JP2001313260A - 円盤状ヒータおよびウエハ処理装置 - Google Patents

円盤状ヒータおよびウエハ処理装置

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JP2001313260A
JP2001313260A JP2000130992A JP2000130992A JP2001313260A JP 2001313260 A JP2001313260 A JP 2001313260A JP 2000130992 A JP2000130992 A JP 2000130992A JP 2000130992 A JP2000130992 A JP 2000130992A JP 2001313260 A JP2001313260 A JP 2001313260A
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正祥 稲垣
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Abstract

(57)【要約】 【課題】円盤状セラミック基体の表面を均熱化できると
ともに、円盤状セラミック基体の破損を防止できる円盤
状ヒータおよびウエハ処理装置を提供する。 【解決手段】円盤状セラミック基体2と、該円盤状セラ
ミック基体2の内部に埋設された抵抗発熱体4とを有す
る円盤状ヒータ1であって、円盤状セラミック基体2の
中央部6表面を黒色化処理し、円盤状セラミック基体2
の中央部6表面からの輻射熱を、外周部7表面よりも大
きくした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は円盤状ヒータおよび
ウエハ処理装置に関し、例えば、半導体製造装置の製造
工程におけるプラズマCVD、減圧CVD、光CVD、
PVDなどの成膜装置や、プラズマエッチング、光エッ
チング等のエッチング装置に用いられる円盤状ヒータお
よびウエハ処理装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来から、半導体素子の製造工程で使用さ
れるプラズマCVD、減圧CVD、光CVD、PVDな
どの成膜装置や、プラズマエッチング、光エッチングな
どのエッチング装置においては、デポジション用ガスや
エッチング用ガス、あるいはクリーニング用ガスとして
塩素系やフッ素系の腐食性ガスが使用されていた。
【0003】そして、これらのガス雰囲気中で半導体ウ
エハ(以下、ウエハと称する)を保持し、処理温度に加
熱するためのウエハ加熱装置として、抵抗発熱体を内蔵
したステンレスヒータや、赤外線ランプによって加熱す
るグラファイト製ヒータなどが使用されていた。
【0004】しかしながら、ステンレスヒータは、上記
の腐食性ガスによって腐食摩耗が生じ、塩化物等の好ま
しくないパーティクルが発生するという問題があり、一
方、グラファイト製ヒータは耐蝕性には優れるものの、
間接的に加熱するために熱効率が悪く、昇温速度が遅い
といった問題があった。
【0005】このような問題を解決するために、従来、
円盤状をした緻密質のセラミック基体の上面を、ウエハ
の加熱面とするとともに、その内部に高融点金属からな
る抵抗発熱体を埋設した円盤状ヒータが用いられてい
る。特にセラミック基体の材料として窒化アルミニウム
焼結体を用いた場合、高い熱伝導率によって良好な均熱
性が得られ、半導体製造装置用として好適である。
【0006】このようなウエハを加熱する円盤状ヒータ
は高い均熱性が要求され、さらに円形のウエハを処理す
るためには、ウエハの温度分布がなるべく同心円に近い
ことが必要である。
【0007】そこで、ウエハの加熱面を均熱とした円盤
状ヒータとして、例えば特開平6−76924号公報に
は、ヒータパターンの基本形状を直径の異なる複数の同
心円とし、これらの同心円がすべて一連となる様に内側
と外側の円弧を接続する接続部分を設けた円盤状ヒータ
が開示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな円盤状ヒータでは、一般的には、セラミック基体の
外周部ではウエハ固定治具や反応気体への熱伝達などに
より、中央部付近に比べて放熱量が大きく、これによ
り、ウエハの加熱面を均熱とすることが困難であった。
【0009】このため、円盤状ヒータの放熱量を補償す
るため、近年においては、外周部付近の発熱量を中央部
よりも増加するように、抵抗発熱体の形状、材料等を設
計することが提案されている。
【0010】しかしながら、このように外周部付近の発
熱量を中央部よりも増加するように、抵抗発熱体の形
状、材料等を設計すると、即ち、不均一な発熱分布を有
する抵抗発熱体をセラミック基体に内蔵した場合、円盤
状ヒータの昇温を急速に行うと、円盤状ヒータの中央部
が破壊するという問題があった。
【0011】本発明者はこの問題の原因を究明するた
め、有限要素法によるコンピュータシミュレーションを
利用して検討した結果、ウエハを処理する定常状態(長
時間経過後)での温度分布を均一にするように、発熱抵
抗体のパターンの設計を行った場合、昇温途中では外周
部の温度が中央部付近に比べて高くなり、この後、次第
に、外周部と中央部における温度が均一化され、円盤状
ヒータの温度が平衡状態となり、全面が均一な温度とな
るが、昇温途中における高温の外周部と低温の中央部に
おける温度差により、中央部において亀裂が発生し、破
壊に至ることを究明した。
【0012】本発明は、円盤状セラミック基体の表面を
均熱化できるとともに、円盤状セラミック基体の破損を
防止できる円盤状ヒータおよびウエハ処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の円盤状ヒータ
は、円盤状セラミック基体と、該円盤状セラミック基体
の内部に埋設された抵抗発熱体とを有する円盤状ヒータ
であって、前記円盤状セラミック基体の中央部表面から
の輻射熱が、外周部表面からの輻射熱よりも大きいこと
を特徴とする。
【0014】従来の円盤状ヒータでは、円盤状セラミッ
ク基体の外周部ではウエハ固定治具や反応気体への熱伝
達などにより、中央部付近に比べて放熱量が大きいた
め、定常状態(ウエハ加熱時)での円盤状セラミック基
体表面の温度分布を均一にするため、円盤状セラミック
基体の外周部における抵抗発熱体の発熱量を、中央部に
おける抵抗発熱体の発熱量よりも大きくする必要があ
る。具体的には、セラミック基体内部に埋設したヒータ
パターンのジュール発熱による発熱量が、円盤状セラミ
ック基体の外周に近づくほど多くなるようにパターンの
幅や間隔が調整される。
【0015】本発明では、円盤状セラミック基体の中央
部表面の輻射熱が外周部よりも大きいため、中央部より
も外周部からの放熱量が小さいため、中央部と外周部の
ヒータパターンによる発熱量の差を大きくしなくても、
定常状態での温度分布を均一にすることができる。
【0016】即ち、セラミック基体内部に埋設した中央
部と外周部のヒータパターンの発熱量の分布をより均一
化でき、円盤状セラミック基体の全体において発熱量分
布を均一にすることができ、輻射率が均一の場合と比べ
て、昇温途中における中央部と外周部の発熱量の差を小
さくすることができ、昇温途中の温度差の低減に寄与す
ることができ、これにより、円盤状セラミック基体の破
壊を抑制できる。
【0017】また、円盤状セラミック基体の中央部表面
を黒色化処理することにより、容易に円盤状セラミック
基体の中央部表面の輻射熱を外周部よりも大きくするこ
とができる。
【0018】さらに、本発明の円盤状ヒータでは、円盤
状セラミック基体の中央部における抵抗発熱体の発熱量
を、外周部における抵抗発熱体の発熱量よりも小さくす
ることにより、定常状態での温度分布をさらに均一化す
ることができる。
【0019】本発明のウエハ処理装置は、処理装置本体
と、該処理装置本体の内部に収容され、ウエハが載置さ
れる上記した円盤状ヒータとを具備したものである。こ
のようなウエハ処理装置では、ウエハを均等に加熱する
ことができ、例えば、CVD装置による成膜性能を向上
できる。
【0020】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る円盤状ヒー
タの一形態を示すもので、(a)は、ウエハが載置され
た状態を示す概略斜視図、(b)は(a)の断面図であ
る。
【0021】本発明の円盤状ヒータ1は、緻密質の円盤
状セラミック基体2の上面をウエハWの加熱面3とする
とともに、その内部にヒータパターンである抵抗発熱体
4を埋設して構成されている。尚、5は抵抗発熱体4に
通電するための給電端子であり、円盤状セラミック基体
2に形成したスルーホールを介して円盤状セラミック基
体2底面に取り付けられている。そして、給電端子5に
電圧を印加して抵抗発熱体4を発熱させることによりウ
エハ加熱面3に載置したウエハWを均一に加熱するよう
になっている。
【0022】このような円盤状ヒータを構成するセラミ
ック基体2の材質としては、耐摩耗性、耐熱性に優れ
た、アルミナ、窒化珪素、炭化珪素、サイアロン、窒化
アルミニウムを用いることができ、特に窒化アルミニウ
ムは50W/mK〜100W/mK以上の高い熱伝導率
を持つものであり、更にフッ素系や塩素系の腐食ガスに
対する耐蝕性や耐プラズマ性にも優れることから、セラ
ミック基体2の材質として好適である。具体的には、純
度99.7%以上の高純度窒化アルミニウムや、Y23
やEr23などの焼結助剤を含有する窒化アルミニウム
質焼結体を用いることができる。尚、窒化アルミニウム
は白色系磁器である。
【0023】また、セラミック基体2に埋設する抵抗発
熱体4を構成する材質としては、タングステン、モリブ
デン、レニウム、白金等の高融点金属やこれらの合金、
あるいは周期律表第4a族、第5a族、第6a族の炭化
物や窒化物を用いることができ、セラミック基体2との
熱膨張差が小さいものを適宜選択して使用すれば良い。
【0024】さらに、抵抗発熱体4は、円盤状セラミッ
ク基体の中央部6における抵抗発熱体4の発熱量を、外
周部7における抵抗発熱体4の発熱量よりも小さくする
ため、例えば、中央部6および外周部7における抵抗発
熱体4の材質を、中央部における発熱量が外周部7より
も低くなるように設定したり、また、抵抗発熱体4を同
心状に形成するとともに、外周部7における抵抗発熱体
4の間隔が、中央部における抵抗発熱体4の間隔よりも
狭くなるように設定されている。さらに、外周部7にお
ける抵抗発熱体4の幅を、中央部における抵抗発熱体4
の幅よりも狭くしても良い。
【0025】そして、図3に示すように、円盤状セラミ
ック基体2の中央部6表面が黒色化処理され、円盤状セ
ラミック基体2の中央部6表面からの輻射熱が、外周部
7表面よりも大きくされている。
【0026】円盤状セラミック基体2の中央部6表面の
黒色化処理は、例えば、円盤状セラミック基体2を窒化
アルミニウムにY23やEr23などの焼結助剤を添加
した窒化アルミニウム質焼結体から構成し、中央部6表
面の表層においてY23やEr23などの焼結助剤を増
加することにより、外周部7表面は白色、中央部6表面
は黒色となる。
【0027】このように円盤状セラミック基体2の中央
部6外表面を黒色とすることにより、中央部6表面から
の輻射熱が、表面が白色である外周部7表面からの輻射
熱よりも多くなり、抵抗発熱体の昇温過程においても、
円盤状セラミック基体の中央部6表面と外周部7表面に
おける温度をほぼ一定とすることができ、円盤状セラミ
ック基体の温度差(熱応力)による破壊を防止できる。
【0028】また、円盤状セラミック基体の中央部6に
おける抵抗発熱体4の発熱量を、外周部7における抵抗
発熱体4の発熱量よりも小さくすることにより、定常状
態において円盤状セラミック基体2をさらに均熱化でき
る。
【0029】さらに、円盤状セラミック基体2の中央部
6外表面を黒色とすることにより、定常状態および昇温
過程における中央部6および外周部7の温度を均熱化で
きるため、円盤状セラミック基体の中央部6と外周部7
における抵抗発熱体4の発熱差を小さくでき、これによ
り円盤状セラミック基体の温度差(熱応力)による破壊
を防止できる。
【0030】また、円盤状セラミック基体2の中央部6
表面からの輻射熱を、外周部7表面よりも大きくするた
めの手段としては、中央部6表面の黒色化のみならず、
例えば、円盤状セラミック基体2の外周部7表面を鏡面
加工し、中央部6表面を研磨面とし、即ち、外周部7表
面の表面粗さを中央部6表面よりも小さくすることによ
っても達成できる。
【0031】尚、中央部6表面から外周へむけて次第に
白色化(連続)することにより、円盤状セラミック基体
2からの輻射熱を、中央部6から外周部7に向けて次第
に小さくすることができ、円盤状セラミック基体2の温
度差(熱応力)による破壊をさらに防止できる。
【0032】このような円盤状セラミック基体2は、例
えば、窒化アルミニウムにY23やEr23などの焼結
助剤を添加した第1グリーシート、この第1グリーシー
トよりもY23やEr23などの焼結助剤の含有量が多
い第2グリーシートを作製し、第1グリーシートに抵抗
発熱体4となるタングステンを含有するペーストを塗布
し、乾燥した後、ペーストが塗布されていない第1グリ
ーンシートを積層し、この積層体の上面に円形状の孔が
形成された第1グリーシートを積層するとともに、この
孔内に円形状の第2グリーンシートを積層し、これを焼
結することにより作製される。
【0033】本発明のウエハ処理装置として、CVD装
置を例に説明すると、ウエハ処理装置は、図3に示すよ
うに、ガスが供給される処理装置本体11と、該処理装
置本体11の内部に収容され、ウエハWが載置される円
盤状ヒータ1とを具備して構成されている。
【0034】このようなウエハ処理装置では、ウエハW
が均一に加熱されるため、ウエハWの表面に形成された
膜の均一化を図ることができ、成膜性能を向上できる。
本発明のウエハ処理装置は、上記例に限定されるもので
はなく、例えば、プラズマCVD、減圧CVD、光CV
D、PVDなどの成膜装置や、プラズマエッチング、光
エッチング等のエッチング装置に用いることができる。
【0035】
【実施例】本発明の有効性を検証するために、セラミッ
ク基体として窒化アルミニウムを使用して直径200m
m、厚さ10mmの円盤状ヒータを作成した。
【0036】窒化アルミニウムにY23を0.1重量%
含有した第1グリーンシートと、窒化アルミニウムにY
23を0.3重量%含有した第2グリーンシートを、ド
クターブレード法により作製し、第1グリーンシート上
に、タングステンを主成分とする導体ペーストを印刷
し、更にその上に第1グリーンシートを積層、密着し、
この上に円形状の孔が形成された第1グリーンシートを
積層、密着し、この後、第1グリーンシートの孔内に円
形状の第2グリーンシートを積層、密着し、円盤形状に
加工した。
【0037】これを脱脂した後、常圧焼結法によって同
時焼成し、円盤状ヒータを作製した。その円盤状セラミ
ック基体の中央部は黒色化しており、その外周部は白色
化していた。
【0038】比較例として、第1グリーンシートのみを
用いて作製した円盤状ヒータを作製した。円盤状セラミ
ック基体の表面は白色であった。
【0039】また、本発明の円盤状ヒータおよび比較例
の円盤状ヒータとも、抵抗発熱体の幅は、セラミック基
体の中央部における幅よりも外周部における幅を小さく
し、外周部での発熱量を高くした。
【0040】そして、円盤状ヒータを大気中で発熱さ
せ、破壊の有無と温度分布を比較したところ、昇温速度
を毎分400℃として室温から500℃まで加熱させた
ときに、比較例の円盤状ヒータは外周部よりも中央部が
高く、その温度差が最大で150℃となり、破壊が発生
したのに対して、本発明の円盤状ヒータでは温度差は1
00℃以下であり、破壊は発生しなかった。また、定常
状態において温度分布を測定したところ、いずれの円盤
状ヒータもセラミック基体の中央部と外周部における温
度差は10℃以内であった。
【0041】
【発明の効果】以上の様に、本発明の円盤状ヒータによ
れば、円盤状セラミック基体の中央部表面の輻射熱が外
周部よりも大きいため、抵抗発熱体の昇温過程において
も、円盤状セラミック基体の中央部と外周部における温
度をほぼ一定とすることができ、昇温途中の温度分布を
より均一にすることができ、これによって過渡的に発生
する熱応力を低減し、円盤状セラミック基体の温度差
(熱応力)による破損を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のウエハが載置された円盤状ヒータを示
すもので、(a)は概略斜視図、(b)は断面図であ
る。
【図2】本発明の円盤状ヒータの加熱面の構造を示す斜
視図である。
【図3】本発明のウエハ処理装置を示す説明図である。
【符号の説明】
1・・・円盤状ヒータ 2・・・円盤状セラミック基体 4・・・抵抗発熱体 6・・・中央部 7・・・外周部 11・・・処理装置本体 W・・・ウエハ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円盤状セラミック基体と、該円盤状セラミ
    ック基体の内部に埋設された抵抗発熱体とを有する円盤
    状ヒータであって、前記円盤状セラミック基体の中央部
    表面からの輻射熱が、外周部表面からの輻射熱よりも大
    きいことを特徴とする円盤状ヒータ。
  2. 【請求項2】円盤状セラミック基体の中央部表面が黒色
    化処理されていることを特徴とする請求項1記載の円盤
    状ヒータ。
  3. 【請求項3】円盤状セラミック基体の中央部における抵
    抗発熱体の発熱量が、外周部における抵抗発熱体の発熱
    量よりも小さいことを特徴とする請求項1または2記載
    の円盤状ヒータ。
  4. 【請求項4】処理装置本体と、該処理装置本体の内部に
    収容され、ウエハが載置される請求項1乃至3のうちい
    ずれかに記載の円盤状ヒータとを具備することを特徴と
    するウエハ処理装置。
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