JP2001333230A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP2001333230A
JP2001333230A JP2000147718A JP2000147718A JP2001333230A JP 2001333230 A JP2001333230 A JP 2001333230A JP 2000147718 A JP2000147718 A JP 2000147718A JP 2000147718 A JP2000147718 A JP 2000147718A JP 2001333230 A JP2001333230 A JP 2001333230A
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JP
Japan
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image
data
memory card
image data
inputting
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Application number
JP2000147718A
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English (en)
Inventor
Tomoaki Tanaka
倫明 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱着式のカードメモリを用いてデジタルスチ
ルビデオカメラで撮影した画像をカードメモリから読み
出しを簡易な方法で操作、データを表示部で確認がで
き、それを印字または電話回線に送信することを特徴と
するファクシミリ装置。 【解決手段】 原稿の画像データを入力する画像入力手
段と前記画像入力手段で入力された画像データを処理す
る画像処理手段と、前記画像処理手段で処理された画像
データに基づいて画像を形成して出力する画像出力手段
と、装置全体を制御する制御手段とを有するファクシミ
リ装置において、メモリカードからのデータ入力及びメ
モリカードへのデータ書き込みを行うメモリカードイン
ターフェースと操作内容及びデータが表示できる表示手
段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、銀塩写真にとって代わるものとし
てデジタルスチルビデオカメラが普及している。銀塩写
真法では、撮影してから画像を得るのに時間がかかると
か、現像するための薬品や器具の取り扱いが面倒である
といった問題があるが、デジタルスチルビデオカメラは
このような問題がない。また、最近では、数秒間の動画
や音声を記録できるデジタルスチルビデオカメラも発表
されている。
【0003】上記したような従来のデジタルスチルビデ
オカメラでは、図4に示すように、デジタルスチルビデ
オカメラ101で撮影した画像を確認する場合は、デジ
タルスチルビデオカメラ101をテレビモニター102
等に接続し、デジタルスチルビデオカメラ101で撮影
した画像をテレビモニター102に送信してテレビモニ
ター102に表示することにより、画質の面では銀塩写
真法には及ばないものの、画質が良好な画像を手間をか
けることなく容易に確認することができる。
【0004】デジタルスチルビデオカメラ101で撮影
した画像を別の場所に送りたい場合は、そのまま一旦ビ
デオプリンタ103等で用紙105に出力するか、ある
いはデジタルスチルビデオカメラ101で撮影した画像
をメモリカード104に記録し、このメモリカード10
4に記録した画像をビデオプリンタ103等で用紙10
5に出力してから、その用紙を郵便106により郵送す
る方法、あるいはその用紙をファクシミリ107で送信
するという方法がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら以上のよ
うな方法で画像を送ると、デジタルスチルビデオカメラ
で撮影した画像をテレビモニターに表示する場合より
も、画質が劣化してしまううえ、利用者の操作に手間が
かかる等の問題があった。
【0006】そこで、本発明は、デジタルスチルビデオ
カメラで撮影した画像を別の場所に送る場合、事前に大
型表示部でデータの確認ができ、また画質劣化の少ない
画像を手間をかけることなく容易に送信したり出力した
りすることができるファクシミリ装置を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はファクシミリ装
置を、メモリカードからのデータ入力及びメモリカード
へのデータ書き込みを行うメモリカードインターフェー
スを有するように構成し、さらにカードインタフェース
にメモリカードが挿入されたことを認識し、メモリカー
ドからデータを読み出して各種処理をするための操作案
内情報を前記表示手段に表示させるようにしたものであ
る。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、原稿の画像データを入力する画像入力手段と、前記
画像入力手段で入力された画像データを処理する画像処
理手段と、前記画像処理手段で処理された画像データに
基づいて画像を形成して出力する画像出力手段と、メモ
リカードからのデータ入出力可能なメモリカードインタ
ーフェースと、表示手段と、装置全体を制御する制御手
段とを有し、前記制御手段は前記カードインタフェース
にメモリカードが挿入されたことを認識し、メモリカー
ドからデータを読み出して各種処理をするための操作案
内情報を前記表示手段に表示させることを特徴とするも
のである。この構成により、例えばデジタルスチルビデ
オカメラ等で撮影した画像を一旦メモリカードに記録し
た画像を、別のプリンタで印字出力することなく、ファ
クシミリ装置に設けられた比較的大型の表示手段によっ
て内容を確認することができ、その際、カードインタフ
ェースにメモリカードが挿入されると自動的にメモリカ
ードからデータを読み出して表示,印字,転送等の処理
をするための操作案内情報を表示手段に表示するので、
操作する使用者の使い勝手を向上させることができる。
【0009】(実施の形態1)以下、本発明の実施例を
図面を参照して説明する。図1は本発明に係る一実施例
のファクシミリ装置の外観を示す斜視図である。また第
2図は本発明に係る一実施例のファクシミリ装置の構成
を示すブロック図である。図2において、51は制御部
であり、この制御部51は、装置全体の動作プログラ
ム、画像処理に使用される補正係数やテーブルデータ等
のパラータ、及びプログラムが使用するその他のデータ
が格納されているROMと、ROM内のプログラムやデ
ータによって各部へ命令を送るCPUと、CPUが一時
的にデータの書き込みや読み出しに使用するRAMとか
らなり、装置各部の動作を制御する。
【0010】52は通信インターフェース(I/F)部
であり、通信回線の接続やデータの送信と受信を行う。
53は符号化・復号化部であり、効率的な画像データ及
び音声データの通信を行うために所定の符号化方式によ
って送信データを符号化したり、受信データを復号化し
たりする。
【0011】54は操作パネルである。操作パネル54
は図1に示す大型表示部2や各種設定キー2からなり、
外部から指示や設定を入力したり画像データ、メッセー
ジ等を表示したりする。55は画像入力部であり、原稿
画像を光学的に読み取り、光電変換、A/D変換を行っ
てデジタルデータとして入力する。
【0012】56は画像処理部であり、画像データに対
して制御部51内のROMに格納されているパラメータ
に基づいて補正や変換等の処理を施す。57は画像出力
部であり、送られてくる画像データに基づいて画像を形
成して出力する。
【0013】58はメモリカードインターフェース部で
あり、画像データや音声データが記憶されたメモリカー
ドからデータを入力する。図1に示す5はメモリカード
を出し入れするスロット、6はメモリカードである。
【0014】59は音声出力部であり、送られてくる音
声データをD/A変換し増幅して出力する。
【0015】次に、本実施例の処理フローを図3のフロ
ーチャートを用いて説明する。本実施例では、 まずデ
ジタルスチルビデオカメラで撮影したメモリカード6を
スロット5に挿入すると、メモリカードインターフェイ
ス(I/F)部58はカードが挿入されたことを示す信号
を制御部5へ伝える。
【0016】制御部51がそれを認識し(ステップS
1)、操作パネル54の中の大型表示部2に次の操作案
内情報を表示させる。すなわちメモリカードからデータ
を読み出して表示,印字,転送等の処理をするための操
作案内情報を大型表示部2に表示し、またメモリカード
内にある複数の画像データのリストを表示する。使用者
は、ダイヤル操作キーでどのデータかを指定する(ステ
ップS2)。
【0017】制御部51は、使用者の操作によって指定
された画像データをメモリカードI/F部58のメモリー
カード6より読み出し、画像処理部56にへ渡す。画像
処理部56によりビットマップデータへの変換処理等が
なされ、その画像データは操作パネル54の大型表示部
2に表示する(ステップ3)。また制御部51は、該デ
ータを送信するか、印字するかの選択を促すメッセージ
を大型表示部2に表示する
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、デジタルスチルビデオ
カメラで撮影した画像を別の場所に送る場合、画質劣化
の少ない画像を手間をかけることなく容易に送信したり
出力したりすることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施例のファクシミリ装置の外
観を示す斜視図
【図2】本発明に係る一実施例のファクシミリ装置の構
成を示すブロック図
【図3】本発明に係る一実施例の処理フローを示すフロ
ーチャート
【図4】従来のデジタルスチルビデオカメラで撮影した
画像をテレビモニターに出力する場合やプリンタで出力
して別の場所に送る場合を示す図
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置本体 2 操作部 3 液晶表示部 4 ハンドセット 5 カードリーダ・ライタ 6 メモリカード 51 制御部 52 通信I/F部 53 符号化・復号化部 54 操作パネル 55 画像入力部 56 画像処理部 57 画像出力部 58 メモリカードインターフェース部 59 音声出力部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】原稿の画像データを入力する画像入力手段
    と、前記画像入力手段で入力された画像データを処理す
    る画像処理手段と、前記画像処理手段で処理された画像
    データに基づいて画像を形成して出力する画像出力手段
    と、メモリカードからのデータ入出力可能なメモリカー
    ドインターフェースと、表示手段と、装置全体を制御す
    る制御手段とを有し、前記制御手段は前記カードインタ
    フェースにメモリカードが挿入されたことを認識し、メ
    モリカードからデータを読み出して各種処理をするため
    の操作案内情報を前記表示手段に表示させることを特徴
    とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】制御部は前記カードインタフェースにメモ
    リカードが挿入されたことを認識し、メモリカード内に
    ある画像データのリストを表示手段に表示し、操作手段
    によって前記リスト中の項目を指定すると、前記メモリ
    カードインターフェイスのメモリーカードより当該項目
    に対応する画像データを読み出し、画像出力手段によっ
    て出力する請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】原稿の画像データを入力する画像入力手段
    と、前記画像入力手段で入力された画像データを処理す
    る画像処理手段と、前記画像処理手段で処理された画像
    データに基づいて画像を形成して出力する画像出力手段
    と、メモリカードからのデータ入出力可能なメモリカー
    ドインターフェースと、表示手段と、装置全体を制御す
    る制御手段とを有し、制御部は前記カードインタフェー
    スにメモリカードが挿入されたことを認識し、メモリカ
    ード内にある画像データの画像データを読み出して前記
    表示手段に表示するとともに該データを送信するか、印
    字するかの選択を促すメッセージを前記表示手段に表示
    することを特徴とするファクシミリ装置。
JP2000147718A 2000-05-19 2000-05-19 ファクシミリ装置 Pending JP2001333230A (ja)

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