JP2001318330A - 複数の走査光路を用いて画像転写面上に出力画像をレンダリングするためのシステムおよび方法 - Google Patents

複数の走査光路を用いて画像転写面上に出力画像をレンダリングするためのシステムおよび方法

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JP2001318330A
JP2001318330A JP2001081882A JP2001081882A JP2001318330A JP 2001318330 A JP2001318330 A JP 2001318330A JP 2001081882 A JP2001081882 A JP 2001081882A JP 2001081882 A JP2001081882 A JP 2001081882A JP 2001318330 A JP2001318330 A JP 2001318330A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のレーサ゛を用いるフ゜リンタにおいて、各レーサ゛の
走査光路が実質的に同じ幅と位置の画素を作成すること
を確実にすること。 【解決手段】画像レンタ゛リンク゛装置(12)における複数の走査
光路(60,62)を用いて、画像転写面(15)上に出力画像をレ
ンタ゛リンク゛するためのシステム(10)が提供される。システム(10)
は、複数のレーサ゛(20,22)と、複数の走査時間検出器(64,6
6)と、処理回路(48)とを含む。レーサ゛(20,22)はそれぞ
れ、表面(15)上に走査光路(60,62)を生成するように構
成される。走査時間検出器(64,66)のそれぞれは、対応
するレーサ゛(20,22)に関連付けられ、それぞれの走査光路
(60,62)に沿ってレーサ゛(20,22)の走査時間を測定するよう
に動作する。処理回路(48)は、それぞれの走査時間検出
器(64,66)と通信して、それぞれのレーサ゛(20,22)について
検出した走査時間に関連するヒ゛テ゛オ周波数を有するヒ゛テ゛オ
信号を生成するように動作する。方法も提供される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に画像転写
技術に関係する。より詳細には、本発明はレーザプリン
タ等の画像形成装置内での、複数のレーザのパルス幅変
調に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタ技術に従って、絶縁性で
光導電性の材料の表面上に、表面の領域を選択的に露光
することによって潜像が形成される。レーザプリンタの
場合、表面は回転ドラムの形態をとる。表面上の領域間
には、そのような領域を露光する度合いによって、静電
荷密度に違いが生じる。次に、1つ以上の種類の静電ト
ナーを用いて、ドラム上に可視画像が現像される。白黒
印字の場合、単一の黒のトナーが用いられる。カラー印
字の場合、複数の異なる色のトナーが用いられる。それ
ぞれのトナーは、ドラムの光導電性表面上に選択的に引
きつけられる。トナーが引きつけられるのは、露光され
た表面上か、または露光されていない表面上かのどちら
かであって、光導電性表面上の相対的静電荷、現像トナ
ーの特性、および使用するトナーの種類によって決ま
る。特定の実施例に応じて、光導電性表面は、正または
負に帯電してもよく、トナーシステムも同様に、収容す
る粒子が負または正に帯電してもよい。
【0003】現像された画像は、次にドラム表面から1
枚の用紙上に転写される。すなわち、転写ローラには、
トナーと反対の静電荷が与えられる。転写ローラは、ド
ラムの光導電性表面に近接して回転する。転写ローラ
は、トナーを光導電性表面から引っ張り、そのトナーを
帯電した用紙上に転写する。転写されたトナーは、光導
電性表面上に現像された画像のパターンを維持する。
【0004】動作において、レーザプリンタは、レーザ
ビームを水平に、感光性の帯電ドラムを横切って走査す
る。レーザビームを変調することによって、電荷が変動
し、それに比例した量のトナーが用紙上に付着(deposi
t)される。
【0005】すなわち、レーザプリンタは、特定のトナ
ー、例えばグレースケール印字の場合には黒のトナー等
を、画素(ピクセル)と呼ばれる一定サイズの選択され
た小さな領域に付着することによって、個々の用紙上に
何ページもの情報を印字する。画素領域のうちの一部の
みにトナーを配置することによって、濃淡の効果を作り
出すことができる。画素領域のうちの一部のみにトナー
を配置するための技術の1つには、パルス幅変調(PW
M)技術を用いるものがある。
【0006】カラーレーザプリンタを含む新規のレーザ
プリンタでは、2つ以上のレーザビームを組み込み、特
定の位置にトナーを集める感光性ドラムを走査しようと
しているため、問題が複雑化する。このように複数のレ
ーザビームを用いると、解像度を維持または増大しなが
ら、スループットをより高速にすることができる。しか
し、画素幅は光路の関数となるので、レーザの感光性ド
ラムへの光路が異なる場合には問題が生じる。その結
果、すべてのレーザが、サイズが同じで線が整列した画
素をドラム上に生成することを確実にすることは、非常
に困難となる。
【0007】レーザプリンタは、1ページのうちの非常
に小さい領域内に正確な量のトナーを比較的高速で配置
することができるという点において、他のタイプのプリ
ンタと区別される。その結果、レーザプリンタは、他の
大部分のタイプのプリンタよりもはるかに高い画質を作
り出す。しかしレーザプリンタは、レンダリングされた
画像が保持される光導電性ドラムを走査することによっ
て動作する。その結果、画像は、ページの垂直方向にお
いて本質的に量子化される。更に、水平走査を変調する
ために用いる回路には、複数の制限が存在する。これら
の制限によって、画像の量子化がもたらされ、単一のセ
ル、または画素が実質上形成される。画素を十分小さく
すれば、量子化の影響を人間の目には感知不能なほど小
さくすることができる。しかし、実際的な制限がいくつ
かある。第1に、垂直方向の量子化は、走査速度と、光
導電性ドラムの回転速度とによって制限される。第2
に、水平方向の量子化は、データをシリアル形式で走査
レーザに伝達する能力によって制限される。水平方向の
量子化によって、走査レーザを変調する遷移の数が制限
され、それにより印字ページ上に配置される水平方向の
ドット密度が制限される。
【0008】レーザプリンタの解像度能力を増大しよう
として、様々な技術を用いてレーザの水平方向のドット
成分の数が増大されてきた。水平方向のドット成分を生
成するために使用される技術に関係なく、レーザは、ビ
ーム検出(beam detect)と呼ばれる単一の信号エッジに
位相ロックされる必要がある。ビーム検出によって、走
査レーザがいつ感光性ドラムを横切って掃引を開始した
かを示す基準信号が供給される。
【0009】動作において、画素クロックは、ビーム検
出信号に位相ロックされる。1つの技術は、本願出願人
が発明者として記載されている米国特許第5,438,
353号および第5,760,816号において説明さ
れているような、クロック発生器を用いる。これらの米
国特許は、かかるクロック発生器の1つを提供する回路
を説明しており、参照によって本明細書に組み込まれ
る。
【0010】より詳細には、画素の境界上で、上述のク
ロック発生器を用いたドット配置における誤差は、位相
調整パルス幅変調器を用いることにより、実質的に改善
することができる。発明者がRobert D.Morrisonであ
る、「Phase Adjusted Pulse Width Modulator」という
名称の、米国特許出願代理人整理番号第1099077
5−1号を参照されたい。この米国特許出願は、位相ロ
ックパルス幅変調(PWM)を用いた1つの技術を説明
しており、参照によって本明細書に組み込まれる。この
環境においては、標準の位相ロックループを用いること
はできない。なぜなら、画素ドットクロックを補正する
エラー信号を生成することができないからである。すな
わち、画素ドットクロックが位相をロックすることがで
き、その位相を走査線の長さだけ厳密に維持する必要が
あるのは、1つのビーム検出エッジだけである。
【0011】機械的な走査回転速度を低減するためにレ
ーザダイオードを2つ用いるレーザプリンタを提供する
試みのいくつかが、最近行われている。しかし、複数の
レーザを用いて感光性ドラムを走査する場合には、上記
要求事項を満たすのが非常に困難になる。現在、レーザ
プリンタは、スキャナ用の実用的な回転速度の限界を拡
大している。従って、レーザプリンタは、スキャナの速
度を落とし1対のビームを平行に走査することによっ
て、より高速に動作することができる。現在、レーザ同
士は互いに非常に接近し、同じ走査光路をたどる傾向が
あるので、画素を生成するために両方のレーザ変調信号
について同じビデオ周波数を用いることができる。しか
し、複数のレーザをとりわけカラー印字に対して実現す
ると、異なるドラム場所を掃引する異なるレーザ走査光
路を用いることが必要となる。
【0012】すなわち、カラープリンタ技術について解
決を行うためには、著しく異なるドラム位置を横切って
掃引する複数のレーザ走査光路を提供して、異なる色を
付着できるようにすることが望ましい。レーザが互いに
隣接して配置される場合、どの走査によってどの色のト
ナーが引きつけられるのかを決定するための方法はな
い。そのような状況では、光路は大幅に異なっており、
同等の光路が完全に実行不可能または実現不可能となる
ように保証しようとする。その結果、現在利用できる技
術を用いるのであれば、それぞれのレーザについてのビ
デオ周波数および画素のエッジの配置は、不可能ではな
いかもしれないが困難となる。
【0013】更に、複数のレーザの光路が異なる単色ま
たはグレースケールの印字についても同様の問題が生
じ、従来技術の解決法では、不十分または受け入れられ
ない。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】従って、画像形成装置
上に複数のレーザを実施するための改良技術が、必要と
されている。
【0015】
【課題を解決するための手段】複数のレーザシステムお
よび方法は、複数のレーザ光路と、複数のクロック独立
パルス幅変調器等の処理回路とを用いて、それぞれの光
路について異なるビデオ周波数を適応させるような方法
で、それぞれのレーザについてビデオ信号を生成する。
その結果、それぞれの特定のレーザ経路について適切な
周波数でレーザ変調が確実に行われるようにすることに
よって、感光性ドラム上のそれぞれのレーザについての
各走査光路が、実質的に同じ幅および位置の画素を作成
するということが確実になる。
【0016】一態様によれば、画像レンダリング装置に
おける複数の走査光路を用いて、画像転写面上に出力画
像をレンダリングするためのシステムが提供される。シ
ステムは、複数のレーザと、複数の走査時間検出器と、
処理回路とを含む。レーザはそれぞれ、表面上に走査光
路を生成するように構成される。走査時間検出器のそれ
ぞれは、対応するレーザに関連付けられ、それぞれの走
査光路に沿ってレーザの走査時間を測定するように動作
する。処理回路は、それぞれの走査時間検出器と通信し
て、それぞれのレーザについて検出した走査時間に関連
するビデオ周波数を有するビデオ信号を生成するように
動作する。
【0017】他の態様によれば、複数のレーザ光路を用
いて光導電性ドラムの表面上に出力画像をレンダリング
するための画像形成装置が提供される。画像形成装置
は、光導電性ドラム上に設けられた画像形成面を有する
レーザ印字エンジンを含む。レーザ印字エンジンは、1
対のレーザと、1対の走査時間検出器と、1対のパルス
幅変調器とをさらに含む。レーザはそれぞれ、ドラム表
面上に唯一の走査光路を生成するように構成される。走
査時間検出器のそれぞれは、対応するレーザに関連付け
られ、そのレーザが関連する走査光路を横切って掃引す
るのにかかる時間を測定するように動作する。各パルス
幅変調器は、それぞれのレーザと通信して、それぞれの
レーザについて検出した走査時間に関連するビデオ周波
数を有するビデオ信号を生成するように動作する。
【0018】更に他の態様によれば、複数のレーザを用
いて画像転写面上に画像をレンダリングするための方法
が提供される。その方法は、それぞれが画像転写面上に
レーザ走査光路を生成するように構成された複数のレー
ザを準備するステップと、それぞれのレーザがそれぞれ
の走査路を掃引するのにかかる時間を検出するステップ
と、それぞれの掃引時間に基づいて、それぞれの走査路
についての一意のビデオ周波数を決定するステップと、
その一意のビデオ周波数でそれぞれのレーザを駆動し
て、複数のレーザによって幅および位置が実質的に同一
の画素が作成されるようにするステップとを含む。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明を実施するために最良モー
ドを具現化する例を示す添付図面を参照して、本発明の
好適な実施形態を以下に説明する。
【0020】本出願人の発明の好適な実施形態を参照す
る。複数の光路上にある複数のレーザによって画素を生
成および配置して、レーザプリンタとして出力画像を正
確に生成するためのシステムを含む1つの例示的実施形
態を、以下に説明し図面に関連して説明する。本発明を
レーザプリンタ技術に関して説明するが、当業者には、
本発明は、写真複写等他の同様の形式の画像転写技術に
も同様に適用可能であるということが明白であろう。従
って、好適な実施形態によって本発明を説明するが、こ
の説明は、本発明をこの実施形態に限定するようには意
図されておらず、特許請求の範囲内に含まれる代替物、
等価物、および修正物を網羅するように意図されるとい
うことが理解されるべきである。
【0021】本発明を不明瞭にすることをさけるため、
本発明を実施するのに密接な関係がある詳細のみを非常
に詳しく説明し、現在理解されている周辺装置の詳細に
ついては、本技術分野で現在理解されているものとし
て、その参照によって組み込まれる。
【0022】図1は、全体的に参照番号10で示され、
用紙上に印字されるべき画像を保持するための光導電性
表面上に画素を正確に配置するためのシステムを含む、
本発明の略ブロック図を示す。画像形成装置または画像
レンダリング装置12を、一形式においてレーザプリン
タ14として示す。レーザプリンタ14は、光導電性ド
ラム16、プリント基板アセンブリ(PCA)18、レ
ーザダイオードまたはレーザ20、22、鏡24、転写
ローラ28、およびフォトダイオード30〜33を含
む。
【0023】プリント基板アセンブリ(PCA)18
は、画像を用紙34上に印字するための一般的なフォー
マッタの電子機器回路を具現化する。PCA18は、ラ
ンダムアクセスメモリ(RAM)等、印字されるべき画
像を保持するためのメモリ36、印字されるべき画像を
処理するためのマイクロプロセッサ38、一般的な回路
40、パルス幅変調器(PWM)42、44、および計
算要素を分離するためにPCA18を接続するための入
出力(I/O)インタフェース45を含む。一般的な回
路40は、一般的なASIC回路46において具現化さ
れる。マイクロプロセッサ38、PWM42、44、お
よび一般的な回路40のうちの1つ以上によって、処理
回路48が提供される。
【0024】PCA18は、各レーザビーム56、58
を発するレーザダイオード20、22とそれぞれ通信す
る。レーザビーム56、58は、回転走査鏡24で反射
されて、ドラム16の外面すなわち画像転写面15上に
達し、それぞれのビーム経路60、62を画定するよう
になっている。ドラム16は、転写ローラ28上に、そ
して用紙34上に転写または印字されるべき画像を保持
するように構成された、光導電性の帯電ドラムである。
ドラム16は、かみ合って他のギヤドライブ要素と共に
回転するギヤドライブ49と、レーザプリンタ14の駆
動モータ(図示せず)とを含み、これらが協働してドラ
ム16を回転させる。
【0025】表面15は、一実施形態においてドラム1
6の形状で示されるが、他の形状も可能であることを理
解されたい。例えば表面15は、必要に応じて、連続的
な光導電性ベルト(図示せず)として構成でき、また
は、光導電性であろうとなかろうと、他の転写媒体とし
て構成できる。
【0026】それぞれがレーザを含むレーザダイオード
20、22は、光導電性ドラム16、鏡24、および転
写ローラ28と協働して、トナー画像を用紙34上に印
字するプリンタエンジン52を形成する。プリンタエン
ジン52は、用紙34上に実際の印字を行うプリンタ1
4内のユニットを含む。プリンタエンジン52は、レー
ザ20、22と、トナーを用紙上に転写するのに必要な
関連する機構とを含む。
【0027】PWM42、44はそれぞれ、発明者がRo
bert D.Morrisonとして記載されており、本出願人の同
時係属出願である「Clock Independent Pulse Width Mo
dulator」という名称の、米国特許出願第09/534
803号(米国特許出願代理人整理番号第109918
61−1号)において説明されているもの等の、クロッ
ク独立パルス幅変調器(PWM)を含む。かかる米国特
許出願第09/534803号は、その参照によって、
本明細書において完全に開示されているかのように組み
込まれる。PWM42、44はそれぞれ、マイクロプロ
セッサ38からのシステムクロックをエッジ配置アルゴ
リズム54と共に用いて、レーザ20、22をそれぞれ
必要な時間で駆動するレーザ出力信号を生成する。
【0028】PWM42、44は、各レーザビームの光
路60、62にそれぞれ用いられる。それぞれのレーザ
光路の走査時間を決定するために、それぞれのビーム経
路60、62に沿って、走査タイマまたは走査時間検出
器64、66が設けられる。走査タイマ64は、フォト
ダイオード30、31、パルス幅変調器42、メモリ5
3、および一般的な回路40を含み、一般的な回路40
は、処理回路48を含む。同様に走査タイマ66は、フ
ォトダイオード32、33、パルス幅変調器44、メモ
リ53、および一般的な回路40を含み、一般的な回路
40は、処理回路48を含む。例えば、フォトダイオー
ド30、31は、レーザビーム経路60の開始点および
終点に配置され、フォトダイオード32、33は、レー
ザビーム経路62の開始点および終点に配置される。こ
のようにして、レーザビーム56、58がそれぞれ開始
フォトダイオード30、32に当たり、その後光導電性
ドラム16を横切って走査するように、フォトダイオー
ド30、32がそれぞれ配置される。それぞれの走査が
完了すると、レーザビーム56、58はそれぞれ、終了
フォトダイオード31、33に当たる。
【0029】従って、開始フォトダイオード30、32
を終了フォトダイオード31、33と組み合わせて用い
て、ビーム経路60、62を横切るそれぞれの走査につ
いての開始から終了までの掃引時間をそれぞれ測定す
る。いったん測定すると、それぞれのレーザビーム経路
60、62についてのビデオ画素期間を得るために、比
が計算される。次に、それぞれのビデオ画素期間につい
ての値が対応するPWM42、44に送られる。次に、
必要な時間で対応するレーザ20、22を駆動するため
に、かかる値を用いてそれぞれのPWM42、44から
のレーザ出力信号を生成する。
【0030】この2つの走査光路についての測定された
走査時間の比を形成することによって、それぞれのレー
ザについてのビデオ画素期間が計算される。次に、レー
ザのうちの1つについて、ビデオ画素周波数が決定され
る。これは、レーザと走査光路とを含むプリンタエンジ
ンに関連する機構によって規定される。第2のレーザに
ついての画素周波数に到達するために、第2のレーザに
ついての走査時間と第1のレーザについての走査時間と
の比に、第1のレーザについての画素周波数を掛ける。
例えば、第1のレーザについての画素周波数が20.4
MHzであるとする。第2の走査路をカバーする第2の
レーザについての走査時間と、第1の走査路をカバーす
る第1のレーザとの比は、例えば1.12761であ
る。従って、画素周波数は、20.4MHzに1.12
761を掛けることによって計算され、これは23.0
032MHzに等しい。走査光路が一致し同一である場
合には、走査時間の比は1対1(1:1)となる。従っ
て、走査周波数も1対1(1:1)となり、画素周波数
も1対1(1:1)となる。ビデオ画素期間は、ビデオ
画素周波数の逆数である。ビデオ画素周波数は、画素が
全くない左右の余白(margin)の走査に関連する走査時
間を含む走査周波数と、おおまかに関係している。左右
の余白がない場合には、画素周波数は、走査周波数から
余白の時間を引いたものに走査線あたりの画素数を掛け
たものと等しくなる。
【0031】PWM42、44はそれぞれ、クロックか
ら独立したパルス幅変調器を含む。これらの変調器を用
いて、それぞれレーザ20、22についてのビデオ信
号、および/またはそれぞれのレーザについての複数の
光路を生成する。レーザ20、22のそれぞれについて
異なる光路60、62を設けるためには、レーザ20、
22のそれぞれに異なるビデオ周波数が供給されること
が必要である。クロック独立パルス幅変調器42、44
は、それぞれ光路60、62についてレーザ20、22
と共にそれぞれ利用される。
【0032】すなわち、レーザ20、22がそれぞれ経
路60、62を完全に横切って通過するのにかかる時間
を含む、レーザ20、22のそれぞれについての掃引時
間を決定するための技術が提供される。このような掃引
時間を測定するために、開始ダイオード30、32と終
了ダイオード31、33がそれぞれ経路60、62にわ
たって協働する。ダイオード30〜33は、レーザ2
0、22のうちの1つによって露光されると、検出可能
な応答信号を生成し、レーザビームが開始ダイオードか
ら終了ダイオードまで通過するのにかかる時間を監視す
ることによって、掃引時間を計算することができるよう
になっている。
【0033】次に、測定された掃引時間を用いて、経路
60、62のそれぞれについて必要なビデオ周波数を決
定し、その後、結果として得られる情報を対応するクロ
ック独立パルス幅変調器42、44にそれぞれ送る。従
って、この技術は、ドラム16上のレーザ走査路60、
62のそれぞれが、その特定のレーザ経路に特に合わせ
た周波数でレーザ変調が確実に起こるようにすることに
よって、幅および位置が実質的に同一である画素を生じ
ることを確実にする。
【0034】図2は、図1に関して上述したシステム1
0の一般的な回路または処理回路をプログラミングする
ための論理フローチャートを示す。以下のステップは、
複数のレーザを用いて画像転写面上に画像をレンダリン
グするための一方法を示す。
【0035】ステップ「S1」において、複数のレーザ
が準備される。それぞれのレーザは、画像転写面上に走
査光路を生成するように構成される。ステップ「S1」
の実行後、プロセスはステップ「S2」に進む。
【0036】ステップ「S2」において、プロセスは、
それぞれのレーザがそれぞれの走査路を掃引または走査
するのにかかる時間を検出する。ステップ「S2」の実
行後、プロセスはステップ「S3」に進む。
【0037】ステップ「S3」において、プロセスは、
それぞれの掃引時間または走査時間に基づいて、それぞ
れの走査路についての一意のビデオ周波数を決定する。
ステップ「S3」の実行後、プロセスはステップ「S
4」に進む。
【0038】ステップ「S4」において、プロセスは、
その一意のビデオ周波数でそれぞれのレーザを駆動し
て、複数のレーザによって幅および位置が実質的に同一
の画素が作成されるようにする。ステップ「S4」の実
行後、プロセスは終了する。
【0039】本発明を、構造的および方法的特徴に関し
て、いくぶん具体的な文言で説明してきた。しかし、本
発明は、示され及び説明された具体的な特徴に限定され
ないということが理解されるべきである。本明細書にお
いて開示した手段は、本発明を実施する好適な形態を含
んでいるからである。従って本発明は、同等物の原則に
従って適切に解釈される特許請求の範囲の適切な範囲内
にあるあらゆる形態または変更態様において請求され
る。
【0040】以下においては、本発明の種々の構成要件
の組み合わせからなる例示的な実施態様を示す。 1.画像レンダリング装置(12)において、複数の走査
光路(60、62)を用いて、画像転写面(15)上に出力画
像をレンダリングするためのシステム(10)であって、
前記表面(15)上に走査光路(60、62)を生成するよう
にそれぞれ構成された複数のレーザ(20、22)と、各レ
ーザ(20、22)に関連しており、それぞれの走査光路
(60、62)に沿ってそのレーザ(20、22)の走査時間を
測定するように動作する複数の走査時間検出器(64、6
6)と、及び各走査時間検出器(64、66)と通信し、前
記レーザ(20、22)のそれぞれについて検出した前記走
査時間に関連するビデオ周波数を有するビデオ信号を生
成するように動作する処理回路(48)とを含むシステム
(10)。 2.各走査時間検出器(64、66)が、1対のフォトダイ
オード(30、31および32、33)を含み、それらのフォト
ダイオード(30、31および32、33)が、走査光路(60、
62)のそれぞれの両端に設けられる、上記1記載のシス
テム(10)。 3.前記フォトダイオードの一方(30、32)が、前記走
査光路(60、62)の開始点に配置された開始フォトダイ
オードであり、前記フォトダイオード(31、33)の他方
が、前記走査光路(60、62)の終点に配置された終了フ
ォトダイオードである、上記1記載のシステム(10)。 4.一方のレーザ(20)から検出された走査時間が、他
方のレーザ(22)から検出された走査時間と比較され、
前記走査時間の比が、前記一方のレーザ(20)について
のビデオ画素期間を前記他方のレーザ(22)についての
ビデオ画素期間に関してスケーリングするために使用さ
れる、上記1記載のシステム(10)。 5.前記計算したビデオ画素期間が、前記処理回路(4
8)に入力され、レーザ出力信号が、関連するレーザ(2
0、22)を必要な時間で駆動するよう動作する前記処理
回路(48)から生成される、上記4記載のシステム。 6.前記処理回路(48)が、各レーザ(20、22)に設け
られたパルス幅変調器(42、44)を含み、各パルス幅変
調器(42、44)は、前記レーザ(20、22)のそれぞれに
ついて検出した前記走査時間に関連する一意のビデオ周
波数を有するビデオ信号を生成するように動作する、上
記1記載のシステム(10)。 7.複数のレーザ(20、22)を用いて画像転写面(15)
上に画像をレンダリングする方法において、それぞれが
前記画像転写面(15)上に走査光路(60、62)を生成す
るように構成された複数のレーザ(20、22)を準備する
ステップと、各レーザ(20、22)が前記走査路(60、6
2)のそれぞれを掃引するのにかかる時間を検出するス
テップと、前記掃引時間のそれぞれに基づいて、各走査
路(60、62)についての一意のビデオ周波数を決定する
ステップと、前記一意のビデオ周波数で各レーザ(20、
22)を駆動して、前記複数のレーザ(20、22)によって
幅および位置が実質的に同一の画素が作成されるように
するステップとを含む方法。 8.前記掃引時間を検出するステップが、前記走査路
(60、62)のそれぞれを横切って掃引する時に、各レー
ザ(20、22)について開始時間と終了時間とを光学的に
検出するステップを含む、上記7記載の方法。 9.前記複数のレーザ(20、22)は1対のレーザ(20、
22)を含み、前記一意のビデオ周波数を決定するステッ
プが、各レーザ(20、22)についての掃引時間の比を計
算して、各レーザ走査路(60、62)についてビデオ画素
期間を得るステップを含む、上記7記載の方法。 10.開始フォトダイオード(30、32)および終了フォ
トダイオード(31、33)は、各レーザ(20、22)が前記
開始フォトダイオード(30、32)に光学的に当たり、前
記面(15)を走査し、前記終了フォトダイオード(31、
33)に光学的に当たるように、各走査光路(60、62)の
両端の位置に設けられる、上記7記載の方法。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、複数のレーザを用いる
プリンタにおいて、レーザ変調がそれぞれの特定のレー
ザ経路について適切な周波数で行われることを確実にす
ることにより、感光性ドラム上のそれぞれのレーザにつ
いての各走査光路が実質的に同じ幅と位置の画素を作成
するということが確実になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一態様による、複数のレーザを有する
画像転写装置の略ブロック図である。
【図2】複数のレーザ、および/または複数の光路を有
するレーザ画像形成装置用のビデオ信号を生成するため
の装置および方法を実施する一方法を示す論理フローチ
ャートである。
【符号の説明】
10 システム 12 画像形成装置 15 画像転写面 20、22 レーザ 30、31、32、33 フォトダイオード 42、44 パルス幅変調器 48 処理回路 60、62 走査光路 64、66 走査時間検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/23 103 H04N 1/04 104A

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像レンダリング装置(12)において、
    複数の走査光路(60、62)を用いて、画像転写面(15)
    上に出力画像をレンダリングするためのシステム(10)
    であって、 前記表面(15)上に走査光路(60、62)を生成するよう
    にそれぞれ構成された複数のレーザ(20、22)と、 各レーザ(20、22)に関連しており、それぞれの走査光
    路(60、62)に沿ってそのレーザ(20、22)の走査時間
    を測定するように動作する複数の走査時間検出器(64、
    66)と、及び各走査時間検出器(64、66)と通信し、前
    記レーザ(20、22)のそれぞれについて検出した前記走
    査時間に関連するビデオ周波数を有するビデオ信号を生
    成するように動作する処理回路(48)とを含むシステム
    (10)。
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