JP2712927B2 - スイッチ装置 - Google Patents
スイッチ装置Info
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- JP2712927B2 JP2712927B2 JP3234664A JP23466491A JP2712927B2 JP 2712927 B2 JP2712927 B2 JP 2712927B2 JP 3234664 A JP3234664 A JP 3234664A JP 23466491 A JP23466491 A JP 23466491A JP 2712927 B2 JP2712927 B2 JP 2712927B2
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- switch
- operating
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H2300/00—Orthogonal indexing scheme relating to electric switches, relays, selectors or emergency protective devices covered by H01H
- H01H2300/012—Application rear view mirror
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H25/00—Switches with compound movement of handle or other operating part
- H01H25/04—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick
- H01H25/041—Operating part movable angularly in more than one plane, e.g. joystick having a generally flat operating member depressible at different locations to operate different controls
Landscapes
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Tumbler Switches (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車の電動ミラー
用コントロールスイッチ、シート姿勢調整用スイッチ等
として用いられるスイッチ装置に関する。
用コントロールスイッチ、シート姿勢調整用スイッチ等
として用いられるスイッチ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、自動車の電動ミラー用コントロ
ールスイッチは、操作部が1つでその操作部の上下と両
側とを押すことにより電動ミラーを4方向に変位させる
ことができるようになっている。このような電動ミラー
用コントロールスイッチ(実公平2−38581号)
は、操作部が揺動自在に支持され、その操作部に可動接
点が付設されたホルダが係合されるとともに、その可動
接点に相対するように固定接点が設けられており、操作
部が揺動操作されることにより、固定接点が可動接点に
選択的に接続されて4種類のスイッチ信号が出力される
ようになっている。
ールスイッチは、操作部が1つでその操作部の上下と両
側とを押すことにより電動ミラーを4方向に変位させる
ことができるようになっている。このような電動ミラー
用コントロールスイッチ(実公平2−38581号)
は、操作部が揺動自在に支持され、その操作部に可動接
点が付設されたホルダが係合されるとともに、その可動
接点に相対するように固定接点が設けられており、操作
部が揺動操作されることにより、固定接点が可動接点に
選択的に接続されて4種類のスイッチ信号が出力される
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記のよ
うに、可動接点を固定接点に選択接続する構成では、可
動接点を付設するホルダを用いなければならないととも
に、可動接点の複雑な動作に対応するように固定接点を
配置する必要があり、構成が非常に複雑となって組み立
てに手間がかかるという問題点があった。
うに、可動接点を固定接点に選択接続する構成では、可
動接点を付設するホルダを用いなければならないととも
に、可動接点の複雑な動作に対応するように固定接点を
配置する必要があり、構成が非常に複雑となって組み立
てに手間がかかるという問題点があった。
【0004】この発明は、上記の問題点に鑑みて行うも
ので、1つの操作体の操作により他種類のスイッチ信号
が出力されるスイッチ装置を、簡単な構成で、組み立て
が容易に得られるようにした。
ので、1つの操作体の操作により他種類のスイッチ信号
が出力されるスイッチ装置を、簡単な構成で、組み立て
が容易に得られるようにした。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明では、3つ以上のスイッチ素子と、前記各
スイッチ素子を内蔵するカバーおよびケースと、前記カ
バーに設けられた取付部と、操作部とその操作部から延
出する軸部とから構成され、3つ以上の方向に揺動操作
されるように前記取付部に取り付けられる操作体と、前
記操作体の各方向への揺動操作に連動して前記スイッチ
素子を個別に作動させる3つ以上のプランジャとから構
成されるスイッチ装置において、 前記操作体は、その軸
部に、断面形状が前記スイッチ素子の配置に対応した多
角形状の作動片を備え、前記取付部は、前記操作体の軸
部が挿通されて前記操作体を軸支する軸支孔と、この軸
支孔の下方において前記作動片を案内作動するように、
内周面が前記作動片と合致する形状に形成された凹部と
を備えてなる構成とした。
め、この発明では、3つ以上のスイッチ素子と、前記各
スイッチ素子を内蔵するカバーおよびケースと、前記カ
バーに設けられた取付部と、操作部とその操作部から延
出する軸部とから構成され、3つ以上の方向に揺動操作
されるように前記取付部に取り付けられる操作体と、前
記操作体の各方向への揺動操作に連動して前記スイッチ
素子を個別に作動させる3つ以上のプランジャとから構
成されるスイッチ装置において、 前記操作体は、その軸
部に、断面形状が前記スイッチ素子の配置に対応した多
角形状の作動片を備え、前記取付部は、前記操作体の軸
部が挿通されて前記操作体を軸支する軸支孔と、この軸
支孔の下方において前記作動片を案内作動するように、
内周面が前記作動片と合致する形状に形成された凹部と
を備えてなる構成とした。
【0006】
【作用】この発明によると、操作体の揺動に伴って作動
片が作動案内用凹部の形状に従って多角形の一つの角方
向において作動され、対応するプランジャが対応するス
イッチ素子を作動する。
片が作動案内用凹部の形状に従って多角形の一つの角方
向において作動され、対応するプランジャが対応するス
イッチ素子を作動する。
【0007】そして、操作体の操作によりプランジャが
連動してそれぞれのスイッチ素子が作動され、スイッチ
素子としてそれぞれ独立したものが用いられる。
連動してそれぞれのスイッチ素子が作動され、スイッチ
素子としてそれぞれ独立したものが用いられる。
【0008】
【実施例】図1はこの発明のスイッチ装置が使用される
自動車のスイッチ機構の平面図、図2は断面図である。
自動車のスイッチ機構の平面図、図2は断面図である。
【0009】スイッチ機構1にはシート調整用スイッチ
2,3,4のそれぞれと他の操作ボタンスイッチ5とが
集合配置されている。シート調整用スイッチ2はリクラ
イニング用のもので、シート調整用スイッチ3はシート
の前方への移動及びシート前部の昇降用のもので、シー
ト調整用スイッチ4はシートの後方への移動及びシート
後部の昇降用のものである。上記のシート調整用スイッ
チ3,4がこの発明のスイッチ装置に相当する。
2,3,4のそれぞれと他の操作ボタンスイッチ5とが
集合配置されている。シート調整用スイッチ2はリクラ
イニング用のもので、シート調整用スイッチ3はシート
の前方への移動及びシート前部の昇降用のもので、シー
ト調整用スイッチ4はシートの後方への移動及びシート
後部の昇降用のものである。上記のシート調整用スイッ
チ3,4がこの発明のスイッチ装置に相当する。
【0010】スイッチ機構1において、6は上カバー、
7はケース、11は下カバーであり、それぞれによって
形成される外形体内部に、一部にラバーシート9が積層
された回路基板10が設けられている。
7はケース、11は下カバーであり、それぞれによって
形成される外形体内部に、一部にラバーシート9が積層
された回路基板10が設けられている。
【0011】そして、図3、図4、図5に示すように、
上カバー6から露呈するケース7表面の2箇所に略四角
形の軸支孔12が設けられることによりシート調整用ス
イッチ3,4の操作体13の取り付け部14が形成され
ている。取り付け部14は上カバー6により囲まれるこ
とで構成される凹部16内から略だ円形状に中央が少し
高くなるように突出し、その表面には3本の稜線15で
区切られる3つの傾斜面17が形成され、それぞれの傾
斜面17にはプランジャ18の装着孔19のそれぞれが
形成されている。取り付け部14の内面には四角形の凹
部20が形成され、その凹部20は底面位置において、
上記軸支孔12を中心としてそれぞれの角部が上記それ
ぞれの装着孔19側に向く正三角形Sを形成する形状と
なっている。
上カバー6から露呈するケース7表面の2箇所に略四角
形の軸支孔12が設けられることによりシート調整用ス
イッチ3,4の操作体13の取り付け部14が形成され
ている。取り付け部14は上カバー6により囲まれるこ
とで構成される凹部16内から略だ円形状に中央が少し
高くなるように突出し、その表面には3本の稜線15で
区切られる3つの傾斜面17が形成され、それぞれの傾
斜面17にはプランジャ18の装着孔19のそれぞれが
形成されている。取り付け部14の内面には四角形の凹
部20が形成され、その凹部20は底面位置において、
上記軸支孔12を中心としてそれぞれの角部が上記それ
ぞれの装着孔19側に向く正三角形Sを形成する形状と
なっている。
【0012】操作体13は、上面の操作部23と操作部
23から延出する軸部24とからなり、その軸部24が
上記軸支孔12に挿通されて揺動可能に軸支され、その
軸部24端には抜け止め具22が取り付けられ、その抜
け止め具22の上部には、軸部24の軸方向と直交する
面において平面形状が上記の正三角形Sより少し小であ
る作動片26が一体に設けられている。そして、この作
動片26は上記凹部20底面の正三角形S内に遊嵌され
た状態となっている。27のそれぞれはプランジャ18
の上端が当接する位置に設けられる半透明の露光窓であ
り、この露光窓27にはシートの移動方向に対応するマ
ーク28が付されている。
23から延出する軸部24とからなり、その軸部24が
上記軸支孔12に挿通されて揺動可能に軸支され、その
軸部24端には抜け止め具22が取り付けられ、その抜
け止め具22の上部には、軸部24の軸方向と直交する
面において平面形状が上記の正三角形Sより少し小であ
る作動片26が一体に設けられている。そして、この作
動片26は上記凹部20底面の正三角形S内に遊嵌され
た状態となっている。27のそれぞれはプランジャ18
の上端が当接する位置に設けられる半透明の露光窓であ
り、この露光窓27にはシートの移動方向に対応するマ
ーク28が付されている。
【0013】30のそれぞれはスイッチ素子としてのラ
バーコンタクトスイッチであり、回路基板10上にラバ
ーコンタクトが設けられたラバーシート9が積層される
ことにより形成され、シート調整用スイッチ3,4それ
ぞれにおいて3個づつ正三角形に上記プランジャ18の
装着孔19それぞれに相対配置されている。
バーコンタクトスイッチであり、回路基板10上にラバ
ーコンタクトが設けられたラバーシート9が積層される
ことにより形成され、シート調整用スイッチ3,4それ
ぞれにおいて3個づつ正三角形に上記プランジャ18の
装着孔19それぞれに相対配置されている。
【0014】33は透明の樹脂成形品よりなる導光プレ
ートであり、導光プレート33には1個のランプ装着孔
34と複数のプランジャ装着孔35が設けられ、それら
プランジャ装着孔35がそれぞれのラバーコンタクトス
イッチ30に相対するようにラバーシート9上に設けら
れている。
ートであり、導光プレート33には1個のランプ装着孔
34と複数のプランジャ装着孔35が設けられ、それら
プランジャ装着孔35がそれぞれのラバーコンタクトス
イッチ30に相対するようにラバーシート9上に設けら
れている。
【0015】そして、図6に示すように、これらラバー
コンタクトスイッチ30上に、下端が導光プレート33
のプランジャ装着孔35に嵌入され上端が取り付け部1
4の装着孔19に挿入されてプランジャ18が載置され
て設けられている。プランジャ18のそれぞれは透明の
樹脂成形品からなり、下端部に凹み状に内部に傾斜反射
面40aを備えるプリズム部40が形成されていて、こ
のプリズム部40上から側方に突出する係合片41がプ
ランジャ装着孔35に形成される係合部42に係合され
ることにより、プリズム部40が所定の方向を向くよう
になっている。
コンタクトスイッチ30上に、下端が導光プレート33
のプランジャ装着孔35に嵌入され上端が取り付け部1
4の装着孔19に挿入されてプランジャ18が載置され
て設けられている。プランジャ18のそれぞれは透明の
樹脂成形品からなり、下端部に凹み状に内部に傾斜反射
面40aを備えるプリズム部40が形成されていて、こ
のプリズム部40上から側方に突出する係合片41がプ
ランジャ装着孔35に形成される係合部42に係合され
ることにより、プリズム部40が所定の方向を向くよう
になっている。
【0016】45はランプであり回路基板10上の導光
プレート33のランプ装着孔34内に位置する部分に設
けられている。
プレート33のランプ装着孔34内に位置する部分に設
けられている。
【0017】上記のように、ランプ45、導光プレート
33、プランジャ18、操作部23の露光窓27がそれ
ぞれ設けられることにより、夜間等においてランプ45
が点灯されると、ランプ45から導光プレート33を内
を広がった光はそれぞれのプリズム部40の逆側からプ
ランジャ内部18に導入され、かつ、傾斜反射面40a
で上方に反射されて操作部23の露光窓27に導かれ、
これにより露光窓27のマーク28が照らし出されて操
作の際の案内となるようになっている。
33、プランジャ18、操作部23の露光窓27がそれ
ぞれ設けられることにより、夜間等においてランプ45
が点灯されると、ランプ45から導光プレート33を内
を広がった光はそれぞれのプリズム部40の逆側からプ
ランジャ内部18に導入され、かつ、傾斜反射面40a
で上方に反射されて操作部23の露光窓27に導かれ、
これにより露光窓27のマーク28が照らし出されて操
作の際の案内となるようになっている。
【0018】次に、シート調整用スイッチの動作につい
て説明する。
て説明する。
【0019】シート調整用スイッチが押されていない状
態では、それぞれのプランジャ18はラバーコンタクト
スイッチ30それぞれによってバネ力で押し上げられ、
その上端面が操作部23の下面を同様に押し上げる状態
となっている。
態では、それぞれのプランジャ18はラバーコンタクト
スイッチ30それぞれによってバネ力で押し上げられ、
その上端面が操作部23の下面を同様に押し上げる状態
となっている。
【0020】この状態において操作部23の一つの露光
窓27のマーク28部分が押し下げられると、図7に示
すように、操作部23はラバーコンタクトスイッチ30
のばね力に抗してその下部のプランジャ18を押し下
げ、そのプランジャ18により対応するラバーコンタク
トスイッチ30が作動される。
窓27のマーク28部分が押し下げられると、図7に示
すように、操作部23はラバーコンタクトスイッチ30
のばね力に抗してその下部のプランジャ18を押し下
げ、そのプランジャ18により対応するラバーコンタク
トスイッチ30が作動される。
【0021】上記において操作部23の押し下げは操作
部23の下面が対応する傾斜面17に当接した状態で停
止される。上記の操作部23の押し下げに伴って作動片
26は凹部20底面の正三角形S内を作動する。
部23の下面が対応する傾斜面17に当接した状態で停
止される。上記の操作部23の押し下げに伴って作動片
26は凹部20底面の正三角形S内を作動する。
【0022】上記動作において、初めの操作位置がマー
ク28から少しずれた場合、また、押し下げ中に操作位
置が少しづれた場合は、作動片26の押し下げ位置に近
い一辺が凹部20の正三角形Sの対応する一辺に相当す
る部分に当たってその押し込み方向が正常な方向に修正
され、これにより所望のラバーコンタクトスイッチ30
が作動されるようになっている。
ク28から少しずれた場合、また、押し下げ中に操作位
置が少しづれた場合は、作動片26の押し下げ位置に近
い一辺が凹部20の正三角形Sの対応する一辺に相当す
る部分に当たってその押し込み方向が正常な方向に修正
され、これにより所望のラバーコンタクトスイッチ30
が作動されるようになっている。
【0023】また、初めの操作位置がマーク28の丁度
中間位置となった場合は、凹部20の正三角形Sの案内
作用は機能せず、この際には操作部23の下面が隣接す
る傾斜面17間の稜線15に当接する状態となってお
り、次の段階で操作者により操作位置が少しずらされ操
作部23に力が加えられる力が若干偏ると、稜線15を
支点としてその偏った側の傾斜面17側に操作部23が
押し込まれ、この状態において凹部20の正三角形Sの
案内動作も機能して所望のラバーコンタクトスイッチ3
0が作動されるようになっている。
中間位置となった場合は、凹部20の正三角形Sの案内
作用は機能せず、この際には操作部23の下面が隣接す
る傾斜面17間の稜線15に当接する状態となってお
り、次の段階で操作者により操作位置が少しずらされ操
作部23に力が加えられる力が若干偏ると、稜線15を
支点としてその偏った側の傾斜面17側に操作部23が
押し込まれ、この状態において凹部20の正三角形Sの
案内動作も機能して所望のラバーコンタクトスイッチ3
0が作動されるようになっている。
【0024】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、操作体の
揺動に伴って作動片が作動案内用凹部の形状に従って多
角形の一つの角方向において作動され、対応するプラン
ジャにより対応するスイッチ素子が作動されるので、安
定した操作感を与えることができる。つまり、操作部の
中央付近やスイッチ素子が存在しない箇所を押しても、
操作部が案内されて確実にスイッチ素子が作動される。
しかも、1つの操作体の操作により他種類のスイッチ信
号が出力されるスイッチ装置が、簡単な構成で、かつ、
組み立て容易に得られるものである。
揺動に伴って作動片が作動案内用凹部の形状に従って多
角形の一つの角方向において作動され、対応するプラン
ジャにより対応するスイッチ素子が作動されるので、安
定した操作感を与えることができる。つまり、操作部の
中央付近やスイッチ素子が存在しない箇所を押しても、
操作部が案内されて確実にスイッチ素子が作動される。
しかも、1つの操作体の操作により他種類のスイッチ信
号が出力されるスイッチ装置が、簡単な構成で、かつ、
組み立て容易に得られるものである。
【0025】また、操作体の操作によりプランジャが連
動してそれぞれのスイッチ素子が作動され、スイッチ素
子としてそれぞれ独立したものが使用できるので、この
点においても組立性が向上される。さらに、請求項2記
載の発明によれば、操作者が操作部を操作した際に、操
作部は最終的に傾斜面と面接触した状態で、その揺動が
停止するので、ぐらつきを生じることがなく、スイッチ
操作が確実に得られるという、常に心理的な安心感が与
えられる。
動してそれぞれのスイッチ素子が作動され、スイッチ素
子としてそれぞれ独立したものが使用できるので、この
点においても組立性が向上される。さらに、請求項2記
載の発明によれば、操作者が操作部を操作した際に、操
作部は最終的に傾斜面と面接触した状態で、その揺動が
停止するので、ぐらつきを生じることがなく、スイッチ
操作が確実に得られるという、常に心理的な安心感が与
えられる。
【図1】この発明のスイッチ装置が用いられるスイッチ
機構の平面図。
機構の平面図。
【図2】この発明のスイッチ装置が用いられるスイッチ
機構の断面図。
機構の断面図。
【図3】この発明のスイッチ装置の操作体の取り付け部
の斜視図。
の斜視図。
【図4】この発明のスイッチ装置の拡大断面図。
【図5】図4におけるX−X断面図。
【図6】この発明のスイッチ装置のプランジャの装着構
成を示す分解斜視図。
成を示す分解斜視図。
【図7】この発明のスイッチ装置のスイッチ作動時の拡
大断面図。
大断面図。
13 操作体 14 取り付け部 18 プランジャ 22 案内作動のための凹部 23 操作部 24 軸部 26 作動片 30 ラバーコクタクトスイッチ(スイッチ素子)
Claims (2)
- 【請求項1】 3つ以上のスイッチ素子(30)と、 前記各スイッチ素子(30)を内蔵するカバー(6)および
ケース(7)と、 前記カバー(6)に設けられた取付部(14)と、 操作部(23)とその操作部(23)から延出する軸部(2
4)とから構成され、3つ以上の方向に揺動操作される
ように前記取付部(14)に取り付けられる操作体(13)
と、 前記操作体(13)の各方向への揺動操作に連動して前記
スイッチ素子(30)を個別に作動させる3つ以上のプラ
ンジャ(18)と、 から構成されるスイッチ装置において、 前記操作体(13)は、その軸部(24)に、断面形状が前
記スイッチ素子の配置に対応した多角形状の作動片(2
6)を備え、 前記取付部(14)は、前記操作体(13)の軸部(24)が
挿通されて前記操作体(13)を軸支する軸支孔(12)
と、この軸支孔(12)の下方において前記作動片(26)
を案内作動するように、内周面が前記作動片(26)と合
致する形状に形成された凹部(20)と 、 を備えてなるスイッチ装置。 - 【請求項2】 前記取付部(14)には、前記操作体(1
3)が各方向に揺動操作される際に、その操作部(23)
の裏面が面接触する傾斜面(17)が各揺動方向に応じて
それぞれ形成されている請求項1のスイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234664A JP2712927B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | スイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3234664A JP2712927B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | スイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0574278A JPH0574278A (ja) | 1993-03-26 |
JP2712927B2 true JP2712927B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16974552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3234664A Expired - Fee Related JP2712927B2 (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | スイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2712927B2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144730B2 (ja) * | 1981-08-07 | 1986-10-04 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59144840U (ja) * | 1983-03-18 | 1984-09-27 | カシオ計算機株式会社 | 押釦スイツチ |
JPS6144730U (ja) * | 1984-08-27 | 1986-03-25 | 三洋電機株式会社 | 押釦装置 |
JPS61201241U (ja) * | 1985-06-05 | 1986-12-17 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234664A patent/JP2712927B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6144730B2 (ja) * | 1981-08-07 | 1986-10-04 | Kataoka Kikai Seisakusho Kk |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0574278A (ja) | 1993-03-26 |
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Legal Events
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