JP2001327741A - 遊技機及び遊技機構成部材 - Google Patents

遊技機及び遊技機構成部材

Info

Publication number
JP2001327741A
JP2001327741A JP2000153029A JP2000153029A JP2001327741A JP 2001327741 A JP2001327741 A JP 2001327741A JP 2000153029 A JP2000153029 A JP 2000153029A JP 2000153029 A JP2000153029 A JP 2000153029A JP 2001327741 A JP2001327741 A JP 2001327741A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
game
gaming machine
unit
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000153029A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuaki Mizukai
伸明 水貝
Tatsuya Ito
達也 伊藤
Makoto Ogawa
誠 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Newgin Co Ltd
Original Assignee
Newgin Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Newgin Co Ltd filed Critical Newgin Co Ltd
Priority to JP2000153029A priority Critical patent/JP2001327741A/ja
Publication of JP2001327741A publication Critical patent/JP2001327741A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pinball Game Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トラブル発生時に、遊技機の稼働状態を停止
することなくトラブル原因を確認できるとともに、リサ
イクルを効率よく行うことができる遊技機及び遊技機構
成部材を提供する。 【解決手段】 遊技機を構成する各ユニットA〜Gを、
例えば第1球抜き通路32等の遊技球が通過する各通路
や、例えば施錠装置23等の遊技に関連する動作を行う
部材を外部から視認可能なように全て透明な合成樹脂の
構成にする。このため、遊技機の稼働中でも、遊技機内
部を通過する遊技球の動きは容易に外部から視認できる
とともに、全てのユニットA〜Gが透明部材であるため
リサイクルが効率よく行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の遊技機構成
部材を装備する遊技機及び同遊技機に装備される遊技機
構成部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パチンコ機やアレンジボール機に代表さ
れるこの種の遊技機においては、一般的に、機体の外郭
をなす外枠の開口前面側に、着色料が含有された合成樹
脂にて形成された前枠が開閉及び着脱可能に取付けられ
ている。前記前枠の裏面側には、各種の球通路及び処理
部を備えた機構セット盤が着脱可能にセットされ、前記
前枠の前面側には遊技領域となる遊技盤の透視保護窓で
ある窓枠と上球皿とが個々の連結支持手段等を利用して
共に横開き形態で開閉可能に組付けされている。一方、
前枠の下部には下球皿及び打球発射装置等が装着セット
されている。そして、前記窓枠、上球皿、下球皿は着色
料が含有された合成樹脂にて形成されている。
【0003】このような遊技機において、従来、前記遊
技機内を流通する遊技球の球通路における点検等の作業
を容易にするために以下のような構成にしたものが知ら
れている。
【0004】例えば、特開平8−47571号公報及び
特開平11−319265号公報に記載の各遊技機で
は、前記上球皿の裏面側、即ち、上球皿と前枠との間に
透明プラスチック製のカバー部材を設けている。そし
て、前枠における球通路の点検時や、球詰まり等のトラ
ブルが発生した際には、前記上球皿を開いた状態で球通
路を点検したり、そのトラブル発生の場所を前面側から
特定するようにしていた(第1の従来構成)。
【0005】また、特開平10−24155号公報に記
載の遊技機では、機構セット盤における賞球等を払い出
すための球払い出し装置から上球皿に連通する球通路を
外部から視認可能なように、前記窓枠の前面側部に覗き
窓を形成している。そして、前記覗き窓を介して球払い
出し装置から排出される賞球の球通路を視認できるよう
にしていた(第2の従来構成)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記第
1の従来構成では、上球皿を開放操作しないと球通路を
見ることができないため、球詰まり等のトラブルが発生
した際は、その原因を追求するために、いちいち上球皿
を開けなくてはならず、その作業が非常に煩雑であると
いう問題があった。また、上球皿を開けて内部構造を見
るということは、一旦遊技状態を停止する必要があり、
このように遊技を停止した状態で球通路を見たのでは、
そのトラブルの発生位置は特定できるが、トラブル発生
の過程及び原因は判明しづらいという問題があった。
【0007】また、第2の従来構成では、遊技機の稼働
中に、球払い出し装置から排出される賞球の球通路は、
覗き窓により外部から視認可能であるが、その他のファ
ール球やアウト球等が通過する球通路は視認できず、そ
れらの場所で、トラブルが発生した場合には、やはり遊
技を停止して確認しなければいけないという問題があっ
た。
【0008】一方で、近時においては、遊技機の商品サ
イクルが早く、短いものだと数ヶ月でその商品価値がな
くなってしまう。この結果、遊技機内に装備される前
枠、窓枠、上球皿、下球皿等の遊技機構成部材について
も、そのリサイクルが切望されるようになっている。し
かしながら、着色料が含有された遊技機構成部材を再利
用する際には、前工程として同色の部材同士となるよう
に選り分ける必要があり、さらに新規に成形される部材
は再成形前と同色のものしか成形できないため、リサイ
クル性が悪いという問題があった。
【0009】本発明は上記各問題点を解決するためにな
されたものであり、その第1の目的は、トラブル発生時
に、遊技機の稼働状態を停止することなくトラブル原因
を確認できるとともに、遊技機内部の点検を容易にでき
る遊技機及び遊技機構成部材を提供することにある。
又、第2の目的はリサイクルを効率よく行うことができ
る遊技機及び遊技機構成部材を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、複数の遊技機構成部材
を装備する遊技機であって、前記各遊技機構成部材のう
ち遊技盤を除く少なくとも1つの遊技機構成部材につい
て遊技球が通過する球通路及び遊技関連動作部材のうち
少なくとも何れかが外部から視認可能なように当該遊技
機構成部材の全体又はその一部を透明若しくは半透明の
構成にしたことを要旨とする。
【0011】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の遊技機において、前記遊技機構成部材は、遊技盤を取
着セット可能な前枠の前面側に取付けられていることを
要旨とする。
【0012】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載
の遊技機において、前記遊技機構成部材は、遊技盤を取
着セット可能な前枠の裏面側に取付けられていることを
要旨とする。
【0013】請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求
項3のうち何れか1項に記載の遊技機において、前記遊
技機構成部材は、少なくともその本体部が透明若しくは
半透明の合成樹脂にて一体成形されていることを要旨と
する。
【0014】請求項5に記載の発明は、遊技機構成部材
は、請求項1〜請求項4のうちいずれか1項に記載の遊
技機に装備され、ユニット単位で取扱い可能とされたこ
とを要旨とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明をパチンコ遊技機に
具体化した一実施形態を図1〜図6に従って説明する。
【0016】本実施形態の対象とされるパチンコ遊技機
(以下「遊技機」という。)ではその全体的な構成とし
て、図1及び図2に示すように、透明な合成樹脂にて形
成された外郭保持枠をなす外枠ユニットAの開口前面側
に、搭載枠をなす前枠ユニットBが開閉及び着脱可能に
取付けられている。前枠ユニットBの前面側にはガラス
扉付きの窓枠ユニットC、賞球及び貸し球が払い出され
る上球皿ユニットD、遊技球を貯留する下球皿ユニット
E、同下球皿ユニットEに含まれる打球発射装置11等
が装備されている。一方、前記前枠ユニットBの裏面側
には、アウト球や賞球の各処理部を有する機構セット盤
ユニットFが装備されているとともに、前記前枠ユニッ
トB及び機構セット盤ユニットFの間には遊技補助盤ユ
ニットGが装備されている(図3及び図4参照)。
【0017】このような本実施形態の遊技機にあって、
前記前枠ユニットBは、図2及び図4に示すように外枠
ユニットAの開口前面域に適合する方形サイズに形成さ
れた前枠本体12を有しており、その前面及び後面に開
口した第1セット口13の前面周囲に窓枠ユニットCが
装着可能とされていると共に、後面に遊技盤(図示しな
い)が装着可能とされている。また、第1セット口13
の下部に位置する支盤部14には、余剰通出される賞球
用の第1下球皿通出口15、打球発射装置用の設置口1
6、ファール球用の球戻し口17、及び後述する球払い
出し装置67から払い出される賞球及び貸し球用の第1
上球皿通出口18が開口されている。
【0018】また、前記支盤部14には打球発射装置1
1から打ち出される遊技球を導くための発射レール19
が斜設されていると共に、打球発射装置11から打ち出
された後、遊技盤(図示しない)まで届かなかったファ
ール球を前記球戻し口17に導くための案内通路20が
設けられている。
【0019】さらに、支盤部14のほぼ中央裏側にはア
ウト球用の第1アウト路21が設けられており、前枠本
体12における第1セット口13を囲む側縁部には施錠
装置23が設けられている。前枠ユニットBは前述した
各部材12,14,19,20、21、23等が集約さ
れた状態、即ち、ユニット化された状態で通常は取扱わ
れ、同前枠ユニットBを構成する全ての部材12,1
4,19,20、21、23は透明な合成樹脂にて形成
されている。そして、前記前枠本体12は支盤部14、
発射レール19、案内通路20、第1アウト路21等を
含んだ状態で一体成形されている。
【0020】前記窓枠ユニットCは、図2に示すよう
に、前枠本体12のセット面域に整合する方形状に構成
された窓枠本体24を備えており、中央部に窓口25が
形成されている。そして、前記窓口25の裏側には、金
属製の扉枠(図示しない)と板ガラス(図示しない)に
て構成されるガラス扉(図示しない)が装着可能とされ
ている。前記窓口25を囲む側縁部には前枠ユニットB
の施錠装置23を被覆可能な錠飾り26が設けられてい
る。窓枠ユニットCは前述した各部材24,26等が集
約された状態、即ち、ユニット化された状態で通常は取
扱われ、同窓枠ユニットCを構成する全ての部材24,
26は透明な合成樹脂にて形成されている。そして、前
記窓枠本体24は一体成形されている。
【0021】前記上球皿ユニットDは、図2に示すよう
に、遊技球を貯留する皿部27aを備えた上球皿本体2
7、同上球皿本体27を前面から被覆可能な上球皿カバ
ー部材28、上球皿本体27の裏側を保持可能な保持板
29、上板30、及び底板31によりその概要は構成さ
れている。前記上球皿本体27の皿部27aには、同皿
部27aに貯留される遊技球を下球皿ユニットE側へ導
く第1球抜き通路32(図1に破線で示す)が設けられ
ており、同第1球抜き通路32は上下方向に連通してい
る。そして、前記保持板29には前枠ユニットBの第1
上球皿通出口18に対応して第2上球皿通出口22が設
けられている。
【0022】前記上板30には配設口33が形成されて
おり、同配設口33には、回路基板34、被覆板35及
びスイッチ36から構成され、貸し球の払い出し等を操
作するための球貸し操作部37が装着可能とされてい
る。
【0023】さらに、前記上球皿カバー部材28にはス
イッチ口38が形成されており、同スイッチ口38に対
応する位置であって、前記上球皿カバー部材28と上球
皿本体27の間に形成される空間に、球抜き装置39が
装着可能とされている。前記球抜き装置39は本体ケー
ス40、移動レバー41、摺動部材42、バネ43、及
び蓋部44から構成されている。そして、前記スイッチ
口38に球抜きスイッチ45を取付け、同球抜きスイッ
チ45に押圧動作を加えることにより、前記移動レバー
41、及びバネ43の作用にて摺動部材42が摺動し、
上球皿本体27に設けられた第1球抜き通路32が閉鎖
状態から連通状態にされるようになっている。
【0024】上球皿ユニットDは前述した各部材27,
28,29,30,31,37,39,45等が集約さ
れた状態、即ち、ユニット化された状態で通常は取扱わ
れ、同上球皿ユニットDを構成する全ての部材27,2
8,29,30,31,33,35,36,39,45
は透明な合成樹脂にて形成されている。そして、前記上
球皿本体27、上球皿カバー部材28、保持板29、上
板30及び底板31はそれぞれ一体成形されている。
【0025】前記下球皿ユニットEは、同下球皿ユニッ
トEを構成する下球皿本体46のほぼ中央位置、即ち、
前枠ユニットBの第1下球皿通出口15に対応する位置
に第2下球皿通出口47を備えている。下球皿本体46
の中央下部には、上方に開口する開口空間を備えた球受
け部48が設けられており、前記球受け部48の底面に
は排出口49が形成されている。前記排出口49はシャ
ッタ50にて塞がれており、同シャッタ50は下球皿ユ
ニットEの前面に設けられたつまみ51にて開閉可能に
されている。前記球受け部48の側方には遊技球の発射
動作を操作する打球発射装置11が設けられている。
【0026】下球皿本体46における前記第1球抜き通
路32に対応する位置には第2球抜き通路52が形成さ
れており、前記第2球抜き通路52は上球皿ユニットD
側(図1では上方)に開口するとともに、球受け部48
に向かって開口している。
【0027】前記下球皿ユニットEは前述した各部材1
1,46,48,50,51等が集約された状態、即
ち、ユニット化された状態で通常は取扱われ、同下球皿
ユニットEを構成する全ての部材11,46,48,5
0,51は透明な合成樹脂にて形成されている。そし
て、前記下球皿本体46は一体成形されている。
【0028】一方、図3及び図4に示すように、前記前
枠ユニットBの裏面側に装着可能とされる遊技補助盤ユ
ニットGは前枠本体12の支盤部14に対応する形状に
形成された補助盤本体53を有している。前記補助盤本
体53には第3上球皿通出口54が形成されており、前
記第1及び第2上球皿通出口18,22に対応するよう
に配置されている。また、補助盤本体53のほぼ中央下
部には第1及び第2下球皿通出口15,47に対応して
第3下球皿通出口55が形成されている。前記第3下球
皿通出口55の上端部には前枠ユニットBの球戻し口1
7から流下するファール球を第1及び第2下球皿通出口
15,47を介して球受け部48に導く案内片56が突
設されている。
【0029】補助盤本体53の裏面側であって、前記第
3下球皿通出口55に対応する位置には、同通出口55
及び上方に開口した開口空間を備える通出用ボックス5
7が設けられている。そして、前記第3下球皿通出口5
5の上方にはアウト口58が設けられているとともに、
補助盤本体53の裏面には、アウト口58を通過するア
ウト球を案内する第2アウト路59が形成されている。
さらに、補助盤本体53の裏面にはセーフ球(入賞球)
を島設備へ導出するための第1セーフ球集合路60が形
成されている。
【0030】前記遊技補助盤ユニットGは前述した各部
材53,56,57,59,60等が集約された状態、
即ち、ユニット化された状態で通常は取扱われ、同遊技
補助盤ユニットGを構成する全ての部材53,56,5
7,59,60は透明な合成樹脂にて形成されている。
そして、前記補助盤本体53は案内片56、通出用ボッ
クス57、第2アウト路59、第1セーフ球集合路60
等を含んだ状態で一体成形されている。
【0031】図4、図5及び図6に示すように、前記機
構セット盤ユニットFは遊技盤(図示しない)上で発生
するアウト球及び入賞球、そして賞球の処理に係る必要
な通路や装置部分及び電気的な機器等を集約的に装備し
た全体がユニット化されており、前記前枠ユニットB及
び遊技補助盤ユニットGの裏側に整合して着脱可能とさ
れている。そして、機構セット盤ユニットFにおける全
ての部材62,64,65,66,68,71,75,
77,78,79,80(後述する)は透明な合成樹脂
にて形成されている。
【0032】前記機構セット盤ユニットFの概略をなす
セット盤本体62の略中央部には前枠本体12の第1セ
ット口13にセット保持される遊技盤の大きさに対応す
る第2セット口63が形成されている。セット盤本体6
2の裏面側において前記第2セット口63の上方位置に
は、球タンク64が設けられているとともに、貯留球が
球タンク64から整流樋65を介して流下供給される区
分供給経路部66が前記第2セット口63の側方に上下
方向へ延設されている。そして、この区分供給経路部6
6の下流端には前記貯留球を賞球又は貸し球として払い
出すための球払い出し装置67が着脱可能にビス等で取
着セットされている。
【0033】図5に示すように、前記球払い出し装置6
7の下方には賞球通路68が設けられており、同賞球通
路68の最下流部には球払い出し装置67から排出され
た賞球を上球皿ユニットDに供給するための上球皿供給
口69と、溢れ玉となった遊技球を前記下球皿ユニット
Eへ供給するための下球皿供給口70が並設されてい
る。前記上球皿供給口69は第1〜第3上球皿通出口1
8,22,54に対応した位置に形成されており、上球
皿供給口69及び下球皿供給口70の分岐点には、各供
給口69,70に遊技球を案内するための球受け部材7
1が配設されている。なお、図4には説明の便宜上、球
受け部材71は省略されている。
【0034】前記球受け部材71は、球払い出し装置6
7からの遊技球を上球皿供給口69に案内する第1案内
室72と、下球皿供給口70に案内する第2案内室73
を備えており、前記第1及び第2案内室72,73は規
制壁74にて仕切られている。このため、前記規制壁7
4は、通常の遊技状態時においては、払い出された遊技
球を第1案内室72から上球皿供給口69に案内する役
割を果たしている。そして、大当たり時には、払い出さ
れた遊技球が上球皿ユニットDの上球皿本体27で溢れ
出すのを防ぐために、第1案内室72において充満した
遊技球が、溢れ球として当該規制壁74を乗り越えるの
を許容し、第2案内室73から下球皿供給口70へ案内
する役割を果たしている。
【0035】図6に示すように、セット盤本体62の前
面には、前記下球皿供給口70を通過した溢れ球を下球
皿ユニットEの球受け部48へ案内するための溢れ球通
路75が設けられているとともに、第1セーフ球集合路
60に対応して、第2セーフ球集合路78が形成されて
いる。
【0036】図5に示すように、前記溢れ球通路75の
側縁には、遊技球が下球皿ユニットEの球受け部48で
満杯となり、前記溢れ球通路75において遊技球が充満
した際に、その満杯状態を検出する満杯検出装置76が
設けられている。同満杯検出装置76は前記溢れ球通路
75の側壁を兼用するレバー77を備えており、同レバ
ー77が溢れ球通路75に満杯になった際に揺動するこ
とにより、遊技球の満杯状態が検出されるようになって
いる。そして、その検出により打球発射装置11からの
遊技球の発射は停止されるようになっている。なお、前
記賞球通路68及び溢れ球通路75はカバー部材79,
80にて覆蓋されている(図4では図示しない)。ま
た、前記セット盤本体62は賞球通路68、溢れ球通路
75及び第2セーフ球集合路78を含んだ状態で一体成
形されている。
【0037】本実施形態においては、外枠ユニットA、
前枠ユニットB、窓枠ユニットC、上球皿ユニットD、
下球皿ユニットE、機構セット盤ユニットF、及び遊技
補助盤ユニットGが遊技機構成部材に相当し、発射レー
ル19、案内通路20、第1及び第2アウト路21,5
9、第1及び第2球抜き通路32,52、第1及び第2
セーフ球集合路60,78、賞球通路68、溢れ球通路
75が球通路に相当し、施錠装置23、上球皿ユニット
Dにおける球抜き装置39、下球皿ユニットEのシャッ
タ50、及び満杯検出装置76のレバー77が遊技関連
動作部材に相当し、前枠本体12、窓枠本体24、上球
皿本体27、下球皿本体46、補助盤本体53、セット
盤本体62が本体部に相当する。
【0038】次に、上記のように構成された遊技機の作
用を説明する。まず、遊技状態時での遊技球の通過経路
について説明する。打球発射装置11から打ち出された
遊技球は前枠ユニットBの発射レール19を通過し、遊
技盤(図示しない)の遊技領域に放たれる。そして、遊
技盤に届かなかった遊技球(ファール球)は案内通路2
0及び球戻し口17を通過して遊技補助盤ユニットGの
案内片56に接触し、その後、第1及び第2下球皿通出
口15,47を通過して下球皿ユニットEの球受け部4
8に導出される。
【0039】また、遊技領域にて入賞した遊技球は遊技
補助盤ユニットG及び機構セット盤ユニットFの第1及
び第2セーフ球集合路60,78を通過して島設備へ導
出される。一方、入賞せず、アウト球として遊技盤(図
示しない)下部へ流下した遊技球は前枠ユニットBの第
1アウト路21、遊技補助盤ユニットGのアウト口58
及び第2アウト路59を通過して島設備へ導出される。
【0040】次に、大当たり時に、賞球が払い出される
場合について説明する。球払い出し装置67から払い出
された賞球は、機構セット盤ユニットFにおける賞球通
路68から第1案内室72に導かれる。そして、上球皿
供給口69を介して第1〜第3上球皿通出口18,2
2,54を通過し、上球皿ユニットDの皿部27aに払
い出される。
【0041】上球皿ユニットDの皿部27aが満杯状態
になった際には、遊技球は第1案内室72に積み上げら
れる。すると、図5に示すように、前記遊技球は溢れ球
として規制壁74を乗り越え第2案内室73から下球皿
供給口70へ案内される。そして、前記溢れ球は溢れ球
通路75を通過し、遊技補助盤ユニットGの通出用ボッ
クス57に案内される。その後、第1〜第3下球皿通出
口15,47,55を介して下球皿ユニットEの球受け
部48に導出される。
【0042】このとき、遊技者が上球皿ユニットDの球
抜きスイッチ45に押圧動作を加えることにより、上球
皿ユニットDにおける球抜き装置39の摺動部材42が
摺動し、閉鎖状態であった第1球抜き通路32は連通状
態となる。この結果、前記皿部27aに貯留した遊技球
を、遊技者の判断により第1及び第2球抜き通路32,
52を介して下球皿ユニットEの球受け部48への導出
が可能となる。
【0043】一方、下球皿ユニットEの球受け部48が
満杯状態になった際には、遊技者はつまみ51を摺動操
作することで、シャッタ50を開放させ、排出口49か
ら下球皿ユニットEの下方に予め用意される球受けケー
ス(図示しない)等に遊技球を排出する。また、前記シ
ャッタ50が開放されずに、球受け部48のみならず第
1〜第3下球皿通出口15,47,55を介して溢れ球
通路75にも遊技球が充満し満杯状態となった際には、
満杯検出装置76のレバー77が、前記溢れ球通路75
に溜まっている遊技球により揺動し、満杯検出装置76
は遊技球の満杯状態を検出する。
【0044】そして、このとき遊技機構成部材たる前記
各ユニットA〜Gは全て透明な合成樹脂にて形成されて
いるため、上記した各通路19,20,21,32,5
2,59,60,68,75,78を通過する遊技球の
流通状態は、遊技機が稼働中にも関わらず容易に視認さ
れる。この結果、例えば、遊技機内で球詰まり等のトラ
ブルが発生した場合でも、遊技機を稼働させながら、ト
ラブル発生場所の特定だけではなくて、その状況や過程
が確認される。
【0045】さらに、遊技機構成部材たる前記各ユニッ
トA〜Gが全て透明な合成樹脂にて構成されていること
により、球抜き装置39の摺動部材42の第1球抜き通
路32に対する動きや、下球皿ユニットEのシャッタ5
0の動き、満杯検出装置76のレバー77の動き、さら
には施錠装置23の施錠動作も外部から容易に視認され
る。
【0046】一方、遊技機の使用期間が終わり、各ユニ
ットA〜Gをリサイクルする場合については、各ユニッ
トA〜Gが全て透明な合成樹脂にて形成されているた
め、同色の部材同士を選り分ける必要がなく、各ユニッ
トA〜Gを一括して溶融することで合成樹脂原材料と
し、その原材料を再成形することにより、透明な新規部
品として再利用が可能となる。
【0047】従って、上記実施形態によれば、以下のよ
うな効果を得ることができる。 (1)上記実施形態では、遊技機構成部材たる各ユニッ
トA〜Gを全て透明な合成樹脂にて構成したため、従来
と異なり、同色の部材同士を選り分ける煩わしさがな
く、各ユニットA〜Gを一括して溶融して合成樹脂原材
料とし、その原材料を再成形することにより、別の透明
な新規部品として再利用できる。
【0048】(2)上記実施形態では、上球皿ユニット
Dにおける全ての部材27,28,29,30,31,
35,36,39,45を透明な合成樹脂にて形成した
ため、上球皿ユニットDに備えられる第1球抜き通路3
2を通過する遊技球の動きを外部から容易に視認できる
とともに、前記第1球抜き通路32の球通出状態を操作
する球抜き装置39の動作を外部から視認できる。ま
た、上球皿ユニットDを介して、前枠ユニットBの発射
レール19及び案内通路20を通過する遊技球の動きを
上球皿ユニットDを開放することなく容易に視認でき
る。
【0049】(3)上記実施形態では、下球皿ユニット
Eにおける全ての部材11,46,48,50,51を
透明な合成樹脂にて形成したため、同下球皿ユニットE
に備えられる第2球抜き通路52を通過する遊技球の動
きを外部から容易に視認できるとともに、シャッタ50
の動作を容易に前面側から視認できる。
【0050】(4)上記実施形態では、上球皿ユニット
D、下球皿ユニットEに加えて、前枠ユニットBにおけ
る全ての部材12,14,19,20、21、23を透
明な合成樹脂にて形成したため、遊技機の稼働中に前記
各ユニットB,D,Eを開放することなく、前枠ユニッ
トBの裏側の第1アウト路21を通過する遊技球の動き
を前記各ユニットB,D,Eを介して視認できるととも
に、ファール球が前枠ユニットBの案内通路20や遊技
補助盤ユニットGの案内片56等を介して下球皿ユニッ
トEに導かれる流れを視認できる。
【0051】(5)上記実施形態では、前枠ユニットB
に加えて、窓枠ユニットCにおける全ての部材24,2
6及び外枠ユニットAを透明な合成樹脂にて形成したた
め、錠飾り26を介して施錠装置23の施錠動作を外部
から容易に視認できる。
【0052】(6)上記実施形態では、前枠ユニット
B、上球皿ユニットD、下球皿ユニットEに加えて、遊
技補助盤ユニットGにおける全ての部材53,56,5
7,59,60を透明な合成樹脂にて形成したため、前
記各ユニットB,D,E,Gを介して、遊技補助盤ユニ
ットGの裏面側の第2アウト路59及び第1及び第2セ
ーフ球集合路60,78を通過する遊技球の動きを遊技
状態時でも容易に視認できる。
【0053】(7)上記実施形態では、前枠ユニット
B、上球皿ユニットD、下球皿ユニットE、遊技補助盤
ユニットGに加えて、機構セット盤ユニットFにおける
全ての部材62,64,65,66,68,71,7
5,77,78,79,80を透明な合成樹脂にて形成
したため、前記各ユニットB,D,E,F,Gを開放す
ることなく、払い出し装置67から払い出された賞球が
賞球通路68及び第1案内室72を通過して上球皿ユニ
ットDの皿部27aに導出される状況を前面側から容易
に視認できる。また、前記皿部27aの満杯時に、溢れ
球となった遊技球が機構セット盤ユニットFに設けられ
た第2案内室73及び溢れ球通路75を通過して下球皿
ユニットEの球受け部48に排出される状況を外部から
容易に視認できる。さらに、溢れ球通路75満杯時にお
ける満杯検出装置76のレバー77の動きも容易に視認
できる。
【0054】(8)上記実施形態では、機構セット盤ユ
ニットFを透明な合成樹脂にて形成しているため、裏面
側からも遊技機内部を流れる遊技球の動きを容易に視認
できる。
【0055】(9)上記実施形態では、遊技機内部に設
けられる各通路19,20,21,32,52,59,
60,68,75,78を通過する遊技球の動きが、遊
技機の稼働中でも外部から容易に視認できるため、各通
路19,20,21,32,52,59,60,68,
75,78で球詰まり等のトラブルが発生した場合で
も、従来と異なり、いちいち遊技状態を停止する必要が
ない。このため、トラブルが発生した場所の特定だけで
はなく、その過程及び状況を確実に把握できる。また、
各通路19,20,21,32,52,59,60,6
8,75,78における遊技球の流通の検査も外部から
容易にできる。
【0056】(10)上記実施形態では、各ユニットA
〜Gは全て透明な合成樹脂にて形成され、遊技機内部の
様子を外部から視認できる。従って、不正行為者により
不正に入賞を発生させる基板(所謂ぶら下げ基板)を遊
技機の内部に取付けられたり、第2下球皿通出口47か
らセルを挿入して不正に入賞状態に導く所謂セルゴト等
の不正行為が行われても、遊技場の関係者は上述した不
正行為を容易に発見できる。
【0057】また、試作段階において上述した不正行為
が行われる位置及びその動作手順等を把握でき、遊技機
を遊技場に設置する前に不正行為に対する対策を立てる
ことができる。従って、試作段階では特に効果的であ
る。
【0058】(11)上記実施形態では、各ユニットA
〜Gは全て透明な合成樹脂にて形成され、遊技機内部の
様子を外部から視認できる。このため、例えば、試作段
階において、設計時の想定と異なる部分に遊技球が衝突
している等の遊技球の予想外の通出状態も容易に把握で
き、さらに、遊技球の通過による通路内の汚れも容易に
確認できる。従って、それらに対応させて、設計変更を
行うことで遊技機の完成度を高めることができる。
【0059】(12)上記実施形態では、各ユニットA
〜Gの本体部たる各部材12,24,27,46,5
3,62等が合成樹脂の一体成形品であるため、製造が
容易に行える。
【0060】なお、上記実施形態は以下のような別例に
変更して具体化してもよい。 ・上記実施形態では、各ユニットA〜Gは透明な合成樹
脂にて形成されていたが、半透明でもよい。
【0061】・上記実施形態では、各ユニットA〜Gを
全て透明な合成樹脂にて形成したが、各通路19,2
0,21,32,52,59,60,68,75,78
及び球抜き装置39の摺動部材42、下球皿ユニットE
のシャッタ50、満杯検出装置76のレバー77、施錠
装置23等の遊技に関連する動作部材のみが外部から視
認可能なように、例えば、小窓を設けて透明部材にて覆
蓋したり、一部を透明な合成樹脂で成形したりして、そ
の一部のみを透明に形成してもよい。また、この場合、
上記した各通路19,20,21,32,52,59,
60,68,75,78若しくは動作部材23,42,
50,77の何れか一方のみが外部から視認可能に形成
してもよいし、上記した全ての通路19,20,21,
32,52,59,60,68,75,78や動作部材
23,42,50,77でなくても、適宜選択された通
路又は動作部材のみでもよい。
【0062】・上記実施形態では、各ユニットA〜Gを
全て透明な合成樹脂にて形成したが、前枠ユニットBの
前面側に装着される窓枠ユニットC、上球皿ユニット
D、及び下球皿ユニットEのみを透明な合成樹脂にて形
成してもよい。このようにしても、外部から上球皿ユニ
ットD、下球皿ユニットE及び前枠ユニットBの前面側
の各通路19,20,32,52を通過する遊技球の動
きを視認できると共に、窓枠ユニットC、上球皿ユニッ
トD、下球皿ユニットEについてはともに透明な合成樹
脂で形成されているため、リサイクルを効率よく行え
る。勿論、窓枠ユニットC、上球皿ユニットD、又は下
球皿ユニットEのうち何れか1つのみを透明な合成樹脂
にて形成してもよい。
【0063】・上記実施形態では、各ユニットA〜Gを
全て透明な合成樹脂にて形成したが、前枠ユニットBの
裏面側に装着される機構セット盤ユニットF及び遊技補
助盤ユニットGのみを透明な合成樹脂にて形成してもよ
い。このようにしても、試作段階であれば、通常、前方
からも後方からも遊技機を容易に見ることができるた
め、遊技機の裏面側から遊技機内を視認できる。勿論、
機構セット盤ユニットFのみを透明な合成樹脂にて形成
してもよい。
【0064】・上記実施形態では、各ユニットA〜Gの
本体部たる各部材12,24,27,46,53,62
等は合成樹脂の一体成形品であったが、勿論複数の部材
から構成されていてもよい。
【0065】次に、上記実施形態及び各別例から把握で
きる請求項に記載した発明以外の技術的思想について、
それらの効果と共に以下に記載する。 (1)請求項2に記載の遊技機において、前記前枠の前
面側に取付けられている遊技機構成部材は、上球皿、下
球皿、及び窓枠のうち少なくとも何れか1つである遊技
機。
【0066】(2)請求項3に記載の遊技機において、
前記前枠の裏面側に取付けられている遊技機構成部材
は、機構セット盤又は遊技補助盤のうち少なくとも何れ
か1つである遊技機。
【0067】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の発明に
よれば、球通路の球詰まり状態や遊技関連動作部材の動
き等が外部から視認できるため、トラブル発生時に、遊
技機の稼働状態を停止することなくトラブル原因を確認
できるとともに、遊技機内部の点検を容易にできる。さ
らに、遊技機構成部材の全体を透明若しくは半透明に形
成すればリサイクルを効率よく行うことができる。
【0068】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加えて、遊技機の前面側から確実に遊技球の動
きが確認できる。請求項3の発明によれば、請求項1の
発明の効果に加えて、遊技機の裏面側から確実に遊技球
の動きを視認できる。
【0069】請求項4の発明によれば、請求項1〜請求
項3のうち何れか1項の発明の効果に加えて、遊技構成
部材の本体部が合成樹脂の一体成形品であるため、製造
が容易である。
【0070】請求項5の発明によれば、請求項1〜4の
うち何れか1項の発明の効果と同様の効果を奏すととも
に、ユニット単位で取扱えるため、組立てが容易にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態におけるパチンコ遊技機を示す正面
図。
【図2】同じく、遊技機構成部材を前面側から示す分解
斜視図。
【図3】同じく、遊技機構成部材を前面側から示す分解
斜視図。
【図4】同じく、遊技機構成部材を裏面側から示す分解
斜視図。
【図5】同じく、機構セット盤ユニットを示す要部背面
図。
【図6】同じく、機構セット盤ユニットを示す要部正面
図。
【符号の説明】
A…外枠ユニット(遊技機構成部材)、B…前枠ユニッ
ト(遊技機構成部材)、C…窓枠ユニット(遊技機構成
部材)、D…上球皿ユニット(遊技機構成部材)、E…
下球皿ユニット(遊技機構成部材)、F…機構セット盤
ユニット(遊技機構成部材)、G…遊技補助盤ユニット
(遊技機構成部材)、12…前枠本体(本体部)、19
…発射レール(球通路)、20…案内通路(球通路)、
21…第1アウト路(球通路)、23…施錠装置(遊技
関連動作部材)、24…窓枠本体(本体部)、27…上
球皿本体(本体部)、32…第1球抜き通路(球通
路)、39…球抜き装置、46…下球皿本体(本体
部)、50…シャッタ(遊技関連動作部材)、52…第
2球抜き通路(球通路)、53…補助盤本体(本体
部)、59…第2アウト路(球通路)、60…第1セー
フ球集合路(球通路)、62…セット盤本体(本体
部)、68…賞球通路(球通路)、75…溢れ球通路
(球通路)、78…第2セーフ球集合路(球通路)、7
7…レバー(遊技関連動作部材)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 誠 名古屋市中村区烏森町3丁目56番地 株式 会社ニューギン内 Fターム(参考) 2C088 BC28 DA07 DA09 DA17 DA21

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の遊技機構成部材を装備する遊技機
    であって、前記各遊技機構成部材のうち遊技盤を除く少
    なくとも1つの遊技機構成部材について遊技球が通過す
    る球通路及び遊技関連動作部材のうち少なくとも何れか
    が外部から視認可能なように当該遊技機構成部材の全体
    又はその一部を透明若しくは半透明の構成にした遊技
    機。
  2. 【請求項2】 前記遊技機構成部材は、遊技盤を取着セ
    ット可能な前枠の前面側に取付けられている請求項1に
    記載の遊技機。
  3. 【請求項3】 前記遊技機構成部材は、遊技盤を取着セ
    ット可能な前枠の裏面側に取付けられている請求項1に
    記載の遊技機。
  4. 【請求項4】 前記遊技機構成部材は、少なくともその
    本体部が透明若しくは半透明の合成樹脂にて一体成形さ
    れている請求項1〜請求項3のうち何れか1項に記載の
    遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1〜請求項4のうちいずれか1項
    に記載の遊技機に装備される遊技機構成部材であって、
    ユニット単位で取扱い可能とされた遊技機構成部材。
JP2000153029A 2000-05-24 2000-05-24 遊技機及び遊技機構成部材 Pending JP2001327741A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000153029A JP2001327741A (ja) 2000-05-24 2000-05-24 遊技機及び遊技機構成部材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000153029A JP2001327741A (ja) 2000-05-24 2000-05-24 遊技機及び遊技機構成部材

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001327741A true JP2001327741A (ja) 2001-11-27

Family

ID=18658362

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000153029A Pending JP2001327741A (ja) 2000-05-24 2000-05-24 遊技機及び遊技機構成部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001327741A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003159440A (ja) * 2001-11-28 2003-06-03 Heiwa Corp パチンコ機
JP2005058444A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Daiwa Seisakusho:Kk パチンコ機
JP2018050943A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018050942A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020189060A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189059A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189058A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189057A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189061A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189062A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003159440A (ja) * 2001-11-28 2003-06-03 Heiwa Corp パチンコ機
JP2005058444A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Daiwa Seisakusho:Kk パチンコ機
JP2018050943A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP2018050942A (ja) * 2016-09-28 2018-04-05 株式会社三洋物産 遊技機
JP2020189060A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189059A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189058A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189057A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189061A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP2020189062A (ja) * 2019-05-24 2020-11-26 株式会社大一商会 遊技機
JP7042005B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7042006B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7042007B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7042003B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7042008B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP7042004B2 (ja) 2019-05-24 2022-03-25 株式会社大一商会 遊技機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001327741A (ja) 遊技機及び遊技機構成部材
JP2002301246A (ja) 遊技機
JP2006204413A (ja) 遊技機における球皿
JP2004065834A (ja) パチンコ機
JP4259415B2 (ja) 遊技機
JP4797250B2 (ja) 遊技機
JP3921578B2 (ja) パチンコ遊技機
JP2000140332A (ja) パチンコ遊技機の機構板
JP4032271B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4482904B2 (ja) パチンコ遊技機の貯留球通出規制部材
JP4043700B2 (ja) 遊技機
JP2999716B2 (ja) パチンコ遊技機における賞球排出処理経路
JP2558617B2 (ja) パチンコ遊技機における賞球排出経路
JP4155578B2 (ja) スロットマシン
JP2016209648A (ja) 遊技機
JP4482903B2 (ja) パチンコ遊技機の貯留球通出規制部材
JP3252105B2 (ja) パチンコ遊技機
JP4562067B2 (ja) 弾球遊技機における球排出経路機構
JP2005287868A (ja) 弾球遊技機
JP3023497B2 (ja) パチンコ遊技機
JPH11253634A (ja) 弾球遊技機
JP2000116902A (ja) パチンコ遊技機の機構板
JP2520361Y2 (ja) パチンコ遊技機における機構セット盤
JP2997872B2 (ja) パチンコ遊技機における前枠体
JPH0910411A (ja) 弾球遊技機の通路装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060210

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090324

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090525

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090728