JP2001309292A - ディスク制御装置、ディスク制御方法およびディスク装置 - Google Patents

ディスク制御装置、ディスク制御方法およびディスク装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 映像音声データの部分削除機能を実現し、物
理的に小さく分断された領域に対して再生・記録時にフ
レームドロップが発生しないようにする。 【解決手段】 映像音声データの領域管理情報を管理す
る領域管理情報管理手段を備え、領域管理情報管理手段
は、連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除
され、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続にな
った場合、小さくなった記録領域を移動させるようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスク制御装
置、ディスク制御方法およびディスク装置に関するもの
であり、特に映像音声データの記録領域を論理的に管理
し、部分削除を可能とした領域管理情報(ファイルシス
テム)を導入し、物理的に分断された領域でも論理的に
連続したデータのように再生するディスク制御装置、デ
ィスク制御方法およびディスク装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスク装置や光ディスク装
置等のディスク装置は、記録容量及び転送速度に関する
性能が急速に向上しており、動画像データである映像音
声データの記録再生に用いられることが多くなってきて
いる。特に、ハードディスク装置の性能向上は著しく、
映像音声データの蓄積・配信等を行う映像サーバ、映像
音声データの編集を行う編集機等にハードディスク装置
が利用されている。
【0003】映像音声データは、コンピュータで扱われ
るプログラム等のデータと比較して、途切れのない連続
したデータ(以下、ストリームデータと称す)であると
いう特徴を有している。つまり、再生中においては一定
周期毎にストリームデータを外部に出せるようにディス
クから途切れる事なく読み出し、記録中においては一定
周期毎に外部から入力されるストリームデータをディス
クに途切れる事なく書き込む必要がある。
【0004】ディスク装置にあっては、ディスクに記録
された映像音声データを管理するための領域管理情報を
持ち、映像音声データを記録する時あるいは編集操作を
終了した時に、上述の映像音声データを管理するための
領域管理情報をディスクに記録されるようになってい
る。また領域管理情報を操作する事により、映像音声デ
ータの不要な部分を削除して物理的には記録領域が飛ん
でいるが、再生時に連続データとして再生出来るように
し、更に削除された領域を未記録領域として記録時に映
像音声データを記録出来るようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
ディスク装置では、映像音声データの部分削除を行った
時に、映像音声データを物理的に移動させないで領域管
理情報のみの操作とする場合、部分削除を繰り返すこと
によりディスク上に小さい記録領域が物理的に点在する
状況が発生し、映像音声データを再生する時にディスク
から映像音声データを取出す処理が遅れフレームドロッ
プが発生するという問題があった。
【0006】また、部分削除時に映像音声データを物理
的に移動させてディスク上の連続性を維持しようとした
場合、データ移動に多大な時間が必要となるという問題
もあった。
【0007】また、映像音声データをディスクに記録す
る時、未記録領域が小さく物理的に離れた位置に点在し
ている場合、未記録領域に映像音声データを書き込む処
理が遅れフレームドロップが発生するという問題もあっ
た。
【0008】本発明は、上記のような問題点を解決する
ためになされたものであり、映像音声データの部分削除
機能を映像音声データの領域管理で実現し、物理的に小
さく分断された領域に対して再生・記録時にフレームド
ロップが発生しないようなディスク制御装置、ディスク
制御方法およびディスク装置を得る事を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明(請求項1)に
係るディスク制御装置は、外部機器との信号を送受信す
るインターフェース手段と、上記インターフェース手段
が記録開始要求を受け取った時、外部機器から受信した
映像音声データを格納するための格納手段と、上記格納
手段により格納されている映像音声データを記録し、外
部ディスク装置からの映像音声データを記録再生するデ
ータ記録再生手段と、上記データ記録再生手段に映像音
声データの格納要求を発行する映像音声データ管理手段
と、上記データ記録再生手段と上記映像音声データ管理
手段とから送られてくる映像音声データの領域管理情報
を管理する領域管理情報管理手段とを備え、上記領域管
理情報管理手段は、連続する映像音声データの記録領域
の一部分が削除され、記録領域が物理的に小さく分断さ
れて不連続になった場合、小さくなった記録領域を移動
させるものである。
【0010】この発明(請求項2)は、請求項1に記載
のディスク制御装置において、連続する映像音声データ
の記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に小
さく分断されて不連続になった場合、上記領域管理情報
管理手段は、小さく分断された記録領域を前方記録領域
の後、もしくは後方記録領域の前、もしくは分割してそ
の両方に移動させるものである。
【0011】この発明(請求項3)は、請求項1に記載
のディスク制御装置において、連続する映像音声データ
の記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に小
さく分断されて不連続になった場合、上記領域管理情報
管理手段は、小さく分断された記録領域の前方未記録領
域に前方記録領域の終端部分を移動させる、もしくは小
さくなった記録領域の後方未記録領域に後方記録領域の
始端部分に移動させるものである。
【0012】この発明(請求項4)は、請求項1に記載
のディスク制御装置において、連続する映像音声データ
の記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に小
さく分断されて不連続になった場合、 上記領域管理情
報管理手段は、小さく分断された記録領域全体と前方記
録領域の終端部分から必要なフレーム分を大きな未記録
領域に移動させる、もしくは小さく分断された記録領域
全体と後方記録領域の始端部分から必要なフレーム分を
大きな未記録領域に移動させるものである。
【0013】この発明(請求項5)は、請求項1に記載
のディスク装置において、連続する映像音声データの記
録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分断された
未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報管理手段
は、小さく分断された未記録領域に、前方記録領域に対
する後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム分を移
動させる、もしくは小さく分断された未記録領域に、後
方記録領域に対する前方記録領域の終端部分から必要な
フレーム分を移動させるものである。
【0014】この発明(請求項6)は、請求項1に記載
のディスク制御装置において、連続する映像音声データ
の記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分断さ
れた未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報管理
手段は、小さく分断された未記録領域に対して前方記録
領域の終端部分を、後方記録領域の先頭部分に必要なフ
レーム分を移動させる、もしくは小さく分断された未記
録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、前方記録領
域の終端部分に必要なフレーム分を移動させるものであ
る。
【0015】この発明(請求項7)は、請求項1に記載
のディスク制御装置において、連続する映像音声データ
の記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分断さ
れた未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報管理
手段は、小さく分断された未記録領域に対して前方記録
領域の終端部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム
分を移動させる、もしくは小さく分断された未記録領域
に対して後方記録領域の先頭部分を、大きい未記録領域
に必要なフレーム分を移動させるものである。
【0016】この発明(請求項8)は、請求項1乃至7
のいずれか一項に記載のディスク制御装置において、上
記ディスクは磁気ディスクである。
【0017】この発明(請求項9)は、請求項1乃至7
のいずれか一項に記載のディスク制御装置において、上
記ディスクは光磁気ディスクである。
【0018】この発明(請求項10)に係るディスク制
御方法は、外部機器との信号を送受信するインターフェ
ース処理と、上記インターフェース手段が記録開始要求
を受け取った時、外部機器から受信した映像音声データ
を格納するための格納処理と、上記格納手段により格納
されている映像音声データを記録し、外部ディスク装置
からの映像音声データを記録再生するデータ記録再生処
理と、上記データ記録再生手段に映像音声データの格納
要求を発行する映像音声データ管理処理と、上記データ
記録再生処理と上記映像音声データ管理処理とによって
送られてくる映像音声データの領域管理情報を管理する
領域管理情報管理処理とを含み、上記領域管理情報管理
処理では、連続する映像音声データの記録領域の一部分
が削除され、記録領域が物理的に小さく分断されて不連
続になった場合、小さくなった記録領域の移動を行うも
のである。
【0019】この発明(請求項11)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的
に小さく分断されて不連続になった場合、上記領域管理
情報管理処理では、小さく分断された記録領域を前方記
録領域の後、もしくは後方記録領域の前、もしくは分割
してその両方に移動を行うものである。
【0020】この発明(請求項12)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的
に小さく分断されて不連続になった場合、上記領域管理
情報管理処理では、小さく分断された記録領域の前方未
記録領域に前方記録領域の終端部分に移動を行う、もし
くは小さくなった記録領域の後方未記録領域に後方記録
領域の始端部分に移動を行うものである。
【0021】この発明(請求項13)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的
に小さく分断されて不連続になった場合、 上記領域管
理情報管理処理では、小さく分断された記録領域全体と
前方記録領域の終端部分から必要なフレーム分を大きな
未記録領域に移動を行う、もしくは小さく分断された記
録領域全体と後方記録領域の始端部分から必要なフレー
ム分を大きな未記録領域に移動を行うものである。
【0022】この発明(請求項14)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分
断された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報
管理処理では、小さく分断された未記録領域に、前方記
録領域に対する後方記録領域の先頭部分から必要なフレ
ーム分の移動を行う、もしくは小さく分断された未記録
領域に、後方記録領域に対する前方記録領域の終端部分
から必要なフレーム分の移動を行うものである。
【0023】この発明(請求項15)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分
断された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報
管理処理では、小さく分断された未記録領域に対して前
方記録領域の終端部分を、後方記録領域の先頭部分に必
要なフレーム分の移動を行う、もしくは小さく分断され
た未記録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、前方
記録領域の終端部分に必要なフレーム分の移動を行うも
のである。
【0024】この発明(請求項16)は、請求項10に
記載のディスク制御方法において、連続する映像音声デ
ータの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分
断された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報
管理処理では、小さく分断された未記録領域に対して前
方記録領域の終端部分を、大きい未記録領域に必要なフ
レーム分の移動を行う、もしくは小さく分断された未記
録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、大きい未記
録領域に必要なフレーム分の移動を行うものである。
【0025】この発明(請求項17)は、請求項10乃
至16のいずれか一項に記載のディスク制御方法におい
て、上記ディスクは磁気ディスクである。
【0026】この発明(請求項18)は、請求項10乃
至16のいずれか一項に記載のディスク制御方法におい
て、上記ディスクは光磁気ディスクである。
【0027】この発明(請求項19)に係るディスク装
置は、請求項1から請求項9に記載のディスク制御装置
を備えたものである。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。 (実施の形態1)図1は、本発明の実施の形態1による
ディスク制御装置100を説明するためのブロック図で
ある。本実施の形態1のディスク制御装置100は、デ
ジタルVCR等の外部機器からの映像音声信号及び制御
信号(コマンド)を転送するIEEE1394バス10
1と、該IEEE1394バス101を介して外部機器
とのデジタル信号を送受信する外部インターフェース手
段102と、該インターフェース手段102が記録開始
要求を受け取った時、外部機器から受信したDVフォー
マットの映像音声データ(以下、DVデータと略称す
る)を格納するためのリングバッファ103と、該リン
グバッファ103上のDVデータを記録し、外部ディス
ク装置105からのDVデータを再生するデータ記録再
生手段104と、該データ記録再生手段104にDVデ
ータの格納要求を発行する映像音声データ管理手段10
6と、上記データ記録再生手段104と上記映像音声デ
ータ管理手段106とから送られてくるDVデータの領
域管理情報を管理する領域管理情報管理手段107とに
よって構成されている。
【0029】また、本実施の形態1によるディスク制御
装置100においては、外部のディスク装置105とし
てIDEインターフェースを備えたハードディスク装置
(HDD)を用いている。ハードディスク装置の記録領
域は、512バイトを1セクタとしてセクタ単位で管理
され、各セクタに対して論理ブロックアドレス(LB
A)が割り当てられている。
【0030】図2は、本発明の実施の形態1によるディ
スク装置に記録された映像音声データと領域管理情報の
構造を説明するための図である。図2で示すように、デ
ィスク装置105のディスク記録可能領域の先頭領域
(LBAの小さい領域)は、領域管理情報領域として割り
当て、残りをDVデータ記録可能領域としてDVデータを記
録する領域として割り当てている。DVデータ記録可能領
域は、DVデータのフレーム単位でフレームアドレス(F
A)を0から割り振っている。このフレームアドレスを
物理フレームアドレス(PFA)と呼び、HDD上に固定
で割り振る事になる。また、再生やサーチを行う時に記
録再生ディスク装置外から見えるフレームアドレスを論
理フレームアドレス(LFA)と呼び、0からとぶことな
く順番にふられ、再生時にはこの順番に再生される。こ
こでは、LFAとPFAが同じでもディスク装置105
上の位置は異なる。
【0031】図3は、本発明の実施の形態1による物理
フレームアドレスと論理フレームアドレスとの関係を示
した図である。図3において、映像音声データがまった
く無い状態からの記録では、LFAとPFAは一致して
いる。図3では、0から1000までの1001フレー
ムが記録されている状態で、LFAの401から200
フレーム分を削除した場合を示し、記録領域は二つに分
断されるがLFAは0から800まで連続して振り直さ
れる。この状態で追加記録を行って、1101フレーム
分が記録されている状態にした後、LFAの651から
200フレーム分を部分削除した状態では、記録領域が
3つ、未記録領域が3つになる。この状態で、追加記録
した場合、未記録領域1に全て映像音声データが記録さ
れたら未記録領域2が示す領域に映像音声データを記録
していく。
【0032】図4は、本発明の実施の形態1によるディ
スク装置における領域管理情報領域に格納される領域管
理情報の例を示した図である。領域管理情報として、記
録領域情報、記録領域管理情報、未記録領域管理情報の
3つがある。記録領域情報には、次に記録されるDVデー
タを格納する位置を示す記録開始論理フレームアドレ
ス、次に再生されるDVデータが格納されている位置を示
す再生開始論理フレームアドレス、記録されているDVデ
ータの最終位置を示す最終記録論理フレームアドレス、
ディスク装置に記録可能なフレーム数を示す記録可能総
フレーム数がある。
【0033】記録領域管理情報には、領域nの開始物理
フレームアドレスと終了物理フレームアドレスがある。
nは1から順番にあり、記録されたDVデータを再生す
る時は、領域1にあるDVデータを再生した後、順に領
域2、3…と再生される。LFAも、領域1から順番に
振られる。 未記録領域管理情報には、領域nの開始物
理フレームアドレスと終了物理フレームアドレスがあ
る。nは1から順番にあり、DVデータを記録する時
は、領域1にあたるディスク上の領域にDVデータを書
き込み、領域1の開始物理フレームアドレスは1インク
リメントされる。その時、終了物理フレームアドレスと
同一の場合は、領域1の領域が無くなったので、領域2
のPFAを領域1にコピー、領域3のPFAを領域2に
コピーと必要な分だけ領域データをずらして、次のDV
データ記録は、新しい領域1に対して行う。
【0034】次に動作について説明する。本実施の形態
1のディスク制御装置における動作は、記録処理動作、
再生処理動作、部分削除コマンド処理動作及び記録停止
コマンド処理動作の4つの動作に大別することができる
が、初めに記録処理動作について説明する。
【0035】図1において、外部インターフェース手段
102は、物理層のインターフェース制御を実行するP
HY回路と、論理層のインターフェース制御を実行する
LINK回路等で構成されているが、記録開始要求を受
け取った時、外部機器から受信したDVデータをリング
バッファ103に転送する。
【0036】図5は、本発明の実施の形態1によるデー
タ記録時のリングバッファを説明するための図である。
図5に示すように、受信したDVデータは、ISO取込
みポインタで示されるバッファ位置に格納される。DV
データを格納後、ISO取込みポインタは次のバッファ
を示すようにインクリメントされる。その時、バッファ
を超える場合には、ISO取込みポインタを最上位の位
置に戻す。DVデータは、28.8Mbpsの一定速度
で途切れる事無く送られてくる。約30フレーム/秒な
ので、1フレームを転送するのに約33ms要する。
【0037】映像音声データ管理手段106は、図5で
示しているようにリングバッファ103におけるISO
取込みポインタとIDE取出しポインタが同一のバッフ
ァを示していない場合、ディスク装置105に保存して
いないDVデータがあると判断し、領域管理情報管理手
段107に次記録LFA取出し要求を発行して、次記録
LFA情報を得、データ記録再生手段104に記録した
い論理フレームアドレスと取出しポインタを渡し、DV
データ格納要求を発行する。
【0038】データ記録再生手段104は、記録したい
論理フレームアドレスを領域管理情報管理手段107に
送り、LFA・PFA変換要求を発行して得られた物理
フレームアドレスが示すディスク装置105のデータ領
域に、リングバッファ103のIDE取出しポインタが
示すバッファ上のDVデータを所定の手順で記録する。
その時、IDE取出しポインタは次のバッファを示すよ
うにインクリメントされるが、バッファを超える場合に
は、IDE取出しポインタを最上位のバッファを示す位
置に戻す。この時、DVデータは、外部インターフェー
ス手段102より一定間隔(DVデータの場合は約33
ms毎)で送られてくるが、データ記録再生手段104
がディスク装置105にDVデータを記録するのは、デ
ィスク装置105がデータを受け取れる状態の時で、1
フレーム分のデータをディスク装置105に書き込むに
は、HDDなら約8ms要する。通常状態としてはディ
スク装置105への書き込みが外部インターフェース手
段102から送られてくるDVデータの転送速度よりか
なり早いので、リングバッファのDVデータでディスク
装置105に転送されていないデータは0か1であり、
DVデータの記録が欠落するのは、リングバッファのサ
イズが一杯になるまでディスク装置105への転送が遅
れた場合である。
【0039】例えば、リングバッファに11フレーム分
の容量があるなら、10×33msで約0.3秒の余裕
が発生し、この時間でディスク装置105で発生するシ
ーク時間や書き込みエラー時のリトライ処理時間を吸収
できる。しかしながら、10フレーム分の全てにランダ
ムアクセスが発生したりリトライ処理が幾らか発生した
場合、DVデータをディスク装置に保存できない事態が
発生しうる。
【0040】領域管理情報管理手段107が、次記録L
FA取出し要求を受け取った時の詳細な動作を図7を用
いて説明する。図7は、本実施の形態1によるディスク
制御方法の記録時における次記録LFA算出方法を説明
するためのフロー図である。ステップS1で記録開始論
理フレームアドレスが記録可能総フレーム数より大きい
場合、フル記録状態と判断して映像音声データ管理手段
106に記録の終端を通知する。記録開始論理フレーム
アドレスが記録可能総フレーム数に達していなかった場
合はステップS2に移行する。
【0041】ステップS2で記録開始論理フレームアド
レスが最終記録論理フレームアドレスより大きかった場
合は、追加記録モードとして未記録領域にDVデータを
記録して記録領域に移動させ、それ以外は、重ね書き記
録モードとして記録領域にあるDVデータに重ね書き記
録する。
【0042】重ね書きモードでは、ステップS10で記
録開始論理フレームアドレスを映像音声データ管理手段
106に返し、ステップS11で記録開始論理フレーム
アドレスを1増やす。
【0043】ステップS3では、追加記録モードで未記
録領域管理情報にある領域1の開始物理フレームアドレ
スと終了物理フレームアドレスが一致している時は、ス
テップS4で未記録領域1を削除して以降の領域情報を
前に一つずつ詰める。一致しない場合は、ステップS5
で未記録領域管理情報にある領域1の開始物理フレーム
アドレスを1増やす。この操作で、未記録領域から1フ
レーム分のデータ領域を確保した事になる。
【0044】ステップS6で記録領域管理情報にある領
域情報で有効な最後の領域nの終了物理フレームアドレ
スと、ステップS4もしくはステップS5で未記録領域
から削除した物理フレームアドレスとが連続していない
場合は、記録領域に新規追加するとしてステップS7を
実行し、そうでなければステップS9を実行して記録す
る1フレーム分の領域を記録領域に確保する。
【0045】ステップS7では、新しい記録領域を記録
領域管理情報の領域n+1に追加するが、この時開始・
終了物理フレームアドレスとして新規に獲得した物理フ
レームアドレスを格納する。
【0046】ステップ8では、最終記録論理フレームア
ドレスを1増やす。ステップS9では、記録領域管理情
報にある領域情報で有効な最後の領域nの終了物理フレ
ームアドレスを1増やす。ステップS10で記録開始論
理フレームアドレスを映像音声データ管理手段106に
返し、ステップS11で記録開始論理フレームアドレス
を1増やす。
【0047】次に、再生処理動作について説明する。外
部インターフェース手段102は、IEEE1394バ
ス101から再生開始要求を受け取った時、映像音声デ
ータ管理手段106に再生開始要求を発行し、リングバ
ッファ103にデータ記録再生手段104から転送され
たDVデータをIEEE1394バス101を介して外
部機器に順次送信する。
【0048】図6は、本発明の実施の形態1によるデー
タ再生時のリングバッファを説明するための図である。
転送するDVデータは、図6に示すようにリングバッフ
ァ103においてISO取出しポインタがIDE取込み
ポインタと異なるバッファを示していた場合、外部に送
信していないDVデータがバッファ内にあると判断し
て、ISO取出しポインタが示すバッファのDVデータ
を転送し、同じ位置を示している時は、ディスク装置1
05からのDVデータ取出しが遅延していると判断し
て、エラー処理として一つ前に転送したDVデータを再
送する。ただし、再生開始時点では、2つのポインタが
同一なのでリングバッファにDVデータが格納されてか
ら外部機器に送信を開始する。外部インターフェース手
段102がDVデータをIEEE1394バス101に
送信したら、リングバッファ103のISO取出しポイ
ンタは次のバッファを示すようにインクリメントされ
る。その時、バッファを超える場合には、ISO取出し
ポインタを最上位の位置に戻す。
【0049】映像音声データ管理手段106は、図6で
示しているようにリングバッファ103におけるISO
取出しポインタとIDE取込みポインタが同一のバッフ
ァを示していない場合、もしくは再生開始要求を受けた
直後は、リングバッファ103に空バッファがあると判
断し、領域管理情報管理手段107に次再生LFA取出
し要求を発行して、次再生LFA情報を得、データ記録
再生手段104に再生したい論理フレームアドレスとI
DE取込みポインタを渡し、DVデータ取出し要求を発
行する。それ以外は、リングバッファ103にDVデー
タの先読みが一杯に格納されていると判断し、ディスク
装置からのDVデータ取出しを行わない。
【0050】DVデータ取出し要求を受けたデータ記録
再生手段104は、再生したい論理フレームアドレスを
領域管理情報管理手段107に送り、LFA・PFA変
換要求を発行して得られた物理フレームアドレスが示す
ディスク装置105のデータ領域から、リングバッファ
103のIDE取込みポインタが示すバッファ上にDV
データを所定の手順で読み出し格納する。その時、ID
E取込みポインタは次のバッファを示すようにインクリ
メントされるが、バッファを超える場合には、IDE取
込みポインタを最上位のバッファを示す位置に戻す。こ
の時、DVデータは、外部インターフェース手段102
より一定間隔(DVデータの場合は約33ms毎)で読
み出されるが、データ記録再生手段104がディスク装
置105からDVデータを読み出すのは、ディスク装置
105がデータを受け取れる状態の時で、1フレーム分
のデータをディスク装置から読み出すのは、HDDなら
LBAが連続していて先読みキャッシュが有効なら約8
ms要し、キャッシュが無効ならシーク時間が加算され
る。通常状態としてはディスク装置からの読み出しが外
部インターフェース手段102から取出されるDVデー
タの転送速度よりかなり速いので、リングバッファのD
Vデータで外部インターフェース手段102に転送され
ていないデータはバッファに一杯先読みされており、D
Vデータの再生が欠落するのは、リングバッファのDV
データが空になるまでディスク装置105からの読み出
しが遅れた場合である。
【0051】例えば、リングバッファに11フレーム分
の容量があるなら、10×33msで約0.3秒の余裕
が発生し、この時間でディスク装置105で発生するシ
ーク時間や読み出しエラー時のリトライ処理時間を吸収
できる。しかしながら、10フレーム分が全てにランダ
ムアクセスが発生したりリトライ処理が幾らか発生した
場合、DVデータがディスク装置から読み出せない事態
が発生しうる。
【0052】領域管理情報管理手段107は、次再生L
FA取出し要求を受け取ると、図4に示す再生開始論理
フレームアドレスを次再生LFA情報として映像音声デ
ータ管理手段106に返し、再生開始論理フレームアド
レスを1インクリメントするが、もし最終記録論理フレ
ームアドレスを超えた場合は、記録されているDVデータ
がないので映像音声データ管理手段に記録の終端を通知
する。
【0053】次に、部分削除コマンド処理動作について
説明する。図1において、外部インターフェース手段1
02が部分削除要求を受けた場合、領域管理情報管理手
段107に部分削除要求を発行する。領域管理情報管理
手段107は、部分削除された範囲にある記録領域が未
記録領域になるように、記録領域管理情報の領域nの開
始・終了物理フレームアドレスと未記録管理情報の領域
nの開始・終了物理フレームアドレスを変更する。
【0054】この時、再生時にフレームドロップを引き
起こすかもしれない小さい記録領域が発生した場合、小
さい記録領域を論理的な前方記録領域の後、もしくは論
理的な後方記録領域の前、もしくは分割してその両方に
移動させる事により、小さい記録領域をなくして映像音
声データが途絶える事なく再生できるようにする。本実
施の形態1では、小さい記録領域は連続10フレーム未
満と設定した。
【0055】図8は、本実施の形態1によるディスク制
御装置の小さい記録領域を論理的な前方記録領域の後に
移動させて、10フレーム未満の記録領域をなくす例を
示す図である。図8において、上部3本の棒グラフが記
録領域を移動させる時の物理イメージであり、左下部の
表が上記物理イメージの記憶領域管理情報をフレームア
ドレス数で示したものである。そして、右下部の表が上
記物理イメージの未記憶領域管理情報をフレームアドレ
ス数で示したものである。
【0056】物理イメージで示すように、工程801で
記録領域の部分削除を行った後、工程802で削除後
残った小さい記録領域を前方の記録領域の終端に移
動させ、映像音声データが途絶えることなく連続的に再
生できるようにする。
【0057】図9は、本実施の形態1によるディスク制
御装置の小さい記録領域を論理的な後方記録領域の前に
移動させて、10フレーム未満の記録領域をなくす例を
示す図である。図9の領域移動方法においても、図8に
おける領域移動方法と同様に、工程901で記録領域
の部分削除を行った後、工程902で削除後残った小さ
い記録領域を後方記録領域である記録領域の始端に
移動させ、映像音声データが途絶えることなく連続的に
再生できるようにする。
【0058】図10は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい記録領域を分割して論理的な前方記録
領域の後と論理的な後方記録領域の前に移動させて、1
0フレーム未満の記録領域をなくす例を示す図である。
図10においては、工程1001で記録領域の部分削
除を行った後、工程1002で削除後残った小さい記録
領域を2つに分割して記録領域及び記録領域の始
端に移動させて、新たに記録領域及び記録領域とし
て映像音声データが途絶えることなく連続的に再生でき
るようにする。
【0059】また、再生時にフレームドロップを引き起
こすかもしれない小さい記録領域が発生した場合、別の
方法として、小さい記録領域の物理的な前方未記録領域
に論理的な前方記録領域の終端部分を移動させる、もし
くは小さい記録領域の物理的な後方未記録領域に論理的
な後方記録領域の始端部分を移動させる事により、小さ
い記録領域をなくして映像音声データが途絶える事なく
再生できるようにする。
【0060】図11は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい記録領域の物理的前方に論理的な前方
領域の終端部分を移動させて、記録領域が最低でも10
フレーム以上連続するようにする例を示す図である。図
11においては、工程1101で記録領域の部分削除
を行った後、工程1102で記録領域の終端部分の一
部を削除後小さくなった記録領域の始端部分に移動さ
せて、記録領域が10フレーム以上連続するようにして
映像音声データが途絶える事なく連続的に再生できるよ
うにしている。
【0061】図12は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい記録領域の物理的後方に論理的な後方
記録領域の始端部分を移動させて、記録領域が最低でも
10フレーム以上連続するようにする例を示す図であ
る。図12においては、工程1201で記録領域の部
分削除を行った後、工程1202で記録領域の始端部
分の一部を削除後小さくなった記録領域の終端部分に
移動させて、記録領域が10フレーム以上連続するよう
にして映像音声データが途絶える事なく連続的に再生で
きるようにしている。
【0062】また、再生時にフレームドロップを引き起
こすかもしれない小さい記録領域が発生した場合、別の
方法として、小さい記録領域全体と論理的な前方記録領
域の終端部分から必要なフレーム分を大きな未記録領域
に移動させる、もしくは小さい記録領域全体と論理的な
後方記録領域の始端部分から必要なフレーム分を大きな
未記録領域に移動させる事により、小さい記録領域をな
くして映像音声データが途絶える事なく再生できるよう
にする。
【0063】図13は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい記録領域全体と論理的な前方記録領域
の終端部分から必要なフレーム分を大きな未記録領域に
移動させて、記録領域が最低でも10フレーム以上連続
するようにする例を示す図である。図13においては、
工程1301で記録領域の部分削除を行った後、工程
1302で記録領域の終端部分の一部と、削除後小さ
くなった記録領域を後方に移動させて、記録領域が1
0フレーム以上連続するようにして映像音声データが途
絶える事なく連続的に再生できるようにしている。
【0064】図14は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい記録領域全体と論理的な後方記録領域
の始端部分から必要なフレーム分を大きな未記録領域に
移動させて、記録領域が最低でも10フレーム以上連続
するようにする例を示す図である。図14においては、
工程1401で記録領域の部分削除を行った後、工程
1402で記録領域の始端部分の一部と、削除後小さ
くなった記録領域を記録領域の後方に移動させて、
記録領域が10フレーム以上連続するようにして映像音
声データが途絶える事なく連続的に再生できるようにし
ている。
【0065】この時、記録時にフレームドロップを引き
起こすかもしれない小さい未記録領域が発生した場合、
該当する未記録領域に、物理的な前方記録領域に対する
論理的な後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム分
を移動させる、もしくは該当未記録領域に、物理的な後
方記録領域に対する論理的な前方記録領域の終端部分か
ら必要なフレーム分を移動させて小さい未記録領域をな
くし、記録する時に映像音声データが欠落しないように
する。
【0066】本実施の形態1では、小さい未記録領域は
連続10フレーム未満と設定した。ただし、一番最初の
未記録領域は10フレーム未満でも記録の開始部分なの
で記録時に音声データの欠落は発生しない。
【0067】図15は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に、物理的な前方記録領域
に対する論理的な後方記録領域の先頭部分から必要なフ
レーム分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域
をなくす例を示す図である。図15においては、工程1
501で記録領域の部分削除を行った後、工程150
2で記録領域の始端部分の一部を記録領域の部分削
除を行った部分に移動させて、映像音声データが途絶え
る事なく連続的に再生できるようにしている。
【0068】図16は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に、物理的な後方記録領域
に対する論理的な前方記録領域の終端部分から必要なフ
レーム分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域
をなくす例を示す図である。図16においては、工程1
601で記録領域の部分削除を行った後、工程160
2で記録領域の終端部分の一部を記録領域の部分削
除を行った部分に移動させて、映像音声データが途絶え
る事なく連続的に再生できるようにしている。
【0069】また、記録時にフレームドロップを引き起
こすかもしれない小さい未記録領域が発生した場合、別
の方法として、該当する未記録領域に対して物理的な前
方記録領域の終端部分を、論理的な後方記録領域の先頭
部分に必要なフレーム分を移動させる、もしくは該当未
記録領域に対して物理的な後方記録領域の先頭部分を、
論理的な前方記録領域の終端部分に必要なフレーム分を
移動させて、小さい未記録領域を10フレーム以上に拡
張することで、記録する時に映像音声データが欠落しな
いようにする。
【0070】図17は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に対して物理的な前方記録
領域の終端部分を、論理的な後方記録領域の先頭部分に
必要なフレーム分を移動させて、10フレーム未満の未
記録領域をなくす例を示す図である。図17において
は、工程1701で記録領域の部分削除を行った後、
工程1702で記録領域の終端部分の一部を記録領域
の始端部分に移動させて、映像音声データが途絶える
事なく連続的に再生できるようにしている。
【0071】図18は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に対して物理的な後方記録
領域の先頭部分を、論理的な前方記録領域の終端部分に
必要なフレーム分を移動させて、10フレーム未満の未
記録領域をなくす例を示す図である。図18において
は、工程1801で記録領域の部分削除を行った後、
工程1802で記録領域の終端部分の一部を記録領域
の終端部分に移動させて、映像音声データが途絶える
事なく連続的に再生できるようにしている。
【0072】また、記録時にフレームドロップを引き起
こすかもしれない小さい未記録領域が発生した場合、別
の方法として、該当する未記録領域に対して物理的な前
方記録領域の終端部分を、大きい未記録領域に必要なフ
レーム分を移動させる、もしくは該当未記録領域に対し
て物理的な後方記録領域の先頭部分を、大きい未記録領
域に必要なフレーム分を移動させて、小さい未記録領域
を10フレーム以上に拡張することで、記録する時に映
像音声データが欠落しないようにする。
【0073】図19は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に対して物理的な前方記録
領域の終端部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム
分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域をなく
す例を示す図である。図19においては、工程1901
で記録領域の部分削除を行った後、工程1902で分
割された記録領域の終端部分の一部を記録領域の終
端部分の未記録領域に移動させて、映像音声データが途
絶える事なく連続的に再生できるようにしている。
【0074】図20は、本実施の形態1によるディスク
制御装置の小さい未記録領域に対して物理的な後方記録
領域の先頭部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム
分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域をなく
す例を示す図である。図20においては、工程2001
で記録領域の部分削除を行った後、工程2002で分
割された記録領域の始端部分の一部を記録領域の終
端部分の未記録領域に移動させて、映像音声データが途
絶える事なく連続的に再生できるようにしている。
【0075】次に記録停止コマンド処理動作について説
明する。映像音声データ管理手段106は記録停止要求
を受けた時、領域管理情報保存要求を領域管理情報管理
手段107に送り、領域管理情報管理手段107は領域
管理情報をデータ記録再生手段104に送り、データ記
録再生手段104は領域管理情報をディスク装置105
に記録する。
【0076】このように、本発明の実施の形態1による
ディスク制御装置およびディスク制御方法によれば、映
像音声データの記録領域を論理的に管理する領域管理情
報(ファイルシステム)を導入し、映像音声データの一
部分を論理的に削除可能にし、映像音声データを再生す
る時は物理的に分断された領域に対しても論理的に連続
したデータのように映像音声データの欠落なく再生され
る事を保証し、削除された領域に映像音声データを記録
する時は物理的に分断された領域に対しても映像音声デ
ータの欠落なく記録されるようにしたので、映像音声デ
ータの部分削除機能を映像音声データの領域管理で実現
し、物理的に小さく分断された領域に対して再生・記録
時にフレームドロップが発生しないディスク制御装置お
よびディスク制御方法を得ることができる。
【0077】なお、本実施の形態1においてはディスク
装置105としてハードディスク装置を用いた例につい
て説明したが、本発明はディスク装置であればよく、例
えば光磁気ディスク装置やDVD−RAM等のランダム
・アクセス機能を有する装置を用いても同様の効果を得
られる。
【0078】また、本実施の形態1においては、ディス
ク制御装置100とディスク装置105との接続手段を
IDEインターフェースで接続した構成で示したが、両
装置間を接続するインタフェースは、SCSIインター
フェース等のディジタル信号を転送可能なインターフェ
ース手段であればよく、上記実施の形態1の構成に限定
されるものではない。
【0079】(実施の形態2)図21は、本発明の実施
の形態2によるディスク装置120を説明するためのブ
ロック図である。本実施の形態2のディスク装置120
は、上述の図1に示した実施の形態1と同様の機能、構
成を有するものには同一の番号を付与し、説明を省略す
る。
【0080】本実施の形態2のディスク装置120は上
記実施の形態1のディスク制御装置100の機能を有す
るものであり、実施の形態1のディスク制御装置におけ
る各手段がディスク装置内部に内蔵されている。
【0081】図21に示すように、本実施の形態2のデ
ィスク装置120は記録媒体である磁気ディスク111
と、この磁気ディスク111に対してディジタル信号の
書き込み及び読み出しを行う磁気ヘッド112を内部に
備えている。また、上記実施の形態1においてIDEイ
ンターフェースを介してディスク装置に対するデータ記
録再生作業を行っていたデータ記録再生手段104が、
本実施の形態2においては、磁気ヘッド112を介して
磁気ディスク111に対するディジタル信号の書き込み
及び読み出し制御を実行している。
【0082】図21において、上記実施の形態1と同一
の符号を付与したブロックは、上記実施の形態1と同様
の処理を行う。従って、IEEE1394バス101に
接続された外部機器からの各種要求に対しては、本実施
の形態2のディスク装置における各ブロックは、上記実
施の形態1と同様の動作を実行する。
【0083】また、本実施の形態2のディスク装置12
0においては、上記実施の形態1におけるディスク装置
105の有する機能を電気/電子回路内に実装すること
が可能である。この結果実施の形態1のようにディスク
制御装置100とディスク装置105を別体で使用する
場合と比較して、映像音声データを記録再生するディス
ク装置として低コスト化及び小型化を図る事が可能であ
る。
【0084】なお、本実施の形態2においては、記憶媒
体として磁気ディスクに対して映像音声信号の書き込み
処理を行う構成で説明したが、記録媒体として光磁気デ
ィスクやDVD−RAM等のランダム・アクセス機能を
有する記憶媒体を用いても同様の効果を得られる。
【0085】また、上記の実施の形態におけるディスク
制御装置及びディスク装置は、IEEE1394バスを
介して外部機器と接続した構成で説明したが、両装置を
外部機器と接続するバスは、映像音声信号の送受信可能
なバスであればよく、上記の実施の形態の構成に限定さ
れるものではない。
【0086】
【発明の効果】以上のようにこの発明(請求項1)に係
るディスク制御装置によれば、外部機器との信号を送受
信するインターフェース手段と、上記インターフェース
手段が記録開始要求を受け取った時、外部機器から受信
した映像音声データを格納するための格納手段と、上記
格納手段により格納されている映像音声データを記録
し、外部ディスク装置からの映像音声データを記録再生
するデータ記録再生手段と、上記データ記録再生手段に
映像音声データの格納要求を発行する映像音声データ管
理手段と、上記データ記録再生手段と上記映像音声デー
タ管理手段とから送られてくる映像音声データの領域管
理情報を管理する領域管理情報管理手段とを備え、上記
領域管理情報管理手段は、連続する映像音声データの記
録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に小さく
分断されて不連続になった場合、小さくなった記録領域
を移動させるようにしたので、一度記録した映像音声デ
ータに対して不要な部分を削除したり、再生時には削除
した部分を除いた映像音声データを連続データのように
取り扱えたり、削除したエリアを再度記録するための領
域として使用可能にすることができる。
【0087】この発明(請求項2)によれば、請求項1
に記載のディスク制御装置において、連続する映像音声
データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理
的に小さく分断されて不連続になった場合、上記領域管
理情報管理手段は、小さく分断された記録領域を前方記
録領域の後、もしくは後方記録領域の前、もしくは分割
してその両方に移動させるようにしたので、映像音声デ
ータを部分削除する時、フレームドロップが発生する可
能性がある小さい記録領域をその前後の記録領域に移動
させる事により、映像音声データを再生するときにディ
スク上の連続領域から読み出すことができる。
【0088】この発明(請求項3)によれば、請求項1
に記載のディスク制御装置において、連続する映像音声
データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理
的に小さく分断されて不連続になった場合、上記領域管
理情報管理手段は、小さく分断された記録領域の前方未
記録領域に前方記録領域の終端部分を移動させる、もし
くは小さくなった記録領域の後方未記録領域に後方記録
領域の始端部分に移動させるようにしたので、映像音声
データを部分削除する時、フレームドロップが発生する
可能性がある小さい記録領域にその前後の記録領域から
最低限必要な映像音声データを移動させる事により、小
さい記録領域を大きくしてディスクから映像音声データ
を連続的に取出すことができる。
【0089】この発明(請求項4)によれば、請求項1
に記載のディスク制御装置において、連続する映像音声
データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理
的に小さく分断されて不連続になった場合、 上記領域
管理情報管理手段は、小さく分断された記録領域全体と
前方記録領域の終端部分から必要なフレーム分を大きな
未記録領域に移動させる、もしくは小さく分断された記
録領域全体と後方記録領域の始端部分から必要なフレー
ム分を大きな未記録領域に移動させるようにしたので、
映像音声データを部分削除する時、フレームドロップが
発生する可能性がある小さい記録領域にその前後の記録
領域から最低限必要な映像音声データを加えて、未記録
領域に移動させる事により、小さい記録領域を大きくし
てディスクから映像音声データを出来るだけ連続的に取
出すことができる。
【0090】この発明(請求項5)によれば、請求項1
に記載のディスク装置において、連続する映像音声デー
タの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく分断
された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情報管
理手段は、小さく分断された未記録領域に、前方記録領
域に対する後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム
分を移動させる、もしくは小さく分断された未記録領域
に、後方記録領域に対する前方記録領域の終端部分から
必要なフレーム分を移動させるようにしたので、映像音
声データを部分削除する時、フレームドロップが発生す
る可能性がある小さい未記録領域にその前後の記録領域
から必要な映像音声データを移動させることで小さい未
記録領域をなくすことができる。
【0091】この発明(請求項6)によれば、請求項1
に記載のディスク制御装置において、連続する映像音声
データの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく
分断された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情
報管理手段は、小さく分断された未記録領域に対して前
方記録領域の終端部分を、後方記録領域の先頭部分に必
要なフレーム分を移動させる、もしくは小さく分断され
た未記録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、前方
記録領域の終端部分に必要なフレーム分を移動させるよ
うにしたので、映像音声データを部分削除する時、フレ
ームドロップが発生する可能性がある小さい未記録領域
の前後記録領域から必要な映像音声データを記録領域の
前後に移動させることで、小さい未記録領域を拡張して
ディスクに映像音声データを保存する時出来るだけ連続
的に書き込むことができる。
【0092】この発明(請求項7)によれば、請求項1
に記載のディスク制御装置において、連続する映像音声
データの記録領域の一部分が削除され、物理的に小さく
分断された未記録領域が発生した場合、上記領域管理情
報管理手段は、小さく分断された未記録領域に対して前
方記録領域の終端部分を、大きい未記録領域に必要なフ
レーム分を移動させる、もしくは小さく分断された未記
録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、大きい未記
録領域に必要なフレーム分を移動させるようにしたの
で、映像音声データを部分削除する時、フレームドロッ
プが発生する可能性がある小さい未記録領域の前後記録
領域から必要な映像音声データを大きな未記録領域に移
動させることで、小さい未記録領域を拡張してディスク
に映像音声データを保存する時出来るだけ連続的に書き
込むことができる。
【0093】この発明(請求項8)によれば、請求項1
乃至7のいずれか一項に記載のディスク制御装置におい
て、上記ディスクは磁気ディスクであるようにしたの
で、磁気ディスクドライブを用いたディスク制御装置を
得ることができる。
【0094】この発明(請求項9)によれば、請求項1
乃至7のいずれか一項に記載のディスク制御装置におい
て、上記ディスクは光磁気ディスクであるようにしたの
で、光磁気ディスクドライブを用いたディスク制御装置
を得ることができる。
【0095】この発明(請求項10)に係るディスク制
御方法によれば、外部機器との信号を送受信するインタ
ーフェース処理と、上記インターフェース手段が記録開
始要求を受け取った時、外部機器から受信した映像音声
データを格納するための格納処理と、上記格納手段によ
り格納されている映像音声データを記録し、外部ディス
ク装置からの映像音声データを記録再生するデータ記録
再生処理と、上記データ記録再生手段に映像音声データ
の格納要求を発行する映像音声データ管理処理と、上記
データ記録再生処理と上記映像音声データ管理処理とに
よって送られてくる映像音声データの領域管理情報を管
理する領域管理情報管理処理とを含み、上記領域管理情
報管理処理では、連続する映像音声データの記録領域の
一部分が削除され、記録領域が物理的に小さく分断され
て不連続になった場合、小さくなった記録領域の移動を
行うようにしたので、一度記録した映像音声データに対
して不要な部分を削除したり、再生時には削除した部分
を除いた映像音声データを連続データのように取り扱え
たり、削除したエリアを再度記録するための領域として
使用可能にすることができる。
【0096】この発明(請求項11)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が
物理的に小さく分断されて不連続になった場合、上記領
域管理情報管理処理では、小さく分断された記録領域を
前方記録領域の後、もしくは後方記録領域の前、もしく
は分割してその両方に移動を行うようにしたので、映像
音声データを部分削除する時、フレームドロップが発生
する可能性がある小さい記録領域をその前後の記録領域
に移動させる事により、映像音声データを再生するとき
にディスク上の連続領域から読み出すことができる。
【0097】この発明(請求項12)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が
物理的に小さく分断されて不連続になった場合、上記領
域管理情報管理処理では、小さく分断された記録領域の
前方未記録領域に前方記録領域の終端部分に移動を行
う、もしくは小さくなった記録領域の後方未記録領域に
後方記録領域の始端部分に移動を行うようにしたので、
映像音声データを部分削除する時、フレームドロップが
発生する可能性がある小さい記録領域にその前後の記録
領域から最低限必要な映像音声データを移動させる事に
より、小さい記録領域を大きくしてディスクから映像音
声データを連続的に取出すことができる。
【0098】この発明(請求項13)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、記録領域が
物理的に小さく分断されて不連続になった場合、 上記
領域管理情報管理処理では、小さく分断された記録領域
全体と前方記録領域の終端部分から必要なフレーム分を
大きな未記録領域に移動を行う、もしくは小さく分断さ
れた記録領域全体と後方記録領域の始端部分から必要な
フレーム分を大きな未記録領域に移動を行うようにした
ので、映像音声データを部分削除する時、フレームドロ
ップが発生する可能性がある小さい記録領域にその前後
の記録領域から最低限必要な映像音声データを加えて、
未記録領域に移動させる事により、小さい記録領域を大
きくしてディスクから映像音声データを出来るだけ連続
的に取出すことができる。
【0099】この発明(請求項14)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、物理的に小
さく分断された未記録領域が発生した場合、上記領域管
理情報管理処理では、小さく分断された未記録領域に、
前方記録領域に対する後方記録領域の先頭部分から必要
なフレーム分の移動を行う、もしくは小さく分断された
未記録領域に、後方記録領域に対する前方記録領域の終
端部分から必要なフレーム分の移動を行うようにしたの
で、映像音声データを部分削除する時、フレームドロッ
プが発生する可能性がある小さい未記録領域にその前後
の記録領域から必要な映像音声データを移動させること
で小さい未記録領域をなくすことができる。
【0100】この発明(請求項15)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、物理的に小
さく分断された未記録領域が発生した場合、上記領域管
理情報管理処理では、小さく分断された未記録領域に対
して前方記録領域の終端部分を、後方記録領域の先頭部
分に必要なフレーム分の移動を行う、もしくは小さく分
断された未記録領域に対して後方記録領域の先頭部分
を、前方記録領域の終端部分に必要なフレーム分の移動
を行うようにしたので、映像音声データを部分削除する
時、フレームドロップが発生する可能性がある小さい未
記録領域の前後記録領域から必要な映像音声データを記
録領域の前後に移動させることで、小さい未記録領域を
拡張してディスクに映像音声データを保存する時出来る
だけ連続的に書き込むことができる。
【0101】この発明(請求項16)によれば、請求項
10に記載のディスク制御方法において、連続する映像
音声データの記録領域の一部分が削除され、物理的に小
さく分断された未記録領域が発生した場合、上記領域管
理情報管理処理では、小さく分断された未記録領域に対
して前方記録領域の終端部分を、大きい未記録領域に必
要なフレーム分の移動を行う、もしくは小さく分断され
た未記録領域に対して後方記録領域の先頭部分を、大き
い未記録領域に必要なフレーム分の移動を行うようにし
たので、映像音声データを部分削除する時、フレームド
ロップが発生する可能性がある小さい未記録領域の前後
記録領域から必要な映像音声データを大きな未記録領域
に移動させることで、小さい未記録領域を拡張してディ
スクに映像音声データを保存する時出来るだけ連続的に
書き込むことができる。
【0102】この発明(請求項17)によれば、請求項
10乃至16のいずれか一項に記載のディスク制御方法
において、上記ディスクは磁気ディスクであるようにし
たので、磁気ディスクドライブを用いたディスク制御方
法を得ることができる。
【0103】この発明(請求項18)によれば、請求項
10乃至16のいずれか一項に記載のディスク制御方法
において、上記ディスクは光磁気ディスクであるように
したので、光磁気ディスクドライブを用いたディスク制
御方法を得ることができる。
【0104】この発明(請求項19)に係るディスク装
置によれば、請求項1から請求項9に記載のディスク制
御装置を備るようにしたので、映像音声データの部分削
除機能を映像音声データの領域管理で実現し、物理的に
小さく分断された領域に対して再生・記録時にフレーム
ドロップが発生しないようなディスク装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるディスク制御装置
を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態1によるディスク装置に記
録された映像音声データと領域管理情報の構造を説明す
るための図である。
【図3】本発明の実施の形態1による物理フレームアド
レスと論理フレームアドレスとの関係を示した図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態1によるディスク装置にお
ける領域管理情報領域に格納される領域管理情報の例を
示した図である。
【図5】本発明の実施の形態1によるデータ記録時のリ
ングバッファを説明するための図である。
【図6】本発明の実施の形態1によるデータ再生時のリ
ングバッファを説明するための図である。
【図7】本発明の実施の形態1によるディスク制御方法
の記録時における次記録LFA算出方法を説明するため
のフロー図である。
【図8】本発明の実施の形態1によるディスク制御装置
の小さい記録領域を論理的な前方記録領域の後に移動さ
せて、小さい記録領域をなくす例を示す図である。
【図9】本発明の実施の形態1によるディスク制御装置
の小さい記録領域を論理的な後方記録領域の前に移動さ
せて、小さい記録領域をなくす例を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい記録領域を分割して論理的な前方記録領域の
後と論理的な後方記録領域の前に移動させて、小さい記
録領域をなくす例を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい記録領域の物理的前方に論理的な前方領域の
終端部分を移動させて、小さい記録領域を大きくする例
を示す図である。
【図12】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい記録領域の物理的後方に論理的な後方記録領
域の始端部分を移動させて、小さい記録領域を大きくす
る例を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい記録領域全体と論理的な前方記録領域の終端
部分から必要なフレーム分を未記録領域に移動させて、
小さい記録領域を大きくする例を示す図である。
【図14】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい記録領域全体と論理的な後方記録領域の始端
部分から必要なフレーム分を未記録領域に移動させて、
小さい記録領域を大きくする例を示す図である。
【図15】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に、物理的な前方記録領域に対す
る論理的な後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム
分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域をなく
す例を示す図である。
【図16】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に、物理的な後方記録領域に対す
る論理的な前方記録領域の終端部分から必要なフレーム
分を移動させて、10フレーム未満の未記録領域をなく
す例を示す図である。
【図17】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に対して物理的な前方記録領域の
終端部分を、論理的な後方記録領域の先頭部分に必要な
フレーム分を移動させて、10フレーム未満の未記録領
域をなくす例を示す図である。
【図18】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に対して物理的な後方記録領域の
先頭部分を、論理的な前方記録領域の終端部分に必要な
フレーム分を移動させて、10フレーム未満の未記録領
域をなくす例を示す図である。
【図19】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に対して物理的な前方記録領域の
終端部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム分を移
動させて、10フレーム未満の未記録領域をなくす例を
示す図である。
【図20】本発明の実施の形態1によるディスク制御装
置の小さい未記録領域に対して物理的な後方記録領域の
先頭部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム分を移
動させて、10フレーム未満の未記録領域をなくす例を
示す図である。
【図21】本発明の実施形態2によるディスク装置を説
明するためのブロック図である。
【符号の説明】
100 ディスク制御装置 101 IEEE1394バス 102 外部インターフェース手段 103 リングバッファ 104 データ記録再生手段 105 ディスク装置 106 映像音声データ管理手段 107 領域管理情報管理手段 111 磁気ディスク 112 磁気ヘッド 120 ディスク装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 5/85 H04N 5/91 C 5/91 Z G11B 27/02 K Fターム(参考) 5C052 AA01 AA17 AB09 DD04 DD06 GA04 GA07 GB01 GB07 GC00 GE04 GF05 5C053 FA23 FA27 GB01 GB05 HA33 KA04 KA24 5D044 AB05 AB07 BC01 BC06 CC06 DE03 DE12 DE24 DE29 DE38 EF05 FG10 GK08 GK12 HH07 HL02 HL16 JJ03 5D110 AA13 AA19 AA27 AA29 CA04 CA22 CA33 CC02 CD25 CK02

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部機器との信号を送受信するインター
    フェース手段と、 上記インターフェース手段が記録開始要求を受け取った
    時、外部機器から受信した映像音声データを格納するた
    めの格納手段と、 上記格納手段により格納されている映像音声データを記
    録し、外部ディスク装置からの映像音声データを記録再
    生するデータ記録再生手段と、 上記データ記録再生手段に映像音声データの格納要求を
    発行する映像音声データ管理手段と、 上記データ記録再生手段と上記映像音声データ管理手段
    とから送られてくる映像音声データの領域管理情報を管
    理する領域管理情報管理手段とを備え、 上記領域管理情報管理手段は、連続する映像音声データ
    の記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に小
    さく分断されて不連続になった場合、小さくなった記録
    領域を移動させるものである、ことを特徴とする、ディ
    スク制御装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスク制御装置にお
    いて、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された記録領域を前方記録領域の後、もしく
    は後方記録領域の前、もしくは分割してその両方に移動
    させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のディスク制御装置にお
    いて、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された記録領域の前方未記録領域に前方記録
    領域の終端部分を移動させる、もしくは小さくなった記
    録領域の後方未記録領域に後方記録領域の始端部分に移
    動させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載のディスク制御装置にお
    いて、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された記録領域全体と前方記録領域の終端部
    分から必要なフレーム分を大きな未記録領域に移動させ
    る、もしくは小さく分断された記録領域全体と後方記録
    領域の始端部分から必要なフレーム分を大きな未記録領
    域に移動させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載のディスク装置におい
    て、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された未記録領域に、前方記録領域に対する
    後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム分を移動さ
    せる、もしくは小さく分断された未記録領域に、後方記
    録領域に対する前方記録領域の終端部分から必要なフレ
    ーム分を移動させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のディスク制御装置にお
    いて、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された未記録領域に対して前方記録領域の終
    端部分を、後方記録領域の先頭部分に必要なフレーム分
    を移動させる、もしくは小さく分断された未記録領域に
    対して後方記録領域の先頭部分を、前方記録領域の終端
    部分に必要なフレーム分を移動させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1に記載のディスク制御装置にお
    いて、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理手段は、 小さく分断された未記録領域に対して前方記録領域の終
    端部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム分を移動
    させる、もしくは小さく分断された未記録領域に対して
    後方記録領域の先頭部分を、大きい未記録領域に必要な
    フレーム分を移動させるものである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  8. 【請求項8】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
    ディスク制御装置において、 上記ディスクは磁気ディスクである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項1乃至7のいずれか一項に記載の
    ディスク制御装置において、 上記ディスクは光磁気ディスクである、 ことを特徴とする、ディスク制御装置。
  10. 【請求項10】 外部機器との信号を送受信するインタ
    ーフェース処理と、 上記インターフェース手段が記録開始要求を受け取った
    時、外部機器から受信した映像音声データを格納するた
    めの格納処理と、 上記格納手段により格納されている映像音声データを記
    録し、外部ディスク装置からの映像音声データを記録再
    生するデータ記録再生処理と、 上記データ記録再生手段に映像音声データの格納要求を
    発行する映像音声データ管理処理と、 上記データ記録再生処理と上記映像音声データ管理処理
    とによって送られてくる映像音声データの領域管理情報
    を管理する領域管理情報管理処理とを含み、 上記領域管理情報管理処理では、連続する映像音声デー
    タの記録領域の一部分が削除され、記録領域が物理的に
    小さく分断されて不連続になった場合、小さくなった記
    録領域を移動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  11. 【請求項11】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された記録領域を前方記録領域の後、もしく
    は後方記録領域の前、もしくは分割してその両方に移動
    させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  12. 【請求項12】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された記録領域の前方未記録領域に前方記録
    領域の終端部分を移動させる、もしくは小さくなった記
    録領域の後方未記録領域に後方記録領域の始端部分に移
    動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  13. 【請求項13】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、記録領域が物理的に小さく分断されて不連続になっ
    た場合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された記録領域全体と前方記録領域の終端部
    分から必要なフレーム分を大きな未記録領域に移動させ
    る、もしくは小さく分断された記録領域全体と後方記録
    領域の始端部分から必要なフレーム分を大きな未記録領
    域に移動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  14. 【請求項14】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された未記録領域に、前方記録領域に対する
    後方記録領域の先頭部分から必要なフレーム分を移動さ
    せる、もしくは小さく分断された未記録領域に、後方記
    録領域に対する前方記録領域の終端部分から必要なフレ
    ーム分を移動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  15. 【請求項15】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された未記録領域に対して前方記録領域の終
    端部分を、後方記録領域の先頭部分に必要なフレーム分
    を移動させる、もしくは小さく分断された未記録領域に
    対して後方記録領域の先頭部分を、前方記録領域の終端
    部分に必要なフレーム分を移動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  16. 【請求項16】 請求項10に記載のディスク制御方法
    において、 連続する映像音声データの記録領域の一部分が削除さ
    れ、物理的に小さく分断された未記録領域が発生した場
    合、 上記領域管理情報管理処理では、 小さく分断された未記録領域に対して前方記録領域の終
    端部分を、大きい未記録領域に必要なフレーム分を移動
    させる、もしくは小さく分断された未記録領域に対して
    後方記録領域の先頭部分を、大きい未記録領域に必要な
    フレーム分を移動させる、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  17. 【請求項17】 請求項10乃至16のいずれか一項に
    記載のディスク制御方法において、 上記ディスクは磁気ディスクである、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  18. 【請求項18】 請求項10乃至16のいずれか一項に
    記載のディスク制御方法において、 上記ディスクは光磁気ディスクである、 ことを特徴とする、ディスク制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項1から請求項9に記載のディス
    ク制御装置を備えた、 ことを特徴とする、ディスク装置。
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