JP2001321092A - 人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法 - Google Patents
人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法Info
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- JP2001321092A JP2001321092A JP2000147801A JP2000147801A JP2001321092A JP 2001321092 A JP2001321092 A JP 2001321092A JP 2000147801 A JP2000147801 A JP 2000147801A JP 2000147801 A JP2000147801 A JP 2000147801A JP 2001321092 A JP2001321092 A JP 2001321092A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 人工粒状物をゼリー飲食品にほぼ均等に含ま
せることで、ゼリー飲食品に機能性を持たせ、ゼリー飲
食品の有用性を高めた人工粒状物含有ゼリー飲食品及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】 ゼリー飲食品の外相であるゼリー液部分
と、このゼリー液内に分散された人工粒状物とがほゞ同
等の比重に調整されてなる人工粒状物含有ゼリー飲食品
である。また、予め調整された人工粒状物を添加してゼ
リー液を調整するに際して、このゼリー液の比重を上記
人工粒状物の比重とほゞ同等になるように調整する。あ
るいは、ゼリー飲食物の外相であるゼリー液部分とほゞ
同等比重に予め調整された人工粒状物を、上記ゼリー液
調整時に添加し分散させる。 【効果】 人工粒状物の内包成分は、ゼリー飲食品内で
分散していれば、容易に溶け出さないため、ゼリー飲食
品の味や性状に影響が少ない。従って、飲食品に混合さ
せるのに問題があった有用な原材料を、ゼリーという飲
み下し易い状態で無理なく、摂取することが出来る。
せることで、ゼリー飲食品に機能性を持たせ、ゼリー飲
食品の有用性を高めた人工粒状物含有ゼリー飲食品及び
その製造方法を提供する。 【解決手段】 ゼリー飲食品の外相であるゼリー液部分
と、このゼリー液内に分散された人工粒状物とがほゞ同
等の比重に調整されてなる人工粒状物含有ゼリー飲食品
である。また、予め調整された人工粒状物を添加してゼ
リー液を調整するに際して、このゼリー液の比重を上記
人工粒状物の比重とほゞ同等になるように調整する。あ
るいは、ゼリー飲食物の外相であるゼリー液部分とほゞ
同等比重に予め調整された人工粒状物を、上記ゼリー液
調整時に添加し分散させる。 【効果】 人工粒状物の内包成分は、ゼリー飲食品内で
分散していれば、容易に溶け出さないため、ゼリー飲食
品の味や性状に影響が少ない。従って、飲食品に混合さ
せるのに問題があった有用な原材料を、ゼリーという飲
み下し易い状態で無理なく、摂取することが出来る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、味が悪かったり、
容易に溶けなかったり、溶けても沈殿してしまうが人体
に有用な原材料を内包した人工粒状物を、ゼリー飲食品
にほぼ均一に分散させた人工粒状物含有ゼリー飲食品及
びその製造方法に関する。
容易に溶けなかったり、溶けても沈殿してしまうが人体
に有用な原材料を内包した人工粒状物を、ゼリー飲食品
にほぼ均一に分散させた人工粒状物含有ゼリー飲食品及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】人が口にする飲食物は、味と栄養(機能
性)が大きな要素であり、そのために工業的に生産され
る加工飲食物においては、さまざまな工夫がされてい
る。その手法は、使用する原材料の配合をどうするかで
あり、味と栄養のバランスを考えた上で、多種多用な原
材料を適宜使用している。
性)が大きな要素であり、そのために工業的に生産され
る加工飲食物においては、さまざまな工夫がされてい
る。その手法は、使用する原材料の配合をどうするかで
あり、味と栄養のバランスを考えた上で、多種多用な原
材料を適宜使用している。
【0003】しかるに、栄養の有る物や機能性を有する
原材料は、得てして味が悪いので、思い通りの配合量が
得られないのが通常である。近年、どしどし発表される
新規素材にその傾向が著しい。また、味だけではなく、
溶解しなかったり、一旦溶解しても、加工後、分解(沈
殿)する等、商品価値を損ねる事もしばしばである。
原材料は、得てして味が悪いので、思い通りの配合量が
得られないのが通常である。近年、どしどし発表される
新規素材にその傾向が著しい。また、味だけではなく、
溶解しなかったり、一旦溶解しても、加工後、分解(沈
殿)する等、商品価値を損ねる事もしばしばである。
【0004】例えば、飲料にDHA(ドコサヘキサ塩酸
塩)を配合した場合、DHAの味は魚臭く、飲料ベース
に溶解せず分離してしまうため、配合しても極めて少量
であり、有用なDHA飲料を製造することは事実上不可
能であった。従って、そういう素材をカプセル状として
飲食物に配合するということは、従来より提案されてい
た。
塩)を配合した場合、DHAの味は魚臭く、飲料ベース
に溶解せず分離してしまうため、配合しても極めて少量
であり、有用なDHA飲料を製造することは事実上不可
能であった。従って、そういう素材をカプセル状として
飲食物に配合するということは、従来より提案されてい
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、そのようなカ
プセルは、そのまま飲料に使用した場合、飲料と混合し
ても殆どのカプセルが沈殿してしまうか、浮いた状態と
なり不自然であった。また、カプセルの成分が飲料に溶
け出してしまい、味も悪くなってしまうという問題が有
り、実際に使用された例は殆ど無かった。
プセルは、そのまま飲料に使用した場合、飲料と混合し
ても殆どのカプセルが沈殿してしまうか、浮いた状態と
なり不自然であった。また、カプセルの成分が飲料に溶
け出してしまい、味も悪くなってしまうという問題が有
り、実際に使用された例は殆ど無かった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するため、人
工粒状物をゼリー飲食品にほぼ均等に含ませることで、
ゼリー飲食品に機能性を持たせ、ゼリー飲食品の有用性
を高めた人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法
を提供することを目的としている。
工粒状物をゼリー飲食品にほぼ均等に含ませることで、
ゼリー飲食品に機能性を持たせ、ゼリー飲食品の有用性
を高めた人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法
を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明は、ゼリー飲食品の外相であるゼリー液
部分と、このゼリー液内に分散された人工粒状物とがほ
ゞ同等の比重に調整されてなる人工粒状物含有ゼリー飲
食品をその要旨とする。
めに、この発明は、ゼリー飲食品の外相であるゼリー液
部分と、このゼリー液内に分散された人工粒状物とがほ
ゞ同等の比重に調整されてなる人工粒状物含有ゼリー飲
食品をその要旨とする。
【0008】また、上記ゼリー飲食品の製造は、予め調
整された人工粒状物を添加してゼリー液を調整するに際
して、このゼリー液の比重を上記人工粒状物の比重とほ
ゞ同等になるように調整することによってなされる。あ
るいは逆に、ゼリー飲食物の外相であるゼリー液部分と
ほゞ同等比重に予め調整された人工粒状物を、上記ゼリ
ー液調整時に添加し分散させても本発明の目的を達成す
ることができる。
整された人工粒状物を添加してゼリー液を調整するに際
して、このゼリー液の比重を上記人工粒状物の比重とほ
ゞ同等になるように調整することによってなされる。あ
るいは逆に、ゼリー飲食物の外相であるゼリー液部分と
ほゞ同等比重に予め調整された人工粒状物を、上記ゼリ
ー液調整時に添加し分散させても本発明の目的を達成す
ることができる。
【0009】ゼリー飲食品に含まれる人工粒状物の割合
は、1〜20%重量、好ましくは、2〜10重量%であ
る(請求項4)。容器は、透明もしくは遮光ソフトパウ
チ容器、透明もしくは遮光カップである(請求項5)。
は、1〜20%重量、好ましくは、2〜10重量%であ
る(請求項4)。容器は、透明もしくは遮光ソフトパウ
チ容器、透明もしくは遮光カップである(請求項5)。
【0010】本発明における人工粒状物の形態は、特定
するものではないが、特願平11−166147号の人
工粒状物に準拠して調整することとし、ゼリー飲食品の
外相であるゼリー液部分は、この予め調整された人工粒
状物とほゞ同等の比重に調整したものを用いる。あるい
は、添加分散される人工粒状物を、ゼリー飲食品の外相
であるゼリー液部分とほゞ同等の比重に調整したものを
用いる。そうして調整した人工粒状物をゼリー飲食品ベ
ースに混合させ、充填し、冷却工程で分解させ、目的の
ゼリー飲食品とする。
するものではないが、特願平11−166147号の人
工粒状物に準拠して調整することとし、ゼリー飲食品の
外相であるゼリー液部分は、この予め調整された人工粒
状物とほゞ同等の比重に調整したものを用いる。あるい
は、添加分散される人工粒状物を、ゼリー飲食品の外相
であるゼリー液部分とほゞ同等の比重に調整したものを
用いる。そうして調整した人工粒状物をゼリー飲食品ベ
ースに混合させ、充填し、冷却工程で分解させ、目的の
ゼリー飲食品とする。
【0011】
【発明の実施の形態】こゝに人工粒状物とは、内相とこ
れを被覆する外相とからなる人工的に製造される粒状物
を言うが、その製造方法は例えば次の通りである。
れを被覆する外相とからなる人工的に製造される粒状物
を言うが、その製造方法は例えば次の通りである。
【0012】(1)内相となる人体に有用な原材料を含
有する成分のゾルを液滴となし、加熱もしくは冷却など
の物理的方法あるいはゲル化剤を使用するなどの化学的
方法によりゲルの一次粒子を作り、更に外相となる成分
のゾル一次粒子を被覆し、外相をゲル化させ粒状物を得
る方法。 (2)前記(1)の方法において、一次粒子の表面に化
学的ゲル化剤を付着させ、これを外相用ゾル中に浸漬し
て外相をゲル化させ粒状物を得る方法。 (3)前記(1)(2)で得られた粒子を更にゲル化す
る方法。 (4)内相に有効成分を不連続相として含有させるため
に、2本のノズルを用いて有効成分を内相にし、外相を
ゾルで封包させた液滴をつくり、化学ゲル化剤でゲル化
させた粒状物を作る方法が挙げられる。
有する成分のゾルを液滴となし、加熱もしくは冷却など
の物理的方法あるいはゲル化剤を使用するなどの化学的
方法によりゲルの一次粒子を作り、更に外相となる成分
のゾル一次粒子を被覆し、外相をゲル化させ粒状物を得
る方法。 (2)前記(1)の方法において、一次粒子の表面に化
学的ゲル化剤を付着させ、これを外相用ゾル中に浸漬し
て外相をゲル化させ粒状物を得る方法。 (3)前記(1)(2)で得られた粒子を更にゲル化す
る方法。 (4)内相に有効成分を不連続相として含有させるため
に、2本のノズルを用いて有効成分を内相にし、外相を
ゾルで封包させた液滴をつくり、化学ゲル化剤でゲル化
させた粒状物を作る方法が挙げられる。
【0013】人工粒状物の内包成分として具体的には、
DHA、イチョウ葉エキス、アガリクスエキス、キダチ
アロエエキス、セラミド、ビタミンE、ビルベロン、不
溶性たんぱく質、脂質、各種生薬抽出物、その他の苦味
素材、不溶性素材等である。
DHA、イチョウ葉エキス、アガリクスエキス、キダチ
アロエエキス、セラミド、ビタミンE、ビルベロン、不
溶性たんぱく質、脂質、各種生薬抽出物、その他の苦味
素材、不溶性素材等である。
【0014】外相となる成分として用いられる物質とし
ては、グアーガム、カゼイン、ペクチン、繊維素グリコ
ール酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、寒天、カラギーナン、グルテン、デキ
ストリン、キサンタンガム、メチルセルロース、澱粉、
ゼラチン、ローカストビーンガム、ガラクタン、アルブ
ミン、ケラチンなどが挙げられる。
ては、グアーガム、カゼイン、ペクチン、繊維素グリコ
ール酸ナトリウム、アルギン酸ナトリウム、ポリアクリ
ル酸ナトリウム、寒天、カラギーナン、グルテン、デキ
ストリン、キサンタンガム、メチルセルロース、澱粉、
ゼラチン、ローカストビーンガム、ガラクタン、アルブ
ミン、ケラチンなどが挙げられる。
【0015】
【発明の効果】人工粒状物の内包成分は、ゼリー飲食品
内で分散していれば、容易に溶け出さないため、ゼリー
飲食品の味や性状に影響が少ない。従って、飲食品に混
合させるのに問題があった有用な原材料を、ゼリーとい
う飲み下し易い状態で無理なく、摂取することが出来
る。
内で分散していれば、容易に溶け出さないため、ゼリー
飲食品の味や性状に影響が少ない。従って、飲食品に混
合させるのに問題があった有用な原材料を、ゼリーとい
う飲み下し易い状態で無理なく、摂取することが出来
る。
【0016】
【実施例】実施例1:セラミドカプセルゼリー飲料の製
造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、常温にて溶解する。そこへゲ
ル化剤10kg(寒天39%、ローカストビンガム20
%、ブドウ糖41%)を徐々に投入し、分散させる。1
0分間攪拌後、液温を90℃とし5分間保持する。次い
で、液温を70℃まで降下させたら、予め調整しておい
たセラミドカプセル(セラミド0.4%、食品素材9.
6%、水90%、比重=1.04)を50kg加え攪拌
する。その後、無水クエン酸1kg、香料1.5kg添
加し溶解させる。設定糖度10.0まで水を加え、比重
を1.04とし、全量1000kgに調整する。
造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、常温にて溶解する。そこへゲ
ル化剤10kg(寒天39%、ローカストビンガム20
%、ブドウ糖41%)を徐々に投入し、分散させる。1
0分間攪拌後、液温を90℃とし5分間保持する。次い
で、液温を70℃まで降下させたら、予め調整しておい
たセラミドカプセル(セラミド0.4%、食品素材9.
6%、水90%、比重=1.04)を50kg加え攪拌
する。その後、無水クエン酸1kg、香料1.5kg添
加し溶解させる。設定糖度10.0まで水を加え、比重
を1.04とし、全量1000kgに調整する。
【0017】〔製造〕ソフトパウチ充填シール装置にお
いて、上記調製した液を充填、殺菌、冷却、箱詰め工程
を経てセラミドカプセルゼリー飲料とする。
いて、上記調製した液を充填、殺菌、冷却、箱詰め工程
を経てセラミドカプセルゼリー飲料とする。
【0018】(1)充填:調整液を98±2℃に設定し
たチューブラー殺菌装置を通過させ、充填機にて液温7
8℃以上で所定量(例えば200g)を製袋されたパウ
チに充填する。 (2)キャッピング:充填後、口部を温水にて洗浄し、
キャップを供給し、巻き絞めする。 (3)殺菌:搬送コンベアに充填・キャッピングした製
品を乗せ、殺菌槽へ送る。殺菌条件は75℃×10分を
確保する。 (4)冷却−1:次いで製品を第一冷却槽に送る。この
時、井戸水を使用し、5分経過させる。 (5)セラミドカプセルの分散:第一次冷却槽を出た
ら、製品振とう装置に製品を通過させ、ゲル化途上製品
中のセラミドカプセルを分散させる。 (6)冷却−2:その後、第二次冷却槽に製品を送り、
製品を完全にゲル化させる。この冷却水も井戸水を使用
し、5分通過させる。 (7)箱詰め:製品に付着した水滴をエアーノズル及び
ヒーターで飛散・乾燥させ、所定の製品箱に入れる。
たチューブラー殺菌装置を通過させ、充填機にて液温7
8℃以上で所定量(例えば200g)を製袋されたパウ
チに充填する。 (2)キャッピング:充填後、口部を温水にて洗浄し、
キャップを供給し、巻き絞めする。 (3)殺菌:搬送コンベアに充填・キャッピングした製
品を乗せ、殺菌槽へ送る。殺菌条件は75℃×10分を
確保する。 (4)冷却−1:次いで製品を第一冷却槽に送る。この
時、井戸水を使用し、5分経過させる。 (5)セラミドカプセルの分散:第一次冷却槽を出た
ら、製品振とう装置に製品を通過させ、ゲル化途上製品
中のセラミドカプセルを分散させる。 (6)冷却−2:その後、第二次冷却槽に製品を送り、
製品を完全にゲル化させる。この冷却水も井戸水を使用
し、5分通過させる。 (7)箱詰め:製品に付着した水滴をエアーノズル及び
ヒーターで飛散・乾燥させ、所定の製品箱に入れる。
【0019】〔セラミドカプセルゼリーの評価〕上記セ
ラミドカプセルゼリーと、カプセルにしないセラミドゼ
リーを、それぞれ100gの透明ソフトパウチ容器に充
填し、両者を飲み比べ、評価した結果、セラミドカプセ
ルゼリーは、非カプセルゼリーに比べ、セラミド特有の
油臭さが感じられず、ゼリーの本来の食感が得られた。
また、透明ソフトパウチ容器に充填したことにより、適
度に分散したカプセルの存在が判り、商品価値を高める
ことができた。
ラミドカプセルゼリーと、カプセルにしないセラミドゼ
リーを、それぞれ100gの透明ソフトパウチ容器に充
填し、両者を飲み比べ、評価した結果、セラミドカプセ
ルゼリーは、非カプセルゼリーに比べ、セラミド特有の
油臭さが感じられず、ゼリーの本来の食感が得られた。
また、透明ソフトパウチ容器に充填したことにより、適
度に分散したカプセルの存在が判り、商品価値を高める
ことができた。
【0020】 〔外部20名のアンケート集計結果一覧〕 評価内容 カプセル 非カプセル 美味しい 20 0 外観が良い 18 0 (2:意見無し) 食感が良い 12 5 (3:同等)
【0021】〔その他意見〕カプセルが入っていて面白
い。カプセルのプチプチ感があってよい。カプセルが無
いと、とても食べられない等。以上、味、外観共、従来
のゼリー飲食物に比べ、格段に良い評価が得られた。
い。カプセルのプチプチ感があってよい。カプセルが無
いと、とても食べられない等。以上、味、外観共、従来
のゼリー飲食物に比べ、格段に良い評価が得られた。
【0022】実施例2:アガリクスカプセルゼリー飲料
の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、冷水にて溶解させる。そこへ
適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させる。
分散したら水を加え90℃とし、10分間加温する。次
に、一旦70℃まで温度を下げ、予めゼリー液とほゞ同
等比重に調整しておいたアガリクスを内包したアガリク
スカプセル(アガリクス成分:50%)を50kg加
え、攪拌継続する。水を加え規定量の濃度に調整し、全
量を1000kgにする。なお、アガリクス(アガリク
ス成分濃度を同等に調製したもの)をカプセルにしない
例を比較例とした。
の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、冷水にて溶解させる。そこへ
適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させる。
分散したら水を加え90℃とし、10分間加温する。次
に、一旦70℃まで温度を下げ、予めゼリー液とほゞ同
等比重に調整しておいたアガリクスを内包したアガリク
スカプセル(アガリクス成分:50%)を50kg加
え、攪拌継続する。水を加え規定量の濃度に調整し、全
量を1000kgにする。なお、アガリクス(アガリク
ス成分濃度を同等に調製したもの)をカプセルにしない
例を比較例とした。
【0023】〔充填〕上記調合液をチュ−ブラ殺菌装置
に通過させ、所定の充填装置で充填する。 〔アガリクスカプセルの分散〕殺菌工程後、容器を全体
に振とうしながら、冷却する。中身温度が30℃以降
は、振とうを停止させ、そのまま冷却する。 〔仕上げ〕容器に付着した水滴を飛ばし、所定の箱など
に入れる。
に通過させ、所定の充填装置で充填する。 〔アガリクスカプセルの分散〕殺菌工程後、容器を全体
に振とうしながら、冷却する。中身温度が30℃以降
は、振とうを停止させ、そのまま冷却する。 〔仕上げ〕容器に付着した水滴を飛ばし、所定の箱など
に入れる。
【0024】 〔アガリクスカプセルゼリーの評価〕 評価内容 実施例2 比較例 におい 風味 におい 風味 全く気にならない 85 80 0 0 気にならない 15 20 0 0 気になる 0 0 10 5 とても気になる 0 0 90 95 なお、色の移りはなかった。
【0025】実施例3:ブルーベリーカプセルゼリー飲
料の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム0.5kgを添加し、冷水にて溶解させる。そこ
へ適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させ
る。分散したら水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたブルーベリーを内包したブルーベリー
カプセル(ブルーベリー成分:2.4%)を50kg加
え、攪拌継続する。水を加え、規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
料の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム0.5kgを添加し、冷水にて溶解させる。そこ
へ適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させ
る。分散したら水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたブルーベリーを内包したブルーベリー
カプセル(ブルーベリー成分:2.4%)を50kg加
え、攪拌継続する。水を加え、規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
【0026】〔充填、分散、ゲル化〕上記調合液を、所
定のソフトパウチ袋に充填する。殺菌工程後、容器を全
体に振とうし、分散させながら冷却する。中身温度が3
0℃以降は振とうを停止し、そのまま冷却する。
定のソフトパウチ袋に充填する。殺菌工程後、容器を全
体に振とうし、分散させながら冷却する。中身温度が3
0℃以降は振とうを停止し、そのまま冷却する。
【0027】〔ブルーベリーカプセルゼリーの評価〕上
記ブルーベリーカプセルゼリーと、カプセル化しないブ
ルーベリーを添加したゼリーを100gの遮光ソフトパ
ウチ袋に充填し、両者を飲み比べた。
記ブルーベリーカプセルゼリーと、カプセル化しないブ
ルーベリーを添加したゼリーを100gの遮光ソフトパ
ウチ袋に充填し、両者を飲み比べた。
【0028】当初、カプセルにしないブルーベリーゼリ
ーは、全体に赤紫色を呈していたが、経時につれ赤紫色
は褪色し、褐色となった。一方、カプセルブルーベリー
ゼリーは、カプセルのみが濃い赤紫色を呈し、全体とし
ては、きれいな水玉模様である。カプセルゼリーは、時
間が経過しても色調に殆ど変化は見られなかった。ブル
ーベリーをカプセル化することにより、アントシアニン
としての保存性向上が期待できる。
ーは、全体に赤紫色を呈していたが、経時につれ赤紫色
は褪色し、褐色となった。一方、カプセルブルーベリー
ゼリーは、カプセルのみが濃い赤紫色を呈し、全体とし
ては、きれいな水玉模様である。カプセルゼリーは、時
間が経過しても色調に殆ど変化は見られなかった。ブル
ーベリーをカプセル化することにより、アントシアニン
としての保存性向上が期待できる。
【0029】実施例4:プロポリスカプセルゼリーの製
造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム0.5kgを添加し、冷水にて溶解させる。そこ
へ適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させ
る。分散したら水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたプロポリスを内包したプロポリスカプ
セル(プロポリス成分:2.0%)を50kg加え、攪
拌継続する。さらに水を加え、規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム0.5kgを添加し、冷水にて溶解させる。そこ
へ適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させ
る。分散したら水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたプロポリスを内包したプロポリスカプ
セル(プロポリス成分:2.0%)を50kg加え、攪
拌継続する。さらに水を加え、規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
【0030】〔充填、分散、ゲル化〕上記調合液を10
0gづつ所定のソフトパウチ容器に充填し、殺菌を経て
冷却する。ゲル化しだす温度付近から容器を振とうし、
カプセルを全体に分散させる。
0gづつ所定のソフトパウチ容器に充填し、殺菌を経て
冷却する。ゲル化しだす温度付近から容器を振とうし、
カプセルを全体に分散させる。
【0031】プロポリスカプセルゼリーの評価 上記プロポリスカプセルゼリーと、カプセルにしないプ
ロポリスゼリーを飲み比べてみた結果、カプセルにしな
いものは、油っぽく、むせるような味が有り、飲み辛
い。一方、カプセルゼリーは、ゼリー本体の味のみで、
殆ど油っぽさが感じられなかった。従って、プロポリス
特有の油っぽさがカプセルに内包したことにより、著し
く減衰した。
ロポリスゼリーを飲み比べてみた結果、カプセルにしな
いものは、油っぽく、むせるような味が有り、飲み辛
い。一方、カプセルゼリーは、ゼリー本体の味のみで、
殆ど油っぽさが感じられなかった。従って、プロポリス
特有の油っぽさがカプセルに内包したことにより、著し
く減衰した。
【0032】実施例5:イチョウ葉カプセルゼリー飲料
の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、冷水にて溶解させる。そこへ
適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させる。
分散したら、水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたイチョウ葉エキスを内包したイチョウ
葉カプセル(イチョウ葉エキス:2.4%)を50kg
加え、攪拌継続する。水を加え規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
の製造例 〔調合〕果糖ぶどう糖液糖130kgにクエン酸三ナト
リウム500gを添加し、冷水にて溶解させる。そこへ
適当なゲル化剤10kgを徐々に添加し、分散させる。
分散したら、水を加え、90℃とし、10分間加温す
る。次に、一旦70℃まで温度を下げ、酸味料及び香料
を適量添加する。次いで、予めゼリー液とほゞ同等比重
に調整しておいたイチョウ葉エキスを内包したイチョウ
葉カプセル(イチョウ葉エキス:2.4%)を50kg
加え、攪拌継続する。水を加え規定の濃度に調整し、全
量を1000kgとする。
【0033】〔充填〕上記調合液をチューブラ殺菌装置
に通過させ、所定の充填装置で充填する。 〔イチョウ葉カプセルの分散〕殺菌工程後、容器を全体
に振とうしながら、冷却する。中身温度が30℃以降
で、振とうは停止させ、そのまま冷却する。 〔仕上げ〕容器に付着した水滴を飛ばし、所定の箱等に
入れる。
に通過させ、所定の充填装置で充填する。 〔イチョウ葉カプセルの分散〕殺菌工程後、容器を全体
に振とうしながら、冷却する。中身温度が30℃以降
で、振とうは停止させ、そのまま冷却する。 〔仕上げ〕容器に付着した水滴を飛ばし、所定の箱等に
入れる。
【0034】〔イチョウ葉カプセルゼリーの評価〕上記
イチョウ葉カプセルゼリーと、カプセルにしないイチョ
ウ葉ゼリー、イチョウ葉ドリンクタイプの飲み比べを評
価した。 〔外部20名のアンケート集計結果一覧〕 評価内容 カプセル 非カプセル ドリンク 美味しい 20 0 0 外観が良い 17 0 3 苦味が弱い 20 0 0
イチョウ葉カプセルゼリーと、カプセルにしないイチョ
ウ葉ゼリー、イチョウ葉ドリンクタイプの飲み比べを評
価した。 〔外部20名のアンケート集計結果一覧〕 評価内容 カプセル 非カプセル ドリンク 美味しい 20 0 0 外観が良い 17 0 3 苦味が弱い 20 0 0
【0035】その他意見:一度ドリンクタイプのものを
購入したが苦くて飲めなかった。しかし、カプセルゼリ
ーだとおいしい。今まで、苦いのが当たり前と思い、薬
感覚でドリンクを我慢して飲んでいたが、カプセルゼリ
ーだと、おやつ感覚で飲むことができる等。
購入したが苦くて飲めなかった。しかし、カプセルゼリ
ーだとおいしい。今まで、苦いのが当たり前と思い、薬
感覚でドリンクを我慢して飲んでいたが、カプセルゼリ
ーだと、おやつ感覚で飲むことができる等。
【0036】以上、今までイチョウ葉ドリンクの最大の
欠点だった苦味が大幅に抑えられ、カプセルの中にエキ
ス分を濾過せずそのまま投入できるため、実際のエキス
含量も多くなる等の評価が得られた。
欠点だった苦味が大幅に抑えられ、カプセルの中にエキ
ス分を濾過せずそのまま投入できるため、実際のエキス
含量も多くなる等の評価が得られた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 本島 雅美 富山県富山市下赤江町1丁目6番34号 株 式会社トンボ飲料内 (72)発明者 翠田 彩洋子 富山県富山市下赤江町1丁目6番34号 株 式会社トンボ飲料内 Fターム(参考) 4B017 LC10 LE05 LE10 LK09 LK13 LK20 LK30 4B041 LC07 LD01 LD06 LE02 LE08 LE10 LH02 LH04 LH05 LH07 LH10 LH11 LH16 LK14 LK16 LK17
Claims (5)
- 【請求項1】 ゼリー飲食品の外相であるゼリー液部分
と、このゼリー液内に分散された人工粒状物とがほゞ同
等の比重に調整されてなる人工粒状物含有ゼリー飲食
品。 - 【請求項2】 予め調整された人工粒状物を添加してゼ
リー液を調整するに際して、このゼリー液の比重を上記
人工粒状物の比重とほゞ同等になるように調整すること
を特徴とする人工粒状物含有ゼリー飲食品の製造方法。 - 【請求項3】 ゼリー飲食物の外相であるゼリー液部分
とほゞ同等比重に予め調整された人工粒状物を、上記ゼ
リー液調整時に添加し分散させることを特徴とする人工
粒状物含有ゼリー飲食品の製造方法。 - 【請求項4】 ゼリー飲食品に含まれる人工粒状物の割
合が1〜20重量%、好ましくは2〜10重量%である
ことを特徴とする請求項2または3記載の人工粒状物含
有ゼリー飲食品の製造方法。 - 【請求項5】 包装形態が、透明若くは遮光ソフトバウ
チ容器、又は透明若くは遮光カップであることを特徴と
する請求項2、3または4記載の人工粒状物含有ゼリー
飲食品の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000147801A JP2001321092A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000147801A JP2001321092A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001321092A true JP2001321092A (ja) | 2001-11-20 |
Family
ID=18653939
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000147801A Pending JP2001321092A (ja) | 2000-05-19 | 2000-05-19 | 人工粒状物含有ゼリー飲食品及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001321092A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004110165A1 (es) * | 2003-06-12 | 2004-12-23 | Alpina Productos Alimenticios S.A. | Capsulas de colores y sabores dentro de un medio de gel, el proceso y el equipo para su fabricacion |
JP2005270105A (ja) * | 2004-03-24 | 2005-10-06 | Lotte Chilsung Beverage Co Ltd | コンニャク(菎蒻)ビーズが含有されたゼリー飲料及びその製造方法 |
JP2012006872A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Sansho Pharmaceutical Co Ltd | 水/油中油分散型組成物 |
CN106858490A (zh) * | 2017-01-06 | 2017-06-20 | 脱瑞涛 | 风味爆珠果冻及其制备方法 |
JP2019216654A (ja) * | 2018-06-19 | 2019-12-26 | 株式会社鈴乃蔵 | ゼリーの製造方法 |
-
2000
- 2000-05-19 JP JP2000147801A patent/JP2001321092A/ja active Pending
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JP4537872B2 (ja) * | 2004-03-24 | 2010-09-08 | ロッテ七星飲料株式会社 | コンニャク(菎蒻)ビーズが含有されたゼリー飲料及びその製造方法 |
JP2012006872A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Sansho Pharmaceutical Co Ltd | 水/油中油分散型組成物 |
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