JP2001309833A - フットレスト付き椅子 - Google Patents

フットレスト付き椅子

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JP2001309833A
JP2001309833A JP2000129504A JP2000129504A JP2001309833A JP 2001309833 A JP2001309833 A JP 2001309833A JP 2000129504 A JP2000129504 A JP 2000129504A JP 2000129504 A JP2000129504 A JP 2000129504A JP 2001309833 A JP2001309833 A JP 2001309833A
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JP
Japan
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footrest
frame
chair
operation lever
locked
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Withdrawn
Application number
JP2000129504A
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English (en)
Inventor
Yoshiya Furuya
義也 古家
Yuji Fujiwara
祐児 藤原
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】足載せ台をフットレストフレームの複数の位置
で確実に係止すると共に、容易に且つ安全に足載せ台を
スライド可能とする。 【解決手段】座部2の前方にフットレストフレーム12
を設けたものにおいて、前記フットレストフレーム12
に、前後にスライド自在で且つ前後の複数箇所において
係止される足載せ台30を設け、この足載せ台30に、
上方に位置してフットレストフレーム12と足載せ台3
0とを係止し且つ下方に位置して前記係止状態を解除す
る操作レバー71を設ける。 【効果】操作レバーにより、足載せ台とフットレストフ
レームとの係止状態の解除と、足載せ台の位置変更の両
方を行うことができ、操作性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フットレストフレ
ームに、前後にスライド自在な足載せ台を有するフット
レスト付き椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の座部の前方にフットレストを設け
たフットレスト付き椅子として、特公平3−15910
号公報(A61H23/02)に、前後2カ所に溝が形
成されたフットレストフレームに、前後にスライド自在
な足載せ台を設け、この足載せ台のスライド面に、弾性
片と、弾性片より突出し、前記溝に係止される突起を形
成し、前記前方又は後方の溝に突起を係止することで、
足載せ台を前又は後方に位置させて保持し、位置を変え
られるようにしたものが知られている。
【0003】しかしながら、保持状態を解除するには、
移動させようとする方向の力によって解除するため、確
実に保持されるようにすると保持状態を解除するのに大
きな力を要し、解除された時の反動で足載せ台が勢いよ
く移動してしまい、手前に引いた場合には足載せ台を座
部にぶつけて傷つつけてしまう虞があった。更に、前後
にスライドさせる際に突起がフットレストフレームに弾
圧されて摺動抵抗となり、スライドさせにくいものであ
った。また、保持状態を容易に解除できるようにすると
保持力が弱くなり、足載せ台が簡単に移動してしまい、
使い勝手が悪くなるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、足載せ台を
フットレストフレームの複数の位置で確実に係止できる
と共に、容易に且つ安全に足載せ台をスライドできるフ
ットレスト付き椅子を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の第1の手段は、座部の前方にフットレストフレームを
設けたものにおいて、前記フットレストフレームに、前
後にスライド自在で且つ前後の複数箇所において係止さ
れる足載せ台を設け、この足載せ台に、中間位置におい
て前記足載せ台をフットレストフレームに係止し、中間
位置より前方及び後方に位置して前記係止状態を解除す
る操作レバーを設けたものである。
【0006】これにより、操作レバーの操作にて、足載
せ台とフットレストフレームとの係止状態の解除と、足
載せ台の位置変更の両方を行うことができる。この際、
前記係止状態の解除と足載せ台の位置変更とを操作レバ
ーの同方向の操作にて行うことができる。また、操作レ
バーにより前記係止状態の解除を行っているので、容易
に係止状態を解除できると共に、スムーズにスライドさ
せることができる。
【0007】上記構成において、前記足載せ台に足載せ
台をフットレストフレームに係止する係止部を設け、こ
の係止部を、前記操作レバーが中間位置に位置した際に
係止する方向に移動するようにすると共に、前記操作レ
バーの前方及び後方の両位置に位置した際に係止を解除
する方向に移動するようにしたものである。
【0008】これにより、操作レバーの操作にて、係止
部のフットレストフレームへの係止状態の解除と、足載
せ台の位置変更の両方を行うことができる。この際、前
記係止状態の解除と足載せ台の位置変更とを操作レバー
の同方向の操作にて行うことができる。
【0009】また、前記フットレストフレームの上方に
足載せ台を支持し、この足載せ台に設けた前記係止部を
下方から前記フットレストフレームに係止する一方、前
記係止部を係止する方向に付勢すると共に前記係止状態
において前記足載せ台をフットレストフレームに引き寄
せる付勢手段を、前記足載せ台と係止部との間に張設し
たものである。
【0010】これにより、足載せ台とフットレストフレ
ームとの係止状態を保持する付勢手段を利用して足載せ
台をフットレストフレームに引き寄せて、足載せ台がが
たつくのを防止することができる。
【0011】上記課題を解決するための第2の手段は、
座部の前方にフットレストフレームを設けたものにおい
て、前記フットレストフレームに、前後にスライド自在
で且つ前後の複数箇所において係止される足載せ台を設
け、この足載せ台に、上方に位置してフットレストフレ
ームと足載せ台とを係止し且つ下方に位置して前記係止
状態を解除する操作レバーを設けたものである。
【0012】これにより、操作レバーを下方に操作した
後に足載せ台を移動させたい方向に操作することで、足
載せ台とフットレストフレームとの係止状態の解除と、
足載せ台の位置変更の両方を行うことができる。また、
操作レバーにより前記係止状態の解除を行っているの
で、容易に係止状態を解除できると共に、スムーズにス
ライドさせることができる。
【0013】上記構成において、前記足載せ台を前記フ
ットレストフレームの上方に支持し、前記操作レバーを
係止する方向に付勢すると共に前記係止状態において前
記足載せ台をフットレストフレームに引き寄せる付勢手
段を、前記操作レバーと足載せ台との間に張設したもの
である。
【0014】これにより、付勢手段にて足載せ台とフッ
トレストフレームとの間の係止状態を確実に保持するこ
とができると共に、この付勢手段を利用して足載せ台を
フットレストフレームに引き寄せて足載せ台ががたつく
のを防止することができる。
【0015】また、前記操作レバーを操作する操作部を
足載せ台の後方側に設けることが望ましい。
【0016】これにより、椅子に座った状態で操作レバ
ーを操作しやすくなり、使い勝手を向上できる。
【0017】また、座部に前記フットレストフレームを
水平位置から下方に回動自在に枢支とすると共に、前記
操作部を前記足載せ台から突出させて形成することが望
ましい。
【0018】これにより、操作部を手で把持した状態で
足載せ台とフットレストフレームとの係止状態を解除し
て足載せ台をスライドできるので、足載せ台を下方に回
動させた位置において係止状態を解除しても、足載せ台
の自重を手にて支持することができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態である
フットレスト付き椅子を、図1乃至図13に示す椅子式
マッサージ機を例として説明する。ここでは、便宜上椅
子に座った被施療者の足先側を前方、腰側を後方とい
う。
【0020】図1は椅子の側面図で、背もたれ部1と、
座部2と、フットレスト3と、座部2と背もたれ部1に
わたってその左右両側に設けられた肘掛け部4と、これ
らを支持するフレーム機構より椅子本体が構成される。
この背もたれ部1から座部2にわたってクッション1a
で覆われ、フットレスト3はクッション3aで覆われて
いる。
【0021】前記フレーム機構は、以下の構造になって
いる(図2参照)。5は前後方向に延びた全荷重を受け
るベースフレームで、左右一対設けられ、この一対のベ
ースフレーム5間には2本の連結フレーム6が架設され
ている。ベースフレーム5と連結フレーム6との溶着部
分に隣接したベースフレーム5の上面より、左右各2本
の支柱フレーム7がそれぞれ立設され、この支柱フレー
ム7上に座部2の骨組みとなる座部フレーム8が固着さ
れている。この座部フレーム8は左右両側に一対の左右
両側フレーム9が形成されており、この左右両側フレー
ム9間の前方側には、上下2本の補強フレーム10(図
8参照)が架設されて、座部フレーム8を補強してい
る。
【0022】座部2の後方には、背もたれ部1が軸11
を支点として回動自在に軸支されており、その内部には
椅子に座った被施療者の首筋から腰にかけて揉みマッサ
ージ、叩きマッサージ、ローリングマッサージ等を行う
マッサージ装置(図示せず)が内蔵されている。このマ
ッサージ装置については周知のものであり、説明を省略
する。
【0023】一方、座部2の前端には、フットレスト3
の骨組みとなるフットレストフレーム12が軸13によ
り回動自在に軸支されており、フットレストフレーム1
2に、後述するマッサージユニット52を有する足載せ
台30が設けられている。
【0024】前記背もたれ部1の下端と座部フレーム8
の前方下面間は、背もたれ部1を起倒させるリクライニ
ング機構14が装備されている。リクライニング機構1
4は、シリンダ15(図1参照)とシリンダ15内をモ
ータ(図示せず)により移動するロッド17で構成さ
れ、シリンダ15の一端が背もたれ部1の下端に枢支さ
れると共に、ロッド17の一端が座部フレーム8に枢支
され、ロッド17がシリンダ15内へ収納される方向に
動くことにより、背もたれ部1が倒れ、ロッド17が逆
方向に移動することにより背もたれ部1は起きる。
【0025】また、座部フレーム8の下面には支持フレ
ーム20が固定され、この支持フレーム20には、フッ
トレスト操作レバー21が回動自在に支持され、このフ
ットレスト操作レバー21の操作軸22にリンクレバー
23の一端が固定され、リンクレバー23の他端には、
リンクレバー24の一端が軸25により枢支され、この
リンクレバー24の他端が軸26によりフットレストフ
レーム12に枢支されている。前記操作軸22にはアー
ム27が一体に形成されており、このアーム27にガス
スプリング28のエンド側が枢支され、ガススプリング
28のロッド側が連結フレーム6に枢支されている。
【0026】このガススプリング28は、図1に示すよ
うにフットレスト3が鉛直方向に位置して収納されてい
る状態において、反時計方向に操作軸22を回転させる
方向に付勢し、収納状態を維持するようにしている。
【0027】この収納状態からフットレスト操作レバー
21を時計方向に回動することにより、フットレスト3
は持ち上げられてゆき、前記両レバー23、24を連結
する軸25が、前記操作レバー21の操作軸22とリン
クレバー24の他端軸26とを結ぶ線より上方へくる
と、フットレスト3は反時計方向に回動しようとし、こ
の動きによって、図2の如くリンクレバー24がリンク
レバー23の他端部に当接して、フットレスト3をこの
位置にてセルフロック(自己ロック)する。この際に、
ガススプリング28は操作軸22を時計方向に回転させ
ようとし、このロック状態を安定して維持するようにし
ている。
【0028】前記フットレストフレーム12は図3に示
すように曲げ加工により断面がハット状に形成されてお
り、その左右両側には角パイプ状に形成された前後方向
に延びるガイド部31が形成されている。
【0029】このフットレストフレーム12の上方に
は、左右両端にガイド部31を囲むようにスライド部3
2が形成された前記足載せ台30のスライドフレーム3
3が設けられており、ガイド部31の上面に設けられた
ジュラコン製の固定側スライド板34上に支持されてい
る。
【0030】また、スライドフレーム33のスライド部
32内の下方には、フットレストフレーム12下端に当
接するジュラコン製の移動側スライド板35が設けられ
ており、この移動側スライド板35と前記固定側スライ
ド板34を案内面としてスライドフレーム33を前後に
スライド可能としている。この際、固定側スライド板3
4を有するガイド部31を、移動側スライド板35を介
してスライド部32で挟持しているので、スライドフレ
ーム33が上方に抜けることなく、必要以上に上下にが
たつかないようにしている。また、この移動側スライド
板35には溝36が形成されており、この溝36にガイ
ド部31の下端が挿入されることで、左右にがたつかな
いようにしている。尚、ここで、滑りやすいジュラコン
上を摺動させることでスライドフレーム33がフットレ
ストフレーム12上をスムーズにスライドできるように
したが、ジュラコンに限定されるものではなく、滑りや
すい材料であればよい。
【0031】上記フットレストフレーム12の左右のガ
イド部31とスライドフレーム33の左右のスライド部
32との間には図4乃至図7に示すロック機構がそれぞ
れ設けられており、以下の構成となっている。便宜上、
被施療者に対して右側のガイド部31とスライド部32
の関係について説明するが、左側も同じである。
【0032】前記ガイド部31の側面には被係止板37
が取り付けられており、この被係止板37に、図5に示
すように下方を開口する切り欠き38が一定間隔で複数
形成されている。
【0033】一方、被係止板37が設けられたガイド部
31の側面と対向するスライド部32の側面には、請求
項2の係止部となるロックレバー39が軸40にてシー
ソー状に枢支されている。このロックレバー39の一端
側には、被係止板37の切り欠き38に下方より係止さ
れる係止爪41が形成される一方、他端側に、円柱状の
ピン42が設けられている。
【0034】このロックレバー39の下端とスライドフ
レーム33に形成したバネ掛け43との間には、軸40
より係止爪41側に位置して引っ張りバネ44が張設さ
れており、この引っ張りバネ44により、係止爪41が
切り欠き38に係止される方向(上方)に付勢し、係止
爪41と切り欠き38の係止状態を確実に保持するよう
にしている。また、この引っ張りバネ44は、係止爪4
1が切り欠き38に係止された際に、スライドフレーム
33を固定側スライド板34に引き寄せ、後述するマッ
サージユニット52を駆動した時の振動により、スライ
ドフレーム33がフットレストフレーム12上において
がたついて不快な音が発生するのを防止している。
【0035】ロックレバー39が設けられたスライド部
32側面の後端側にはロックレバー39を揺動させる操
作レバー45が軸46にて枢支されている。この操作レ
バー45には軸46より上方に位置し、内部に前記ピン
42が位置する逆三角形状の操作穴47が形成されてお
り、操作穴47の前後の斜面47a、47bをピン42
に摺動させてピン42を上方に移動させ、ロックレバー
39を、係止爪41が切り欠き38から離れる方向(係
止状態が解除される方向)に揺動させる。
【0036】また、操作レバー45の軸46より前方側
にはスライドフレーム33に形成したバネ掛け48との
間に圧縮バネ49が設けられており、操作レバー45が
前後どちらに揺動しても図5に示すようにピン42が操
作穴47の下端に位置する通常状態の位置(中間位置)
に戻るようにしている。
【0037】一方、左右の各操作レバー45の後端側は
連結部50にて連結されている。この連結部50の左右
両側には足載せ台30より上方に突出して操作部51が
形成されており、この操作部51を手で把持して操作レ
バー45を操作できるようにしている。
【0038】前記スライドフレーム33には、図3に示
すように中央に形成された開口33aより下方に突出し
てマッサージユニット52が設けられていており、その
下方をカバー53により覆っている。このマッサージユ
ニット52は、駆動部54により図2に示すように軸5
5を中心にレバー56を揺動させ、このレバー56に軸
57にて回動自在に枢支されたアーム58を揺動させ
る。このアーム58の動きにより、アーム58の前後両
側に設けられたローラ59を介して被施療者のふくらは
ぎをマッサージするようになっている。
【0039】このマッサージユニット52は前記開口3
3aより上方に位置するスライドベース60に取り付け
られている。このスライドベース60は前記開口33a
の周縁に設けられた支持板61に支持されると共に、こ
の支持板61と押さえ板62により摺動可能に挟持され
ている。また、スライドベース60は駆動部54により
リンク機構81を介して前後に移動できるようになって
おり、マッサージする箇所を変えられるようにしてい
る。また、マッサージユニット52への電源線や信号線
等の配線63は、足載せ台30の後端と後述する安全カ
バー64の他端側で固定されている。これにより、足載
せ台30をスライドさせたり、フットレスト3を回動さ
せたりしても配線64が邪魔にならないようにしてい
る。ここで、80はスライドフレーム33の上面に取り
付けられた上面カバーで、上部を前記クッション3aで
覆われる。
【0040】前記足載せ台30のスライドフレーム33
の後端には図8に示すように足載せ台30と座部2との
間を覆う安全カバー64の一端側が取り付けられてい
る。この安全カバー64は座部フレーム8の補強フレー
ム10間を通るように設けられて足載せ台30と補強フ
レーム10との間でねじれないようになっていると共
に、フットレストフレーム12を下方に回動させた際
に、補強フレーム10の前端で支持される。
【0041】安全カバー64の他端側は補強フレーム1
0の後方側に位置すると共に、図11に示すように両側
に、座部フレーム8との間に安全カバー64の付勢手段
としての引っ張りバネ65が張設されており、この引っ
張りバネ65により後方に付勢されている。また、安全
カバー64の他端側は袋状に形成され、この内部に安全
カバー64の幅とほぼ同じ長さの棒状の補強材66が設
けられており、引っ張りバネ65の安全カバー64を後
方へ付勢する力が安全カバー64に均一に働くようにし
ている。この補強材66の直径は補強フレーム10、1
0の上下の隙間より大きく形成されており、安全カバー
64が必要以上に前方に引っ張られても、補強フレーム
10、10に補強材66がつかえて、引っ張りバネ65
がそれ以上伸びるのを防止している。
【0042】次に、足載せ台30を、フットレストフレ
ーム12上を前後にスライドさせる方法について説明す
る。
【0043】足載せ台30を前方に移動させて使用した
い場合に、操作レバー45の操作部51を前方に操作す
ると、操作レバー45の操作穴47が前方に移動するよ
うに揺動する。操作穴47が前方に移動すると操作穴4
7の下端に位置するロックレバー39のピン42が操作
穴47の後部周縁47bに押されてロックレバー39が
反時計方向に揺動し、他端側の係止爪41が下方に移動
して切り欠き38から外れ、係止状態が解除される。
【0044】そして、更に操作部51を前方に操作する
と、ピン42が操作穴47の上部周縁47cに当たり、
ロックレバー39と操作レバー45が互いに回動できな
くなり、操作レバー45を前方側に操作する力によりス
ライドフレーム33が前方にスライドするようになり、
所望とする位置に足載せ台30を合わせることができ
る。
【0045】最後に操作レバー45から手を離し、係止
爪41を切り欠き38の下方に位置させることで、圧縮
バネ49により操作レバー45が通常位置に戻されると
共に、引っ張りバネ44によりに係止爪41が上方に移
動して切り欠き38に係止され、足載せ台30がフット
レストフレーム12に保持される。
【0046】また、足載せ台30を後方に移動させて使
用したい場合に、操作レバー45の操作部51を後方に
操作すると、操作レバー45の操作穴47が後方に移動
するように揺動する。操作穴47が後方に移動すると操
作穴47の下端に位置するロックレバー39のピン42
が操作穴47の前部周縁47aに押され、前方に操作し
たときと同じ方向である反時計方向にロックレバー39
が揺動し、他端側の係止爪41が下方に移動して切り欠
き38から外れ、係止状態が解除される。
【0047】そして、更に操作部51を後方に操作する
と、前方に操作したときと同様にピン42が操作穴47
の上部周縁47cに当たり、ロックレバー39と操作レ
バー45が互いに回動できなくなり、操作レバー45を
操作する力によりスライドフレーム33が後方にスライ
ドし、所望とする位置に合わせることができる。
【0048】最後に操作レバー45から手を離し、係止
爪41を被係止板37の切り欠き38の下方に位置させ
ることで、圧縮バネ49により操作レバー45が通常位
置に戻されると共に、引っ張りバネ44によりに係止爪
41が上方に移動して切り欠き38に係止され、足載せ
台30がフットレストフレーム12に保持される。
【0049】このように、操作レバー45の操作部51
の操作により、足載せ台30のフットレストフレーム1
2への係止状態の解除と、足載せ台30の位置変更の両
方を行うことができ、操作性を向上できる。この際、前
記係止状態の解除と足載せ台30の位置変更とを操作レ
バー45の同方向の操作にて行うことができるので、更
に操作性を向上できる。また、操作レバー45により前
記係止状態の解除を行っているので、容易に係止状態を
解除できると共に、足載せ台30をスムーズにスライド
させることができ、この際の作業を安全に且つ容易に行
うことができる。
【0050】また、上述のごとく操作レバー45の操作
部51を足載せ台30の後方側に設けたことで、図12
に示すように座部2に腰掛けた状態で操作部51を操作
できる。したがて、椅子から降りて操作する必要がな
く、使い勝手を向上できる。
【0051】また、図13に示すようにフットレスト3
を下方に回動させて使用した場合において、足載せ台3
0を下方に移動させる際に、足載せ台30より突出する
操作部51を把持して係止状態を解除することができ、
足載せ台30の自重を支持しながら足載せ台30を移動
させることができる。したがって、係止状態を解除した
際に足載せ台30がその重みで一気に床面に向かって落
下するのを確実に防止することができ、足載せ台30や
床面が傷つくのを防止できる。
【0052】ところで、上述のごとくして前後にスライ
ド可能な足載せ台30は、図8に示す座部2に近接する
位置と図9の前方側の位置との間をスライドされ、これ
にともない足載せ台30に一端側を固定された安全カバ
ー64が座部2から引き出されたり、座部2の下部に収
納されたりする。収納される際に、安全カバー64は他
端側を引っ張りバネ65により引っ張られながら足載せ
台30と共に座部2側に移動するので、安全カバー64
は弛むことがなく、安全カバー64が足載せ台30と座
部2との間に挟まってしわが寄ったり、折り目ができた
りして安全カバー64が傷むのを防止できる。
【0053】尚、上記実施の形態において、足載せ台3
0と座部2との間を覆う安全カバーを、その一端側を足
載せ台30のスライドフレーム33に取り付けると共に
他端側を後方に付勢する引っ張りバネ65を介して座部
フレーム8の裏側に取り付けたが、伸縮性を有する安全
カバーを足載せ台30と座部フレーム8の裏側に取り付
けてもよい。
【0054】この場合、足載せ台30を前後にスライド
させた際に安全カバーを伸縮させ、安全カバーが弛まな
い状態で足載せ台30と座部2との間を覆うことがで
き、安全カバーにしわが寄ったり、折り目ができたりし
て安全カバーが傷むのを防止できる。
【0055】また、前記安全カバー64を引っ張りバネ
65にて後方に付勢するようにしたが、ゴム等の他の付
勢手段により付勢されるようにしてもよい。
【0056】図14乃至図17は本発明の第2の実施の
形態で、ロック機構のみが異なるものであり、他の部分
については第1の実施の形態と同じなので説明を省略す
る。
【0057】このロック機構は、以下の構成からなる。
【0058】37はフットレストフレーム12のガイド
部31に設けられた被係止板で、第1の実施の形態と同
様に下方を開口する切り欠き38が前後方向に複数形成
されている。
【0059】この被係止板37が設けられたガイド部3
1側面と対向するスライドフレーム33のスライド部3
2には、切り欠き38に係止される係止爪41を有する
操作レバー71が、その一端側を軸72にて枢支されて
いる。この操作レバー71は他端側が後方側に位置して
おり、係止爪41が切り欠き38に係止された位置(図
14の状態)から、下方に揺動されることで切り欠き3
8から係止爪41が外れる(図15の状態)ようになっ
ている。
【0060】この操作レバー71の他端側とスライドフ
レーム33に形成されたバネ掛け43との間には引っ張
りバネ73が張設されており、この引っ張りバネ73に
より、係止爪41を切り欠き38に係止する方向(上
方)に付勢し、係止爪41と切り欠き38の係止状態を
確実に保持するようにしている。また、この引っ張りバ
ネ73は、係止爪41が切り欠き38に係止された際
に、スライドフレーム33を固定側スライド板34に引
き寄せ、マッサージユニット52を駆動した時の振動に
より、スライドフレーム33がフットレストフレーム1
2上においてがたついて、不快な音が発生するのを防止
している。
【0061】また、スライドフレーム33の左右両側に
設けられた両操作レバー71は、その他端側において連
結部74にて連結されている。操作レバー71の後端側
には足載せ台30より上方に突出して、操作部75が形
成されており、この操作部75を手で把持して上下に操
作できるようになっている。
【0062】これにより、操作部75を下方に操作する
ことで、足載せ台30とフットレストフレーム12との
係止状態を解除でき、足載せ台30を前後にスライド可
能とすることができる。この状態で移動させたい方向に
操作部75を操作することで、足載せ台30を所望とす
る位置に移動させることができる。最後に、所望とする
位置にて操作部75から手を離し、係止爪41を被係止
板37の切り欠き38の下方に位置させることで、引っ
張りバネ73によりに係止爪41が上方に移動して切り
欠き38に係止され、足載せ台30がフットレストフレ
ーム12に保持される。
【0063】このように、操作レバー71の操作部75
の操作により、足載せ台30のフットレストフレーム1
2への係止状態の解除と、足載せ台30の位置変更の両
方を行うことができ、操作性を向上できる。また、操作
レバー71により前記係止状態の解除を行っているの
で、容易に係止状態を解除できると共に、足載せ台30
をスムーズにスライドさせることができ、この際の作業
を安全に且つ容易に行うことができる。
【0064】また、第1の実施の形態と同様に操作部7
5を足載せ台30の後方側に設けたことで、図16に示
すように座部2に腰掛けた状態で操作部75を操作で
き、椅子から降りて操作する必要がなく、使い勝手を向
上できる。また、図17に示すように背もたれ部1を後
方に倒して操作部75に手が届かなくなっても、足にて
下方に操作部75を押して足載せ台30のフットレスト
フレーム12との係止状態を解除できると共に、足載せ
台30を前方に押して移動させることができる。これに
より、背もたれより起きあがらなくても足載せ台30を
所望とする位置に移動でき、操作性を向上できる。
【0065】また、第1の実施の形態と同様にフットレ
スト3を下方に回動させて使用した場合において、足載
せ台30を下方に移動させる際に、足載せ台30より突
出する操作部75を把持し、下方に操作することで係止
状態を解除できる。したがって、係止状態を解除した際
にその重さで一気に足載せ台30が床面に向かって落下
するのを確実に防止することができ、足載せ台30や床
面が傷つくのを防止できる。
【0066】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、操作レバー
の操作にて、足載せ台とフットレストフレームとの係止
状態の解除と、足載せ台の位置変更の両方を行うことが
でき、操作性を向上できる。この際、前記係止状態の解
除と足載せ台の位置変更とを操作レバーの同方向の操作
にて行うことができるので、操作性をより向上できる。
また、操作レバーにより前記係止状態の解除を行ってい
るので、容易に係止状態を解除できると共に、スムーズ
にスライドさせることができ、この際の作業を安全に且
つ容易に行うことができる。
【0067】本発明の請求項2によれば、操作レバーの
操作にて、係止部のフットレストフレームへの係止状態
の解除と、足載せ台の位置変更の両方を行うことがで
き、操作性を向上できる。この際、前記係止状態の解除
と足載せ台の位置変更とを操作レバーの同方向の操作に
て行うことができるので、操作性をより向上できる。
【0068】本発明の請求項3によれば、足載せ台とフ
ットレストフレームとの係止状態を保持する付勢手段を
利用して足載せ台をフットレストフレームに引き寄せる
ことができ、足載せ台がフットレストフレーム上でがた
つくのを防止することができる。
【0069】本発明の請求項4によれば、操作レバーの
操作にて、足載せ台とフットレストフレームとの係止状
態の解除と、足載せ台の位置変更の両方を行うことがで
き、操作性を向上できる。また、操作レバーにより前記
係止状態の解除を行っているので、容易に係止状態を解
除できると共に、スムーズにスライドさせることがで
き、この際の作業を安全に且つ容易に行うことができ
る。
【0070】本発明の請求項5によれば、足載せ台とフ
ットレストフレームとの係止状態を保持する付勢手段を
利用して足載せ台をフットレストフレームに引き寄せる
ことができ、足載せ台がフットレストフレーム上でがた
つくのを防止することができる。
【0071】本発明の請求項6によれば、椅子に座った
状態で操作レバーを操作しやすくなり、使い勝手を向上
できる。
【0072】本発明の請求項7によれば、足載せ台を下
方に回動させた位置において係止状態を解除しても、自
重により足載せ台が一気に床面に向かって移動するのを
操作部を把持した手で支持して防止することができ、床
面に落下するのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すフットレスト
付き椅子の側面図である。
【図2】同フットレスト付き椅子のフットレストを上方
に位置させた場合の側面図である。
【図3】同フットレスト付き椅子のフットレストの正面
断面図である。
【図4】図3におけるA部詳細図である。
【図5】図4におけるX−X断面図である。
【図6】図5において操作部を前方に操作した場合の図
である。
【図7】図5において操作部を後方に操作した場合の図
である。
【図8】図2においてクッションとマッサージユニット
を省略し、中央で破断した場合の側面図である。
【図9】図8において足載せ台を前方に移動させた場合
の側面図である。
【図10】同フットレスト付き椅子の足載せ台を前方に
引き出した際の斜視図である。
【図11】同フットレスト付き椅子の安全カバー近傍の
斜視図である。
【図12】同フットレスト付き椅子のフットレストを前
方にスライドさせた場合の側面図である。
【図13】同フットレスト付き椅子のフットレストを下
方に回動させた状態で足載せ台を操作する場合の側面図
である。
【図14】本発明の第2の実施の形態のフットレスト付
き椅子におけるロック機構を示す要部詳細図である。
【図15】図14において操作部を下方に操作した際の
要部詳細図である。
【図16】同フットレスト付き椅子において足載せ台を
前後にスライドさせる場合の側面図である。
【図17】同フットレスト付き椅子の背もたれ部を倒し
た状態で足載せ台を操作する場合の側面図である。
【符号の説明】
2 座部 12 フットレストフレーム 30 足載せ台 39 ロックレバー(係止部) 44 引っ張りバネ(付勢手段) 45 操作レバー 51 操作部 71 操作レバー 73 引っ張りバネ(付勢手段) 75 操作部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年5月10日(2000.5.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】また、スライドフレーム33のスライド部
32内の下方には、ガイド部31下端に当接するジュラ
コン製の移動側スライド板35が設けられており、この
移動側スライド板35と前記固定側スライド板34を案
内面としてスライドフレーム33を前後にスライド可能
としている。この際、固定側スライド板34を有するガ
イド部31を、移動側スライド板35を介してスライド
部32で挟持しているので、スライドフレーム33が上
方に抜けることなく、必要以上に上下にがたつかないよ
うにしている。また、この移動側スライド板35には溝
36が形成されており、この溝36にガイド部31の下
端が挿入されることで、左右にがたつかないようにして
いる。尚、ここで、滑りやすいジュラコン上を摺動させ
ることでスライドフレーム33がフットレストフレーム
12上をスムーズにスライドできるようにしたが、ジュ
ラコンに限定されるものではなく、滑りやすい材料であ
ればよい。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すフットレスト
付き椅子の側面図である。
【図2】同フットレスト付き椅子のフットレストを上方
に位置させた場合の側面図である。
【図3】同フットレスト付き椅子のフットレストの正面
断面図である。
【図4】図3におけるA部詳細図である。
【図5】図3におけるX−X断面図である。
【図6】図5において操作部を前方に操作した場合の図
である。
【図7】図5において操作部を後方に操作した場合の図
である。
【図8】図2においてクッションとマッサージユニット
を省略し、中央で破断した場合の側面図である。
【図9】図8において足載せ台を前方に移動させた場合
の側面図である。
【図10】同フットレスト付き椅子の足載せ台を前方に
引き出した際の斜視図である。
【図11】同フットレスト付き椅子の安全カバー近傍の
斜視図である。
【図12】同フットレスト付き椅子のフットレストを前
方にスライドさせた場合の側面図である。
【図13】同フットレスト付き椅子のフットレストを下
方に回動させた状態で足載せ台を操作する場合の側面図
である。
【図14】本発明の第2の実施の形態のフットレスト付
き椅子におけるロック機構を示す要部詳細図である。
【図15】図14において操作部を下方に操作した際の
要部詳細図である。
【図16】同フットレスト付き椅子において足載せ台を
前後にスライドさせる場合の側面図である。
【図17】同フットレスト付き椅子の背もたれ部を倒し
た状態で足載せ台を操作する場合の側面図である。
【符号の説明】 2 座部 12 フットレストフレーム 30 足載せ台 39 ロックレバー(係止部) 44 引っ張りバネ(付勢手段) 45 操作レバー 51 操作部 71 操作レバー 73 引っ張りバネ(付勢手段) 75 操作部
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 座部の前方にフットレストフレームを設
    けたものにおいて、前記フットレストフレームに、前後
    にスライド自在で且つ前後の複数箇所において係止され
    る足載せ台を設け、該足載せ台に、中間位置において前
    記足載せ台をフットレストフレームに係止し、中間位置
    より前方及び後方に位置して前記係止状態を解除する操
    作レバーを設けたことを特徴とするフットレスト付き椅
    子。
  2. 【請求項2】 前記足載せ台をフットレストフレームに
    係止する係止部を前記足載せ台に設け、該係止部を、前
    記操作レバーが中間位置に位置した際に係止する方向に
    移動させると共に、前記操作レバーが前方及び後方の両
    位置に位置した際に係止を解除する方向に移動させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項1に記載のフットレス
    ト付き椅子。
  3. 【請求項3】 前記フットレストフレームの上方に足載
    せ台を支持し、該足載せ台に設けた前記係止部を下方か
    ら前記フットレストフレームに係止する一方、前記係止
    部を係止する方向に付勢すると共に前記係止状態におい
    て前記足載せ台をフットレストフレームに引き寄せる付
    勢手段を、前記足載せ台と係止部との間に張設したこと
    を特徴とする請求項2に記載のフットレスト付き椅子。
  4. 【請求項4】 座部の前方にフットレストフレームを設
    けたものにおいて、前記フットレストフレームに、前後
    にスライド自在で且つ前後の複数箇所において係止され
    る足載せ台を設け、該足載せ台に、上方に位置してフッ
    トレストフレームと足載せ台とを係止し且つ下方に位置
    して前記係止状態を解除する操作レバーを設けたことを
    特徴とするフットレスト付き椅子。
  5. 【請求項5】 前記足載せ台を前記フットレストフレー
    ムの上方に支持し、前記操作レバーを係止する方向に付
    勢すると共に前記係止状態において前記足載せ台をフッ
    トレストフレームに引き寄せる付勢手段を、前記操作レ
    バーと足載せ台との間に張設したことを特徴とする請求
    項4に記載のフットレスト付き椅子。
  6. 【請求項6】 前記操作レバーを操作する操作部を足載
    せ台の後方側に設けたことを特徴とする請求項1乃至請
    求項5のいずれかに記載のフットレスト付き椅子。
  7. 【請求項7】 前記座部に前記フットレストフレームを
    水平位置から下方に回動自在に枢支とすると共に、前記
    操作部を前記足載せ台から突出させて形成したことを特
    徴とする請求項6に記載のフットレスト付き椅子。
JP2000129504A 2000-04-28 2000-04-28 フットレスト付き椅子 Withdrawn JP2001309833A (ja)

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US11179290B2 (en) 2017-05-11 2021-11-23 Luraco, Inc. Massage chair having a wireless charger, armrest sliding, hammering devices, and oxygen generation

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