JP2001321091A - フライ食品用品質改良剤 - Google Patents

フライ食品用品質改良剤

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JP2001321091A
JP2001321091A JP2000145832A JP2000145832A JP2001321091A JP 2001321091 A JP2001321091 A JP 2001321091A JP 2000145832 A JP2000145832 A JP 2000145832A JP 2000145832 A JP2000145832 A JP 2000145832A JP 2001321091 A JP2001321091 A JP 2001321091A
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JP
Japan
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fried
egg white
fried food
present
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JP2000145832A
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Masami Aizawa
正巳 相沢
Takashi Haneki
貴志 羽木
Akifusa Kawai
昭房 川合
Nagahiro Yamazaki
長宏 山崎
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Taiyo Kagaku KK
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Taiyo Kagaku KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フライ後または電子レンジ加熱後に時間が経
過しても衣のサクサク感を持続させると共に、具材のジ
ューシー感を保持することができるフライ食品用品質改
良剤及びこれを用いたフライ食品を提供することを目的
とする。 【解決手段】 卵白の分解物を衣に使用することにより
上記課題を解決する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はフライ食品用品質改
良剤及びこれを用いたフライ食品に関する。更に詳しく
は、フライ後または電子レンジ加熱後に時間が経過して
も衣のサクサク感を持続させると共に、具材のジューシ
ー感を保持することができるフライ食品用品質改良剤及
びこれを用いたフライ食品に関する。
【0002】
【従来の技術】天ぷら、フライ、唐揚げ等のフライ食品
は、畜肉、魚介類、野菜等の具材の表面に衣を付着さ
せ、食用油中でフライして製造される。近年の食生活の
変化に伴い、フライ食品は家庭でフライするよりもスー
パーやコンビニエンスストアにおいて提供されているテ
イクアウトの惣菜、弁当や電子レンジで加熱するだけで
食べることができる冷凍食品等の需要が増えている。通
常フライ食品は、フライ直後においては衣はサクサクと
しており、中の具材は柔らかくジューシーであり好まし
い食感であるが、テイクアウトの惣菜では消費者が食す
るまでに長時間経過するため、具材の水分が衣に移行し
衣のサクサク感、具材のジューシー感が経時的に低下す
る。また、電子レンジで加熱して食する場合は、加熱中
に具材から水蒸気が発生し衣が吸湿するため衣のサクサ
ク感、具材のジューシー感が低下し、更に加熱後時間の
経過と共に衣のべとつきや具材のぱさつきがひどくなる
という問題があった。この問題を解決するために、具材
の周囲をプルラン、オブラート、ゼラチン等の可食性水
溶液で被覆する方法(特開平2−283248号公
報)、具材表面に水溶性高分子物質を付着させる方法
(特開平9−163940号公報)、具材に蛋白分解酵
素を含有する調理用素材を付着させ所定時間放置した後
調理する方法(特開平5−252911、特開平7−3
13085号公報)、具材にブレッダーを付け、スチー
マーまたはスチームオーブンにより前処理した後調理す
る方法(特開平5−308926号公報)、エチルアル
コール配合衣液を使用しフライ後熱風乾燥させる方法
(特開平5−130840号公報)等多くの提案がなさ
れているが、製造工程が複雑化したり、十分な効果が得
られていないのが現状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、フライ後ま
たは電子レンジ加熱後に時間が経過しても衣のサクサク
感を持続させると共に、具材のジューシー感を保持する
ことができるフライ食品用品質改良剤及びこれを用いた
フライ食品を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上述の実
状に鑑み鋭意研究を重ねた結果、卵白の分解物を衣に使
用することにより、上記目的を達成できることを見出
し、本発明を完成するに至った。以下に、本発明を詳し
く説明する。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明における卵白とは、全卵よ
り卵黄を除去したもののことであるが、殻付卵を割卵し
たもの、凍結卵白を解凍したもの及びこれらを濃縮した
もの、卵白粉末を水で戻したもののいずれであっても良
く、特に限定されるものではないが、加工性の点から生
卵白液または冷凍卵白液が好ましい。一般的に原料蛋白
質が大豆、小麦、乳等卵白以外の蛋白質の場合、目的と
する効果が弱く、またその分解物が強い苦味を呈し、フ
ライ食品の衣の風味を著しく劣化させること等から好ま
しくない。本発明における卵白の分解方法は特に限定さ
れるものではないが、風味の点より酵素加水分解が好ま
しい。本発明で用いる酵素は、植物、動物または細菌由
来のプロテアーゼ(蛋白分解酵素)であれば特に限定さ
れるものではないが、Bacillus属の菌体より抽
出されたプロテアーゼが苦味の生成が少なく好ましい。
さらに好ましくは、酵素がBacillus lich
enniformis, Bacillustherm
oproteolyticus Rokko, Ba
cillussubtills からなる群より選ばれ
る1種以上の菌体より抽出されたプロテアーゼが良い。
【0006】酵素加水分解処理の条件は、使用する酵素
の活性が失われない範囲であれば特に限定されるもので
はないが、風味の点からpH7以上10以下で加水分解
温度が55℃以上65℃以下であることが好ましい。酵
素加水分解物の分解度は特に限定されるものではない
が、好ましくはアミノ基量が卵白蛋白質の7倍以上20
倍以下になるまで分解することが好ましい。アミノ基量
が卵白蛋白質の7倍未満または20倍を越えると、フラ
イ食品の食感改良効果が弱くなる。また、本発明でいう
アミノ基量とは、蛋白または蛋白加水分解物の末端及び
リジン残基のアミノ基量であり、ホルモール滴定法、T
NBS発色法、またはニンヒドリン発色法等により測定
することができる。本発明のフライ食品用品質改良剤
は、卵白の分解物を有効成分として含有するもので、該
分解物単品もしくは必要に応じて卵白、卵黄、鶏卵(全
卵)、乳清蛋白、カゼイン、カゼインナトリウム、大豆
蛋白、血漿蛋白等の食品蛋白質や、澱粉、糖類、増粘多
糖類、乳化剤等と併用しても良い。本発明におけるフラ
イ食品用品質改良剤の剤形は特に限定されるものではな
く、粉末混合物、液体混合物のいずれでも良く、スプレ
ードライ品、平皿乾燥品、フリーズドライ品、それらの
ブレンド品、水溶液のいずれであっても良く、好ましく
はスプレードライ品、平皿乾燥品、フリーズドライ品等
の粉末乾燥品が良く、さらに好ましくはスプレードライ
品が良い。
【0007】本発明におけるフライ食品とは、野菜類、
肉類、魚介類等の具材(種)に衣(バッター液)を付け
てフライしたものであり、例えば天ぷら、フライ、コロ
ッケ、カツ、唐揚げ、ナゲット等の何れであっても良
い。本発明のフライ食品は、常法により具材の表面に、
必要に応じて打ち粉をまぶし、バッター液を付着させ、
必要に応じてパン粉をまぶし、食用油脂中でフライする
工程において、打ち粉及び/またはバッター液に本発明
のフライ食品用品質改良材を添加して用いることで得ら
れる。本発明のフライ食品用品質改良剤はフライ食品の
衣に使用するものであり、打ち粉及び/またはバッター
液に添加すれば良い。打ち粉に添加する場合は、本発明
のフライ食品用品質改良剤中の卵白の分解物が打ち粉中
に1〜100重量%、好ましくは5〜100重量%とな
るように添加混合することが好ましい。1重量%未満で
あると本発明の効果が充分に得られない。打ち粉に使用
するその他の原料としては、小麦粉、各種澱粉、加工澱
粉、粉末卵、粉末植物蛋白、粉末乳蛋白等が使用でき
る。バッター液は、通常衣材として使用される小麦粉、
各種澱粉、加工澱粉等を適量の水に混合して調製する。
バッター液に添加する場合は、本発明のフライ食品用品
質改良剤中の卵白の分解物が乾物換算で0.5〜10.
0重量%、好ましくは1.0〜5.0重量%となるよう
に添加することが好ましい。0.5重量%未満であると
本発明の効果が充分に得られず、10.0重量%を越え
ると風味の劣化がおこり好ましくない。バッター液に使
用するその他の原料としては、卵、粉末卵、粉末植物蛋
白、粉末乳蛋白、油脂、増粘多糖類、乳化剤、膨張剤、
調味料、香辛料等が使用できる。上記のようにして得ら
れた本発明のフライ食品は、フライ後常温に放置しても
衣のサクサク感を持続させると共に、具材のジューシー
感を保持することができる。更に、フライ後冷凍または
冷蔵保存し電子レンジで加熱して食する場合にも、電子
レンジ加熱後、あるいはその後長時間が経過しても衣の
サクサク感を持続させると共に、具材のジューシー感を
保持することができる。次に実施例、比較例により本発
明を詳しく説明する。ただし、これらの例は本発明を制
限するものではない。
【0008】
【実施例】実施例1 液卵白1000gに3N−クエン酸溶液を添加してpH
8.0に調整し、オリエンターゼ22BF(Bacil
lus subtillus 由来:阪急バイオインダ
ストリー(株)製)を7g添加し60℃にて10時間反
応した。90℃15分加熱して酵素を失活し、pHを
7.0に調整後、噴霧乾燥して本発明品である卵白の分
解物を得た。本発明品のアミノ基量をTNBS法にて測
定した結果、分解前の17.6倍であった。 比較例1 大豆蛋白(フジプロR:不二製油(株)製)100gを
900gの水に溶解してpH8.0に調整し、アルカラ
ーゼ(Bacillus inchenniformi
s 由来:ノボノルディスクバイオインダストリー
(株)製)を4g添加し65℃にて12時間反応した。
87℃30分加熱して酵素を失活し、pHを7.0に調
整後、噴霧乾燥して大豆蛋白の分解物を得た。得られた
大豆蛋白の分解物のアミノ基量をTNBS法にて測定し
た結果、分解前の15.5倍であった。 実施例2 小麦粉(薄力粉)60g、タピオカ澱粉31g、食塩5
g、香辛料2g、実施例1の卵白の分解物2g、水11
0gを撹拌混合してバッター液を調製した。鶏モモ肉を
25〜30g/個に切断し、バッター液を付けて170
〜175℃のコーン油で3分間フライし本発明品の鶏唐
揚げを得た。 比較例2 実施例2の鶏唐揚げの製造に際し、卵白の分解物の代わ
りに比較例1の大豆蛋白の分解物2gを添加したバッタ
ーを調製し、実施例2と同様に鶏唐揚げを得た。 比較例3 実施例2の鶏唐揚げの製造に際し、卵白の分解物の代わ
りに未分解の卵白粉末2gを添加したバッターを調製
し、実施例2と同様に鶏唐揚げを得た。実施例2及び比
較例2,3で得られた鶏唐揚げのフライ直後及び常温で
5時間経過後の衣及び具材(鶏肉)の食感、食味を10
名の専門パネラーにて評価した。評価方法は、衣の食感
(サクサク感)、具材の食感(柔らかさ、ジューシー
感)、食味の影響(苦味の有無)について5段階で評価
し、良いものほど高得点とし、パネラー10名の平均値
で示した。結果を表1に示す。
【0009】
【表1】
【0010】表1の結果から明らかなように、本発明品
は比較例に比べてフライ後長時間が経過しても衣と肉の
食感が低下せず良好に保たれており、食味の影響につい
ても問題がなかった。 実施例3 小麦粉(薄力粉)87g、コーンスターチ9g、ベーキ
ングパウダー1g、実施例1の卵白の分解物3g、水1
50gを撹拌混合してバッター液を調製した。エビを殻
剥き、筋切りし、バッター液を付けて170〜175℃
のコーン油で2分間フライし本発明品のエビ天ぷらを得
た。 比較例4 実施例3のエビ天ぷらの製造に際し、卵白の分解物の代
わりに比較例1の大豆蛋白の分解物3gを添加したバッ
ターを調製し、実施例3と同様にエビ天ぷらを得た。 比較例5 実施例3のエビ天ぷらの製造に際し、卵白の分解物の代
わりに未分解の卵白粉末3gを添加したバッターを調製
し、実施例3と同様にエビ天ぷらを得た。実施例3及び
比較例4,5で得られたエビ天ぷらを10℃,24時間
冷蔵保存し、電子レンジで加熱して加熱直後及び常温で
5時間経過後の衣及び具材(エビ)の食感、食味を10
名の専門パネラーにて評価した。評価方法は、衣の食感
(サクサク感)、具材の食感(柔らかさ、ジューシー
感)、食味の影響(苦味の有無)について5段階で評価
し、良いものほど高得点とし、パネラー10名の平均値
で示した。結果を表2に示す。
【0011】
【表2】
【0012】表2の結果から明らかなように、本発明品
は比較例に比べて電子レンジ加熱後においても衣と肉の
食感が良好に保たれており、更に長時間が経過しても衣
と肉の食感が低下せず良好に保たれており、食味の影響
についても問題がなかった。 実施例4 コーンスターチ95g、実施例1の卵白の分解物5gを
混合して打ち粉を調製した。加工澱粉(松谷化学工業
(株)製パインベークCC)98.5g、グァーガム
1.5g、水220gを撹拌混合してバッター液を調製
した。厚さ1cmの豚ロース肉の表面に打ち粉をまぶ
し、バッターを付け、さらにパン粉を付着させた。17
5〜180℃のコーン油で4分間フライし本発明品の豚
カツを得た。 比較例6 実施例4の豚カツの製造に際し、卵白の分解物の代わり
に比較例1の大豆蛋白の分解物5gを添加した打ち粉を
調製し、実施例4と同様に豚カツを得た。 比較例7 実施例4の豚カツの製造に際し、卵白の分解物の代わり
に未分解の卵白粉末5gを添加した打ち粉を調製し、実
施例4と同様に豚カツを得た。実施例4及び比較例6,
7で得られた豚カツを−40℃,1時間急速凍結し、−
18℃にて1ヶ月間冷凍保存した。これらの冷凍豚カツ
を電子レンジで加熱して加熱直後及び常温で5時間経過
後の衣及び具材(豚肉)の食感、食味を10名の専門パ
ネラーにて評価した。評価方法は、衣の食感(サクサク
感)、具材の食感(柔らかさ、ジューシー感)、食味の
影響(苦味の有無)について5段階で評価し、良いもの
ほど高得点とし、パネラー10名の平均値で示した。結
果を表3に示す。
【0013】
【表3】
【0014】表3の結果から明らかなように、本発明品
は比較例に比べて電子レンジ加熱後においても衣と肉の
食感が良好に保たれており、更に長時間が経過しても衣
と肉の食感が低下せず良好に保たれており、食味の影響
についても問題がなかった。
【0015】本発明の実施態様ならびに目的生成物を挙
げれば以下のとおりである。 (1)卵白の分解物を含有することを特徴とするフライ
食品用品質改良剤。 (2)卵白の分物解が、酵素加水分解物である前記
(1)記載のフライ食品用品質改良剤。 (3)酵素がBacillus属の菌体より抽出された
プロテアーゼである前記(2)記載のフライ食品用品質
改良剤。 (4)プロテアーゼ処理の条件がpH7以上10以下で
加水分解温度が55℃以上65℃以下である前記(2)
または(3)記載のフライ食品用品質改良剤。 (5)卵白の分解物のアミノ基量が卵白蛋白質の7倍以
上20倍以下である前記(1)〜(4)いずれか記載の
フライ食品用品質改良剤。 (6)打ち粉及び/またはバッター液に添加することを
特徴とする前記(1)〜(5)いずれか記載のフライ食
品用品質改良剤。 (7)卵白の分解物の打ち粉への添加量が1〜100重
量%である前記(1)〜(6)いずれか記載のフライ食
品用品質改良剤。 (8)卵白の分解物の打ち粉への添加量が5〜100重
量%である前記(1)〜(7)いずれか記載のフライ食
品用品質改良剤。 (9)卵白の分解物のバッター液への添加量が乾物換算
で0.5〜10.0重量%である前記(1)〜(8)い
ずれか記載のフライ食品用品質改良剤。 (10)卵白の分解物のバッター液への添加量が乾物換
算で1.0〜5.0重量%である前記(1)〜(9)い
ずれか記載のフライ食品用品質改良剤。 (11)前記(1)〜(10)いずれか記載のフライ食
品用品質改良剤を用いることを特徴とするフライ食品。
【0016】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の技術によ
り、フライ後常温に放置しても衣のサクサク感を持続さ
せると共に、具材のジューシー感を保持することができ
る。更に、フライ後冷凍または冷蔵保存し電子レンジで
加熱して食する場合にも、電子レンジ加熱後、あるいは
その後長時間が経過しても衣のサクサク感を持続させる
と共に、具材のジューシー感を保持することができるフ
ライ食品を得ることができた。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山崎 長宏 三重県四日市市赤堀新町9番5号 太陽化 学株式会社内 Fターム(参考) 4B025 LB04 LG52 LK07 LP19 4B035 LC03 LE17 LG35 LG43 LG51 LK15 LP07 LP27 LP41

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 卵白の分解物を含有することを特徴とす
    るフライ食品用品質改良剤。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のフライ食品用品質改良剤
    を用いることを特徴とするフライ食品。
JP2000145832A 2000-05-18 2000-05-18 フライ食品用品質改良剤 Pending JP2001321091A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008295361A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Q P Corp フライ食品用品質改良剤、及びこれを含有するフライ食品用衣材、並びにフライ用食品
JP2014128225A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Taiyo Kagaku Co Ltd 油脂の劣化風味マスキング剤及びフライ食品
JP2016111944A (ja) * 2014-12-12 2016-06-23 日清製粉株式会社 春巻皮の製造方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008295361A (ja) * 2007-05-31 2008-12-11 Q P Corp フライ食品用品質改良剤、及びこれを含有するフライ食品用衣材、並びにフライ用食品
JP2014128225A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Taiyo Kagaku Co Ltd 油脂の劣化風味マスキング剤及びフライ食品
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