JP2001325977A - ハイブリッド電源装置 - Google Patents
ハイブリッド電源装置Info
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】燃料電池の暖機を早める。
【解決手段】ステップS5で、燃料電池の運転を開始で
きる温度T1に未達ならば、燃料電池の運転開始前に、
ステップS7、S9で、コンデンサ3の電力で冷却水を
加熱して燃料電池2の温度を運転開始可能な温度T2ま
で昇温させた後、燃料電池2の運転を開始させ、ステッ
プS11で燃料電池の運転開始後は、ステップS13で
燃料電池に高負荷をかけて運転して冷却水を加熱する。
きる温度T1に未達ならば、燃料電池の運転開始前に、
ステップS7、S9で、コンデンサ3の電力で冷却水を
加熱して燃料電池2の温度を運転開始可能な温度T2ま
で昇温させた後、燃料電池2の運転を開始させ、ステッ
プS11で燃料電池の運転開始後は、ステップS13で
燃料電池に高負荷をかけて運転して冷却水を加熱する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、燃料電池
とコンデンサとが並列に接続されたハイブリッド電源装
置に関する。
とコンデンサとが並列に接続されたハイブリッド電源装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、家庭用電源や電気自動車用動力源
として注目されている燃料電池は、小電力を短期間にて
充放電可能な電気二重層コンデンサ等が並列に接続され
てハイブリッド電源装置を構成しており、これら燃料電
池とコンデンサの間に電流制限回路を設けて、電流を制
御している(特開平5−153227号公報や特開平8
−214452号公報)。
として注目されている燃料電池は、小電力を短期間にて
充放電可能な電気二重層コンデンサ等が並列に接続され
てハイブリッド電源装置を構成しており、これら燃料電
池とコンデンサの間に電流制限回路を設けて、電流を制
御している(特開平5−153227号公報や特開平8
−214452号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、燃料電池は
常温より高い温度(例えば、50〜80℃)で運転する
ことが望ましく、運転温度が低いと出力が低下するた
め、暖機する必要がある。
常温より高い温度(例えば、50〜80℃)で運転する
ことが望ましく、運転温度が低いと出力が低下するた
め、暖機する必要がある。
【0004】そして、燃料電池は効率が良いために損失
が小さく、燃料電池の運転開始時(暖機時)の無負荷運
転では温度上昇が遅いという問題がある。
が小さく、燃料電池の運転開始時(暖機時)の無負荷運
転では温度上昇が遅いという問題がある。
【0005】本発明は、上述の事情に鑑みてなされ、そ
の目的は、発電手段の運転開始時において、早急に運転
温度を上昇できるハイブリッド電源装置を提供すること
である。
の目的は、発電手段の運転開始時において、早急に運転
温度を上昇できるハイブリッド電源装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し、目的
を達成するために、本発明のハイブリッド電源装置は、
常温より高い所定温度以上の運転温度で、略要求通りの
電力を負荷に供給する発電手段と、該発電手段に対して
並列に接続されたコンデンサとを備えるハイブリッド電
源装置において、前記発電手段の運転温度が前記所定温
度以上であるか判定する判定手段と、前記判定手段によ
り前記発電手段の運転温度が前記所定温度を下回ると判
定されたときに、該発電手段に負荷をかけて高出力で運
転させると共に、該発電手段により出力される電力を前
記コンデンサに供給するよう制御する制御手段とを具備
する。
を達成するために、本発明のハイブリッド電源装置は、
常温より高い所定温度以上の運転温度で、略要求通りの
電力を負荷に供給する発電手段と、該発電手段に対して
並列に接続されたコンデンサとを備えるハイブリッド電
源装置において、前記発電手段の運転温度が前記所定温
度以上であるか判定する判定手段と、前記判定手段によ
り前記発電手段の運転温度が前記所定温度を下回ると判
定されたときに、該発電手段に負荷をかけて高出力で運
転させると共に、該発電手段により出力される電力を前
記コンデンサに供給するよう制御する制御手段とを具備
する。
【0007】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
発電手段の運転開始時で、該発電手段の運転温度が所定
温度以下のときに、該発電手段に負荷をかけて高出力で
運転させると共に、該発電手段により出力される電力を
前記コンデンサに供給するよう制御する。
発電手段の運転開始時で、該発電手段の運転温度が所定
温度以下のときに、該発電手段に負荷をかけて高出力で
運転させると共に、該発電手段により出力される電力を
前記コンデンサに供給するよう制御する。
【0008】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
発電手段により出力される電力を前記コンデンサに供給
する前に、該コンデンサの蓄電量が所定値以下となるよ
う制御する。
発電手段により出力される電力を前記コンデンサに供給
する前に、該コンデンサの蓄電量が所定値以下となるよ
う制御する。
【0009】また、好ましくは、前記制御手段は、前記
発電手段により出力される電力を前記コンデンサに供給
するときに、該コンデンサの蓄電量を負荷に供給するよ
う制御する。
発電手段により出力される電力を前記コンデンサに供給
するときに、該コンデンサの蓄電量を負荷に供給するよ
う制御する。
【0010】また、好ましくは、前記発電手段は、燃料
電池である。
電池である。
【0011】本発明のハイブリッド電源装置は、常温よ
り高い所定温度以上の運転温度で、略要求通りの電力を
負荷に供給する発電手段と、該発電手段に対して並列に
接続されたコンデンサと、該発電手段を外部から昇温す
る昇温手段とを備えるハイブリッド電源装置において、
前記発電手段の運転温度が前記所定温度以上であるか判
定する判定手段と、前記判定手段により前記発電手段の
運転温度が前記所定温度を下回ると判定されたときに、
該発電手段に負荷をかけて高出力で運転させると共に、
該発電手段により出力される電力を前記昇温手段に供給
して該発電手段を昇温させるよう制御する制御手段とを
具備する。
り高い所定温度以上の運転温度で、略要求通りの電力を
負荷に供給する発電手段と、該発電手段に対して並列に
接続されたコンデンサと、該発電手段を外部から昇温す
る昇温手段とを備えるハイブリッド電源装置において、
前記発電手段の運転温度が前記所定温度以上であるか判
定する判定手段と、前記判定手段により前記発電手段の
運転温度が前記所定温度を下回ると判定されたときに、
該発電手段に負荷をかけて高出力で運転させると共に、
該発電手段により出力される電力を前記昇温手段に供給
して該発電手段を昇温させるよう制御する制御手段とを
具備する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明によれ
ば、発電手段の運転温度が所定温度を下回ると判定され
たときに、発電手段に負荷をかけて高出力で運転させる
と共に、発電手段により出力される電力をコンデンサに
供給するよう制御することにより、発電手段を早期に昇
温できる。
ば、発電手段の運転温度が所定温度を下回ると判定され
たときに、発電手段に負荷をかけて高出力で運転させる
と共に、発電手段により出力される電力をコンデンサに
供給するよう制御することにより、発電手段を早期に昇
温できる。
【0013】請求項2の発明によれば、制御手段は、発
電手段の運転開始時で、発電手段の運転温度が所定温度
以下のときに、発電手段に負荷をかけて高出力で運転さ
せると共に、発電手段により出力される電力をコンデン
サに供給するよう制御することにより、発電手段による
冷却水の加熱とコンデンサへの蓄電が同時に行われるの
で、発電手段はコンデンサの電力を利用して急加速時等
の高負荷運転ができると共に、負荷への電力供給に使わ
れたコンデンサの電力を補給することができる。
電手段の運転開始時で、発電手段の運転温度が所定温度
以下のときに、発電手段に負荷をかけて高出力で運転さ
せると共に、発電手段により出力される電力をコンデン
サに供給するよう制御することにより、発電手段による
冷却水の加熱とコンデンサへの蓄電が同時に行われるの
で、発電手段はコンデンサの電力を利用して急加速時等
の高負荷運転ができると共に、負荷への電力供給に使わ
れたコンデンサの電力を補給することができる。
【0014】請求項3の発明によれば、制御手段は、発
電手段により出力される電力をコンデンサに供給する前
に、コンデンサの蓄電量が所定値以下となるよう制御す
ることにより、発電手段の運転前に、発電手段の温度を
ある程度高めておき、その後の昇温効率を向上させるこ
とができる。
電手段により出力される電力をコンデンサに供給する前
に、コンデンサの蓄電量が所定値以下となるよう制御す
ることにより、発電手段の運転前に、発電手段の温度を
ある程度高めておき、その後の昇温効率を向上させるこ
とができる。
【0015】請求項4の発明によれば、制御手段は、発
電手段により出力される電力をコンデンサに供給すると
きに、コンデンサの蓄電量を負荷に供給するよう制御す
ることにより、発電手段とコンデンサの電力を負荷にか
けて昇温を早期に行うと共に、発電手段はコンデンサの
電力を利用して急加速時等の高負荷運転ができる。
電手段により出力される電力をコンデンサに供給すると
きに、コンデンサの蓄電量を負荷に供給するよう制御す
ることにより、発電手段とコンデンサの電力を負荷にか
けて昇温を早期に行うと共に、発電手段はコンデンサの
電力を利用して急加速時等の高負荷運転ができる。
【0016】請求項5の発明によれば、発電手段は、燃
料電池であることにより、燃料電池を早期に昇温でき
る。
料電池であることにより、燃料電池を早期に昇温でき
る。
【0017】請求項6の発明によれば、発電手段の運転
温度が所定温度を下回ると判定されたときに、発電手段
に負荷をかけて高出力で運転させると共に、発電手段に
より出力される電力を昇温手段に供給して発電手段を昇
温させるよう制御することにより、発電手段を早期に昇
温できる。
温度が所定温度を下回ると判定されたときに、発電手段
に負荷をかけて高出力で運転させると共に、発電手段に
より出力される電力を昇温手段に供給して発電手段を昇
温させるよう制御することにより、発電手段を早期に昇
温できる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、添付図面を参照して詳細に説明する。 [電源装置の全体構成]図1は、本実施形態のハイブリ
ッド電源装置を示すブロック図である。図2は、スイッ
チ回路の詳細図である。図3は、図1の燃料電池のシス
テム構成図である。
いて、添付図面を参照して詳細に説明する。 [電源装置の全体構成]図1は、本実施形態のハイブリ
ッド電源装置を示すブロック図である。図2は、スイッ
チ回路の詳細図である。図3は、図1の燃料電池のシス
テム構成図である。
【0019】図1乃至図3に示すように、本実施形態の
ハイブリッド電源装置は、例えば、電気自動車やハイブ
リッド自動車の動力源として搭載され、左右車輪7、8
を駆動するモータ1と、燃料電池2と、この燃料電池2
に並列に接続されたコンデンサ3と、このコンデンサ3
に直列に接続された電圧変換回路4と、燃料電池2から
出力される電力をコンデンサ3、インバータ5、あるい
はヒータ19に供給するよう切り替えるスイッチ回路6
とを備え、これら並列に接続された燃料電池2とコンデ
ンサ3とがインバータ5を介してモータ1に接続されて
いる。
ハイブリッド電源装置は、例えば、電気自動車やハイブ
リッド自動車の動力源として搭載され、左右車輪7、8
を駆動するモータ1と、燃料電池2と、この燃料電池2
に並列に接続されたコンデンサ3と、このコンデンサ3
に直列に接続された電圧変換回路4と、燃料電池2から
出力される電力をコンデンサ3、インバータ5、あるい
はヒータ19に供給するよう切り替えるスイッチ回路6
とを備え、これら並列に接続された燃料電池2とコンデ
ンサ3とがインバータ5を介してモータ1に接続されて
いる。
【0020】燃料電池2は常にインバータ5に接続さ
れ、燃料電池2の運転開始によりインバータ5に電力を
供給S、インバータ5からモータ1に電力を供給する。
れ、燃料電池2の運転開始によりインバータ5に電力を
供給S、インバータ5からモータ1に電力を供給する。
【0021】コンデンサ3は、例えば、複数のキャパシ
タセルからなる電気二重層コンデンサで構成されてい
る。
タセルからなる電気二重層コンデンサで構成されてい
る。
【0022】電圧変換回路4は、コントローラ10によ
り制御され、コンデンサ3の放電により出力される電圧
を適正値に変換する。
り制御され、コンデンサ3の放電により出力される電圧
を適正値に変換する。
【0023】インバータ5はコントローラ10により制
御され、燃料電池2及び/又はコンデンサ3からモータ
1に供給する電流値や周波数を調整したり、モータ1に
より回生された電力をコンデンサ3に蓄電するよう調整
する。
御され、燃料電池2及び/又はコンデンサ3からモータ
1に供給する電流値や周波数を調整したり、モータ1に
より回生された電力をコンデンサ3に蓄電するよう調整
する。
【0024】スイッチ回路6は、燃料電池2及びコンデ
ンサ3とインバータ5との間に接続され、このスイッチ
回路6のスイッチングはコントローラ10により制御さ
れる。
ンサ3とインバータ5との間に接続され、このスイッチ
回路6のスイッチングはコントローラ10により制御さ
れる。
【0025】図2に示すように、スイッチ回路6は、ス
イッチSW1、SW2、SW3とを備え、スイッチSW
1がオンされると、コンデンサ3とヒータ19とが直列
に接続され、スイッチSW2がオンされると、燃料電池
2とヒータ19とが直列に接続され、スイッチSW3が
オンされると、燃料電池2とコンデンサ3とが直列に接
続される。
イッチSW1、SW2、SW3とを備え、スイッチSW
1がオンされると、コンデンサ3とヒータ19とが直列
に接続され、スイッチSW2がオンされると、燃料電池
2とヒータ19とが直列に接続され、スイッチSW3が
オンされると、燃料電池2とコンデンサ3とが直列に接
続される。
【0026】燃料電池2は、例えば、固体高分子燃料電
池であり、常温に近い運転温度(約50〜80℃が望ま
しい)で運転が可能であり、高いエネルギ変換効率及び
高い出力効率を達成できる。
池であり、常温に近い運転温度(約50〜80℃が望ま
しい)で運転が可能であり、高いエネルギ変換効率及び
高い出力効率を達成できる。
【0027】この固体高分子燃料電池は、水素イオン伝
導性の固体高分子電解質膜を白金触媒を担持したカーボ
ン電極で挟み込んで構成される発電素子、即ち、固体高
分子電解質膜−電極接合体及び各電極面にそれぞれの反
応ガスを供給するためのガス通路を画成すると共に、発
電素子を両側から支持するガス分離部材とを積層した構
造を有する。そして、一方の電極に水素ガス、即ち燃料
ガスを供給し、他方の電極に酸素あるいは空気、即ち酸
化剤ガスを供給して、反応ガスの酸化還元反応にかかる
化学エネルギを直接電気エネルギとして抽出できるよう
になっている。
導性の固体高分子電解質膜を白金触媒を担持したカーボ
ン電極で挟み込んで構成される発電素子、即ち、固体高
分子電解質膜−電極接合体及び各電極面にそれぞれの反
応ガスを供給するためのガス通路を画成すると共に、発
電素子を両側から支持するガス分離部材とを積層した構
造を有する。そして、一方の電極に水素ガス、即ち燃料
ガスを供給し、他方の電極に酸素あるいは空気、即ち酸
化剤ガスを供給して、反応ガスの酸化還元反応にかかる
化学エネルギを直接電気エネルギとして抽出できるよう
になっている。
【0028】つまり、アノード側で水素ガスがイオン化
して固体高分子電解質膜中を移動し、電子は外部負荷を
通ってカソード側に移動し、酸素と反応して水を生成す
る一連の電気化学反応による電気エネルギを取り出すこ
とができる。固体高分子電解質膜中を水素イオンは水分
子を伴い移動するため固体高分子電解質膜が乾燥してし
まうと、イオン伝導率が低下し、エネルギ変換効率が低
下してしまう。このため、良好なイオン伝導を保つため
に固体高分子電解質膜に水分を供給する必要がある。
して固体高分子電解質膜中を移動し、電子は外部負荷を
通ってカソード側に移動し、酸素と反応して水を生成す
る一連の電気化学反応による電気エネルギを取り出すこ
とができる。固体高分子電解質膜中を水素イオンは水分
子を伴い移動するため固体高分子電解質膜が乾燥してし
まうと、イオン伝導率が低下し、エネルギ変換効率が低
下してしまう。このため、良好なイオン伝導を保つため
に固体高分子電解質膜に水分を供給する必要がある。
【0029】図3は、本実施形態の燃料電池のシステム
構成図である。
構成図である。
【0030】図3に示すように、固体高分子燃料電池2
は、燃料ガスとしての水素が供給管33を介して供給さ
れる。また、酸化剤ガスとしての空気が供給管34を介
して燃料電池2のそれぞれのカソード側に供給される。
これらの水素及び空気の圧力を制御するためのレギュレ
ータ35、36がそれぞれ設けられると共に、供給圧力
を計測する圧力計37、38が設けられる。
は、燃料ガスとしての水素が供給管33を介して供給さ
れる。また、酸化剤ガスとしての空気が供給管34を介
して燃料電池2のそれぞれのカソード側に供給される。
これらの水素及び空気の圧力を制御するためのレギュレ
ータ35、36がそれぞれ設けられると共に、供給圧力
を計測する圧力計37、38が設けられる。
【0031】また、それぞれの供給管33、34には、
供給ガスを加湿するために水素加湿器39及び空気加湿
器40が設けられ、所定量の水分を同伴した状態で燃料
電池2に供給されるよう構成されている。
供給ガスを加湿するために水素加湿器39及び空気加湿
器40が設けられ、所定量の水分を同伴した状態で燃料
電池2に供給されるよう構成されている。
【0032】また、燃料電池2からの空気及び水素排出
管31、32には、それぞれ流量調整バルブ43、44
が設けられている。
管31、32には、それぞれ流量調整バルブ43、44
が設けられている。
【0033】更に、燃料電池2には、燃料電池の温度を
外部から制御して、適正な運転温度に保持するための温
度制御機構が設けられている。
外部から制御して、適正な運転温度に保持するための温
度制御機構が設けられている。
【0034】温度制御機構は、冷却水を燃料電池2に循
環させる冷却水通路15と、燃料電池2の熱を吸収した
冷却水を冷却する熱交換器16と、冷却水を貯蔵する冷
却水タンク17と、冷却水を冷却水通路15内に循環さ
せる冷却水循環ポンプ18と、冷却水通路15内の冷却
水を加熱して燃料電池2に循環させる熱電対からなるヒ
ータ19と、冷却水温度を検出する水温センサ21とか
ら構成される。
環させる冷却水通路15と、燃料電池2の熱を吸収した
冷却水を冷却する熱交換器16と、冷却水を貯蔵する冷
却水タンク17と、冷却水を冷却水通路15内に循環さ
せる冷却水循環ポンプ18と、冷却水通路15内の冷却
水を加熱して燃料電池2に循環させる熱電対からなるヒ
ータ19と、冷却水温度を検出する水温センサ21とか
ら構成される。
【0035】ヒータ19の一端は、制御回路20を介し
てコンデンサ3に接続され、他端は制御回路20を介し
てスイッチ回路6に接続されており、スイッチ回路6の
スイッチSW1〜SW3のオン/オフにより燃料電池2
及び/又はコンデンサ3から電力が供給されて冷却水を
加熱する。
てコンデンサ3に接続され、他端は制御回路20を介し
てスイッチ回路6に接続されており、スイッチ回路6の
スイッチSW1〜SW3のオン/オフにより燃料電池2
及び/又はコンデンサ3から電力が供給されて冷却水を
加熱する。
【0036】制御回路20は、コントローラ10によっ
て制御され、ヒータ19へ供給される電圧値を調整す
る。
て制御され、ヒータ19へ供給される電圧値を調整す
る。
【0037】コントローラ10はCPU、ROM、RA
M、インターフェース回路等からなり、電気自動車が定
常走行している低負荷時には燃料電池2からモータ1に
電力を供給し、加速している高負荷時には燃料電池2及
びコンデンサ3からモータ1に電力を供給し、減速時に
はモータ1を回生させて、回生電流をコンデンサ3に充
電するように電圧変換回路4、インバータ5及びスイッ
チ回路6を制御しながら、モータ1の出力トルクや回転
数等を制御する。
M、インターフェース回路等からなり、電気自動車が定
常走行している低負荷時には燃料電池2からモータ1に
電力を供給し、加速している高負荷時には燃料電池2及
びコンデンサ3からモータ1に電力を供給し、減速時に
はモータ1を回生させて、回生電流をコンデンサ3に充
電するように電圧変換回路4、インバータ5及びスイッ
チ回路6を制御しながら、モータ1の出力トルクや回転
数等を制御する。
【0038】また、コントローラ10は、図示しない主
電源がオンされて燃料電池2が運転を開始する前に、水
温センサ21の検出信号から燃料電池2の運転温度を推
定し、燃料電池2の温度が所望の運転温度(約50〜8
0℃)以下ならば、燃料電池2を早急に運転温度まで昇
温すべく、燃料電池2に負荷をかけて高出力で運転する
と共に、この燃料電池2により出力される電力をコンデ
ンサ3に供給するようスイッチ回路6を制御する。
電源がオンされて燃料電池2が運転を開始する前に、水
温センサ21の検出信号から燃料電池2の運転温度を推
定し、燃料電池2の温度が所望の運転温度(約50〜8
0℃)以下ならば、燃料電池2を早急に運転温度まで昇
温すべく、燃料電池2に負荷をかけて高出力で運転する
と共に、この燃料電池2により出力される電力をコンデ
ンサ3に供給するようスイッチ回路6を制御する。
【0039】更に、コントローラ10は、燃料電池2に
より出力される電力をコンデンサ3に供給する前に、コ
ンデンサ3に蓄積された電力をヒータ19に供給して放
電させ、コンデンサ3の電力が所定値以下となるようス
イッチ回路6を制御する。 [ハイブリッド電源装置の温度制御]図4は、本実施形
態のハイブリッド電源装置の温度制御を示すフローチャ
ートである。
より出力される電力をコンデンサ3に供給する前に、コ
ンデンサ3に蓄積された電力をヒータ19に供給して放
電させ、コンデンサ3の電力が所定値以下となるようス
イッチ回路6を制御する。 [ハイブリッド電源装置の温度制御]図4は、本実施形
態のハイブリッド電源装置の温度制御を示すフローチャ
ートである。
【0040】図4に示すように、ステップS1で主電源
がオンされると、コントローラ10が処理を開始すると
共に、冷却水ポンプ18が駆動される。
がオンされると、コントローラ10が処理を開始すると
共に、冷却水ポンプ18が駆動される。
【0041】ステップS3では水温センサ21の検出信
号を読み込み、ステップS5では、冷却水温度Tが所定
水温T1以上か判定する。所定水温T1は、燃料電池2
を運転させても昇温に時間がかかる温度に設定される。
号を読み込み、ステップS5では、冷却水温度Tが所定
水温T1以上か判定する。所定水温T1は、燃料電池2
を運転させても昇温に時間がかかる温度に設定される。
【0042】ステップS5で所定水温T1以上ならば
(ステップS5でYES)、ステップS9に進み、ステ
ップS5で所定水温T1未満ならば(ステップS5でN
O)、燃料電池2は未だ運転できる温度に達していない
と判定してステップS7に進んで、スイッチ回路6のス
イッチSW1をオンする(スイッチSW2、SW3はオ
フ)。スイッチSW1がオンされると、コンデンサ3に
蓄積された電力がヒータ19に供給されて冷却水を加熱
する。このとき、コンデンサ3は、その蓄電量が所定値
以下、あるいはゼロになるまで放電させる。
(ステップS5でYES)、ステップS9に進み、ステ
ップS5で所定水温T1未満ならば(ステップS5でN
O)、燃料電池2は未だ運転できる温度に達していない
と判定してステップS7に進んで、スイッチ回路6のス
イッチSW1をオンする(スイッチSW2、SW3はオ
フ)。スイッチSW1がオンされると、コンデンサ3に
蓄積された電力がヒータ19に供給されて冷却水を加熱
する。このとき、コンデンサ3は、その蓄電量が所定値
以下、あるいはゼロになるまで放電させる。
【0043】ステップS9では、冷却水温度Tが所定水
温T2以上か判定する。所定水温T2は、燃料電池2の
運転を開始することにより昇温に効果がある温度に設定
される。
温T2以上か判定する。所定水温T2は、燃料電池2の
運転を開始することにより昇温に効果がある温度に設定
される。
【0044】ステップS9で所定水温T2以上ならば
(ステップS9でYES)、燃料電池2を運転できる温
度に達したので、起動ステップS11に進んで、燃料電
池2の運転を開始させる。また、ステップS9で所定水
温T2未満ならば(ステップS9でNO)、燃料電池2
は未だ運転を開始できる温度に達していないと判定し
て、ステップS7にリターンして運転を開始できる温度
に達するまで、冷却水の加熱を続ける。
(ステップS9でYES)、燃料電池2を運転できる温
度に達したので、起動ステップS11に進んで、燃料電
池2の運転を開始させる。また、ステップS9で所定水
温T2未満ならば(ステップS9でNO)、燃料電池2
は未だ運転を開始できる温度に達していないと判定し
て、ステップS7にリターンして運転を開始できる温度
に達するまで、冷却水の加熱を続ける。
【0045】ステップS13では、スイッチ回路6のス
イッチSW2をオンする(スイッチSW1はオン、SW
3はオフ)。スイッチSW2がオンされると、燃料電池
2により出力される電力がヒータ19に供給されて冷却
水を加熱すると共に、コンデンサ3に電荷が蓄積され
る。ステップS13では、燃料電池2にはヒータ19が
負荷としてかけられているので、無負荷状態よりも高出
力で運転されて、昇温効果が高められ、燃料電池2の暖
機の短縮化が図られている。尚、所定温度T1で燃料電
池の運転を開始させてもよい。
イッチSW2をオンする(スイッチSW1はオン、SW
3はオフ)。スイッチSW2がオンされると、燃料電池
2により出力される電力がヒータ19に供給されて冷却
水を加熱すると共に、コンデンサ3に電荷が蓄積され
る。ステップS13では、燃料電池2にはヒータ19が
負荷としてかけられているので、無負荷状態よりも高出
力で運転されて、昇温効果が高められ、燃料電池2の暖
機の短縮化が図られている。尚、所定温度T1で燃料電
池の運転を開始させてもよい。
【0046】ステップS15では、冷却水温度Tが所定
水温T3以上か判定する。所定水温T3は、燃料電池2
を通常運転してもよい温度に設定される。
水温T3以上か判定する。所定水温T3は、燃料電池2
を通常運転してもよい温度に設定される。
【0047】ステップS15で所定水温T3以上ならば
(ステップS15でYES)、ステップS17に進ん
で、スイッチ回路6のスイッチSW1、SW2をオフす
ると共に、スイッチSW3をオンする。スイッチSW2
がオフされると燃料電池2からヒータ19への電力供給
が停止され、代わりにスイッチSW3がオンされると燃
料電池2から出力される電力によりコンデンサ3に電荷
が蓄積される。
(ステップS15でYES)、ステップS17に進ん
で、スイッチ回路6のスイッチSW1、SW2をオフす
ると共に、スイッチSW3をオンする。スイッチSW2
がオフされると燃料電池2からヒータ19への電力供給
が停止され、代わりにスイッチSW3がオンされると燃
料電池2から出力される電力によりコンデンサ3に電荷
が蓄積される。
【0048】ステップS19では、燃料電池2は通常運
転できる温度に達したので、通常運転を行う。尚、上記
フローにおいて、T1<T2<T3である。
転できる温度に達したので、通常運転を行う。尚、上記
フローにおいて、T1<T2<T3である。
【0049】上記フローにおいては、燃料電池2の運転
を開始できる温度に未達ならば(ステップS5でN
O)、燃料電池2の運転開始前に、コンデンサ3の電力
で冷却水を加熱して燃料電池2の温度を運転開始可能な
温度T2まで昇温させた後(ステップS7、S9)、燃
料電池2の運転を開始させるので、冷却水を加熱させや
すくして昇温効果を高めることができる。
を開始できる温度に未達ならば(ステップS5でN
O)、燃料電池2の運転開始前に、コンデンサ3の電力
で冷却水を加熱して燃料電池2の温度を運転開始可能な
温度T2まで昇温させた後(ステップS7、S9)、燃
料電池2の運転を開始させるので、冷却水を加熱させや
すくして昇温効果を高めることができる。
【0050】また、燃料電池2の運転開始後は、冷却水
の加熱とコンデンサ3への蓄電が同時に行われるので
(ステップS13)、燃料電池2はコンデンサ3の電力
を利用して急加速時等の高負荷運転ができると共に、ヒ
ータ19への電力供給に使われたコンデンサ3の電力を
補給することができる。
の加熱とコンデンサ3への蓄電が同時に行われるので
(ステップS13)、燃料電池2はコンデンサ3の電力
を利用して急加速時等の高負荷運転ができると共に、ヒ
ータ19への電力供給に使われたコンデンサ3の電力を
補給することができる。
【0051】尚、本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲
で上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
で上記実施形態を修正又は変形したものに適用可能であ
る。
【0052】例えば、本実施形態では所定水温T1、T
2とを分けて、ステップS5、S9で判定するようにし
たが、ステップS9を削除してステップS5の判定後、
ステップS7とS11とを実行するようにしてもよい。
2とを分けて、ステップS5、S9で判定するようにし
たが、ステップS9を削除してステップS5の判定後、
ステップS7とS11とを実行するようにしてもよい。
【0053】また、モータとエンジンとを併用して走行
するハイブリッド自動車におけるモータ制御にも適用可
能である。
するハイブリッド自動車におけるモータ制御にも適用可
能である。
【図1】本実施形態のハイブリッド電源装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】スイッチ回路の詳細図である。
【図3】図1の燃料電池のシステム構成図である。
【図4】本実施形態のハイブリッド電源装置の温度制御
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
1 モータ 2 燃料電池 3 コンデンサ 4 電圧変換回路 5 インバータ 6 スイッチ回路 10 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 水島 善夫 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 定平 誠二 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 (72)発明者 竹本 明 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツダ 株式会社内 Fターム(参考) 5H027 AA06 CC06 DD03 KK41 MM26
Claims (6)
- 【請求項1】 常温より高い所定温度以上の運転温度
で、略要求通りの電力を負荷に供給する発電手段と、該
発電手段に対して並列に接続されたコンデンサとを備え
るハイブリッド電源装置において、 前記発電手段の運転温度が前記所定温度以上であるか判
定する判定手段と、 前記判定手段により前記発電手段の運転温度が前記所定
温度を下回ると判定されたときに、該発電手段に負荷を
かけて高出力で運転させると共に、該発電手段により出
力される電力を前記コンデンサに供給するよう制御する
制御手段とを具備することを特徴とするハイブリッド電
源装置。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記発電手段の運転開
始時で、該発電手段の運転温度が所定温度以下のとき
に、該発電手段に負荷をかけて高出力で運転させると共
に、該発電手段により出力される電力を前記コンデンサ
に供給するよう制御することを特徴とする請求項1に記
載のハイブリッド電源装置。 - 【請求項3】 前記制御手段は、前記発電手段により出
力される電力を前記コンデンサに供給する前に、該コン
デンサの蓄電量が所定値以下となるよう制御することを
特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド電源装
置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記発電手段により出
力される電力を前記コンデンサに供給するときに、該コ
ンデンサの蓄電量を負荷に供給するよう制御することを
特徴とする請求項1又は2に記載のハイブリッド電源装
置。 - 【請求項5】 前記発電手段は、燃料電池であることを
特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のハイ
ブリッド電源装置。 - 【請求項6】 常温より高い所定温度以上の運転温度
で、略要求通りの電力を負荷に供給する発電手段と、該
発電手段に対して並列に接続されたコンデンサと、該発
電手段を外部から昇温する昇温手段とを備えるハイブリ
ッド電源装置において、 前記発電手段の運転温度が前記所定温度以上であるか判
定する判定手段と、 前記判定手段により前記発電手段の運転温度が前記所定
温度を下回ると判定されたときに、該発電手段に負荷を
かけて高出力で運転させると共に、該発電手段により出
力される電力を前記昇温手段に供給して該発電手段を昇
温させるよう制御する制御手段とを具備することを特徴
とするハイブリッド電源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000141945A JP2001325977A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | ハイブリッド電源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000141945A JP2001325977A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | ハイブリッド電源装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001325977A true JP2001325977A (ja) | 2001-11-22 |
Family
ID=18648995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000141945A Pending JP2001325977A (ja) | 2000-05-15 | 2000-05-15 | ハイブリッド電源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001325977A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003187841A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2004206898A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2006310327A (ja) * | 2006-08-01 | 2006-11-09 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2006332002A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2012196014A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Toyota Motor Corp | 冷却システム、冷却システムを備える車両 |
-
2000
- 2000-05-15 JP JP2000141945A patent/JP2001325977A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003187841A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP2004206898A (ja) * | 2002-12-24 | 2004-07-22 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP4599796B2 (ja) * | 2002-12-24 | 2010-12-15 | 株式会社エクォス・リサーチ | 燃料電池システム |
JP2006332002A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | 燃料電池システム |
JP2006310327A (ja) * | 2006-08-01 | 2006-11-09 | Equos Research Co Ltd | 燃料電池システム |
JP4502985B2 (ja) * | 2006-08-01 | 2010-07-14 | 株式会社エクォス・リサーチ | 燃料電池システム |
JP2012196014A (ja) * | 2011-03-15 | 2012-10-11 | Toyota Motor Corp | 冷却システム、冷却システムを備える車両 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050930 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060814 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20061013 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061215 |