能に配置され第
1送りナットが取り付けられる移動体と、前記第1送り
ボールねじと同一のリードを有し、かつ平行に配置され
る第2の送りボールねじと、前記移動サポート体に固定
され前記第2の送りボールねじに螺合する第2の送りナ
ットと、前記移動サポート体の支持点の間を前記第1送
りナットが移動サポート体の移動と同期して相対移動す
るように前記第1送りボールネジの回転を第2送りボー
ルねじに伝動する伝動手段と、を備えることを特徴とす
るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるボールねじ送
り装置の一実施形態について、添付の図面を参照しなが
ら説明する。図1は、本実施形態によるボールねじ送り
装置が適用されるロール旋盤を示す平面図で、図2は、
このロール旋盤の正面図である。ベッド10の上には、
主軸台11と心押し台12が距離をおいて向かい合うよ
うにして配置されており、主軸台11のチャック14と
心押し台12のワークセンタ15とでロール13を心出
しした状態で取り付けられている。主軸台11は、主軸
モータ16を備えている。
【0012】このロール旋盤では、刃物台17がロール
13の軸方向に移動可能に配設されており、本実施形態
のボールねじ送り装置20は、刃物台17を移動体とし
てロール軸方向に送る装置として構成されている。刃物
台17は、バイトとしては複数のダイヤモンドバイト2
1が取り付けられており、刃物台17を高速で送ること
により高能率の切削性能を発揮することができるように
なっている。刃物台17は、刃物台本体部22とスライ
ドベース23を含み、刃物台本体部22は、ガイド24
に沿ってロール軸方向と直角な方向である切込み方向に
モータ25により駆動されて移動することができる。ス
ライドベース23は、ボールねじ送り装置20の備える
移動サポート台26にロール軸方向に移動可能なように
搭載されている。
【0013】図1並びに図3において、ボールねじ送り
装置20は、移動サポート台26と、駆動モータである
サーボモータ27と、刃物台17の最大移動ストローク
S1をカバーする長さをもっている2本のボールねじ2
8、30を備えている。このうち、第1のボールねじ2
8は、両端部が軸受31a、31bにより回転自在に支
持されているとともに、サーボモータ27に連結されて
いる。この第1ボールねじ28は、第1の送りナット3
2と組み合わされて、刃物台17を送るボールねじ機構
を構成するもので、第1送りナット32は、刃物台17
のスライドベース23の底部に固定されている。したが
って、サーボモータ27により第1ボールねじ28が回
転すると、その回転が第1送りナット32により直線運
動に変換されて刃物台17に伝えられ、刃物台17は、
軸受31a、31bの間を端から端まで移動することが
できるようになっている。
【0014】次に、第2ボールねじ30は、第1ボール
ねじ28と同一のねじリードを有しており、第1ボール
ねじ30と平行に配置されて、その両端部を軸受31
a、31bによって支持されている。この場合、第2ボ
ールねじ30は、歯車箱34に収容されている歯車によ
って第1ボールねじ28と連結されており、第1ボール
ねじ28の回転が後述する所定の減速比で減速されて第
2ボールねじ30に伝動されるようになっている。第2
ボールねじ30と、これに嵌合する第2の送りナット3
6は、前述した移動サポート台26をロール軸方向に送
るボールねじ機構を構成するようになっており、第2送
りナット36は、移動サポート台26の底部に固定され
ている。
【0015】移動サポート台26は、刃物台17の移動
ストロークS1の略半分の長さをもっており、その両端
部には、第1のボールねじ28を滑動しながら支持する
支持点38a、38bが固定されている。この実施形態
では、移動サポート台26には、第2のボールねじ30
を滑動しながら支持する支持点40も設けられており、
支持点38aと支持点40は隣り合うようにしてブラケ
ット39に取り付けられている。
【0016】図4に示すように、支持点38bは、第1
ボールねじ28に摺動自在に嵌合するブッシュ41と、
そのブッシュ41に外嵌するラジアルベアリング42が
一体に組み合わされ、ブッシュ41が滑動するだけでな
く、ブッシュ41を回転自在にすることで円滑な支持点
となるように構成されたもので、他方の支持点38aの
方も同様に構成されている。支持点40の構成も同様で
あって、ブッシュ43とラジアルベアリング44とから
構成されている。
【0017】次に、歯車箱34について説明すると、こ
の歯車箱34の内部では、第1ボールねじ28の軸端に
固着された歯車46が、第2ボールねじ30の軸端に固
着された歯車48に噛み合っており、この実施形態で
は、歯車46と歯車48の歯数比は、1:2に設定され
ている。なお、図3において、参照符号50は、第1送
りナット32に固定され、第1ボールねじ28、第2ボ
ールねじ30に共に摺動するガイドブロックである。
【0018】本実施形態によるボールねじ送り装置は、
以上のように構成されるものであり、次に、その作用並
びに効果について説明する。
【0019】第1ボールねじ28と第2ボールねじ30
のねじリードは同一で、歯車46、48の歯数比が1:
2であるから、刃物台17のベッド10に対する絶対的
な移動ストロークS1に対して移動サポート台26の絶
対的な移動ストロークS2はその半分になっている。し
かも、歯車46、48の噛み合いで第1ボールねじ28
の回転が第2ボールねじ30に伝達されることから、刃
物台17の移動と移動サポート台26の移動が同期し、
刃物台17は移動サポート台26上を相対的に移動して
いく。すなわち、刃物台17を中心にみると、この刃物
台17はベッド10上を移動ストロークS1だけ移動し
ながらロール13を切削していくと同時に、移動サポー
ト台26上をストロークS2で同方向に移動していく。
【0020】図3に示すように、このような相対移動を
移動サポート台26を中心にみていくと、移動サポート
台26が支持点38a、38bおよび支持点40の位置
を連続的に変えながら、この移動サポート台26上を第
1送りナット32が相対的に移動していく。したがっ
て、第1ボールねじ28は、常に、移動サポート台26
とともに移動していく支持点38a、38bに支えられ
ているため、危険速度からみた許容回転数を決めるボー
ルねじ28の最大支点間距離は、図3において移動サポ
ート台26が左端に位置するときの支持点38a、38
bとの距離L1または支持点38bと軸受31bとの距
離L2であり、これらの最大支点間距離は、軸受31
a、31b間の支点間距離の約半分になる。
【0021】これを上述の(1)式の危険速度からみた
第1ボールねじ28の許容回転数として具体的に求めて
みると、次のようになる。
【0022】支持点がないものとすると、その場合の支
点間距離Lを3000mm、ねじ軸の谷径d1を444
mm、リード10mmとして支点支持係数λを固定−固
定の場合の4.730とすると、許容回転数は、(1)
式からNmax=11(m/min)である。これに対して、本
実施形態において、L1を1500mm、L2を1650
mm程度とすると、同一の谷径、リードとして支点支持
係数λを固定−支持の場合の3.927とすると、それ
ぞれNamax,Nbmaxは、 Namax=41(m/min) Nbmax=28(m/min) であり、20(m/min)の送り速度とするにしても、危
険速度の制約を受けずに、リード10mmのボールねじ
としては非常に高速の送り速度とすることができ、危険
速度の問題を解決することができる。
【0023】なお、第2ボールねじ30についても、移
動する支持点40により支持されるので、同様に高速回
転しても問題が生じることがない。ただし、第2ボール
ねじ30は、もともと第1ボールねじの1/2の回転数
で回転するようになっているので、危険速度の問題が生
じることなく細いボールねじにすることができるように
なるという点の効果の方が大きい。
【0024】このように本実施の形態によれば、刃物台
17の移動ストロークSを3000mmとした長ストロ
ークの送り系であっても、このようにみかけ上の支点間
距離を大幅に短くすることができるため、大幅な送り速
度の増大によりダイヤモンドバイト21本来の高い切削
能力を活用して高能率の切削を実現することができる。
【0025】以上、本発明について、好適な実施形態を
挙げて説明したが、本発明では、ボールねじの最大スト
ロークSに対する支持点38a、38bの支点間距離
は、実施形態に限定されるものではない。すなわち、第
1送りナット32が最大ストロークS1を移動する間
に、移動サポート台26上を相対的にストロークS2で
同期して移動するように、第1ボールねじ28の回転を
所定の減速比で第2ボールねじ30に伝達するようにす
ればよい。
【0026】また、上述の実施形態は、本発明をロール
旋盤の送り機構に適用した例であるが、その外にも工作
機械であれば、長尺な工作物の表面にV溝等を加工する
超精密平面加工機の送り機構として適用しても、高速送
りの実現により、高能率の加工を行うことが可能であ
る。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、長ストロークかつ精密なボールねじの送り系
でありながら、ボールねじの危険速度の制約を回避して
ボールねじの回転速度を大幅に高めることができ、高速
送り性能を達成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるボールねじ送り装置をロール旋盤
に適用した一実施形態を示す平面図。
【図2】同ボールねじ送り装置が適用されたロール旋盤
の正面図。
【図3】本発明の実施形態によるボールねじ送り装置の
平面図。
【図4】同ボールねじ送り装置の備えるボールねじを支
持する支持点を示す断面図。
【符号の説明】
10 ベッド 11 主軸台 12 心押し台 13 ロール 14 チャック 15 ワークセンタ 16 主軸モータ 17 刃物台 20 ボールねじ送り装置 21 ダイヤモンドバイト 26 移動サポート台 27 サーボモータ 28 第1のボールねじ 30 第2のボールねじ 32 第1の送りナット 34 歯車箱 36 第2の送りナット 38a、38b 支持点 40 支持点 46 歯車 48 歯車
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年10月6日(2000.10.
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図2】
【図3】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】駆動モータと、 前記駆動モータと連結される第1の送りボールねじと、 前記第1送りボールねじを滑動しながら支持する複数の
    支持点を有する移動サポート体と、 前記支持点の間に配置され前記第1送りボールねじに螺
    合する第1の送りナットと、 移動サポート体上を移動可能に配置され第1送りナット
    が取り付けられる移動体と、 前記第1送りボールねじと同一のリードを有し、かつ平
    行に配置される第2の送りボールねじと、 前記移動サポート体に固定され前記第2の送りボールね
    じに螺合する第2の送りナットと、 前記移動サポート体の支持点の間を前記第1送りナット
    が移動サポート体の移動と同期して相対移動するように
    前記第1送りボールネジの回転を第2送りボールねじに
    伝動する伝動手段と、を備えることを特徴とするボール
    ねじ送り装置。
  2. 【請求項2】前記伝動手段は、第1送りナットが最大ス
    トロークを絶対移動する間に、移動サポート台上を相対
    的に支持点間の所定のストロークで同期して移動するよ
    うに、第1ボールねじの回転を所定の減速比で第2ボー
    ルねじに伝達する歯車装置からなることを特徴とする請
    求項1に記載のボールねじ送り装置。
  3. 【請求項3】前記支持点は、第1ボールねじに摺動自在
    に嵌合するブッシュと、このブッシュに外嵌するラジア
    ルベアリングとからなることを特徴とする請求項1また
    は2に記載のボールねじ送り装置。
  4. 【請求項4】前記移動サポート体は、第2ボールねじを
    滑動しながら支持する支持点をさらに備えることを特徴
    とする請求項1または3に記載のボールねじ送り装置。
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