JP2001314018A - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱

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JP2001314018A
JP2001314018A JP2000131426A JP2000131426A JP2001314018A JP 2001314018 A JP2001314018 A JP 2001314018A JP 2000131426 A JP2000131426 A JP 2000131426A JP 2000131426 A JP2000131426 A JP 2000131426A JP 2001314018 A JP2001314018 A JP 2001314018A
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Tetsuya Yamamoto
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気接続箱の組み付けに際して、ロアーカバ
ー内の電気部品を固定しないでアッパーカバーをロアー
カバーに装着するという事態を防止する。 【解決手段】 上部が開口1aしたロアーカバー1と、
ロアーカバー1内の所定位置に収容・固定される接続箱
本体2と、ロアーカバー1の開口1aを閉鎖するアッパ
ーカバー4とを備え、ロアーカバー1内の所定位置に接
続箱本体2がボルト17とナット18により固定された
状態で収容された場合に、ロアーカバー1の開口1aを
アッパーカバー4で閉鎖するべく組付けすると、アッパ
ーカバー4が正常な組付け状態で、且つ、アッパーカバ
ー4の内周壁9の下端面9aに当接する当接リブ20を
接続箱本体2に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に電気部品が
固定された状態で収容されるロアーカバーにアッパーカ
バーを組み付ける電気接続箱に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車等に搭載される電気接続箱は、内
蔵の電気部品が振動等で移動しないように固定状態で収
容される。従って、電気接続箱は、ロアーカバー内の所
定位置に電気部品を収容し、且つ、電気部品をネジ締結
手段等の固定手段によってロアーカバーに固定し、その
後にアッパーカバーをロアーカバーに装着することによ
って組み付けられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電気接続箱
の組み付け作業に際して、ロアーカバー内の電気部品を
ネジ締結手段等の固定手段によってロアーカバーに固定
することを忘れる場合があり、電気部品をロアーカバー
に固定しない状態でアッパーカバーをロアーカバーに装
着する事態が生じる。
【0004】そこで、本発明は、前記した課題を解決す
べくなされたものであり、電気接続箱の組み付け作業に
際して、ロアーカバー内の電気部品を固定しないでアッ
パーカバーをロアーカバーに装着するという事態を防止
できる電気接続箱を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、上部
が開口したロアーカバーと、このロアーカバー内の所定
位置に収容・固定される電気部品と、前記ロアーカバー
の前記開口を閉鎖するアッパーカバーとを備えた電気接
続箱であって、前記ロアーカバー内の所定位置に前記電
気部品が固定手段により固定された状態で収容された場
合に、前記ロアーカバーの前記開口を前記アッパーカバ
ーで閉鎖するべく組付けすると、前記アッパーカバーが
正常な組付け状態で、且つ、前記アッパーカバーに当接
する当接部を前記電気部品に設けたことを特徴とする。
【0006】この電気接続箱では、ロアーカバー内の電
気部品を固定手段で固定しないでロアーカバーの開口を
アッパーカバーで閉鎖するべく組付けすると、アッパー
カバーが電気部品の当接部に当り正常な組付け状態とな
らない。
【0007】請求項2の発明は、請求項1記載の電気接
続箱であって、前記アッパーカバーの開口周壁端に設け
られ、前記ロアーカバーの開口周壁部の外側で重なる外
周壁と、前記アッパーカバーの開口周壁端に設けられ、
前記ロアーカバーの開口周壁部の内側に配置される内周
壁と、前記ロアーカバーの開口周壁部の外周に設けら
れ、前記外周壁の下端面が当接するストッパー壁とを備
え、前記当接部は前記電気部品の外周壁に設けられ、且
つ、前記内周壁の下端面に当接する当接リブであること
を特徴とする。
【0008】この電気接続箱では、請求項1の発明の作
用に加え、アッパーカバーの開口周壁端に内周壁を設け
たことからアッパーカバーの成形性に悪影響が生じず、
又、アッパーカバーの内周壁が電気部品の外周壁に設け
られた当接リブに当接し、電気部品の本体に当接しな
い。
【0009】請求項3の発明は、請求項2記載の電気接
続箱であって、前記ロアーカバー内の所定位置に前記電
気部品が固定手段により固定された状態で収容された場
合に、前記内周壁の下端面が前記当接リブに当接すると
前記外周壁の下端面が前記ストッパー壁に当接する位置
関係に設定したことを特徴とする。
【0010】この電気接続箱では、請求項2の発明の作
用に加え、ロアーカバー内の電気部品を固定しないでア
ッパーカバーをロアーカバーに組付けるべく合わせる
と、アッパーカバーの外周壁の下端面がストッパー壁に
当接せず、又、ロアーカバー内の電気部品を固定してア
ッパーカバーをロアーカバーに組付けるべく合わせる
と、アッパーカバーの外周壁の下端面がストッパー壁に
当接し、作業者が電気部品の固定の有無を容易な目視で
確認できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1〜図5は本発明の一実施形態を示し、
図1は電気接続箱の断面図、図2は電気接続箱の分解斜
視図、図3は電気接続箱の一方面側の要部拡大断面図、
図4は電気接続箱の他方面側の要部拡大断面図、図5は
接続箱本体の分解斜視図である。
【0013】図1及び図2において、電気接続箱Aは、
上部が開口1aしたロアーカバー1と、このロアーカバ
ー1内に固定された状態で収容される電気部品である接
続箱本体2と、ロアーカバー1内に収容されるリレーボ
ックス3と、ロアーカバー1の開口1aを閉鎖するアッ
パーカバー4と、ロアーカバー1の側面に形成された開
口部1bを塞ぐようにしてロアーカバー1に装着される
2つのコネクタフレーム5、6とから主に構成されてい
る。ロアーカバー1及びアッパーカバー4は合成樹脂製
であり、ロアーカバー1の下面部にはボルト挿通穴19
が設けられている。
【0014】又、図3及び図4に詳しく示すように、ア
ッパーカバー4の開口周壁端には、ロアーカバー1の開
口周壁部7の外側で重なる外周壁8が設けられていると
共にロアーカバー1の開口周壁部7の内側に配置される
内周壁9が設けられている。ロアーカバー1の開口周壁
部7の外周には、外周壁8の下端面8aが当接するスト
ッパー壁7aが設けられている。そして、ロアーカバー
1内の所定位置に接続箱本体2が下記の固定手段で固定
された状態で収容された場合に、内周壁9の下端面9a
が下記する当接リブ20に当接すると外周壁8の下端面
8aがストッパー壁7aに当接する位置関係に設定され
ている。
【0015】接続箱本体2は、図5に示すように、上面
に部品等が搭載される部品装着部10aを多数有するメ
インカバー10と、このメインカバー10の下方内側ス
ペースの下面を覆うアンダーカバー11と、これらの内
部スペースに配置される中継端子12と、同じく内部ス
ペースに配置されるブスバー13及び絶縁板14で組付
けられる配線板15とから構成されている。そして、メ
インカバー10、ブスバー13、絶縁板14及びアンダ
ーカバー11の各略中央位置にはボルト挿通穴16がそ
れぞれ設けられており、この各ボルト挿通穴16及びロ
アーカバー1のボルト挿通穴19に挿通されたボルト1
7(図1に示す)がナット18(図1に示す)で締結さ
れることによって接続箱本体2がロアーカバー1内で固
定される。つまり、ボルト17及びナット18は接続箱
本体2をロアーカバー1内で固定する固定手段である。
【0016】又、メインカバー10の外周の適所には当
接部である当接リブ20が設けられており、この当接リ
ブ20はアッパーカバー4がロアーカバー1の開口1a
を閉鎖するべく組付けられた場合にアッパーカバー4の
内周壁9の真下位置に位置する。そして、ロアーカバー
1内の所定位置に接続箱本体2がボルト17とナット1
8により固定された状態で収容された場合に、ロアーカ
バー1の開口1aをアッパーカバー4で閉鎖するべく組
付けすると、図1、図3及び図4に示すように、正常な
組付け状態で、且つ、アッパーカバー4の内周壁9の下
端面9aに当接する。
【0017】リレーボックス3は、その上面に部品装着
部3aが多数設けられており、この各部品装着部3aに
はリレー等の部品が搭載される。
【0018】次に、上記電気接続箱Aの組み付け作業を
説明する。ロアーカバー1内の所定位置にリレーボック
ス3を収容し、2つのコネクタフレーム5、6をロアー
カバー1の開口部1bにスライド装着等する。そして、
ロアーカバー1内の所定位置に接続箱本体2を収容し、
ボルト17とナット18で接続箱本体2をロアーカバー
1に固定する等の組付け作業を行う。最後に、ロアーカ
バー1の開口1aを閉鎖するべくアッパーカバー4をロ
アーカバー1の上方から合わせる。すると、ロアーカバ
ー1の開口周壁部7の外側にはアッパーカバー4の外周
壁8が、開口周壁部7の内側にはアッパーカバー4の内
周壁9が重ね合わされる。
【0019】ここで、接続箱本体2がボルト17とナッ
ト18で固定されている場合には、接続箱本体2のメイ
ンカバー10の高さ位置が正常な位置となるので、図
1、図3及び図4に示すように、アッパーカバー4が正
常な組付け状態で、且つ、アッパーカバー4の内周壁9
の下端面9aが接続箱本体2の当接リブ20に当接す
る。一方、接続箱本体2がボルト17とナット18で固
定されていない場合には、接続箱本体2のメインカバー
10の高さ位置が正常な位置より高くなる(浮く)の
で、アッパーカバー4が正常な組付け状態となる前に、
アッパーカバー4の内周壁9の下端面9aが接続箱本体
2の当接リブ20に当接する。つまり、アッパーカバー
4が正常な組付け状態とならないため、このアッパーカ
バー4の正常でない組付け状態より作業者は接続箱本体
2がボルト17とナット18で固定されていないことを
認識できる。以上より、電気接続箱Aの組み付け作業に
際して、ロアーカバー1内の接続箱本体2を固定しない
でアッパーカバー4をロアーカバー1に装着するという
事態を防止できる。
【0020】又、この実施形態では、アッパーカバー4
の開口周壁端に設けられ、ロアーカバー1の開口周壁部
7の外側で重なる外周壁8と、アッパーカバー4の開口
周壁端に設けられ、ロアーカバー1の開口周壁部7の内
側に設けられた内周壁9と、ロアーカバー1の開口周壁
部7の外周に設けられ、外周壁9の下端面が当接するス
トッパー壁7aとを備え、当接部は接続箱本体2の外周
壁(メインカバー10)に設けられ、且つ、内周壁9の
下端面9aに当接する当接リブ20として構成したの
で、アッパーカバー4の周壁端に内周壁9を設けたこと
からアッパーカバー4の成形性に悪影響が生じないた
め、アッパーカバー4の成形性に優れている。つまり、
アッパーカバー4の上面内側に接続箱本体2の搭載部品
に当接する当接部を設けると、アッパーカバー4の上面
は肉厚が薄いためひけ等の成形不良が生じ易いため、ア
ッパーカバー4の成形性に優れていないが、本実施形態
のように開口周縁端に延設するように成形すれば成形上
問題が生じないものである。又、アッパーカバー4の内
周壁9が接続箱本体2の外周壁に設けられた当接リブ2
0に当接し、電気部品の本体(搭載部品等)に当接しな
いため、電気部品にダメージを与えることがない。
【0021】又、この実施形態では、ロアーカバー1内
の所定位置に接続箱本体2がボルト17とナット18で
固定された状態で収容された場合に、内周壁9の下端面
9aが当接リブ20に当接すると外周壁8の下端面8a
がストッパー壁7aに当接する位置関係に設定されてい
るので、ロアーカバー1内の接続箱本体2を固定しない
でアッパーカバー4をロアーカバー1に組付けるべく合
わせると、アッパーカバー4の外周壁8の下端面8aが
ストッパー壁7aに当接せず、又、ロアーカバー1内の
接続箱本体2を固定してアッパーカバー4をロアーカバ
ー1に組付けるべく合わせると、アッパーカバー4の外
周壁8の下端面8aがストッパー壁7aに当接し、アッ
パーカバー4の組付けが正常であるか否かがアッパーカ
バー4の外周壁8とロアーカバー1のストッパー壁7a
との位置関係によって判断できる。従って、作業者が接
続箱本体2の固定の有無を容易な目視で確認できるた
め、接続箱本体2の固定の有無が容易に、且つ、確実に
判断できる。又、接続箱本体2が固定された状態でロア
ーカバー1に収容された場合には、アッパーカバー4の
組付け作業時にアッパーカバー4の外周壁8の下端面8
aがロアーカバー1のストッパー壁7aに当接し、アッ
パーカバー4の内周壁9で接続箱本体2を必要以上に押
圧するのを防止するため、接続箱本体2に必要以上の押
圧力を作用することを防止できる。又、組付け後には、
水等の侵入防止にも寄与する。
【0022】尚、上記実施形態では、電気部品である接
続箱本体2を固定する固定手段は、ボルト17とナット
18にて構成したが、電気部品をロアーカバー1内に固
定できる手段であれば良く、例えば係止アームとこの係
止アームに係止される係止突起(係止溝)とから構成さ
れる手段でも良い。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、ロアーカバーと、ロアーカバー内の所定位置に
収容・固定される電気部品と、ロアーカバーの開口を閉
鎖するアッパーカバーとを備え、ロアーカバー内の所定
位置に電気部品が固定手段により固定された状態で収容
された場合に、ロアーカバーの開口をアッパーカバーで
閉鎖するべく組付けすると、アッパーカバーが正常な組
付け状態で、且つ、アッパーカバーに当接する当接部を
電気部品に設けたので、ロアーカバー内の電気部品を固
定手段で固定しないでロアーカバー開口をアッパーカバ
ーで閉鎖するべく組付けすると、アッパーカバーが電気
部品の当接部に当り正常な組付け状態とならないため、
電気接続箱の組み付け作業に際して、ロアーカバー内の
電気部品を固定しないでアッパーカバーをロアーカバー
に装着するという事態を防止できる。
【0024】請求項2の発明によれば、請求項1記載の
電気接続箱であって、アッパーカバーの開口周壁端に設
けられ、ロアーカバーの開口周壁部の外側で重なる外周
壁と、アッパーカバーの開口周壁端に設けられ、ロアー
カバーの開口周壁部の内側に配置される内周壁と、ロア
ーカバーの開口周壁部の外周に設けられ、外周壁の下端
面が当接するストッパー壁とを備え、当接部は電気部品
の外周壁に設けられ、且つ、内周壁の下端面に当接する
当接リブであるので、請求項1の発明の効果に加え、ア
ッパーカバーの周壁端に内周壁を設けたことからアッパ
ーカバーの成形性に悪影響が生じず、又、アッパーカバ
ーの内周壁が電気部品の外周壁に設けられた当接リブに
当接し、電気部品の本体に当接しないため、アッパーカ
バーの成形性に優れており、又、電気部品にダメージを
与えることがない。
【0025】請求項3の発明によれば、請求項2記載の
電気接続箱であって、ロアーカバー内の所定位置に電気
部品が固定手段により固定された状態で収容された場合
に、内周壁の下端面が当接リブに当接すると外周壁の下
端面がストッパー壁に当接する位置関係に設定したの
で、請求項2の発明の効果に加え、ロアーカバー内の電
気部品を固定しないでアッパーカバーをロアーカバーに
組付けるべく合わせると、アッパーカバーの外周壁の下
端面がストッパー壁に当接せず、ロアーカバー内の電気
部品を固定してアッパーカバーをロアーカバーに組付け
るべく合わせると、アッパーカバーの外周壁の下端面が
ストッパー壁に当接し、作業者が電気部品の固定の有無
を容易な目視で確認できるため、電気部品の固定の有無
が容易に、且つ、確実に判断できる。又、接続箱本体が
固定された状態でロアーカバーに収容された場合には、
アッパーカバーの組付け作業時にアッパーカバーの外周
壁の下端面がロアーカバーのストッパー壁に当接し、ア
ッパーカバーの内周壁で接続箱本体を必要以上に押圧す
るのを防止するため、接続箱本体に必要以上の押圧力を
作用することを防止できる。又、組付け後には、水等の
侵入防止にも寄与する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示し、電気接続箱の断面
図である。
【図2】本発明の一実施形態を示し、電気接続箱の分解
斜視図である。
【図3】本発明の一実施形態を示し、電気接続箱の一方
面側の要部拡大断面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示し、電気接続箱の他方
面側の要部拡大断面図である。
【図5】本発明の一実施形態を示し、接続箱本体の分解
斜視図である。
【符号の説明】
A 電気接続箱 1 ロアーカバー 1a 開口 2 接続箱本体(電気部品) 4 アッパーカバー 7 開口周壁部 7a ストッパー壁 8 外周壁 8a 下端面 9 内周壁 9a 下端面 17 ボトル(固定手段) 18 ナット(固定手段) 20 当接リブ(当接部)
フロントページの続き Fターム(参考) 4E360 AB03 AB08 AB14 AB31 BA08 BC05 BD03 CA02 CA08 EA03 EA13 EA18 EC12 ED03 ED27 EE02 FA08 GA22 GA29 GA44 GA53 GB92 GB93 GB94 GC08 5G361 AA06 AB12 AC01 AC04 AC13 AE01 BA03 BB01 BB02 BC01 BC02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部が開口したロアーカバーと、このロ
    アーカバー内の所定位置に収容・固定される電気部品
    と、前記ロアーカバーの前記開口を閉鎖するアッパーカ
    バーとを備えた電気接続箱であって、 前記ロアーカバー内の所定位置に前記電気部品が固定手
    段により固定された状態で収容された場合に、前記ロア
    ーカバーの前記開口を前記アッパーカバーで閉鎖するべ
    く組付けすると、前記アッパーカバーが正常な組付け状
    態で、且つ、前記アッパーカバーに当接する当接部を前
    記電気部品に設けたことを特徴とする電気接続箱。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電気接続箱であって、 前記アッパーカバーの開口周壁端に設けられ、前記ロア
    ーカバーの開口周壁部の外側で重なる外周壁と、前記ア
    ッパーカバーの開口周壁端に設けられ、前記ロアーカバ
    ーの開口周壁部の内側に配置される内周壁と、前記ロア
    ーカバーの開口周壁部の外周に設けられ、前記外周壁の
    下端面が当接するストッパー壁とを備え、前記当接部は
    前記電気部品の外周壁に設けられ、且つ、前記内周壁の
    下端面に当接する当接リブであることを特徴とする電気
    接続箱。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電気接続箱であって、 前記ロアーカバー内の所定位置に前記電気部品が固定手
    段により固定された状態で収容された場合に、前記内周
    壁の下端面が前記当接リブに当接すると前記外周壁の下
    端面が前記ストッパー壁に当接する位置関係に設定した
    ことを特徴とする電気接続箱。
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Cited By (4)

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