JP2001310582A - ボールペンチップ及びそれを用いたボールペン先端部 - Google Patents

ボールペンチップ及びそれを用いたボールペン先端部

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JP2001310582A
JP2001310582A JP2000129416A JP2000129416A JP2001310582A JP 2001310582 A JP2001310582 A JP 2001310582A JP 2000129416 A JP2000129416 A JP 2000129416A JP 2000129416 A JP2000129416 A JP 2000129416A JP 2001310582 A JP2001310582 A JP 2001310582A
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pen tip
ball
curved surface
mounting hole
pipe body
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Hiroyasu Abe
洋康 安部
Masahisa Maki
雅久 牧
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Pilot Ink Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】取付孔へのボールペンチップの圧入不良を生じ
させず、パイプ本体の後端外周縁の加工処理が容易とな
る。 【解決手段】先端に回転可能なボール2を備えた金属製
パイプ本体3の後端外周縁に曲面部31をバレル研磨に
より設ける。前記曲面部の曲率半径を、0.03mm〜
0.15mmとする。金属製パイプ本体3の先端近傍を
内方へ押圧変形することによりボール受け座32を形成
する。パイプ本体3の後部の外径が、1.0mmより大
きい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ボールペンチップ
に関する。詳細には、軸筒やペン先ホルダー等の取付孔
に圧入されるボールペンチップ、及びそれを用いたボー
ルペン先端部に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ボールペンチップは、その後端外
周縁にバリや尖った角部が存在しがちであるため、ペン
先ホルダーや軸筒等の先端の取付孔に圧入取付する際、
前記後端外周縁が取付孔内面と食いつき、スムーズな圧
入取付の作業を阻害したり、また、取付孔内面を引っか
いて損傷させる等の圧入不良を発生させるおそれがあ
る。それを回避するため、従来において、後端外周縁に
切削加工または折り曲げ加工によりテーパ状の面取り部
を設けたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のテーパ状の
面取り部を備えるボールペンチップは、前記切削加工に
よる面取り部の場合、面取り部の端縁にバリが生じるお
それがあるし、前記折り曲げ加工による面取り部の場合
にも後端縁にバリが残るおそれがあり、圧入取付時のボ
ールペンチップの後端外周縁と取付孔内面との食いつき
を完全に回避できない。その上、前記切削加工や折り曲
げ加工によるテーパ状の面取り部を有する従来のボール
ペンチップは、一度に多量のボールペンチップの面取り
加工をすることができず、製造コストが増加する。
【0004】また、金属製パイプ本体の先端近傍側壁を
押圧変形させてボール受け座を形成するタイプのボール
ペンチップにあっては、切削加工やブローチ加工により
ボール受け座を形成するタイプに比べ、パイプ本体の肉
厚が比較的薄いため、エッジ部の面取り部を切削加工に
より得ることは容易ではない。
【0005】本発明は前記従来の問題点を解決するもの
であり、ボールペンチップを取付孔内にスムーズに圧入
することが可能となり、取付孔へのボールペンチップの
圧入不良を生じさせず、さらに、後端外周縁の加工処理
が容易となり、製造コストを低く抑えることができるボ
ールペンチップ、及びそれを用いたボールペン先端部を
提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】〔1〕本発明は、先端に
回転可能なボール2を備えた金属製パイプ本体3の後端
外周縁に曲面部31を設けたこと(請求項1)を要件と
する。前記構成により、ペン先ホルダーや軸筒等の取付
孔41にボールペンチップ1を圧入する際、前記曲面部
31と取付孔41内面とが円滑に摺動し、ボールペンチ
ップ1の取付孔41へのスムーズな取り付けが可能とな
り、取付孔41内面を損傷させる等の圧入不良の発生を
抑えることができる。
【0007】〔2〕前記請求項1のボールペンチップ1
において、前記曲面部31をバレル研磨により設けるこ
と(請求項2)が好ましい。それにより、パイプ本体3
の後端外周縁にバリ等を発生さぜずに確実に曲面部31
を形成することができると共に、一度に多量のボールペ
ンチップ1の後端外周縁の加工処理が可能となり、製造
コストを減少させることができる。
【0008】〔3〕前記請求項1または2のボールペン
チップ1において、前記曲面部31の曲率半径が、0.
03mm〜0.15mmの範囲(好ましくは0.05m
m〜0.10mmの範囲)であること(請求項3)が好
ましい。それにより、曲面部31と取付孔41内面との
十分な円滑摺動が可能となると共に、曲面部31を形成
するための加工処理時間を短縮でき、製造コストを低く
抑えることができる。
【0009】なぜなら、仮に、前記曲率半径が、0.0
3mmより小さい場合、ボールペンチップ1を取付孔4
1に圧入する際、大きな圧入力が加わると、曲面部31
が取付孔41内面に食いつき、曲面部31と取付孔41
内面との円滑な摺動が成しえないおそれがある。また、
仮に、前記曲率半径が、0.15mmより大きい場合、
曲面部31を形成するための加工処理時間が長くなり、
製造上不利となるし、さらに、ボールペンチップ1の後
端と取付孔41の底部に設けた段部42との当接が不十
分となり、ボールペンチップ1が取付孔41の内部に没
入してしまうおそれがある。
【0010】〔4〕前記請求項1、2または3のボール
ペンチップ1は、ボール受け座32が切削加工、ブロー
チ加工、塑性変形加工、または別部材の取り付けにより
形成されるもの等、いかなるタイプのボールペンチップ
1であってもよいが、特に、ボール受け座32を、金属
製パイプ本体3の先端近傍側壁を内方に押圧塑性変形さ
せて得た複数の内方突出部により形成してなるタイプ
(請求項4)が有効である。
【0011】前記金属製パイプ本体3の先端近傍側壁を
内方に押圧変形させてボール受け座32を形成するタイ
プのボールペンチップ1の場合、パイプ本体3の肉厚が
比較的薄いことから、テーパ状面取り部を設けることは
製造上困難であるが、請求項1乃至3のような曲面部3
1としたことにより、パイプ本体3の後端外周縁への加
工処理が容易となる。
【0012】〔5〕前記請求項1〜4のいずれかに記載
のボールペンチップ1において、金属製パイプ本体3の
後部の外径が、1.0mmより大きいこと(請求項5)
が好ましい。
【0013】特に、取付孔41に圧入されるパイプ本体
3の後部の外径が、1.0mmを越える大きい場合、大
きな圧入力が必要であるため、もし、後端外周縁が取付
孔41内面に食いついてしまうと、取付孔41内面が激
しく損傷するおそれがある。即ち、パイプ本体3の後部
の外径が、1.0mmより大きい場合、圧入不良を発生
させる可能性が高い。しかし、前記請求項1〜3のよう
なパイプ本体3の後端外周縁の曲面部31により、圧入
不良の発生を抑えた、大径のボールペンチップ1(即ち
大径ボールを備えたボールペンチップ)及び請求項4の
ような押圧変形によりなるボール受け座32を有する大
径のボールペンチップ1を得ることができる。
【0014】〔6〕さらに、本発明は、合成樹脂製部材
4の取付孔41に前記請求項1〜5のいずれかに記載の
ボールペンチップ1が圧入されてなるボールペン先端部
5(請求項6)を要件とする。
【0015】前記合成樹脂製部材4の取付孔41には、
圧入取付時、金属製パイプ本体3の後端外周縁が食いつ
きやすいが、前記請求項1〜4に記載の後端外周縁に曲
面部31を備えたボールペンチップ1により、ボールペ
ンチップ1の後端外周縁を取付孔41内面に食いつかせ
ず、合成樹脂製部材4の本来のスムーズな圧入が可能と
なり、圧入不良が生じるおそれがないボールペン先端部
5を得る。
【0016】尚、前記合成樹脂製部材4は、例えば、内
部にインキを収容した軸筒、ペン先とインキタンクとの
間に配置され、該インキタンクの内圧変化に応じた余剰
インキを一時的に保持するインキ保溜部材(いわゆる櫛
歯部材またはジャバラ部材)、または、前記軸筒や前記
インキ保溜部材の先端開口部に取り付けられるペン先ホ
ルダー等を挙げることができる。
【0017】尚、前記パイプ本体3の形状は、例えば、
直円筒体、テーパ状円筒体、あるいは小径部と大径部と
を備える段付きの円筒体等が挙げられる。特に、取付孔
41内面と圧入固着される部分は、直円筒状にすること
が好ましい。
【0018】尚、前記曲面部31は、切削加工や折り曲
げ加工により形成した面取り部の後端外周縁に形成して
もよい。その場合、より一層、円滑な圧入取付が可能と
なる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
に従って説明する。
【0020】図1及び図2に本発明ボールペンチップ1
の一実施例を示す。前記ボールペンチップ1は、金属製
のパイプ本体3と、該パイプ本体3の先端部に回転可能
に抱持されたボール2とからなる。
【0021】前記パイプ本体3は、ステンレス鋼(例え
ば、SUS304、SUS305、SUS321等から
なるオーステナイト系ステンレス鋼)よりなる均一肉厚
を有する直円筒体である。前記パイプ本体3は、先端を
内方へ押圧変形させた先端縁部33と、先端近傍を内方
へ押圧変形させた複数(具体的には4個)の内方突出部
よりなるボール受け座32とを備え、前記先端縁部33
と前記ボール受け座32とによりボール2が回転可能に
抱持される。
【0022】前記パイプ本体3の後端外周縁には、バレ
ル研磨によりR付け処理された凸曲面状の曲面部31が
形成される。前記曲面部31の曲率半径は、0.05m
m〜0.10mmに設定される。
【0023】前記ボール2は、外径が1.0mm〜1.
6mmの範囲の比較的大きいものが採用される。それに
伴い、前記パイプ本体3の外径(即ち、取付孔41に圧
入される後部の外径)も比較的大きく、具体的には、
1.2mm〜2.1mmの範囲に設定される。
【0024】図3及び図4に本発明のボールペン先端部
5の一実施例を示す。前記ボールペン先端部5は、前記
図1及び図2のボールペンチップ1と、このボールペン
チップ1を先端の取付孔41に圧入させた合成樹脂製部
材4とからなる。
【0025】前記合成樹脂製部材4は、熱可塑性樹脂
(例えば、ポリアセタール、ポリプロピレン、ポリエチ
レン、ABS樹脂等)の射出成形体よりなり、具体的に
は、ボールペンチップ1を保持するペン先ホルダーであ
る。尚、前記ペン先ホルダーは、軸筒やインキ保溜部材
等の別部材(図示せず)の先端開口部に取り付けられる
従来周知の部材である。
【0026】前記合成樹脂製部材4(ペン先ホルダー)
は、筒状体であり、その前部にボールペンチップ1の後
部が圧入可能な取付孔41を有する。前記取付孔41
は、ボールペンチップ1の後部外径(即ち、パイプ本体
3の後部外径)より僅かに小さい内径を有する断面円形
状の孔である。また、前記取付孔41の底部には、パイ
プ本体3の後端を軸方向に当接させるための環状の段部
42と、後方からのインキをパイプ本体3に供給するた
めの連通孔43が設けられる。
【0027】前記合成樹脂製部材4の取付孔41にボー
ルペンチップ1を圧入するとき(図4参照)、パイプ本
体3の後端外周縁に設けた曲面部31が、取付孔41の
内面と円滑に摺動しながら、パイプ本体3の後部外面と
取付孔41内面とが圧入される。その後、パイプ本体3
の後端が段部42に当接すると同時に、パイプ本体3の
後部外面と取付孔41内面との圧入固着が完了する(図
3参照)。
【0028】
【発明の効果】請求項1により、取付孔へのスムーズな
圧入取付が可能となり、取付孔への圧入不良の発生を抑
えることができるボールペンチップを得る。
【0029】請求項2により、後端外周縁にバリ等を発
生さぜずに確実に曲面部を形成することができると共
に、一度に多量のボールペンチップの後端外周縁の加工
処理が可能となり、製造コストを減少させることができ
る。
【0030】請求項3により、曲面部と取付孔内面との
十分な円滑摺動が可能となると共に、曲面部を形成する
ための加工処理時間を短縮でき、製造コストを低く抑え
ることができる。
【0031】請求項4により、内方への押圧変形によっ
てボール受け座を形成するタイプのボールペンチップに
おいて、パイプ本体の後端外周縁に容易に曲面部を形成
することが可能となる。
【0032】請求項5により、取付孔への圧入不良の発
生を抑えた、大径のボールペンチップを得ることができ
る。
【0033】請求項6により、ボールペンチップと合成
樹脂製部材との圧入不良の発生を抑えたボールペン先端
部を得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明ボールペンチップの一実施例を示す縦断
面図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】本発明ボールペン先端部のボールペンチップ圧
入後の一実施例を示す縦断面図である。
【図4】図3のボールペンチップ圧入前の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 ボールペンチップ 2 ボール 3 パイプ本体 31 曲面部 32 ボール受け座 33 先端縁部 4 合成樹脂製部材 41 取付孔 42 段部 43 連通孔 5 ボールペン先端部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】先端に回転可能なボールを備えた金属製パ
    イプ本体の後端外周縁に曲面部を設けたことを特徴とす
    るボールペンチップ。
  2. 【請求項2】前記曲面部をバレル研磨により設けた請求
    項1記載のボールペンチップ。
  3. 【請求項3】前記曲面部の曲率半径が、0.03mm〜
    0.15mmの範囲である請求項1または2記載のボー
    ルペンチップ。
  4. 【請求項4】前記金属製パイプ本体の先端近傍を内方に
    押圧変形させた複数の内方突出部によりボール受け座を
    形成してなる請求項1、2または3記載のボールペンチ
    ップ。
  5. 【請求項5】前記金属製パイプ本体の後部の外径が、
    1.0mmより大きい請求項1〜4のいずれかに記載の
    ボールペンチップ。
  6. 【請求項6】合成樹脂製部材の取付孔に前記請求項1〜
    5のいずれかに記載のボールペンチップが圧入されてな
    ることを特徴とするボールペン先端部。
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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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