JP2004032419A - 通信装置 - Google Patents

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JP2004032419A
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Masayuki Matsumoto
松本 正幸
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Murata Machinery Ltd
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Murata Machinery Ltd
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Abstract

【課題】同一宛先が重複して指定されても、転送装置からは同一の電子メールを同一宛先に重複して転送することがないようにした通信装置を提供する。
【解決手段】同報送信指示がなされ複数の宛先情報が入力された際に、同一の宛先が重複して入力されていれば、1の宛先情報のみを、転送装置Sに出力する構成とした。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、転送装置に対して、画像添付電子メールを転送させるために、画像データを、指定された宛先情報とともに出力する通信装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ファクシミリ装置などの通信装置が広く使用されており、付加接続された転送装置に対して、画像添付電子メールを転送させるため、画像データを、指定された宛先情報とともに出力する機能を備えたものがある。
【0003】
このものでは、宛先情報を複数指定して画像データを送信して、いわゆる同報送信指示をすれば、転送装置では、指定された宛先すべてに同一内容の画像データを電子メール形式で転送する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、同報送信指示をする際における宛先入力時に、同一宛先が重複して指定されてしまうことがあり、このような場合、これらの同一の宛先が宛先情報として重複して転送装置に出力され、その結果、転送装置からは、同一の宛先に複数の電子メールを送る格好となってしまい、転送装置に宛先情報を出力する時間が無駄となり、また、受信側もメモリの無駄遣いとなっていた。
【0005】
そこで、本発明は、同報送信指示をする際に、同一宛先が重複して指定されても、転送装置からは同一の電子メールを同一宛先に重複して転送することがないようにした通信装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1に記載の通信装置では、同報送信指示がなされ複数の宛先情報が入力された際に、同一の宛先が重複して入力されていれば、1の宛先情報のみを出力する構成とした。
【0007】
請求項2に記載の通信装置では、宛先情報の入力時には、入力された宛先情報が重複しているか否かを判断し、重複しているときには、所定のチェックメッセージを表示して、重複入力された宛先情報を破棄することを促す。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態について、図面とともに説明する。
【0009】
図1は、本発明の通信装置の要部構成の一例を示す図である。なお、ここでは、通信装置としてファクシミリ装置Fの構成を示しているが、本発明はこの例に限られず、同報送信機能を実行でき、転送装置S(図2参照)に接続可能な装置であれば何を用いてもよい。
【0010】
このファクシミリ装置Fは、このファクシミリ装置Fを制御するMPU1と、電話回線Lに対する接続制御をするNCU2と、ファクシミリ通信に必要な各種信号を変復調するモデム3と、原稿を読み取り画像データを形成するスキャナ4と、画像データを予めセットされた記録紙に印字出力するプリンタ5と、このファクシミリ装置Fが動作するために必要な各種プログラムなどを記憶するROM6と、ファクシミリ装置Fの初期設定情報などを記憶するRAM7と、画像データを一時格納する画像メモリ8と、画像データの符号化、復号をするコーデック9と、液晶画面などで構成される表示部10と、各種操作キーなどで構成される操作部11と、転送装置S(図2参照)に接続するためのインタフェース12とを備える。
【0011】
図2は、このファクシミリ装置Fの使用形態を示す図である。このものでは、本発明のファクシミリ装置Fに、転送装置Sを接続し、転送装置Sは、インターネットなどの通信ネットワークNに接続されている。
【0012】
ファクシミリ装置Fは、スキャナ4で読み取った画像データや、ファクシミリ受信した画像データを一旦画像メモリ8に格納しているが、複数の宛先を指定した所定の同報送信指示があると、ITU−T勧告で規定された非標準手順信号NSSに宛先情報である電子メールアドレスを複数格納し、転送装置Sに出力後、同報送信指示された画像データを転送装置Sに出力する。
【0013】
そして、これを受けた転送装置Sが、画像データと宛先情報とを加工して画像添付電子メールを作成し、指定された複数宛先に送信する。
【0014】
以上の処理において、ファクシミリ装置Fの処理について、図3に示すフローチャートとともに説明する。すなわち、画像データについて、所定の同報送信指示があるときには(100)、指示されている複数の宛先に重複がないかどうかをチェックし(101)、重複があれば、図4に示すようなチェックメッセージMを表示する。
【0015】
そして、このチェックメッセージMを確認したユーザによって、宛先重複が解消されれば(103)、入力された複数の宛先を、複数の宛先情報として、ファクシミリ通信手順に従ってその宛先情報を転送装置Sに出力後、同報送信指示された画像データを転送装置Sに出力する。
【0016】
なお、ファクシミリ装置Fでは、ここでは、宛先の重複があると、ステップ102のようにチェックメッセージの表示によって、ユーザに対し、宛先重複の解消操作を促すが、本発明ではこの例に限られず、ファクシミリ装置Fが宛先重複を判別しだい、自動的にこれを解消してもよい。
【0017】
すなわち、宛先重複が判別すると、いずれか一方の宛先を自動的に削除したり、削除はせずに一方のみを転送装置に出力するのが考えられる。
【0018】
また、ファクシミリ装置Fでは宛先重複の確認はせずに、転送装置側で判別し、重複を解消するようにしてもよい。
【0019】
本実施例では、NSS信号に宛先情報を複数格納したが、ITU−T勧告で規定されたIRA信号に宛先情報としての電子メールアドレスを複数格納して、転送装置Sに出力してもよい。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の請求項1に記載の通信装置では、同報送信指示がなされ複数の宛先情報が入力された際に、同一の宛先が重複して入力されていれば、1の宛先情報のみを出力するので、同一宛先が重複して指定されていても、転送装置からは同一の電子メールを同一宛先に重複して転送することがなく、転送装置に宛先情報を出力する時間が無駄とならず、受信側もメモリの無駄遣いともならない。
【0021】
請求項2に記載の通信装置では、宛先情報の入力時には、入力された宛先情報が重複しているか否かを判断し、重複しているときには、所定のチェックメッセージを表示して、重複入力された宛先情報を破棄することを促すので、ユーザはこのチェックメッセージによって、容易に宛先重複があることを確認でき、宛先重複の解消作業をして、転送装置に対し、同一宛先に重複して同一の画像データが送信されないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の通信装置の要部構成の一例を示す図である。
【図2】通信装置の使用例について示す図である。
【図3】通信装置の動作について説明するためのフローチャートである。
【図4】チャックメッセージの構成例を示す図である。
【符号の説明】
F・・・ファクシミリ装置
S・・・転送装置
M・・・チェックメッセージ

Claims (2)

  1. 転送装置に対して、画像添付電子メールを転送させるために、画像データを、指定された宛先情報とともに出力する通信装置において、同報送信指示がなされ複数の宛先情報が入力された際に、同一の宛先が重複して入力されていれば、1の宛先情報のみを出力する構成とした通信装置。
  2. 請求項1において、
    上記宛先情報の入力時には、入力された宛先情報が重複しているか否かを判断し、重複しているときには、所定のチェックメッセージを表示して、重複入力された宛先情報を破棄することを促す通信装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017112407A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 コニカミノルタ株式会社 情報処理装置及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017112407A (ja) * 2015-12-14 2017-06-22 コニカミノルタ株式会社 情報処理装置及びプログラム
US10397414B2 (en) 2015-12-14 2019-08-27 Konica Minolta, Inc. Information processing apparatus that has an electronic mail function and is capable of operating in cooperation with a portable terminal and program thereof

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