JP2001317015A - 化粧板取付装置 - Google Patents
化粧板取付装置Info
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- JP2001317015A JP2001317015A JP2000138223A JP2000138223A JP2001317015A JP 2001317015 A JP2001317015 A JP 2001317015A JP 2000138223 A JP2000138223 A JP 2000138223A JP 2000138223 A JP2000138223 A JP 2000138223A JP 2001317015 A JP2001317015 A JP 2001317015A
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Abstract
(57)【要約】
【解決手段】本発明は化粧板取付装置に関し化粧板の装
着が容易であると共に部品点数も少なく、作業コストの
みならず部品コストの節約も目的とする。 【解決手段】一対の支柱10間に化粧板22を張り渡し、取
付板38により化粧板の端部を支柱の側壁に取り付ける。
取付板38は鉤状断面をなしており、基部40は化粧板22の
端部に固定される。取付板38の鉤状部42は支柱10の外壁
12に挿入され、ボルトを外壁12の外側においてナット54
にて締結することにより支柱側壁を鉤状部42と基部54と
の間に挟着し、化粧板22を支柱10に取り付ける。
着が容易であると共に部品点数も少なく、作業コストの
みならず部品コストの節約も目的とする。 【解決手段】一対の支柱10間に化粧板22を張り渡し、取
付板38により化粧板の端部を支柱の側壁に取り付ける。
取付板38は鉤状断面をなしており、基部40は化粧板22の
端部に固定される。取付板38の鉤状部42は支柱10の外壁
12に挿入され、ボルトを外壁12の外側においてナット54
にて締結することにより支柱側壁を鉤状部42と基部54と
の間に挟着し、化粧板22を支柱10に取り付ける。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は一対の支柱間への
化粧板の取付装置に関し、高速道路などの防音壁におけ
る化粧板の装着用に使用することができるものである。
化粧板の取付装置に関し、高速道路などの防音壁におけ
る化粧板の装着用に使用することができるものである。
【0002】
【従来の技術】高速道路の防音壁はH型断面の鋼材であ
り支柱を所定のスパンにおいて直立させ、隣接する支柱
間に吸音パネルを配置することにより構成される。吸音
パネルは道路に面してルーバ(導音開口)を有した亜鉛
鋼鈑性のケース内部に吸音材を充填した構造となってい
る。吸音パネルは支柱間の間隔(スパン)に応じた長さ
を有しており、端部はH型鋼としての支柱の断面コの字
状のチャンネルに収容され、板ばね等の弾性固定用金具
によって支柱にガタなく固定される構造となっている。
そして、吸音パネルは防護壁としての機能から見ると完
結しているが、外部に剥き出しになることは美観上好ま
しくない。そこで、外観における環境との調和の観点か
ら人家側において化粧板を装着することが最近行われる
ようになってきている。
り支柱を所定のスパンにおいて直立させ、隣接する支柱
間に吸音パネルを配置することにより構成される。吸音
パネルは道路に面してルーバ(導音開口)を有した亜鉛
鋼鈑性のケース内部に吸音材を充填した構造となってい
る。吸音パネルは支柱間の間隔(スパン)に応じた長さ
を有しており、端部はH型鋼としての支柱の断面コの字
状のチャンネルに収容され、板ばね等の弾性固定用金具
によって支柱にガタなく固定される構造となっている。
そして、吸音パネルは防護壁としての機能から見ると完
結しているが、外部に剥き出しになることは美観上好ま
しくない。そこで、外観における環境との調和の観点か
ら人家側において化粧板を装着することが最近行われる
ようになってきている。
【0003】化粧板の装着のための最も通常の手法とし
ては人家側おいて支柱間に高さ方向に離間して化粧板の
取付用の胴縁(土台)となる鋼材を張り渡しボルト止め
し、この胴縁上に化粧板を多段にボルトで止めるもので
ある。
ては人家側おいて支柱間に高さ方向に離間して化粧板の
取付用の胴縁(土台)となる鋼材を張り渡しボルト止め
し、この胴縁上に化粧板を多段にボルトで止めるもので
ある。
【0004】従来方式による化粧板の取付は支柱へ胴縁
の取付のためのボルト孔の穿設及びその締結、その後の
化粧板の締結の作業が必要であり、そしてこの作業は支
柱の高さが4メートルにも及ぶことから安全性の見地か
らは足場を使用した作業となり、作業コストが高くなる
問題点があった。また、交通事故などの場合の修理も面
倒となっていた。そこで、この問題点の解決を図るため
この出願と同一の出願人は特願平8−161926号に
おいて、支柱フランジ部の対向側にそれぞれ嵌着されか
つ支柱フランジを包囲するように相互に連結される支柱
側ブラケットと化粧板の端部に取り付けられる化粧板側
ブラケットとからなり、支柱側ブラケットに高さ方向に
離間する引掛用開口を形成し、各化粧板の両端部の引掛
用フックを形成したものを提案している。これにより、
化粧板の装着作業は化粧板側ブラケットの両端に形成さ
れる引掛用フックを支柱側ブラケットに形成される引掛
用フックに順次高さ方向に掛装してゆくだけですみ、高
い支柱でのボルト孔の穿孔などの作業が省けるため化粧
板の装着作業は省力化することができる。また、交通事
故などによる破損の場合の修繕も容易となる。
の取付のためのボルト孔の穿設及びその締結、その後の
化粧板の締結の作業が必要であり、そしてこの作業は支
柱の高さが4メートルにも及ぶことから安全性の見地か
らは足場を使用した作業となり、作業コストが高くなる
問題点があった。また、交通事故などの場合の修理も面
倒となっていた。そこで、この問題点の解決を図るため
この出願と同一の出願人は特願平8−161926号に
おいて、支柱フランジ部の対向側にそれぞれ嵌着されか
つ支柱フランジを包囲するように相互に連結される支柱
側ブラケットと化粧板の端部に取り付けられる化粧板側
ブラケットとからなり、支柱側ブラケットに高さ方向に
離間する引掛用開口を形成し、各化粧板の両端部の引掛
用フックを形成したものを提案している。これにより、
化粧板の装着作業は化粧板側ブラケットの両端に形成さ
れる引掛用フックを支柱側ブラケットに形成される引掛
用フックに順次高さ方向に掛装してゆくだけですみ、高
い支柱でのボルト孔の穿孔などの作業が省けるため化粧
板の装着作業は省力化することができる。また、交通事
故などによる破損の場合の修繕も容易となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】特願平8−16192
6号においては高い支柱に沿ってのボルト孔の穿孔など
の作業は必要なく、化粧板の両端のフックを支柱側の開
口に掛けて行くだけで装着ができるため化粧板の装着に
おける作業性は相当に改善されうる。しかしながら、特
願平8−161926号の技術では1本の支柱に対しフ
ランジの両端のそれぞれにブラケットを装着し、支柱側
のブラケットに形成される引掛用開口に化粧板の引掛用
フックを掛装する構成であり、部品点数が増えるし作業
工程数も増えるため部品コストおよび作業コストの両方
の観点から一層のコストダウンの要請があった。
6号においては高い支柱に沿ってのボルト孔の穿孔など
の作業は必要なく、化粧板の両端のフックを支柱側の開
口に掛けて行くだけで装着ができるため化粧板の装着に
おける作業性は相当に改善されうる。しかしながら、特
願平8−161926号の技術では1本の支柱に対しフ
ランジの両端のそれぞれにブラケットを装着し、支柱側
のブラケットに形成される引掛用開口に化粧板の引掛用
フックを掛装する構成であり、部品点数が増えるし作業
工程数も増えるため部品コストおよび作業コストの両方
の観点から一層のコストダウンの要請があった。
【0006】この発明は以上の問題点に鑑みてなされた
ものであり、化粧板の装着が容易であると共に部品点数
も少なく、作業コストのみならず部品コストの節約も実
現させることを目的とする。
ものであり、化粧板の装着が容易であると共に部品点数
も少なく、作業コストのみならず部品コストの節約も実
現させることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、一対の支柱間に化粧板を張り渡し、化粧板の端部を
支柱の側壁に取り付けるための構造において、化粧板の
各端部に取付具を備え、前記各取付具は支柱の側壁を挟
む少なくとも一対の板状部を有しており、前記少なくと
も一対の板状部の一方は化粧板に固定され他方は化粧板
の端縁に向けて片持状に延びており、支柱側壁を挟むよ
うに延びる前記一対の板状部間をボルト・ナットなどの
締結手段によって締結して支柱側壁を板状部間に挟着す
ることにより化粧板を支柱に取り付けることを特徴とす
る化粧板取付装置が提供される。
ば、一対の支柱間に化粧板を張り渡し、化粧板の端部を
支柱の側壁に取り付けるための構造において、化粧板の
各端部に取付具を備え、前記各取付具は支柱の側壁を挟
む少なくとも一対の板状部を有しており、前記少なくと
も一対の板状部の一方は化粧板に固定され他方は化粧板
の端縁に向けて片持状に延びており、支柱側壁を挟むよ
うに延びる前記一対の板状部間をボルト・ナットなどの
締結手段によって締結して支柱側壁を板状部間に挟着す
ることにより化粧板を支柱に取り付けることを特徴とす
る化粧板取付装置が提供される。
【0008】請求項1の発明の作用・効果を説明する
と、化粧板はその各端部に設けられた取付具の少なくと
も一対の板状部がその間に支柱の側壁が挟まれるように
配置され、ボルト及びナットなどの締結部材を締結する
ことにより支柱側壁は固定部材と止着部材との間に挟着
され、その結果化粧板は支柱に取り付けられる。この発
明では特願平8−161926号と異なって支柱側にブ
ラケットを取り付ける必要はなく、化粧板側の各端部に
設けられる取付具における少なくとも一対の板状部によ
り支柱側壁を挟み込んでボルト及びナットなどの締結部
材を締結するだけで支柱への化粧板の装着を行うことが
でき、化粧板の装着工程の簡便化という利点を喪失する
ことなく部品点数の削減を図ることができ、作業コスト
及び部品コストの双方を含めてコストの大幅低減を実現
することができる。
と、化粧板はその各端部に設けられた取付具の少なくと
も一対の板状部がその間に支柱の側壁が挟まれるように
配置され、ボルト及びナットなどの締結部材を締結する
ことにより支柱側壁は固定部材と止着部材との間に挟着
され、その結果化粧板は支柱に取り付けられる。この発
明では特願平8−161926号と異なって支柱側にブ
ラケットを取り付ける必要はなく、化粧板側の各端部に
設けられる取付具における少なくとも一対の板状部によ
り支柱側壁を挟み込んでボルト及びナットなどの締結部
材を締結するだけで支柱への化粧板の装着を行うことが
でき、化粧板の装着工程の簡便化という利点を喪失する
ことなく部品点数の削減を図ることができ、作業コスト
及び部品コストの双方を含めてコストの大幅低減を実現
することができる。
【0009】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
において、前記取付具は、鉤状断面の取付板として構成
され、化粧板に固定される取付板の基部が板状部の前記
一方であり、取付板の鉤状に延びる部分が板状部の前記
他方であり、鉤状部を支柱側壁に導入しつつボルト・ナ
ットなどの前記締結手段により取付板の鉤状部と基部と
の間を締結し、支柱側壁を鉤状部と基部との間に挟着す
ることにより化粧板を支柱に取り付けることを特徴とす
る。
において、前記取付具は、鉤状断面の取付板として構成
され、化粧板に固定される取付板の基部が板状部の前記
一方であり、取付板の鉤状に延びる部分が板状部の前記
他方であり、鉤状部を支柱側壁に導入しつつボルト・ナ
ットなどの前記締結手段により取付板の鉤状部と基部と
の間を締結し、支柱側壁を鉤状部と基部との間に挟着す
ることにより化粧板を支柱に取り付けることを特徴とす
る。
【0010】請求項2発明の作用・効果を説明すると、
化粧板の各端部の取付具は鉤状断面の取付板として構成
され、取付板の基部と鉤状部との間を支柱側壁に導入
し、ボルト及びナットとからなる締結部材により支柱側
壁を基部と鉤状部との間に挟着させることで、化粧板を
支柱に取り付けることができ、少ない部品点数でかつ簡
素な作業で支柱の装着が可能となる効果を奏することが
できる。
化粧板の各端部の取付具は鉤状断面の取付板として構成
され、取付板の基部と鉤状部との間を支柱側壁に導入
し、ボルト及びナットとからなる締結部材により支柱側
壁を基部と鉤状部との間に挟着させることで、化粧板を
支柱に取り付けることができ、少ない部品点数でかつ簡
素な作業で支柱の装着が可能となる効果を奏することが
できる。
【0011】請求項3の発明によれば、前記取付具は、
一対の板状部の前記一方としての、化粧板に固定される
基板と、板状部の前記他方としての、基板に対して摺動
又は回動式に取り付けられる止着板とから構成され、止
着板を基板との間に支柱側壁が位置するように移動させ
た上、ボルト・ナットなどの前記締結手段により基板と
止着板との間を締結し、支柱側壁を基板と止着板との間
に挟着することにより化粧板を支柱に取り付けることを
特徴とする。
一対の板状部の前記一方としての、化粧板に固定される
基板と、板状部の前記他方としての、基板に対して摺動
又は回動式に取り付けられる止着板とから構成され、止
着板を基板との間に支柱側壁が位置するように移動させ
た上、ボルト・ナットなどの前記締結手段により基板と
止着板との間を締結し、支柱側壁を基板と止着板との間
に挟着することにより化粧板を支柱に取り付けることを
特徴とする。
【0012】請求項3の発明の作用・効果を説明する
と、化粧板の各端部の取付具は基板と基板に対して摺動
又は回動移動可能な止着板とから構成され、化粧板の装
着時止着板を退避位置に移動させた状態で化粧板を導入
してから止着板を本来の位置まで摺動又は回動させるこ
とにより、基板と止着板間に支柱側壁を位置させ、その
後、ボルト及びナットなどよりなる締結部材を締結する
ことにより基板と止着板間に支柱側壁は挟着され、化粧
板の支柱に対する取り付けが完了される。そのため、少
ない部品点数でかつ簡素な作業で支柱の装着が可能とな
り、また止着板が基板に対し摺動や回動により相対移動
可能であるため、支柱側壁への導入操作が容易であるた
め、より作業の簡素化に寄与させることができる。
と、化粧板の各端部の取付具は基板と基板に対して摺動
又は回動移動可能な止着板とから構成され、化粧板の装
着時止着板を退避位置に移動させた状態で化粧板を導入
してから止着板を本来の位置まで摺動又は回動させるこ
とにより、基板と止着板間に支柱側壁を位置させ、その
後、ボルト及びナットなどよりなる締結部材を締結する
ことにより基板と止着板間に支柱側壁は挟着され、化粧
板の支柱に対する取り付けが完了される。そのため、少
ない部品点数でかつ簡素な作業で支柱の装着が可能とな
り、また止着板が基板に対し摺動や回動により相対移動
可能であるため、支柱側壁への導入操作が容易であるた
め、より作業の簡素化に寄与させることができる。
【0013】請求項4の発明によれば、一対の支柱間に
複数の化粧板が上下に重ねて張り渡され、かつ上下方向
に隣接する化粧板についてはその上下端が相互に嵌り合
うことができるように相補的な断面形状をなしているこ
とを特徴とする。
複数の化粧板が上下に重ねて張り渡され、かつ上下方向
に隣接する化粧板についてはその上下端が相互に嵌り合
うことができるように相補的な断面形状をなしているこ
とを特徴とする。
【0014】請求項4の発明の作用・効果を説明する
と、一対の支柱間の上下方向における化粧版間の相互嵌
合構造によって下から順次化粧板を重ねてゆくことによ
り化粧板間に隙間が見えず外観を美麗にするという化粧
板の本来の機能にとって好ましくまた構造的にも強固と
なる利点がある。
と、一対の支柱間の上下方向における化粧版間の相互嵌
合構造によって下から順次化粧板を重ねてゆくことによ
り化粧板間に隙間が見えず外観を美麗にするという化粧
板の本来の機能にとって好ましくまた構造的にも強固と
なる利点がある。
【0015】
【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を高速
道路などの防音壁の場合について説明すると、図1にお
いて、10は防護壁の支柱であり、高速道路に沿って所
定スパン(例えば4メートル)毎に設置される。図2に
示すように支柱はH型断面の鋼材として構成され、一対
の側壁12と側壁を接続する底壁14とを備えており、
側壁12と底壁14とにより断面コの字状の背中合わせ
に開口したチャンネル16が形成される。
道路などの防音壁の場合について説明すると、図1にお
いて、10は防護壁の支柱であり、高速道路に沿って所
定スパン(例えば4メートル)毎に設置される。図2に
示すように支柱はH型断面の鋼材として構成され、一対
の側壁12と側壁を接続する底壁14とを備えており、
側壁12と底壁14とにより断面コの字状の背中合わせ
に開口したチャンネル16が形成される。
【0016】吸音パネル18は周知のように亜鉛鋼鈑な
どの金属ケース内に吸音材を充填して構成され、隣接支
柱12の間を延びるように配置される。図2に示すよう
に吸音パネル18の端部は支柱10の断面コの状チャン
ネル16まで延びてきており、板ばね等として構成され
る固定金具によって路面側の支柱側壁12に押しつけら
れている。
どの金属ケース内に吸音材を充填して構成され、隣接支
柱12の間を延びるように配置される。図2に示すよう
に吸音パネル18の端部は支柱10の断面コの状チャン
ネル16まで延びてきており、板ばね等として構成され
る固定金具によって路面側の支柱側壁12に押しつけら
れている。
【0017】図2において化粧板は22により表され、
図1に示すように化粧板22はその各々は隣接する支柱
10間を水平に延びていると共に上下に多数重ねられて
いる。
図1に示すように化粧板22はその各々は隣接する支柱
10間を水平に延びていると共に上下に多数重ねられて
いる。
【0018】図3及び図4に示すように化粧板22は板
金の折曲構造となっており、一連のやや扁平な断面コの
字形状を有した表面板24と、断面が上向山形に突出し
た上部支持板26と、断面が上向山形に凹んだ下部支持
板28と、中間における断面コの字状の補強板30とか
ら構成される。これらの部材24, 26, 28, 30は化粧板2
2の全長にわたって延びている。表面板24の上部フラ
ンジ部24-1はボルト及びナット等の締結具32によって
上部支持板26の脚部26-1に固定され、表面板24の下
部フランジ部24-2は下部支持板28の脚部28-1にボルト
及びナット等の締結具34によって固定され、表面板2
4の中間凹部24-3は補強板30の脚部30-1にボルト及び
ナット等の締結具36によって固定される。
金の折曲構造となっており、一連のやや扁平な断面コの
字形状を有した表面板24と、断面が上向山形に突出し
た上部支持板26と、断面が上向山形に凹んだ下部支持
板28と、中間における断面コの字状の補強板30とか
ら構成される。これらの部材24, 26, 28, 30は化粧板2
2の全長にわたって延びている。表面板24の上部フラ
ンジ部24-1はボルト及びナット等の締結具32によって
上部支持板26の脚部26-1に固定され、表面板24の下
部フランジ部24-2は下部支持板28の脚部28-1にボルト
及びナット等の締結具34によって固定され、表面板2
4の中間凹部24-3は補強板30の脚部30-1にボルト及び
ナット等の締結具36によって固定される。
【0019】図4に示すように、化粧板22の両端に板
金の曲折構造としての断面鉤状の取付板38が設けられ
る。取付板38は基部40と鉤状部42とから構成さ
れ、取付板38の基部40は化粧板22を構成する上部
支持板26、下部支持板28及び補強板30に固定され
る。即ち、図3に示すように上部支持板26の脚部24-2
は取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具
44によって固定される。下部支持板28の脚部28-2は
取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具4
6によって固定される。また、補強板30の脚部30-2は
取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具5
0によって固定される。
金の曲折構造としての断面鉤状の取付板38が設けられ
る。取付板38は基部40と鉤状部42とから構成さ
れ、取付板38の基部40は化粧板22を構成する上部
支持板26、下部支持板28及び補強板30に固定され
る。即ち、図3に示すように上部支持板26の脚部24-2
は取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具
44によって固定される。下部支持板28の脚部28-2は
取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具4
6によって固定される。また、補強板30の脚部30-2は
取付板38の基部40にボルト及びナット等の締結具5
0によって固定される。
【0020】図5(イ)〜(ニ)は第1の実施形態におけ
る一対の隣接する支柱10, 10Aへの化粧板22の装着手
順を示す。先ず第1段階として化粧板22の一端(図5
(イ)の左側端)の取付板38の鉤状部42を支柱10
の側壁12に奥まで挿入する。そのため、化粧板22の
他端(図5(イ)の右側端)は手前側に傾いた状態とな
る。
る一対の隣接する支柱10, 10Aへの化粧板22の装着手
順を示す。先ず第1段階として化粧板22の一端(図5
(イ)の左側端)の取付板38の鉤状部42を支柱10
の側壁12に奥まで挿入する。そのため、化粧板22の
他端(図5(イ)の右側端)は手前側に傾いた状態とな
る。
【0021】次にこの手前側に傾いた化粧板22の右端
の取付板38Aの鉤状部42Aは支柱10Aに干渉せ
ず、矢印aのように動かすことにより真直ぐの状態
(ロ)に戻すことができ、次いで矢印bのように少し水
平に動かすことにより図5の(ハ)のように化粧板22
の右端の取付板38Aの鉤状部42Aは支柱10Aの側
壁12Aに導入される。
の取付板38Aの鉤状部42Aは支柱10Aに干渉せ
ず、矢印aのように動かすことにより真直ぐの状態
(ロ)に戻すことができ、次いで矢印bのように少し水
平に動かすことにより図5の(ハ)のように化粧板22
の右端の取付板38Aの鉤状部42Aは支柱10Aの側
壁12Aに導入される。
【0022】最後に図5の(ニ)のようにボルト52及び
ナット54によって締結を行い、取付板38, 38Aの鉤状
部42, 42Aによって支柱10, 10Aの側壁12, 12Aを挟着
し、化粧板22の支柱10, 10Aへの取付が完了する。
ナット54によって締結を行い、取付板38, 38Aの鉤状
部42, 42Aによって支柱10, 10Aの側壁12, 12Aを挟着
し、化粧板22の支柱10, 10Aへの取付が完了する。
【0023】図2には取付板38による挟着構造がより
詳細に図示されている。即ち、取付板38の鉤状部42
は支柱10の側壁12に差し込まれ、ボルト52は鉤状
部42から支柱側壁12の外側を介して基部40に挿通
され、ナット54により締結される。したがって、ボル
ト52及びナット54を締結してゆくと、取付板38に
おける鉤状部42と基部40とは弾性に抗して相互に接
近する方向に変位され、その結果支柱側壁12は鉤状部
42と基部40との間に挟着され、化粧板22は支柱1
0に取り付けられることになる。図3及び図4に示すよ
うに化粧板22は各端部において上下の2箇所において
ボルト52及びナット54によって鉤状部42を挟着
し、化粧板22の支柱10に対する固定化が行われてい
る。
詳細に図示されている。即ち、取付板38の鉤状部42
は支柱10の側壁12に差し込まれ、ボルト52は鉤状
部42から支柱側壁12の外側を介して基部40に挿通
され、ナット54により締結される。したがって、ボル
ト52及びナット54を締結してゆくと、取付板38に
おける鉤状部42と基部40とは弾性に抗して相互に接
近する方向に変位され、その結果支柱側壁12は鉤状部
42と基部40との間に挟着され、化粧板22は支柱1
0に取り付けられることになる。図3及び図4に示すよ
うに化粧板22は各端部において上下の2箇所において
ボルト52及びナット54によって鉤状部42を挟着
し、化粧板22の支柱10に対する固定化が行われてい
る。
【0024】図6、図7は第2の実施形態の化粧板56
を示しており、この実施形態は支柱間のスパンが狭いた
め化粧板の剛性が多少低下してもよい場合に適してい
る。化粧板56は図3の実施形態のような上下の別体の
支持板26, 28となっておらず、また中間の補強板30に
相当するものも有していない。即ち、化粧板56は1枚
の金属板の曲折構造により構成され、上端では山形断面
の突起部58を下端では山形断面の凹部60を形成して
いる。図7のように、化粧板56はその両端に鉤状の取
付板62を有している。取付板56は基板64と鉤状部
66とからなり、図6のように化粧板56の上端の山形
断面部58のフランジ部58-1がボルト及びナットなどよ
りなる締結具68によって基板64に固定され、化粧板
56の下端の山形断面部60のフランジ部60-1がボルト
及びナットなどよりなる締結具70によって基板64に
固定されている。
を示しており、この実施形態は支柱間のスパンが狭いた
め化粧板の剛性が多少低下してもよい場合に適してい
る。化粧板56は図3の実施形態のような上下の別体の
支持板26, 28となっておらず、また中間の補強板30に
相当するものも有していない。即ち、化粧板56は1枚
の金属板の曲折構造により構成され、上端では山形断面
の突起部58を下端では山形断面の凹部60を形成して
いる。図7のように、化粧板56はその両端に鉤状の取
付板62を有している。取付板56は基板64と鉤状部
66とからなり、図6のように化粧板56の上端の山形
断面部58のフランジ部58-1がボルト及びナットなどよ
りなる締結具68によって基板64に固定され、化粧板
56の下端の山形断面部60のフランジ部60-1がボルト
及びナットなどよりなる締結具70によって基板64に
固定されている。
【0025】この第2の実施形態における化粧板56の
支柱10に対する取付は第1の実施形態と同様である。
即ち、化粧板56の鉤状部66が支柱10の側壁に挿入
され、ボルト52が鉤状部66より支柱10の外型を通
り基板64に挿通され、ナット54に螺合させることに
より鉤状部66と基板64との間に支柱10の側壁12
が挟着され、化粧板56の支柱10に対する固定が行わ
れる。
支柱10に対する取付は第1の実施形態と同様である。
即ち、化粧板56の鉤状部66が支柱10の側壁に挿入
され、ボルト52が鉤状部66より支柱10の外型を通
り基板64に挿通され、ナット54に螺合させることに
より鉤状部66と基板64との間に支柱10の側壁12
が挟着され、化粧板56の支柱10に対する固定が行わ
れる。
【0026】図8〜図10は第3の実施形態を示してお
り、化粧板22は第1の実施形態と同様に上下の支持板
26, 28と中間の補強板30を有した構成である。化粧板
22の両端には取付具が設けられ、各取付具は化粧板に
固定される基板70と、基板70に摺動自在な止着板7
2とから構成される。基板70は金属鋼鈑の曲折加工に
より形成され、化粧板22の端部への固定部70-1(図示
しないボルト及びナットによって化粧板を構成する上下
の支持板26, 28と中間の補強板30に固定されている)
と、固定部70-1からH型断面支柱10の側壁12の厚み
分だけの起立部70-2と、起立部70-2から平行に支柱10
から離間する方向に延びる支持部70-3とから構成され
る。止着板72は上下に離間して一対設けられ、細長い
スリット72-1 を備える。ボルト74はスリット72-1を
通され支柱10の側壁12の外を通って基板70の固定
部70-1の図示しないボルト孔を挿通され、ナット76
(図10参照)に螺合されている。図8はボルト74の
締結前の状態であり、止着板72は支柱10から後退し
て位置している。そして、ボルト74はスリット72-1を
通されているため止着板72を図9に示すように支柱側
壁12の挟着位置まで摺動させることができる。
り、化粧板22は第1の実施形態と同様に上下の支持板
26, 28と中間の補強板30を有した構成である。化粧板
22の両端には取付具が設けられ、各取付具は化粧板に
固定される基板70と、基板70に摺動自在な止着板7
2とから構成される。基板70は金属鋼鈑の曲折加工に
より形成され、化粧板22の端部への固定部70-1(図示
しないボルト及びナットによって化粧板を構成する上下
の支持板26, 28と中間の補強板30に固定されている)
と、固定部70-1からH型断面支柱10の側壁12の厚み
分だけの起立部70-2と、起立部70-2から平行に支柱10
から離間する方向に延びる支持部70-3とから構成され
る。止着板72は上下に離間して一対設けられ、細長い
スリット72-1 を備える。ボルト74はスリット72-1を
通され支柱10の側壁12の外を通って基板70の固定
部70-1の図示しないボルト孔を挿通され、ナット76
(図10参照)に螺合されている。図8はボルト74の
締結前の状態であり、止着板72は支柱10から後退し
て位置している。そして、ボルト74はスリット72-1を
通されているため止着板72を図9に示すように支柱側
壁12の挟着位置まで摺動させることができる。
【0027】図10(イ)〜(ハ)は第3の実施形態にお
ける化粧板の装着手順を示す。先ず、左右の取付具にお
いて止着板72, 72Aは後退させておく。そのため、化粧
板22を傾斜させなくても矢印cのように前進させるこ
とにより止着板72, 72Aは支柱10, 10Aと干渉することが
ない。尚、ボルト74, 74Aはナット76, 76Aは嵌めてはい
るが緩めた状態にしておく。図10(ロ)は化粧板22
の導入が完了した状態を示す。そして、左右の止着板7
2, 72Aを矢印dのように支柱10, 10Aの方向にずらせて
ゆく。スリット72-1, 72-1Aによりこのような止着板72,
72Aの摺動が許容される。図10(ハ)は止着板72, 72A
が基板70, 70Aとで対応の支柱10, 10Aの側壁12, 12Aを
挟む位置まで移動した状態を示す。そして、ボルト74,
74Aを締結してゆくことによって支柱10, 10Aの側壁12,
12Aは基板70, 70Aと止着板72, 72Aとの間に挟着され、
一対の支柱10, 10A間への化粧板22の取付が完了す
る。
ける化粧板の装着手順を示す。先ず、左右の取付具にお
いて止着板72, 72Aは後退させておく。そのため、化粧
板22を傾斜させなくても矢印cのように前進させるこ
とにより止着板72, 72Aは支柱10, 10Aと干渉することが
ない。尚、ボルト74, 74Aはナット76, 76Aは嵌めてはい
るが緩めた状態にしておく。図10(ロ)は化粧板22
の導入が完了した状態を示す。そして、左右の止着板7
2, 72Aを矢印dのように支柱10, 10Aの方向にずらせて
ゆく。スリット72-1, 72-1Aによりこのような止着板72,
72Aの摺動が許容される。図10(ハ)は止着板72, 72A
が基板70, 70Aとで対応の支柱10, 10Aの側壁12, 12Aを
挟む位置まで移動した状態を示す。そして、ボルト74,
74Aを締結してゆくことによって支柱10, 10Aの側壁12,
12Aは基板70, 70Aと止着板72, 72Aとの間に挟着され、
一対の支柱10, 10A間への化粧板22の取付が完了す
る。
【0028】図8〜10の第3の実施形態においては止
着板72が摺動自在であるため止着板72が支柱10か
ら後退するようにしておくだけで支柱10間への化粧板
22の導入が干渉なく行われるため、化粧板の導入作業
が容易である。また、ボルト74とナット76とを組み
付けた状態(仮締め状態)で化粧板の導入・仮固定を行
うことができ、その後ボルト74を本締めするるだけで
よく、第1の実施形態と比較してボルトの挿入、ナット
の嵌め込みを支柱の高いところで行う必要がなくなるた
め作業性を大いに改善することができる効果がある。
着板72が摺動自在であるため止着板72が支柱10か
ら後退するようにしておくだけで支柱10間への化粧板
22の導入が干渉なく行われるため、化粧板の導入作業
が容易である。また、ボルト74とナット76とを組み
付けた状態(仮締め状態)で化粧板の導入・仮固定を行
うことができ、その後ボルト74を本締めするるだけで
よく、第1の実施形態と比較してボルトの挿入、ナット
の嵌め込みを支柱の高いところで行う必要がなくなるた
め作業性を大いに改善することができる効果がある。
【図1】図1はこの発明の第1の実施形態における化粧
板を供えた防音壁の側面図である。
板を供えた防音壁の側面図である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿って表される断面図
である。
である。
【図3】図3は図1のIII−III線に沿って表される断面
図である。
図である。
【図4】図4は第1の実施形態における防音壁の化粧板
の取り付け装置の構成を示す斜視図である。
の取り付け装置の構成を示す斜視図である。
【図5】図5は第1の実施形態における化粧板の装着手
順を説明する図である。
順を説明する図である。
【図6】図6は第2の実施形態における防音壁の化粧板
の取り付け装置の構成を示す断面図である。
の取り付け装置の構成を示す断面図である。
【図7】図7は第2の実施形態における防音壁の化粧板
の取り付け装置の構成を示す斜視図である。
の取り付け装置の構成を示す斜視図である。
【図8】図8は第3の実施形態における防音壁の化粧板
の取り付け装置の構成を示す斜視図である(化粧板の取
り付けのための準備状態にて示す)。
の取り付け装置の構成を示す斜視図である(化粧板の取
り付けのための準備状態にて示す)。
【図9】図9は図8と同様であるが化粧板を支柱に取り
付けた状態を示す。
付けた状態を示す。
【図10】図10は第3の実施形態における化粧板の装
着手順を説明する図である。
着手順を説明する図である。
10…防護壁の支柱 16…チャンネル 18…吸音パネル 22…化粧板 24…表面板 26…上部支持板 28…下部支持板 30…補強板 38…取付板 40…基部 42…鉤状部 52…ボルト 54…ナット 56…第2の実施形態の化粧板 62…取付板 64…基板 66…鉤状部 70…基板 72…止着板 72-1…スリット 74…ボルト 76…ナット
Claims (4)
- 【請求項1】 一対の支柱間に化粧板を張り渡し、化粧
板の端部を支柱の側壁に取り付けるための構造におい
て、化粧板の各端部に取付具を備え、前記各取付具は支
柱の側壁を挟む少なくとも一対の板状部を有しており、
前記少なくとも一対の板状部の一方は化粧板に固定され
他方は化粧板の端縁に向けて片持状に延びており、支柱
側壁を挟むように延びる前記一対の板状部間をボルト・
ナットなどの締結手段によって締結して支柱側壁を板状
部間に挟着することにより化粧板を支柱に取り付けるこ
とを特徴とする化粧板取付装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の発明において、前記取
付具は、鉤状断面の取付板として構成され、化粧板に固
定される取付板の基部が板状部の前記一方であり、取付
板の鉤状に延びる部分が板状部の前記他方であり、鉤状
部を支柱側壁に導入しつつボルト・ナットなどの前記締
結手段により取付板の鉤状部と基部との間を締結し、支
柱側壁を鉤状部と基部との間に挟着することにより化粧
板を支柱に取り付けることを特徴とする化粧板取付装
置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の発明において、前記取
付具は、一対の板状部の前記一方としての、化粧板に固
定される基板と、板状部の前記他方としての、基板に対
して摺動又は回動式に取り付けられる止着板とから構成
され、止着板を基板との間に支柱側壁が位置するように
移動させた上、ボルト・ナットなどの前記締結手段によ
り基板と止着板との間を締結し、支柱側壁を基板と止着
板との間に挟着することにより化粧板を支柱に取り付け
ることを特徴とする化粧板取付装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の発明において、一対の
支柱間に複数の化粧板が上下に重ねて張り渡され、かつ
上下方向に隣接する化粧板についてはその上下端が相互
に嵌り合うことができるように相補的な断面形状をなし
ていることを特徴とする化粧板取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000138223A JP2001317015A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 化粧板取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000138223A JP2001317015A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 化粧板取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001317015A true JP2001317015A (ja) | 2001-11-16 |
Family
ID=18645870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000138223A Pending JP2001317015A (ja) | 2000-05-11 | 2000-05-11 | 化粧板取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001317015A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146640A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 遮音壁 |
KR100989890B1 (ko) | 2010-06-25 | 2010-10-26 | 거포산업 주식회사 | 방음판 |
JP5407086B1 (ja) * | 2013-01-09 | 2014-02-05 | 康行 植松 | 防音壁取付けサポートを利用したソーラーパネル取付け構造 |
JP2015190191A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社栗本鐵工所 | 道路用吸音装置 |
KR101809452B1 (ko) * | 2017-04-19 | 2017-12-15 | 박춘종 | 태양전지패널 장착이 용이한 방음벽 |
KR102283029B1 (ko) * | 2020-07-07 | 2021-07-28 | 김종성 | 수리용 방음판 어셈블리 |
-
2000
- 2000-05-11 JP JP2000138223A patent/JP2001317015A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007146640A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-06-14 | Nippon Steel & Sumikin Metal Products Co Ltd | 遮音壁 |
JP4678782B2 (ja) * | 2005-11-07 | 2011-04-27 | 日鐵住金建材株式会社 | 遮音壁 |
KR100989890B1 (ko) | 2010-06-25 | 2010-10-26 | 거포산업 주식회사 | 방음판 |
JP5407086B1 (ja) * | 2013-01-09 | 2014-02-05 | 康行 植松 | 防音壁取付けサポートを利用したソーラーパネル取付け構造 |
JP2015190191A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 株式会社栗本鐵工所 | 道路用吸音装置 |
KR101809452B1 (ko) * | 2017-04-19 | 2017-12-15 | 박춘종 | 태양전지패널 장착이 용이한 방음벽 |
KR102283029B1 (ko) * | 2020-07-07 | 2021-07-28 | 김종성 | 수리용 방음판 어셈블리 |
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