JP2001309338A - 対話式多重化放送方法 - Google Patents

対話式多重化放送方法

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JP2001309338A
JP2001309338A JP2000126466A JP2000126466A JP2001309338A JP 2001309338 A JP2001309338 A JP 2001309338A JP 2000126466 A JP2000126466 A JP 2000126466A JP 2000126466 A JP2000126466 A JP 2000126466A JP 2001309338 A JP2001309338 A JP 2001309338A
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Yoji Nomura
洋司 野村
Osamu Oda
収 小田
Nobuo Komatsu
伸夫 小松
Sei Tada
聖 多田
Hisanori Obata
尚紀 小畠
Toshiyuki Tsutsumi
俊行 堤
Yukio Iwahana
幸男 岩鼻
Satoshi Saito
聡 斎藤
Hiroyuki Torii
宏行 鳥居
Masaki Sano
雅規 佐野
Hideki Sumiyoshi
英樹 住吉
Kazuo Fukui
一夫 福井
Kazuhito Kusakai
千仁 草開
Jiro Miyabe
二朗 宮部
Yuichiro Nishi
祐一郎 西
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Japan Broadcasting Corp
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UEZAA NIYUUZU KK
Nippon Hoso Kyokai NHK
Japan Broadcasting Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 放送局側と特定の地域に在住する視聴者とあ
る程度対話形式で放送可能なより地域に見合った放送方
法を提供する。 【解決手段】 放送局側で地域コード情報を付与して副
放送情報を符号化し、主放送情報に多重化して放送する
と共に、受信側では受信した多重化放送情報を主放送情
報と符号化副放送情報とに分離し、この符号化副放送情
報を復号して、当該受信側に設定された地域コード情報
と、復号された副放送情報に付与された地域コード情報
とが一致したときに、上記主放送情報と共に出力するよ
うにした多重放送方法において、前記受信側に出力され
た副放送の表示データに基づいて受信側から放送局側に
当該副放送の表示内容に関する応答情報を送信し、前記
放送局側は前記応答情報に基づいて応答情報に対応した
符号化副放送情報を受信側に放送する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、例えば、文字多重
放送などのように所定の副放送情報を主放送情報に多重
化して放送を行う多重放送方法、特にBSデジタル放送
における多重放送方法に関する。より詳しく述べると、
本発明は、郵便番号等の地域コード情報を副放送情報に
付与することによって、気象情報等の特定の地域に応じ
た放送を行うことができ、かつ受信側からの要求を反映
した放送内容を放送する対話式多重化放送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、文字や図形で構成される画像情報
を、デジタル信号の形でテレビジョン信号に多重化して
送出し、この信号を受信側で復号してテレビジョン受信
機に表示する文字多重放送が知られている。
【0003】このような文字多重放送は、気象情報、災
害時の安否情報、選挙関連情報、道路情報等の地域に密
着した情報を放送できる等の観点から注目を浴びてい
る。
【0004】これらの多重放送として、高品質であり、
かつ広域性、経済性、大容量性、柔軟性、耐災害性、即
時性等の観点から、また将来放送局側と受信側とのイン
ターネット等を有効に活用し双方向通信が可能である点
等から、放送衛星を用いた、いわゆるBSデジタル放送
が注目を集めている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなBSデジタル放送に代表される多重放送において、
特定の地域に見合った放送内容を放送する方法について
は、現在確立されていないのが現状である。特に、地域
の視聴者が放送内容に対して放送局側に要求し、その要
求に応じた放送内容を放送したり、要求に対する情報を
提供するいわゆる対話形式の放送方法については確立さ
れていない。
【0006】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
のであり、放送局側と特定の地域に在住する視聴者とあ
る程度対話形式で放送を行うことが可能であり、地域に
より見合った放送方法を提供し、また視聴者の興味性を
高めることができる放送方法を得ることを目的としてい
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明は、放送局側で地域コード情報を付与して副放送情報
を符号化し、主放送情報に多重化して放送すると共に、
受信側では受信した多重化放送情報を主放送情報と符号
化副放送情報とに分離し、この符号化副放送情報を復号
して、当該受信側に設定された地域コード情報と、復号
された副放送情報に付与された地域コード情報とが一致
したときに、上記主放送情報と共に表示出力するように
した多重放送方法において、前記受信側に出力された副
放送の表示データに基づいて受信側から放送局側に当該
副放送の表示内容に関する応答情報をインターネット回
線等公衆回線を通じて送信し、そして前記放送局側は前
記応答情報に基づいて、前記応答情報を反映した符号化
副放送情報を受信側に放送する、ことを特徴とする対話
式多重化放送方法に関する。このように構成することに
よって、特定の地域に応じた放送を対話形式で行うこと
が可能となる。
【0008】また、本発明の放送方法において、放送局
側で前記受信側からの応答情報を予め付与して副放送情
報を符号化して放送すると、予め放送局側で対応可能な
放送内容を即時に受信側に放送できるので好ましい。
【0009】さらに、前記地域コード情報として郵便番
号を用いるのが好ましい。また、本発明の放送方法にお
いて、前記表示内容に関する所定の応答を、インターネ
ット、移動体通信(携帯電話)等公衆回線を介して放送
局側に送信する構成とすることが基本となる。また、前
記副放送情報を気象に関する情報とすることができる。
さらに、前記応答情報が異なる地域コード情報である
と、例えば地域外の住民による親族等の安否や、旅行・
出張の際の気象情報等の他の地域の情報を有効に得るこ
とが可能となる。また、本発明の多重放送は、特にBS
デジタル放送に適用可能である。さらに、放送局側は、
前記表示内容に関する応答情報に対して、副放送情報や
インターネットを介して関連情報を提供することがで
き、また、前記表示内容に関する応答情報は、番組に対
するアンケート情報、マーケット情報、番組に対する関
連情報等のリクエストとすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に基づい
て詳細に説明する。 実施の形態1.実施の形態1は、本発明の放送方法に関
し気象情報について説明する。図1は、実施の形態1に
係る放送方法を示すフローチャートであり、図2は、本
発明の方法により放送された放送内容(画面)の一例を
示す概念図である。なお、図1に示すフローチャートで
は、ステップS1〜S2が気象会社における動作であ
り、ステップS3〜S6、ステップS12〜S13が放
送局における動作を示し、ステップS7〜S11が視聴
者の動作を示している。
【0011】(多重放送の放送)本発明においてまず、
気象会社において、図形・文字等からなる文字放送デー
タを作成し(ステップS1)、対応する地域毎にその地
域コード情報を付与する(ステップS2)。そして放送
局側は副放送情報を受け取り符号化を行う(BMLデー
タの作成:ステップS3)。この際に使用される地域コ
ード情報は、地域を特定できるものであれば特に限定さ
れるものではなく、緯度および経度データ、アメダスデ
ータ、郵便番号、電話番号等とすることができるが、よ
り汎用性が高く、地域を確実に限定できる観点から郵便
番号データが好ましい。
【0012】このようにして符号化された副放送情報を
必要に応じて別の所在地に存在する放送局へ送信する。
ステップS4で符号化された副放送情報を受信した放送
局は、副放送情報と制作した放送画面の多重化を行い
(ステップS5)、次いでこのようにして多重化された
放送データを、放送衛星を介して送出する(ステップS
6)仕組みとなっている。
【0013】(多重放送の受信)送出された多重放送デ
ータを受信した受信側では(ステップS7)、受信装置
のチューナにおいてまず地域コード情報検索手段により
予め設定された視聴者の地域コードと参酌して、検出さ
れた副放送データに含まれる符号化された地域コードと
視聴者側の地域コードとを比較し(ステップS8)、両
者が一致した放送データを自動的に選択する仕組みとな
っている(ステップS9)。そして、選択した放送デー
タを画面に表示する(ステップS10)(図2(a)参
照)。このチューナへの地域コード情報の設定は、例え
ば、視聴者が受信装置の購入時に行うことができる。
【0014】(応答の送信)本発明において、このよう
にして表示された画面の副放送データに対して、視聴者
は、必要に応じて個別に放送局側へ各種応答することが
可能である(ステップS11)。すなわち、例えば図2
(a)及び(b)に示すとおり、所定の地域Aに在住す
る視聴者が別の地域Bの気象情報を知りたい場合、副放
送の地域の選択の欄を選択して、応答情報を放送局側に
送信を行うことができる。
【0015】応答情報を受け取った放送局側は、応答
(ステップS11)により送出された応答情報の集計、
統計をとり(ステップS12)、その結果に基づいて放
送データ更新を行い(ステップS13)、前記と同様に
ステップS1〜6を経て放送データを送出する。また郵
便番号等の地域コード情報とともに、所定の地域Aにお
けるチューナ毎に対応した付加コードが設定され得る。
なお、この付加コードの設定もチューナの購入時に行う
ことができる。このようにして更新された放送データを
受信した視聴者は、同様なステップS7〜S11を経て
所望の放送情報を入手することが可能となる。そして、
このようにして、現在の地域コードとは異なる地域の情
報を要求することが可能となったので、旅行や出張の際
の気象情報を容易に知ることができる。さらに気象情報
以外の副情報について、異なる地域で発生した災害等に
おける親戚や知人等の安否を知りたい場合等において
も、例えば他の地域コードを入力して放送局へ他の地域
の放送を要求することが可能となる。
【0016】このような応答は、例えばインターネッ
ト、移動体通信等の公衆回線を介して視聴者から放送局
に対して行うことによって達成される。また、このよう
な視聴者からの要求は、予め符号化されて副放送情報に
付与されているのが好ましいが、必要に応じて視聴者側
から任意の要求を行う構成としてもよい。一例として
は、以下のような場合が挙げられる。
【0017】(1)集中豪雨情報を段階分けし、視聴者
側から番号で返信してもらうことによって、その集計結
果に基づいて再度地域防災情報を放送することも可能で
ある。 (2)本日の最高気温データを地域情報として発信し、
これに対して本日熱中症になった人の数、体感温度など
を視聴者から送信してもらうことによって、その集計結
果に基づいて地域健康情報として再度放送することも可
能である。 (3)積算日照時間、稲の生育状況等等を発信し、地域
農家で田植えを開始した日などの情報を視聴者から送信
してもらうことによって、その集計結果に基づいて地域
田植え情報として放送することも可能である。 (4)内閣の支持・不支持等、選挙における投票予定候
補者等各種アンケート情報を視聴者から送信してもらう
ことによって、その集計結果を再度放送するようなこと
が可能となる。 (5)番組に対する支持率、人気を調査し、例えば、支
持の高い番組を選択的に放送したり、分析結果に基づい
て新たな放送番組を制作することもできる。
【0018】実施の形態2 図3は実施の形態2を示すフローチャートである。実施
の形態2は、視聴者側からの要求に基づいて、放送局側
に設けたサーバ(データベース)を介して(S31)放
送画面を制作して放送し、又はサーバから直接視聴者に
データをインターネット等公衆回線を介して配信する
(S32)ようにした形態について説明する。この場合
において、視聴者から送られる応答情報には、番組にお
けるさらに詳細な情報や番組内容に関連する情報を知り
たいという、詳細情報や関連情報の情報が含まれる。例
えば、気象情報において、さらに詳細な気温の温度変化
や細かく指定された地域の天気等があげられる。又、番
組制作におけるエピソードや登場人物の紹介等も含める
ことができる。
【0019】この場合、サーバ側のデータベースには、
これら予想される詳細情報や関連情報について予めデー
タを格納しておくと共に、要求に対するこれら情報検索
を容易とするよう、一例として、応答情報のフォーム
(検索項目)を予め放送データに付与しておくようにす
ることが好ましい。なお、応答情報には実施の形態1で
説明した付加コードを付して送出し、この放送画面制作
において、この付加コードを付して放送するようにして
も良い。そして、検索された詳細情報や関連情報は、サ
ーバ側から直接インターネット等公衆回線を介して視聴
者に送られ、画面に表示される。又、所定の応答情報に
対しては、放送によりそれらの情報が送出される。この
ような、実施の形態によれば、視聴者の種々の要求に応
じることができ、興味性の高い放送を提供することがで
きる。
【0020】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、放送局側
で地域コード情報を付与して副放送情報を符号化し、主
放送情報に多重化して放送すると共に、受信側では受信
した多重化放送情報を主放送情報と符号化副放送情報と
に分離し、この符号化副放送情報を復号して、当該受信
側に設定された地域コード情報と、復号された副放送情
報に付与された地域コード情報とが一致したときに、上
記主放送情報と共に出力するようにした多重放送方法に
おいて、前記受信側に出力された副放送の表示データに
基づいて受信側から放送局側に当該副放送の表示内容に
関する応答情報をインターネット等公衆回線を介して送
信し、そして前記放送局側は前記応答情報に基づいて応
答情報に対応した符号化副放送情報を受信側に放送する
ことを特徴とするので、地域に応じた放送情報を提供す
ることが可能となる。また、視聴者側からの要求に応じ
て、更新された放送データを受信することが可能である
ので、視聴者の要求に見合った放送情報を提供すること
が可能となる。さらに、副放送状況に応じて種々のアン
ケート等を行うことが可能であるので、より適確な気象
情報、災害情報を提供することが可能となる。また、番
組に関連する詳細情報や関連情報を提供することがで
き、視聴者の興味性をより高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係る放送方法を示すフ
ローチャートである。
【図2】実施の形態1により放送された放送内容の一例
を示す概念図である。
【図3】実施の形態2に係る放送方法を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
S1 放送データ作成 S2 地域コード付与 S3 BMLデータ変換 S4 BMLデータ受信 S5 放送画面制作・多重化 S6 放送データ搬出 S7 放送データ受信 S8 地域コード検出・比較 S9 地域コード選択 S10 画面表示 S11 要求 S12 集計統計 S13 放送データの更新 S31 サーバアクセス S32 配信
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/445 H04N 5/445 Z 7/025 7/20 610 7/03 7/08 A 7/035 Z 7/08 7/081 7/20 610 (72)発明者 小田 収 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 小松 伸夫 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 多田 聖 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 小畠 尚紀 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 堤 俊行 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 岩鼻 幸男 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 斎藤 聡 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 鳥居 宏行 東京都渋谷区神南二丁目2番1号 日本放 送協会 放送センター内 (72)発明者 佐野 雅規 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 住吉 英樹 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 福井 一夫 東京都世田谷区砧一丁目10番11号 日本放 送協会 放送技術研究所内 (72)発明者 草開 千仁 東京都港区芝三丁目1番14号 日本生命赤 羽橋ビル 株式会社ウェザーニューズ内 (72)発明者 宮部 二朗 東京都港区芝三丁目1番14号 日本生命赤 羽橋ビル 株式会社ウェザーニューズ内 (72)発明者 西 祐一郎 東京都港区芝三丁目1番14号 日本生命赤 羽橋ビル 株式会社ウェザーニューズ内 Fターム(参考) 5C025 AA28 BA25 BA28 BA30 CA09 CB10 DA01 DA04 DA05 5C063 AA02 AB01 AB03 AB07 AB10 AC01 AC05 AC10 CA23 DA03 DA07 DA13 DB02 EA01 EB03 EB04 EB37 5C064 BA03 BB10 BC06 BC16 BC23 BD02 BD03 BD08 BD09

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送局側で地域コード情報を付与して副
    放送情報を符号化し、主放送情報に多重化して放送する
    と共に、受信側では受信した多重化放送情報を主放送情
    報と符号化副放送情報とに分離し、この符号化副放送情
    報を復号して、当該受信側に設定された地域コード情報
    と、復号された副放送情報に付与された地域コード情報
    とが一致したときに、上記主放送情報と共に表示出力す
    るようにした多重放送方法において、 前記受信側に表示出力された副放送の表示データに基づ
    いて受信側から放送局側に当該副放送の表示内容に関す
    る応答情報を送信し、そして前記放送局側は前記応答情
    報に基づいて、当該応答情報に対応した符号化副放送情
    報を受信側に放送する、ことを特徴とする対話式多重化
    放送方法。
  2. 【請求項2】 放送局側で地域コード情報を付与して副
    放送情報を符号化し、主放送情報に多重化して放送する
    と共に、受信側では受信した多重化放送情報を主放送情
    報と符号化副放送情報とに分離し、この符号化副放送情
    報を復号して、当該受信側に設定された地域コード情報
    と、復号された副放送情報に付与された地域コード情報
    とが一致したときに、上記主放送情報と共に表示出力す
    るようにした多重放送方法において、 前記受信側に表示出力された副放送の表示データに基づ
    いて受信側から放送局側に当該副放送の表示内容に関す
    る応答情報を送信し、 前記放送局側は、前記受信側からの応答情報を予め付与
    して符号化副放送情報を受信側に放送する、ことを特徴
    とする対話式多重化放送方法。
  3. 【請求項3】 前記地域コード情報が郵便番号であるこ
    とを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の対話
    式多重化放送方法。
  4. 【請求項4】 前記表示内容に関する所定の応答を、イ
    ンターネット等公衆回線を介して放送局側に送信するこ
    とを特徴とする、請求項1ないし請求項3のいずれか一
    つに記載の対話式多重化放送方法。
  5. 【請求項5】 前記副放送情報が気象に関する情報であ
    ることを特徴とする、請求項1ないし請求項4のいずれ
    か一つに記載の対話式多重化放送方法。
  6. 【請求項6】 前記応答情報が、前記受信側に設定され
    た地域コード情報と異なる地域コード情報であることを
    特徴とする、請求項1ないし請求項5のいずれか一つに
    記載の対話式多重化放送方法。
  7. 【請求項7】 前記多重放送がBSデジタル放送である
    ことを特徴とする、請求項1ないし請求項6のいずれか
    一つに記載の対話式多重化放送方法。
  8. 【請求項8】 前記放送局側は、前記表示内容に関する
    応答情報に対して副放送情報、インターネットの少なく
    とも1つを介して関連情報を提供することを特徴とする
    請求項1ないし請求項7のいずれか一つに記載の対話式
    多重化放送方法。
  9. 【請求項9】 前記表示内容に関する応答情報は、番組
    に対するアンケート情報、マーケット情報、番組に対す
    る関連情報等のリクエストの少なくとも1つであること
    を特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか一つに
    記載の対話式多重化放送方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006295818A (ja) * 2005-04-14 2006-10-26 Nippon Television Network Corp 負荷分散システム、受信端末、中継局、負荷分散装置、負荷分散方法、及びプログラム
JP2008306262A (ja) * 2007-06-05 2008-12-18 Hitachi Kokusai Electric Inc 無線通信システム
JP2009118006A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 情報収集システム、情報収集装置及び受信機

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