JP2001314538A - インターネットを通した健康増進器具の制御方法及びこれを利用した健康増進システム - Google Patents

インターネットを通した健康増進器具の制御方法及びこれを利用した健康増進システム

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JP2001314538A
JP2001314538A JP2000150500A JP2000150500A JP2001314538A JP 2001314538 A JP2001314538 A JP 2001314538A JP 2000150500 A JP2000150500 A JP 2000150500A JP 2000150500 A JP2000150500 A JP 2000150500A JP 2001314538 A JP2001314538 A JP 2001314538A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 使用者の身体条件と体力水準による適切な運
動プログラムによる運動ができ、運動中の急激な身体状
態の変化に対処できるインターネットを利用した運動方
法及び運動システムを提供する。 【解決手段】 電子的な制御装置を具備する健康増進器
具と、管理サーバーと、健康増進器具と管理サーバーを
接続するインターネットとを含む健康増進システムであ
って、健康増進器具は、使用者の身体情報を入力する入
力部と、入力部により入力される情報及び前記管理サー
バーから伝送される各種情報を表示するディスプレイ部
と、運動器具を駆動するための駆動部と、駆動部を制御
する駆動制御部と、健康増進器具の各部を制御する制御
部から構成されて、管理サーバーは、健康増進器具から
伝送された使用者の身体情報及び使用者の継続的な運動
によって蓄積された蓄積情報に基づいて運動器具を制御
する運動プログラムを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを通
した健康増進器具の制御方法及びそれを利用した健康増
進システムに係り、より詳細には、家庭または職場等の
遠隔地に設置されて使用される健康増進器具をインター
ネットを通して管理サーバーと接続し、運動者の身体情
報及び運動量の変化によって使用者に適合する運動プロ
グラムを提供することにより、運動者自身の身体的な条
件に適合する運動時間または運動強度、運動周期等で運
動できるようにした健康増進器具の制御方法及びそれを
利用した健康増進システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】最近個人の健康管理に対する関心が急激
に増加しており、職場または家庭等の制限された空間内
で個人の健康増進のために活用される健康管理を支援す
る装置、例えば、ランニングマシン、ステッパー、室内
用自転車等の普及及び活用も急激に増加しているのが実
情である。
【0003】従来このような健康管理に使用される各種
健康増進器具は各々の機器が個別的で独立された形態で
分離されて使用されていたため、その器具を使用して運
動する使用者は自身の判断により任意で運動時間または
運動強度、運動周期等の運動条件を決定して運動するよ
うになるか、または健康増進器具自体に搭載された制御
装置に内装された運動プログラムにより運動時間または
運動強度、運動周期等の運動条件が制限されるため、運
動者の身体的条件に適合する運動プログラムの選定が困
難であるだけではなく、長期間にわたって周期的で持続
的な運動による使用者の身体条件の変化が以後の運動プ
ログラムに適切に反映されないという問題点があった。
また、健康増進器具を利用して運動中に運動者の身体条
件、例えば、心臓拍動数の変化による運動条件の変更ま
たは新たな運動プログラムの開発によるプログラムのア
ップグレード等が困難であった。
【0004】特に、運動中の運動者の心臓拍動数の変化
は運動者の運動強度または運動時間、運動条件等の決定
と関連して直接的に影響を及ぼす変数として、これは運
動器具を使用する使用者の心臓拍動数を測定することに
より調節でき、使用者の運動効果を最大限引き出すため
には所望する運動目標による心臓拍動数を設定して運動
強度を調節する必要がある。
【0005】図19は年代別運動目的による目標心拍数
であるターゲットゾーンを示すグラフ、図20は肥満管
理のための目標心拍ターゲットゾーンを示すグラフであ
る。
【0006】図19及び図20に示すように、専門トレ
ーニングのための使用者、体力向上のための使用者、肥
満管理のための使用者、運動初歩者等の多様な運動目的
による心臓拍動数が設定されたターゲットゾーンが形成
されて、各運動目的によるターゲットゾーン内の心臓拍
動を維持することにより一番効果的な運動ができるよう
になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の技術に
よる運動器具は、使用者が任意で運動時間、運動強度、
運動周期等の運動条件を設定する必要があり、使用者が
自ら運動スケジュールを調節して、また、運動器具にセ
ットされたプログラムが固定されているため使用者の身
体的条件の向上または低下によってプログラムの改善が
必要な場合にもその変更が不可能であるだけではなく、
運動器具に設定されたプログラムの種類も固定されてい
るため自身の身体条件に合わせた運動プログラムにより
運動できないという不合理な問題点があった。
【0008】また、従来の各種健康増進器具では運動条
件が固定された状態でのみ運動が可能であるため運動中
に急に運動者の心臓拍動に変化が発生する場合には運動
者自身の判断により運動を中断するかまたは運動強度を
低くするため、運動者自身の身体変化を予測せず無理や
り運動を継続することにより突発状況が発生する可能性
があった。
【0009】したがって、本発明はこのような問題点に
着眼して案出されたもので、その目的は、健康増進器具
を使用する運動者の身体条件に最適な運動条件で設定さ
れた運動プログラムを提供し、新たに開発される運動プ
ログラムに対するアップグレードが可能で、運動中に運
動者の身体条件の変化を継続的に測定して身体状態の変
化によって運動を自動制御できるインターネットを利用
した運動方法及び運動システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めの本発明によるインターネットを通した健康増進器具
の制御方法及びそれを利用した健康増進システムは、電
子的な制御装置を具備する健康増進器具と、管理サーバ
ーと、前記健康増進器具と前記管理サーバーを接続する
インターネットとを含む健康増進システムであって、前
記健康増進器具は、使用者の身体情報を入力する入力部
と、前記入力部により入力される情報及び前記管理サー
バーから伝送される各種情報を表示するディスプレイ部
と、運動器具を駆動するための駆動部と、前記駆動部を
制御する駆動制御部と、前記健康増進器具の各部を制御
する制御部から構成されて、前記管理サーバーは、前記
健康増進器具から伝送された使用者の身体情報及び使用
者の継続的な運動によって蓄積された蓄積情報に基づい
て前記運動器具を制御する運動プログラムを生成するこ
とを特徴とする。
【0011】好ましくは、前記健康増進器具は使用者の
運動中の心臓拍動数を測定して前記管理サーバーに伝送
するための心臓拍動測定部をさらに含む。
【0012】また、本発明は電子的な制御装置を具備す
る健康増進器具と、管理サーバーと、前記健康増進器具
と前記管理サーバーを接続するインターネットとを含む
健康増進器具を制御する方法であって、前記健康増進器
具を稼動し、前記インターネットを通して前記管理サー
バーに健康増進器具を接続する段階と、使用者を識別す
る段階と、前記管理サーバーから前記識別された使用者
に適合する運動プログラムを選択する段階と、前記選択
された運動プログラムにより前記健康増進器具を作動さ
せて運動を進行する段階とを含むことを特徴とする。
【0013】好ましくは、使用者のID及び使用者の身体
条件に関する情報を前記管理サーバーにあらかじめ入力
しておき、運動が終了された後には運動結果に対する情
報を前記管理サーバーに蓄積し、前記管理サーバーは前
記使用者の身体条件に関する情報及び前記運動結果情報
に基づいて使用者に適合する運動プログラムを更新す
る。
【0014】また、前記運動の進行中に使用者の心臓拍
動数を測定して前記管理サーバーに伝送する段階と、前
記心臓拍動数が正常な変化範囲を逸脱する場合には前記
健康増進器具を停止させる段階とをさらに含むことを特
徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
によるインターネットを通した健康増進器具の制御方法
及びそれを利用した健康増進システムについて詳細に説
明する。
【0016】図1は本発明によるインターネットを通し
た健康増進器具の概略的な制御システムを示す構成図、
図2は本発明によるインターネットを通した健康増進器
具の制御システムを示すブロック図、図3は本発明によ
るインターネットを通した健康増進器具の細部機能ブロ
ック図、図4は本発明によるインターネットを通した健
康増進器具の制御方法及びそれを利用した健康増進シス
テムが適用された一実施例である電子式ランニングマシ
ンを示す斜視図である。
【0017】図1及び図2〜図4に示すように、本発明
によるインターネットを通した健康増進器具の制御方法
及びこれを利用した健康増進システムは、インターネッ
ト網10と、インターネット網10に接続され、家庭また職
場等の使用者が運動できる場所に設置されて使用者が直
接運動する健康増進器具であるランニングマシン200ま
たは室内用自転車300と、前記ランニングマシン200また
は室内用自転車300等の健康増進器具と前記インターネ
ット網10を通して接続されて、ランニングマシン200等
の健康増進器具を制御する管理サーバー100とを含む。
【0018】ここで、健康増進器具としては、ランニン
グマシン200または室内用自転車300の他にも、例えば、
ステッパー等電子的な制御装置が付着された器具であれ
ば全て可能である。
【0019】ランニングマシン200には、ランニングマ
シン200の各部分を制御し、ランニングマシンの中枢的
な役割を担当する制御部90と、前記制御部90とインター
ネット網10を接続するためのインターフェース20が具備
される。
【0020】この時、前記インターフェース20はランニ
ングマシン200をインターネット網10を通して管理サー
バー100と接続し、使用者の身体情報及び使用者の心臓
拍動数の変化等の健康増進器具側の各種情報を管理サー
バー100に伝送し、さらに管理サーバー100に蓄積された
各種情報により決定された運動者の運動プログラムをラ
ンニングマシン200に受信できるようにする。
【0021】また、ランニングマシンの制御部90には、
使用者の身体情報、ランニングマシン200の設定状態及
び各種情報を使用者に視覚的に表示できるように適切な
位置にディスプレイ部30が具備される。
【0022】また、ランニングマシンの制御部90には、
使用者が身体情報等の各種情報を入力するかランニング
マシン200の運動プログラムを手動で選択できる入力装
置40が具備される。ここで、入力装置40としては、ディ
スプレイ部30の画面を手でタッチするタッチスクリーン
またはディスプレイ部30の一側に具備されたキーパッド
等の多様な方式の入力装置が使用できる。
【0023】また、前記ランニングマシンの制御部90に
は、使用者により手動で入力される運動条件、または前
記管理サーバー100から受信した運動プログラムにより
設定された運動条件情報によってランニングマシン200
を駆動する駆動部60の駆動状態をコントロールする駆動
制御部65が具備される。ここで、駆動制御部65は使用者
により直接設定された運動条件または管理サーバー100
から伝送された運動プログラムにより設定された運動条
件によってランニングマシン200の駆動部60を駆動制御
することにより、使用者はランニングマシンを利用して
適切な運動が可能になる。
【0024】また、ランニングマシン200の制御部90に
は、使用者がランニングマシン200を利用して運動する
時の使用者の身体的変化状態、即ち、使用者の心臓拍動
数を管理サーバー100に伝送する心拍測定部70が具備さ
れて、前記心拍測定部70は、使用者が運動中に着用して
心臓の拍動数を測定するランニングマシン200の心臓拍
動感知機220と接続されて運動プログラムが使用者の心
臓拍動状態の変化によってランニングマシン200の駆動
状態を制御する。
【0025】また、制御部90には、管理サーバー100と
インターネット網10を通して接続されて前記管理サーバ
ー100から使用者が使用する運動プログラムを受信して
ランニングマシン200を作動させることができるよう
に、前記管理サーバー100から伝送された運動プログラ
ムが一時的に保持されるメモリ部80が具備されて、前記
メモリ部80は、ランニングマシンを前記管理サーバー10
0と接続しない状態で使用者がランニングマシン200を独
立的に使用できるようにする個別運動プログラムも保持
できる。
【0026】管理サーバー100は、インターネット網10
を通してランニングマシン200と接続されて、ランニン
グマシン200を通して入力される使用者の身体情報及び
運動中である使用者の心臓拍動数等の情報を受信して使
用者の身体情報と使用者の心臓拍動数の変化によって適
切な運動プログラムを生成、管理及び変更する。
【0027】ここで、管理サーバー100には、使用者が
ランニングマシン200の入力装置により入力した使用者
の身体情報及びその他の入力事項をデータベース化して
貯蔵した使用者データベース110が具備されて、使用者
の身体情報及びその他の入力事項を保持して、特定使用
者がランニングマシン200を使用しようとする時にその
使用者の身体情報及びその他の入力事項を検索して運動
情報を生成する。
【0028】また、前記管理サーバー100には、使用者
が使用する基本運動プログラムがデータベース化されて
保持された運動プログラムデータベース120が具備され
て、ランニングマシン200を通して使用者が入力した身
体情報と、その他の入力事項等を基準として生成された
使用者データベース110の情報に基づいて使用者に適合
する運動プログラムをインターネット網10を通して使用
者のランニングマシン200の制御部90に伝送する。
【0029】前記のように構成された本発明によるイン
ターネットを通した健康増進器具の制御方法及びそれを
利用した健康増進システムの作動について図5〜図18
を参照して説明する。
【0030】図5は本発明によるインターネットを通し
た健康増進器具の制御方法の全体的な流れを順番に示す
順序図、図6は本発明によるインターネットを通した健
康増進器具の制御方法による使用者情報の登録手順の例
を示す順序図、図7〜図17は本発明によるインターネ
ットを通した健康増進器具の制御方法による使用者基本
入力事項を表示した例示図、図18は本発明によるイン
ターネットを通した健康増進器具制御方法による運動プ
ログラムの動作を示す順序図である。
【0031】まず、使用者は本発明によるランニングマ
シンによる運動を開始するためのランニングマシン200
を稼動させる(ステップS100)。ランニングマシン200の
稼動によってランニングマシン200の制御部90はインタ
ーフェース20を通してインターネット網10を経由して管
理サーバー100と接続されて(ステップS200)、管理サー
バー100にログイン信号を伝送する。
【0032】次に、ランニングマシン200は使用者IDの
入力モードに変更されて、ランニングマシン200を使用
する使用者が自身のIDを入力する(ステップS210)。
【0033】この時、ランニングマシンの制御部90は入
力された使用者IDが既存の登録された使用者のIDである
か否かを区別し(ステップS215)、入力されたIDが既存に
登録されたIDである場合には入力されたIDを管理サーバ
ー100に伝送し(ステップS270)、管理サーバー100では伝
送されたIDを管理サーバー100に具備された使用者デー
タベースで検索して入力された使用者に対する身体情報
及び運動情報を検索する(ステップS275)。
【0034】次に、管理サーバー100は検索された使用
者IDの情報をインターネット網10を通して接続されたラ
ンニングマシン200の制御部90に伝送して、制御部90は
伝送された使用者情報をランニングマシン200のディス
プレイ部30に表示することにより使用者は自身の情報が
正確であるか否かを確認する(ステップS280)。
【0035】ステップS215で、入力された使用者のIDが
既存の登録された使用者IDではない場合、ランニングマ
シン200を使用する使用者に使用者登録をするかどうか
質疑して(ステップS220)、この時、使用者が使用者ID登
録を拒否するとランニングマシン200の制御部90はラン
ニングマシン200とインターネット網10との接続を終了
して、ランニングマシンの運動モードは単独モードに変
更されることにより、使用者はインターネット網10に接
続された管理サーバー200と関係なく独立的に運動でき
る。
【0036】ステップS220で、使用者が使用者IDを登録
しようとする場合には、ランニングマシン200は、使用
者の基本的な情報を入力するための画面を、図7〜図1
1に示した順序によって順次ディスプレイ部30に表示
し、使用者は前記表示画面にしたがって順次に自身の情
報を入力する。
【0037】ランニングマシン200の制御部は使用者の
性別を質疑し、使用者はランニングマシン200に具備さ
れた入力装置を通して使用者の性別(男、女)を区分して
入力する(ステップS225)。
【0038】使用者の性別が入力された後、ランニング
マシン200の制御部は使用者の年齢、身長、体重を入力
するための画面を順次に表示して、使用者は自身の年
齢、身長及び体重に関する情報を前記表示される順序に
よって順次に各々入力する。その後、ランニングマシン
200の制御部は使用者により入力された情報を表示して
確認を要求し、使用者は表示された情報を確認する(ス
テップS230、ステップS235、ステップS240)。
【0039】次に、使用者の身体的な特徴を入力するた
めのステップが実行される。図12〜図17に示すよう
に、まず、ランニングマシン200を使用する使用者の血
圧を入力する。血圧の入力は、例えば、自身の血圧が12
0/80±20程度である場合には正常ボタンを押し、100/60
以下である場合には低血圧ボタンを押し、140/90〜160/
100の間である場合には弱い高血圧ボタンを押し、160/1
00〜180/100である場合には中間程度高血圧ボタンを押
し、180/100以上であると重症高血圧ボタンを押す(ステ
ップS245)。
【0040】以後、制御部90は使用者の糖尿の可否を質
問し、使用者は糖尿に対する質問の中で使用者自身に該
当する情報を入力する(ステップS250)。
【0041】次に、ランニングマシン200の制御部90は
使用者が関心を持っているかまたは使用者の現在の疾患
に対して質問する。例えば、使用者に心臓疾患、動脈硬
化、関節炎、腰痛、肝臓疾患、胃腸病等の疾患がある
か、ストレス性疾患等があると、それに該当する選択ボ
タンを押して自身の病歴を入力する(ステップS255)。
【0042】次に、ランニングマシン200の制御部90は
使用者の体力水準を質問する。例えば、使用者が一定距
離を何分で走れるかを質問するか、使用者が休まないで
昇れる階段の階数を質問して、それに対する答えを使用
者が直接入力して使用者の体力水準を把握する(ステッ
プS260)。
【0043】以上のように使用者のID入力過程が終了さ
れると、ランニングマシンは入力された使用者情報をイ
ンターネット網10を通して管理サーバー100に伝送する
ことにより使用者情報に対する登録が終了されて(ステ
ップS265)、図18に示すように使用者が利用する運動
プログラムを選択する過程に進行する。
【0044】この過程で、まず、使用者は使用者が使用
する運動プログラムを選択する(ステップS500)。この
時、使用者はランニングマシン200に用意された一般運
動プログラムを実行するかインターネット網10に接続さ
れた管理サーバー100に貯蔵された推奨運動プログラム
を使用するかを選択し(ステップS510)、使用者が一般運
動プログラムを選択すると、ランニングマシン200は制
御部90に用意された一般運動プログラムを出力する(ス
テップS550)。 ランニングマシン200から一般運動プロ
グラムが出力されると、使用者はその中で自分が望む運
動プログラムを選択した後(ステップS555)、ランニング
マシン200に具備された心臓拍動感知機220を着用して
(ステップS560)、一般運動プログラムにより作動される
ランニングマシン200により運動する(ステップS565)。
【0045】その後、一般運動プログラムが終了される
ことによって使用者のランニングマシン200を利用した
運動が終了されて、ランニングマシン200は使用者の運
動量及び運動データをインターネット網10に接続された
管理サーバー100に伝送する(ステップS590)。
【0046】ステップS570で、使用者が任意で運動を中
止するためランニングマシン200で進行中である一般運
動プログラムを非常停止ボタンを押して停止させると
(ステップS575)、ランニングマシン200の一般運動プロ
グラムが停止し、停止する前までの使用者の運動量及び
その他の運動データはインターネット網10に接続された
管理サーバーに伝送される(ステップS590)。
【0047】ここで、一般運動プログラムは従来のラン
ニングマシンのメモリ部80に貯蔵されているプログラム
で、本発明による健康増進システムではそのモードによ
る運動結果も管理サーバー100に伝送されて管理サーバ
ー100の使用者データベース110に保持されて後述する推
奨運動プログラムの生成に利用できる。
【0048】一方、ステップS510で、使用者が推奨運動
プログラムを選択すると、ランニングマシン200の制御
部は入力された使用者のIDをインターネット網10に接続
された管理サーバー200に伝送し、管理サーバー100に具
備された使用者データベースで入力された使用者のIDと
連繋された情報を検索して(ステップS515)、管理サーバ
ー100は検索された使用者の情報に基づいて使用者に適
切な運動時間、運動強度、運動速度等の運動条件が反映
された推奨運動プログラムを生成し、生成された推奨運
動プログラムを使用者のランニングマシン200に伝送す
る(ステップS520)。
【0049】以後、使用者はランニングマシン200に具
備された心臓拍動感知機220を着用して(ステップS52
5)、推奨運動プログラムにより作動されるランニングマ
シン200により運動を実施して(ステップS530)、推奨運
動プログラムが終了されることによって使用者のランニ
ングマシン200を利用した運動が終了されて(ステップS5
45)、ランニングマシン200は使用者の運動量及びその他
の運動データをインターネット網10に接続された管理サ
ーバーに伝送する(ステップS590)。
【0050】この時、心臓拍動感知機220により管理サ
ーバー100に伝送される使用者の心臓拍動数が管理サー
バー100に貯蔵された運動プログラムに設定された正常
な変化値の限界値より速くなるか他の異常症状が発生す
る場合、管理サーバー100はインターネット網10を通し
てランニングマシンを非常停止させるかを判断して(ス
テップS535)、もし、非常停止する必要があると判断さ
れると、管理サーバー100は施行中である運動プログラ
ムをすぐ中止するようにランニングマシンに指令して運
動プログラムを停止させた後(ステップS540及びステッ
プS545)、停止する直前までの使用者の運動量及びその
他の運動データをインターネット網10に接続された管理
サーバー100に伝送して(ステップS590)終了する。
【0051】ここで、推奨プログラムは健康増進器具使
用者の基本的な身体情報と以前までに蓄積された運動結
果の情報により生成される管理サーバー100の運動プロ
グラムのデータベースに貯蔵されたプログラムで、この
プログラムは最初に使用者が入力した基本的な身体情報
により生成されたプログラムが使用者の持続的な運動に
よって継続的にアップグレードされて使用者に最適な運
動プログラムを意味する。
【0052】最終的に、運動が終了された後に使用者は
自身の運動結果、例えば、運動時間、カロリ消耗量、次
の運動日付等の各種必要なデータを出力して確認するこ
ともできる。
【0053】また、本発明では管理サーバー100の運用
者は新たに開発されるかアップグレードされる運動プロ
グラムを継続的に管理サーバーにアップデートでき、使
用者は運動プログラムがアップグレードされるたびごと
に自身の健康増進器具にそのアップグレードされたプロ
グラムを個別的に設置するかまたは新しい健康増進器具
を別に購入する必要がなく管理サーバー100からダウン
ロードして新たな運動プログラムにより運動することが
できる。
【0054】したがって、使用者が体力増進及び健康維
持のために特定運動器具で運動する時、使用者の身体状
況と体力水準によって適切な運動プログラムを選択して
運動でき、また、使用者の心臓拍動数の変化によって実
時間で運動器具が制御できることにより運動目的による
運動効率を向上させて、向上された運動プログラムの開
発時にインターネット網を通して使用者の運動器具へ伝
送して使用者が簡便に新たな運動プログラムによって運
動することができる。
【0055】以上、本発明による好ましい実施形態につ
いて詳細に記述したが、本発明が属する技術分野におい
て通常の知識を持つ者であれば、添付された特許請求の
範囲に定義された本発明の精神及び範囲を逸脱すること
なく本発明を多様に変形または変更して実施できる。
【0056】
【発明の効果】以上のように本発明によると、使用者が
体力増進及び健康維持のため特定運動器具で運動する
時、使用者の身体条件と体力水準及び持続的な運動によ
る使用者の運動能力の向上によって適切な運動プログラ
ムを管理サーバーの指令により自動で実施できることに
より、使用者が自身の能力に合わせて適切に運動できる
ようにして、また、使用者が健康増進器具で運動する
時、健康増進器具に具備された心臓拍動感知機220によ
り検出される使用者の心臓拍動はインターネット網を通
して実時間で管理サーバーに伝送されて使用者の急激な
身体状態の変化を監視することにより、管理サーバーは
伝送される使用者の心臓拍動数が運動プログラムに設定
された数値より速いかまたは他の異常症状が発生する場
合に、運動器具の作動を停止させて急激な心臓拍動の変
化等に迅速に対応できる。
【0057】また、本発明によると、管理サーバー100
の運用者は新たに開発されるかアップグレードされる運
動プログラムを継続的に管理サーバーにアップデートで
き、使用者は運動プログラムがアップグレードされるた
びごとに自身の健康増進器具にそのアップグレードされ
たプログラムを個別的に設置するかまたは新たな健康増
進器具を別に購入する必要がなく、管理サーバーから提
供される新たな運動プログラムにより運動できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の概略的な制御システムを示す構成図である。
【図2】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御システムを示す機能ブロック図である。
【図3】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の細部機能ブロック図である。
【図4】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御方法及びそれを利用した健康増進システムが
適用された一実施例である電子式ランニングマシンを示
す斜視図である。
【図5】本発明にインターネットを通した健康増進器具
の制御方法の全体的な流れを順番に示す順序図である。
【図6】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御方法による使用者情報の登録手順の例を示す
順序図である。
【図7】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する例
示図である。
【図8】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する例
示図である。
【図9】本発明によるインターネットを通した健康増進
器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する例
示図である。
【図10】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図11】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図12】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図13】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図14】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図15】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図16】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図17】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による使用者基本入力事項を表示する
例示図である。
【図18】本発明によるインターネットを通した健康増
進器具の制御方法による運動プログラムの動作を示す順
序図である。
【図19】年齢別運動目的による目標心拍数であるター
ゲットゾーンを示すグラフである。
【図20】肥満管理のための目標心拍ターゲットゾーン
を示すグラフである。
【符号の説明】
10 インターネット 100 管理サーバー 200 ランニングマシン 210 電子制御装置 220 心臓拍動感知機 230 ディスプレイ装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子的な制御装置を具備する健康増進器
    具と、管理サーバーと、前記健康増進器具と前記管理サ
    ーバーを接続するインターネットとを含む健康増進シス
    テムであって、 前記健康増進器具は、使用者の身体情報を入力する入力
    部と、前記入力部により入力される情報及び前記管理サ
    ーバーから伝送される各種情報を表示するディスプレイ
    部と、運動器具を駆動するための駆動部と、前記駆動部
    を制御する駆動制御部と、前記健康増進器具の各部を制
    御する制御部から構成されて、 前記管理サーバーは、前記健康増進器具から伝送された
    使用者の身体情報及び使用者の継続的な運動によって蓄
    積された蓄積情報に基づいて前記運動器具を制御する運
    動プログラムを生成することを特徴とするインターネッ
    トを通した健康増進システム。
  2. 【請求項2】 前記健康増進器具は、使用者の運動中の
    心臓拍動数を測定して前記管理サーバーに伝送するため
    の心臓拍動測定部をさらに含むことを特徴とする請求項
    1記載のインターネットを通した健康増進システム。
  3. 【請求項3】 電子的な制御装置を具備する健康増進器
    具と、管理サーバーと、前記健康増進器具と前記管理サ
    ーバーを接続するインターネットとを含む健康増進器具
    を制御する方法であって、 前記健康増進器具を稼動し、前記インターネットを通し
    て前記管理サーバーに健康増進器具を接続する段階と、 使用者を識別する段階と、 前記管理サーバーから前記識別された使用者に適合する
    運動プログラムを選択する段階と、 前記選択された運動プログラムにより前記運動器具を作
    動して運動を進行する段階とを含むことを特徴とするイ
    ンターネットを通した健康増進器具の制御方法。
  4. 【請求項4】 使用者のID及び使用者の身体条件に関す
    る情報を前記管理サーバーにあらかじめ入力しておき、
    運動が終了された後には運動結果に対する情報を前記管
    理サーバーに蓄積し、前記管理サーバーは前記使用者の
    身体条件に関する情報及び前記運動結果情報に基づいて
    使用者に適合する運動プログラムを更新することを特徴
    とする請求項3記載のインターネットを通した健康増進
    器具の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記運動中の使用者の心臓拍動数を測定
    して前記管理サーバーに伝送する段階と、 前記心臓拍動数が正常な変化範囲を逸脱する場合には前
    記健康増進器具を停止させる段階とをさらに含むことを
    特徴とする請求項3又は4に記載のインターネットを通
    した健康増進器具の制御方法。
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