JP2003249142A - 照光式押しボタン装置 - Google Patents
照光式押しボタン装置Info
- Publication number
- JP2003249142A JP2003249142A JP2002045767A JP2002045767A JP2003249142A JP 2003249142 A JP2003249142 A JP 2003249142A JP 2002045767 A JP2002045767 A JP 2002045767A JP 2002045767 A JP2002045767 A JP 2002045767A JP 2003249142 A JP2003249142 A JP 2003249142A
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- JP
- Japan
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- light
- push
- light source
- button device
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 簡単な基板構成の照光式押しボタン装置を提
供する。 【解決手段】 押圧式のスイッチ本体１と発光ダイオー
ドによる光源２を搭載した基板３と、前記スイッチ本体
１の先端に取り付けた押しボタン４と、この押しボタン
４の前面に主面５が配置され端部に形成した折曲部６の
端面には前記光源２の光が導入されて、この導入光が前
記主面５から前面方向に光放出される導光体Ｄとを備え
た照光式押しボタン装置である。そして、導光体Ｄの折
曲部６の端部が光源２を取り巻く遮光筒７の内部に挿入
されている。また、遮光筒７は基板３に固定されている
とよい。なお、主面５の背面には光を前面に向けて反射
する金属蒸着膜が付着されていたり、多数の細い凹条や
凸条あるいは多数の点状白色ドット印刷などの反射面が
形成されているとよい。
供する。 【解決手段】 押圧式のスイッチ本体１と発光ダイオー
ドによる光源２を搭載した基板３と、前記スイッチ本体
１の先端に取り付けた押しボタン４と、この押しボタン
４の前面に主面５が配置され端部に形成した折曲部６の
端面には前記光源２の光が導入されて、この導入光が前
記主面５から前面方向に光放出される導光体Ｄとを備え
た照光式押しボタン装置である。そして、導光体Ｄの折
曲部６の端部が光源２を取り巻く遮光筒７の内部に挿入
されている。また、遮光筒７は基板３に固定されている
とよい。なお、主面５の背面には光を前面に向けて反射
する金属蒸着膜が付着されていたり、多数の細い凹条や
凸条あるいは多数の点状白色ドット印刷などの反射面が
形成されているとよい。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家電製品などの操
作部を明示するのに好適な照光式押しボタン装置に関す
る。
作部を明示するのに好適な照光式押しボタン装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】操作部である前面を照光可能とした照光
式押しボタン装置では、押圧式のスイッチ本体を搭載し
た基板と光源を搭載した基板とを別々に設けていた。
式押しボタン装置では、押圧式のスイッチ本体を搭載し
た基板と光源を搭載した基板とを別々に設けていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、構成が複雑に
なりコスト面でも不利であった。従って、本発明はこの
ような解決すべき課題を鑑み、簡単な基板構成の照光式
押しボタン装置を提供することを目的とする。
なりコスト面でも不利であった。従って、本発明はこの
ような解決すべき課題を鑑み、簡単な基板構成の照光式
押しボタン装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りであ
る。
る。
【０００５】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明す
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
るが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示
的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事
項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範
囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に
等価である事項に基づいて定めなければならない。
【０００６】図示の実施形態は、押圧式のスイッチ本体
１と発光ダイオードによる光源２を搭載した基板３と、
前記スイッチ本体１の先端に取り付けた押しボタン４
と、この押しボタン４の前面に主面５が配置され端部に
形成した折曲部６の端面には前記光源２の光が導入され
て、この導入光が前記主面５から前面方向に光放出され
る導光体Ｄとを備えた照光式押しボタン装置である。そ
して、導光体Ｄの折曲部６の端部が光源２を取り巻く遮
光筒７の内部に挿入されている。また、遮光筒７は基板
３に固定されているとよい。なお、主面５の背面には光
を前面に向けて反射する金属蒸着膜が付着されていた
り、多数の細い凹条や凸条あるいは多数の点状白色ドッ
ト印刷などの反射面が形成されているとよい。
１と発光ダイオードによる光源２を搭載した基板３と、
前記スイッチ本体１の先端に取り付けた押しボタン４
と、この押しボタン４の前面に主面５が配置され端部に
形成した折曲部６の端面には前記光源２の光が導入され
て、この導入光が前記主面５から前面方向に光放出され
る導光体Ｄとを備えた照光式押しボタン装置である。そ
して、導光体Ｄの折曲部６の端部が光源２を取り巻く遮
光筒７の内部に挿入されている。また、遮光筒７は基板
３に固定されているとよい。なお、主面５の背面には光
を前面に向けて反射する金属蒸着膜が付着されていた
り、多数の細い凹条や凸条あるいは多数の点状白色ドッ
ト印刷などの反射面が形成されているとよい。
【０００７】さらに詳述すれば、家電製品などにおける
前面パネル８には開口を囲む開口縁９が形成され、開口
縁９の内周に押しボタン４及び導光体Ｄの主面５がガイ
ドされている。前面パネル８の前面には可撓性かつ半透
光性の化粧シート１０が貼り付けられ、主面５に対向し
た箇所は操作部１１として若干盛り上がっている。前面
パネル８の背面にはケース１２が固定され、ケース１２
の内部に前記基板３が取り付けられている。なお、開口
縁９の一部は前後方向に切り欠かれ、その部分に端部６
が位置取りされる。
前面パネル８には開口を囲む開口縁９が形成され、開口
縁９の内周に押しボタン４及び導光体Ｄの主面５がガイ
ドされている。前面パネル８の前面には可撓性かつ半透
光性の化粧シート１０が貼り付けられ、主面５に対向し
た箇所は操作部１１として若干盛り上がっている。前面
パネル８の背面にはケース１２が固定され、ケース１２
の内部に前記基板３が取り付けられている。なお、開口
縁９の一部は前後方向に切り欠かれ、その部分に端部６
が位置取りされる。
【０００８】操作部１１を押すと主面５と押しボタン４
が後退してスイッチ本体１が押し込まれ、これにより光
源２が点灯する。操作部１１を開放するとスイッチ本体
１の復帰力で押しボタン４と主面５が元の位置に戻る
が、光源２は点灯状態を維持する。このとき、導光体Ｄ
の端部６に導入された光は内部反射を繰り返して主面５
の内部に到達してから主面５の背面で乱反射されて前面
から放出され、操作部１１が光る。操作部１１を再び押
圧操作すると、スイッチ本体１の押し込み及び復帰に伴
い、光源２が消灯される。なお、光源２は常時点灯され
てもよい。
が後退してスイッチ本体１が押し込まれ、これにより光
源２が点灯する。操作部１１を開放するとスイッチ本体
１の復帰力で押しボタン４と主面５が元の位置に戻る
が、光源２は点灯状態を維持する。このとき、導光体Ｄ
の端部６に導入された光は内部反射を繰り返して主面５
の内部に到達してから主面５の背面で乱反射されて前面
から放出され、操作部１１が光る。操作部１１を再び押
圧操作すると、スイッチ本体１の押し込み及び復帰に伴
い、光源２が消灯される。なお、光源２は常時点灯され
てもよい。
【０００９】本実施形態によれば、導光体Ｄの特有形態
により、基板３にスイッチ本体１と光源２をともに搭載
可能となり、簡単な基板構成の照光式押しボタン装置を
提供できる。
により、基板３にスイッチ本体１と光源２をともに搭載
可能となり、簡単な基板構成の照光式押しボタン装置を
提供できる。
【図１】本発明の実施形態を示す断面図
【図２】同要部断面図
１ スイッチ本体
２ 光源
３ 基板
４ 押しボタン
５ 主面
６ 折曲部
Ｄ 導光体
７ 遮光筒
Claims (2)
- 【請求項１】 押圧式のスイッチ本体と光源を搭載した
基板と、前記スイッチ本体の先端に取り付けた押しボタ
ンと、この押しボタンの前面に主面が配置され端部に形
成した折曲部の端面には前記光源の光が導入されて、こ
の導入光が前記主面から前面方向に光放出される導光体
とを備えた照光式押しボタン装置。 - 【請求項２】 請求項１において、導光体の折曲部の端
部が光源を取り巻く遮光筒の内部に挿入された照光式押
しボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045767A JP2003249142A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 照光式押しボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2002045767A JP2003249142A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 照光式押しボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2003249142A true JP2003249142A (ja) | 2003-09-05 |
Family
ID=28659440
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2002045767A Pending JP2003249142A (ja) | 2002-02-22 | 2002-02-22 | 照光式押しボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2003249142A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007132968A1 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Attocon Co., Ltd. | Light emitting keypad |
| JP2009076342A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kenwood Corp | 照光式操作つまみ |
| CN101996801A (zh) * | 2009-08-25 | 2011-03-30 | 纬创资通股份有限公司 | 发光按键、发光按键开关总成及可拆装按键帽的按键结构 |
| CN102034628A (zh) * | 2009-09-28 | 2011-04-27 | 纬创资通股份有限公司 | 具有透光性的按键结构及其相关电子装置 |
| CN102087924A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | 宏碁股份有限公司 | 按钮装置 |
| KR200469585Y1 (ko) | 2012-01-25 | 2013-10-22 | 주식회사 마그마 | 키패드용 도파로 시트 |
| WO2016079930A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 入力操作装置 |
| JP2016158993A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 京楽産業．株式会社 | 遊技機 |
-
2002
- 2002-02-22 JP JP2002045767A patent/JP2003249142A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007132968A1 (en) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Attocon Co., Ltd. | Light emitting keypad |
| JP2009076342A (ja) * | 2007-09-21 | 2009-04-09 | Kenwood Corp | 照光式操作つまみ |
| CN101996801A (zh) * | 2009-08-25 | 2011-03-30 | 纬创资通股份有限公司 | 发光按键、发光按键开关总成及可拆装按键帽的按键结构 |
| CN102034628A (zh) * | 2009-09-28 | 2011-04-27 | 纬创资通股份有限公司 | 具有透光性的按键结构及其相关电子装置 |
| CN102087924A (zh) * | 2009-12-03 | 2011-06-08 | 宏碁股份有限公司 | 按钮装置 |
| KR200469585Y1 (ko) | 2012-01-25 | 2013-10-22 | 주식회사 마그마 | 키패드용 도파로 시트 |
| WO2016079930A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2016-05-26 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 入力操作装置 |
| JPWO2016079930A1 (ja) * | 2014-11-18 | 2017-08-31 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 入力操作装置 |
| JP2016158993A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 京楽産業．株式会社 | 遊技機 |
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