JP2001307155A - 駐車料金精算システム - Google Patents

駐車料金精算システム

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JP2001307155A
JP2001307155A JP2000123572A JP2000123572A JP2001307155A JP 2001307155 A JP2001307155 A JP 2001307155A JP 2000123572 A JP2000123572 A JP 2000123572A JP 2000123572 A JP2000123572 A JP 2000123572A JP 2001307155 A JP2001307155 A JP 2001307155A
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Masahiko Suzaki
昌彦 須崎
Yuji Kuno
裕次 久野
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 駐車場の利用料金の精算を容易に行うことが
できる駐車料金精算システムを提供する。 【解決手段】 入場時にアイリスデータ抽出部12によ
って求められたアイリスデータが制御部14,制御部2
2を介して保持部21に供給され、入場時刻に対応付け
られて保持される。精算時に、アイリスデータ抽出部3
2(42)によって抽出されたアイリスデータが供給さ
れると、認証部23は、保持部21に保持されているア
イリスデータの内、供給されたアイリスデータと一致す
るものを選択し、選択されたものに対応する入場時刻が
料金計算部33あるいは制御部44に供給し、入場時刻
からの経過時間に応じた利用料金が料金領収部34、4
6によって領収される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車料金精算シス
テムに関し、特に、駐車料金の精算を容易に行うことが
できる駐車料金精算システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、入場時間からの経過時間に応じて
駐車場の利用料金の課金を行う有料駐車場における課金
を自動化した駐車料金精算システムとして、例えば利用
者が駐車場に入場する際に、入場する際に入場時刻を記
録した駐車券を渡しておき、退場する際に駐車券に記録
された入場時刻に基づいて入場時刻からの経過時間を求
め、これに応じて利用料金を求めるようにしたものが知
られている。
【0003】図10は、このような駐車料金精算システ
ムの動作を概念的に示す図である。駐車場の入口には入
場ゲートが形成されており、この入場ゲートには、ゲー
ト開閉部61によって開閉される。駐車場に入場しよう
とする利用者は、ゲート開閉部61によって閉じられた
入場ゲート前に車を停車させ、駐車券発行部62に駐車
券の発行を要求する。駐車券の発行が要求されると駐車
券発行部62は、そのときの時刻(入場時刻)を記録し
た駐車券を発行する。利用者が発行された駐車券を受け
取ると駐車券発行部62はその旨をゲート開閉部61に
通知し、これに応じてゲート開閉部61が入場ゲートを
開き、利用者の車が通過すると、ゲート開閉部61は再
び入場ゲートを閉じる。
【0004】また、駐車場の出口には、出場ゲートが設
けられており、この出場ゲートはゲート開閉部63によ
って開閉される。駐車場から出場しようとする利用者
は、ゲート開閉部63によって閉じられた出場ゲート前
に車を停車させ、駐車券認識部64に駐車券を読み取ら
せる。駐車券認識部64は駐車券に記録された入場時刻
を読み取り、入場時刻からの経過時間に応じて利用料金
を求め、利用者に利用料金の支払を求める。利用者が利
用料金を支払うと、駐車券認識部64はその旨をゲート
開閉部63に通知し、ゲート開閉部63が入場ゲートを
開き、利用者の車が通過すると、ゲート開閉部63は再
び入場ゲートを閉じる。
【0005】ところで、ショッピングセンタ等の施設に
設けられた駐車場では、ショッピングセンタでの購入金
額に応じた駐車場の利用料金の割引が行われている。こ
のような割引を可能にしたものに、例えば特願平3−2
06220号(特開平5−12505号公報)において
開示されているように、データの書き換えの可能な駐車
券を用い、ショッピングセンタ等の施設内に設けられ、
売上の管理等を行ういわゆるPOS(Point Of
Sales)端末によって利用内容に応じたデータを
記録しておき、このデータに応じて出場時に求める駐車
場の利用料金を割り引くことができる駐車場自動精算シ
ステムが知られている。また、当該公報中では、駐車場
用自動ゲート開閉機が、POS端末に利用者の利用内容
に応じたデータを紹介し、POS端末から得られたデー
タに応じて出場時に求める駐車場の利用料金を割り引く
ことができる駐車場自動精算システムも開示されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
いずれのシステムにおいても、駐車券に記録した入場時
刻に基づいて利用料金を求めているため、利用者が駐車
券を紛失すると、利用料金が求められなくなる。このた
め、利用者は駐車券を紛失しないように管理しておく必
要があり、煩わしい。
【0007】駐車券を必要としないものとして、例えば
特願平1−2051号(特開平2−183366号公
報)において開示されているように、利用者が入場する
際に、車のナンバープレートに記載された番号を認識
し、この番号に対応する入場時刻を記録しておき、出場
する車のナンバープレートの番号を認識し、認識した番
号に対応する入場時刻に基づいて利用料金を求める駐車
管理方式が知られている。
【0008】このような駐車管理方式において、上述と
同様な施設の利用状況に応じた割引を行おうとした場
合、ナンバープレートの番号と施設の利用状況を対応付
けるためには、例えば利用者がナンバープレートの番号
を記憶しておき、施設を利用する毎にナンバープレート
の番号を入力するといった煩わしい操作が必要となる。
【0009】本発明は、上述の課題に鑑みてなされたも
のであり、駐車場の利用料金の精算を容易に行うことが
できる駐車料金精算システムを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明に係る駐車料金精
算システムは、駐車場の利用者が駐車場に入場するとき
に、利用者毎に固有の認証情報を取得する第1の認証情
報取得手段と、第1の認証情報取得手段によって取得さ
れた認証情報と、当該利用者が駐車場に入場した入場時
刻とを対応させて保持する入場時刻保持手段と、駐車場
の利用料金を精算するときに、利用者毎に固有の認証情
報を取得する第2の認証情報取得手段と、第2の認証情
報取得手段が取得した認証情報と一致するものを入場時
刻保持手段に保持されている識別情報の中から選択する
認証手段と、認証手段が選択した認証情報に対応する入
場時刻を、入場時刻保持手段から取得し、取得した入場
時刻からの経過時間に応じた利用料金を求め、求めた利
用料金を利用者から領収する精算手段とを備えることを
特徴とする。前記認証情報には、例えば顔,アイリス,
指紋等の利用者の生物的特徴,非接触で検出可能な認証
情報の他、例えば入場毎に固有の認証情報が記録された
紙,磁気カード,ICカード等の媒体,あるいは予め発
行しておいた利用者毎に固有の認証情報が記録された媒
体等が含まれる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を適用した第1の
実施形態に係る駐車料金精算システムの構成を示す概念
図である。この駐車料金精算システムは、施設1に設け
られた駐車場2の入口に設けられ,駐車場2に対する入
場を規制するための入場装置(第1の認証情報取得手
段)10と、利用者の入場時刻等を管理するためのデー
タベース(入場時刻保持手段,認証手段)20と、施設
1内あるいは駐車場2内等に設けられた精算装置(第2
の認証情報取得手段,精算手段)30と、駐車場からの
出場を規制するための出場装置(第2の認証情報取得手
段,精算手段)40とを備えている。
【0012】また、図2は、この駐車料金精算システム
において、利用者の認証、駐車場の利用料金の課金等の
処理を行うための制御系の構成を示すブロック図であ
る。入場装置10は、入場する車の運転者(利用者)の
目の虹彩(アイリス)の画像を撮像するためのカメラ1
1と、カメラ11によって撮像されたアイリスの画像の
特徴を示すデータ(アイリスデータ)を求めるアイリス
データ抽出部12と、入場ゲートを開閉するゲート開閉
部13と、データベース20との通信の制御等を実行す
る制御部14とを備えている。
【0013】同様に、出場装置40は、出場する車の運
転者(利用者)のアイリスの画像を撮像するためのカメ
ラ41と、このカメラ41によって撮像されたアイリス
の画像からアイリスデータを求めるアイリスデータ抽出
部42と、出場ゲートを開閉するゲート開閉部43と、
データベース20との通信の制御等を実行する制御部4
4とを備えている。
【0014】図3は、これらの入場装置10,出場装置
40の外観を示す斜視図である。上述のカメラ11,4
1は、この図3に示すように、入場装置10,出場装置
40の筐体10a,40aに設けられた窓部10b,4
0bから、例えばカメラ11,41の方を見るように促
す表示等によって、カメラ11,41の方を向いた利用
者を撮像し得るように配置されている。
【0015】また、出場装置40には、利用者に対する
メッセージ等を表示する表示部45と、利用者から駐車
場の利用料金を領収するための料金領収部46が設けら
れている。
【0016】また、データベース20は、図2に示すよ
うに、アイリスデータ抽出部12によって求められた利
用者のアイリスデータと入場時刻とを対応させて保持す
るためのメモリ、ハードディスクドライブ(HDD)装
置等の記録手段を有する保持部21と、入場装置10,
精算装置30,出場装置40に対する通信の制御等を行
う制御部22と、供給されたアイリスデータに一致する
ものを保持部に保持されたアイリスデータから選択する
認証部23とを備えている。
【0017】精算装置30は、図2に示すように、利用
者のアイリスの画像を撮像するためのカメラ31と、こ
のカメラ31によって撮像されたアイリスの画像からア
イリスデータを求めるアイリスデータ抽出部32と、入
場時刻からの経過時間に応じて利用料金を計算する料金
計算部33と、利用者から駐車場の利用料金を領収する
ための料金領収部34と、データベース20との通信の
制御等を実行する制御部35と、利用者に対するメッセ
ージ等を表示する表示部36と、割引等のサービスを提
供するためのサービスカードを読み取るためのサービス
カード入力部37とを備えている。このサービスカード
は、例えば施設1の提供者等が、利用者の買い物額,施
設の利用金額等の施設の利用状況に応じて利用者に提供
する。
【0018】図4は、この精算装置30の外観を示す斜
視図である。上述のカメラ31は、この図4に示すよう
に、精算装置30の筐体30aに設けられた窓部30b
から、例えばカメラ31の方を見るように促す表示等に
よって、カメラ31の方を向いた利用者を撮像し得るよ
うに配置されている。
【0019】1.入場 このように構成された駐車料金精算システムでは、駐車
場2に入場しようとする利用者は、ゲート開閉部13に
よって閉じられた入場ゲート前に車を停車させる。この
停車位置は、例えばカメラ11によってアイリスの画像
を撮像し得る位置、例えば入場装置10に設けられた窓
10bの正面に、駐車場2の利用者たる車の運転者が相
対する位置として、例えば入場ゲートの路面等に表示し
ておく。
【0020】このような位置に車が停車されると、アイ
リスデータ抽出部12は、カメラ11の映像あるいは図
示しない検出手段等によって入場ゲート前に車が停車さ
れたことを検出し、カメラ11によって撮像されたアイ
リスの画像から利用者のアイリスデータを求める。具体
的には、アイリスデータ抽出部12は、例えばカメラ3
1からの画像データから、利用者の頭部の位置を検出
し、頭部の画像データ中の目の位置を検出し、目の画像
データ中のアイリスの位置を検出し、アイリスの画像デ
ータを抽出する。また、アイリスデータ抽出部12は、
抽出したアイリスの画像データに対して、いわゆるウェ
ーブレットフィルタ等による処理を施し、濃淡変化等の
画像の特徴を抽出するための演算を行い、得られた結果
をアイリスデータとする。
【0021】アイリスデータの算出が正常に終了する
と、アイリスデータ抽出部12は、ゲート開閉部13,
制御部14に通知し、これに応じてゲート開閉部13が
入場ゲートを開き、利用者の車が通過すると、ゲート開
閉部13は再び入場ゲートを閉じる。また、制御部14
は、アイリスデータ抽出部12が求めたアイリスデータ
をデータベース20の制御部22に供給する。制御部2
2は、制御部14から供給されたアイリスデータを保持
部21に供給すると共に、その時の時刻を入場時刻とし
て保持部21に供給する。保持部21は、供給されたア
イリスデータと入場時刻を対応させて保持する。
【0022】図5は、保持部21に保持されるアイリス
データ、入場時刻等の対応を示すテーブルの一例を示す
図である。この図5に示すように、テーブルにはアイリ
スデータ毎に当該アイリスデータに対応する利用者の入
場時刻,精算状況等が対応付けられて保持されている。
【0023】2.精算 この駐車料金精算システムでは、利用者は、施設1内あ
るいは駐車場2内において、予め駐車場の利用料金を精
算することができるようになっている。
【0024】利用料金を精算しようとする利用者は、精
算装置30の前の所定位置に立つ。この位置は、例えば
カメラ31によってアイリスの画像を撮像し得る位置、
例えば精算装置30に設けられた窓30bの正面の所定
位置として、例えば施設1の床あるいは駐車場2の路面
等に表示しておく。
【0025】このような位置に利用者が立つと、アイリ
スデータ抽出部32は、カメラ31によって撮像された
アイリスの画像から利用者のアイリスデータを求める。
アイリスデータの算出が正常に終了すると、制御部35
に通知し、制御部35は、表示部36に利用者に対して
サービスカードの入力を促す表示を表示させる。また、
制御部35は、アイリスデータ抽出部32が求めたアイ
リスデータをデータベース20の制御部22に供給す
る。制御部22は、制御部35から供給されたアイリス
データを認証部23に供給し、認証部23は、供給され
たアイリスデータと保持部21に保持されているテーブ
ル中の各アイリスデータの照合を行い、制御部35から
供給されたアイリスデータと一致するものに対応する入
場時刻,精算状況等を読み出し、制御部22,制御部3
5を介して精算装置30の料金計算部33に供給する。
【0026】入場時刻,精算状況等が供給されると、料
金計算部33は、これらに基づいて駐車場の利用料金を
計算し、例えば計算した利用料金を表示部36によって
表示させ、利用者に支払を求める。この際、料金計算部
33は、サービスカード入力部37からのサービスカー
ドが入力されたことが通知されている場合には、所定の
割引を行う。
【0027】利用者が料金領収部34に利用料金を支払
うと、制御部35がその旨を制御部22に通知し、制御
部22が保持部21に保持されているテーブル中の当該
アイリスデータに対応する精算状況を、それまでの例え
ば「未清算」等の精算が済んでいないことを示す情報か
ら「精算済」等の精算が済んだことを示す情報に変更す
る。
【0028】3.出場 駐車場2から出場しようとする利用者は、ゲート開閉部
43によって閉じられた出場ゲート前に車を停車させ
る。この停車位置は、例えばカメラ41によってアイリ
スの画像を撮像し得る位置、例えば出場装置40に設け
られた窓40bの正面に、利用者たる車の運転者が相対
する位置として、例えば出場ゲートの路面等に表示して
おく。
【0029】このような位置に車が停車されると、アイ
リスデータ抽出部42は、カメラ41によって撮像され
たアイリスの画像から利用者のアイリスデータを求め
る。
【0030】アイリスデータの算出が正常に終了する
と、アイリスデータ抽出部42は、制御部44に通知
し、制御部44は、アイリスデータ抽出部42が求めた
アイリスデータをデータベース20の制御部22に供給
する。制御部22は、制御部22は、制御部44から供
給されたアイリスデータを認証部23に供給し、認証部
23は、供給されたアイリスデータと保持部21に保持
されているテーブル中の各アイリスデータの照合を行
い、保持部21に保持されているテーブルから制御部4
4から供給されたアイリスデータと一致するものに対応
する入場時刻,精算状況等を読み出し、制御部22を介
して制御部44に供給する。
【0031】制御部44は、供給された精算状況に応じ
て、精算が済んでいなければ、入場時刻からの経過時間
に応じて駐車場の利用料金を計算し、例えば計算した利
用料金を表示部45によって表示させ、利用者に支払を
求める。
【0032】これに応じて、利用者が料金領収部34に
利用料金を支払う、あるいは、既に精算装置30によっ
て利用料金の支払が済んでいると、制御部35はゲート
開閉部43にその旨を通知し、これに応じてゲート開閉
部43が出場ゲートを開き、利用者の車が通過すると、
ゲート開閉部43は再び出場ゲートを閉じる。
【0033】人間の目の虹彩には筋肉による皺のパター
ン(アイリスパターン)があり、このアイリスパターン
は、指紋等と同様に個人毎に異なっており、年齢、瞳孔
の開閉などによって変化することがない。このため、こ
のアイリスパターンの特徴を抽出した上述のアイリスデ
ータを用いることにより、高い精度で個人の識別を行う
ことができる。
【0034】この第1の実施形態に係る駐車料金精算シ
ステムでは、上述のように、アイリスデータを個人を識
別するための情報として用い、駐車場に入場する際に、
利用者のアイリスデータと入場時刻を対応付けて保持し
ておき、駐車場の利用料金の精算を行う際に、利用者の
アイリスデータを求め、このアイリスデータに対応する
入場時刻からの経過時間に応じて利用料金を計算するこ
とにより、個々の入場毎に駐車券等の入場時刻を記録し
た媒体を発行する必要なしに、高い精度で個人を識別し
て利用料金の精算を行うことができる。
【0035】また、利用者の生物的特徴を用いて入場時
刻の管理を行っているため、例えば駐車券の紛失によっ
て利用料金の計算が困難になるといった障害の発生の可
能性を低減させることができる。
【0036】また、アイリスパターンの検出は、カメラ
等の撮像手段によって非接触で行うことができるため、
例えば利用者が車の運転席から手を伸ばして駐車券を受
け取る等といった煩わしい操作は必要でなく、単に、カ
メラ等の撮像手段の方向に目を向ければ入場することが
できる。また、先に精算装置30によって先に精算を行
っていれば、出場時には、車の運転席から手を伸ばして
料金の支払をすることなく出場することができ、利便性
の向上に寄与することができる。
【0037】また、顔、網膜、音声あるいは、非接触で
読み取り可能なICカード等の非接触で読み取り可能な
手段を用いても非接触で個人を識別することができ、ア
イリスパターンを用いた場合と同様に、利便性の向上に
寄与することができる。
【0038】さらに、この駐車料金精算システムでは、
上述のように、出場装置40の他に、利用料金の割引等
の処理を行うことができる精算装置30を設けることに
より、利用者の利用状況等に応じた駐車場の利用料金の
精算を容易に行うことができる。
【0039】なお、上述の説明では、利用者毎に固有の
認証情報としてアイリスパターンから求めたアイリスデ
ータを用いたが、顔、指紋、手形、網膜、筆跡、音声等
の他の生物的特徴を用いてもよく、上述と同様に、入場
毎の駐車券等の発行を必要とせずに利用料金を求めるこ
とができる。さらに、予め発行しておいた磁気カード,
ICカード等の施設1の利用者毎に固有な認証情報を有
する認証手段を用いてもよい。
【0040】図6は、本発明を適用した第2の実施形態
に係る駐車料金精算システムの構成を示す概念図であ
る。この駐車料金精算システムは、上述の図1に示す第
1の実施形態と同様に、施設1に設けられた駐車場2の
入口に設けられ,駐車場2に対する入場を規制するため
の入場装置10と、利用者の入場時刻等を管理するため
のデータベース20′と、施設1と駐車場2の間に設け
られた精算装置30′とを備えている。また、この駐車
料金精算システムは、図7に示すように、上述の図1中
の出場装置40の代わりに、駐車場2の各々の駐車スペ
ース毎に、利用者のアイリスの画像を撮像するためのカ
メラ51と、駐車された車の移動を規制するための輪止
め52と、光,音等による表示によって利用者に駐車位
置を示す表示機53とを備えている。
【0041】図8は、この駐車料金精算システムにおい
て、利用者の認証、駐車場の利用料金の課金等の処理を
行うための制御系の構成を示すブロック図である。入場
装置10は、上述の図2と同様に、カメラ11、アイリ
スデータ抽出部12、ゲート開閉部13、制御部14と
を備えている。
【0042】データベース20′は、上述の図2と同様
に、アイリスデータ抽出部12によって求められた利用
者のアイリスデータと入場時刻及び車を駐車位置を示す
情報とを対応させて保持するための保持部21′と、入
場装置10,精算装置30′に対する通信の制御等を行
う制御部22′と、認証部23とを備えている。
【0043】また、精算装置30′は、上述の図2に示
すように、利用者のアイリスの画像を撮像するためのカ
メラ31と、このカメラ31によって撮像されたアイリ
スの画像からアイリスデータを求めるアイリスデータ抽
出部32と、入場時刻からの経過時間に応じて利用料金
を計算する料金計算部33と、利用者から駐車場の利用
料金を領収するための料金領収部34と、データベース
20′との通信の制御等を実行する制御部35′と、利
用者に対するメッセージ等を表示する表示部36と、割
引等のサービスを提供するためのサービスカードを読み
取るためのサービスカード入力部37とを備えている。
【0044】また、この駐車料金精算システムは、各々
の駐車スペースに対応して設けられたカメラ51によっ
て撮像された利用者のアイリスの画像のいずれかを選択
するセレクタ55aと、このセレクタ55aによって選
択されたカメラ51から供給されるアイリスの画像から
上述のアイリスデータを求めるアイリスデータ抽出部5
5bと、各々の駐車スペースに対応して設けられた輪止
め52のいずれかを選択するセレクタ56aと、このセ
レクタ56aによって選択された輪止め52の動作を制
御する輪止め制御部56bと、各々の駐車スペースに対
応して設けられた表示機53のいずれかを選択するセレ
クタ57aと、このセレクタ57aによって選択された
表示機53の動作を制御する表示機制御部57bと、デ
ータベース20′,精算装置30′との通信の制御等を
実行する制御部58とを備えている。
【0045】各々の駐車スペースには、固有の識別情報
(ID)が割り当てられており、各セレクタ55a〜5
7aは、各々対応するアイリスデータ抽出部55b,輪
止め制御部56b,表示機制御部57bからのIDの指
示等に応じてカメラ51,駆動する輪止め52,表示機
53の選択等の制御を行うようになっている。なお、セ
レクタ55aは各々のカメラ51からの要求に対しても
カメラ51の選択等の制御を行うようになっている。
【0046】1.入場 このように構成された駐車料金精算システムでは、駐車
場2に入場しようとする利用者は、上述の第1の実施形
態と同様に、ゲート開閉部13によって閉じられた入場
ゲート前の停車位置に車を停車させ、これを検出したア
イリスデータ抽出部12がカメラ11によって撮像され
たアイリスの画像から利用者のアイリスデータを求め
る。
【0047】アイリスデータの算出が正常に終了する
と、アイリスデータ抽出部12は、ゲート開閉部13,
制御部14に通知し、これに応じてゲート開閉部13が
入場ゲートを開くが、利用者の車が通過すると、ゲート
開閉部13は再び入場ゲートを閉じる。また、制御部1
4は、アイリスデータ抽出部12が求めたアイリスデー
タをデータベース20′の制御部22′に供給する。制
御部22′は、制御部14から供給されたアイリスデー
タを保持部21′に供給すると共に、その時の時刻を入
場時刻として保持部21′に供給する。保持部21′
は、供給されたアイリスデータと入場時刻を対応させ
て、例えば図9に示すテーブルとして保持する。
【0048】2.駐車 この後、利用者が適当な駐車スペースに車を駐車させ、
駐車スペース毎に設けられたカメラ51の方向を見る
と、カメラ51は利用者のアイリスの画像をセレクタ5
5aを介してアイリスデータ抽出部55bに送り、アイ
リスデータ抽出部55bは、アイリスデータを抽出し、
制御部58を介してデータベース20′に供給する。こ
の際、アイリスデータ抽出部55bは、アイリスデータ
と共に、当該アイリスデータに対応する画像が得られた
カメラ51のIDをデータベース20′の制御部22′
に供給する。
【0049】制御部22′は、供給されたアイリスデー
タを認証部23に供給し、認証部23は、供給されたア
イリスデータと保持部21′に保持されているテーブル
中の各アイリスデータの照合を行って一致するものを選
択し、制御部22′は、選択されたアイリスデータに対
応させて保持されるように、アイリスデータ抽出部55
bからのIDを保持部21′に供給する。
【0050】アイリスデータの照合が正常に行われ、当
該アイリスデータに対応させて駐車スペースのIDが保
持されると、制御部22′は、制御部58を介してその
旨を輪止め制御部56bに通知し、輪止め制御部56b
は、セレクタ56aを介して当該IDに対応する輪止め
52を動作させ、これによって当該利用者の車の車輪が
ロックされ、駐車スペースから出られない状態となる。
【0051】3.精算 この駐車料金精算システムでは、上述の第1の実施形態
と同様に、精算装置30′によって精算処理を実行する
が、精算が終了した後、利用者の車が駐車されている車
の駐車位置の輪止め52を解除して車輪のロックを解除
し、さらに、利用者に対して当該利用者の車の駐車位置
を表示する。
【0052】具体的には、精算装置30′の制御部3
5′には、データベース20′の制御部22′から精算
を行う利用者のアイリスデータに対応する入場時刻と共
に当該アイリスデータに対応するIDが供給される。精
算が終了すると、制御部35′は、制御部58を介して
当該IDを輪止め制御部56bと表示機制御部57bに
通知する。
【0053】輪止め制御部56bは、セレクタ56aを
介して当該IDに対応する輪止め52を解除させる。こ
れによって当該利用者の車の車輪のロックが解除され、
駐車スペースから出られる状態となる。また、表示機制
御部57bは、セレクタ57aを介して当該IDに対応
する表示機53を動作させ、光、音等によって利用者の
車の駐車位置が表示させる。これにより、利用者が自分
の車の駐車位置を容易に知ることができる。
【0054】4.出場 利用者が車を駐車した駐車スペースに到達すると、既に
輪止め52が解除されており、出力ゲートに出場装置4
0のような規制手段がないため、利用者は、そのまま出
場することができる。
【0055】この第2の実施形態に係る駐車料金精算シ
ステムでは、上述の第1の実施形態に係る駐車料金精算
システムの効果に加えて、駐車時にアイリスデータに対
応付けて保持しておいた駐車位置を示すIDに応じて、
精算時に、当該IDに対応する表示機によって利用者の
車の駐車位置を表示することができるため、利用者が、
自分の車を駐車した位置を容易に認識することができ
る。
【0056】なお、表示手段は、個々の駐車スペースに
設けなくてもよく、例えば精算装置30′の表示部36
によって駐車スペースを示すID,場所等の文字情報あ
るいは駐車スペースを示す地図等の画像情報を表示させ
ることによって実現してもよい。
【0057】また、利用者が自分の車を駐車した位置を
容易に認識するためであれば、必ずしもアイリスパター
ンによって利用者の識別を行う必要はなく、利用者毎に
固有の認証情報として顔、指紋、手形、網膜、筆跡、音
声等の他の生物的特徴あるいは予め発行しておいた磁気
カード,ICカード等の利用者毎に固有な認証情報を有
する認証手段、あるいは、入場時に発行した入場毎に固
有の,若しくは入場時に重複のない識別情報を有する認
証手段を用いて利用者を識別するようにしてもよい。
【0058】さらに、何処かに認証情報に対応する駐車
スペースのIDを記録しておけば足りるため、例えば入
場毎に磁気カードを発行し、駐車時に当該磁気カードに
各々の駐車スペース毎に設けた記録手段によって駐車ス
ペースのIDを記録し、当該記録に応じて輪止めを動作
させ、精算時に精算装置が当該磁気カードに記録された
駐車スペースのIDを読み取り、このIDに基づいて駐
車位置を表示するようにしてもよい。
【0059】また、この駐車料金精算システムでは、個
々の駐車スペースに輪止め52を設けているので、出場
ゲートは必要でなく、出場ゲートにおいて駐車場の利用
料金を精算するシステムに比較して、出場する車が出場
ゲート付近に集中することによる出場の障害を低減させ
ることができる。
【0060】また、上述の説明では、コストの低減に寄
与することを考慮して個々の駐車スペース毎に設けたカ
メラ51からの画像をセレクタ55aによって切り換え
て、1つのアイリスデータ抽出部55bによってアイリ
スデータを抽出する構成としたが、個々の駐車スペース
毎にアイリスデータ抽出部を設け、当該アイリスデータ
抽出部によって抽出したアイリスデータをセレクタによ
って切り換える構成としてもよい。
【0061】
【発明の効果】本発明に係る駐車料金精算システムで
は、駐車場の利用料金を精算するときに、第2の認証情
報取得手段が利用者毎に固有の認証情報を取得し、認証
手段が、この認証情報と一致するものを入場時刻保持手
段に保持されている識別情報の中から選択し、精算手段
が、選択された認証情報に対応する利用者の入場時刻を
入場時刻保持手段から取得し、取得した入場時刻からの
経過時間に応じた利用料金を求め、求めた利用料金を利
用者から領収することにより、駐車券等の入場時刻を記
録する媒体を用いることなく、駐車場の利用料金の精算
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る駐車料金精算シ
ステムの構成を示す概念図である。
【図2】前記駐車料金精算システムを構成する制御系の
構成を示すブロック図である。
【図3】前記駐車料金精算システムを構成する入場装
置、出場装置の外観を示す斜視図である。
【図4】前記駐車料金精算システムを構成する精算装置
の外観を示す斜視図である。
【図5】前記駐車料金精算システムを構成するデータベ
ースの保持部に保持されるテーブルの一例を示す図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施形態に係る駐車料金精算シ
ステムの構成を示す概念図である。
【図7】前記駐車料金精算システムを構成する駐車スペ
ースの外観を示す斜視図である。
【図8】前記駐車料金精算システムを構成する制御系の
構成を示すブロック図である。
【図9】前記駐車料金精算システムを構成するデータベ
ースの保持部に保持されるテーブルの一例を示す図であ
る。
【図10】従来の駐車料金精算システムの動作を概念的
に示す図である。
【符号の説明】
1 施設 2 駐車場 10 入場装置 11,31,41,51b カメラ 12,32,42,55b アイリスデータ抽出部 13,43 ゲート開閉部 14,22,22′35,35′,44,58 制御部 20,20′ データベース 21,21′ 保持部 23 認証部 30,30′ 精算装置 33 料金計算部 34,46 料金領収部 36,45 表示部 37 サービスカード入力部 40 出場装置 52b 輪止め 53b 表示機 55a,56a,57a セレクタ 56b 輪止め制御部 57b 表示機制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 駐車場の利用者が駐車場に入場するとき
    に、利用者毎に固有の認証情報を取得する第1の認証情
    報取得手段と、 該第1の認証情報取得手段によって取得された認証情報
    と、当該利用者が駐車場に入場した入場時刻とを対応さ
    せて保持する入場時刻保持手段と、 駐車場の利用料金を精算するときに、利用者毎に固有の
    認証情報を取得する第2の認証情報取得手段と、 該第2の認証情報取得手段が取得した認証情報と一致す
    るものを前記入場時刻保持手段に保持されている識別情
    報の中から選択する認証手段と、 該認証手段が選択した認証情報に対応する入場時刻を、
    前記入場時刻保持手段から取得し、入場時刻からの経過
    時間に応じた利用料金を求め、当該求めた利用料金を利
    用者から領収する精算手段とを備えることを特徴とする
    駐車料金精算システム。
  2. 【請求項2】 前記利用者毎に固有の認証情報として、
    利用者の生物的特徴を用いることを特徴とする請求項1
    記載の駐車料金精算システム。
  3. 【請求項3】 前記利用者毎に固有の認証情報として、
    非接触で検出可能な認証情報を用いることを特徴とする
    請求項2記載の駐車料金精算システム。
  4. 【請求項4】 前記第2の認証情報取得手段及び精算手
    段を複数備えることを特徴とする請求項1記載の駐車料
    金精算システム。
  5. 【請求項5】 前記利用者が車を駐車させた駐車位置を
    検出する駐車位置検出手段と、 該駐車位置検出手段によって検出された駐車位置を示す
    情報を、前記第1の認証情報取得手段が取得した認証情
    報に対応させて保持する駐車位置保持手段と、 前記精算手段が前記利用料金を領収したときに、前記第
    2の認証情報取得手段によって取得された認証情報に対
    応する駐車位置を示す情報を前記駐車位置保持手段から
    取得して表示する駐車位置表示手段とを備えることを特
    徴とする請求項1記載の駐車料金精算システム。
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