JP2001315418A - ドットインパクト式の印字装置 - Google Patents
ドットインパクト式の印字装置Info
- Publication number
- JP2001315418A JP2001315418A JP2000134489A JP2000134489A JP2001315418A JP 2001315418 A JP2001315418 A JP 2001315418A JP 2000134489 A JP2000134489 A JP 2000134489A JP 2000134489 A JP2000134489 A JP 2000134489A JP 2001315418 A JP2001315418 A JP 2001315418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- ink ribbon
- printing unit
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/38—Slow, e.g. "creep", feed mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/245—Print head assemblies line printer type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/315—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
- B41J2/32—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
- B41J2/325—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads by selective transfer of ink from ink carrier, e.g. from ink ribbon or sheet
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/485—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
- B41J2/505—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
- B41J2/515—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements line printer type
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J25/00—Actions or mechanisms not otherwise provided for
- B41J25/304—Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J32/00—Ink-ribbon cartridges
- B41J32/02—Ink-ribbon cartridges for endless ribbons
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/36—Ribbon-feed devices or mechanisms with means for adjusting feeding rate
Abstract
を図り、各種部品の耐久性を損なうことなく、印字濃度
ムラを防止することができるドットインパクト式の印字
装置を提供する。 【解決手段】 印刷用紙4の搬送方向Fと直交する方向
Sにインクリボン1を走行させるとともに、インクリボ
ン1を印刷用紙4に打ち付けるための印字ヘッドを搭載
した印字ユニット2を、インクリボン1の走行方向Sに
沿って往復移動させながら印字を行うドットインパクト
式の印字装置であって、印字ユニット2をインクリボン
1の走行方向Sと同方向Fwに移動させながら印字を行
うフォワード印字と、印字ユニット2をインクリボン1
の走行方向Sと逆方向Rvに移動させながら印字を行う
リバース印字とにおいて、リバース印字時のインクリボ
ン1の走行速度を、フォワード印字時の走行速度より大
きくする。
Description
走行方向に沿って印字ユニットを往復移動させながら印
字を行うドットインパクト式の印字装置に関する。
式の印字装置には、1文字ずつ印字するシリアル印字方
式のほか、多数の印字ヘッドを印刷用紙の搬送方向と直
交する方向に沿って搭載した長手形状の印字ユニットに
より、1バンド分をまとめて高速に打ち出す、いわゆる
ライン印字方式のものがある。ライン印字方式の印字装
置では、印刷用紙の搬送方向と直交する方向にインクリ
ボンを走行させるとともに、その走行方向に沿って印字
ユニットを周期的に往復移動させながら印字を行うよう
に構成される。
置では、印字品質を落とさずに印字速度を高速化する必
要があり、一定方向に走行するインクリボンと往復移動
する印字ユニットとの相対的位置関係から、インクリボ
ンの走行速度を如何に制御するかが重要とされる。つま
り、インクリボンに対する印字ユニットの相対速度の大
きさが、印字ユニットの実速度VHに対して小さくなれ
ばなる程、図5および図6に示すように、印字ヘッドが
インクリボンの同一箇所を連続して打撃する面積および
回数が増えるため、インク枯れによって印字濃度が薄く
なる現象が生じてしまう。そのため、従来の印字装置に
おいては、図7〜図9のタイミングチャートに示すよう
に、各種の方法によりインクリボンの速度制御を工夫し
ている。なお、各図に示す印字ユニットの実速度V
Hは、正の値とする。
ンの走行は、印字ユニットの反転動作中にのみ行うもの
とし、印字動作時には、インクリボンの走行を停止さ
せ、すなわち、印字ユニットがインクリボンの走行方向
と同方向に移動するフォワード印字時と、その逆方向に
移動するリバース印字時とにおいては、印字ユニットの
インクリボンに対する相対速度の大きさを、印字ユニッ
トの実速度VHと等しくする方法がある。(以下、これ
を第1の従来例と言う。)
時には、インクリボンの走行速度を印字ユニットの実速
度VHを超える速さとする一方、リバース印字時には、
インクリボンの走行速度を低速に切り替えることによ
り、印字ユニットのインクリボンに対する相対速度の大
きさをVHより大きくする方法がある。(以下、これを
第2の従来例と言う。)
時におけるインクリボンの走行速度をフォワード印字時
よりも低速とし、リバース印字からフォワード印字への
インクリボンの走行速度の切り替えタイミングを所定時
間遅延させる方法がある。(以下、これを第3の従来例
と言う。)
1の従来例では、印字速度の高速化に伴い、印字ユニッ
トの反転動作時間が極めて短くされることから、その間
にインクリボンを十分に送ることができない。つまり、
1回のインクリボンの走行動作によっても、そのインク
リボンに対して印字ヘッドにより打ち付けた痕(打痕)
が十分移動されず、たとえば最初の打痕箇所は、インク
リボンの走行方向に対して下流側の印字ヘッドにより再
び何回も打撃されるため、インクリボンが右から左に走
行する場合、左寄りの印字濃度が薄くなる。なお、イン
クリボンが左から右に走行する場合には、上記とは逆に
右寄りの印字濃度が薄くなる。
ットが往復移動する際の実速度VHが非常に速いため、
フォワード印字時のインクリボンの走行速度を相当速く
しなければならない。そうすると、インクリボンの送り
機構、たとえばインクリボンに接触するガイドやロー
ラ、その他の部品などが著しく摩耗することとなり、そ
れだけでなくインクリボン自体の寿命が短くなるという
新たな問題を生じた。
ンクリボンに対する相対速度の大きさがその実速度VH
より小さく、印字ヘッドの連続打撃によってインクリボ
ンの同一打痕箇所における打撃面積が、リバース印字よ
りもフォワード印字に際して大きくなることから、印字
ユニットが往復移動する際の移動方向に対応して印字濃
度差が発生しやすいという問題があった。
出されたものであって、互いに相反する印字品質と印字
速度との向上を図り、各種部品の耐久性を損なうことな
く、印字濃度ムラを防止することができるドットインパ
クト式の印字装置を提供することを、その課題とする。
は、次の技術的手段を講じている。
搬送方向と直交する方向にインクリボンを走行させると
ともに、上記インクリボンを上記印刷用紙に打ち付ける
ための印字ヘッドを搭載した印字ユニットを、上記イン
クリボンの走行方向に沿って往復移動させながら印字を
行うドットインパクト式の印字装置であって、上記印字
ユニットを上記インクリボンの走行方向と同方向に移動
させながら印字を行うフォワード印字と、上記印字ユニ
ットを上記インクリボンの走行方向と逆方向に移動させ
ながら印字を行うリバース印字とにおいて、リバース印
字時の上記インクリボンの走行速度を、フォワード印字
時の走行速度より大きくすることを特徴とする、ドット
インパクト式の印字装置が提供される。
によれば、フォワード印字時にインクリボンに対して印
字ヘッドにより打ち付けられた痕(打痕)は、リバース
印字時においてインクリボンの走行方向下流側へと相対
的に十分移動する。つまり、印字ヘッドがインクリボン
の同一箇所を連続して打撃する面積および回数が減少す
るので、インク枯れにより印字濃度が薄くなるといった
現象を招くことなく、印字濃度ムラを効果的に防止する
ことができる。そして、インクリボンの走行速度は、印
字ユニットが往復移動する際の実速度に関係なく、単に
フォワード印字時よりもリバース印字時に大きくなるよ
うに切り替えれば良い。そのため、印字ユニットの実速
度の大きさ以上にまでインクリボンの走行速度を高速化
する必要もなく、インクリボンに接触する部品やインク
リボン自体の摩耗、損傷を防ぎ、各種部品の耐久性を損
なうことなく印字速度の高速化を図ることができる。
の走行方向とは、完全に直交した状態に限られず、ある
程度の許容範囲内で互いにほぼ直交する状態であっても
良い。また、印字ユニットの往復移動する方向とインク
リボンの走行方向に関しても、完全に平行な状態に限ら
れず、ある程度の許容範囲内で互いにほぼ平行する状態
であっても良い。
ード印字およびリバース印字の各印字時において、上記
印字ユニットの上記インクリボンに対する相対速度を、
その印字ユニットの実速度以上の速さとする。
期的に往復移動する状態において、上記インクリボンを
フォワード印字時に停止状態とする一方、リバース印字
時に走行状態とする。
的に往復移動する場合において、印字ユニットのインク
リボンに対する相対速度を実速度以上の速さとする場
合、インクリボンに関しては、以下の条件に従って速度
を切り替えれば良い。すなわち、インクリボンの走行速
度をリバース印字時に0以上とし、かつ、フォワード印
字時に0とするか、または印字ユニットの実速度の2倍
以上とすれば良い。ところで、インクリボンの走行速度
を印字ユニットの実速度以上とする場合には、先の第2
の従来例で述べたように問題が生じる。そこで、インク
リボンの走行速度をフォワード印字時に0とする一方、
リバース印字時には、印字ユニットの実速度より低速
で、かつ0より大きくすることにより、インクリボンに
接触する部品やインクリボン自体の摩耗、損傷を効果的
に防ぐことができる。
字ユニットは、上記印刷用紙の搬送方向と直交する方向
に沿って上記印字ヘッドの複数を搭載した長手形状を有
するとともに、その長手方向が上記インクリボンの走行
方向に対して所定の傾斜角θでわずかに傾くように設け
られ、上記印字ユニットの短手方向に沿う打撃幅を
L H、フォワード印字ごとに上記インクリボンを打ち付
ける上記印字ユニットの打撃領域の間隔をLFとする場
合、LH/sinθ ≦ LFという関係式が成立する。
走行速度をフォワード印字時に0とする場合、フォワー
ド印字ごとになされる印字ユニットの打撃領域の間隔L
Fは、その打撃領域の長手方向全長より幾分短く、イン
クリボンの走行方向に真っ直ぐ沿った長さLH/sin
θ以上とされる。つまり、フォワード印字とそれに続く
リバース印字とでは、インクリボンの同一箇所に打撃領
域が付けられることはあっても、フォワード印字ごとの
打撃領域は、インクリボンの同一箇所に付けられること
はない。これにより、インクリボンの同一箇所における
打撃面積および回数を相当分減らすことができ、インク
枯れにより印字濃度が薄くなるといった現象を効果的に
防止することができる。
付図面を参照して以下に行う発明の実施の形態の説明に
よって、より明らかになるであろう。
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
式の印字装置の一実施形態として、その要部を示した概
要図である。なお、本願発明は、インクリボンの速度制
御に特徴を有するものであって、基本的構成は従来と同
様であることから、一部の構成部材を適宜省略する。
は、無端環状とされたインクリボン1、印字ユニット
2、プラテンローラ3、印刷用紙4、インクリボン送り
用の駆動モータ5、インクリボン繰り込み用の一対のロ
ーラ6,6、インクリボン1を所定の経路に沿って案内
するためのリボンガイド7…、インクリボン1の送り出
しを安定させるリボンブレーキ8、リボンケース9、印
刷用紙4を搬送するための搬送機構10,10、および
印字ユニット2の移動位置を検出するためのエッジセン
サ11などが備えられる。なお、印字装置には、マイク
ロコンピュータ(図示省略)が内蔵されており、このマ
イクロコンピュータにより各種の動作が制御される。
内されるリボンケース9の外部を経路とし、ある程度張
力がかけられた状態で一定方向に向けて走行可能とされ
る。駆動モータ5を回転させると、図示しない伝動機構
などを介して繰り込みローラ6の一つが回転し、これら
のローラ6,6の間に挟まれたインクリボン1が矢印S
で示す方向に引っ張られる。それと同時にリボンケース
9を挟んだ反対側のリボンブレーキ8からは、一定の張
力をかけた状態でインクリボン1が引っ張り出される。
つまり、インクリボン1は、リボンブレーキ8の側を上
流側とする一方、繰り込みローラ6,6の側を下流側と
して走行し、その走行による移動長さ分が繰り込みロー
ラ6,6によりリボンケース9の内部に収納される。リ
ボンケース9の内部には、インクリボン1が蛇腹状に幾
重にも折り畳まれた状態とされている。また、インクリ
ボン1は、後述する印字ユニット2とプラテンローラ3
に接した印刷用紙4との間を走行可能に配置され、その
走行方向Sは、印刷用紙4の搬送方向Fに対して直交す
る方向(図においては右から左の方向)とされる。な
お、インクリボン1の走行動作は、マイクロコンピュー
タが駆動モータ5を制御することにより行われるが、印
字動作中のインクリボン1は、一時的に停止されること
はあっても、走行方向Sとは逆方向に移動することはな
い。以下、インクリボン1の走行方向Sを正の向きとし
て取り扱う。
られた布にインクを染み込ませて製作されたものであっ
て、印字ユニット2のニードルピン2bにより打撃され
る。これにより、インクリボン1が印刷用紙4に対して
強く押し当てられ、印刷用紙4上にインクが転写して印
字がなされる。ここで、インクリボン1の同一箇所が
2,3回連続して打撃される程度では、その部分のイン
クが完全に枯渇することはなく印字濃度にもほとんど影
響はないが、同一箇所が連続して打撃される回数が増す
と、完全にインクの枯渇したインク枯れの領域が生じ、
インク転写側の印刷用紙4では印字濃度が薄くなってし
まう。したがって、本実施形態では、印字ユニット2に
よりインクリボン1の同一箇所が連続して打撃される面
積および回数をできる限り低減すべく、後述するように
インクリボン1の走行速度の制御に工夫を凝らしてい
る。
との相対的位置関係を説明するために示した概要図であ
って、この図も参照して説明すると、印字ユニット2
は、ハンマバンクとも言われ、インクリボン1と対面す
る側に多数の印字ヘッド2a…を搭載した長手形状を有
するものである。印字ヘッド2a…は、印字ユニット2
の長手方向に沿って一定間隔に配置されている。1つの
印字ヘッド2aには、たとえば24本のニードルピン2
b…が2列に分かれ、しかもその2列が幾分ずれた千鳥
配列として設けられている。これらの各ニードルピン2
bがインクリボン1を直接打撃することで印字が行われ
る。また、印字ユニット2は、その長手方向の寸法が印
刷用紙4の幅に匹敵する長さとされ、その長手方向がイ
ンクリボン1の走行方向Sに対して所定の傾斜角θでわ
ずかに傾くように設けられている。
シャトル機構に連動して長手方向に沿って、すなわちイ
ンクリボン1の走行方向Sにほぼ平行して周期的に往復
移動する。その往復移動中には、印字ヘッド2aのニー
ドルピン2bが打ち出され、これにより印刷用紙4に対
して印字が行われる。ここで、印字ユニット2がインク
リボン1の走行方向Sと同方向Fwに一定速度で移動し
ながら印字する状態を「フォワード印字」と言い、それ
に対して印字ユニット2がインクリボン1の走行方向S
と逆方向Rvに一定速度で移動しながら印字する状態を
「リバース印字」と言う。つまり、本実施形態では、フ
ォワード印字、リバース印字の各印字ごとに1バンド分
の印字をまとめて行う、いわゆるライン印字方式を採用
したものである。
サ11からの左右エッジ信号に基づいてマイクロコンピ
ュータがシャトル機構を制御することにより行われる。
たとえばフォワード印字からリバース印字(図において
は左向きから右向き)に移る場合、フォワード方向Fw
に一定速度で移動中の印字ユニット2は、それ自体から
エッジセンサ11を見た状態である程度右寄りの検出位
置(図を見た状態では左寄りの位置)に達する。する
と、エッジセンサ11から右エッジ信号が出力され、こ
の右エッジ信号を受けたマイクロコンピュータにより印
字ユニット2の移動速度が正から負に反転される。そう
して、印字ユニット2がリバース方向Rvに移動し始め
ると、エッジセンサ11から再び右エッジ信号が出力さ
れ、この信号を受けたマイクロコンピュータにより印字
ユニット2がリバース方向Rvに向けて一定速度で移動
するように制御される。リバース印字からフォワード印
字に移る場合は、上記と同様にして左エッジ信号を基準
としてマイクロコンピュータにより制御される。つま
り、フォワード印字、リバース印字のいずれの印字状態
においても、印字ユニット2は、正負の符号のみ異なる
一定の移動速度で高速に往復するものとされる。
aの開けられた連続帳票紙が用いられる。送り穴4aに
は、搬送機構10のスプロケット(図示省略)がかみ合
わされ、このスプロケットが一定のステップ角をもって
敏速に回転することにより、印刷用紙4が搬送方向Fに
沿って一定の改行分ずつ高速に搬送される。なお、印刷
用紙4は、マイクロコンピュータが搬送機構10を制御
することにより、1バンド分の印字を終えるごとに改行
される。
明する。
印字時におけるインクリボン1の走行速度をVF、リバ
ース印字時におけるインクリボン1の走行速度をVR、
フォワード印字時における印字ユニット2の移動速度を
正の値からなる実速度VHとすると、以下の関係式が成
立するようにマイクロコンピュータによってインクリボ
ン1の走行速度が制御されることである。
の各印字時において、印字ユニット2のインクリボン1
に対する相対速度VSF,VSRに関しては、以下の関係式
が成立する。
作を行う際のタイミングチャートを示した図であって、
この図に示すように、印字ユニット2が周期的に一定速
度で往復する状態において、インクリボン1は、その走
行速度がフォワード印字ではVF、リバース印字ではVR
となるように切り替えられる。そして、フォワード印字
からリバース印字、あるいはその逆に、リバース印字か
らフォワード印字へと印字ユニット2が反転する際、印
刷用紙4が改行される。
印字ユニット2のインクリボン1に対する相対速度
VSF,VSRは、その絶対値が印字ユニット2自体の実速
度VH以上とされることから、VRが0より大きい速さと
される一方、VFが0または2V H以上の速さとされる。
ここで、インクリボン1の走行速度VFを印字ユニット
2の実速度VHに対して2倍以上とすると、先の第2の
従来例で述べたように、インクリボン1に接する繰り込
みローラ6やリボンガイド7、リボンブレーキ8、さら
にはインクリボン1自体に摩耗や損傷が発生しやすいた
め、VFが0となるように速度制御する。つまり、フォ
ワード印字時には、インクリボン1を停止した状態とす
る。また、リバース印字時の走行速度VRも、上記と同
様の理由から印字ユニット2の実速度VHより低く設定
される。
字ユニット2からインクリボン1に対してなされる打撃
状態を説明するために示した説明図であって、フォワー
ド印字ごとのインクリボン1に対する打撃は、この図の
下にハッチングで示すように、符号20で示す打撃領域
として表現できる。そして、インクリボン1の走行方向
Sに対する印字ユニット2の傾斜角をθ、印字ヘッド2
aの行方向(印字ユニット2の短手方向)に沿う打撃幅
をLH、フォワード印字ごとに生じる印字ヘッド2a全
体による打撃領域20の間隔をLFとした場合、以下の
関係式が成立するようにインクリボン1を走行させれば
良い。
ボン1を停止させつつ(VF=0)、リバース印字時に
インクリボン1を一定速度VRで走行させる場合、打撃
領域20の間隔LFがLH/sinθ以上となるようにイ
ンクリボン1の走行速度VRが制御されるのである。こ
こで、「LH/sinθ」とは、インクリボン1の走行
方向Sに真っ直ぐ沿った長さであって、連続したフォワ
ード印字ごとに同一箇所に打撃領域20を形成しないた
めの最低条件であり、この長さ以上を空けて打撃領域2
0の間隔LFが形成される場合では、フォワード印字と
それに続くリバース印字によって連続2回分の打撃領域
20が重なることはあっても、ある時点のフォワード印
字から次のフォワード印字によるまでの連続した3回分
以上の打撃領域20が重なることがない。したがって、
インクリボン1の同一箇所がフォワード印字とリバース
印字で2度打ちされることはあっても、3回以上連続し
て打撃されることはない。
るインクリボン1の走行速度VRの観点から捉え、印字
ユニット2の反転動作時間をtH、リバース印字時間を
tRとすると、以下の関係式をもって表すこともでき
る。
字時間tRとは、印字ユニット2が一定周期で往復移動
することからほぼ同じ時間長であり、これと上記の各関
係式から最初の関係式VF < VRを導くことができる。
つまり、1回分の打撃領域20をインクリボン1の走行
方向Sに沿う下流側の印字ヘッド2aにより続けて打撃
することを効果的に防止するには、リバース印字時およ
び印字ユニット2の反転動作時にインクリボン1の走行
速度を速め、フォワード印字時には、上記1回分の打撃
領域20をできる限り下流側に移動した状態とすれば良
いのである。
装置によれば、印字ヘッド2aがインクリボン1の同一
箇所を連続して打撃する面積および回数が減少し、イン
クリボン1にインク枯れが生じないように構成されてい
るので、印字濃度をある程度以上でムラの無い状態とし
つつ、印字ユニット2の移動方向に関係なく安定して印
字像を形成することができる。このような効果は、図5
および図6を参照してみると、印字ユニット2のインク
リボン1に対する相対速度VSF,VSRが印字ユニット2
の実速度VH以上とされ、印字ヘッド2aがインクリボ
ン1の同一箇所を連続して打撃する面積および回数が減
少することからも、容易に理解することができる。
されるものではない。
ッド2aは、上記説明したものに限らず、ピン数を12
本としたもののほか、それより多少の異なるピン数であ
っても良く、そのピンの配列やヘッド自体の搭載形態な
どを限定するものではない。
ン1の走行方向Sに対する印字ユニット2の傾斜角θに
対し、フォワード印字ごとに打撃領域20の重ならない
最低限の間隔LFを実寸で示したものであるが、この曲
線については、ピン数や印字密度などの条件に応じて異
なるものとされ、もちろん図中に示す条件以外において
も本願発明を適用することができる。
る設計事項などについては、適宜変更できる。たとえ
ば、インクリボン1の走行方向Sと印字ユニット2の移
動方向との相対的関係が満たされるのであれば、印字ユ
ニット2がインクリボン1の走行方向Sに対して傾斜角
を0としたほぼ平行に保たれた状態であっても良い。ま
た、好ましくはライン印字方式に適用されるが、シリア
ル印字方式で1文字ずつ印字するドットインパクト式の
印字装置に本願発明を適用しても良い。
ば、印字ヘッドがインクリボンの同一箇所を連続して打
撃する面積および回数が減少するので、インク枯れによ
り印字濃度が薄くなるといった現象を招くことなく、印
字濃度ムラを効果的に防止することができる。また、イ
ンクリボンに接触する部品やインクリボン自体の摩耗、
損傷を防ぎ、各種部品の耐久性を損なうことなく印字速
度の高速化を図ることができる。
の一実施形態として、その要部を示した概要図である。
係を説明するために示した概要図である。
た図である。
リボンに対してなされる打撃状態を説明するために示し
た説明図である。
明するために示した説明図である。
明するために示した説明図である。
ングチャートを示した図である。
ングチャートを示した図である。
ングチャートを示した図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 印刷用紙の搬送方向と直交する方向にイ
ンクリボンを走行させるとともに、上記インクリボンを
上記印刷用紙に打ち付けるための印字ヘッドを搭載した
印字ユニットを、上記インクリボンの走行方向に沿って
往復移動させながら印字を行うドットインパクト式の印
字装置であって、 上記印字ユニットを上記インクリボンの走行方向と同方
向に移動させながら印字を行うフォワード印字と、上記
印字ユニットを上記インクリボンの走行方向と逆方向に
移動させながら印字を行うリバース印字とにおいて、リ
バース印字時の上記インクリボンの走行速度を、フォワ
ード印字時の走行速度より大きくすることを特徴とす
る、ドットインパクト式の印字装置。 - 【請求項2】 上記フォワード印字およびリバース印字
の各印字時において、上記印字ユニットの上記インクリ
ボンに対する相対速度を、その印字ユニットの実速度以
上の速さとする、請求項1に記載のドットインパクト式
の印字装置。 - 【請求項3】 上記印字ユニットが周期的に往復移動す
る状態において、上記インクリボンをフォワード印字時
に停止状態とする一方、リバース印字時に走行状態とす
る、請求項1または請求項2に記載のドットインパクト
式の印字装置。 - 【請求項4】 上記印字ユニットは、上記印刷用紙の搬
送方向と直交する方向に沿って上記印字ヘッドの複数を
搭載した長手形状を有するとともに、その長手方向が上
記インクリボンの走行方向に対して所定の傾斜角θでわ
ずかに傾くように設けられ、 上記印字ユニットの短手方向に沿う打撃幅をLH、フォ
ワード印字ごとに上記インクリボンを打ち付ける上記印
字ユニットの打撃領域の間隔をLFとする場合、 LH/sinθ ≦ LF という関係式が成立する、請求項1ないし請求項3のい
ずれかに記載のドットインパクト式の印字装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134489A JP3720676B2 (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | ドットインパクト式の印字装置 |
KR1020000071531A KR100765041B1 (ko) | 2000-05-08 | 2000-11-29 | 도트 임팩트식의 인자 장치 |
CNB001342657A CN1177699C (zh) | 2000-05-08 | 2000-11-29 | 针打式的打印装置 |
TW089125362A TW527288B (en) | 2000-05-08 | 2000-11-29 | Dot impact printer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000134489A JP3720676B2 (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | ドットインパクト式の印字装置 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001315418A true JP2001315418A (ja) | 2001-11-13 |
JP2001315418A5 JP2001315418A5 (ja) | 2004-12-24 |
JP3720676B2 JP3720676B2 (ja) | 2005-11-30 |
Family
ID=18642760
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000134489A Expired - Fee Related JP3720676B2 (ja) | 2000-05-08 | 2000-05-08 | ドットインパクト式の印字装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3720676B2 (ja) |
KR (1) | KR100765041B1 (ja) |
CN (1) | CN1177699C (ja) |
TW (1) | TW527288B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007168287A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Ricoh Printing Systems Ltd | ドットプリンタのインクリボン制御方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109050020A (zh) * | 2018-06-28 | 2018-12-21 | 湖州天骊正隆电子科技有限公司 | 一种避免色带发生缠绕的装置 |
-
2000
- 2000-05-08 JP JP2000134489A patent/JP3720676B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2000-11-29 KR KR1020000071531A patent/KR100765041B1/ko active IP Right Grant
- 2000-11-29 CN CNB001342657A patent/CN1177699C/zh not_active Expired - Lifetime
- 2000-11-29 TW TW089125362A patent/TW527288B/zh not_active IP Right Cessation
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007168287A (ja) * | 2005-12-22 | 2007-07-05 | Ricoh Printing Systems Ltd | ドットプリンタのインクリボン制御方法 |
JP4696897B2 (ja) * | 2005-12-22 | 2011-06-08 | リコープリンティングシステムズ株式会社 | ドットプリンタのインクリボン制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN1177699C (zh) | 2004-12-01 |
TW527288B (en) | 2003-04-11 |
CN1322627A (zh) | 2001-11-21 |
KR20010102819A (ko) | 2001-11-16 |
KR100765041B1 (ko) | 2007-10-09 |
JP3720676B2 (ja) | 2005-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6318854B1 (en) | Inkjet printing media handling system with advancing guide shim | |
JP2012096378A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3720676B2 (ja) | ドットインパクト式の印字装置 | |
JP2002361940A (ja) | インクジェット画像形成装置 | |
JP2012076429A (ja) | インクジェット記録装置 | |
US6508529B2 (en) | Inkjet printing media handling system and method for reducing cockle growth | |
JP4648517B2 (ja) | インクジェット記録装置 | |
US4437401A (en) | Separator plate for type band printer | |
JP2817304B2 (ja) | ドット印字装置 | |
JPS5917645Y2 (ja) | プリンタ | |
JP2019181873A (ja) | 液体吐出装置 | |
EP0992353A1 (en) | Method and apparatus for printing onto a continuously advancing web of work material | |
JPH0439076A (ja) | インクジェットプリンタ | |
JP3808687B2 (ja) | 印字装置 | |
JP2859778B2 (ja) | 熱転写プリンタの記録方法 | |
JP2013052627A (ja) | 画像形成装置及び画像形成方法 | |
JP3963062B2 (ja) | 記録装置及び記録装置の記録方法 | |
US9114635B1 (en) | Dual print head arrangement | |
JP2002192759A (ja) | 記録装置の記録ヘッド制御方法及び記録装置 | |
JP2021187113A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP3791423B2 (ja) | 記録装置の連続紙搬送方法及び記録装置 | |
JPS5914210Y2 (ja) | 印刷装置におけるリボン送り装置 | |
JP2004243564A (ja) | シリアル型記録装置 | |
JP2021187114A (ja) | インクジェット記録装置 | |
JP2004136667A (ja) | インクジェット記録装置用ベルト搬送機構、及び、これを備えたインクジェット記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040120 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040120 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20050613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050908 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090916 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100916 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110916 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916 Year of fee payment: 8 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |