JP2001321484A5 - - Google Patents
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【0005】
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、受皿や誘導樋を被覆する各プレート部材の組み付け作業が容易であると共に、各プレート部材の間に異物や遊技媒体が挟まることを低減可能とし、静電気が蓄積され難くなる遊技機を提供することを目的とする。
この発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、受皿や誘導樋を被覆する各プレート部材の組み付け作業が容易であると共に、各プレート部材の間に異物や遊技媒体が挟まることを低減可能とし、静電気が蓄積され難くなる遊技機を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
遊技媒体を払出可能な払出装置を設けた本体枠と、前記本体枠に回動可能に軸支された前面枠と、を備え、
前記前面枠は、取付ベース部材を有し、
前記取付ベース部材の前面側には、前記払出装置から払い出された遊技媒体を貯留可能な受皿を設け、
前記取付ベース部材の裏面側には、
前記払出装置から払い出された遊技媒体を前記受皿へと誘導可能な誘導樋と、
前記前面枠を開放不能に施錠するための鍵ユニットと、
前記前面枠を軸支する蝶番を有する蝶番ユニットと、
を設けた遊技機において、
前記取付ベース部材の下部前面の起立面を覆う起立面被覆部と、前記誘導樋の出口の下縁より後方に向けて上り傾斜する傾斜面を覆う樋出口被覆部と、を有する第1プレート部材と、
前記受皿の底面を覆う底面被覆部と、前記受皿の後端面を覆う後端面被覆部と、を有する第2プレート部材と、
を備え、
前記第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、
前記第1プレート部材の起立面被覆部と前記第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された前記鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して前記第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたことを特徴としている。
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、
遊技媒体を払出可能な払出装置を設けた本体枠と、前記本体枠に回動可能に軸支された前面枠と、を備え、
前記前面枠は、取付ベース部材を有し、
前記取付ベース部材の前面側には、前記払出装置から払い出された遊技媒体を貯留可能な受皿を設け、
前記取付ベース部材の裏面側には、
前記払出装置から払い出された遊技媒体を前記受皿へと誘導可能な誘導樋と、
前記前面枠を開放不能に施錠するための鍵ユニットと、
前記前面枠を軸支する蝶番を有する蝶番ユニットと、
を設けた遊技機において、
前記取付ベース部材の下部前面の起立面を覆う起立面被覆部と、前記誘導樋の出口の下縁より後方に向けて上り傾斜する傾斜面を覆う樋出口被覆部と、を有する第1プレート部材と、
前記受皿の底面を覆う底面被覆部と、前記受皿の後端面を覆う後端面被覆部と、を有する第2プレート部材と、
を備え、
前記第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、
前記第1プレート部材の起立面被覆部と前記第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された前記鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して前記第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたことを特徴としている。
【0007】
この請求項1記載の発明によれば、第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、第1プレート部材の起立面被覆部と第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたので、第1プレート部材及び第2プレート部材は、それぞれアース接続された状態となり、静電気が蓄積され難くなる。
また、プレート部材の組み付け作業が容易となり、遊技機の製造時間が短縮される。
さらに、一体構成したプレート部材間に隙間が生じなくなるので、各プレート部材間に遊技媒体や異物が挟まることを低減できる。
この請求項1記載の発明によれば、第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、第1プレート部材の起立面被覆部と第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたので、第1プレート部材及び第2プレート部材は、それぞれアース接続された状態となり、静電気が蓄積され難くなる。
また、プレート部材の組み付け作業が容易となり、遊技機の製造時間が短縮される。
さらに、一体構成したプレート部材間に隙間が生じなくなるので、各プレート部材間に遊技媒体や異物が挟まることを低減できる。
【0008】
ここで、遊技機には、例えば、パチスロ遊技機或いはスロットマシーンなど、遊技媒体にコインを用いる遊技機が含まれる他、例えば、パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機など、遊技媒体に球を用いる弾球遊技機も含まれる。
また、第1プレート部材、第2プレート部材としては、例えば、硬質の板状部材(例えば、金属、合成樹脂等からなる板状部材)が含まれる他、軟質のシート部材(例えば、ゴム、ビニールなどからなるシート部材)も含まれるものとする。また、各プレート部材の用途としては、例えば、装飾用、補強用、保護用、静電気除去用、衝撃吸収用、防音用など、どのような用途であっても良い。
ここで、遊技機には、例えば、パチスロ遊技機或いはスロットマシーンなど、遊技媒体にコインを用いる遊技機が含まれる他、例えば、パチンコ遊技機、アレンジボール遊技機、雀球遊技機など、遊技媒体に球を用いる弾球遊技機も含まれる。
また、第1プレート部材、第2プレート部材としては、例えば、硬質の板状部材(例えば、金属、合成樹脂等からなる板状部材)が含まれる他、軟質のシート部材(例えば、ゴム、ビニールなどからなるシート部材)も含まれるものとする。また、各プレート部材の用途としては、例えば、装飾用、補強用、保護用、静電気除去用、衝撃吸収用、防音用など、どのような用途であっても良い。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、
前記誘導樋は、前記前面枠の裏面側に突設された起立壁により形成される溝部の開口側を蓋部材で覆って構成し、前記蓋部材の前面側の下部に溝を形成し、該溝に前記第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するようにしたことを特徴としている。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の遊技機において、
前記誘導樋は、前記前面枠の裏面側に突設された起立壁により形成される溝部の開口側を蓋部材で覆って構成し、前記蓋部材の前面側の下部に溝を形成し、該溝に前記第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するようにしたことを特徴としている。
【0010】
この請求項2記載の発明によれば、誘導樋の蓋部材の前面側の下部に、第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するための溝を形成し、この溝に樋出口被覆部の端部を嵌入したので、第1プレート部材を誘導樋に対して位置決めすることができ、コインが挟まる虞のある隙間をなくすことができる。
この請求項2記載の発明によれば、誘導樋の蓋部材の前面側の下部に、第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するための溝を形成し、この溝に樋出口被覆部の端部を嵌入したので、第1プレート部材を誘導樋に対して位置決めすることができ、コインが挟まる虞のある隙間をなくすことができる。
【0036】
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、第1プレート部材の起立面被覆部と第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたので、第1プレート部材及び第2プレート部材は、それぞれアース接続された状態となり、静電気が蓄積され難くなる。
また、各被覆部の組み付け作業が容易となり、遊技機の製造時間が短縮される。
さらに、一体構成した被覆部間に隙間が生じなくなるので、各被覆部間に遊技媒体や異物が挟まることを低減できる。
【発明の効果】
請求項1記載の発明によれば、第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、第1プレート部材の起立面被覆部と第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたので、第1プレート部材及び第2プレート部材は、それぞれアース接続された状態となり、静電気が蓄積され難くなる。
また、各被覆部の組み付け作業が容易となり、遊技機の製造時間が短縮される。
さらに、一体構成した被覆部間に隙間が生じなくなるので、各被覆部間に遊技媒体や異物が挟まることを低減できる。
【0037】
請求項2記載の発明によれば、誘導樋の蓋部材の前面側の下部に、第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するための溝を形成し、この溝に樋出口被覆部の端部を嵌入したので、第1プレート部材を誘導樋に対して位置決めすることができ、コインが挟まる虞のある隙間をなくすことができる。
請求項2記載の発明によれば、誘導樋の蓋部材の前面側の下部に、第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するための溝を形成し、この溝に樋出口被覆部の端部を嵌入したので、第1プレート部材を誘導樋に対して位置決めすることができ、コインが挟まる虞のある隙間をなくすことができる。
【符号の説明】
1 本体枠
2 前面枠
15 コイン投入口(投入口)
16 返却機構
20 払出装置
30 受皿
31 第1のプレート部材(起立面プレート部材、樋出口プレート部材)
31a 起立面被覆部
31b 樋出口被覆部
32 第2のプレート部材(底面プレート部材)
32a 底面被覆部
32b 後端面被覆部
50 誘導樋
51 起立壁
51a 溝部
52 蓋部材
52a 溝
60 取付ベース
53 返却コイン受入口(受入口)
61 鍵ユニット
62 蝶番ユニット
100 パチスロ遊技機(遊技機)
1 本体枠
2 前面枠
15 コイン投入口(投入口)
16 返却機構
20 払出装置
30 受皿
31 第1のプレート部材(起立面プレート部材、樋出口プレート部材)
31a 起立面被覆部
31b 樋出口被覆部
32 第2のプレート部材(底面プレート部材)
32a 底面被覆部
32b 後端面被覆部
50 誘導樋
51 起立壁
51a 溝部
52 蓋部材
52a 溝
60 取付ベース
53 返却コイン受入口(受入口)
61 鍵ユニット
62 蝶番ユニット
100 パチスロ遊技機(遊技機)
Claims (2)
- 遊技媒体を払出可能な払出装置を設けた本体枠と、前記本体枠に回動可能に軸支された前面枠と、を備え、
前記前面枠は、取付ベース部材を有し、
前記取付ベース部材の前面側には、前記払出装置から払い出された遊技媒体を貯留可能な受皿を設け、
前記取付ベース部材の裏面側には、
前記払出装置から払い出された遊技媒体を前記受皿へと誘導可能な誘導樋と、
前記前面枠を開放不能に施錠するための鍵ユニットと、
前記前面枠を軸支する蝶番を有する蝶番ユニットと、
を設けた遊技機において、
前記取付ベース部材の下部前面の起立面を覆う起立面被覆部と、前記誘導樋の出口の下縁より後方に向けて上り傾斜する傾斜面を覆う樋出口被覆部と、を有する第1プレート部材と、
前記受皿の底面を覆う底面被覆部と、前記受皿の後端面を覆う後端面被覆部と、を有する第2プレート部材と、
を備え、
前記第1プレート部材と前記第2プレート部材とを金属により形成し、
前記第1プレート部材の起立面被覆部と前記第2プレート部材の後端面被覆部とを当接させ、アース接続された前記鍵ユニット及び蝶番ユニットに止着部材を介して前記第1プレート部材を導通状態で取り付けるようにしたことを特徴とする遊技機。 - 前記誘導樋は、前記前面枠の裏面側に突設された起立壁により形成される溝部の開口側を蓋部材で覆って構成し、
前記蓋部材の前面側の下部に溝を形成し、該溝に前記第1プレート部材の樋出口被覆部の端部を嵌入するようにしたことを特徴とする請求項1記載の遊技機。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000145281A JP3962529B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 遊技機 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000145281A JP3962529B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 遊技機 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321484A JP2001321484A (ja) | 2001-11-20 |
JP2001321484A5 true JP2001321484A5 (ja) | 2004-09-09 |
JP3962529B2 JP3962529B2 (ja) | 2007-08-22 |
Family
ID=18651810
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000145281A Expired - Fee Related JP3962529B2 (ja) | 2000-05-17 | 2000-05-17 | 遊技機 |
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Country | Link |
---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2007307229A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007307228A (ja) * | 2006-05-19 | 2007-11-29 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2007313239A (ja) * | 2006-05-29 | 2007-12-06 | Aruze Corp | 遊技機 |
JP2011224159A (ja) * | 2010-04-20 | 2011-11-10 | Daito Giken:Kk | 遊技台 |
JP5826210B2 (ja) * | 2013-05-01 | 2015-12-02 | 京楽産業.株式会社 | 遊技機 |
JP5504542B1 (ja) * | 2013-05-29 | 2014-05-28 | 山佐株式会社 | 遊技機及びメダルシュート |
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2000
- 2000-05-17 JP JP2000145281A patent/JP3962529B2/ja not_active Expired - Fee Related
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