JP2001330164A - 二方向弁 - Google Patents

二方向弁

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JP2001330164A
JP2001330164A JP2000149872A JP2000149872A JP2001330164A JP 2001330164 A JP2001330164 A JP 2001330164A JP 2000149872 A JP2000149872 A JP 2000149872A JP 2000149872 A JP2000149872 A JP 2000149872A JP 2001330164 A JP2001330164 A JP 2001330164A
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Jun Takahashi
潤 高橋
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 部品点数を少なくして、組立を容易にし、バ
ルブ作動音を無くし、燃料タンク側への異物の侵入の抑
制と異物の外部への排出の向上を図る。 【解決手段】 第一通路12を形成した第一ハウジング
14と、第二通路16を形成した第二ハウジング18と
を接合し、その内部に形成される空間20内に、第一通
路と第二通路とを連絡する導入通路30を形成したバル
ブ22と、導入通路を開閉するリード弁部を有するバル
ブシート40と、バルブとバルブシートを付勢して第一
通路を閉鎖するためのスプリング56を備える。第一通
路側の圧力が高圧になると、バルブとバルブシートをス
プリングに抗して、バルブの外周部の外側の空間20を
経由して第一通路と第二通路とを連絡する。第一通路側
の圧力が負圧になると、その負圧がリード弁部によって
導入通路30を開いて第一通路と第二通路とを連絡す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、双方向に空気等の
流体の移動が可能な二方向弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から自動車やオートバイ等において
は、燃料タンク側とキャニスタ側(または大気側)との
間を連絡する通路に、一方側と他方側との相互間に空気
等の流体の移動が可能な二方向弁が配置されている。こ
こで、従来の二方向弁を図6に示す。二方向弁60は、
その外壁を構成する部材として、内部にキャニスタ側通
路62を形成したボディ64と、内部に燃料タンク側通
路66を形成したキャップ68とを有する。キャニスタ
側通路62は図示しないキャニスタ(または大気)に連
絡し、燃料タンク側通路66は燃料タンクに連絡するよ
う設定される。
【0003】ボディ64とキャップ68とを接合させた
状態では、その接合部の中央内部に空間70が形成さ
れ、その空間70の内部において、ボディ64とキャッ
プ68とに挟持される中央に穴を開けた厚手板状のバル
ブプレート72が備えられる。バルブプレート72の外
周とボディ64の内壁との間にOリング74が備えられ
る。バルブプレート72には、その厚みを貫通する複数
個の貫通穴76が形成されている。複数個の貫通穴76
は、バルブプレート72の中心より同一半径上でしかも
均等な角度で設けられている。バルブプレート72の中
央の穴の位置に、負圧バルブとしてのアンブレラバルブ
78を挟んで筒状のバルブシート80が取り付けられ
る。この筒状のバルブシート80内部には連絡通路82
が設けられ、その連絡通路82はキャニスタ側通路62
と燃料タンク側通路66とを連絡する。
【0004】アンブレラバルブ78は、バルブシート8
0を中心として燃料タンク側通路66側に設置される。
アンブレラバルブ78は、中央の筒状部84と、その筒
状部84の外壁から外部に円盤状に張り出した環状板状
部86とから成る。アンブレラバルブ78はバルブプレ
ート72に設けた貫通穴76を開閉するもので、通常時
にはアンブレラバルブ78は貫通穴76を閉鎖してい
る。
【0005】バルブシート80を中心としてキャニスタ
側通路62側に、ボールバルブ88とリテーナ90とス
プリング92とが備えられている。ボールバルブ88は
バルブシート80の連絡通路82を開閉するもので、通
常時にはスプリング92によってボールバルブ88はバ
ルブシート80に着座して、連絡通路82を閉鎖するよ
う設定されている。
【0006】燃料タンク内の圧力が燃料蒸気の発生等に
より高くなった場合には、その高圧の燃料蒸気がスプリ
ング92に抗してボールバルブ88とリテーナ90とを
押す。これによって、燃料タンク内の燃料蒸気は、バル
ブシート80の連絡通路82からキャニスタ側通路62
を経て、図示しないキャニスタ(または大気)に逃す。
この反対に、燃料タンク側の圧力が大気より低くなった
場合には、ボールバルブ88はバルブシート80の連絡
通路82を閉じる。しかし、アンブレラバルブ78が開
いて、大気がバルブプレート72の貫通穴76から燃料
タンク側通路66を経て、図示しない燃料タンク内に導
入される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図6に示す二方向弁6
0は、構成部品が10点から成り、部品点数が多い。し
かも、部品点数が多い分だけ組立作業に時間がかかる。
更に、アンブレラバルブ78の作動時に、環状板状部8
6が振動してバルブ作動音(異音)が発生するという不
具合があった。その上、キャニスタ側から燃料タンク側
へ大気を導入する貫通穴76のうち幾つかは下位に配置
されるため、下位の貫通穴76を経由して異物が燃料タ
ンク側に侵入するというおそれがあった。
【0008】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、部品点数を少なくして、組立を容易にし、バルブ
作動音を無くし、燃料タンク側への異物の侵入の抑制と
異物の外部への排出の向上を図ることができる二方向弁
を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の二方向弁は、第
一通路を形成した第一ハウジングと、第二通路を形成し
た第二ハウジングと、第一ハウジングと第二ハウジング
とを接合した状態においてそれらの内部に形成される空
間と、その空間内に備えられるものであって前記第一通
路と前記第二通路とを連絡する導入通路を形成したバル
ブと、前記空間内に備えられるものであって前記バルブ
の前記第一通路側に前記バルブに固定しない状態で備え
られるバルブシートと、そのバルブシートに形成され前
記導入通路を開閉するリード弁部と、前記バルブと前記
バルブシートとを前記第一通路側に付勢するスプリング
とを備え、前記第一通路側の圧力が前記第二通路側の圧
力より所定以上高くなった場合にはその高圧によって前
記バルブと前記バルブシートとを前記第二通路側に移動
させて前記第一通路と前記空間とを連絡し、前記第一通
路側の圧力が前記第二通路側の圧力より所定以上低くな
った場合にはバルブシートのリード弁部を移動させて前
記導入通路を開くようにしたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明を図面に基づいて説
明する。図1は本発明に係る二方向弁の一実施形態を示
す断面図であり、この図1は外力が働いていない状態を
示す。本発明の二方向弁10は、その外壁を構成する部
材として、内部に第一通路12を形成した第一ハウジン
グ14と、内部に第二通路16を形成した第二ハウジン
グ18とを有する。第一通路12は図示しない燃料タン
クと連絡し、第二通路16は図示しないキャニスタ(ま
たは大気)と連絡するよう設定する。
【0011】第一ハウジング14と第二ハウジング18
とは気密を保った状態で接触させ、それらの接合部の中
央内部に空間20を形成する。その空間20内にバルブ
22が備えられる。バルブ22は、中央に穴を形成した
板状部24と、その中央の穴の箇所に形成したキャニス
タ側に伸びる筒状部26と、板状部24の外縁にキャニ
スタ側に伸びる外縁張出部28とを一体に形成したもの
である。筒状部26はその内部に導入通路30を形成し
ており、その導入通路30は、一方を第一通路12とと
通じると共に他方を第二通路16と通じている。
【0012】第一ハウジング14の内壁には、第一通路
12を径小部とする段部32が形成され、その段部32
の径大部側である第一壁部34の内径は、バルブ22の
外径より僅かに大きい寸法に設定されている。第一壁部
34の位置よりややキャニスタ側には、バルブ22の外
径より遥かに内径の大きい第二壁部36が形成されてい
る。第二ハウジング18の第一ハウジング14側の内壁
は、その接合部の第二壁部36の内径に近い寸法を直径
とする半球面に近い曲面壁部38が形成されている。
【0013】バルブ22の燃料タンク側の面に、図2や
図1に示す板状のバルブシート40を備える。このバル
ブシート40はバルブ22に固定するものではなく、第
一ハウジング14と第二ハウジング18とで形成される
空間20の内部にバルブ22と共に備えるものである。
バルブシート40の外径はバルブ22の外径と同じかほ
ぼ同じ寸法とする。バルブシート40は、本体部42の
内部に部分環状の切欠溝部44を形成したもので、その
切欠溝部44の内側にリード弁部46が形成されてい
る。即ち、リード弁部46は本体部42と連絡してい
る。部分環状の切欠溝部44は真円の円弧形状ではない
ようにすることで、リード弁部46を左右非対称の形状
にする。また、リード弁部46はバルブ22に形成され
る導入通路30を充分閉鎖できる大きさに設定する。リ
ード弁部46は、負圧等の働きによって本体部42を含
む面から移動できるように、バルブシート40はゴム等
の弾性体か、厚さの薄い例えばステンレス等の金属から
成る。バルブ22の板状部24において、バルブシート
40と接触する面に、バルブシート40の切欠溝部44
とほぼ合致する形状の溝48を形成する。
【0014】第二ハウジング18の内部には、バルブ2
2側に向けて突出する部分的に筒状の突出部50が形成
される。この部分的筒状の突出部50の内部空間が第二
通路16と連絡する。この突出部50の外壁の根元と、
前記曲面壁部38のキャニスタ側とが合致するように設
定されている。この突出部50は、バルブ22のキャニ
スタ側への移動のストッパとして機能する。この部分的
筒状の突出部50の内側に、バルブ22の筒状部24の
先端が配置される(図1及び図3)。この部分的筒状の
突出部50は、図3に示すように、上方が筒状の形状を
しているが、下方は切欠部52となっている。この切欠
部52の位置も含めてそこより下方の位置や、突出部5
0の外側は空間20となっている。即ち、バルブ22の
位置より第二通路16側の空間20は、非対称形状とな
っている。また、バルブ20の位置より第二通路16側
の空間20には、導入通路30より下位になる領域54
を有している。
【0015】バルブ22の板状部24と第二ハウジング
18の曲面壁部38のキャニスタ側と間にはスプリング
56が備えられて、そのスプリング56によってバルブ
22とバルブシート40とが燃料タンク側に付勢され
る。図1に示すように外力が働かない通常状態において
は、バルブシート40は第一ハウジング14の段部32
に当接し、バルブシート40によって第一通路12は閉
鎖される。即ち、段部32はバルブ22とバルブシート
40との移動方向のストッパとなっている。
【0016】本発明の二方向弁10の構成部品は、第一
ハウジング14と、第二ハウジング18と、それらの接
合部によって形成される空間20内に装着されるバルブ
22,バルブシート40,スプリング56との5点から
成る。また、二方向弁10の組立は、第一ハウジング1
4と第二ハウジング18との間に、バルブ22,バルブ
シート40,スプリング56を挟んで、第一ハウジング
14と第二ハウジング18ととを固定することで完成す
る。
【0017】次に、本発明の二方向弁10の動作につい
て説明する。図1のように外力が及んでいない状態にお
いては、スプリング56によってバルブ22とバルブシ
ート40とが燃料タンク側に付勢され、バルブシート4
0が段部32に接触して第一通路12を閉じている。こ
の図1の状態から燃料タンク内に燃料蒸気が発生して燃
料タンク内の圧力が所定の圧力以上に高くなると、その
高圧の燃料蒸気がスプリング56に抗して、バルブ22
とバルブシート40をキャニスタ側に移動させる(図
4)。バルブ22は第二ハウジング18の突出部50の
先端に接触して移動が停止する。この際、バルブシート
40はバルブ22とは固定されていないが、燃料タンク
内の高圧によって、バルブシート40はバルブ22に接
触した状態でバルブ22と共に移動する。バルブ22と
バルブシート40とがキャニスタ側に移動した図4の状
態においては、第一通路12が開かれ、かつバルブ22
の外周縁と第一ハウジング14の内壁並びに第二ハウジ
ング18内壁との間の空間20は、広い間隔となる。従
って、燃料タンクからの高圧の燃料蒸気は、第一通路1
2からバルブ22の外周縁の外側に位置する空間20に
至り、その後、突出部50の切欠部52から第二通路1
6を経てキャニスタ(または大気)に至る。
【0018】この反対に、燃料タンク側が負圧になった
場合を図5に示す。図5の状態では図1と同様に、スプ
リング56のバネ力によって、バルブ22とバルブシー
ト40とが燃料タンク側に付勢され、バルブシート40
が段部32に接触して第一通路12が閉じられる。しか
し、燃料タンク側の負圧が所定以上に高くなると、燃料
タンク側の負圧によってバルブシート40のリード弁部
46が燃料タンク側に移動させられ、筒状部26の導入
通路30が開かれる。これによって、キャニスタ側から
燃料タンク側に空気が導入される。
【0019】図4に示すように、燃料タンク内の圧力が
高くなった場合には、燃料蒸気は突出部50の切欠部5
2を経由して第二通路16に至る。即ち、バルブ22か
ら第二通路16に至るまでの燃料蒸気の流れは、均等な
ものとはならない。このように、均等ではない流れを作
ることによって、作動時の異音の発生を防止することが
できる。また、図5に示すように、キャニスタ側から燃
料タンク側に空気が導入される場合には、バルブシート
40のリード弁部46を経由して空気が導入されるが、
リード弁部46の形状が非対称であるので、リード弁と
しての振動を抑制することができ、異音の発生を抑える
ことができる。
【0020】図5に示すように、キャニスタ側から燃料
タンク側に空気が導入される場合には、筒状部26の導
入通路30から空気が導入される。筒状部26の導入通
路30の位置は、バルブ22の高さの中央に位置する。
このため、キャニスタ側からキャニスタ側通路16を経
て異物が導入されたとしても、その異物は突出部50の
うちの切欠部52から空間20の下方に溜ることにな
る。これによって、筒状部26の導入通路30を経て燃
料タンク側に異物が侵入する確率を減少させることがで
きる。
【0021】図4に示すように、燃料タンク側からキャ
ニスタ側に燃料蒸気を排出する場合には、燃料蒸気の流
れを突出部50の切欠部52(突出部50の下側)に集
約することによって、燃料蒸気の流れを早くし、しかも
空間20の下側に蓄積した異物をスムースに外部に排除
することができる。
【0022】なお、前記実施形態においては、第一通路
12側を燃料タンクに連絡し、第二通路16側をキャニ
スタまたは大気側に連絡するとしたが、本発明に係る二
方向弁10は、種々の流体の通路に適用することができ
る。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る二方向弁で
は、従来のものと比べて部品点数を少なくし、組立を容
易にして、コストダウンを図ることができるものであ
る。また、リード弁を非対称形状とすると共に、バルブ
付近での流路の断面を非対称とすることで、従来のもの
と比べて異音の発生を抑制することができる。更に、燃
料タンク側からキャニスタ側に燃料蒸気を排出する場合
の流れの位置を下方に設定することにより、キャニスタ
側から入り込んだ異物を外部に排除できる。その上、キ
ャニスタ側から燃料タンク側に空気を導入する場合の流
れの位置を、その反対の流れよりも上位に設定すること
で、異物の燃料タンク側への侵入を従来のものと比べて
抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る二方向弁の一実施形態を示す断面
図である。
【図2】図1に使用するバルブシートの正面図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】燃料タンク側からキャニスタ側に燃料蒸気を排
出する場合の図1相当図である。
【図5】キャニスタ側から燃料タンク側に空気を導入す
る場合の図1相当図である。
【図6】従来の二方向弁を示す断面図である。
【符号の説明】
10 二方向弁 12 第一通路 14 第一ハウジング 16 第二通路 18 第二ハウジング 20 空間 22 バルブ 30 導入通路 40 バルブシート 46 リード弁部 52 切欠部 54 領域 56 スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F02M 37/00 311 F16K 17/196 B F16K 17/196 B60K 15/02 Z Fターム(参考) 3D038 CA07 CA15 CC04 CC05 3H055 AA02 AA11 AA22 BA01 BA12 BA18 CC01 CC06 CC20 CC21 GG22 GG35 GG37 3H060 AA02 AA13 BB01 CC22 CC35 CC37 DA01 DA18 DC05 DD02 FF03 FF07 HH01 HH06 HH19 HH20

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第一通路を形成した第一ハウジングと、
    第二通路を形成した第二ハウジングと、第一ハウジング
    と第二ハウジングとを接合した状態においてそれらの内
    部に形成される空間と、その空間内に備えられるもので
    あって前記第一通路と前記第二通路とを連絡する導入通
    路を形成したバルブと、前記空間内に備えられるもので
    あって前記バルブの前記第一通路側に前記バルブに固定
    しない状態で備えられるバルブシートと、そのバルブシ
    ートに形成され前記導入通路を開閉するリード弁部と、
    前記バルブと前記バルブシートとを前記第一通路側に付
    勢するスプリングとを備え、前記第一通路側の圧力が前
    記第二通路側の圧力より所定以上高くなった場合にはそ
    の高圧によって前記バルブと前記バルブシートとを前記
    第二通路側に移動させて前記第一通路と前記空間とを連
    絡し、前記第一通路側の圧力が前記第二通路側の圧力よ
    り所定以上低くなった場合にはバルブシートのリード弁
    部を移動させて前記導入通路を開くようにしたことを特
    徴とする二方向弁。
  2. 【請求項2】 前記リード弁部を非対称形状としたこと
    を特徴とする請求項1記載の二方向弁。
  3. 【請求項3】 前記バルブ位置より前記第二通路側の前
    記空間を非対称形状としたことを特徴とする請求項1記
    載の二方向弁。
  4. 【請求項4】 前記バルブ位置より前記第二通路側の前
    記空間に前記導入通路より下位の領域を形成したことを
    特徴とする請求項3記載の二方向弁。
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