JP2001311937A - 液晶表示装置一体型入力装置 - Google Patents

液晶表示装置一体型入力装置

Info

Publication number
JP2001311937A
JP2001311937A JP2000129450A JP2000129450A JP2001311937A JP 2001311937 A JP2001311937 A JP 2001311937A JP 2000129450 A JP2000129450 A JP 2000129450A JP 2000129450 A JP2000129450 A JP 2000129450A JP 2001311937 A JP2001311937 A JP 2001311937A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
crystal display
display device
input device
integrated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000129450A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Wada
博 和田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pentel Co Ltd
Original Assignee
Pentel Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pentel Co Ltd filed Critical Pentel Co Ltd
Priority to JP2000129450A priority Critical patent/JP2001311937A/ja
Publication of JP2001311937A publication Critical patent/JP2001311937A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Position Input By Displaying (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 液晶表示装置一体型入力装置の使われる環境
によっては、保護板上面に保護板強度より大きな力が加
わることも考えられる。その場合、過負荷の逃がし場所
が無く保護板の破損やそれに伴い入力板、液晶表示装置
の破損にもなり入力装置としての性能を発揮できなくな
い。 【解決手段】 透明入力装置と、該透明入力装置を保護
する為の保護ガラスと、液晶表示装置を一体にした入力
装置において、前記透明入力装置を保護する為の保護ガ
ラスと、液晶表示装置を支持する支柱の中間に緩衝用の
弾性体を配置し、更に前記緩衝用弾性体の下側に、液晶
表示装置の下降を感知するセンサを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶表示装置と入
力板及び保護板を、一体型に取りつけ形成した液晶表示
装置一体型入力装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の液晶表示装置一体型入力装置の各
部材の固定方法は、液晶表示装置と入力板、及び入力板
と保護板の間の周縁部を細長く細工した両面接着テープ
で貼り合わせ固定してユニットにする。このユニットを
液晶表示装置一体型入力装置の筐体に動かないように、
ガイド板を介しねじにより固定されていた。また、安全
のために機種によっては圧力センサを取り付け操作者に
誤って破損につながらないように注意を促すこともあっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のように
組み立て構造では、液晶表示装置一体型入力装置の使わ
れる環境によっては、保護板上面に保護板強度より大き
な力が加わることも考えられる。その場合、過負荷の逃
がし場所が無く保護板の破損やそれに伴い入力板、液晶
表示装置の破損にもなり入力装置としての性能を発揮で
きなくなるばかりか、最悪の場合、操作している人に怪
我を負わせることにもなる。また、圧力センサを用い操
作者に注意を促したとしても、急激な力が加わることに
より破損まで進んでしまう可能性もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した従来の
問題点に鑑みなされたもので、透明入力装置と、該透明
入力装置を保護する為の保護ガラスと、液晶表示装置を
一体にした入力装置において、前記透明入力装置を保護
する為の保護ガラスと、液晶表示装置を支持する支柱の
中間に緩衝用の弾性体を配置し、更に前記緩衝用弾性体
の下側に、液晶表示装置の下降を感知するセンサを設け
た液晶表示装置一体型入力装置を提案するものである。
【0005】
【作用】本発明の液晶表示装置一体型入力装置では液晶
表示装置の下側に、緩衝用のスプリングを介在させ更に
液晶表示装置の下降を、使用者に知らせるセンサを設け
ているので、保護ガラス上に大きな力が掛かっても、す
ぐに液晶表示装置を破壊することがない。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明では、液晶表示装置と入力
板及び、保護板を覆うガイド板が全体を支持する筐体と
の間で上下動できるよう弾性体を介し固定されかつ、液
晶表示装置ユニットを支持する支柱も弾性体を介在させ
上下動ができ、その可動部にはセンサを取り付け、使用
者に液晶表示装置ユニットの下降を知らせるものであ
る。
【0007】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2を参照して説明
する。図1は液晶表示装置一体型入力装置1の構成を示
したものである。図2は本実施例の要部断面図である。
液晶表示装置2には筐体3に固定するための取付穴が設
けられており、その部分を筐体底面から出ているボスユ
ニット4の上に載せる。筐体底面から出ているボスユニ
ット4は三部品で構成され筒状になっている外筒5にそ
れをガイドに上下動できる軸6が挿入されている。軸6
の先端は液晶表示装置2が、ねじ(図示せず)により固
定されている。また、軸6の外側にはスプリング7が取
り付けられ、外筒5と液晶表示装置2の底面との間で常
に液晶表示装置2を上方向に押し上げる力が働いてい
る。外筒5の内側にはセンサ8(例として、近接セン
サ)が取り付けられており、軸6がある位置(定めた位
置)まで下降するとスイッチ(図示せず)が働き、警報
等が鳴らされる。
【0008】筐体3はクランク型のガイド板9が取り付
けられるよう端部外方にL字型10が形成され張り出さ
れている。クランク型のガイド板9は筐体3との間で上
下動ができるように円筒形の突起(図示せず)が固着さ
れていて、筐体3端部外方に張り出されているハット部
11に穴12があいておりその中を貫通している。貫通
した円筒突起部の外側にはスプリング13が取り付けら
れており、円筒突起部の端部にねじ止めされた座金によ
り外れないようになっている。
【0009】ハット部11と座金の間には常にクランク
型のガイド板9を下方に下げようとする力が働いており
液晶装置2上面に載せられている入力板14、保護板1
5を密着固定している。前記の構成を筐体3の4隅方向
に設ける。スプリング7、13は圧縮スプリングを用い
スプリング7は保護板強度より弱い力で縮むばね力とす
る。スプリング13は保護板15及び入力板14を液晶
表示装置2からずれないように固着できるばね力のもの
を使う。
【0010】次に動作ついて説明する。保護板15上面
に大きな力(図示しない使用者が、スタイラスペンや指
等で保護板15を強く押し下げた時の力)が働いた場
合、前記したスプリング7の力関係により下方に沈む。
その時、保護板15等を固定しているガイド板9も一緒
にスプリング13により下方に移動する。図示しない使
用者があぶないと感じて手等を離すと、前記スプリング
7、13の力で液晶表示装置2が元に戻る。また、必要
以上に大きく沈み込んだときは近接センサ8等で警報等
を鳴らし使用者にこれ以上沈み込ませたらいけないと注
意を促す。
【0011】
【発明の効果】本発明は如上のような構成としたので保
護板上面に大きな力が加わった時は液晶装置全体が下方
に沈み込み、上下動の動きにより感覚的に操作者に注意
を促し、ある位置まで沈み込んだら次は近接センサによ
り警報等を鳴らし操作者に危険を知らせ液晶装置の破損
を防止する二段階の安全性を喚起できる効果がある。ま
た、スプリングのような弾性体を使ったことで、液晶表
示装置が上下動する距離をある程度とれるので、このよ
うな効果が望める。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施例の概略斜視図
【図2】 取付部の要部側面図
【符号の説明】
1 液晶表示装置一体型入力装置 2 液晶表示装置 3 筐体 4 ボスユニット 5 外筒 6 軸 7 スプリング 8 センサ 9 クランク型のガイド板 10 L字型 11 ハット部 12 穴 13 スプリング 14 入力板 15 保護板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透明入力装置と、該透明入力装置を保護
    する為の保護ガラスと、液晶表示装置を一体にした入力
    装置において、前記透明入力装置を保護する為の保護ガ
    ラスと、液晶表示装置を支持する支柱の中間に緩衝用の
    弾性体を配置し、更に前記緩衝用弾性体の下側に、液晶
    表示装置の下降を感知するセンサを設けたことを特徴と
    する液晶表示装置一体型入力装置。
JP2000129450A 2000-04-28 2000-04-28 液晶表示装置一体型入力装置 Pending JP2001311937A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000129450A JP2001311937A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液晶表示装置一体型入力装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000129450A JP2001311937A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液晶表示装置一体型入力装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001311937A true JP2001311937A (ja) 2001-11-09

Family

ID=18638725

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000129450A Pending JP2001311937A (ja) 2000-04-28 2000-04-28 液晶表示装置一体型入力装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001311937A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009122398A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 表示機器
JP2011081629A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Fujitsu Ltd 電子機器
WO2012096213A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 アルプス電気株式会社 押圧式入力装置
JP2012212220A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Fujitsu Ltd 電子装置
CN103544884A (zh) * 2013-09-24 2014-01-29 友达光电股份有限公司 具外力传导结构的显示装置
CN103953841A (zh) * 2014-04-29 2014-07-30 京东方科技集团股份有限公司 易碎品保护装置
JP2014529105A (ja) * 2011-09-27 2014-10-30 アップル インコーポレイテッド 境界領域を縮小した携帯電子機器用筐体
JP2015125518A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 アルプス電気株式会社 タッチパッド入力装置
CN108196720A (zh) * 2018-01-24 2018-06-22 佛山市思为斯电子有限公司 触摸屏及触摸轨迹获取方法
CN111063273A (zh) * 2020-01-17 2020-04-24 钟健美 一种具有保护功能的led显示屏模组
JP2021135450A (ja) * 2020-02-28 2021-09-13 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置

Cited By (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009122398A (ja) * 2007-11-15 2009-06-04 Mitsubishi Electric Corp 表示機器
JP2011081629A (ja) * 2009-10-07 2011-04-21 Fujitsu Ltd 電子機器
WO2012096213A1 (ja) * 2011-01-12 2012-07-19 アルプス電気株式会社 押圧式入力装置
CN103299257A (zh) * 2011-01-12 2013-09-11 阿尔卑斯电气株式会社 按压式输入装置
CN103299257B (zh) * 2011-01-12 2016-08-17 阿尔卑斯电气株式会社 按压式输入装置
US8833179B2 (en) 2011-01-12 2014-09-16 Alps Electric Co., Ltd. Pressing type input device
US8896994B2 (en) 2011-03-30 2014-11-25 Fujitsu Limited Electronic device with securing mechanism for securing a display of the electronic device
JP2012212220A (ja) * 2011-03-30 2012-11-01 Fujitsu Ltd 電子装置
US10761563B2 (en) 2011-05-04 2020-09-01 Apple Inc. Housing for portable electronic device with reduced border region
JP2014529105A (ja) * 2011-09-27 2014-10-30 アップル インコーポレイテッド 境界領域を縮小した携帯電子機器用筐体
CN103544884B (zh) * 2013-09-24 2016-09-14 友达光电股份有限公司 具外力传导结构的显示装置
CN103544884A (zh) * 2013-09-24 2014-01-29 友达光电股份有限公司 具外力传导结构的显示装置
JP2015125518A (ja) * 2013-12-26 2015-07-06 アルプス電気株式会社 タッチパッド入力装置
CN103953841A (zh) * 2014-04-29 2014-07-30 京东方科技集团股份有限公司 易碎品保护装置
CN108196720A (zh) * 2018-01-24 2018-06-22 佛山市思为斯电子有限公司 触摸屏及触摸轨迹获取方法
CN111063273A (zh) * 2020-01-17 2020-04-24 钟健美 一种具有保护功能的led显示屏模组
JP2021135450A (ja) * 2020-02-28 2021-09-13 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置
JP7443824B2 (ja) 2020-02-28 2024-03-06 株式会社Jvcケンウッド 画像表示装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2001311937A (ja) 液晶表示装置一体型入力装置
US8564559B2 (en) Cover glass button for display of mobile device
CN2575627Y (zh) 测重电子秤
JP2011096183A (ja) タッチパネルの保持構造
JP2011095025A (ja) 緩衝部材、電子機器の衝撃緩衝構造および電子機器
JP2012190452A (ja) 電子機器
US9176585B2 (en) Touch panel support
JP2002341995A (ja) 携帯用通信機
US9201462B2 (en) Portable computer
JP5777552B2 (ja) 電子機器
JP3884981B2 (ja) キーボード入力装置
JP2005189512A (ja) 電子機器における背面lcdの衝撃吸収構造および該構造を備えた電子機器
US6672781B1 (en) Reduced noise key unit
JPH0228168B2 (ja) Tategatazahyonyuryokusochi
JP2007505414A (ja) キーボードのフットプリント内でコンピュータポインティングデバイスの使用を許容する装置
KR20060098984A (ko) 이동통신 단말기의 디스플레이 보호용 압력 감지 경보장치
WO2012111346A1 (ja) 電子機器
JP2008090430A (ja) 入力装置
JPH0940308A (ja) エレベーター用押ボタン装置
WO2013179821A1 (ja) タッチパネルの保持構造
TWI830510B (zh) 鍵盤裝置
US12019481B2 (en) Keyboard
JP3560237B2 (ja) データ保護機能を有する携帯端末装置
JP4757763B2 (ja) 入力装置
JP2012173897A (ja) 電子機器