JP2001334224A - フィルム面の塵埃微粒子除去装置 - Google Patents

フィルム面の塵埃微粒子除去装置

Info

Publication number
JP2001334224A
JP2001334224A JP2000154782A JP2000154782A JP2001334224A JP 2001334224 A JP2001334224 A JP 2001334224A JP 2000154782 A JP2000154782 A JP 2000154782A JP 2000154782 A JP2000154782 A JP 2000154782A JP 2001334224 A JP2001334224 A JP 2001334224A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film
roller
dust
rollers
dust removing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000154782A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Matsumoto
隆四 松本
Noboru Ogawara
昇 大河原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON OPEX KK
TOKYO LAMINEX CO Ltd
Original Assignee
NIPPON OPEX KK
TOKYO LAMINEX CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON OPEX KK, TOKYO LAMINEX CO Ltd filed Critical NIPPON OPEX KK
Priority to JP2000154782A priority Critical patent/JP2001334224A/ja
Publication of JP2001334224A publication Critical patent/JP2001334224A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Light Sources And Details Of Projection-Printing Devices (AREA)
  • Photographic Developing Apparatuses (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フィルム面に付着した塵埃微粒子を速やか確
実に自動的に除去する。 【解決手段】 静電気消去性能のある粘着層(S、S、
S、S)を少なくとも表面に備え、フィルム(1)を挟
んで密着し対をなす塵埃除去ローラ(R1 とR2、R3
とR4 )と、それを駆動するモータ(M)を備える。モ
ータを主フレーム(11)に組み込んでフィルム送り機
構部(10)とし、塵埃除去ローラを補助フレーム(2
1)に組み込んで塵埃除去部(20)とする。塵埃除去
部は、フィルム送り機構部に着脱自在に結合し、結合時
にモータの回転力が伝達されて塵埃除去ローラが駆動さ
れるようにする。塵埃除去ローラは複数対とする。塵埃
除去ローラの対の間にフィルムを通過させるために、左
右の端部に接触してフィルムを送る搬送ローラを、送込
みローラ(C1 、C2 )と送出しローラ(C3 、C4
で構成し、塵埃除去部を挟んで前後に配置してもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、写真のネガフィル
ムなどのように、付着した塵埃微粒子がその使用価値を
大きく低下させるものから、表面の塵埃微粒子を除去す
るためのフィルム面の塵埃微粒子除去装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フィルムを現像し乾燥させると、通常の
作業空間で塵埃がフィルム面に付着する。この塵埃はフ
ィルムに帯電している静電気により引きつけられてい
る。そのため、前記フィルムのプリント前にフィルムに
付着した塵埃除去工程が不可欠であった。この作業はブ
ロアーを用いて人手で行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述のようにフィルム
に帯電している静電気によって塵埃微粒子がフィルム面
に吸着されているので、一見清掃されたように見えても
目に見えない塵埃微粒子が依然として残っていることが
多い。そのため、このような除去作業や、プリント後の
修正には、多くの人手を要するのでその省力化の要望は
強かった。塵埃のないクリーンルーム中で作業を行うと
いう提案があるが、多額の設備投資が必要となる。本発
明の目的は、このような問題点を解決し、僅かな労力
で、速やかに、しかもほぼ完全に、塵埃微粒子を取り除
くことができるような、フィルム面の塵埃微粒子除去装
置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに本発明のフィルム面の塵埃微粒子除去装置は、進行
中のフィルム(1)を挟むようにして密着し、前記フィ
ルムに付着した塵埃微粒子を除去するために表面にフィ
ルム面の静電気を消去し塵埃微粒子を粘着する弾性導電
材の粘着層(S、S、S、S)を有する対の塵埃除去ロ
ーラ(R1 とR2、R3 とR4 )と、前記塵埃除去ロー
ラ(R1 とR2 、R3 とR4 )を駆動するモータ(M)
を備える構成とする。
【0005】さらに具体的には、前記塵埃除去ローラ
(R1 とR2 、R3 とR4 )を補助フレーム(21)に
組み込んで塵埃除去部(20)とし、該塵埃除去部(2
0)は、前記モータ(M)を主フレーム(11)に組み
込んで構成したフィルム送り機構部(10)に着脱自在
に結合され、該結合により前記塵埃除去ローラ(R1
2 、R3 とR4 )が前記モータ(M)から回転力が伝
達されて駆動される構成とする。
【0006】また、前記補助フレーム(21)に組み込
まれる塵埃除去ローラ(R1 とR2 、R3 とR4 )は複
数対としてフィルム進行方向の前後に続いて配置し、前
記塵埃除去ローラ(R1 とR2 、R3 とR4 )の対の間
を通過させるために前記フィルム(1)の進行方向に対
する左右の端部付近に接触してフィルム(1)を送る搬
送ローラ(C1 、C2 、C3 、C4 )を前記フィルム送
り機構部(10)に含み、前記搬送ローラ(C1 、C
2 、C3 、C4 )は塵埃除去部(20)にフィルム
(1)を送り込むための送込みローラ(C1 、C2 )と
塵埃除去済みのフィルム(1)を装置外に排出するため
の送出しローラ(C3 、C4 )とからなり、塵埃除去部
(20)を挟んでフィルム進行方向の前方に送込みロー
ラ(C1 、C2 )を配置し、後方に送出しローラ(C
3 、C4 )を配置した構成でもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について、
図面等を参照して詳しく説明する。図1は、本発明のフ
ィルム面の塵埃微粒子除去装置の主要部を、分解して示
した斜視図、図2は、図1の実施形態の装置の平面図、
図3は、図2のA−Aで切断した断面図、図4は、図2
のB−Bで切断した断面図、図5は、図2のC−Cで切
断した断面図である。
【0008】図1〜図5に示すように、本発明の実施形
態は、フィルム送り機構部10と塵埃除去部20とから
構成されている。フィルム送り機構部10は、搬送ロー
ラC1、C2 、C3 、C4 と、モータMを主フレーム1
1に組み込んで構成されている。塵埃除去部20は、塵
埃除去ローラR1 、R2 、R3 、R4 を補助フレーム2
1に組み込んだものである。塵埃除去ローラR1 とR
2 、R3 とR4 は進行中のフィルム(1)を挟むように
して密着し、前記フィルムに付着した塵埃微粒子を除去
するために表面にフィルム面の静電気を消去し塵埃微粒
子を粘着する弾性導電材の粘着層S、S、S、Sを備え
ている。
【0009】搬送ローラは、送込みローラC1 、C2
と、送出しローラC3 、C4 とからなる。送込みローラ
1 、C2 は、除去されるべき塵埃の付着したフイルム
1を塵埃除去部20に送り込むためのもので、塵埃除去
ローラR1 、R2 の前方に配置されている。送出しロー
ラC3 、C4 は、塵埃微粒子の除去されたフイルム1を
装置外に排出するためのもので、塵埃除去ローラR3
4 の後方に配置されている。モータMは、前記の塵埃
除去ローラ、送込みローラ、送出しローラを駆動するた
めのものである。シャフト12eは、モータMの回転力
を各部に伝達するためのものである。
【0010】送込みローラC1 とC2 は、進行方向に対
するフィルム1の左右の端部付近を上下から挟んで、塵
埃除去ローラR1 とR2 の間にフィルム1を送り込む。
送出しローラC3 とC4 は、塵埃除去ローラR3 とR4
の間から出てきたフィルム1を装置外に排出する。いず
れも、進行方向に向かってフィルム1の左右の端部付近
を上下から挟んで、フィルム1を移動させる。したがっ
て送込みローラC1 とC 2 、および送出しローラC3
4 は、フィルム1の中央部に触れることがないので、
フィルムの搬送によってフィルム1が傷つくことはな
い。
【0011】塵埃除去ローラR1 、R2 、R3 、R4
は、表面が粘着性のある層Sで覆われている。この粘着
層Sは、本実施形態では特殊配合ゴムを素材とし、静電
除去能力を備えたものを使用した。塵埃除去ローラR1
とR2 は、一対で進行中のフィルム1を上下から挟ん
で、表面に付着した塵埃微粒子を除去する。塵埃除去ロ
ーラR3 とR4 は、塵埃除去ローラR1 、R2 によって
も尚残存する塵埃を、同様の動作で、さらに除去を完璧
に近づける。塵埃微粒子除去部20は、前記フィルム送
り機構部10に着脱自在に結合され、図示しない飾りビ
ス等によって指先の操作で簡単に取り外すことができる
ので、塵埃除去ローラR1 、R2 、R3 、R4の清掃は
容易である。
【0012】モータMの回転力は、本実施形態では図3
に示すように、モータMの回転軸12mに取り付けられ
たスプロケット15mから、ローラチェーン14を介し
て、スプロケット15b、15e、15dに伝えられ
る。スプロケット15bは、下側の送込みローラC2
回転軸12bの一端に固定されている。スプロケット1
5eは、シャフト12eの一端に固定されている。スプ
ロケット15dは、下側の送出しローラC4 の回転軸1
2dの一端に固定されている。
【0013】一方、図4に示すように、送込みローラC
2 の回転軸12bの他端に固定された歯車16bは、上
側の送込みローラC1 の回転軸12aの一端に固定され
た歯車16aに噛み合っている。そこで、モータMから
送込みローラC2 の回転軸12bに伝えられた回転力
は、歯車16bと歯車16aを介して回転軸12aに伝
達され、上側の送込みローラC1 をも回転させる。
【0014】同様にして、送出しローラC4 の回転軸1
2dの他端に固定された歯車16dは、上側の送出しロ
ーラC3 の回転軸12cの一端に固定された歯車16c
に噛み合っているので、送出しローラC4 の回転軸12
dに伝えられた回転力は、歯車16dと歯車16cを介
して回転軸12cに伝達され、上側の送出しローラC4
をも回転させる。
【0015】また、送込みローラC2 の回転軸12bの
他端に固定された歯車16bは、上側の送込みローラC
1 の回転軸12aの一端に固定された歯車16aに噛み
合っている。そこで、モータMから送込みローラC2
回転軸12bに伝えられた回転力は、歯車16bと歯車
16aを介して回転軸12aに伝達され、上側の送込み
ローラC1 をも回転させる。
【0016】同様にして、送出しローラC4 の回転軸1
2dの他端に固定された歯車16dは、上側の送出しロ
ーラC3 の回転軸12cの一端に固定された歯車16c
に噛み合っているので、送出しローラC4 の回転軸12
dに伝えられた回転力は、歯車16dと歯車16cを介
して回転軸12cに伝達され、上側の送出しローラC3
をも回転させる。
【0017】また、シャフト12eの他端に固定された
歯車17eは、塵埃除去ローラの前方の対の下側のロー
ラR2 の回転軸22bに固定された歯車26bと、塵埃
除去ローラの後方の対の下側のローラR4 の回転軸22
dに固定された歯車26dに噛み合っている。そこでモ
ータMからシャフト12eに伝えられた回転力は、歯車
16eと歯車26bを介して回転軸22bに伝えられ、
塵埃除去ローラR2 を回転させる。また、歯車16eと
歯車26dを介して回転軸22dに伝えられ、塵埃除去
ローラR4 を回転させる。
【0018】さらに回転軸22bに固定された歯車26
bは、回転軸22aに固定された歯車26aに噛み合っ
ているので、同時に塵埃除去ローラR1 も回転させる。
また、回転軸22dに固定された歯車26dは、回転軸
22cに固定された歯車26cに噛み合っているので、
同時に塵埃除去ローラR3 も回転させる。塵埃除去部2
0を、フィルム送り機構部10に結合するとき、歯車1
6eが歯車26bおよび26dに噛み合うことにより、
モータMから伝達される回転力は全てのローラに伝達さ
れる。
【0019】本装置を使用する時は、モータMを回転さ
せると、図5に示す矢印の向きに各ローラが回転する。
そこで、表面に付着した塵埃を除去しようとするフィル
ム1を、送り込みガイド11aに沿って挿入すると、そ
の先端を送込みローラC1 とC 2 が挟んで取り込み、塵
埃除去ローラR1 、R2 に送る。塵埃除去ローラR1
2 は、フィルムに帯電した静電気を消去し、付着した
塵埃の大部分を粘着層Sに吸着して除去し、フィルム1
を塵埃除去ローラR3 、R4 に渡す。塵埃除去ローラR
3 、R4 では、塵埃除去ローラR1 、R2 で除去しきれ
なかった細かい塵埃をさらに除去し、送出しローラC
3 、C4 に送る。送出しローラC3 、C4 は、塵埃除去
ローラR3 、R4 を通過したフィルム1を挟んで引き出
し、送り出しガイド11bに沿って装置外に排出する。
【0020】以上の説明は、塵埃除去ローラの対の間を
スムーズに通過させるために搬送ローラC1 、C2 、C
3 、C4 を備えるものについて説明したが、対応すべき
フィルムの性質その他で、これらの搬送ローラを必要と
しない場合もある。図6は、フィルム送り機構部30に
搬送ローラを備えない装置の外観を示す斜視図である。
この場合の塵埃除去部40は、図1〜図5に示す塵埃除
去部20と同等のものでよい。従ってこの場合の装置は
図1のものより小型にすることができる。
【0021】本発明は、以上説明した実施形態に限定す
るものではなく、種々の変形又は変更が可能であって、
これらも本発明の均等の範囲内である。例えば、図1〜
5の装置では、搬送ローラは、回転軸に左右別々に薄い
円板状鍔形のものを固定して形成しているが、搬送すべ
きフィルムの幅に略近い円筒形のローラの左右端部を残
して、中央部の径を小さくして、フィルムの有効面に触
れないように形成してもよい。
【0022】また、塵埃除去ローラは、表面に粘着層S
を配置するものでなく、軸を除く全ての部分を粘着性の
ある素材で形成してもよい。その素材も、前段の塵埃除
去ローラR1 、R2 のものと、後段の塵埃除去ローラR
3 、R4 のものとが同一であってもよいし、異なる素材
を使用し、前段では比較的に粗い塵埃を除去し、後段で
細かい微粒子を除去するようにしてもよい。モータから
各ローラへの回転力の伝達方法も、チェーン、スプロケ
ット、歯車の組み合わせ以外で、その伝達経路の形成仕
方なども、図1〜5と異なっていてもよい。その他の各
部の形状、構造なども、図示のものと異なる種々の変形
が考えられるが、何れも本発明の趣旨に沿うものであれ
ば、その全てが含まれる。
【0023】
【発明の効果】本発明は、フィルムに付着した塵埃を除
去するための粘着層を表面に配した静電気を消去する性
能を備えた対をなす塵埃除去ローラと、それを駆動する
モータを備えることにより、フィルム表面の塵埃微粒子
を、手作業でなく、簡単、確実に、しかもフィルムを傷
めることなく、迅速に除去できるという効果がある。
【0024】さらに具体的には、塵埃除去ローラを補助
フレームに組み込んで塵埃除去部を構成し、該塵埃除去
部を、主フレームにモータを組み込んだフィルム送り機
構部に着脱自在に結合することにより、前記効果を確実
に達成でき、しかも塵埃除去ローラの清掃を容易に行う
ことができるという効果がある。
【0025】また、フィルム送り機構部に、フィルムの
左右の端部付近に接触して搬送し前記塵埃除去ローラの
対の間を通過させる搬送ローラを備え、前記塵埃除去ロ
ーラを複数対としてフィルム進行方向の前後に続いて配
置し、前記搬送ローラを塵埃除去部の前後に配置するこ
とにより、塵埃除去効果を一層高め、装置使用時のフィ
ルム進行の流れを、円滑かつ確実にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例の主要部を、分解して示し
た斜視図である。
【図2】図1の実施形態の装置の平面図である。
【図3】図2のA−Aで切断した断面図である。
【図4】図2のB−Bで切断した断面図である。
【図5】図2のC−Cで切断した断面図である。
【図6】搬送ローラの無い実施形態例の外形を示す斜視
図である。
【符号の説明】
1 フィルム 10 フィルム送り機構部 11 主フレーム 11a 送り込みガイド 11b 送り出しガイド 12e シャフト 14 ローラチェーン 15b、15d、15e、15m スプロケット 20 塵埃除去部 21 補助フレーム C1 、C2 搬送ローラ(送込みローラ) C3 、C4 搬送ローラ(送出しローラ) M モータ R1 、R2 、R3 、R4 塵埃除去ローラ S 粘着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大河原 昇 大阪府大阪市北区本庄西2−5−16 日本 オペックス株式会社内 Fターム(参考) 2H109 CA34 2H112 AA11 BC38 3B116 AA04 AB14 BA15 BA32 BC07

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 進行中のフィルムを挟むようにして密着
    し、前記フィルムに付着した塵埃微粒子を除去するため
    に表面にフィルム面の静電気を消去し塵埃微粒子を粘着
    する弾性導電材を有する対の塵埃除去ローラと、前記塵
    埃除去ローラを駆動するモータを備えることを特徴とす
    るフィルム面の塵埃微粒子除去装置。
  2. 【請求項2】 前記塵埃除去ローラを補助フレームに組
    み込んで塵埃除去部とし、該塵埃除去部は、前記モータ
    を主フレームに組み込んで構成したフィルム送り機構部
    に着脱自在に結合され、該結合により前記塵埃除去ロー
    ラが前記モータから回転力が伝達されて駆動されること
    を特徴とする請求項1に記載のフィルム面の塵埃微粒子
    除去装置。
  3. 【請求項3】 前記補助フレームに組み込まれる塵埃除
    去ローラは複数対としてフィルム進行方向の前後に続い
    て配置し、前記塵埃除去ローラの対の間を通過させるた
    めに前記フィルムの進行方向に対する左右の端部付近に
    接触してフィルムを送る搬送ローラを前記フィルム送り
    機構部に含み、前記搬送ローラは塵埃除去部にフィルム
    を送り込むための送込みローラと塵埃除去済みのフィル
    ムを装置外に排出するための送出しローラとからなり、
    塵埃除去部を挟んでフィルム進行方向の前方に送込みロ
    ーラを配置し、後方に送出しローラを配置したことを特
    徴とする請求項2に記載のフィルム面の塵埃微粒子除去
    装置。
JP2000154782A 2000-05-25 2000-05-25 フィルム面の塵埃微粒子除去装置 Pending JP2001334224A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000154782A JP2001334224A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 フィルム面の塵埃微粒子除去装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000154782A JP2001334224A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 フィルム面の塵埃微粒子除去装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001334224A true JP2001334224A (ja) 2001-12-04

Family

ID=18659825

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000154782A Pending JP2001334224A (ja) 2000-05-25 2000-05-25 フィルム面の塵埃微粒子除去装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001334224A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722129B1 (ko) 2004-10-14 2007-05-31 주식회사 테크라인 락 장치가 장착된 점착테이프 홀더를 갖춘 크리닝기기
JP2008155106A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Daikin Denshi Kogyo Co Ltd 清掃装置
CN105107796A (zh) * 2015-08-24 2015-12-02 深圳市宝盛自动化设备有限公司 粘尘机构
CN106076977A (zh) * 2016-07-26 2016-11-09 吉翔宝(太仓)离型材料科技发展有限公司 一种离型膜收卷用静电除尘装置
CN108526185A (zh) * 2018-05-04 2018-09-14 青岛联合智造科技有限公司 一种光伏太阳能电池板自动清洁装置
CN109174728A (zh) * 2018-10-29 2019-01-11 浙江森林控股有限公司 一种覆膜机
CN111375602A (zh) * 2020-05-02 2020-07-07 但文杰 一种塑料薄膜生产用立式除尘设备及使用方法

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100722129B1 (ko) 2004-10-14 2007-05-31 주식회사 테크라인 락 장치가 장착된 점착테이프 홀더를 갖춘 크리닝기기
JP2008155106A (ja) * 2006-12-22 2008-07-10 Daikin Denshi Kogyo Co Ltd 清掃装置
CN105107796A (zh) * 2015-08-24 2015-12-02 深圳市宝盛自动化设备有限公司 粘尘机构
CN106076977A (zh) * 2016-07-26 2016-11-09 吉翔宝(太仓)离型材料科技发展有限公司 一种离型膜收卷用静电除尘装置
CN108526185A (zh) * 2018-05-04 2018-09-14 青岛联合智造科技有限公司 一种光伏太阳能电池板自动清洁装置
CN109174728A (zh) * 2018-10-29 2019-01-11 浙江森林控股有限公司 一种覆膜机
CN111375602A (zh) * 2020-05-02 2020-07-07 但文杰 一种塑料薄膜生产用立式除尘设备及使用方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001334224A (ja) フィルム面の塵埃微粒子除去装置
JPS59104649A (ja) 保護膜の剥離装置
JP3275990B2 (ja) 除塵装置
JPH06247580A (ja) 給紙装置のクリーニング用シート
CN107186919A (zh) 一种无纬布生产用单向布隔离膜的高效处理设备
JP3455732B2 (ja) 廃却建材用石膏ボードの石膏・表皮の分離回収装置
JPH1075705A (ja) 延展装置における手粉供給機構
JP2005193097A (ja) 段ボール類又は紙製品類等の紙粉除去装置
WO2013129082A1 (ja) フィルム切断ユニット
JP2004000865A (ja) 除塵装置
JP2002159957A (ja) 石膏ボード廃材における石膏と貼着紙の分別回収機
CN109622446B (zh) 双面清洁机构
CN110989226A (zh) 一种贴片设备和贴片工艺
JPH0639832Y2 (ja) シート材のクリーニング装置
JPH052388B2 (ja)
JPH10244450A (ja) アルミシートのバリ取り方法および装置
JPS595011Y2 (ja) 輪転印刷機の折機における排紙装置
JPS62196258A (ja) 板材のカバ−剥離装置
JPH09249325A (ja) 画像形成装置の紙粉除去装置
KR0137591Y1 (ko) 금전 등록기의 종이 이송장치
JPH01192661A (ja) シートの搬送装置
JP2835782B2 (ja) 用紙吸引力調整機構
JPH0766463B2 (ja) 硬貨詰り除去装置
JPS6123057A (ja) シ−ト反転装置
KR100584957B1 (ko) 세정용 보드 및 이를 이용한 컨베이어 시스템의 세정 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040907