JP2001306684A - 情報記録媒体の利用期限管理方法、利用期限管理システム、および、この方法で利用期限が管理される情報記録媒体 - Google Patents

情報記録媒体の利用期限管理方法、利用期限管理システム、および、この方法で利用期限が管理される情報記録媒体

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JP2001306684A
JP2001306684A JP2000124608A JP2000124608A JP2001306684A JP 2001306684 A JP2001306684 A JP 2001306684A JP 2000124608 A JP2000124608 A JP 2000124608A JP 2000124608 A JP2000124608 A JP 2000124608A JP 2001306684 A JP2001306684 A JP 2001306684A
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Masahiro Yasuda
政博 安田
Hideaki Tanaka
英明 田中
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SOFT RYUTSU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 情報記録媒体をレンタルした利用者が返却の
ために店舗へ出向くことを不要とする情報記録媒体の利
用期限管理方法、利用期限管理システム、および、この
管理方法での使用に適した情報記録媒体を提供する。 【解決手段】 レンタルシステムでレンタルされるDV
D−ROMには固有の媒体IDが付与され、この媒体I
Dは、コンテンツデータおよび視聴プログラムと共にD
VD−ROMに記録される。期限管理データベース28
にはレンタル中のDVD−ROMの媒体IDとレンタル
期限とが関係付けて記録される。視聴プログラムは、レ
ンタルサーバー10へ媒体IDを送信して期限を経過し
ているか否かを問い合わせ、期限経過の場合には、コン
テンツの再生を禁止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオコンテンツ
等の各種情報が記録された情報記録媒体の利用期限を管
理する方法、システム、および、この管理方法での使用
に適した情報記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、ビデオレンタルやCDレンタルを
行うレンタル店が広く普及している。このような既存の
レンタル店では、メディアの受け渡しを店頭で行い、そ
の貸し出しの際に利用者がレンタル期限を指定するのが
一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このため、レンタル店
でメディアを借りた利用者は、レンタル期限までにその
メディアを返却するために再度レンタル店へ出向く必要
がある。しかるに、急用等でレンタル期限までにメディ
アを返却できない場合は割高な延滞料金を支払わなけれ
ばならず、延滞期間が長くなると延滞料金が膨大となっ
てレンタル店側との間でトラブルを起こすおそれもあ
る。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、DVD−ROMやCD−ROM等の情報記録媒体
をレンタルした利用者が返却のために店舗へ出向くこと
を不要とする情報記録媒体の利用期限管理方法、利用期
限管理システム、および、この利用期限管理方法での使
用に適した情報記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、情報通信ネットワークに
接続され、データベースを備えるサーバーコンピュータ
によって、利用者に受け渡したデジタルコンテンツが記
録された情報記録媒体の利用期限を管理する方法であっ
て、利用者に受け渡した情報記録媒体に固有のID情報
と、この情報記録媒体の利用期限を示す利用期限情報と
を互いに関係付けて前記データベースに記録するステッ
プと、前記情報通信ネットワークを通じて前記サーバー
コンピュータへアクセスしてきた利用者端末から、特定
のID情報で識別される情報記録媒体からのデジタルコ
ンテンツの再生の許可/禁止に関する問い合わせがある
と、前記データベースから当該ID情報に関係付けられ
た利用期限情報を読み出すステップと、該読み出された
利用期限情報に基づいて、当該ID情報で識別される情
報記録媒体の利用期限が経過しているか否かを判定する
ステップと、利用期限が経過していると判定された場合
には、前記アクセスしてきた利用者端末における、当該
ID情報で識別される情報記録媒体に記録されたデジタ
ルコンテンツの再生を禁止するステップと、を備えるこ
とを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、利用者に受
け渡した情報記録媒体に付された固有の媒体IDに基づ
いて、その利用期限をサーバーコンピュータで管理す
る。そして、利用期限が経過している場合には、利用者
端末での当該情報記録媒体に記録されたデジタルコンテ
ンツの再生を禁止する。したがって、本発明によれば、
利用者が情報記録媒体を返却しなくても、利用期限経過
後に利用者が情報記録媒体に記録されたデジタルコンテ
ンツを再生するのを防止することができる。
【0007】また、請求項2に記載された発明は、請求
項1記載の方法を実行する情報記録媒体の利用期限管理
システムに係るものである。
【0008】また、請求項3に記載された発明は、デジ
タルコンテンツが記録された情報記録媒体であって、当
該情報記録媒体に記録されたデジタルコンテンツを再生
する再生手順と、当該情報記録媒体に固有のID情報を
情報通信ネットワークを通して所定のサーバーコンピュ
ータへ送信して当該情報記録媒体に記録されたデジタル
コンテンツの再生の許可/禁止を問い合わせる手順と、
前記所定のサーバーコンピュータから前記問い合わせに
応答した信号を受信する手順と、前記受信した信号が再
生禁止を示す場合に、前記再生手順の実行を禁止する手
順と、をコンピュータに実行させるプログラムが記録さ
れていることを特徴とする。
【0009】請求項3記載の発明によれば、本発明に係
る情報記録媒体にデジタル情報と共に記録されたコンピ
ュータプログラムは、当該情報記録媒体に固有の媒体I
Dを所定のサーバーコンピュータへ送信してデジタルコ
ンテンツ再生の許可/禁止を問い合わせる。そしてサー
バーコンピュータから再生禁止を示す信号を受信した場
合には、デジタルコンテンツを再生する手順の実行を禁
止する。このため、本発明に係る情報記録媒体は、請求
項1記載の方法により利用期限を管理される情報記録媒
体として好適である。
【0010】また、請求項4に記載された発明に係る情
報記録媒体は、特定の情報記録媒体に記録されたデジタ
ルコンテンツを再生する再生手順と、前記特定の情報記
録媒体に固有のID情報を情報通信ネットワークを通し
て所定のサーバーコンピュータへ送信して前記特定の情
報記録媒体に記録されたデジタルコンテンツの再生の許
可/禁止を問い合わせる手順と、前記所定のサーバーコ
ンピュータから前記問い合わせに応答した信号を受信す
る手順と、前記受信した信号が再生禁止を示す場合に、
前記再生手順の実行を禁止する手順と、をコンピュータ
に実行させるプログラムが記録されていることを特徴と
する。
【0011】請求項4記載の発明によれば、本発明に係
る情報記録媒体に記録されたコンピュータプログラム
は、デジタルコンテンツが記録された特定の情報記録媒
体に固有の媒体IDを所定のサーバーコンピュータへ送
信して、この特定の情報記録媒体からのデジタルコンテ
ンツ再生の許可/禁止を問い合わせる。そして、サーバ
ーコンピュータから再生禁止を示す信号を受信した場合
には、デジタルコンテンツを再生する手順の実行を禁止
する。このため、本発明に係る情報記録媒体は、請求項
1記載の方法により利用期限を管理される情報記録媒体
に記録されたデジタル情報の再生用プログラムを記録し
た情報記録媒体して好適である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明
が、ビデオコンテンツ(音声コンテンツも含む)が記録
されたDVD(Digital Versatile Disc)−ROMをレ
ンタルするレンタルシステムに適用された場合の実施形
態について説明する。なお、本実施形態では、DVD−
ROMを利用者に受け渡した後、利用期限が経過した時
点でビデオコンテンツの再生を不可能とするだけで、デ
ィスク自体の返却を求めることはしない。しかしなが
ら、実質的にはDVD―ROMを貸与することにほかな
らないので、「レンタル」の語を用いることとする。
【0013】図1は、本発明の一実施形態であるレンタ
ルシステムを示す図である。図1に示す如く、本実施形
態のレンタルシステムはレンタルサーバー10を備えて
いる。レンタルサーバー10は、通信インターフェース
や外部データ記憶装置などを備えたコンピュータシステ
ムである。レンタルサーバー10には、インターネット
16を介して多数の利用者端末18(例えば、パソコ
ン)が接続されている。レンタルサーバー10は、レン
タル注文用のURLおよび期限問い合わせ用のURLを
有しており、利用者端末18で何れかのURLが指定さ
れることにより、レンタルサーバー10へのアクセスが
行われる。
【0014】なお、本実施形態においてレンタルされる
個々のDVD−ROMには、それぞれに固有の識別情報
(以下、媒体IDと称す)が付与されており、各DVD
−ROMにはビデオコンテンツが例えばMPEG−2等
の標準フォーマットで記録されていると共に、媒体I
D、および、ビデオコンテンツ再生用の視聴プログラム
が記録されている。そして、DVD−ROMが利用者端
末18のDVDドライブ装置に挿入されると、視聴プロ
グラムが自動的に起動されるようになっている。すなわ
ち、本実施形態においてレンタルされるDVD−ROM
は、ビデオコンテンツのデータを含むデータファイル
と、視聴プログラムが記録されたプログラムファイルと
を有しており、DVD−ROMがDVDドライブ装置に
挿入されると、DVD−ROMのボリューム管理情報に
記録された情報に基づいて、先ず、プログラムファイル
が読み出されて実行されるのである。このため、DVD
−ROMに記録されたビデオコンテンツが、同じDVD
−ROMに記録された視聴プログラム以外のプログラム
で再生されるおそれはない。
【0015】さらに、本実施形態において、レンタルシ
ステムの運営者は、プリペイドカードを販売しており、
利用者がプリペイドカードを購入することによりレンタ
ル料金は前払いされることになる。すなわち、レンタル
システムからDVD−ROMをレンタルしたい利用者
は、予めプリペイドカードを購入しておき、レンタル注
文時に、プリペイドカードの残金からレンタル料金が差
し引かれることでレンタル料金が課金される。
【0016】次に、レンタルサーバー10の構成および
動作について説明する。図1に示す如く、レンタルサー
バー10は、中央処理装置20を備えている。中央処理
装置20には、出力装置としてディスプレイ装置20a
およびプリンタ20bが接続されている。中央処理装置
20には、また、例えばハードディスク装置等の外部記
憶装置22が接続されている。中央処理装置20は外部
記憶装置22に記録されたプログラムを読み出して実行
することによりレンタルサーバー10としての機能を実
現する。また、外部記憶装置22には、在庫データベー
ス24、カードデータベース26、および、期限管理デ
ータベース28が構築されている。
【0017】在庫データベース24には、レンタルシス
テムが所有するDVD−ROMのタイトル名およびこれ
に付帯するジャンル、映画監督、出演俳優等の情報と、
在庫がある(つまりレンタルが可能な)DVD−ROM
の媒体IDのリストとが互いに関係付けられて記録され
ている。なお、在庫切れのタイトルについては、媒体I
Dの記録欄にはブランクデータが記録されるものとす
る。また、在庫切れのタイトルのDVD−ROMは適時
補充されるものとし、補充されたDVD−ROMの媒体
IDは在庫データベース24に記録される。
【0018】カードデータベース26には、発行済みの
プリペイドカードに付されたカード番号と、各カードの
残金額とが互いに関係付けられて記録されている。な
お、カード番号は、表面をコーティングされること等に
より外から見えないようにプリペイドカードに印刷され
ており、カード購入後にコーティングを剥がすことで購
入者のみがカード番号を知ることができるようになって
いる。
【0019】期限管理データベース28には、レンタル
中のDVD−ROMの媒体IDと、そのレンタル期限と
が互いに関係付けられて記録されている。なお、レンタ
ル期限を経過したデータについては適時削除を行うこと
で、期限管理データベース28の記憶領域が不必要なデ
ータで占領されるのを防止する。
【0020】レンタルサーバー10は、また、時計装置
30を備えている。時計装置30は、内部クロックで作
動する内蔵時計により、または、日本標準時を示す標準
電波を受信することにより現在日時を検知する。中央処
理装置20は、時計装置30で検知された現在日時に基
づいて、期限管理データベース28に記録されたレンタ
ル中のDVD−ROMがレンタル期限を経過していない
かを判別する。なお、レンタル期間が日数単位で指定さ
れる場合は、時計装置30は日付のみを検知すれば足り
る。
【0021】レンタルシステムからDVD−ROMをレ
ンタルしたい利用者は、利用者端末18においてブラウ
ザを起動し、レンタルサーバー10のレンタル注文用の
URLを指定することによりレンタルサーバー10へア
クセスする。
【0022】図2は、利用者端末18からレンタル注文
用のURLにアクセスがあった場合にレンタルサーバー
10の中央処理装置20が実行する処理を表すフローチ
ャートである。図2に示す如く、利用者端末18からア
クセスがあると、先ず、中央処理装置20は、レンタル
注文受付画面の画面構成データを利用者端末18へ送信
する(S10)。
【0023】図3は、レンタル注文受付画面の一例を示
す。図3に示す如く、レンタル注文受付画面には、利用
したいビデオのタイトルを入力するためのタイトル入力
欄50、レンタル期間を入力するためのレンタル期間入
力欄52、プリペイドカードの番号を指定するためのカ
ード番号指定欄54、DVD−ROMの配送先(住所・
氏名等)を指定するための配送先指定欄55、「送信」
ボタン56、および「検索」ボタン58が含まれる。な
お、レンタル期間入力欄52へ記入する利用期間は、日
数単位で指定することとしてもよく、あるいは、時間単
位で指定することとしてもよい。「検索」ボタン58が
操作されると、これに応答して、キーワード、ジャン
ル、出演俳優等に基づいて在庫データベース26を検索
するための検索画面の画面構成データがレンタルサーバ
ー10から利用者端末18へ送信され、利用者はこの検
索画面上で所望のビデオタイトルを検索することができ
る。また、レンタル注文受付画面で「送信」ボタン56
が操作されると、各入力欄に記入されたビデオタイト
ル、レンタル期間、配送先、およびプリペイドカード番
号よりなる注文データがレンタルサーバー10へ送信さ
れる。
【0024】レンタルサーバー10において、利用者端
末18から送信された上記の注文データが受信されると
(S12)、在庫データベース24を参照して、注文さ
れたタイトルのDVD−ROMの在庫があるか否かが判
別される(S14)。その結果、在庫がなければ、在庫
切れであることを示すメッセージが利用者端末18へ送
信され(S16)、レンタルサーバー10における処理
は終了する。一方、注文されたタイトルのDVD−RO
Mの在庫があれば、注文データで指定されたビデオタイ
トルおよび利用期間からレンタル料金が計算される(S
18)。そして、カードデータベース26を参照して、
注文データで指定されたカード番号に対応するカード残
金がレンタル料金以上であるか否かが判別される(S2
0)。その結果、カード残金がレンタル料金に満たなけ
れば、残金不足を示すメッセージが利用者端末18へ送
信され(S22)、レンタルサーバー10における処理
は終了する。一方、カード残金がレンタル料金以上であ
れば、以下のように、DVD−ROMを貸し出すための
処理が行われる。
【0025】先ず、在庫データベース24を参照して、
注文されたタイトルに該当する何れか一の媒体IDが読
み出され、この媒体IDと、DVD−ROMのレンタル
期限(注文データに含まれるレンタル期間を現在日時に
加えることにより求められる)とが関係付けられて期限
管理データベース28に記録されると共に、在庫管理デ
ータベース24から当該媒体IDが削除される(S2
4)。そして、この媒体ID、タイトル名、および配送
先情報がレンタルサーバー10に設けられたディスプレ
イ装置20aまたはプリンタ20bに、配送指示データ
として出力される(S26)。レンタルシステムのオペ
レータは、出力された発送指示データを見て該当するD
VD−ROMを保管庫から取り出し、指定された配送先
への発送処理を行う。最後に、カードデータベース26
において、カード番号に対応するカード残金からレンタ
ル料金が差し引かれて(S28)、レンタルサーバー1
0における処理が終了する。
【0026】なお、DVD−ROMの配送を外部の運送
業者に委託する場合は、DVD−ROMの保管庫もその
運送業者に設け、サーバー10からは、上記の配送指示
データを運送業者にオンラインで送信するようにしても
よい。
【0027】また、上記の説明では、期限管理データベ
ース28への記録を自動的に行うものとしたが、これに
限らず、例えば、レンタルシステムのオペレータが、注
文されたタイトルのDVD−ROMを保管庫から取り出
し、そのDVD−ROMの媒体IDをレンタルサーバー
10へ入力することにより期限管理データベース28へ
の登録を行うこととしてもよい。この場合、媒体IDの
入力は、例えば、媒体IDを表すバーコードをDVD−
ROMの表面またはパッケージに付しておき、このバー
コードをバーコードリーダにより読み取ることにより行
うことができる。あるいは、DVD−ROMの表面また
はパッケージに付された媒体IDをオペレータが読み取
ってレンタルサーバー10へキー入力することとしても
よい。
【0028】次に、利用者がレンタルしたDVD−RO
Mを利用者端末18において再生する際に実行される処
理について説明する。上述したように、DVD−ROM
が利用者端末18のDVDドライブ装置に挿入される
と、先ず、このDVD−ROMに記録された視聴プログ
ラムが読み出されて実行される。図4は、視聴プログラ
ムの処理内容を示すフローチャートである。
【0029】図4に示す如く、視聴プログラムが起動さ
れると、再生ボタンが操作されているか否かが判別され
(S50)、再生ボタンが操作されている場合には以下
の処理が実行される。
【0030】先ず、DVD−ROMに記録された媒体I
Dが読み出される(S52)。次に、レンタルサーバー
10の期限問い合わせ用のURLへのアクセスが行われ
て、媒体IDがレンタルサーバー10へ送信される(S
54)。これに応答して、レンタルサーバー10は、送
信されてきた媒体IDに関係付けられた利用期限データ
を期限管理データベース28から読み出して、現在日時
が利用期限内であるか否か(つまりコンテンツデータの
再生を許可してもよいか否か)を判定し、その判定結果
を示す期限経過判別信号を利用者端末18へ返信する。
なお、上記の如く、レンタル期限を経過したデータは期
限管理データベース28から適時削除されるので、送信
されてきた媒体IDが期限管理データベース28に記録
されていない場合にも、レンタル期限は経過していると
判断する。
【0031】期限経過判別信号が利用者端末18で受信
されると(S56)、その内容が判別され(ステップS
58)、レンタル期限が経過している場合はレンタル期
限経過メッセージが表示されて(S60)、処理は終了
する。一方、レンタル期限内であれば、ビデオコンテン
ツの再生が行われる(S62)。ビデオコンテンツの再
生中も、再生が完了するまで(S64)、適当なタイミ
ング(例えば所定時間間隔)でレンタルサーバー10へ
のアクセスが行われ(S54)、返信された期限経過判
別信号に基づいて、ビデオコンテンツの再生続行の可否
が判断される(S58)。また、ビデオコンテンツの最
後まで再生が完了すると、再び再生ボタンが操作される
のを待つ(S50)。
【0032】なお、利用者端末18には、再生ボタンの
ほか、一時停止ボタン、早送りボタン、巻き戻しボタン
等の各種操作ボタンが設けられており、何れかの操作ボ
タンが操作されると、その操作ボタンの機能に応じて、
ビデオ再生位置の一時停止、早送り、巻き戻しの各処理
が行われる。上記した各種操作ボタンは、利用者端末1
8にビデオ再生用の専用ボタンとして設けられてもよ
く、または、キーボートの特定のキーを各操作ボタンと
して機能させることとしてもよい。あるいは、視聴プロ
グラムによるソフトウェア処理により各操作ボタンを画
面に表示させ、操作ボタンを例えばマウスのクリックに
よって操作するようにしてもよい。
【0033】また、上記の説明では、視聴プログラムは
先ず再生ボタンが操作されているか否かを判別し、再生
ボタンが操作されている場合にレンタルサーバー10に
レンタル期限内であるかどうかの問い合わせを行うもの
としたが、再生ボタンの操作の有無にかかわらずレンタ
ル期限内であるかどうかの問い合わせを行って、レンタ
ル期限を経過していればその旨を表示するようにしても
よい。
【0034】以上説明したように、本実施形態によれ
ば、利用者端末18では、レンタルサーバー10から返
信される期間経過判別信号に基づいてレンタル期限が経
過しているかどうかが判別され、レンタル期限が経過し
ている場合にはビデオコンテンツの再生が禁止される。
すなわち、レンタル期限の経過後は利用者がDVD−R
OMを視聴することは不可能となる。したがって、本レ
ンタルシステムの運営者としては、利用者からDVD−
ROMの返却を受ける必要がなくなり、返却されたDV
D−ROMの状態確認やレンタル期限延滞の管理等の手
間が省けるというメリットが得られる。一方、利用者と
しても、DVD−ROMを返却するために店舗へ出向い
たり、あるいは、DVD−ROMを返送することが不要
となり、利便性が高まる。また、DVD−ROMの返却
が不要となることで会員登録制を取る必要がなくなるた
め、レンタル利用者は自分の個人情報をレンタルサーバ
ー10の運営者に知られることなく(例えば、誰がどの
ようなタイトルのDVD−ROMをレンタルしたかの履
歴を知られることなく)、安心してDVD−ROMをレ
ンタルすることが可能となる。さらに、レンタル期限を
示す情報がレンタルサーバー10側に記録されるので、
利用者側でレンタル期限を書き換える等の不正行為が行
われるおそれもない。
【0035】なお、上記実施形態では、ビデオコンテン
ツおよび視聴プログラムが同じDVD−ROMを記録さ
れるものとした。しかしながら、例えば、視聴プログラ
ムを、コンテンツデータが記録されたコンテンツ専用D
VD−ROMとは別の視聴プログラム専用DVD―RO
Mに記録し、両DVD−ROMをセットにして利用者に
配送することとしてもよい。利用者側では、先ず視聴プ
ログラム専用DVD−ROMから視聴プログラムをロー
ドして起動し、その後、コンテンツ専用DVD−ROM
に差し替えてビデオコンテンツを再生することになる。
この場合、視聴プログラム専用DVD−ROMには、対
応するコンテンツ専用DVD−ROMと同じ媒体IDを
記録しておき、この媒体IDに基づいてレンタルサーバ
ー10へ期限を経過したか否かを問い合わせるようにす
る。
【0036】また、上記実施形態では、ビデオコンテン
ツをMPEG−2等の標準データ形式で記録するものと
した。しかしながら、例えば、ビデオコンテンツデータ
を同じDVD−ROMに記録された視聴プログラムでし
か再生できない特殊なデータ形式で記録し、または、暗
号化して記録する(復号キーは視聴プログラムに埋め込
んでおく)こととしてもよい。この場合、レンタル期限
が経過した後に他の視聴プログラムによりビデオコンテ
ンツが再生されるのをより確実に防止することができ
る。
【0037】また、上記実施形態では、媒体IDをDV
D−ROMに記録しておくこととしたが、これに限ら
ず、例えば、視聴プログラムの起動時に利用者に媒体I
Dの入力を要求するようにしておき、DVD−ROMの
パッケージまたはディスク表面等に印刷された媒体ID
を利用者が入力するようにしてもよい。あるいは、レン
タル注文の受け付け時に、その注文に固有の注文IDを
生成して利用者に通知し、利用者がこの注文IDを入力
するようにしてもよい。この場合、期限管理データベー
ス28には注文IDとレンタル期限情報とが対応付けら
れて記録され、また、在庫データベース24には各タイ
トルについて在庫枚数が記録されることになる。このよ
うに利用者にIDを入力させるようにすることで、DV
D−ROMに媒体IDを記録することが不要となり、D
VD−ROMの製造コストを低減することができる。
【0038】また、上記実施形態では、レンタル注文を
利用者端末18からオンラインで行い、DVD−ROM
を宅配便等で配送するものとしたが、これに限らず、既
存のレンタル店と同様に、レンタル利用者が店舗に出向
いてレンタル注文を行ってDVD−ROMを受け取るよ
うにしてもよい。
【0039】また、上記実施形態では、レンタル注文時
に指定したレンタル期間が経過すると、一律にビデオコ
ンテンツの視聴ができなくなるものとしたが、以下の手
法により、利用者が利用期間の延長を行える構成として
もよい。すなわち、例えば、レンタル注文画面において
期間延長の申し込みを行えるようにし、プリペイドカー
ドの残金が延長期間に応じた延長料金以上である場合に
は、プリペイドカードの残金から延長料金を差し引くと
共に、期限管理データベース28に記録されたレンタル
期限を延長期間に応じて書き換えることで、レンタル期
限を延長できるのである。
【0040】また、上記実施形態では、プリペイドカー
ドを販売してそのカード番号を注文時に入力することに
より利用料金を課金することとしたが、課金方法はこれ
に限らず、例えば、利用者がレンタル注文時にクレジッ
トカード番号を入力して、クレジットカードに登録され
た銀行口座から料金を引き落とすようにしてもよい。
【0041】さらに、上記実施形態では、ビデオコンテ
ンツの利用期限を、利用期間により規定するものとした
が、これに限らず、ビデオコンテンツの視聴回数(例え
ば再生ボタンが操作された回数)や総視聴時間により利
用期限を規定してもよい。すなわち、例えば利用期限を
視聴回数によって規定する場合、期限管理データベース
28には媒体IDと視聴回数限度とを関係付けて記録し
ておき、視聴プログラムでは再生ボタンが操作される毎
に視聴回数をカウントアップすると共に、レンタルサー
バー10へ視聴回数が視聴回数限度を超えていないかを
問い合わせることとすればよい。また、利用期限を総視
聴時間によって規定する場合、期限管理データベース2
8には媒体IDと視聴時間限度とを関係付けて記録して
おき、視聴プログラムでは再生中に再生時間を累積する
と共に、適時レンタルサーバー10へ累積再生時間が視
聴時間限度を超えていないか問い合わせることとすれば
よい。
【0042】また、上記実施形態では、本発明がDVD
ビデオのレンタルシステムに適用された場合について説
明したが、情報記録媒体としてDVD−ROMに限ら
ず、CD−ROMその他の任意の記録媒体をレンタルシ
ステムに適用が可能である。また、情報記録媒体に記録
されるコンテンツはビデオコンテンツに限らず、音楽コ
ンテンツ、静止画像コンテンツ、雑誌コンテンツ等、任
意のデジタルコンテンツであってよい。
【0043】さらに、上記実施形態では、レンタルサー
バー10によりレンタル注文の受け付けおよびレンタル
期限の管理を行うものとしたが、これらの処理を複数の
コンピュータに分散させて行ってもよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
利用者に受け渡した情報記録媒体に付された固有の媒体
IDに基づいてその利用期限をサーバーコンピュータで
管理し、利用期限が経過している場合には当該情報記録
媒体に記録されたデジタルコンテンツの再生を禁止する
ことにより、利用者に対して情報記録媒体の返却を要求
することなく、利用期限経過後に利用者が情報記録媒体
に記録されたデジタルコンテンツを再生するのを防止す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態であるレンタルシステムの構
成を示す図である。
【図2】本発明の一実施形態において利用者端末からレ
ンタル注文用のURLにアクセスがあった場合にレンタ
ルサーバーの中央処理装置が実行する処理を表すフロー
チャートである。
【図3】レンタル注文受付画面の一例を示す図である。
【図4】本実施形態における視聴プログラムの処理内容
を示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 レンタルサーバー 18 利用者端末 28 期限管理データベース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B017 AA03 BA05 BA06 BB10 CA15 CA16 5B049 BB60 CC05 CC31 CC39 DD01 DD04 DD05 EE01 EE22 EE23 FF02 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 5B082 EA10 EA12 GA12

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報通信ネットワークに接続され、デー
    タベースを備えるサーバーコンピュータによって、利用
    者に受け渡したデジタルコンテンツが記録された情報記
    録媒体の利用期限を管理する方法であって、 利用者に受け渡した情報記録媒体に固有のID情報と、
    この情報記録媒体の利用期限を示す利用期限情報とを互
    いに関係付けて前記データベースに記録するステップ
    と、 前記情報通信ネットワークを通じて前記サーバーコンピ
    ュータへアクセスしてきた利用者端末から、特定のID
    情報で識別される情報記録媒体からのデジタルコンテン
    ツの再生の許可/禁止に関する問い合わせがあると、前
    記データベースから当該ID情報に関係付けられた利用
    期限情報を読み出すステップと、 該読み出された利用期限情報に基づいて、当該ID情報
    で識別される情報記録媒体の利用期限が経過しているか
    否かを判定するステップと、 利用期限が経過していると判定された場合には、前記ア
    クセスしてきた利用者端末における、当該ID情報で識
    別される情報記録媒体に記録されたデジタルコンテンツ
    の再生を禁止するステップと、を備えることを特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】 情報通信ネットワークに接続され、デー
    タベースを備えるサーバーコンピュータによって構成さ
    れた、請求項1記載の方法を実行する情報記録媒体の利
    用期限管理システム。
  3. 【請求項3】 デジタルコンテンツが記録された情報記
    録媒体であって、 当該情報記録媒体に記録されたデジタルコンテンツを再
    生する再生手順と、 当該情報記録媒体に固有のID情報を情報通信ネットワ
    ークを通して所定のサーバーコンピュータへ送信して当
    該情報記録媒体に記録されたデジタルコンテンツの再生
    の許可/禁止を問い合わせる手順と、 前記所定のサーバーコンピュータから前記問い合わせに
    応答した信号を受信する手順と、 前記受信した信号が再生禁止を示す場合に、前記再生手
    順の実行を禁止する手順と、をコンピュータに実行させ
    るプログラムが記録されていることを特徴とする情報記
    録媒体。
  4. 【請求項4】 特定の情報記録媒体に記録されたデジタ
    ルコンテンツを再生する再生手順と、 前記特定の情報記録媒体に固有のID情報を情報通信ネ
    ットワークを通して所定のサーバーコンピュータへ送信
    して前記特定の情報記録媒体に記録されたデジタルコン
    テンツの再生の許可/禁止を問い合わせる手順と、 前記所定のサーバーコンピュータから前記問い合わせに
    応答した信号を受信する手順と、 前記受信した信号が再生禁止を示す場合に、前記再生手
    順の実行を禁止する手順と、をコンピュータに実行させ
    るプログラムが記録されていることを特徴とする情報記
    録媒体。
JP2000124608A 2000-04-25 2000-04-25 情報記録媒体の利用期限管理方法、利用期限管理システム、および、この方法で利用期限が管理される情報記録媒体 Pending JP2001306684A (ja)

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