JP2001328367A - 平版印刷版保護材及び平版印刷版保護構造 - Google Patents
平版印刷版保護材及び平版印刷版保護構造Info
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Abstract
ッパを後退させたりすることのない平版印刷版保護材を
得る。 【解決手段】 保護用厚紙22は、平面視にて平版印刷
版10よりも小さく形成されており、保護用厚紙22が
平版印刷版10に対して面方向(画像形成面に沿った方
向)にずれていても、ずれの量が一定範囲内であれば、
平版印刷版10からはみ出すことがない。このため、集
積装置において、ストッパに引っかかったり、ストッパ
を後退させたりすることがない。
Description
して配置されて平版印刷版を保護する平版印刷版保護材
と、この平版印刷版保護材を使用した平版印刷版保護構
造に関し、特に、例えば複数枚の平版印刷版が積層され
た積層束において、平版印刷版の所定枚数ごとに配置さ
れて平版印刷版を保護する平版印刷版保護材と、この平
版印刷版保護材を使用した平版印刷版保護構造に関す
る。
では、製版工程の自動化を容易にすべく、感光性印刷版
や感熱性印刷版等の平版印刷版が広く用いられている。
平版印刷版は、一般にシート状或いはコイル状のアルミ
ニウム板等の支持体に、例えば、砂目立て、陽極酸化、
シリケート処理、その他化成処理等の表面処理を単独又
は適宜組み合わせて行い、次いで、感光層又は感熱層
(以下、これらをまとめて「塗布膜」といい、塗布膜が
塗布された面を「画像形成面」、塗布膜が形成されてい
ない面を「非画像形成面」という)の塗布、乾燥処理を
行った後に所望のサイズに切断されることで製造され
る。
引き等の製版処理が行われ、印刷機にセットされ、イン
クが塗布されることで、紙面に文字、画像等が印刷され
る。
い板状とされているため、角や辺、内部等に折れや傷、
変形があると、感光や感熱によって現像した際に像がぼ
けたり、印刷した際にインクが不均一になる等の問題が
生じやすい。
護用厚紙(「当てボール」と称されることがある)を平
版印刷版と平行に配置することが一般的である。特に、
複数枚の平版印刷版を積層して積層束を構成する場合に
は、平版印刷版の所定枚数ごとに保護用厚紙を配置し
て、平版印刷版を確実に保護できるようにすることが多
い。
場合には、平版印刷版の集積装置を用いる場合が多い。
図5に示すように、集積装置150は複数のストッパ1
52、154を備えており、これらのストッパ152、
154で囲まれた内側の領域が集積部156とされてい
る。また、集積部156には、図示しない搬送装置によ
って矢印S方向に搬送された平版印刷版110が1枚ず
つ送り込まれ、集積部156内で自重により落下して集
積されるようになっている。搬送方向下流側のストッパ
152は図示しないバネによって集積部156の中心に
向かって付勢されており、集積部156に1枚ずつ搬送
された平版印刷版110の端辺を揃えてズレが生じない
ようにしている。また、搬送方向両側のストッパ154
は固定されており、平版印刷版110が集積部156内
へ送りこまれるときに、幅方向にずれないようにガイド
している。保護用厚紙を配置する場合には、平版印刷版
の所定枚数ごとに、平版印刷版110に代えて保護用厚
紙122を集積部156に送りこむ。
印刷版110と平面視にて同サイズに形成されているた
め、保護用厚紙122が搬送方向と直交する方向に僅か
にずれた状態で搬送されてくると、図5に二点鎖線で示
すように、ストッパ154に当たって引っかかってしま
ったり、ストッパ154に乗り上げたりして、集積不良
となることがあった。また、集積部156に送りこまれ
た場合でも、ストッパ154に保護用厚紙122の端辺
が強く接触して摩擦力が大きくなるため、集積部156
内においてうまく落下せず、集積不良となることもあっ
た。
用厚紙122が搬送方向に僅かでもずれた場合には、集
積された平版印刷版110よりも保護用厚紙122がは
み出すため、ストッパ152は保護用厚紙122の張出
部分によって外側に押されて本来の位置から後退する
(後退したストッパを一点鎖線で示している)。このた
め、以後の平版印刷版110の集積位置が、後退したス
トッパ152の位置となり、集積位置にばらつきが生じ
てしまうことがある。
考慮し、集積装置のストッパに引っかかったり乗り上げ
たりすることのない平版印刷版保護材と、このような平
版印刷版保護材を使用した平版印刷版保護構造を得るこ
とを課題とする。
は、平版印刷版に対向して配置されて平版印刷版を保護
する平版印刷版保護材であって、前記平版印刷版よりも
平面視にて小さく形成されていることを特徴とする。
するように配置することで、平版印刷版が保護され、平
版印刷版の折れ、傷や変形が防止される。
面視にて小さく形成されている。このため、集積装置に
おいて、平版印刷版保護材が平版印刷版に対してずれて
いても、このずれの量が一定範囲内であれば平版印刷版
からはみ出さないため、集積装置のストッパへの引っか
かりや乗り上げ等が防止される。
直接的に接触するように配置されていてもよいが、例え
ば合紙等の別部材を介して、平版印刷版の画像形成面に
間接的に接触していてもよい。
載の平版印刷版保護材において、前記平版印刷版の長辺
又は短辺の長さから前記平版印刷版保護材の対応する長
辺又は短辺の長さを引いた寸法差の値が20mm以下と
なるように形成されていることを特徴とする。
長さから平版印刷版保護材の対応する長辺又は短辺の長
さを引いた寸法差の値を20mm以下とすることで、集
積時の平版印刷版保護材の面方向への不用意な回転を防
止できる。加えて、平版印刷版保護材よりも外側へ張り
出す平版印刷版の長さに上限が設定されることになるの
で、集積状態での平版印刷版の撓みを防止できる。
載の発明において、前記寸法差の値が0.5mm以上と
なるように形成されていることを特徴とする。
とすることで、集積装置において集積された平版印刷版
からの平版印刷版保護材のはみ出しを効果的に防止でき
る。
の影響等によっては、平版印刷版保護材に伸びが生じる
ことがあり、このような場合でも、平版印刷版保護材が
平版印刷版よりも平面視にて小さい状態を維持している
ことが好ましい。請求項3に記載のように、寸法差の値
を0.5mm以上とすることで、湿度変化によって平版
印刷版保護材が伸びても、平版印刷版より平面視にて小
さい状態を維持できるように考慮されていることにな
る。
ものもあり、この場合には請求項2及び請求項3の記載
において、平版印刷版の長辺の長さと短辺の長さが一致
する。
と、前記平版印刷版に対向して配置された請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の平版印刷版保護材と、を有す
ることを特徴とする。
請求項3のいずれかに記載の平版印刷版保護材が平版印
刷版に対向して配置されることで、平版印刷版が保護さ
れ、平版印刷版の折れ、傷や変形が防止される。
面視にて小さく形成されているので、集積装置におい
て、平版印刷版保護材が面方向にずれていても、このず
れの量が一定範囲内であれば、集積装置のストッパへの
引っかかりや乗り上げ等が防止される。
係る保護用厚紙(平版印刷版保護材)22を使用し、平
版印刷版10を積層した積層束12が示されている。
れた薄いアルミニウム製の支持体上に、塗布膜(感光性
印刷版の場合には感光層、感熱性印刷版の場合には感熱
層)を塗布して形成されている。この塗布膜に、露光、
現像処理、ガム引き等の製版処理が行われ、印刷機にセ
ットされ、インクが塗布されることで、紙面に文字、画
像等が印刷される。以下、塗布膜が塗布された面を画像
形成面といい、この反対側の面、すなわち塗布膜が塗布
されていない面を非画像形成面という。なお、本実施形
態の平版印刷版10は、印刷に必要な処理(露光や現像
等)が施される前段階のものであり、場合によっては平
版印刷版原版あるいは平版印刷版材と称されることもあ
る。
版印刷版10の具体的構成は特に限定されないが、例え
ば、ヒートモード方式およびフォトン方式のレーザ刷版
用の平版印刷版とすることによって、デジタルデータか
ら直接製版可能な平版印刷版とすることができる。
層中の成分を種々選択することによって、種々の製版方
法に対応した平版印刷版とすることができる。本発明の
平版印刷版の具体的態様の例としては、下記(1)〜
(11)の態様が挙げられる。 (1) 感光層が赤外線吸収剤、熱によって酸を発生す
る化合物、および酸によって架橋する化合物を含有する
態様。 (2) 感光層が赤外線吸収剤、および熱によってアル
カリ溶解性となる化合物を含有する態様。 (3) 感光層が、レーザ光照射によってラジカルを発
生する化合物、アルカリに可溶のバインダー、および多
官能性のモノマーあるいはプレポリマーを含有する層
と、酸素遮断層との2層を含む態様。 (4) 感光層が、物理現像核層とハロゲン化銀乳剤層
との2層からなる態様。 (5) 感光層が、多官能性モノマーおよび多官能性バ
インダーとを含有する重合層と、ハロゲン化銀と還元剤
を含有する層と、酸素遮断層との3層を含む態様。 (6) 感光層が、ノボラック樹脂およびナフトキノン
ジアジドを含有する層と、ハロゲン化銀を含有する層と
の2層を含む態様。 (7) 感光層が、有機光導電体を含む態様。 (8) 感光層が、レーザー光照射によって除去される
レーザー光吸収層と、親油性層および/または親水性層
とからなる2〜3層を含む態様。 (9) 感光層が、エネルギーを吸収して酸を発生する
化合物、酸によってスルホン酸またはカルボン酸を発生
する官能基を側鎖に有する高分子化合物、および可視光
を吸収することで酸発生剤にエネルギーを与える化合物
を含有する態様。 (10) 感光層が、キノンジアジド化合物と、ノボラ
ック樹脂とを含有する態様。 (11) 感光層が、光又は紫外線により分解して自己
もしくは層内の他の分子との架橋構造を形成する化合物
とアルカリに可溶のバインダーとを含有する態様。
ず、例えば、厚さ0.12〜0.5mm、長辺の長さ
(L1)300〜1500mm、短辺の長さ(W1)2
00〜1200mmのアルミニウム板の片面又は両面に
感光層又は感熱層が塗布されたもの等とすることができ
る。本実施形態では一例として、厚さ0.24mm、長
辺の長さ1030mm、短辺の長さ800mmとしてい
る。
成面(塗布膜)を保護する合紙14と、平版印刷版10
と、を交互に厚み方向に所定枚数だけ重ね合わせ、さら
にその上面及び下面に保護用厚紙22を配置して、平版
印刷版10の積層束12が構成される。積層束12は、
本発明の平版印刷版保護構造にもなっている。
0の数は特に限定されないが、運搬や保管の効率化の観
点等から、例えば10枚〜100枚とすることができ
る。また、このように10枚〜100枚の平版印刷版1
0によって積層束12を構成した場合には、平版印刷版
10と保護用厚紙22とがずれないように、粘着テープ
等の固定手段でこれらを固定することが好ましい。ま
た、さらに多くの平版印刷版10によって積層束12を
構成し、より効率的に(少ない荷扱いの回数で)運搬や
保管をできるようにすることも可能である。例えば、平
版印刷版10の枚数を最大で3000枚程度とし、平版
印刷版10の20〜100枚ごとに保護用厚紙22を入
れるようにしてもよい。さらに、平版印刷版10の枚数
を最大で1500枚程度とし、その上下にのみ保護用厚
紙22を配置してもよい。
使用した紙や、木材パルプを100%使用せず合成パル
プを使用した紙、及びこれらの紙の表面に低密度ポリエ
チレン層を設けた紙等を使用できる。特に、合成パルプ
を使用しない紙では、材料コストが低くなるので、低コ
ストで合紙14を製造することができる。より具体的に
は、漂白クラフトパルプから抄造した坪量30〜45g
/m2 、密度0.7〜0.85g/cm3 、水分4〜6
%、PH4〜6の合紙が挙げられるが、もちろんこれに
限定されない。
ら抄造した坪量200〜1500g/m2、密度0.7
〜0.85g/cm3、水分4〜6%、ベック平滑度3
〜20秒、PH4〜6の紙を使用することができる。
1及び短辺の長さW1と、保護用厚紙22の対応する長
辺の長さL2及び短辺の長さW2との関係が示されてい
る。この図から分かるように、本実施形態の保護用厚紙
22は、平面視にて平版印刷版10よりも小さく形成さ
れている。これにより、保護用厚紙22が平版印刷版1
0に対して面方向(画像形成面に沿った方向)にずれて
いても、ずれの量が一定範囲内であれば、平版印刷版1
0からはみ出すことがないようになっている。
して、積層束12を構成する集積装置50の概略構成が
示されている。
を揃える複数のストッパ52、54を有している。これ
らのストッパ52、54に囲まれた内側の領域が集積部
56とされている。ストッパ52、54はそれぞれ略板
状に形成されており、集積部56側の平面によって、複
数の平版印刷版10の端辺を揃えるようになっている。
合紙14が貼着された平版印刷版10は、図示しない搬
送装置によって搬送されて集積部56に送り込まれ、平
版印刷版10が自重で落下して順に積層される。
パ52は、バネ等の付勢手段(図示省略)によって、集
積部56の中心に向かって付勢されている。搬送方向と
直交する方向(両側)のストッパ54は集積部56に対
して固定されている。ストッパ54は、合紙14が貼着
された平版印刷版10が搬送されて集積部56に1枚ず
つ送り込まれるときに、平版印刷版10が幅方向にずれ
ないようにガイドしている。そして、集積部56に送り
こまれた平版印刷版10が搬送方向(矢印S方向)下流
側のストッパ52に当たると、ストッパ52は僅かに後
退するが、その後、付勢手段の付勢力でストッパ52が
集積部56の中心に向かって移動し、平版印刷版10も
ストッパ52に押されるようにして集積部56の中心へ
と移動するため、平版印刷版10の搬送方向下流側の端
辺がストッパ52によって揃えられる。保護用厚紙22
は、平版印刷版10の所定枚数(例えば20〜40枚)
ごとに搬送され、集積部56に送りこまれる。このと
き、最も下側及び上側の保護用厚紙22は1枚とし、中
間では2枚とすることで、複数の積層束12を集積部5
6で構成することができる。
12を構成するとき、本実施形態の保護用厚紙22で
は、平面視にて平版印刷版10よりも小さく形成されて
いるため、図3に示すように、平版印刷版10に対して
搬送方向と直交する方向にずれた状態で集積部56に搬
送された場合でも、このずれの量が一定範囲内あれば、
保護用厚紙22がストッパ54に引っかかたりストッパ
54に乗り上げたりすることを確実に防止できる。この
ため、集積不良が生じたり、集積装置50の集積動作が
停止したりしない。また、平版印刷版10は集積部56
に送りこまれた状態で、その端辺がストッパ54に強く
接触しないため摩擦力が小さくなる。このため、集積部
56において、保護用厚紙22はスムーズに落下し、集
積不良の発生が防止される。
方向にずれた場合でも、このずれの量が一定範囲内であ
れば、保護用厚紙22は集積部56に集積された平版印
刷版10からはみ出すことがない。このため、付勢手段
の付勢力によるストッパ52の移動(矢印Sと反対方向
の移動)が妨げられることがなく、ストッパ52は常に
所定の位置まで前進する。従って、平版印刷版10は常
に端辺が同じ位置に揃えられる。
保護用厚紙22の長辺の長さL2との寸法差の値L3
(L3=L1−L2)及び平版印刷版10の短辺の長さ
W1及び保護用厚紙22の短辺の長さW2との寸法差の
値W3(W3=W1−W2)は特に限定されず、上記し
た効果を奏するためであれば大きい方が好ましいが、あ
まりに大きいと(すなわち平版印刷版10に対して保護
用厚紙22を極端に小さくすると)、集積時に保護用厚
紙22が面方向に回転してしまうおそれがある。また、
平版印刷版10の間に保護用厚紙22が配置されている
箇所では、平版印刷版10の端辺近傍に保護用厚紙22
が達することなく平版印刷版10の間に隙間が生じてし
まうので、これらの平版印刷版10が互いに接近する方
向に湾曲し、平版印刷版10が撓んでしまうおそれもあ
る。従って、これらの不都合を解消するためには、上記
した寸法差の値L3及びW3は20mm以下とすること
が好ましく、10mm以下とすることがさらに好まし
い。特に、3.5mm以下とすれば、上記した不都合の
発生をさらに効果的に防止することができる。
れず、保護用厚紙22が平版印刷版10よりもわずかに
小さく形成されていても本発明の効果を奏することが可
能であるが、周囲の温度変化によって保護用厚紙22が
伸びることを考慮すると、0.5mm以上とすることが
好ましい。すなわち、このように下限値を0.5mmに
設定すると、周囲の湿度変化等によって保護用厚紙22
に伸びが生じた場合でも、平版印刷版10よりも平面視
にて小さい状態を維持することが可能になる。
に対向して配置されて平版印刷版を保護する平版印刷版
保護材であって、前記平版印刷版よりも平面視にて小さ
く形成されているので、平版印刷版保護材の集積装置の
ストッパへの引っかかりや乗り上げ、及びストッパを後
退させてしまうことが防止される。
載の平版印刷版保護材において、前記平版印刷版の長辺
又は短辺の長さから前記平版印刷版保護材の対応する長
辺又は短辺の長さを引いた寸法差の値が20mm以下と
なるように形成されているので、集積時の平版印刷版保
護材の面方向への不用意な回転を防止できる。加えて、
平版印刷版保護材よりも外側へ張り出す平版印刷版の長
さに上限が設定されることになるので、集積状態での平
版印刷版の撓みを防止できる。
載の発明において、前記寸法差の値が0.5mm以上と
なるように形成されているので、集積装置において集積
された平版印刷版からの平版印刷版保護材のはみ出しを
効果的に防止できる。
と、前記平版印刷版に対向して配置された請求項1〜請
求項3のいずれかに記載の平版印刷版保護材と、を有す
るので、集積装置において、平版印刷版保護材が面方向
にずれていても、このずれの量が一定範囲内であれば、
集積装置のストッパへの引っかかりや乗り上げ等が防止
される。
版印刷版の積層束を示す分解斜視図である。
とを示す平面図である
層束を構成する場合を示す集積装置の概略平面図であ
る。
層束を構成する場合を示す集積装置の概略平面図であ
る。
場合を示す集積装置の概略平面図である。
場合を示す集積装置の概略平面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 平版印刷版に対向して配置されて平版印
刷版を保護する平版印刷版保護材であって、 前記平版印刷版よりも平面視にて小さく形成されている
ことを特徴とする平版印刷版保護材。 - 【請求項2】 前記平版印刷版の長辺又は短辺の長さか
ら前記平版印刷版保護材の対応する長辺又は短辺の長さ
を引いた寸法差の値が20mm以下となるように形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載の平版印刷版
保護材。 - 【請求項3】 前記寸法差の値が0.5mm以上となる
ように形成されていることを特徴とする請求項2に記載
の平版印刷版保護材。 - 【請求項4】 平版印刷版と、 前記平版印刷版に対向して配置された請求項1〜請求項
3のいずれかに記載の平版印刷版保護材と、 を有することを特徴とする平版印刷版保護構造。
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JP2000149543A JP2001328367A (ja) | 2000-05-22 | 2000-05-22 | 平版印刷版保護材及び平版印刷版保護構造 |
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