JP2001331119A - 表示装置 - Google Patents
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- JP2001331119A JP2001331119A JP2000152020A JP2000152020A JP2001331119A JP 2001331119 A JP2001331119 A JP 2001331119A JP 2000152020 A JP2000152020 A JP 2000152020A JP 2000152020 A JP2000152020 A JP 2000152020A JP 2001331119 A JP2001331119 A JP 2001331119A
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Abstract
し、かつ無駄な電力を浪費することの無い照明機能付の
表示装置を提供すること。 【解決手段】情報を表示する表示手段2と、上記表示手
段を照明する照明手段3と、上記照明手段を点灯或いは
消灯する点灯消灯手段4と、上記照明手段の点灯時間或
いは消灯時間を計時する計時手段5とを備えた表示装置
であって、さらに、上記点灯消灯手段が上記照明手段を
消灯してからの上記計時手段の計時結果に基づいて、次
回の上記照明手段による照明時間を変える制御手段1を
有したものである。上記照明手段を消灯してからの消灯
時間の長短に応じて、次に点灯した時の照明時間を変え
るよう構成したので、例えば表示の照明手段を消灯した
後直ぐに再び点灯したときは点灯時間が長くなるように
制御することができ、何度も点灯させる手間が少なくな
り、且つ、適切な点灯時間で点灯することができる。
Description
装置における、照明機能付の表示装置に関するものであ
る。
し、そこにカメラの状態(シャッタースピード、絞り
値、撮影モード等)や被写体の状況(距離等)を表示す
るようにしているカメラが一般に知られている。
ところではその表示が見ずらくなるので、表示部を照明
する装置も内蔵しているカメラが知られている。
は、電力を消費するので、省エネの観点からも、照明を
点灯した後適当な時間が経過したところで消灯するのが
良い。ここで適切な点灯時間はどれくらいかと言う問題
が出てくる。
示部に表示している文字数に応じて、照明の点灯時間を
制御し、表示している文字数が少なければ点灯時間を短
くし、表示している文字数が多ければ点灯時間を長くす
ることによって、無駄な点灯時間を少なくして、適切な
点灯時間を設定することが述べられている。
の表示内容を読むだけならば上記公知例の方法でも良い
が、この表示部以外にメモ用紙や取扱説明書等を見なが
らこの表示部を見ている場合は、照明の点灯時間をもっ
と長くする必要がある。しかし単に点灯時間を長くした
だけでは消費電力を無駄に使い、また表示内容に合わせ
た点灯時間のままでは何度も点灯し直さなければならず
操作が煩雑であるという問題がある。
ラなどの電子装置の操作者にとって最適な時間で点灯
し、かつ無駄な消費電力を低減することも可能な照明機
能付の表示装置を提供することを目的とするものであ
る。
示装置は、情報を表示する表示手段と、上記表示手段を
照明する照明手段と、上記照明手段を点灯或いは消灯す
る点灯消灯手段と、上記照明手段の点灯時間或いは消灯
時間を計時する計時手段と、上記点灯消灯手段が上記照
明手段を消灯してからの上記計時手段の計時結果に基づ
いて、次回の上記照明手段による照明時間を変える制御
手段と、を具備したことを特徴とする。
消灯してからの消灯時間の長短に応じて、次に点灯した
時の上記照明手段による照明時間を変えるよう構成した
ので、例えば表示の照明手段を消灯した後直ぐに再び点
灯したときは点灯時間が長くなるように制御することが
でき、何度も点灯させる手間が少なくなり、且つ、適切
な点灯時間で点灯することができる。
表示する表示手段と、上記表示手段を照明する照明手段
と、上記照明手段を点灯或いは消灯する点灯消灯手段
と、上記照明手段の点灯時間を制御する点灯制御手段
と、操作することにより上記点灯消灯手段が上記照明手
段を点灯する点灯開始手段と、上記点灯開始手段が操作
されている時間或いは操作されていない時間を計時する
操作計時手段と、上記操作計時手段の出力に応じて、上
記点灯制御手段による点灯時間を変える制御手段と、を
具備したことを特徴とする。
段が操作されている時間或いは操作されていない時間を
計測する操作計時手段の出力に応じて、上記照明手段の
点灯時間を変えるよう構成したので、例えば点灯開始手
段による操作時間が長いときは照明手段による点灯時間
が長くなるように制御することができ、何度も点灯させ
る手間が少なくなり、且つ、適切な点灯時間で点灯する
ことができる。
参照して説明する。◎ 〔第1の実施の形態〕図1は本発明の第1の実施の形態
の表示装置の構成を示すブロック図である。本実施の形
態では、カメラの表示装置について説明する。
の各種の制御を司るもので、後述の点灯消灯手段4によ
る点灯後の点灯時間を制御する機能を有している。
ラの状態(シャッタースピード、絞り値、撮影モード
等)を表示する。
など暗いところでも表示を見やすくするためのものであ
る。
作或いは上記制御手段1からの指示に基づき、照明手段
3を点灯、或いは消灯する。
は消灯時間を計時する。
灯後、上記点灯消灯手段4を制御し上記照明手段3を消
灯してからの上記計時手段5の計時結果(経過時間)に
応じて、次回に照明手段3を点灯したときの照明手段3
による点灯時間(照明時間)を変えるよう制御すること
が可能である。
御手段1の動作例を説明する。この動作例では、制御手
段1は、点灯消灯手段4により照明手段3が消灯後、所
定時間Tc経過したか否かを常時判定し、所定時間Tc
経過後に点灯消灯手段4により再び照明手段3が点灯を
開始した場合は、その点灯時間は通常の点灯時間Taに
設定する。一方、所定時間Tc経過前に点灯消灯手段4
により再び照明手段3が点灯を開始した場合は、その点
灯時間は上記の点灯時間Taよりも長い所定時間Tb
(Tb>Ta)に設定する。
後、所定時間Tc経過した後に点灯した場合のタイミン
グ図を示す。図中、P01〜P05は時間軸上の経過時
刻を示している。
消灯手段4により照明手段3の点灯が開始されると(P
01)、計時手段5は点灯時間の計時を始める。そし
て、計時手段5が通常の点灯時間Taを計時すると、点
灯消灯手段4により照明手段3が消灯される(P0
2)。消灯されると計時手段5は消灯時間の計時を始め
る。そして、図示しない操作手段の操作に基づき、点灯
消灯手段4により再び照明手段3の点灯が開始される時
(P04)、計時手段5の消灯後の計時結果が所定時間
Tcを経過していたとする(P03)。この場合、再点
灯の開始(P04)後は、前述したように制御手段1に
より照明手段3の点灯時間は通常の時間Taに設定され
る。そして、計時手段5が通常の点灯時間Taを計時す
ると、点灯消灯手段4により照明手段3が消灯されるこ
とになる(P05)。
後、所定時間経過する前に点灯した場合のタイミング図
を示す。図中、P11〜P15は時間軸上の経過時刻を
示している。図3のP11,P12,P13のタイミン
グ関係は図2のP01,P02,P03のタイミングと
一致している。
消灯手段4により照明手段3の点灯が開始されると(P
11)、計時手段5は点灯時間の計時を始める。そし
て、計時手段5が通常の点灯時間Taを計時すると、点
灯消灯手段4により照明手段3が消灯される(P1
2)。消灯されると計時手段5は消灯時間の計時を始め
る。そして、図示しない操作手段の操作に基づき、点灯
消灯手段4により再び照明手段3の点灯が開始される時
(P14)、計時手段5の消灯後の計時結果が所定時間
Tcを経過していなかったとする。この場合、再点灯の
開始(P14)後は、前述したように制御手段1により
照明手段3の点灯時間は通常よりも長い点灯時間Tb
(Tb>Ta)に設定される。そして、計時手段5がそ
の点灯時間Tbを計時すると、点灯消灯手段4により照
明手段3が消灯されることになる(P15)。
形態によると、表示部の照明を消灯した後直ぐに再び
(所定時間Tc経過前に)点灯すると図3の如く点灯時
間が長くなるので、何度も点灯させる手間が少なくな
り、且つ、操作者にとって適切な点灯時間で点灯するこ
とができる。また、表示部の照明を消灯した後所定時間
Tcを経過してから再び点灯すると図2の如く点灯時間
は通常の点灯時間と変わらないので、むやみに電力を浪
費することが無い。
の実施の形態の表示装置の構成を示すブロック図であ
る。本実施の形態では、第1のの実施の形態と同様、カ
メラの表示装置について説明する。
の各種の制御を司るもので、後述の操作計時手段8の出
力に応じて後述の点灯制御手段6による点灯時間を変え
るよう制御する機能を有している。
ラの状態(シャッタースピード、絞り値、撮影モード
等)を表示する。
など暗いところでも表示を見やすくするためのものであ
る。
基づき、照明手段3を点灯、或いは消灯する。
計時する。
り点灯消灯手段4が照明手段3を点灯する。
ている時間、或いは操作していない時間を計時する。
の操作時間或いは非操作時間の出力に応じて、上記点灯
制御手段6によって計時される点灯時間(照明時間)を
変えるよう制御することが可能である。
御手段1の動作例を説明する。この動作例では、制御手
段1は、点灯開始手段6による操作開始後、操作時間T
αが所定時間Tω経過したか否かを判定し、操作時間T
αが所定の操作時間Tωより短い場合は、そのときの点
灯時間を通常の点灯時間Taに設定する。一方、操作時
間Tβが所定の操作時間Tωより長い場合は、そのとき
の点灯時間を上記の点灯時間Taよりも長い所定時間T
b(Tb>Ta)に設定する。
短い場合のタイミング図を示す。図5(a)は点灯開始
手段6による操作時間、図5(b)は照明手段3による
点灯時間を示している。図中、P21〜P23は時間軸
上の経過時刻を示している。
消灯手段4が照明手段3の点灯を開始するのと同時に、
操作計時手段8が操作時間の計時を始める(P21)。
操作が終わると操作計時手段8は操作時間の計時を終
え、操作時間Tαを出力する(P22)。操作時間Tα
は所定の操作時間Tωよりも短いので、前述したように
制御手段1により照明手段3の点灯時間は通常の時間T
aに設定される。そして、点灯制御手段6が通常の点灯
時間Taを計時した時点で、点灯消灯手段4が照明手段
3を消灯することになる(P23)。
所定時間Tωより長い場合のタイミング図を示す。図6
(a)は点灯開始手段7による操作時間、図6(b)は
照明手段3による点灯時間を示している。図中、P31
〜P33は時間軸上の経過時刻を示している。
消灯手段4が照明手段3の点灯を開始するのと同時に、
操作計時手段8が操作時間の計時を始める(P31)。
操作が終わると操作計時手段8は操作時間の計時を終
え、操作時間Tβを出力する(P32)。操作時間Tβ
は所定の操作時間Tωよりも長いので、前述したように
制御手段1により照明手段3の点灯時間は通常よりも長
い点灯時間Tb(Tb>Ta)に設定される。そして、
点灯制御手段6が通常よりも長い点灯時間Tbを計時し
た時点で、点灯消灯手段4が照明手段3を消灯すること
になる(P33)。
形態によると、操作者が所定時間Tωより長く操作する
と図6の如く長時間点灯するので、何度も点灯させる手
間が少なくなり、且つ、操作者にとって適切な点灯時間
で点灯することができる。また、所定時間Tωより短く
操作すると図5の如く短時間点灯するので、むやみに電
力を浪費することが無い。
カメラの表示装置について説明したが、本発明はカメラ
の状態を表示する表示装置に限定されることなく、携帯
可能な電子装置例えば携帯電話や電子手帳などの表示装
置に対しても応用することが可能である。
照明する照明手段と、上記照明手段を点灯或いは消灯す
る点灯消灯手段と、上記照明手段の点灯時間或いは消灯
時間を計時する計時手段と、を有した表示装置におい
て、上記点灯消灯手段が上記照明手段を消灯してからの
上記計時手段の計時結果に基づいて、次回の上記照明手
段による照明時間を変えることを特徴とする表示装置。
記表示手段を照明する照明手段と、上記照明手段を点灯
或いは消灯する点灯消灯手段と、上記照明手段の点灯時
間を制御する点灯制御手段と、操作することにより上記
点灯消灯手段が上記照明手段を点灯する点灯開始手段
と、上記点灯開始手段が操作されている時間或いは操作
されていない時間を計時する操作計時手段と、を有した
表示装置において、上記操作計時手段の出力に応じて、
上記点灯制御手段による点灯時間を変えることを特徴と
する表示装置。
段を消灯してから上記点灯消灯手段が上記照明手段を点
灯するまでの時間に応じて、上記点灯消灯手段が上記照
明手段を消灯するまでの時間を通常よりも短く又は長く
することを特徴とする付記1記載の表示装置。
所定時間範囲内又は範囲外の場合は、上記点灯消灯手段
が上記照明手段を消灯するまでの時間を変えることを特
徴とする付記1記載の表示装置。
所定時間範囲内又は範囲外であることが連続して所定回
繰り返された場合は、上記点灯消灯手段が上記照明手段
を消灯するまでの時間を変えることを特徴とする付記1
記載の表示装置。
時間範囲内又は範囲外の場合は、上記点灯制御手段によ
る点灯時間を変えることを特徴とする付記2記載の表示
装置。
時間範囲内又は範囲外であることが連続して所定回繰り
返された場合は、上記点灯制御手段による点灯時間を変
えることを特徴とする付記2記載の表示装置。
中に上記点灯開始手段が操作された場合、上記点灯制御
手段による点灯時間を変えることを特徴とする付記2記
載の表示装置。
中に上記点灯開始手段が操作された場合、上記操作計時
手段の出力に応じて、上記点灯制御手段による点灯時間
を変えることを特徴とする付記2記載の表示装置。
装置の操作者にとって最適な時間だけ表示装置を点灯す
ることができ、むやみに電力を浪費することが無い照明
機能付の表示装置を実現することができる。
示すブロック図。
に点灯した場合のタイミング図。
に点灯した場合のタイミング図。
示すブロック図。
イミング図。
イミング図。
Claims (2)
- 【請求項1】情報を表示する表示手段と、 上記表示手段を照明する照明手段と、 上記照明手段を点灯或いは消灯する点灯消灯手段と、 上記照明手段の点灯時間或いは消灯時間を計時する計時
手段と、 上記点灯消灯手段が上記照明手段を消灯してからの上記
計時手段の計時結果に基づいて、次回の上記照明手段に
よる照明時間を変える制御手段と、を具備したことを特
徴とする表示装置。 - 【請求項2】情報を表示する表示手段と、 上記表示手段を照明する照明手段と、 上記照明手段を点灯或いは消灯する点灯消灯手段と、 上記照明手段の点灯時間を制御する点灯制御手段と、 操作することにより上記点灯消灯手段が上記照明手段を
点灯する点灯開始手段と、 上記点灯開始手段が操作されている時間或いは操作され
ていない時間を計時する操作計時手段と、 上記操作計時手段の出力に応じて、上記点灯制御手段に
よる点灯時間を変える制御手段と、を具備したことを特
徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000152020A JP4632482B2 (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000152020A JP4632482B2 (ja) | 2000-05-23 | 2000-05-23 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001331119A true JP2001331119A (ja) | 2001-11-30 |
JP4632482B2 JP4632482B2 (ja) | 2011-02-16 |
Family
ID=18657495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011155578A (ja) * | 2010-01-28 | 2011-08-11 | Fujitsu Toshiba Mobile Communications Ltd | 携帯端末 |
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-
2000
- 2000-05-23 JP JP2000152020A patent/JP4632482B2/ja not_active Expired - Fee Related
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