JP2001315498A - 押し花用飾り具 - Google Patents
押し花用飾り具Info
- Publication number
- JP2001315498A JP2001315498A JP2000132186A JP2000132186A JP2001315498A JP 2001315498 A JP2001315498 A JP 2001315498A JP 2000132186 A JP2000132186 A JP 2000132186A JP 2000132186 A JP2000132186 A JP 2000132186A JP 2001315498 A JP2001315498 A JP 2001315498A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case body
- present
- sealing
- pressed flower
- pressed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
- Packages (AREA)
Abstract
ともに、押し花を立体的に飾ったり、密封後に容易に押
し花の差し替えもできる押し花用飾り具を得るにある。 【解決手段】 前面開口の箱状のケース体と、このケー
ス体の背面に取付けられた詰め物によって突出量が変化
する詰め物収納ポケットと、前記ケース体を内部に収納
することができる、前面が透明な板材で形成された開口
部を密封することができる密封袋とで押し花用飾り具を
構成している。
Description
たり、押し花を保存する場合等に使用することができる
押し花用飾り具に関する。
のガラスあるいはアクリル板の背面に押し花、台紙、乾
燥剤を位置させ、これらをアルミ箔で覆って、該アルミ
箔の外周部をガラスあるいはアクリル板の外周部に密封
状態で接着固定した押し花用飾り具を用いている。
ガラスあるいはアクリル板に押し花、台紙、乾燥剤を位
置させた後、アルミ箔を密封状態でガラスあるいはアク
リル板に接着固定するため、その作業が大変で、手数が
かかるという欠点があるとともに、押し花を立体的に飾
ることができなかったり、密封後に容易に押し花を差し
替えることができないという欠点があった。
押し花を密封状態に容易にできるとともに、押し花を立
体的に飾ったり、密封後に容易に押し花の差し替えもで
きる押し花用飾り具を提供することを目的としている。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
に、本発明は前面開口の箱状のケース体と、このケース
体の背面に取付けられた詰め物によって突出量が変化す
る詰め物収納ポケットと、前記ケース体を内部に収納す
ることができる、前面が透明な板材で形成された開口部
を密封することができる密封袋とで押し花用飾り具を構
成している。
り、本発明を詳細に説明する。
の形態において、1は本発明の押し花用飾り具で、この
押し花用飾り具1は押し花用の額縁2内に収納できるも
ので、前面開口の箱状のケース体3と、このケース体3
の背面に取付けられた詰め物4によって突出量が変化す
る詰め物収納ポケット5と、前記ケース体3を内部に収
納することができる、前面が透明な板材6で形成された
開口部7を密封することができる密封袋8とで構成され
ている。
たもので、外周部寄りの底面には複数個の透孔9が形成
され、背面には両側および下部に伸縮可能な折りたたみ
部10を介して、該ケース体3の両側部および下部に固
定された上部に開口部11が形成された紙材製の詰め物
収納ポケット5が形成されている。
部開口部2aよりも大きなガラスあるいはアクリル板等
の透明な板材6と、この透明な板材6の外周部に接着剤
等によって密封状態に固定された両端部および下端部が
融着固定等によって固定された防湿シート材製の密封袋
本体12とで構成されている。
4、棒状に丸められた紙15、ちぎられた紙、ティシュ
ペーパー、クッション材等の詰め物本体16等、必要に
応じて使用される。
内に押し花17をデザイン配置して固定した後、密封袋
8内にケース体3の開口部3aが透明な板材6に位置す
るように挿入する。しかる後、密封袋8の密封袋本体1
2にゆるみが生じないように詰め物収納ポケット5内に
乾燥剤13、脱酸素剤14や丸められた紙15、ティシ
ュペーパー等の詰め物本体16等の詰め物4を押し込
み、密封袋8の開口部7を融着、接着剤や接着テープを
用いて密封する。このように形成された押し花用飾り具
1は図6および図7に示すように、押し花用の額縁2内
に収納されて飾られる。
て密封袋8内に収納し、該密封袋8内の開口部7を折り
たたみ、接着テープ等で密封状態に閉じておくことによ
り、押し花17の保存に使用することができる。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前
記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符
号を付して重複する説明を省略する。
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、ケース体3の背面に両側部に伸縮可能な
折りたたみ部10、10を介して該ケース体3の両側部
に固定された詰め物収納ポケット5Aを用いた点で、こ
のように形成された詰め物収納ポケット5Aを用いて
も、ケース体3が密封袋8内に収納されるため、同様な
作用効果が得られる押し花用飾り具1Aにできる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、ケース体3の一方の側面に詰め物収納
ポケット5Bとして使用することができるシート材18
の一端部を固定した点で、このように構成した押し花用
飾り具1Bにしても、前記本発明の第1の実施の形態と
同様な作用効果が得られる。
実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と
主に異なる点は、木材や合成樹脂材で形成したケース体
3Aと、しわにならない透明な合成樹脂シートを板材6
Aに用いた密封袋8Aとを用いた点で、このように構成
した押し花用飾り具1Cにしても、前記本発明の第1の
実施の形態と同様な作用効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
ケース体の背面に取付けられた詰め物によって突出量が
変化する詰め物収納ポケットと、前記ケース体を内部に
収納することができる、前面が透明な板材で形成された
開口部を密封することができる密封袋とで構成されてい
るので、押し花をケース体内にデザイン配置することが
できる。したがって、押し花のデザイン配置が容易で、
立体的にも容易に配置することができる。
ース体を収納するとともに、ポケットに詰め物を詰めて
ケース体と密封袋とをゆるみのない固定状態にした後、
密封袋の開口部を密封するだけでよいので、従来のよう
にガラスの外周部にアルミ箔の外周部を密封状態に接着
固定するものに比べ、密封作業を短時間に、容易な作業
で確実に密封することができる。したがって、誰でもが
楽に使用することができる。
な板材でケース体の開口部を覆うことができる。したが
って、ケース体の開口部を覆う透明な板材にしわが生じ
たりすることなく、きれいにケース体内の押し花を見せ
ることができる。
様な効果が得られる。
図。
図。
図。
図。
の額縁、 3、3A:ケース体、4:詰め物、5、5
A、5B:詰め物収納ポケット、6、6A:透明な板
材、 7:開口部、8、8A:密封袋、 9:透
孔、10:折りたたみ部、 11:開口部、12:密
封袋本体、 13:乾燥剤、14:脱酸素剤、
15:丸められた紙、16:詰め物本体、 1
7:押し花、18:シート材。
Claims (2)
- 【請求項1】 前面開口の箱状のケース体と、このケー
ス体の背面に取付けられた詰め物によって突出量が変化
する詰め物収納ポケットと、前記ケース体を内部に収納
することができる、前面が透明な板材で形成された開口
部を密封することができる密封袋とからなることを特徴
とする押し花用飾り具。 - 【請求項2】 前面開口の箱状のケース体と、このケー
ス体の背面に形成された乾燥剤、脱酸素剤や詰め物が挿
入されることにより突出量が変化するとともに、該ケー
ス体内を乾燥状態等にできる詰め物収納ポケットと、前
記ケース体を内部に収納することができる、前面が透明
な板材で、他は防湿シート材で形成された開口部を密封
することができる密封袋とからなることを特徴とする押
し花用飾り具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132186A JP4536208B2 (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 押し花用飾り具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132186A JP4536208B2 (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 押し花用飾り具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001315498A true JP2001315498A (ja) | 2001-11-13 |
JP4536208B2 JP4536208B2 (ja) | 2010-09-01 |
Family
ID=18640937
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000132186A Expired - Lifetime JP4536208B2 (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 押し花用飾り具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4536208B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004338247A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Create:Kk | ドライフラワー装飾額 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130799U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | 今井 祥江 | 標本として兼用可能な装飾用額 |
JPS60109501A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-15 | Toshiyuki Sugino | 押花の直接製作法 |
JPH0535395U (ja) * | 1991-10-17 | 1993-05-14 | 昭子 高橋 | 押し花等を長期に保存する額縁 |
JPH08165202A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-25 | Kanatsukusu:Kk | 押花装飾体 |
JPH1171201A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-16 | Sugino Oshibana Kenkyusho:Kk | 押花パック |
-
2000
- 2000-05-01 JP JP2000132186A patent/JP4536208B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58130799U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-03 | 今井 祥江 | 標本として兼用可能な装飾用額 |
JPS60109501A (ja) * | 1983-11-16 | 1985-06-15 | Toshiyuki Sugino | 押花の直接製作法 |
JPH0535395U (ja) * | 1991-10-17 | 1993-05-14 | 昭子 高橋 | 押し花等を長期に保存する額縁 |
JPH08165202A (ja) * | 1994-12-09 | 1996-06-25 | Kanatsukusu:Kk | 押花装飾体 |
JPH1171201A (ja) * | 1997-08-27 | 1999-03-16 | Sugino Oshibana Kenkyusho:Kk | 押花パック |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004338247A (ja) * | 2003-05-16 | 2004-12-02 | Create:Kk | ドライフラワー装飾額 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4536208B2 (ja) | 2010-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5048681A (en) | Envelope storage for compact discs | |
JP4999478B2 (ja) | 乾燥花絵飾りの製造方法、乾燥花絵飾りおよび乾燥花絵飾り用防湿袋 | |
JP2001315498A (ja) | 押し花用飾り具 | |
US3171540A (en) | Phonograph record package | |
JP3223319U (ja) | 様々な配置形態の除湿バッグ | |
JPH04728Y2 (ja) | ||
JPH022621Y2 (ja) | ||
JP3005753B2 (ja) | 記録担体用収納ケース | |
JPH0826297A (ja) | スタンディングパウチ | |
JP4395079B2 (ja) | ポケット型紙おしぼり | |
KR200243794Y1 (ko) | 흙(모래)과 글씨(문장)가 들어있는 액자. | |
JP2551391Y2 (ja) | 装飾郵便物 | |
JPS60155928U (ja) | 除湿器 | |
JP3884798B2 (ja) | 押葉等の飾りケース | |
JP4137466B2 (ja) | 押し花等の飾り | |
JP3227596B2 (ja) | 記録担体用収納ケース | |
JPH10120055A (ja) | たばこ等の包装体 | |
JP4697995B2 (ja) | 押し花用額縁 | |
JP3304008B2 (ja) | 展示カートン | |
JP3111285U (ja) | ドライフラワーを収蔵した観賞用額 | |
KR890002586Y1 (ko) | 파스 보관용 갑체 | |
JPS5815293Y2 (ja) | 包装箱 | |
JPH11268499A (ja) | イーゼル付き陶板 | |
KR200188251Y1 (ko) | 과일 포장 박스 | |
KR200259129Y1 (ko) | 콤팩트 디스크 보관함 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070403 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091228 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100303 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100608 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100616 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130625 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4536208 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |