JP2001327348A - 家具設置構造、家具及び隙間材 - Google Patents

家具設置構造、家具及び隙間材

Info

Publication number
JP2001327348A
JP2001327348A JP2000147359A JP2000147359A JP2001327348A JP 2001327348 A JP2001327348 A JP 2001327348A JP 2000147359 A JP2000147359 A JP 2000147359A JP 2000147359 A JP2000147359 A JP 2000147359A JP 2001327348 A JP2001327348 A JP 2001327348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
furniture
gap
gap material
installation structure
temperature
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000147359A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4672107B2 (ja
Inventor
Toshihiko Okuda
俊彦 奥田
Yasushi Sugano
泰史 菅野
Hirokazu Nagahama
宏和 長濱
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daiwa House Industry Co Ltd
Original Assignee
Daiwa House Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daiwa House Industry Co Ltd filed Critical Daiwa House Industry Co Ltd
Priority to JP2000147359A priority Critical patent/JP4672107B2/ja
Publication of JP2001327348A publication Critical patent/JP2001327348A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4672107B2 publication Critical patent/JP4672107B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Other Resins Obtained By Reactions Not Involving Carbon-To-Carbon Unsaturated Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 家具を安定良く設置することができ、しか
も、その施工を容易に行うことができる家具設置構造を
提供する。 【解決手段】 家具1と家具隣接部である天井5との間
に、ガラス転移温度を設置環境温度よりも高い温度に設
定した形状記憶樹脂からなる隙間材7が挟み込まれてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、家具設置構造、家
具及び隙間材に関する。
【0002】
【従来の技術及び課題】住宅内の居室などに家具を設置
する場合に、家具と家具隣接部、例えば天井や壁、床
面、他の家具などとの間に隙間ができることがあり、こ
れらの隙間が原因で、設置の安定性が確保されず、例え
ば、地震時などにおいて家具にぐらつきを生じたり、床
に家具による局部的な深い食い込み傷を付けたりするこ
とがある。
【0003】本発明は、上記のような問題点に鑑み、家
具を安定良く設置することができ、しかも、その施工を
容易に行うことができる家具設置構造、家具及び隙間材
を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題は、家具と家
具隣接部との間に、ガラス転移温度を設置環境温度より
も高い温度に設定した形状記憶樹脂からなる隙間材が挟
み込まれていることを特徴とする家具の設置構造によっ
て解決される。なお、本発明の隙間材に使用する形状記
憶樹脂としては、例えば、ポリウレタン系の発泡体など
が好適に用いられる。
【0005】形状記憶樹脂は、これをガラス転移温度以
上の温度に加熱することで、ゴム状態になり、記憶した
形状に自ら復元しようとする。この形状復元作用によっ
て、隙間材は、家具と家具隣接部との間で、これらと密
接した挟込み状態になる。家具又は家具隣接部に不陸が
あるような場合でも、その不陸形状に従うようにして密
接状態となる。こうして密接状態にしたのち放置してお
けば、隙間材はガラス転移温度を下回る設置環境温度と
なり、硬化して、家具は、この隙間材を介して家具隣接
部に安定良く支えられ、それにより安定した設置状態を
得ることができる。
【0006】しかも、その施工は、隙間内に配置した隙
間材を加熱するだけでよく、その加熱も家庭用ドライヤ
ーなどの熱風による加熱手段で加熱すればよく、施工を
容易に行うことができる。
【0007】加えて、形状記憶樹脂からなる隙間材は非
常に軽量であるから、この面からも施工を容易に行うこ
とができる。
【0008】家具隣接部に天井が含まれる場合は、隙間
材により、家具の転倒を防ぐことができる。また、家具
隣接部に壁が含まれる場合及び他の家具が含まれる場合
は、これら家具隣接部側への家具のぐらつき等を防ぐこ
とができる。また、家具隣接部に床が含まれる場合は、
隙間材が床の不陸をも吸収して床面との接触面積を広く
することができ、そのため、家具を安定良く設置するこ
とができると共に、床への力学的負荷を緩和して、家具
が移動したりあるいは床面に支持させて移動させた場合
でも、床に傷を付けるのを防ぐことができる。
【0009】家具が、家具隣接部と対向する面に、ガラ
ス転移温度を設置環境温度よりも高い温度に設定した形
状記憶樹脂からなる隙間材を備えている場合は、家具を
設置したのち、加熱手段で隙間材を加熱するだけで隙間
材を家具と家具隣接部との間に挟込み状態にすることが
でき、隙間材を隙間にセットする手間を排除しえて、施
工をより一層容易なものにすることができる。しかも、
隙間材を自ら適正な配置位置にセットすることができ
る。加えて、設置前は隙間材を圧縮状態で硬化させてお
けば、隙間材を含む家具のサイズが大きくなってしまう
こともない。
【0010】また、隙間材は、家具を設置したのちに、
家具と各隣接部との間に挿入することでセッティングす
るようにしてもよい。この場合には、隙間材を圧縮状態
で硬化させておくことで、隙間への挿入を容易に行うこ
とができる。
【0011】隙間材が、内部空洞の環状材からなる場合
は、ドライヤーなどの熱風加熱手段を、環の周方向の適
当な位置から環内に差し込み、熱風を吹き出して、差し
込み部を除く環部を膨張させ、その後、差し込み部に熱
風を吹き付けてそこも膨張させるというようにして、隙
間材の全体を容易に膨らませることができ、施工を容易
なものにすることができる。しかも、空洞部のない板状
隙間材の場合に比べて、使用する形状記憶樹脂の量を少
なくすることができ、コスト的有利性と更なる軽量化を
実現する可能となる。
【0012】また、隙間材が、板状で、板厚方向に圧縮
されて硬化されており、かつ、側面に開口しそこから面
内奥方に延びる熱導入用の溝が成形されているものであ
る場合は、隙間を挟む両面との接触面積を広くすること
ができると共に、溝の側面開口部を通じて板状隙間材の
奥方まで熱を行きわたらせることができて、板状隙間材
の面全体を奥方まで含めて均等に復元膨張させることが
できる。また、溝部分は、最後に復元膨張させること
で、この溝もなくしてしまう構成とする場合は、隙間を
挟む面との接触面積をより一層広くすることができる。
【0013】隙間材が、取付け用の接着層を有するもの
であるときは、隙間材を家具や家具隣接部に位置決め状
態にセットすることができてセット後の位置ズレなどを
効果に防ぐことができ、しかも、家具を設置する前の段
階で隙間材を家具又は家具隣接部に取り付けておくこと
ができ、施工を容易に行うことができる。接着層は、接
着剤層であってもよいし、面ファスナーなどであっても
よい。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1(イ)(ロ)に示す第1実施形態は、
室を可動の間仕切り収納家具1で複数の室2,3に区画
する場合のもので、家具1は、床面4から上方に延び、
家具天面が天井5近くまで達しており、家具1と天井5
との間には隙間6がある。
【0016】この隙間6は、地震などにおいて、家具1
をぐらつかせる原因となりうる。特に、図示実施例にお
ける家具1の場合は、地震などにより、家具1がいずれ
かの室の側へと倒れ込もうとする危険性もある。また、
この隙間6を通じて音が隣室に漏れる。
【0017】そこで、この隙間6に、形状記憶樹脂から
なる隙間材7を設置する。この隙間材7は、家具1の天
面部外周形状に沿う外周形状をしており、図2に示すよ
うな内部空洞の環状材、あるいは、図3に示すような板
状材などからなる。この隙間材7を構成する形状記憶樹
脂は、ガラス転移温度が設置環境温度よりも高い温度に
設定されており、隙間6の寸法よりも小さい厚さ寸法に
圧縮されて硬化されており、ドライヤーで熱風を吹き付
けて加熱しゴム状にすることにより、隙間6の寸法サイ
ズよりも大きい厚さ寸法へと復元していくよう設計され
ている。
【0018】本実施形態では、家具1の天面部に予めこ
の隙間材7が接着剤や面ファスナーなどで取り付けられ
ている。従って、施工は、この家具1を、図1(イ)に
示すように、室の所定の位置に設置した後、ドライヤー
で、この隙間材7を加熱すると、隙間材7は、ガラス転
移温度を超えてゴム状となり、図1(ロ)に示すよう
に、復元膨張していき、その過程で、天井5に当接す
る。そして、しばらく放置して隙間材7の温度が、ガラ
ス転移温度を下回って設置環境温度に戻ると、そのまま
の形態で硬化し、隙間材7は、隙間6を塞いで、家具1
の天面部と天井5との間に挟み込まれた状態となる。
【0019】隙間材7が、図2(イ)に示すような環状
のものである場合は、図2(ハ)に示すように、室に面
する周方向の一箇所から、環状部内にドライヤー8を差
し込み、熱風を周囲に吹き付けることにより、差し込み
部9を除く環状部が復元膨張していき、その後、ドライ
ヤー8を引き抜き、差し込み部9に熱風を吹き付けるこ
とで、図2(ロ)に示すように、全体を膨張状態にする
ことができ、隙間材7の全体を施工容易に復元膨張させ
ることができる。
【0020】また、隙間材7が、図3(イ−1)に示す
ように、板状で、板厚方向に圧縮されて硬化されてお
り、かつ、側面に開口10しそこから面内奥方へと延び
る熱導入用の溝11が成形されているものである場合
は、隙間6を挟む両面との接触面積を広くすることがで
きると共に、溝11の側面開口部10を通じてドライヤ
ー8のノズル部分を差し込んで、熱風を、板状隙間材7
の奥方まで行きわたらせることができて、板状隙間材7
の面全体を均等に復元膨張させることができる。しか
も、本例の隙間材7では、溝部分11は、最後に復元膨
張させることで、図3(イ−2)に示すように、なくし
てしまうことができる。なお、隙間材7の平面サイズに
応じて、図3(イ−1)に示すように溝11を1本にし
たり、図3(ロ)に示すように2本にしたり、あるいは
また、3本以上にしたりしてもよい。
【0021】上記の家具設置構造では、隙間材7が家具
1の天面部と天井5との間に挟み込まれており、環境温
度において隙間材7は硬化しているから、地震が起きて
も、この隙間材7が突っ張り材として機能し、区画され
た各室2,3の方向にぐらつくことはないし、倒れ込む
こともない。また、区画された各室2,3から見た場合
に、隙間6は隙間材7によって塞がれているから、家具
1と天井5との間を通じた音の漏れを少なくすることが
できるし、室2,3間の気密性も高められる。隙間材7
の種類を選択することによって、隣室からの光の漏れを
防ぐこともできる。
【0022】図4(イ)(ロ)に示す第2実施形態は、
例えば上記の可動間仕切り収納家具1を室に設置したと
きに、家具1と壁13との間に隙間14ができる場合が
あり、この隙間14は、地震などにおいて、家具1を壁
13側にぐらつかせる原因となりうるし、また、隣室と
の間の遮音性や室の気密性を害する原因ともなりうるこ
とから、この隙間14に、形状記憶樹脂からなる隙間材
7を設置し、この隙間材7を家具1と壁13との間に挟
み込ませたものである。
【0023】図5(イ)(ロ)に示す第3実施形態は、
例えば上記の可動間仕切り収納家具1を室に複数設置し
たときに、家具1と家具18との間に隙間19ができる
場合があり、この隙間19は、地震などにおいて、家具
1を家具18側にぐらつかせる原因となりうるし、ま
た、隣室との間の遮音性や室の気密性を害する原因とも
なりうることから、この隙間19に、形状記憶樹脂から
なる隙間材7を設置し、この隙間材7を家具1と家具1
との間に挟み込ませたものである。
【0024】図6(イ)(ロ)に示す第4実施形態は、
上記の第2実施形態において、家具1と天井5との間の
隙間6にも隙間材7を設置した場合のものである。この
場合に、天井側隙間材7を、壁13側の隙間14の寸法
分だけ広幅に形成しておき、家具1を設置した後にこれ
を天井側の隙間6にセットする施工方法を採ることで、
天井5から壁13にわたる隙間6,14を隙間材7,7
で、きれいに塞ぐことができる。
【0025】図7に示す第5実施形態は、家具1と床4
との間の隙間20に隙間材7を挟み込む場合のものであ
る。家具1の下縁が直線であっても、床面4に不陸があ
ると、家具1と床面4との間に隙間20を生じることが
あり、家具1と床面4とが当接する部分において、床面
4に大きな負荷がかかり、家具1の設置安定性が阻害さ
れる。そこで、家具1と床4との間の隙間20に隙間材
7を挟み込ませたものである。
【0026】この第5実施形態では、家具1の下部左右
に備えられた板状の脚部21の下端内面側に切欠き22
が形成されており、この切欠き22の天面部に、形状記
憶樹脂からなる隙間材7が接着剤等により取り付けられ
ている。図7(イ)(ロ−1)(ハ−1)に示すよう
に、家具1を床面4に設置した後、ドライヤーなどで、
隙間材7に熱風を吹き付けると、隙間材7は下向きに復
元膨張していき、図7(ロ−2)(ハ−2)に示すよう
に、床面4の不陸形状に沿うようにして床面4に当接
し、床4の不陸によって生じた隙間20が隙間材7によ
って塞がれ、家具1と床面4との接触面積が隙間材7に
よって増加し、家具1が安定良く床面4上に設置され
る。
【0027】以上に、本発明の実施形態を示したが、本
発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱し
ない範囲で各種の変更が可能である。例えば、隙間材
は、家具と家具隣接部との間の隙間の一部に設置して、
隙間の一部を開いておくようにしてもよい。その場合
に、複数の隙間材を家具と家具隣接部との間の隙間に分
散状態に設置するようにしてもよいし、1つの隙間材を
家具と家具隣接部との間の隙間に局部的に設置するよう
にしてもよい。これらの場合においても、家具の設置安
定性の向上を図ることは可能である。また、環状の隙間
材として、内部に空洞部を複数有する多空洞形の環状隙
間材が用いられてもよい。更に、隙間材は予め家具に備
えられていてもよいし、即ち、隙間材付きの家具に構成
されていてもよいし、あるいは、接着層を有する隙間材
を用い、家具を設置する前の段階で、家具又は家具隣接
部に取り付けて施工するようにしてもよいし、また、家
具設置後に隙間材を隙間に差し込んで無接着状態にセッ
トして施工するようにしてもよい。また、本発明におけ
る家具は、可動間仕切り収納家具に限らず、各種家具の
設置に用いられてよいことはいうまでもない。更にま
た、本発明の隙間材は、家具に限らず各種隙間に設置し
て用いられてよいし、家具等のぐらつき防止のほか、隙
間塞ぎを主目的として用いられるものであってもよい。
【0028】
【発明の効果】本発明は、以上のとおりのものであるか
ら、家具を安定良く設置することができ、しかも、その
施工を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態の家具設置構造を示すもので、図
(イ)は隙間材を復元膨張させる前の状態を示す断面側
面図、図(ロ)は復元膨張させた後の状態を示す断面側
面図である。
【図2】隙間材の一例を示すもので、図(イ)は膨張前
の状態を示す斜視図、図(ロ)は復元膨張させた状態の
斜視図、図(ハ)は膨張させる方法を示す平面図であ
る。
【図3】図(イ−1)は隙間材の他の例を示す斜視図、
図(イ−2)はその膨張後の状態を示す斜視図、図
(ロ)は他の隙間材の更に他の例を示す斜視図である。
【図4】第2実施形態の家具設置構造を示すもので、図
(イ)は隙間材を復元膨張させる前の状態を示す断面正
面図、図(ロ)は復元膨張させた後の状態を示す断面正
面図である。
【図5】第3実施形態の家具設置構造を示すもので、図
(イ)は隙間材を復元膨張させる前の状態を示す断面正
面図、図(ロ)は復元膨張させた後の状態を示す断面正
面図である。
【図6】第4実施形態の家具設置構造を示すもので、図
(イ)は隙間材を復元膨張させる前の状態を示す断面正
面図、図(ロ)は復元膨張させた後の状態を示す断面正
面図である。
【図7】第5実施形態の家具設置構造を示すもので、図
(イ)は正面図、図(ロ−1)は図(イ)のA部拡大
図、図(ハ−1)は脚部の拡大内面図、図(ロ−2)及
び図(ハ−2)は復元膨張後の状態を示す図である。
【符号の説明】
1…家具 4…床(家具隣接部) 5…天井(家具隣接部) 6,14,19,20…隙間 7…隙間材 13…壁(家具隣接部) 18…家具(家具隣接部)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家具と家具隣接部との間に、ガラス転移
    温度を設置環境温度よりも高い温度に設定した形状記憶
    樹脂からなる隙間材が挟み込まれていることを特徴とす
    る家具の設置構造。
  2. 【請求項2】 家具隣接部に天井が含まれる請求項1に
    記載の家具設置構造。
  3. 【請求項3】 家具隣接部に壁が含まれる請求項1又2
    に記載の家具設置構造。
  4. 【請求項4】 家具隣接部に家具が含まれる請求項1乃
    至3のいずれか一に記載の家具設置構造。
  5. 【請求項5】 家具隣接部に床が含まれる請求項1乃至
    4のいずれか一に記載の家具設置構造。
  6. 【請求項6】 家具隣接部と対向する面に、ガラス転移
    温度を設置環境温度よりも高い温度に設定した形状記憶
    樹脂からなる隙間材が備えられていることを特徴とする
    家具。
  7. 【請求項7】 ガラス転移温度が環境温度よりも高い温
    度に設定されている形状記憶樹脂からなることを特徴と
    する隙間材。
  8. 【請求項8】 内部空洞の環状材からなる請求項7に記
    載の隙間材。
  9. 【請求項9】 板状で、板厚方向に圧縮されて硬化され
    ており、かつ、側面に開口しそこから面内奥方に延びる
    熱導入用の溝が成形されている請求項7に記載の隙間
    材。
  10. 【請求項10】 取付け用の接着層が設けられている請
    求項7又は9に記載の隙間材。
JP2000147359A 2000-05-19 2000-05-19 家具設置構造、家具及び隙間材 Expired - Fee Related JP4672107B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000147359A JP4672107B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 家具設置構造、家具及び隙間材

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000147359A JP4672107B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 家具設置構造、家具及び隙間材

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001327348A true JP2001327348A (ja) 2001-11-27
JP4672107B2 JP4672107B2 (ja) 2011-04-20

Family

ID=18653559

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000147359A Expired - Fee Related JP4672107B2 (ja) 2000-05-19 2000-05-19 家具設置構造、家具及び隙間材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4672107B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016205063A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 大建工業株式会社 不陸調整機能を有する建材
WO2018038043A1 (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 富士フイルム株式会社 防音構造体

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712306Y1 (ja) * 1968-05-20 1972-05-08
JPS52120017U (ja) * 1976-03-08 1977-09-12
JPS54104268U (ja) * 1977-12-30 1979-07-23
JPH022042U (ja) * 1988-06-17 1990-01-09
JPH03106640A (ja) * 1989-09-20 1991-05-07 Showa Aircraft Ind Co Ltd ハニカム構造体の製造方法およびハニカム構造体
JPH0444341U (ja) * 1990-08-10 1992-04-15
JPH04173448A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nippon Tokushu Toryo Co Ltd 自動車用防音材
JPH07258626A (ja) * 1994-03-22 1995-10-09 Ricoh Co Ltd シールディングガスケット
JPH09221539A (ja) * 1996-02-14 1997-08-26 Shimadzu Corp 形状記憶樹脂成形体構成用の生分解性樹脂及び成形体
JPH11332682A (ja) * 1998-05-25 1999-12-07 Matsushita Electric Works Ltd 間仕切り家具の遮音構造
JP2000038570A (ja) * 1998-07-24 2000-02-08 Iida Sangyo Kk 空隙充填材
JP2000125967A (ja) * 1998-10-23 2000-05-09 Matsushita Electric Works Ltd 収納家具及び間仕切り構造

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4712306Y1 (ja) * 1968-05-20 1972-05-08
JPS52120017U (ja) * 1976-03-08 1977-09-12
JPS54104268U (ja) * 1977-12-30 1979-07-23
JPH022042U (ja) * 1988-06-17 1990-01-09
JPH03106640A (ja) * 1989-09-20 1991-05-07 Showa Aircraft Ind Co Ltd ハニカム構造体の製造方法およびハニカム構造体
JPH0444341U (ja) * 1990-08-10 1992-04-15
JPH04173448A (ja) * 1990-11-07 1992-06-22 Nippon Tokushu Toryo Co Ltd 自動車用防音材
JPH07258626A (ja) * 1994-03-22 1995-10-09 Ricoh Co Ltd シールディングガスケット
JPH09221539A (ja) * 1996-02-14 1997-08-26 Shimadzu Corp 形状記憶樹脂成形体構成用の生分解性樹脂及び成形体
JPH11332682A (ja) * 1998-05-25 1999-12-07 Matsushita Electric Works Ltd 間仕切り家具の遮音構造
JP2000038570A (ja) * 1998-07-24 2000-02-08 Iida Sangyo Kk 空隙充填材
JP2000125967A (ja) * 1998-10-23 2000-05-09 Matsushita Electric Works Ltd 収納家具及び間仕切り構造

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016205063A (ja) * 2015-04-27 2016-12-08 大建工業株式会社 不陸調整機能を有する建材
WO2018038043A1 (ja) * 2016-08-26 2018-03-01 富士フイルム株式会社 防音構造体
CN109643536A (zh) * 2016-08-26 2019-04-16 富士胶片株式会社 防音结构体
JPWO2018038043A1 (ja) * 2016-08-26 2019-06-20 富士フイルム株式会社 防音構造体
US11332926B2 (en) 2016-08-26 2022-05-17 Fujifilm Corporation Soundproof structure
CN109643536B (zh) * 2016-08-26 2023-05-02 富士胶片株式会社 防音结构体

Also Published As

Publication number Publication date
JP4672107B2 (ja) 2011-04-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100982752B1 (ko) 방화문의 제조방법 및 그 제조방법에 의해 제조된 방화문
JP2013091916A (ja) 防火ドア
JP2001327348A (ja) 家具設置構造、家具及び隙間材
KR200472900Y1 (ko) 건식벽체 단열 구조물
KR200396315Y1 (ko) 출입문의 차연구조물
KR101560768B1 (ko) 목재 방화도어
KR200436555Y1 (ko) 공기층이 형성된 단열재
JP7126705B2 (ja) 通気層を有する密着型外断熱に用いられる火災対応型外壁構造
KR102210784B1 (ko) 방화문용 실링부재
KR200449124Y1 (ko) 합성수지를 이용한 단열 패널
JP2007138443A (ja) 壁用板状材、その製造方法および外壁構造
KR20110094864A (ko) 단열재를 마련한 합성목재 마감재
KR100648225B1 (ko) 단열수단을 구비하는 레인 스크린 시스템 및 그 시공방법
JP7402057B2 (ja) ジョイナ、及び壁構造
JP2003221889A (ja) プレハブ式建築物構築物等用の耐火パネル
KR200339209Y1 (ko) 온돌패널구조
KR20040019504A (ko) 건물 바닥용 건식 온돌패널
JP6766001B2 (ja) 建具
KR102228865B1 (ko) 단열재와 점토벽돌을 일체화한 내외장재 패널 제조 방법 및 이에 의해 제조된 내외장재 패널
JP2009185523A (ja) 断熱パネルの床固定構造
KR20070001321A (ko) 건축용 조립식 패널
KR101633851B1 (ko) 공동주택의 단열 효과를 향상시킨 벽체 시공 방법
JP6914613B2 (ja) 外断熱構造
JP6537035B2 (ja) 断熱材、断熱材の取付構造および断熱材の製造方法
JP3206672U (ja) 窓防寒用プレート集合体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070509

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081007

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100506

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110118

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110119

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees