JP2001313582A - ヘッドフォン型送受信機 - Google Patents

ヘッドフォン型送受信機

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JP2001313582A
JP2001313582A JP2000129272A JP2000129272A JP2001313582A JP 2001313582 A JP2001313582 A JP 2001313582A JP 2000129272 A JP2000129272 A JP 2000129272A JP 2000129272 A JP2000129272 A JP 2000129272A JP 2001313582 A JP2001313582 A JP 2001313582A
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audio
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    • HELECTRICITY
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    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/38Transceivers, i.e. devices in which transmitter and receiver form a structural unit and in which at least one part is used for functions of transmitting and receiving
    • H04B1/3827Portable transceivers
    • H04B1/385Transceivers carried on the body, e.g. in helmets
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Transceivers (AREA)
  • Headphones And Earphones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーの使用形態に適合したヘッドフォン型
送受信機を提供する。 【解決手段】MP3プレーヤ8から出力されるオーディ
オ信号(M_Sig)と通話マイク2により集音された
第1音声信号(S1_Sig)とをミキシングした混成
信号をトランスミッタ43に出力する第1ミキサ41
と、MP3プレーヤ8から出力されるオーディオ信号
(M_Sig)とレシーバ44で受信した第2音声信号
(S2_Sig)と外部マイク7a,7bにより集音さ
れた第3音声信号とをミキシングした混成信号をスピー
カ5a,5bに出力する第2ミキサ42とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音楽を聴取する機
能を備えたヘッドフォン型送受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、屋外でヘッドフォンにより音楽を
聴く携帯用音響機器が若者の間に広く普及している。携
帯用音響機器は、カセットテープ、CD、MD等を記録
媒体としてこれらに記録されたオーディオデータを再生
するものであり、電車の中等で聴取するために、周囲へ
の音漏れを防止するべく耳介腔内に挿入されるインナー
イヤータイプ又は耳介全体を覆う耳覆い型のヘッドフォ
ンが接続される。また、メモリカードに記録されたオー
ディオデータを再生するMP3プレーヤー等も普及して
きており、携帯用音響機器はさらに小型軽量化が進んで
いる。
【0003】一方、スキーやバイクツーリングのよう
に、ある程度距離を置いて複数人のグループで行動する
場合には、滑走中や走行中にメンバー間で連絡を取り合
うために、パーソナル無線等の近距離用の通信機器や携
帯電話を、ヘッドフォンと通話マイクを組合せたヘッド
セットを着用して、いわゆるハンズフリーで使用する形
態が一般的となっている。
【0004】このように、ヘッドフォンを着用して屋外
で使用される携帯型の音響機器や通信機器が若者の間に
広く普及している。しかし、基本的に個人で楽しむ携帯
用音響機器と、複数のメンバー間でコミュニケーション
を図る通信機器とでは、本来、使用目的や使用形態が全
く異なるものであるため、同時に使用することは考慮さ
れていなかった。
【0005】しかし、若者にとって音楽は非常に身近な
ものであり、通信機器により通話を行なうために、いち
いち携帯用音響機器の作動を停止して音楽の聴取を中断
したり、待ちうけ受信をするために音楽を切っておくこ
とは煩わしく、使い勝手が悪い。また、グループで行動
するときに、自分の気に入った音楽を他のメンバーにも
聴かせたいという要望や、他のメンバーがどのようなジ
ャンルの音楽を聴いているのかを知りたいという要望が
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記背景を
鑑みてなされたものであり、使用者の要望や使用態様に
適合したヘッドフォン型送受信機を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するためになされたものであり、使用者の通話を集音す
る通話マイクと、該通話マイクにより集音された第1音
声信号を無線信号に変換して他の送受信機に送信する無
線信号送信手段と、他の送受信機から送信される無線信
号を受信して第2音声信号に変換する無線信号受信手段
と、使用者の耳に密着されて前記第2音声信号が出力さ
れるスピーカとを備えたヘッドフォン型送受信機の改良
に関する。
【0008】そして、オーディオ信号を出力する音楽出
力手段と、該オーディオ信号と前記第1音声信号とをミ
キシングした第1混成信号を出力する第1ミキシング手
段とを備え、前記無線信号送信手段は、該第1混成信号
を無線信号に変換して他の送受信機に送信することを特
徴とする。
【0009】かかる本発明によれば、前記ヘッドフォン
型送受信機を装着した使用者は、前記音楽出力手段から
出力されるオーディオ信号と、前記通話マイクにより集
音される自分の声を混成した前記第1混成信号を前記無
線信号送信手段によって他の送受信機に無線送信するこ
とができる。そのため、使用者は、通話をするときは音
楽をBGMとして自分の声を他の送受信機に送信するこ
とができ、通話をしないときには音楽のみを他の送受信
機に送信することができる。
【0010】また、前記無線信号送信手段により無線信
号に変換されて他の送受信機に送信される信号を、前記
第1音声信号と前記オーディオ信号と前記第1混成信号
の中から選択する送信信号選択手段を備えたことを特徴
とする。
【0011】かかる本発明によれば、前記ヘッドフォン
型送受信機の使用者は、使用状況に応じて、他の送受信
機に送信する無線信号を、前記送信信号選択手段によ
り、使用者の声のみ(前記第1音声信号)、音楽のみ
(前記オーディオ信号)、及び使用者の声と音楽の双方
(前記第1混成信号)の中から選択することができる。
【0012】また、前記オーディオ信号と前記第2音声
信号とをミキシングした第2混成信号を出力する第2ミ
キシング手段を備え、該第2混成信号が前記スピーカを
介して出力されることを特徴とする。
【0013】かかる本発明によれば、他の送受信機から
送信される前記第2音声信号と、前記オーディオ信号を
ミキシングした前記第2混成信号が前記スピーカから出
力される。そのため、前記ヘッドフォン型送受信機の使
用者は、音楽(オーディオ信号)を聴きながら他の送受
信機から送信される音声(第2音声信号)を聴取するこ
とができ、通話のために音楽の聴取を中断する必要がな
い。
【0014】また、前記スピーカを介して出力される信
号を、前記オーディオ信号と前記第2音声信号と前記第
2混成信号との中から選択するスピーカ出力選択手段を
備えたことを特徴とする。
【0015】かかる本発明によれば、前記ヘッドフォン
型送受信機の使用者は、使用状況に応じて、前記スピー
カから聴取する音声を、音楽のみ(前記オーディオ信
号)、他の送受信機から送信される音声のみ(前記第2
音声信号)、及び音楽と他の送受信機から送信される音
声の双方(前記第2混成信号)の中から選択することが
できる。
【0016】また、使用者の周囲の音を集音する外部マ
イクと、該外部マイクにより集音された第3音声信号を
前記第2音声信号と前記オーディオ信号とのうちの少な
くともいずれか一方とミキシングした第3混成信号を出
力する第3ミキシング手段とを備え、該第3混成信号が
前記スピーカを介して出力されることを特徴とする。
【0017】かかる本発明によれば、前記ヘッドフォン
型送受信機を着用することにより、周囲の音が聞き取り
難い状態となっても、前記外部マイクにより集音された
使用者の周囲の音である前記第3音声信号が、他の送受
信機から送信される音声(第2音声信号)や前記オーデ
ィオ信号とミキシングして前記スピーカを介して出力さ
れるため、使用者は周囲の状況を把握することができ
る。
【0018】また、前記スピーカを介して出力される信
号を、前記第2音声信号と前記オーディオ信号と前記第
2混成信号と前記第3混成信号との中から選択するスピ
ーカ出力選択手段を備えたことを特徴とする。
【0019】かかる本発明によれば、前記ヘッドフォン
型送受信機の使用者は、使用状況に応じて、前記スピー
カを介して出力される音声信号を、前記送信信号選択手
段により、他の送受信機から送信される音声(前記第2
音声信号)のみ、音楽(前記オーディオ信号)のみ、他
の送受信機から送信される音声と音楽の双方(前記第2
混成信号)、及び他の送受信機から送信される音声と音
楽と周囲の音の全て(前記第3混成信号)の中から選択
することができる。
【0020】また、前記ヘッドフォン型送受信機の作動
モードを、前記無線信号送信手段による前記オーディオ
信号の送信を可能とする主モードと、前記無線信号送信
手段による前記オーディオ信号の送信を禁止する従モー
ドとに切換える作動モード切換手段を備え、複数の前記
ヘッドフォン型送受信機の間で無線信号の送受信を行な
う際に、1台のヘッドフォン型送受信機を前記主モード
とし、他のヘッドフォン型送受信機を前記従モードとす
ることにより、前記主モードとされたヘッドフォン型送
受信機から前記従モードとされた他のヘッドフォン型送
受信機に対して、前記オーディオ信号を配信可能とした
ことを特徴とする。
【0021】かかる本発明によれば、複数のメンバーが
それぞれ前記ヘッドフォン型送受信機を着用してグルー
プで行動する場合に、メンバーの一人が前記ヘッドフォ
ン型送受信機を前記主モードとし、前記従モードとされ
た他のメンバーのヘッドフォン型送受信機に対して前記
オーディオ信号又は前記第1混成信号を配信するするこ
とによって、グループのメンバー間で同じ音楽を聴取す
ることができる。
【0022】また、前記音楽出力手段は、脱着可能なメ
モリカードと、該メモリカードに記録された音楽データ
を再生して前記オーディオ信号を出力する音楽再生手段
とからなることを特徴とする。
【0023】かかる本発明によれば、前記メモリカード
はCDやMD等の記録媒体に比べて小型軽量であり、メ
モリカードから音楽データを再生する前記音楽再生手段
は機械的な再生機構を持たず、CDプレーヤーやMDプ
レーヤーよりも小型軽量であるため、前記ヘッドフォン
型送受信機の小型軽量化を図ることができる。
【0024】また、前記音楽出力手段は、携帯用音響機
器と、該携帯用音響機器と接続されて該携帯用音響機器
から前記オーディオ信号を入力するオーディオ信号入力
手段とからなることを特徴とする。
【0025】かかる本発明によれば、前記音楽出力手段
を専用に備える必要がなく、汎用的な携帯用音響機器を
使用して前記オーディオ信号を得ることができる。
【0026】また、前記携帯用音響機器は、前記ヘッド
フォン型送受信機と一体に装着可能であることを特徴と
する。
【0027】かかる本発明によれば、前記携帯用音響機
器と前記ヘッドフォン型送受信機を別体とした場合のよ
うに、両者を接続するケーブルにより使用者の動きが規
制されることがなく、また、前記ヘッドフォン型送受信
機の着脱を容易に行なうことができる。
【0028】
【発明の実施の形態】次に、図1〜図5を参照して本発
明のヘッドフォン型送受信機の実施の形態の一例につい
て説明する。図1及び図2は本発明のヘッドフォン型送
受信機の外観図、図3は図1及び図2に示したヘッドフ
ォン型送受信機の制御ブロック図、図4は図2に示した
リモコンの説明図、図5はモード設定に応じたヘッドフ
ォン型送受信機の作動内容を示した図である。
【0029】図1を参照して、本実施の形態のヘッドフ
ォン型送受信機1(以下、送受信機1という)は、他の
送受信機1との間で無線信号の送受信を行なうものであ
り、使用者(着用者)の通話を集音する通話マイク2、
通話マイク2で集音された音声信号等を送信するアンテ
ナ45(図3参照)が内蔵されたヘッドバンド3、ヘッ
ドバンド3の両端に設けられて使用者の耳に密着される
イヤーパッド4a,4b、イヤーパッド4a,4bに覆
われたスピーカ5a,5b、スピーカ5a,5bの出力
レベルを調節するボリューム6、及び周囲の音を集音す
る外部マイク7a,7bを備えている。
【0030】また、送受信機1の図面左側の側面には、
携帯型のMP3プレーヤ8(本発明の携帯用音響機器に
相当する)を一体に装着するためのガイド9と接続プラ
グ10とを備えている。MP3プレーヤ8は、カードス
ロット11に挿入されるメモリカード(図示しない)に
記録された音楽データを再生するものであり、音楽の再
生、停止、早送り等を指示するための操作部12、再生
中の曲名等を表示するLCD表示部13、及び接続プラ
グ10が挿入されるジャック14を備えている。
【0031】次に、図2を参照して、送受信機1の図面
右側の側面には、電源のON/OFFを切換える電源ス
イッチ20、外部マイク7a,7bのON/OFFを切
換える外部モニタスイッチ21、後述する「主」モード
と「従」モードを切換える主/従切換スイッチ22、後
述する作動モードを切換える作動モード切換スイッチ2
3、リモコン30から送信される赤外線の無線信号を受
信するリモート受光部25、及び電池収容部26が備え
られている。
【0032】リモコン30は、送受信機1の作動内容の
詳細を設定するためのものであり、操作スイッチ類を備
えたスイッチ部31と、設定画面等を表示するLCD表
示部32と、赤外線の無線信号を送信するリモート発光
部33とを備えている。
【0033】次に、図3を参照して、送受信機1に内蔵
された制御部の構成について説明する。送受信機1はマ
イクロコンピュータ等から構成されるコントローラ40
により全体の作動が制御される。そして、コントローラ
40は、リモコン30から送信されるコントロール信号
(図中C_Sig)を赤外線受光部25を介して受信
し、該コントロール信号(C_Sig)に応じて、第1
ミキサ41(本発明の第1ミキシング手段と送信信号選
択手段の機能を有する)からトランスミッタ43(本発
明の無線信号送信手段に相当する)に出力される信号
(図中Tr_Out)と、第2ミキサ41(本発明の第
2ミキシング手段と第3ミキシング手段とスピーカ出力
選択手段の機能を有する)からスピーカ5a,5bに出
力される信号(図中Sp_Out)を制御する。
【0034】第1ミキサ41には、通話マイク2により
集音された使用者の通話音である第1音声信号(図中S
1_Sig)と、MP3プレーヤ8から接続プラグ10
を介して出力されるオーディオ信号(図中M_Sig)
とが入力される。そして、第1ミキサ41は、コントロ
ーラ40から出力される制御信号に応じて、第1音声信
号(S1_Sig)、オーディオ信号(M_Sig)、
及び第1音声信号(S1_Sig)とオーディオ信号
(M_Sig)をミキシングした混成信号(本発明の第
1混成信号に相当する)のうちのいずれか1つの信号を
選択してトランスミッタ43に出力し(図中Tr_Ou
t)、該信号が無線信号に変換されて他の送受信機1に
送信される。
【0035】また、第2ミキサ42には、通話マイク2
により集音された第1音声信号(S1_Sig)と、レ
シーバ44(本発明の無線信号受信手段に相当する)に
より受信、変換された他の送受信機1からの第2音声信
号(図中S2_Sig)と、外部マイク7a,7bによ
り集音された第3音声信号(図中S3_Sig)と、M
P3プレーヤ8から接続プラグ10を介して出力される
オーディオ信号(M_Sig)とが入力される。
【0036】そして、第2ミキサ42は、コントローラ
40から送信される制御信号に応じて、オーディオ信号
(M_Sig)、第1音声信号(S1_Sig)と第2
音声信号(S2_Sig)をミキシングした混成信号、
オーディオ信号(M_Sig)と第1音声信号(S1_
Sig)と第2音声信号(S2_Sig)とをミキシン
グした混成信号(本発明の第2混成信号を含む)、オー
ディオ信号(S1_Sig)と第1音声信号(S1_S
ig)と第2音声信号(S2_Sig)と第3音声信号
(S3_Sig)とをミキシングした混成信号(本発明
の第3混成信号を含む)のうちのいずれか1つの信号を
選択して、スピーカ5a,5bに出力する(図中Sp_
Out)。
【0037】次に、図4と図5を参照して、送受信機1
の操作と作動について説明する。図4を参照して、リモ
コン30に備えられたスイッチ部31を操作することに
より、使用者は送受信機1の作動モードの設定変更や、
入力される音声信号のレベル調節等を行なうことができ
る。
【0038】スイッチ部31には、LCD表示部32に
表示されるメニューを切換えるメニュースイッチ50、
送受信機1を他の送受信機1に対して音楽の配信が可能
な「主」モードと音楽の配信が不能な「従」モードとに
切換える主/従切換スイッチ51、LCD表示部32に
表示された要素の中から設定を変更する対象を選択する
上カーソルスイッチ54と下カーソルスイッチ55、選
択された対象の設定を変更するための左カーソルスイッ
チ56と右カーソルスイッチ57、及び設定の変更を確
定するための設定変更スイッチ58が備えられている。
【0039】図4では、第2ミキサ42を介してスピー
カ5a,5bから出力されるオーディオ信号(M_Si
g)、第1音声信号(S1_Sig)、第2音声信号
(S2_Sig)、第3音声信号(S3_Sig)、及
びこれらの信号全体の出力レベルをそれぞれ調節するた
めの出力レベル設定部60を、LCD表示部32に表示
するメニューが選択されている。
【0040】なお、図中、「音楽」がオーディオ信号
(M_Sig)に、「MIC1」が第1音声信号(S1
_Sig)に、「MIC2」が第3音声信号(S3_S
ig)に、「受信音」が第2音声信号(S2_Sig)
に、「全体」が信号全体に、それぞれ対応している。
【0041】そして、使用者は、上カーソルスイッチ5
4と下カーソルスイッチ55を操作して調節したい信号
を選択し(選択されている信号の箇所にカーソル61が
移動する)、左カーソルスイッチ56と右カーソルスイ
ッチ57を操作して各信号の出力レベルを調節する。な
お、出力レベルの設定に応じて、インジケータ66の長
さが変化する。
【0042】また、上カーソルスイッチ54又は下カー
ソルスイッチ55を操作して、作動モード表示部63を
選択し(このとき、作動モード表示部63の表示が点滅
する)、左カーソルスイッチ56又は右カーソルスイッ
チ57を操作することで、送受信機1の作動モードを、
後述するMODE1からMODE5の5段階に切換える
ことができる。
【0043】また、主/従切換スイッチ51を操作する
ことにより、使用者は、「主」モードと「従」モードを
切換えることができる。なお、「主」モードに設定され
ているときはLCD表示部32に主/従表示部62に
「主」が表示され(図4の状態)、「従」モードに設定
されているときには主/従表示部62に「従」が表示さ
れる。
【0044】また、外部モニタスイッチ53を操作する
ことにより、使用者は、外部マイク7a,7bのON/
OFFを切換えることができる。外部マイク7a,7b
がON状態にあるときは、「ON」表示67がなされ
る。
【0045】以下、図5(a)と図5(b)を参照し
て、「主」モードと「従」モード、及び各作動モード
(MODE1〜MODE5)における送受信機1の作動
について説明する。
【0046】図5(a)は送受信機1が「主」モードに
設定されたときに、また、図5(b)は送受信機1が
「従」モードに設定されたときに、送受信機1から送信
される信号の入力ソースと、送受信機1のスピーカ5
a,5bから出力される信号の入力ソースをそれぞれ示
したものである。
【0047】図5(a),図5(b)から明らかなよう
に、「主」モードに設定されたときは、音楽(MP3プ
レーヤ8から出力されるオーディオ信号)を他の送受信
機1に対して送信可能であるが(MODE1、MODE
2)、「従」モードに設定されたときには、音楽を他の
送受信機1に送信することはできない。
【0048】そのため、複数のメンバーからなるグルー
プで、各メンバーが送受信機1を着用して行動する場合
に、メンバーの一人が送受信機1を「主」モードに設定
し、他の全てのメンバーが送受信機1を「従」モードに
設定することにより、「主」モードに設定された送受信
機1から他の「従」モードに設定された送受信機1に対
して音楽を配信することができる。これにより、例え
ば、一人のメンバーが気に入っている音楽を他のメンバ
ーに聞かせることができる。
【0049】次に、図5(a)を参照して、「主」モー
ドに設定されたときの各作動モード(MODE1〜MO
DE5)における送受信機1の作動について説明する。
【0050】MODE1は、MP3プレーヤ8から出力
されるオーディオ信号(M_Sig)のみをトランスミ
ッタ43から送信すると共に、スピーカ5a,5bから
もオーディオ信号(M_Sig)を出力する作動モード
である。
【0051】作動モードをMODE1に設定することに
より、使用者は、自分でMP3プレーヤ8から出力され
る音楽を聴くことができると共に、他の送受信機1に対
して自分が聴いている音楽を送信することができる。
【0052】MODE2は、MP3プレーヤ8から出力
されるオーディオ信号(M_Sig)と通話マイク2で
集音される第1音声信号(S1_Sig)の混成信号を
トランスミッタ43から送信すると共に、オーディオ信
号(M_Sig)と第1音声信号(S1_Sig)とレ
シーバ44で受信、変換された第2音声信号(S2_S
ig)との混成信号をスピーカ5a,5bから出力する
作動モードである。
【0053】作動モードをMODE2に設定することに
より、使用者は、MP3プレーヤ8で再生される音楽を
聴きながら通話することができると共に、MP3プレー
ヤ8で再生される音楽をBGMとして自分の音声を他の
送受信機1に送信することができる。
【0054】MODE3は、通話マイク2により集音さ
れる第1音声信号(S1_Sig)のみをトランスミッ
タ43から送信すると共に、MP3プレーヤ8から出力
されるオーディオ信号と通話マイク2で集音される第1
音声信号(S1_Sig)とレシーバ44で受信、変換
される第2音声信号(S2_Sig)との混成信号をス
ピーカ5a,5bから出力する作動モードである。
【0055】作動モードをMODE3に設定することに
より、使用者は、MP3プレーヤ8で再生される音楽を
聴きながら通話を行なうことができる。また、他の送受
信機1にはオーディオ信号(M_Sig)が送信されな
いため、該他の送受信機1の使用者は自分のMP3プレ
ーヤ8で再生される音楽を聴きながら通話を行なうこと
ができる。
【0056】MODE4は、通話マイク2により集音さ
れた第1音声信号(S1_Sig)をトランスミッタ4
3から送信すると共に、MP3プレーヤ8から出力され
るオーディオ信号(S_Sig)とレシーバ44で受
信、変換された第2音声信号(S2_Sig)との混成
信号をスピーカ5a,5bから出力する作動モードであ
る。
【0057】作動モードをMODE4に設定することに
より、使用者は、通常のトランシーバや携帯電話と同様
に、通話のみを行なうことができる。
【0058】MODE5は、トランスミッタ43から信
号が送信されず、MP3プレーヤ8から出力されるオー
ディオ信号(M_Sig)のみがスピーカ5a,5bか
ら出力される作動モードである。作動モードをMODE
5に設定することにより、使用者は、通常の携帯用音響
機器で音楽を聴く場合と同様に、MP3プレーヤで再生
される音楽を聴くことができる。
【0059】次に、図5(b)を参照して、「従」モー
ドに設定されたときの各MODEにおける送受信機1の
作動について説明する。
【0060】MODE1は、レシーバ44で受信、変換
された他の送受信機からの第2音声信号(S2_Si
g)をスピーカ5a,5bから出力する作動モードであ
る。作動モードをMODE1に設定することにより、使
用者は、「主」モードに設定された他の送受信機1から
送信される音楽を聴くことができる。
【0061】MODE2とMODE4は、通話マイク2
で集音される第1音声信号(S1_Sig)のみをトラ
ンスミッタ43から送信すると共に、レシーバ44で受
信、変換される第2音声信号(S2_Sig)のみをス
ピーカ5a,5bから出力する作動モードである。
【0062】作動モードをMODE2又はMODE4に
設定することにより、使用者は、「主」モード且つMO
DE2に設定された送受信機1との間では、該送受信機
1から送信される音楽を聴きながら通話を行なうことが
できる。また、「主」モード且つMODE4に設定され
た送受信機1との間では、使用者は、通常のトランシー
バや携帯電話と同様に、通話のみを行なうことができ
る。
【0063】MODE3は、通話マイク2で集音された
第1音声信号(S1_Sig)がトランスミッタ43か
ら送信されると共に、MP3プレーヤ8から出力される
オーディオ信号(M_Sig)とレシーバ44で受信、
変換される他の送受信機1からの第2音声信号(S2_
Sig)との混成信号がスピーカ5a,5bに出力され
る作動モードである。
【0064】MODE3に設定することにより、使用者
は、自分が着用した送受信機1のMP3プレーヤ8で再
生される音楽を聴きながら、他の送受信機1との間で通
話を行なうことができる。
【0065】MODE5は、トランスミッタ43からは
信号が送信ず、MP3プレーヤ8から出力されるオーデ
ィオ信号(M_Sig)のみがスピーカ5a,5bから
出力される。MODE5に設定することにより、使用者
は、通常の携帯用音響機器で音楽を聴く場合と同様に、
MP3プレーヤ8で再生される音楽を聴くことができ
る。
【0066】なお、外部マイク7a,7bで集音される
第3音声信号(S3_Sig)は、「主」/「従」モー
ドの設定や、作動モード(MODE1〜MODE5)の
設定に拘らず、リモコン30の外部マイクON/OFF
スイッチ53又は送受信機1に備えられた外部モニタス
イッチ21の操作に応じて、スピーカ5a,5bから出
力される。これにより、使用者は、音楽を聴いている間
や、通話を行なっている間も、自分の周囲の音を認識す
ることができる。
【0067】また、「主」モードと「従」モードの切換
えと、作動モード(MODE1〜MODE5)の切換え
は、送受信機1の左サイドに備えられた主/従切換スイ
ッチ22とモード切換スイッチ23の操作によってもそ
れぞれ行なうことができる。
【0068】なお、本実施の形態では、MP3プレーヤ
8を送受信機1と一体に脱着可能とすることにより、M
P3プレーヤー8を単独でも使用できるようにすると共
に、MP3プレーヤ8と送受信機1を接続するケーブル
を不要としたが、MP3プレーヤを送受信機1に内蔵さ
せてもよい。さらに、メモリカードではなく内蔵メモリ
を備えて、該内蔵メモリにパソコンから音楽データを転
送し、或いは電話回線から音楽データを取得するように
してもよい。
【0069】また、汎用のMP3プレーヤを使用して、
該MP3プレーヤを送受信機1とケーブルで接続するよ
うにしてもよい。この場合には、MP3プレーヤ以外
に、MDプレーヤやCDプレーヤ等の他の種類の携帯用
音響機器をケーブルで接続することもできる。
【0070】また、MDやCD等の記録メディアを再生
する携帯用音響機器ではなく、FMチューナ等を使用し
て放送メディアから音楽ソースを得るようにしてもよい
また、本実施の形態では、通話マイク2で集音される使
用者自身の声(第1音声信号)をミキシングしてスピー
カ5a,5bから出力することにより、ボリュームを上
げて音楽を聴いているときでも、使用者自身の声を聴取
できるようにしたが、使用者自身の声をスピーカ5a,
5bから出力しない場合であっても、本発明の利益を得
ることができる。
【0071】また、本実施の形態では、トランスミッタ
43から送信する信号を、通話マイク2で集音される第
1音背信号(S1_Sig)、MP3プレーヤ8から出
力されるオーディオ信号(M_Sig)、及び第1音声
信号(S1_Sig)とオーディオ信号(M_Sig)
の混成信号の中から選択できるようにしたが、常時第1
音声信号(S1_Sig)とオーディオ信号(M_Si
g)の混成信号をトランスミッタ43から送信するよう
にしてもよい。
【0072】また、本実施の形態では、スピーカ5a,
5bから出力する信号を、MP3プレーヤ8から出力さ
れるオーディオ信号(M_Sig)、通話マイク2で集
音される第1音声信号(S1_Sig)とレシーバ44
で受信、変換される第2音声信号(S2_Sig)との
混成信号、及びオーディオ信号(M_Sig)と第1音
声信号(S1_Sig)と第2音声信号(S2_Si
g)との混成信号の中から選択できるようにしたが、常
時オーディオ信号(M_Sig)と第1音声信号(S1
_Sig)と第2音声信号(S2_Sig)との混成信
号をスピーカ5a,5bに出力するようにしてもよい。
【0073】また、本実施の形態では、外部マイク7
a,7bを設けることにより、音楽を聴いている時や、
通話中でも、周囲の音をモニターできるようにしたが、
外部マイク7a,7bを設けない場合であっても本発明
の利益を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のヘッドフォン型送受信機の外観図。
【図2】本発明のヘッドフォン型送受信機の外観図。
【図3】ヘッドフォン型送受信機の制御ブロック図。
【図4】リモコンの説明図。
【図5】モード設定に応じたヘッドフォン型送受信機の
作動内容を示した図。
【符号の説明】
1…ヘッドフォン型送受信機、2…通話マイク、3…ヘ
ッドバンド、4a,4b…イヤーパッド、5a,5b…
スピーカ、6…ボリューム、7a,7b…外部マイク、
8…MP3プレーヤ、9…ガイド、10…接続プラグ、
11…カードスロット、12…(MP3プレーヤの)ス
イッチ部、13…(MP3プレーヤの)LCD表示部、
14…ジャック、20…電源スイッチ、21…、22
…、23…、30…リモコン、31…(リモコンの)ス
イッチ部、32…(リモコンの)LCD表示部、33…
リモート発光部、40…コントローラ、41…第1ミキ
サ、42…第2ミキサ、43…トランスミッタ、44…
レシーバ、45…アンテナ

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】使用者の通話を集音する通話マイクと、該
    通話マイクにより集音された第1音声信号を無線信号に
    変換して他の送受信機に送信する無線信号送信手段と、
    他の送受信機から送信される無線信号を受信して第2音
    声信号に変換する無線信号受信手段と、使用者の耳に密
    着されて前記第2音声信号が出力されるスピーカとを備
    えたヘッドフォン型送受信機において、 オーディオ信号を出力する音楽出力手段と、該オーディ
    オ信号と前記第1音声信号とをミキシングした第1混成
    信号を出力する第1ミキシング手段とを備え、前記無線
    信号送信手段は、該第1混成信号を無線信号に変換して
    他の送受信機に送信することを特徴とするヘッドフォン
    型送受信機。
  2. 【請求項2】前記無線信号送信手段により無線信号に変
    換されて他の送受信機に送信される信号を、前記第1音
    声信号と前記オーディオ信号と前記第1混成信号の中か
    ら選択する送信信号選択手段を備えたことを特徴とする
    請求項1記載のヘッドフォン型送受信機。
  3. 【請求項3】前記オーディオ信号と前記第2音声信号と
    をミキシングした第2混成信号を出力する第2ミキシン
    グ手段を備え、該第2混成信号が前記スピーカを介して
    出力されることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    のヘッドフォン型送受信機。
  4. 【請求項4】前記スピーカを介して出力される信号を、
    前記オーディオ信号と前記第2音声信号と前記第2混成
    信号との中から選択するスピーカ出力選択手段を備えた
    ことを特徴とする請求項3記載のヘッドフォン型送受信
    機。
  5. 【請求項5】使用者の周囲の音を集音する外部マイク
    と、該外部マイクにより集音された第3音声信号を前記
    第2音声信号と前記オーディオ信号とのうちの少なくと
    もいずれか一方とミキシングした第3混成信号を出力す
    る第3ミキシング手段とを備え、該第3混成信号が前記
    スピーカを介して出力されることを特徴とする請求項1
    記載のヘッドフォン型送受信機。
  6. 【請求項6】前記スピーカを介して出力される信号を、
    前記第2音声信号と前記オーディオ信号と前記第2混成
    信号と前記第3混成信号との中から選択するスピーカ出
    力選択手段を備えたことを特徴とする請求項5記載のヘ
    ッドフォン型送受信機。
  7. 【請求項7】前記ヘッドフォン型送受信機の作動モード
    を、前記無線信号送信手段による前記オーディオ信号の
    送信を可能とする主モードと、前記無線信号送信手段に
    よる前記オーディオ信号の送信を禁止する従モードとに
    切換える作動モード切換手段を備え、 複数の前記ヘッドフォン型送受信機の間で無線信号の送
    受信を行なう際に、1台のヘッドフォン型送受信機を前
    記主モードとし、他のヘッドフォン型送受信機を前記従
    モードとすることにより、前記主モードとされたヘッド
    フォン型送受信機から前記従モードとされた他のヘッド
    フォン型送受信機に対して、前記オーディオ信号を配信
    可能としたことを特徴とする請求項1から請求項6のう
    ちいずれか1項記載のヘッドフォン型送受信機。
  8. 【請求項8】前記音楽出力手段は、脱着可能なメモリカ
    ードと、該メモリカードに記録された音楽データを再生
    して前記オーディオ信号を出力する音楽再生手段とから
    なることを特徴とする請求項1から請求項7のうちいず
    れか1項記載のヘッドフォン型送受信機。
  9. 【請求項9】前記音楽出力手段は、携帯用音響機器と、
    該携帯用音響機器と接続されて該携帯用音響機器から前
    記オーディオ信号を入力するオーディオ信号入力手段と
    からなることを特徴とする請求項1から請求項7のうち
    いずれか1項記載のヘッドフォン型送受信機。
  10. 【請求項10】前記携帯用音響機器は、前記ヘッドフォ
    ン型送受信機と一体に装着可能であることを特徴とする
    請求項9記載のヘッドフォン型送受信機。
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