JP2001311358A - パワーアシスト型引戸 - Google Patents

パワーアシスト型引戸

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JP2001311358A
JP2001311358A JP2000129678A JP2000129678A JP2001311358A JP 2001311358 A JP2001311358 A JP 2001311358A JP 2000129678 A JP2000129678 A JP 2000129678A JP 2000129678 A JP2000129678 A JP 2000129678A JP 2001311358 A JP2001311358 A JP 2001311358A
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JP2000129678A
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Yoshio Torii
義雄 鳥居
Mikio Azuma
幹雄 東
Masahiro Nakayama
雅裕 中山
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Daihatsu Diesel Manufacturing Co Ltd
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Daihatsu Diesel Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 小さい力で引戸本体を開き動作させてモータ
を起動できるパワーアシスト型引戸を提供すること。 【解決手段】 回転軸16に把手14と当接棒17とを
固定する。上記把手14の長さは、上記当接棒17の長
さよりも長くして、把手14と回転軸16と当接棒17
とで、てこ式の増力機構を形成する。手動で把手14を
回動すると、当接棒17が回動して、上記当接棒17の
当接端部17aが方立9の端面に当接すると共に、手動
の力が増力機構で増力された力を、方立9の端面にかけ
る。その結果、当接棒17は増力された力と同じ大きさ
の力を方立9から受ける。この力が当接棒17と回転軸
16を介して引戸本体1に伝わって、引戸本体1が開き
動作する。この開き動作を検知した制御部はモータを起
動して、引戸本体1が開く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、引戸本体をモー
タで駆動するパワーアシスト型引戸に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のパワーアシスト型引戸として、
閉じ側にバネで付勢された引戸本体を、モータによって
開き側に駆動するものがある。このパワーアシスト型引
戸は、閉じた引戸本体を手動で動かして引戸本体に開き
動作を与えると、この開き動作を検知したセンサからの
信号を受け取った制御部がモータを起動して、引戸本体
をモータの駆動力で開くようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のパワーアシスト型引戸は、上記閉じた引戸本体を手
動で動かして開き動作を与えるときに、比較的大きな力
が必要である。すなわち、上記引戸本体は、バネによっ
て閉じ側に付勢されているので、この付勢力に抗して上
記引戸本体を動かす必要がある。上記付勢力は、比較的
重い引戸本体を全開状態から全閉状態まで確実に移動さ
せる力に設定されているので、この付勢力に抗して手動
で引戸本体を動かすのは大変であるという問題がある。
そもそも、このパワーアシスト型引戸は、付勢された引
戸本体を手動で開く際に、この引戸本体を開く力をモー
タによって補助、あるいは置き換えるのであるが、モー
タを起動するまでに大きな力が必要であるため、パワー
アシストとしての機能が不十分である。
【0004】そこで、この発明の目的は、モータを起動
するまでの引戸本体の開き動作を小さな力でできるパワ
ーアシスト型引戸を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1の発明のパワーアシスト型引戸は、閉じ側
にバネで付勢された引戸本体と、上記引戸本体を開き側
に駆動するモータと、上記引戸本体の開き動作を検出す
るセンサからの信号を受けて上記モータを起動する制御
部を備えるパワーアシスト型引戸において、把手に働く
力を増力して引戸本体を開くてこ式の増力機構を備えた
ことを特徴としている。
【0006】このパワーアシスト型引戸によると、上記
増力機構は、上記引戸本体の把手を動かす小さな力を、
てこの作用によって、上記引戸本体に開き動作をさせる
大きな力に変換する。すなわち、上記把手を動かす力が
小さくても、上記引戸本体が動いて開き動作をする。し
たがって、このパワーアシスト型引戸は、モータを駆動
するまで小さい力で上記引戸本体を開き動作させること
ができる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明を図示の実施の形
態により詳細に説明する。
【0008】図1は、この発明によるパワーアシスト型
引戸を示した正面図である。このパワーアシスト型引戸
は、建物の開口部に設けた引戸本体1に設置されてい
る。この引戸本体1は、引戸本体1の上方に設けたレー
ル2に沿って回動する戸車3,4を枢着するハンガブラ
ケット6,7によって吊り下げられている。この引戸本
体1は、引戸本体閉じ側の方立9に固定されたバネを有
する付勢装置10によって、引戸本体閉じ側のハンガブ
ラケット6に接続したワイヤ11を介して、常に引戸本
体閉じ側に付勢されている。一方、この引戸本体1の開
き側のハンガブラケット7には、このハンガブラケット
が枢着する戸車4を駆動するモータアッセンブリ13が
設置されている。さらに、この引戸本体1は、引戸本体
閉じ側の端部に把手14を備えている。
【0009】図2は、上記増力機構を示した正面図であ
る。この把手14は、引戸本体1を貫通して設けた回転
軸16の図2において手前側の突出端に連結されてい
る。一方、上記回転軸16は、上記把手14と鈍角をな
して図2において左上方向に延びる当接棒17を連結し
ている。この当接棒17は、上記引戸本体1の厚み方向
の略中央に位置するように、引戸本体1の内部に収容さ
れている。上記当接棒17は、上記回転軸16を中心に
回動する際、回転軸16に連結していない側の端部であ
る当接端部17aが、上記引戸本体1の閉じ側端面から
出没可能に形成されている。上記回転軸16の図2にお
いて紙面の裏側の突出端には、上記把手14と同様の把
手が連結されている。上記当接棒17は上記把手14よ
りも短い長さに形成していて、上記把手14にかける力
を、上記把手14の長さに対する当接棒17の長さの比
の値を掛け合わせた力に増力して、上記当接棒17にか
かるようにしている。
【0010】図3は、上記ハンガブラケット7に設置さ
れたモータアッセンブリ13を示した正面図であり、そ
の一部の断面を同時に示している。このモータアッセン
ブリ13は、ベース板20に、モータ21と、このモー
タ21の出力軸に接続したクラッチ部22と、このクラ
ッチ部22の出力軸23に接続した減速歯車機構25と
を取り付けてなる。上記クラッチ部22は電磁クラッチ
26を備え、上記クラッチ部22の出力軸23に、磁性
体27を固定している。また、ホールIC(集積回路)
29をクラッチ部22のケースに固定して、所定の時間
の間に上記磁性体27が上記ホールIC29の近傍を通
過する回数を計って、上記出力軸23の回転数を検知す
るようにしている。上記クラッチ部22の電磁クラッチ
26は、上記引戸本体1が閉じているとき、上記モータ
21の出力軸と上記クラッチ部22の入力軸とを遮断し
ている。上記減速歯車機構25は、上記クラッチ部22
の出力軸23の端部に設けた傘歯車25aと、この傘歯
車25aの回転軸に直角をなす回転軸を有して上記傘歯
車25aに噛合する傘歯車25bと、この傘歯車25b
の回転軸に固定された図示しない出力歯車を備える。こ
の出力歯車は、上記ハンガブラケット7に枢着された戸
車4の歯車部に噛合して、上記モータ21の回転力を上
記戸車4に伝達するようにしている。
【0011】このパワーアシスト型引戸は図示しない制
御部を備え、この制御部は、上記クラッチ部22のホー
ルIC29からモータ21の回転数を表す信号を受け、
また、電磁クラッチ26および上記モータ21を制御す
る。
【0012】上記構成のパワーアシスト型引戸におい
て、図2に示すように、上記引戸本体1の把手14を、
回転軸16を中心に矢印A方向に回動する。そうする
と、上記当接棒17が、上記回転軸16を中心に矢印B
方向に回動すると共に、上記当接端部17aが上記方立
9の引戸本体側端面に当接する。引き続いて上記把手1
4に矢印A方向の力をかけると、上記当接端部17a
は、上記方立9の引戸本体側端面に矢印B方向の力をか
ける。そうすると、上記当接棒17の当接端部17a
は、上記矢印B方向の力と同じ大きさの力を、矢印Bと
逆の方向に、反作用として受ける。この反作用の力は、
上記増力機構で増力されていて、上記付勢装置10によ
って上記引戸本体閉じ側方向にかけられている付勢力に
抗して上記引戸本体1を動かす力よりも大きい。したが
って、上記反作用の力が上記当接棒17と回転軸16を
介して上記引戸本体1に伝わって、上記引戸本体1は矢
印C方向に動いて開き動作をする。
【0013】上記引戸本体1が開き動作をすると、図1
に示す戸車3,4が回動する。さらに、上記戸車4に設
けた図示しない歯車部に接続する減速歯車機構25を介
して、上記クラッチ部22の出力軸23が回動すると共
に、この出力軸23に固定した磁性体27が回動する。
そうすると、上記クラッチ部22のホールIC29が上
記出力軸23の回転を検知して上記制御部に信号を送
る。この信号を受取った上記制御部は、上記電磁クラッ
チ26を接続して上記モータ21の回転力を上記減速歯
車機構25に伝達可能にすると共に、上記モータ21に
駆動電流を供給する。そして、上記駆動電流を供給され
て起動したモータ21の回転力が、上記クラッチ部22
と減速歯車機構25と戸車4の歯車部を介して上記戸車
4に伝達されて、この戸車4がレール2の上で回動す
る。その結果、この戸車4を枢着するハンガブラケット
7が上記引戸本体1と共に移動して、引戸本体1が開き
側に動く。
【0014】このように、上記引戸本体1は増力機構を
有するので、手動の小さい力で把手14を回動しても、
上記引戸本体1が開き動作をして、上記モータ21を起
動できる。
【0015】図4は、この発明によるパワーアシスト型
引戸の他の実施形態における増力機構を示した断面図で
ある。当接棒37は、引戸本体31の閉じ側端部に設け
られた室41の中に、引戸本体の幅方向を向いて略水平
に配置されていて、上記当接棒37の端部を引戸本体3
1の閉じ側端面から出没可能に駆動される。把手34は
略鉛直下向きに延びる円形断面の棒であって、この把手
34の上端は、略水平に配置された接続棒35の一端に
固定されている。この接続棒35の他端部は、上記引戸
本体31の室41の中に挿入していて、この室41の中
で上記当接棒37の他端とピン42によって回動可能に
接続している。さらに、上記接続棒35は、ピン43に
よって回動可能に引戸本体31に取り付けられている。
このピン43は、上記接続棒35において、上記ピン4
3から把手34までの距離が、ピン43から当接棒37
に接続するピン42までの距離よりも長くなるように設
けられている。そして、この接続棒35が上記ピン43
周りに回動するときに、てこの作用をして、把手34に
かけた力を増力して、ピン42で接続する当接棒37に
上記増力した力を伝えるようにしている。上記当接棒3
7には、当接棒37の周面を覆うようにスプリングバネ
45を配置して、このスプリングバネ45の一端を上記
室41の引戸本体閉じ側の面に当接すると共に、他端を
上記当接棒37のピン42側の端部周辺に設けたストッ
パ46に当接している。上記当接棒37の一端を上記引
戸本体31の閉じ側端面から突出させる力を解放する
と、上記スプリングバネ45の付勢力によって、上記当
接棒37の一端が上記引戸本体31の室41の中に没入
するようにしている。
【0016】図4に示した部分以外のパワーアシスト型
引戸の部分は、図1乃至3に示した実施形態のパワーア
シスト型引戸と同様である。
【0017】図4において、上記把手34を矢印Eに示
す方向に手動で力をかけると、上記接続棒35がピン4
3を中心に回動して、この接続棒35にピン42を介し
て接続した当接棒37が、矢印F方向に動く。このと
き、上記矢印E方向にかけた力は、上記接続棒35によ
って増力される。すなわち、上記接続棒35は、上記把
手34にかけた力を、把手34からピン43までの距離
に対するピン43からピン42までの距離の比の値を掛
け合わせた力に増力して、この力を上記当接棒37に伝
える。上記当接棒37は、矢印F方向に動いて上記当接
棒37の当接端部37aが上記方立39に当接して、上
記増力された力を上記方立39にかける。そうすると、
上記当接棒37は、上記方立39から、上記増力された
力と同じ大きさの力を反作用として受ける。この力は、
図示しない付勢装置による引戸本体31の閉じ方向の付
勢力に抗して引戸本体31を動かす程に大きい。その結
果、この力が当接棒37と接続棒35とピン43とを介
して引戸本体31に伝達して、引戸本体31が矢印G方
向に動いて開き動作をする。
【0018】上記引戸本体31が開き動作をすると、図
1乃至3に示した実施形態と同様に、制御部が戸車の回
動を検知して、モータアッセンブリのモータに通電し
て、このモータが上記戸車を駆動して引戸本体31が開
く。
【0019】このように、上記引戸本体31の把手34
に働く力は増力機構で増力されるので、手動の小さい力
で把手34を回動しても、上記引戸本体31が開き動作
をして、上記モータを起動できる。
【0020】図5は、さらに他の実施形態のパワーアシ
スト型引戸において、増力機構を示す断面図である。こ
の増力機構において、把手54は引戸本体51から突出
して配置されていると共に、引戸本体51の開き側に設
けた兆番55によって、回動可能に引戸本体51に接続
している。上記把手54は、上記引戸本体51側の端部
から引戸本体51の内部に向って延びる延長部56を連
結していて、この延長部56を引戸本体51の室61の
中に挿入している。この延長部56の先端には係合部6
3を設けている。ここで、上記延長部56の係合部63
から上記兆番55の回動中心55aまでの距離を、上記
兆番55の回動中心55aから把手54の突出端までの
距離よりも小さくしている。
【0021】上記室61の中には、引戸本体51の幅方
向に延びる当接棒57が軸方向に進退自在に配置されて
いて、この当接棒57は、引戸本体1の開き側端部で軸
直角方向の幅が広くなった拡幅部58を備える。この拡
幅部58には、当接棒57の進退する方向と直交する方
向、すなわち引戸本体51の厚さ方向に延びる係合溝5
9を備える。この係合溝59に、上記延長部56端部の
係合部63を摺動自在に係合している。
【0022】一方、上記当接棒57は、周囲にスプリン
グバネ65を配置していて、このスプリングバネ65の
両端を、室61の引戸本体51閉じ側の端面と、上記拡
幅部58の引戸本体51閉じ側の縁とに夫々当接してい
る。この当接棒57は、当接棒57の引戸本体51の閉
じ側端部が、引戸本体51の閉じ側端面から出没可能に
配置されている。上記引戸本体51を閉じると、引戸本
体51の閉じ側端面が、方立69に当接する。
【0023】図5に示した部分以外のパワーアシスト型
引戸の部分は、図4に示した実施形態と同一である。
【0024】図5において、上記把手54を矢印Jに示
すように兆番55の回動中心55a周りに回動させる
と、上記延長部56の係合部63が、上記当接棒57の
係合溝59と係合しながら兆番55の回動中心55a周
りに回動する。すなわち、上記係合部63は、上記係合
溝59において、把手54側方向に摺動すると共に、上
記係合溝59の引戸本体1の閉じ側の縁を押圧する。そ
うすると、上記当接棒57が、矢印Kで示すように、引
戸本体51の閉じ側端面から突出して、上記当接棒57
の当接端部17aが方立69の引戸本体側端面に当接す
る。このとき、上記把手54を矢印J方向に回動する力
が上記把手54の長さと延長部56の長さの比によって
増力された力が、上記当接棒57から上記方立69にか
かる。そうすると、上記当接棒57は上記方立69から
上記増力された力と同じ大きさの反作用の力を受けて、
この力が延長部56と把手54と兆番55とを介して引
戸本体51に伝達する。その結果、引戸本体51が矢印
L方向に動いて開き動作する。この引戸本体51の開き
動作を検知したセンサからの信号を受けた制御部は、モ
ータを起動して、このモータに駆動されて引戸本体51
が開く。
【0025】このように、上記引戸本体51は増力機構
を有するので、手動の小さい力で把手54を回動して
も、上記引戸本体51が開き動作をして、その結果、引
戸本体51を動かすモータを起動できる。
【0026】上記実施形態において、上記把手14,3
4,54は直線の棒状であったが、曲線の棒状でもグリ
ップ形状でもよい。
【0027】図2に示した実施形態において、回転軸1
6の引戸本体1の手前側端部に把手14を設けると共
に、回転軸16の図2の紙面の裏側端部にも図示しない
把手を設けたが、上記回転軸16の手前側端部および図
2の紙面の裏側端部のうちの、どちらか一方のみに把手
を設けてもよい。
【0028】図4に示した実施形態において、略鉛直下
向きに延びる棒状の把手34の上端に、接続棒35の一
端を固定していたが、上記把手34の下端にさらに接続
棒を設けてコの字型にしてもよい。さらに、上記把手3
4の下端に図4と同様の増力機構を設けて、さらなる当
接棒を図4の当接棒17と同時に駆動してもよい。
【0029】図5に示した実施形態において、把手54
は引戸本体51から突出する棒であったが、この把手5
4の突出端に連結して鉛直下方、あるいは上方に延びる
補助把手を設けてもよく、さらに、この補助把手の端部
に図5の把手54と同様の把手を設けてコの字型にして
もよい。さらに、この補助把手の端部に図5と同様の増
力機構を設けて、さらなる当接棒を図5の当接棒57と
同時に駆動してもよい。
【0030】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のパワーアシスト型引戸は、把手に働く力を増力して
引戸を開く増力機構を備えるので、モータを起動するま
での上記引戸本体の開き動作を、小さな力で簡単にでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態のパワーアシスト型引戸
を示す正面図である。
【図2】 図1に示す実施形態のパワーアシスト型引戸
において、増力機構を示す正面図である。
【図3】 図1に示す実施形態のパワーアシスト型引戸
において、引戸本体1を駆動するモータアッセンブリ1
3を示す正面図である。
【図4】 他の実施形態のパワーアシスト型引戸におい
て、増力機構を示す正面図である。
【図5】 他の実施形態のパワーアシスト型引戸におい
て、増力機構を示す正面図である。
【符号の説明】
1 引戸本体 9 方立 14 把手 16 回転軸 17 当接棒 17a 当接端部 A 手動で把手14を回動する方向 B 当接棒17が回動する方向 C 引戸本体1が動く方向
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中山 雅裕 大阪府大阪市中央区徳井町2丁目4番14号 ダイハツディーゼル株式会社内 Fターム(参考) 2E052 AA02 BA01 CA06 DA08 DA09 EA13 GA05

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 閉じ側にバネで付勢された引戸本体と、 上記引戸本体を開き側に駆動するモータと、 上記引戸本体の開き動作を検出するセンサからの信号を
    受けて上記モータを起動する制御部を備えるパワーアシ
    スト型引戸において、 把手に働く力を増力して引戸本体を開くてこ式の増力機
    構を備えたことを特徴とするパワーアシスト型引戸。
JP2000129678A 2000-04-28 2000-04-28 パワーアシスト型引戸 Pending JP2001311358A (ja)

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