JP2001312935A - スイッチ構造 - Google Patents

スイッチ構造

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JP2001312935A JP2000127923A JP2000127923A JP2001312935A JP 2001312935 A JP2001312935 A JP 2001312935A JP 2000127923 A JP2000127923 A JP 2000127923A JP 2000127923 A JP2000127923 A JP 2000127923A JP 2001312935 A JP2001312935 A JP 2001312935A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両用内装部材に設けたスイッチの視認性に
優れ、良好な操作感が得られるスイッチ構造を提供す
る。 【解決手段】 車両内装部材10の基材12に設けた押
圧スイッチ18と、表皮14に設けた開口26に配設さ
れ、スイッチの真上に位置するスイッチ板38とからな
り、スイッチ板の押圧によりスイッチ作動させるスイッ
チ構造において、基材に設けられてスイッチ板の直下に
位置し、スイッチを作動させるストローク量の撓みを許
容するクッション部44と、クッション部に設けた通孔
48に保持され、スイッチ板と押圧スイッチとの間に介
在する押圧力伝達部材50と、スイッチ板に設けられ押
圧力伝達部材の一方の開放端に指向する透光部52とか
らなり、押圧力伝達部材を透光性材料とすることで、ス
イッチ側光源36からの光を伝達部材とスイッチ板の透
光部52とを介して外方へ照射し得る構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はスイッチ構造に関
し、更に詳細には、車両のインストルメントパネル等の
内装部材に配設したスイッチに対する夜間等での視認性
に優れ、かつ押圧操作時に良好で確実な操作感が得られ
るスイッチ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】車両の内部、殊にインストルメントパネ
ルやコンソール等の内装部材には、リヤワイパーやフォ
グランプその他非常警告灯等の電装品の電気的な制御を
行なう各種のスイッチがレイアウトされている。例えば
図6に示すように、インストルメントパネル等の車両内
装部材10は、所要の剛性を有する基材12と、車内に
露出して化粧面となる表皮14と、これら基材12およ
び表皮14の間に介在して柔軟性を付与するウレタン等
の発泡材16との三層構造からなり、この内装部材10
の適所に押圧スイッチ18が配設される。
【0003】すなわち図6および図7は、押圧スイッチ
18を内装部材10に配設したスイッチ機構の一例を示
す縦断面図である。図において、前記基材12の裏側に
おけるスイッチ配設予定部位に突設した一対のサポート
20,20には、押圧スイッチ18がネジ22を介して
固定されて、該スイッチ18の操作側を該基材12に穿
設した通孔24に整列的に指向させている。前記表皮1
4における前記スイッチ18の真上には円形の開口26
が開設され、この開口26は前記通孔24と中心線を整
列させている。前記開口26には円筒状をなすボタン本
体28の頭部側28aが進退自在に挿入され、このボタ
ン本体28の環状基部28bと前記基材12との間に筒
状クッション材30が伸縮自在に介装されている。
【0004】円筒状をなすボタン本体28は、その内側
に円筒状の収納部28cを同心的に備え、この収納部2
8cに押圧棒32の一端部が挿入保持されるようになっ
ている。また前記押圧棒32は前記基材12に穿設した
通孔24を貫通し、その端縁部を前記スイッチ18の操
作側に当接させている。そしてスイッチ押圧前の常態下
では、図6に示す如く、前記クッション材30は伸張状
態にあり、これによりボタン本体28は表皮14から大
きく突出して、前記スイッチ18に対する押圧力を解除
している。次いで図7に示すように、前記ボタン本体2
8を指で押圧すると、前記クッション材30は圧縮され
て前記押圧棒32を軸方向へ押し下げ、これにより前記
スイッチ18が押圧されてオン状態またはオフ状態に切
り替えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したスイッチ構造
では、スイッチ本体が車両内装部材における基材の裏側
に取付けられるために、スイッチを自照するための光源
を組み込むのが一般に困難であり、また光源を内蔵する
よう工夫しても充分な照度が得られない、等の欠点があ
った。このような場合は、乗員が夜間にスイッチ位置を
視認することが困難となり、従って安全運転に支障を来
す事態を招来していた。
【0006】更に図6に示したスイッチ構造では、スイ
ッチ18をオン・オフ動作させる度に前記ボタン本体2
8を押圧操作しているが、その際の押圧感は主として前
記クッション材30の圧縮係数により得られている。こ
のため押圧感は一般に鈍くて鋭敏性に欠け、前記スイッ
チ18をオン動作またはオフ動作に切り換えたという確
実な手応え(フィーリング)が感得し難い、という難点も
指摘される。
【0007】
【発明の目的】本発明は、前述した課題を好適に解決す
るために提案されたものであって、車両におけるインス
トルメントパネル等の内装部材に配設したスイッチに対
する夜間の視認性に優れ、かつ押圧操作時に良好で確実
な操作感が得られるスイッチ構造を提供することを目的
とする。
【0008】
【発明を解決するための手段】前記課題を克服し、所期
の目的を達成するため本発明は、基材と発泡材と表皮と
の3層構造からなる車両用内装部材における前記基材に
配設した押圧スイッチと、前記表皮に開設した開口に配
設されて、前記押圧スイッチの真上に位置するスイッチ
板とからなり、前記スイッチ板の押圧操作により前記押
圧スイッチの接点をオン・オフ作動させるようにしたス
イッチ構造において、前記基材に設けられて前記スイッ
チ板の直下に位置し、前記押圧スイッチをオン・オフ作
動させるに必要なストローク量の撓みを許容するクッシ
ョン部と、前記クッション部に開設した通孔に挿通保持
されて、前記スイッチ板と押圧スイッチとの間に介在す
る押圧力伝達部材と、前記スイッチ板に設けられて前記
押圧力伝達部材の一方の開放端に指向し、照明光の透過
を許容する透光部とからなり、前記押圧力伝達部材は照
明光の透過を許容する透光性材料とすることで、前記押
圧スイッチの側に位置する光源からの光を、該押圧力伝
達部材および前記スイッチ板の透光部を介して外方へ照
射し得るよう構成したことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】次に本発明に係るスイッチ構造に
ついて、好適な実施例を挙げて、添付図面を参照しなが
ら以下説明する。なお図6および図7に関して説明した
部材と同一または同等の部材については、同じ符号で指
示して詳細説明は省略する。
【0010】図1は、好適実施例に係るスイッチ構造の
縦断面図であって、インストルメントパネルに代表され
る車両用内装部材10は、基材12と表皮14との間に
ウレタンの発泡材16を介在させた3層構造になってい
る。この基材12の裏側に2つのサポート20,20が
一体的に突設され、該サポート20,20に基板34が
ネジ22を介して固定されている。前記基板34には押
圧式のスイッチ18が固定され、該スイッチ18の操作
部18aを基材12の裏面側へ指向させている。また前
記基板34には、押圧スイッチ18と隣接して照明用の
ランプ36が配設されている。
【0011】前記表皮14におけるスイッチ配設予定部
位、すなわち前記基材12に設けた押圧スイッチ18の
真上となる部位には、図1および図2に示すように、円
形の開口26が開設され、この開口26に薄い円板状の
スイッチ板38が配設されている。図2に示す実施例で
は、前記スイッチ板38の周囲に半径方向外方へ延出す
る複数の突片40が所要間隔で突設されている。また前
記表皮14の開口26には、その開口縁に沿って前記突
片40の突設間隔毎に複数の偏平孔42が開設されてい
る。そして前記スイッチ板38の各突片40を夫々の偏
平孔42に対応的に差し込むことで、該スイッチ板38
の表皮14に対する固定がなされる。勿論、前記表皮1
4の成形工程において、前記突片40を有するスイッチ
38を該表皮14に同時に取付けるようにしてもよい。
なお前記スイッチ板38は、透明樹脂または外部からの
光を部分的に透過させる半透明の樹脂を材質としてい
る。図示例では、透明樹脂の表面に赤色塗料が塗布さ
れ、その塗布部分に多重三角形のハザードシンボルの形
をなす透光部52が透明に白抜きしてある。
【0012】前記基材12におけるスイッチ配設予定部
位、すなわち前記スイッチ18の操作部18aの真上と
なり、かつ前記スイッチ板38の直下となる部位には、
該スイッチ18をオン・オフ動作させるに必要なストロ
ーク量の撓みを許容するクッション部44が設けられて
いる。このクッション部44は、例えば図2に示すよう
に、四角形の渦巻状スリット56を基材12に開設する
ことで形成され、該クッション部44の中心部に前記ス
イッチ板38を指向する中空の円筒部46が該基材12
と一体的に形成されている。この場合に前記円筒部46
が基材12から突出する高さは、車両用内装部材10を
成形した際に該円筒部46の頂部が前記スイッチ板38
の裏面に密着的に当接する寸法に設定してあるものとす
る。また前記円筒部46には中空部をなす通孔48が穿
設され、該通孔48は後述する押圧力伝達部材50の挿
通保持を許容する内径寸法に設定してある。そして前記
スイッチ板38を操作者が指で押圧すると、該スイッチ
板38に前記円筒部46を介して接触する前記クッショ
ン部44は前記押圧スイッチ18をオン・オフ動作させ
るに必要なストローク量だけ撓み、押圧力を解除すると
該クッション部44は基材12に固有の弾性力により原
形に復帰するものである。
【0013】図1に示すように、前記クッション部44
に突設した円筒部46の通孔48には、丸棒状をなす押
圧力伝達部材50の上端部が密着的に挿通されて、該伝
達部材50に脱落不能に保持されている。また押圧力伝
達部材50の下端部は、前記押圧スイッチ18の操作部
18aに臨み、常には両部材50,18aの間に僅かな
間隙Gを介在させている。そして前記押圧スイッチ18
を押圧すると、押圧力伝達部材50の下端部は前記間隙
Gをなくして押圧スイッチ18の操作部18aを押圧
し、更なる押圧立の付与により該押圧スイッチ18がオ
ン作動またはオフ作動することになる。
【0014】押圧力伝達部材50は、例えばアクリル樹
脂の如く光を容易に透過させる透光性材料で構成され、
図1に示す如く該部材50の中間部から分岐片54が側
方へ延出している。この分岐片54は、前記クッション
部44に設けた円筒部46の通孔48と、押圧スイッチ
18の押圧部18aとの間に位置している。そして実施
例に係るスイッチ構造の組み上がり時に、押圧力伝達部
材50の側方へ延出する前記分岐片54は前述したラン
プ36の真上に位置して、該ランプ36からの照明光の
照射を受け得るようになっている。これによりランプ3
6からの照明光は、透光性材料からなる分岐片54を介
して押圧力伝達部材50の本体部に入射し、該押圧力伝
達部材50の上端部から前記スイッチ板38の透光部
(例えばハザードシンボル)52へ出射して、操作者に押
圧スイッチ18の所在を容易に視認させる。
【0015】なお、前記押圧力伝達部材50に分岐片5
4を分岐形成することは要件ではなく、該押圧力伝達部
材50は透光性材料の単なる棒体であってもよい。この
場合は、押圧スイッチ18における押圧部18aの内側
に小型のランプを位置させ、該ランプからの光を押圧力
伝達部材50に直接入射させることで、前記スイッチ板
38の透光部52から光の出力がなされる。また分岐片
54の形成の有無に拘らず、押圧力伝達部材50を構成
する透光性材料に適宜の集光剤を配合しておけば集光機
能が高まり、従って前記スイッチ板38の透光部52に
おける輝度が増大するので一層好適である。
【0016】図3は、本願発明に係るスイッチ構造の別
の実施例を示す断面図であって、図1に示す実施例と基
本的な構造は殆ど共通し、スイッチ板18の取付形態の
みが相違している。すなわち図4に示すように、前記ス
イッチ板38は浅い円筒状の本体38aと、この本体3
8aの下端縁外周に沿って半径方向外方へ延出するフラ
ンジ58とからなっている。また前記表皮14における
開口26の開放縁には環状溝60が周設されている。そ
してスイッチ板38を前記表皮14の開口26に臨ませ
た後、前記フランジ58を前記環状溝60に嵌合させる
ことによって、該スイッチ板38の表皮14に対する固
定がなされる。この場合にも、前記表皮14の成形工程
に際して、前記フランジ58を有するスイッチ38を該
表皮14に同時に取付けるようにしてもよい。
【0017】また前記クッション部44に関しては、基
材12に開設される例えば四角形の渦巻状部分の厚み
を、図3に示すように、中心に向かうにつれて次第に減
少するように成形してもよい。このときは、前記厚みの
漸減割合をコントロールすることで、押圧スイッチ18
をオン・オフ作動させる際に撓むストローク量を最適な
ものに設定することが可能である。
【0018】この実施例に係るスイッチ構造によれば、
インストルメントパネル等の車両内装部材10に配設し
た押圧スイッチ18に関して、そのスイッチ板38の表
面における透光部52からランプ36の光が出力される
ので、乗員による夜間のスイッチ配設個所の視認性に優
れる利点がある。また押圧スイッチ18の押圧操作時に
は、図5に示すように基材12に形成したクッション部
44は内側へ緩徐に撓み、これにより該スイッチ18を
オン・オフ作動させるに必要なストローク量が与えられ
る。そして押圧スイッチ18に対する押圧力を解除すれ
ば、該基材12の弾力により前記クッション部44は速
やかに原形に復帰する。すなわち、良好で確実なスイッ
チ操作感が得られる利点も達成される。
【0019】
【発明の効果】以上に説明した如く、本発明に係るスイ
ッチ構造によれば、以下の有益な効果が奏されるもので
ある。 (1) 車両におけるインストルメントパネル等の内装部材
に配設したスイッチに対する夜間の視認性に優れ、従っ
て安全運転に支障を来すことがない。 (2) インストルメントパネル等の内装部材に配設したス
イッチに対する押圧操作に際して、良好かつ確実な操作
感が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の好適な実施例に係るスイッチ構造の縦
断面図である。
【図2】図1に示すスイッチ構造を分解状態で示す斜視
図である。
【図3】本発明の別の実施例に係るスイッチ構造の縦断
面図である。
【図4】図3に示すスイッチ構造を分解状態で示す斜視
図である。
【図5】 押圧スイッチの押圧操作により、クッション
部が内側へ撓んだ状態を示す部分断面図である。
【図6】押圧スイッチを内装部材に配設したスイッチ機
構の縦断面図であって、スイッチ操作前の状態を示して
いる。
【図7】図6に示したスイッチ機構において、スイッチ
を押圧操作した状態を示す縦断面図である。
【符号の説明】
10 車両用内装部材(インストルメントパネル) 12 基材 14 表皮 16 発泡材 18 押圧スイッチ 26 開口 36 光源(ランプ) 38 スイッチ板 40 突片 42 偏平孔 44 クッション部 48 通孔 50 押圧力伝達部材 52 透光部 54 分岐片 56 スリット 58 フランジ 60 環状溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3D044 BA16 BA21 BB01 BC13 BD05 5G006 AZ09 BA01 BB07 CD04 CD07 DB06 DD05 JA01 JC02 JF25 5G052 AA22 AA35 BB01 JA02 JA09 JB03 JC04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材(12)と発泡材(16)と表皮(14)との3
    層構造からなる車両用内装部材(10)における前記基材(1
    2)に配設した押圧スイッチ(18)と、前記表皮(14)に開設
    した開口(26)に配設されて、前記押圧スイッチ(18)の真
    上に位置するスイッチ板(38)とからなり、前記スイッチ
    板(38)の押圧操作により前記押圧スイッチ(18)をオン・
    オフ作動させるようにしたスイッチ構造において、 前記基材(12)に設けられて前記スイッチ板(38)の直下に
    位置し、前記押圧スイッチ(18)をオン・オフ作動させる
    に必要なストローク量の撓みを許容するクッション部(4
    4)と、 前記クッション部(44)に開設した通孔(48)に挿通保持さ
    れて、前記スイッチ板(38)と押圧スイッチ(18)との間に
    介在する押圧力伝達部材(50)と、 前記スイッチ板(38)に設けられて前記押圧力伝達部材(5
    0)の一方の開放端に指向し、照明光の透過を許容する透
    光部(52)とからなり、 前記押圧力伝達部材(50)は照明光の透過を許容する透光
    性材料とすることで、前記押圧スイッチ(18)の側に位置
    する光源(36)からの照明光を、該押圧力伝達部材(50)お
    よび前記スイッチ板(38)の透光部(52)を介して外方へ照
    射し得るよう構成したことを特徴とするスイッチ構造。
  2. 【請求項2】 前記押圧力伝達部材(50)は、前記クッシ
    ョン部(44)に開設した通孔(48)と前記押圧スイッチ(18)
    との間の部位から側方へ延出する分岐片(54)を備え、こ
    の分岐片(54)に前記光源(36)からの照明光が照射される
    請求項1記載のスイッチ構造。
  3. 【請求項3】 前記クッション部(44)は、前記基材(12)
    における前記スイッチ板(38)の真下の部位にスリット(5
    6)を開設することで形成される請求項1記載のスイッチ
    構造。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ板(38)の周囲に半径方向外
    方へ延出する複数の突片(40)が所要間隔で突設され、こ
    の突片(40)を前記表皮(14)の開口(26)に沿って所要間隔
    で開設した複数の偏平孔(42)に対応的に差し込むこと
    で、該スイッチ板(38)の表皮(14)に対する固定がなされ
    る請求項1記載のスイッチ構造。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ板(38)の周囲に沿って半径
    方向外方へ延出するフランジ(58)が突設され、該スイッ
    チ板(38)を前記表皮(14)の開口(26)に臨ませた後、前記
    フランジ(58)を前記開口(26)の開放縁に周設した環状溝
    (60)に嵌合させることで、該スイッチ板(38)の表皮(14)
    に対する固定がなされる請求項1記載のスイッチ構造。
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