JPS61201241U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案に係るシーソーツマ
ミの実施例を示し、第１図は構成全体の断面図、
第２図は３個のスイツチを選択押圧し得るように
構成するためにツマミ本体を三角形とした場合の
ツマミの平面図、第３図は同上原理説明図である
。第４図は従来のシーソーツマミの例を示す断面
図である。 １：ツマミ本体、２，３，１５，１６，１７：
スイツチ押圧部、２ａ，３ａ：係止部、４：支持
用ボス、５：バネ、６：押圧面、７，８，１８，
１９，２０：スイツチ、９：プリント基板、１１
：ツマミ枠、１３：支持部、１４：挿通孔、１４
ａ：口縁、Ｓ_１：支持用ボス先端と支持部との間
の間隙。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ツマミ枠に揺動自在に配置されたツマミ本体に
   は複数のスイツチ押圧部が延出形成され、該スイ
   ツチ押圧部はツマミ枠に形成された挿通孔から突
   出していて上記スイツチ本体における押圧面の中
   央部から偏寄した部位を選択押圧することにより
   上記各スイツチ押圧部に対応するようツマミ枠背
   面側に配置された各スイツチを選択的に押圧操作
   するようになつているシーソーツマミにおいて、 上記各スイツチ押圧部の先端部側にはツマミ枠
   の背面側において上記挿通孔口縁に係合する係止
   部を形成すると共に上記ツマミ本体の中央部には
   支持用ボスを突出し、これに対峙するように上記
   ツマミ枠に形成された支持部と上記支持用ボス先
   端との間には少許の間隙が形成されるように弾発
   部材で支持せしめ、ツマミ本体における押圧面の
   各部位を選択押圧した際にこれに対角的に位置し
   ているツマミ押圧部の上記係止部が支点となつて
   ツマミ本体が揺動するように構成されていること
   を特徴とするシーソーツマミ。