JP2001317532A - ケーブルを介して隔制御装置のシースを係止するための装置 - Google Patents
ケーブルを介して隔制御装置のシースを係止するための装置Info
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Abstract
じれが生じる恐れもなく、短時間固定手段により、制御
シースを係止できるようにする。 【解決手段】 ケーブルを介する遠隔制御装置のシース
(14)を係止するための装置であって、支持体(1
2)と一体成形されたアタッチメント(10)が、取付
具を収容するためのハウジングの境界を定めるように、
支持体から延びるベース部品(20)と、フィルムヒン
ジ(24)によりベース部品にリンクされたカバー(2
2)とを有し、カバーは、取付具を挿入するための開位
置と、取付具を捕捉するためのロッキング位置との間で
枢動できるようになっており、カバーをロックするため
の位置では、端部取付具がハウジング内に保持され、軸
方向に固定されるとともに、共に自由に回転できるよう
になっている。
Description
機械式遠隔制御装置であって、自動車の機器に使用でき
るものに関する。
るようになっている端部取付具が設けられたシースであ
って、ケーブルを介して機械式遠隔制御装置のシースを
係止するための装置に関する。
部にケーブルが通っているシースを有する。このケーブ
ルは、シース内で軸方向に移動できるようになってお
り、このケーブルの2つの端部は、アクチュエータと可
動要素にそれぞれ締結されている。
ータは、制御パネルの回転要素となっており、一方、可
動要素は、自動車の暖房または空調装置のフラップを形
成する部品となっている。
なくとも一方に端部取付具が設けられ、この端部取付具
は、支持体、例えば制御ボックスに締結されるようにな
っている。また、この端部取付具を、可動要素と同じ端
部に設けることも可能である。
形することによって得られ、支持体に締結され、シース
の対応する端部を、所定位置に固定するようになってい
る。
は、ネジ、ステープルなどの補助部品によって支持体に
保持されている。
解決案では、補助部品を所定位置に設けなければならな
いので、かなりの手間がかかり、特に自動組み立てライ
ンで設置するのは困難である。
は、一般に特殊な工具が必要であり、そのため、組み立
て時間も長くなる。
は、シースを支持体に強固に係止しなければならないの
で、組立体を所定位置に置く際に応力が生じ、組み立て
が困難となる。実際に、シースにねじれが生じることが
あり、このようなねじれによって、ケーブルを介しての
制御が複雑になる。
ることにある。
せず、更にシースのねじれが生じる恐れもない、短時間
固定手段により、かかる制御シースを係止できる装置を
提供しようとするものである。
明は、支持体に保持されるようになっている端部取付具
が設けられたシースであって、ケーブルを介して機械式
遠隔制御装置のシースを係止するための装置において、
支持体と一体成形されており、取付具を収容するための
ハウジングの境界を定めるように、支持体から延びてい
るベース部品と、フィルムヒンジによりベース部品にリ
ンクされたカバーとを備え、もって、カバーが取付具を
挿入するための開位置と取付具を捕捉するためのロッキ
ング位置との間で枢動できるようになっており、カバー
をロックするための位置では、前記端部取付具がハウジ
ング内に保持され、軸方向に固定されるとともに、共に
自由に回転できるようになっている、シースを係止する
ための装置を提案するものである。
ているベース部品と、フィルムヒンジによって枢動でき
るカバーとを含み、支持体と一体的な部品として製造さ
れたアタッチメントを提供するものである。
きるので、このヒンジによって、シースを取付具に自動
的に位置決めできる。
と、シースは、自動的に回転することによって自動的に
位置決めされる。このように、自由に回転できる特徴を
有していることは、極めて重要なことである。
部品とカバーとの間で、材料を局部的に薄くすることに
よって、上記ヒンジは製造される。その結果、ベース部
品と一体的なまま、カバーは、ベース部品に対して枢動
できる。
成し、従って、補助的部品または特殊な工具を必要とす
ることなく、支持体にシースを保持できるように、成形
中に支持体とアタッチメントが得られる。
度の回転角にわたって、カバーは枢動できる。
ッキング手段を含んでいる。
を含み、このタブは、ロッキング位置において、ベース
部品の開口部内に収容された状態となる。
られている。このストッパーは、フィルムヒンジの近く
に位置し、カバーがロッキング位置にある時、ベース部
品内に形成された当接リムの後方に当接するようになっ
ている。
って破壊された場合の安全性が更に高められる。その理
由は、フィルムヒンジが破壊されても、アタッチメント
内にシースの端部取付具が保持されるからである
ドルの一部品を構成するようになっている有形内壁を有
している。
レードルの別の部品を構成している。
壁と、ロッキングのためにカバーと相互作用するように
なっている、第1壁と反対の第2壁とを含んでいる。
性的に屈曲できる。
れらの側壁は、離間しているとともに、第1壁と第2壁
との間に配置されており、四角形の構造体を構成してい
る。
付具のためのハウジングとなるある種のシャフトを構成
している。
対応する内側スペースを構成していることが好ましい。
と、2つの側壁は、取付具の軸方向の移動を制限する当
接部を形成する。
る。例えばほぼ軸対称の形状、特にほぼ円筒形状となっ
てもよいし、雄ネジを含んでいてもよい。
チレン、ポリプロピレン、ABSなどを成形することに
よって形成することが好ましい。
る引っ張り応力に耐えうるように構成される。引っ張り
に耐えられるようにしなければならない理由は、アタッ
チメントとシースおよびその固定支持体との結合が外さ
れた場合に、可動要素を制御することが困難となるから
である。このことは、特に自動車の暖房または空調装置
のフラップの制御用に必要である。
自動車機器の制御ボックスの一部を形成している。
面を参照する。
の部品を示している。
機械式遠隔制御装置が示されている。この遠隔制御装置
は、装置、本例では、フラップ2の制御に使用され、フ
ラップ2はスピンドル6を中心として枢動するようにな
っているレバー4と共に回転するように一体的となって
いる。このレバー4は、スピンドル9を中心として回転
するように取り付けられ、制御ボックス(図示せず)に
よって支持されたアクチュエータ8から、共に回転する
ように制御される。
ックスは、自動車のダッシュボード内に収容されてお
り、フラップ2は、自動車の乗員コンパートメントを暖
房または空調するための装置内への空気流を管理するよ
うになっている。
6が内部を横断しているシース14を含み、制御ケーブ
ル16は、通常、鋼鉄製の、単一ストランドまたはマル
チストランドケーブルである。シースは、本発明に係わ
るいわゆるアタッチメントとも称される2つの係止装置
10によって保持されている。
ータ8に締結された第1端部11と、取付具を形成し、
かつフラップ2に形成された第2端部13とを有する。
クス、および暖房または空調装置にそれぞれ設けられた
2つの実質的に同一の係止装置10によって、その両端
の近くが保持されている。
が示されている。この係止装置は、例えば上記制御ボッ
クスのようなボックスから成る支持体12(一部表示)
と一体成形されたアタッチメント10を含んでいる。
具18を有し、この取付具は、シース14の外側に重ね
成形されており、アタッチメント10と共に作動するよ
うになっている。アタッチメント10は、シースを軸方
向に固定しながら、シースと共に自由に回転するよう
に、支持体12に対して所定位置にこのシースを保持す
るようになっている。このアタッチメント10は、支持
体12と一体成形されており、一般に熱可塑性の適当な
プラスチック、特にポリエチレン、ポリプロピレン、A
BSなどから製造される。
から延びているベース部品20と、カバーが関節接続軸
線X−Xを中心としてベース部分に対して枢動できるよ
うに、フィルムヒンジ24を介してベース部品にリンク
されたカバー22とから成っている。
部を形成する互いに一体的となっている2つの要素の間
に、変形領域が得られるように、プラスチックを局部的
に薄くすることによって、「フィルムヒンジ」として知
られるものを製造することが知られている。
mに厚さを薄くした領域が設けられる。
ーとの間に取付具を挿入できるように、図2に示す開位
置と、取付具を捕捉位置に保持するよう、すなわち軸方
向に固定し、自由に回転できるように取付具を保持する
よう、取付具の形状に一致する形状のハウジングを自由
に構成するように、カバーがベース部分に下方に折り曲
げられている閉じた位置、またはロッキング位置との間
で、ベース部品に対して枢動できるようになっている。
置の異なる例が示されている。これらの図では、カバー
は開位置にあり、カバーの内側にシースが当接されてい
る。これのら図から判るように、ベース部品20は、あ
る種のシャフトを構成するほぼ四角形の形状をしてい
る。
の第1壁26は、支持体12から立ち上がり、この第1
壁26には、フィルムヒンジ24を介し、カバー22が
リンクされている。カバー26は、フィルムヒンジ24
と反対の端部において、面取りされた形状のタブ28を
有する。このタブの機能に付いては後述する。
に延び、かつ第1壁26と対向する第2壁30を、更に
備えている。この第2壁も、支持体12から、壁26の
高さよりも高く立ち上がっている。
32を構成するように中空となっている。開口部32の
境界は、特にリム34によって構成されている。このリ
ム34は、後で判るように、ベース部品に対してカバー
をロックするための手段を共に形成するように、タブ2
8と共に作動するようになっている。
および図9)の方向に壁26から離間するよう、支持体
12に対して屈曲できる。
壁36を含み、これらの側壁は、上記四角形の形状の構
造体を構成するように、第1壁26と第2壁30との間
に配置されている。
ように、各壁36は、壁26にリンクされているが、壁
30の屈曲を許すように、壁30には取り付けられてい
ない。そのために、各壁36は、長手方向のスロット3
8を有する。このスロットにより、壁30と側壁36と
の結合を外すことが可能となっている。
されており、これら壁の間に、スペースE(図5)が形
成されている。このスペースの大きい方の値は、取付具
18の軸方向の長さNとほぼ等しい。これによって、2
つの壁36の間に取付具を固定し、この取付具を、軸方
向には動かないで、かつカバー22を閉じた後でも、自
由に回転しうるようになっている。
に、側壁36は、取付具の両側において、シース14を
収容するためのU字形のリセス40を有する。
具を収容するための、クレードルとも称されるハウジン
グを構成するのに寄与している。
し、タブ28として延びているブランチ42と、このブ
ランチ42に対してほぼ直角に内側方向に延びるブラン
チ44とを有する。
図9)を収容するためのU字形をしたハウジング46
を、ブランチ42と共に構成するような形状とされてい
る。従って、このカバーが開位置にあると、取付具を収
容するためのクレードルの一部を構成する。このような
形状の内側壁46内に、取付具18を収容できる。
を構成してい。この係止当接部48は、フィルムヒンジ
28の近くに位置し、内側を向いている。この当接部
は、壁26の内側において、ベース部品の内側に形成さ
れた当接リム50の後方に当接することができる。当接
部48は、カバーが枢動された後に当接リム50に相互
作用できる。
は開位置にあり、ブランチ42は、壁26の平面にほぼ
平行な平面において、垂直上向きに曲がっている。この
状態では、少なくとも一部が、取付具を収容するための
クレードルを形成し、カバーの内壁46内に取付具18
が収容されている。
すように、フィルムヒンジ24によって構成された関節
接続部を中心として、カバー42は枢動される。
している。このうちの1つが、図6に示されている。こ
の中間位置において、カバーは、先の位置に対して約4
5度だけ枢動している。従って、取付具は、カバー22
と壁30との間に部分的に捕捉された状態に位置する。
うな、ロッキング位置とも称される閉位置となるように
更に枢動される。
図9の開位置に対して、約90度枢動している。面取り
された形状を有するタブ28は、矢印Fの方向に屈曲し
ている壁30を押しもどす。それにより、壁30が本来
の弾性により元の位置に戻ると、このタブは、ベース部
品に対してカバーをロックするようにリム34の下方に
到達する。
具18は、ベース部品とカバーにより境界が定められた
ハウジング内に捕捉される。この取付具は、ベース部品
の側壁36の間に軸方向に保持され、カバーの内壁46
だけでなく、取付具の両側においてシースを囲む壁46
のU字形をしたリセス40によっても、径方向に保持さ
れる。
位置にて取付具を容易に設置し、シース自体を回転でき
るようにしながら、ベース部品に対して、カバーをロッ
キング位置まで枢動させたのちに、取付具を固定するこ
とが可能である。
じれる危険性を防止しながら、シースの取付具およびシ
ースの自由な回転を可能にする枢着部となる。
は、当接リム50と相互作用し、これによって安全性が
得られる。その理由は、フィルムヒンジが事故によって
破壊された場合、当接部と当接リムとは、カバーが壁2
6からはがれるのを防止するように相互に作用からであ
る。
み立て中、および起こり得る場合には修理時にしか作動
しないので、フィルムヒンジは、何回も作動するように
なってはいない。
し、カバーを逆方向に枢動させて、カバーを開位置に移
動させるように、壁30を離間させれば十分である。
軸対称形状となっている。しかしながら、この取付具
は、自動的に回転できる限り、ようにしながら、別の形
状としてもよい。
な円筒体から成っている。
を形成する雄ネジ52を含んでいる。この場合、ネジ5
2と52’とを逆にするように、シースの他端部に、ネ
ジ52’を含む同様な取付具18’を取り付けることが
できる。
54を含み、このリボンによって、据え付けが可能とな
っている。
は、軸対称形状となっており、環状のスロット56を有
する。
て、少なくとも1つのアタッチメント10、好ましくは
2つのアタッチメント10と共にシースを保持すること
が可能であることが理解できると思う。
しての遠隔制御装置に用途がある。言うまでもなく、本
発明は、単なる例として上に説明した実施例のみに限定
されるものではなく、他の変形例にも拡張可能である。
れたシースを含む、機器の制御に適用されたケーブルを
介する機械式遠隔制御装置を示す。
ルを介しての遠隔制御装置のシースを係止するための装
置の断面図である。
図2に対応する平面図である。
る、その後の段階の、図4に類似した図である。
た図である。
ある。
した断面図である。
した断面図である。
した断面図である。
した断面図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 支持体に保持されるようになっている端
部取付具が設けられたシースであって、ケーブルを介し
て機械式遠隔制御装置のシースを係止するための装置に
おいて、 支持体(12)と一体成形されており、取付具を収容す
るためのハウジングの境界を定めるように、支持体から
延びているベース部品(20)と、フィルムヒンジ(2
4)によりベース部品にリンクされたカバー(22)と
を備え、もってカバーが取付具を挿入するための開位置
と取付具を捕捉するためのロッキング位置との間で枢動
できるようになっており、カバーをロックするための位
置では、前記端部取付具がハウジング内に保持され、軸
方向に固定されるとともに、自由に回転できるようにな
っていることを特徴とする、シースを係止するための装
置。 - 【請求項2】 カバー(22)が、開位置とロックする
位置との間で、約90度の回転角にわたって、枢動でき
るようになっていることを特徴とする、請求項1記載の
装置。 - 【請求項3】 カバー(22)をベース部品(20)に
ロックするためのロッキング手段(28)(34)を含
むことを特徴とする、請求項1または2に記載の装置。 - 【請求項4】 ロッキング手段が、カバー(22)と一
体的なタブ(28)を含み、このタブが、ロッキング位
置において、ベース部品(20)の開口部(32)内に
収容された状態となるようになっている、請求項3記載
の装置。 - 【請求項5】 カバー(22)の内側に係止ストッパー
(48)が取り付けられており、このストッパーが、フ
ィルムヒンジ(24)の近くに位置し、カバーがロッキ
ング位置にある時、ベース部品(20)内に形成された
当接リム(50)の後方に当接するようになっているこ
とを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の装
置。 - 【請求項6】 カバー(22)が、取付具を収容するた
めのクレードルの一部品を構成するようになっている有
形内壁(46)を含むことを特徴とする、請求項1〜5
のいずれかに記載の装置。 - 【請求項7】 ベース部品(20)が、取付具を収容す
るためのクレードルの別の部品を構していることを特徴
とする、請求項6記載の装置。 - 【請求項8】 ベース部品(20)が、カバー(22)
がリンクされている第1壁(26)と、ロッキングのた
めにカバーと相互作用するようになっている、第1壁と
反対の第2壁(30)とを含むことを特徴とする、請求
項1〜7のいずれかに記載の装置。 - 【請求項9】 カバーがロックされている時、第2壁
(30)が弾性的に屈曲できるようになっていることを
特徴とする、請求項8記載の装置。 - 【請求項10】 ベース部品(20)が、更に2つの側
壁(36)を含み、これらの側壁は離間しているととも
に、第1壁(26)と第2壁(36)との間に配置され
て、四角形の構造体を構成していることを特徴とする、
請求項8または9に記載の装置。 - 【請求項11】 ベース部品(20)の2つの側壁(3
6)が、取付具(18)の軸方向長さ(L)に対応する
内側スペース(E)を構成していることを特徴とする、
請求項10記載の装置。 - 【請求項12】 取付具(18)が、ほぼ軸対称の形
状、特にほぼ円筒形状となっていることを特徴とする、
請求項1〜11のいずれかに記載の装置。 - 【請求項13】 取付具(18)が、雄ネジ(52)を
含むことを特徴とする、請求項1〜11のいずれかに記
載の装置。 - 【請求項14】 支持体(12)が、熱可塑性材料を成
形することにより形成されていることを特徴とする、請
求項1〜13のいずれかに記載の装置。 - 【請求項15】 支持体(12)が、自動車機器の制御
ボックスの一部を形成していることを特徴とする、請求
項1〜14のいずれかに記載の装置。
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