JP2000090148A - ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体 - Google Patents
ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体Info
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- JP2000090148A JP2000090148A JP10255587A JP25558798A JP2000090148A JP 2000090148 A JP2000090148 A JP 2000090148A JP 10255587 A JP10255587 A JP 10255587A JP 25558798 A JP25558798 A JP 25558798A JP 2000090148 A JP2000090148 A JP 2000090148A
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- 238000004891 communication Methods 0.000 claims abstract description 81
- 238000007726 management method Methods 0.000 claims description 224
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 14
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- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012797 qualification Methods 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 ライセンス管理センタとの通信が不可となっ
た場合にも、ディジタルコンテンツの継続使用や使用の
延長・追加を可能とする。 【解決手段】 ライセンス管理センタにおいて、記憶媒
体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを
記憶媒体に記憶させて、ユーザに配布しておく、ユーザ
端末は記憶媒体入力装置に記憶媒体を挿入すると共に、
通信ネットワークを介して、ラインセス管理センタにア
クセスして、Pay per use形式のライセンス
使用条件を含む管理データを取得して、第1の管理デー
タとしてライセンス使用条件書中に格納しておき、ユー
ザ端末とライセンス管理センタとの通信が不可状態とな
った場合には、ライセンス使用条件書中の第1の管理デ
ータと記憶媒体中の第2の管理データ及びパスワードと
を照合・認証し、認証された場合にはディジタルコンテ
ンツの継続使用を可能とする。
た場合にも、ディジタルコンテンツの継続使用や使用の
延長・追加を可能とする。 【解決手段】 ライセンス管理センタにおいて、記憶媒
体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを
記憶媒体に記憶させて、ユーザに配布しておく、ユーザ
端末は記憶媒体入力装置に記憶媒体を挿入すると共に、
通信ネットワークを介して、ラインセス管理センタにア
クセスして、Pay per use形式のライセンス
使用条件を含む管理データを取得して、第1の管理デー
タとしてライセンス使用条件書中に格納しておき、ユー
ザ端末とライセンス管理センタとの通信が不可状態とな
った場合には、ライセンス使用条件書中の第1の管理デ
ータと記憶媒体中の第2の管理データ及びパスワードと
を照合・認証し、認証された場合にはディジタルコンテ
ンツの継続使用を可能とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ライセンス管理方
法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセ
ンス管理プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、
ゲームソフトを含むコンピュータアプリケーションソフ
トウェアや、ビデオ、アニメーション、コンピュータグ
ラフィック、モーションキャプチャ等のディジタルデー
タや、電子スチル写真等のディジタル静止画や、電子音
楽、MIDI等のディジタルデータ等のディジタルコン
テンツに対して、知的財産や、使用条件等を規定したラ
イセンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツ
の起動を許可するか否かを実現するためのライセンス管
理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びラ
イセンス管理プログラムを格納した記憶媒体に関する。
法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセ
ンス管理プログラムを格納した記憶媒体に係り、特に、
ゲームソフトを含むコンピュータアプリケーションソフ
トウェアや、ビデオ、アニメーション、コンピュータグ
ラフィック、モーションキャプチャ等のディジタルデー
タや、電子スチル写真等のディジタル静止画や、電子音
楽、MIDI等のディジタルデータ等のディジタルコン
テンツに対して、知的財産や、使用条件等を規定したラ
イセンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツ
の起動を許可するか否かを実現するためのライセンス管
理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びラ
イセンス管理プログラムを格納した記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】映像素材を含むディジタルコンテンツの
ライセンス管理を行う従来の方式として、「映像情報検
索方法及びシステム(特願平7−173788)が開示
されている。これに基づいてペア構造を実現するため
に、リンク処理プログラムであるライセンス管理代理処
理部を実装したシステム(特願平9−247272)も
開示されている。
ライセンス管理を行う従来の方式として、「映像情報検
索方法及びシステム(特願平7−173788)が開示
されている。これに基づいてペア構造を実現するため
に、リンク処理プログラムであるライセンス管理代理処
理部を実装したシステム(特願平9−247272)も
開示されている。
【0003】図11は、従来のライセンス管理代理処理
部を有するシステムの構成を示す。同図に示す構成は、
ユーザ端末100とライセンス管理センタ200から構
成され、ユーザ端末100は、ライセンス管理代理処理
部110、ライセンス使用条件書120、ディジタルコ
ンテンツ130を有する。これらの方式は、映像素材に
対するID、パスワード等の使用者資格情報、肖像権、
著作権等の知的財産に関する各種規定、ロイヤリティ、
イニシャル等の使用料金、プロダクションの住所、電話
番号等の問い合わせ情報、使用上の注意事項や、警告文
等の使用者へのメッセージ情報等のライセンスをライセ
ンス使用条件書120上に規定し、その取扱を説明する
ライセンスを規定し、その取扱を説明するライセンス使
用条件書120とディジタルコンテンツ130をペア
(一対)構造とし、ライセンス管理代理処理部110で
リンクして、ライセンスを集中管理するライセンス管理
センタ200と通信することでライセンスを管理するこ
とができる。
部を有するシステムの構成を示す。同図に示す構成は、
ユーザ端末100とライセンス管理センタ200から構
成され、ユーザ端末100は、ライセンス管理代理処理
部110、ライセンス使用条件書120、ディジタルコ
ンテンツ130を有する。これらの方式は、映像素材に
対するID、パスワード等の使用者資格情報、肖像権、
著作権等の知的財産に関する各種規定、ロイヤリティ、
イニシャル等の使用料金、プロダクションの住所、電話
番号等の問い合わせ情報、使用上の注意事項や、警告文
等の使用者へのメッセージ情報等のライセンスをライセ
ンス使用条件書120上に規定し、その取扱を説明する
ライセンスを規定し、その取扱を説明するライセンス使
用条件書120とディジタルコンテンツ130をペア
(一対)構造とし、ライセンス管理代理処理部110で
リンクして、ライセンスを集中管理するライセンス管理
センタ200と通信することでライセンスを管理するこ
とができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の方法では、ライセンス管理センタと通信は可能であ
るが、ライセンス使用条件書には、ライセンス管理セン
タが保持しているPayper use管理データを同
期して格納していないため、以下のような問題が生じ
る。
来の方法では、ライセンス管理センタと通信は可能であ
るが、ライセンス使用条件書には、ライセンス管理セン
タが保持しているPayper use管理データを同
期して格納していないため、以下のような問題が生じ
る。
【0005】ライセンス管理センタとの通信ができなく
なると、Pay per use管理データにアクセス
できなくなるため、当該ディジタルコンテンツを使用で
きないという問題がある。また、ハードウェア装置のシ
リアルナンバーやCD−ROMシリアルナンバー等の媒
体固有IDと関連するパスワード等を使用して当該ディ
タルコンテンツを使用許可する従来の方式では、パスワ
ード等を把握していればいつでも使用できる構造であ
り、ディジタルコンテンツの使用時間や使用回数を規制
できる構造となっていないため、ディジタルコンテンツ
が限られた使用時間や使用回数以上に不正使用されると
いう問題がある。
なると、Pay per use管理データにアクセス
できなくなるため、当該ディジタルコンテンツを使用で
きないという問題がある。また、ハードウェア装置のシ
リアルナンバーやCD−ROMシリアルナンバー等の媒
体固有IDと関連するパスワード等を使用して当該ディ
タルコンテンツを使用許可する従来の方式では、パスワ
ード等を把握していればいつでも使用できる構造であ
り、ディジタルコンテンツの使用時間や使用回数を規制
できる構造となっていないため、ディジタルコンテンツ
が限られた使用時間や使用回数以上に不正使用されると
いう問題がある。
【0006】さらに、ライセンス管理センタとの通信が
不可となったスタンドアロン端末で、時間貸しや回数貸
し等のPay per useライセンスを使用してい
た場合、その使用可能時間や使用可能回数が無くなって
しまった時に、使用時間や使用回数を更に延長するよう
契約更新できないという問題がある。本発明は、上記の
点に鑑みなされたもので、ライセンス管理センタとの通
信が不可となった場合にも、ディジタルコンテンツの継
続使用や使用の延長・追加を可能とするPay per
useライセンス管理システムを提供するためのライ
センス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端
末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体を
提供することを目的とする。
不可となったスタンドアロン端末で、時間貸しや回数貸
し等のPay per useライセンスを使用してい
た場合、その使用可能時間や使用可能回数が無くなって
しまった時に、使用時間や使用回数を更に延長するよう
契約更新できないという問題がある。本発明は、上記の
点に鑑みなされたもので、ライセンス管理センタとの通
信が不可となった場合にも、ディジタルコンテンツの継
続使用や使用の延長・追加を可能とするPay per
useライセンス管理システムを提供するためのライ
センス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端
末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理を
説明するための図である。本発明(請求項1)は、ディ
ジタルコンテンツに対する知的財産や使用条件を含むラ
イセンス使用条件を規定したライセンス使用条件書に基
づいて、ディジタルコンテンツのライセンスを管理する
ライセンス管理方法において、ライセンス管理センタに
おいて、記憶媒体ID及びコンテンツIDからなる第2
の管理データを記憶媒体に記憶させて(ステップ1)、
ユーザに配布し(ステップ2)、ユーザ端末の記憶媒体
入力装置に記憶媒体を挿入する(ステップ3)と共に、
通信ネットワークを介して、ラインセス管理センタにア
クセスして(ステップ4)、通信状態とし、ユーザ端末
において、ライセンス管理センタからPay per
use形式のライセンス使用条件を含む管理データを取
得して(ステップ5)、第1の管理データとしてライセ
ンス使用条件書中に格納しておき(ステップ6)、ユー
ザ端末とライセンス管理センタとの通信が不可状態とな
った場合には、該ライセンス管理センタからパスワード
を取得して(ステップ13)、ライセンス使用条件書中
の第1の管理データと記憶媒体中の第2の管理データ及
びパスワードとを照合・認証し(ステップ14)、認証
された場合には通信不可状態となる以前のディジタルコ
ンテンツの継続使用、または、他のメニューの使用条件
でのディジタルコンテンツの使用を可能とする(ステッ
プ15)。
説明するための図である。本発明(請求項1)は、ディ
ジタルコンテンツに対する知的財産や使用条件を含むラ
イセンス使用条件を規定したライセンス使用条件書に基
づいて、ディジタルコンテンツのライセンスを管理する
ライセンス管理方法において、ライセンス管理センタに
おいて、記憶媒体ID及びコンテンツIDからなる第2
の管理データを記憶媒体に記憶させて(ステップ1)、
ユーザに配布し(ステップ2)、ユーザ端末の記憶媒体
入力装置に記憶媒体を挿入する(ステップ3)と共に、
通信ネットワークを介して、ラインセス管理センタにア
クセスして(ステップ4)、通信状態とし、ユーザ端末
において、ライセンス管理センタからPay per
use形式のライセンス使用条件を含む管理データを取
得して(ステップ5)、第1の管理データとしてライセ
ンス使用条件書中に格納しておき(ステップ6)、ユー
ザ端末とライセンス管理センタとの通信が不可状態とな
った場合には、該ライセンス管理センタからパスワード
を取得して(ステップ13)、ライセンス使用条件書中
の第1の管理データと記憶媒体中の第2の管理データ及
びパスワードとを照合・認証し(ステップ14)、認証
された場合には通信不可状態となる以前のディジタルコ
ンテンツの継続使用、または、他のメニューの使用条件
でのディジタルコンテンツの使用を可能とする(ステッ
プ15)。
【0008】本発明(請求項2)は、ディジタルコンテ
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理方法において、ユーザ端末において、予めライセンス
管理センタから利用可能な通信手段により、Pay p
er use形式のライセンス使用条件を含む管理デー
タを取得して、第1の管理データとしてライセンス使用
条件書中に格納しておき、ユーザ端末において所定の使
用可能時間や使用可能回数を超えた場合に、電話やイン
ターネットを含む通信手段によりライセンス管理センタ
からパスワードを取得して、パスワードに基づいて、ラ
イセンス使用条件書中の第1の管理データを更新し、デ
ィジタルコンテンツの使用、または、他のメニューの使
用条件でのディジタルコンテンツの継続使用を可能とす
る。
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理方法において、ユーザ端末において、予めライセンス
管理センタから利用可能な通信手段により、Pay p
er use形式のライセンス使用条件を含む管理デー
タを取得して、第1の管理データとしてライセンス使用
条件書中に格納しておき、ユーザ端末において所定の使
用可能時間や使用可能回数を超えた場合に、電話やイン
ターネットを含む通信手段によりライセンス管理センタ
からパスワードを取得して、パスワードに基づいて、ラ
イセンス使用条件書中の第1の管理データを更新し、デ
ィジタルコンテンツの使用、または、他のメニューの使
用条件でのディジタルコンテンツの継続使用を可能とす
る。
【0009】図2は、本発明の原理構成図である。本発
明(請求項3)は、ディジタルコンテンツに対する知的
財産や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したラ
イセンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツ
のライセンスを管理するライセンス管理システムにおけ
るライセンス管理センタであって、Pay per u
se形式の管理データを格納する管理データ記憶手段2
1と、管理データ記憶手段21に格納されている管理デ
ータまたは、その一部を送信するデータ送信手段22と
を有する。
明(請求項3)は、ディジタルコンテンツに対する知的
財産や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したラ
イセンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツ
のライセンスを管理するライセンス管理システムにおけ
るライセンス管理センタであって、Pay per u
se形式の管理データを格納する管理データ記憶手段2
1と、管理データ記憶手段21に格納されている管理デ
ータまたは、その一部を送信するデータ送信手段22と
を有する。
【0010】本発明(請求項4)は、ディジタルコンテ
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおけるユーザ端末であって、Pay pe
r use形式の管理データを保持し、ライセンスの使
用を管理するライセンス管理センタから、管理データを
取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条件
書中に格納しておく第1の管理データ記憶手段11と、
ライセンス管理センタにおいて作成された記憶媒体ID
及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記憶し
た記憶媒体を入力し、該第2の管理データを取得する第
2の管理データ取得手段12と、ユーザ端末とライセン
ス管理センタとの通信が不可状態となった場合には、該
ライセンス管理センタから取得したパスワードに基づい
て、ライセンス使用条件書中の第1の管理データと記憶
媒体中の第2の管理データ及び該パスワードとを照合・
認証する照合・認証手段14と、認証が可能な場合には
通信不可状態となる以前のディジタルコンテンツの継続
使用、または、他のメニューの使用条件でのディジタル
コンテンツを起動する実行手段15とを有する。
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおけるユーザ端末であって、Pay pe
r use形式の管理データを保持し、ライセンスの使
用を管理するライセンス管理センタから、管理データを
取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条件
書中に格納しておく第1の管理データ記憶手段11と、
ライセンス管理センタにおいて作成された記憶媒体ID
及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記憶し
た記憶媒体を入力し、該第2の管理データを取得する第
2の管理データ取得手段12と、ユーザ端末とライセン
ス管理センタとの通信が不可状態となった場合には、該
ライセンス管理センタから取得したパスワードに基づい
て、ライセンス使用条件書中の第1の管理データと記憶
媒体中の第2の管理データ及び該パスワードとを照合・
認証する照合・認証手段14と、認証が可能な場合には
通信不可状態となる以前のディジタルコンテンツの継続
使用、または、他のメニューの使用条件でのディジタル
コンテンツを起動する実行手段15とを有する。
【0011】本発明(請求項5)は、ディジタルコンテ
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおけるユーザ端末であって、予めライセン
ス管理センタから利用可能な通信手段を利用して、Pa
y per use形式のライセンス使用条件を含む管
理データを取得して、第1の管理データとしてライセン
ス使用条件書中に格納する第1の管理データ格納手段
と、所定の使用可能時間や使用可能回数を超えた場合
に、電話やインターネットを含む通信手段によりライセ
ンス管理センタからパスワードを取得するパスワード取
得手段と、パスワードに基づいて、ライセンス使用条件
書中の第1の管理データを更新する更新手段とを有す
る。
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおけるユーザ端末であって、予めライセン
ス管理センタから利用可能な通信手段を利用して、Pa
y per use形式のライセンス使用条件を含む管
理データを取得して、第1の管理データとしてライセン
ス使用条件書中に格納する第1の管理データ格納手段
と、所定の使用可能時間や使用可能回数を超えた場合
に、電話やインターネットを含む通信手段によりライセ
ンス管理センタからパスワードを取得するパスワード取
得手段と、パスワードに基づいて、ライセンス使用条件
書中の第1の管理データを更新する更新手段とを有す
る。
【0012】本発明(請求項6)は、ディジタルコンテ
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおける、ユーザ端末に搭載されるライセン
ス管理プログラムを格納した記憶媒体であって、予め、
Pay per use形式の管理データを保持し、ラ
イセンスの使用を管理するライセンス管理センタから管
理データを取得して、第1の管理データとしてライセン
ス使用条件書中に格納させる第1の管理データ格納プロ
セスと、ライセンス管理センタにおいて作成された記憶
媒体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データ
を記憶した記憶媒体から該第2の管理データを取得する
プロセスと、ユーザ端末とライセンス管理センタとの通
信が不可状態となった場合には、該ライセンス管理セン
タから取得したパスワードに基づいて、ライセンス使用
条件書中の第1の管理データと記憶媒体中の第2の管理
データと該パスワードとを照合・認証する照合・認証プ
ロセスと、認証が可能な場合には通信不可状態となる以
前のディジタルコンテンツの継続使用、または、他のメ
ニューの使用条件でのディジタルコンテンツを起動する
実行プロセスとを有する。
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおける、ユーザ端末に搭載されるライセン
ス管理プログラムを格納した記憶媒体であって、予め、
Pay per use形式の管理データを保持し、ラ
イセンスの使用を管理するライセンス管理センタから管
理データを取得して、第1の管理データとしてライセン
ス使用条件書中に格納させる第1の管理データ格納プロ
セスと、ライセンス管理センタにおいて作成された記憶
媒体ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データ
を記憶した記憶媒体から該第2の管理データを取得する
プロセスと、ユーザ端末とライセンス管理センタとの通
信が不可状態となった場合には、該ライセンス管理セン
タから取得したパスワードに基づいて、ライセンス使用
条件書中の第1の管理データと記憶媒体中の第2の管理
データと該パスワードとを照合・認証する照合・認証プ
ロセスと、認証が可能な場合には通信不可状態となる以
前のディジタルコンテンツの継続使用、または、他のメ
ニューの使用条件でのディジタルコンテンツを起動する
実行プロセスとを有する。
【0013】本発明(請求項7)は、ディジタルコンテ
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおける、ユーザ端末に搭載されるライセン
ス管理プログラムを格納した記憶媒体であって、予めラ
イセンス管理センタから記憶媒体により、Pay pe
r use形式のライセンス使用条件を含む管理データ
を取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条
件書中に格納する第1の管理データ格納プロセスと、所
定の使用可能時間や使用可能回数を超えた場合に、電話
やインターネットを含む通信手段によりライセンス管理
センタから取得したパスワードに基づいて、ライセンス
使用条件書中の第1の管理データを更新する更新プロセ
スとを有する。
ンツに対する知的財産や使用条件を含むライセンス使用
条件を規定したライセンス使用条件書に基づいて、ディ
ジタルコンテンツのライセンスを管理するライセンス管
理システムにおける、ユーザ端末に搭載されるライセン
ス管理プログラムを格納した記憶媒体であって、予めラ
イセンス管理センタから記憶媒体により、Pay pe
r use形式のライセンス使用条件を含む管理データ
を取得して、第1の管理データとしてライセンス使用条
件書中に格納する第1の管理データ格納プロセスと、所
定の使用可能時間や使用可能回数を超えた場合に、電話
やインターネットを含む通信手段によりライセンス管理
センタから取得したパスワードに基づいて、ライセンス
使用条件書中の第1の管理データを更新する更新プロセ
スとを有する。
【0014】上記のように、本発明によれば、ライセン
ス管理センタとユーザ端末間の通信時に、ユーザ端末に
おいてライセンス管理センタより管理データを取得し
て、外部記憶媒体または、記憶手段に当該管理データを
格納しておき、ライセンス管理センタとの通信が不通と
なった場合に、通信前に予めライセンス管理センタから
取得している管理データと記憶媒体に格納されている管
理データと照合することにより、認証ができた場合に
は、ディジタルコンテンツの利用の継続や他のメニュー
の使用条件での使用を可能とする。
ス管理センタとユーザ端末間の通信時に、ユーザ端末に
おいてライセンス管理センタより管理データを取得し
て、外部記憶媒体または、記憶手段に当該管理データを
格納しておき、ライセンス管理センタとの通信が不通と
なった場合に、通信前に予めライセンス管理センタから
取得している管理データと記憶媒体に格納されている管
理データと照合することにより、認証ができた場合に
は、ディジタルコンテンツの利用の継続や他のメニュー
の使用条件での使用を可能とする。
【0015】また、ライセンス管理センタから管理デー
タをオンライン通信以外の方法により取得して、記憶媒
体に格納することにより、ユーザ端末がスタンドアロン
の形式である場合において、使用可能時間や使用可能回
数を超過した場合でも、格納されている管理データとの
照合を行うことにより、当該管理データを更新して、デ
ィジタルコンテンツの利用の継続等が可能となる。
タをオンライン通信以外の方法により取得して、記憶媒
体に格納することにより、ユーザ端末がスタンドアロン
の形式である場合において、使用可能時間や使用可能回
数を超過した場合でも、格納されている管理データとの
照合を行うことにより、当該管理データを更新して、デ
ィジタルコンテンツの利用の継続等が可能となる。
【0016】また、認証を行う際に、ライセンス管理セ
ンタで管理されている管理データと記憶媒体に格納され
ている管理データとで照合を行うことにより、第3者が
ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム及びディジ
タルコンテンツを不正にコピーして使用しようとしても
使用できない。
ンタで管理されている管理データと記憶媒体に格納され
ている管理データとで照合を行うことにより、第3者が
ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム及びディジ
タルコンテンツを不正にコピーして使用しようとしても
使用できない。
【0017】
【発明の実施の形態】図3は、本発明のライセンス管理
システムの構成を示す。同図において、図11と同一構
成部分には同一符号を付す。図3に示すシステムは、ユ
ーザ端末100とライセンス管理センタ200から構成
される。
システムの構成を示す。同図において、図11と同一構
成部分には同一符号を付す。図3に示すシステムは、ユ
ーザ端末100とライセンス管理センタ200から構成
される。
【0018】ユーザ端末100は、ライセンス管理代理
処理部110、pey per use 管理データ121を有する
ライセンス使用条件書120、ディジタルコンテンツ1
30、通信切替・媒体ID認証処理部140から構成さ
れ、当該ユーザ端末100には、記憶媒体300及び入
力装置400が接続されている。ライセンス管理センタ
200は、Pay per use管理データA210
(以下、単に管理データAと記す)を有する。
処理部110、pey per use 管理データ121を有する
ライセンス使用条件書120、ディジタルコンテンツ1
30、通信切替・媒体ID認証処理部140から構成さ
れ、当該ユーザ端末100には、記憶媒体300及び入
力装置400が接続されている。ライセンス管理センタ
200は、Pay per use管理データA210
(以下、単に管理データAと記す)を有する。
【0019】ライセンス管理代理処理部110は、知的
財産を含むディジタルコンテンツ130とライセンス使
用条件書120を連結照合する。通信切替・媒体ID認
証処理部140は、管理データA210を管理するライ
センス管理センタ200との通信が不通となってもユー
ザ端末100内に閉じてディジタルコンテンツの継続使
用等が可能となるように、管理データA210から課金
データを除く、Pay per use管理データB1
21(以下、単に管理データBと記す)を抽出してライ
センス使用条件書120内に格納すると共に、管理デー
タA210と当該管理データB121との情報を、定期
的に、または、何れかの情報が更新されるタイミング
で、一致するよう通信ネットワークを介して更新する。
財産を含むディジタルコンテンツ130とライセンス使
用条件書120を連結照合する。通信切替・媒体ID認
証処理部140は、管理データA210を管理するライ
センス管理センタ200との通信が不通となってもユー
ザ端末100内に閉じてディジタルコンテンツの継続使
用等が可能となるように、管理データA210から課金
データを除く、Pay per use管理データB1
21(以下、単に管理データBと記す)を抽出してライ
センス使用条件書120内に格納すると共に、管理デー
タA210と当該管理データB121との情報を、定期
的に、または、何れかの情報が更新されるタイミング
で、一致するよう通信ネットワークを介して更新する。
【0020】ユーザ端末100とライセンス管理センタ
200との通信が不通となった場合には、CD−ROM
等の記憶媒体300を所有するユーザから電話またはイ
ンターネットを介して記憶媒体ID及びコンテンツID
(Pay per use管理データC(以下、単に管
理データCと記す))をライセンス管理センタ200に
通知してパスワードを入手し、ユーザ端末100に当該
パスワードを入力して、管理データCと併せて、ライセ
ンス使用条件書120に格納されている管理データB1
21と照合・認証することにより、ディジタルコンテン
ツの継続使用等を可能とする。
200との通信が不通となった場合には、CD−ROM
等の記憶媒体300を所有するユーザから電話またはイ
ンターネットを介して記憶媒体ID及びコンテンツID
(Pay per use管理データC(以下、単に管
理データCと記す))をライセンス管理センタ200に
通知してパスワードを入手し、ユーザ端末100に当該
パスワードを入力して、管理データCと併せて、ライセ
ンス使用条件書120に格納されている管理データB1
21と照合・認証することにより、ディジタルコンテン
ツの継続使用等を可能とする。
【0021】このように、ライセンス使用条件書120
中に管理データB121を格納して、ライセンス管理セ
ンタ200内の管理データA210と情報の同期を図
り、記憶媒体300に記憶媒体ID及びコンテンツID
(管理データC)を格納しておく。これにより、通信切
替・媒体ID認証処理部140が、ユーザ端末100と
ライセンス管理センタ200間の通信が不可状態となっ
ても、ライセンス管理センタ200からパスワードを入
手することにより、ディジタルコンテンツの継続使用を
可能とする。
中に管理データB121を格納して、ライセンス管理セ
ンタ200内の管理データA210と情報の同期を図
り、記憶媒体300に記憶媒体ID及びコンテンツID
(管理データC)を格納しておく。これにより、通信切
替・媒体ID認証処理部140が、ユーザ端末100と
ライセンス管理センタ200間の通信が不可状態となっ
ても、ライセンス管理センタ200からパスワードを入
手することにより、ディジタルコンテンツの継続使用を
可能とする。
【0022】図4は、本発明の動作の概要を示すシーケ
ンスチャートである。 ステップ101) ライセンス管理センタ200におい
て、管理データAを通信ソフトと共に記憶媒体に格納す
る。 ステップ102) ライセンス管理センタ200から管
理データAが含まれた記憶媒体をユーザ端末100に配
布する。
ンスチャートである。 ステップ101) ライセンス管理センタ200におい
て、管理データAを通信ソフトと共に記憶媒体に格納す
る。 ステップ102) ライセンス管理センタ200から管
理データAが含まれた記憶媒体をユーザ端末100に配
布する。
【0023】ステップ103) ユーザ端末100は、
記憶媒体を記憶媒体入力装置350に挿入し、当該記憶
媒体の内容をインストールする。これにより、ユーザ端
末100のライセンス使用条件書120に予めライセン
ス管理センタ200から取得した管理データAが管理デ
ータB121として格納される。ステップ104) ユ
ーザ端末100とライセンス管理センタ200との間で
通信を行う。
記憶媒体を記憶媒体入力装置350に挿入し、当該記憶
媒体の内容をインストールする。これにより、ユーザ端
末100のライセンス使用条件書120に予めライセン
ス管理センタ200から取得した管理データAが管理デ
ータB121として格納される。ステップ104) ユ
ーザ端末100とライセンス管理センタ200との間で
通信を行う。
【0024】ステップ105) ライセンス管理センタ
200で管理している管理データA210をユーザ端末
100で取得する。 ステップ106) ライセンス管理センタ200から取
得した管理データA210(i)を記憶媒体300に管
理データC(i)として格納しておく。 ステップ107) ユーザ端末100からライセンス管
理センタ200に対して、使用するメニュー番号を通知
し、ライセンス管理センタ200との間で契約を行う。
200で管理している管理データA210をユーザ端末
100で取得する。 ステップ106) ライセンス管理センタ200から取
得した管理データA210(i)を記憶媒体300に管
理データC(i)として格納しておく。 ステップ107) ユーザ端末100からライセンス管
理センタ200に対して、使用するメニュー番号を通知
し、ライセンス管理センタ200との間で契約を行う。
【0025】ステップ108) ライセンス管理センタ
200では、格納されている管理データAをユーザ端末
100から通知された内容に基づいて更新する。 ステップ109) ライセンス管理センタ200は、更
新された管理データAをユーザ端末100に送信する。 ステップ110) ユーザ端末100では、ライセンス
管理センタ200から送信された管理データA(i+
1)を記憶媒体300に管理データC(i+1)として
格納し、記憶媒体に格納されている管理データBと管理
データCとを照合・認証する。但し、iは、更新回数を
示す。
200では、格納されている管理データAをユーザ端末
100から通知された内容に基づいて更新する。 ステップ109) ライセンス管理センタ200は、更
新された管理データAをユーザ端末100に送信する。 ステップ110) ユーザ端末100では、ライセンス
管理センタ200から送信された管理データA(i+
1)を記憶媒体300に管理データC(i+1)として
格納し、記憶媒体に格納されている管理データBと管理
データCとを照合・認証する。但し、iは、更新回数を
示す。
【0026】ステップ111) 認証できた場合には、
ディジタルコンテンツを使用する。 ステップ112) ここで、ユーザ端末100とライセ
ンス管理センタ200との通信が不可状態となったとす
る。ユーザ端末100からインターネットまたは、電話
を用いて記憶媒体ID及び管理データCのコンテンツI
D及びメニュー番号に基づいてライセンス管理センタ2
00に対してパスワードを要求する。
ディジタルコンテンツを使用する。 ステップ112) ここで、ユーザ端末100とライセ
ンス管理センタ200との通信が不可状態となったとす
る。ユーザ端末100からインターネットまたは、電話
を用いて記憶媒体ID及び管理データCのコンテンツI
D及びメニュー番号に基づいてライセンス管理センタ2
00に対してパスワードを要求する。
【0027】ステップ113) ライセンス管理センタ
200の管理者は、ユーザから通知された記憶媒体ID
及び管理データCのコンテンツIDに基づいて認証を行
い、メニュー番号に対応するパスワードをユーザに対し
て提供する。 ステップ114) ユーザ端末100は、メニュー番号
と併せてライセンス管理センタ200から取得したパス
ワードを入力する。
200の管理者は、ユーザから通知された記憶媒体ID
及び管理データCのコンテンツIDに基づいて認証を行
い、メニュー番号に対応するパスワードをユーザに対し
て提供する。 ステップ114) ユーザ端末100は、メニュー番号
と併せてライセンス管理センタ200から取得したパス
ワードを入力する。
【0028】ステップ115) ユーザ端末100の通
信切替・媒体ID認証処理部140では、ライセンス使
用条件書120内に格納されている管理データBと、入
力されたパスワード及び記憶媒体300に格納されてい
る管理データCとを照合・認証する。 ステップ116) 認証が可能な場合には、ライセンス
管理センタ200との通信中に使用していたディジタル
コンテンツを継続使用する。
信切替・媒体ID認証処理部140では、ライセンス使
用条件書120内に格納されている管理データBと、入
力されたパスワード及び記憶媒体300に格納されてい
る管理データCとを照合・認証する。 ステップ116) 認証が可能な場合には、ライセンス
管理センタ200との通信中に使用していたディジタル
コンテンツを継続使用する。
【0029】
【実施例】以下、図面と共に本発明の実施例を説明す
る。図5は、本発明の一実施例のライセンス管理システ
ムの構成を示す。同図において、図3の構成に対応する
構成要素には図3と同様の符号を付す。図5に示すユー
ザ端末100のハードウェア構成は、ライセンス管理代
理処理プログラム110、通信切替・媒体ID認証処理
プログラム140、ライセンス使用条件書データ12
0、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム13
1、ディジタルコンテンツデータ130を格納した記憶
装置150、メモリ部160、入出力インタフェース1
70、主制御部(CPU)、及び通信処理部190より
構成される。
る。図5は、本発明の一実施例のライセンス管理システ
ムの構成を示す。同図において、図3の構成に対応する
構成要素には図3と同様の符号を付す。図5に示すユー
ザ端末100のハードウェア構成は、ライセンス管理代
理処理プログラム110、通信切替・媒体ID認証処理
プログラム140、ライセンス使用条件書データ12
0、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム13
1、ディジタルコンテンツデータ130を格納した記憶
装置150、メモリ部160、入出力インタフェース1
70、主制御部(CPU)、及び通信処理部190より
構成される。
【0030】記憶装置150に格納されているライセン
ス管理代理処理プログラム110は、図3に示すライセ
ンス管理代理処理部110に該当し、通信切替・媒体I
D認証処理プログラム140は、図3の通信切替・媒体
ID認証処理部140に該当し、ライセンス使用条件書
データ120は、図3のライセンス使用条件書120に
該当し、ディジタルコンテンツデータ130は、図3の
ディジタルコンテンツ130に該当する。
ス管理代理処理プログラム110は、図3に示すライセ
ンス管理代理処理部110に該当し、通信切替・媒体I
D認証処理プログラム140は、図3の通信切替・媒体
ID認証処理部140に該当し、ライセンス使用条件書
データ120は、図3のライセンス使用条件書120に
該当し、ディジタルコンテンツデータ130は、図3の
ディジタルコンテンツ130に該当する。
【0031】当該ライセンス管理代理処理プログラム1
10は、ライセンス・コンテンツ連結処理プログラム1
11、コンテンツ動作監視処理プログラム112を有す
る。通信切替・媒体ID認証処理プログラム140は、
通信処理切替プログラム141、媒体ID・パスワード
判定処理プログラム142を有する。ライセンス使用条
件書データ120は、管理データB121を有する。図
6は、本発明の一実施例の管理データBの例を示す。同
図に示す管理データBは、記憶媒体ID、ユーザ名、コ
ンテンツID、ライセンス使用条件書ID、当該ライセ
ンス使用条件書ID毎に、メニュー番号、パスワード、
使用可能時間/使用可能回数、契約有無、使用状態、使
用年月日等の各データを有する。
10は、ライセンス・コンテンツ連結処理プログラム1
11、コンテンツ動作監視処理プログラム112を有す
る。通信切替・媒体ID認証処理プログラム140は、
通信処理切替プログラム141、媒体ID・パスワード
判定処理プログラム142を有する。ライセンス使用条
件書データ120は、管理データB121を有する。図
6は、本発明の一実施例の管理データBの例を示す。同
図に示す管理データBは、記憶媒体ID、ユーザ名、コ
ンテンツID、ライセンス使用条件書ID、当該ライセ
ンス使用条件書ID毎に、メニュー番号、パスワード、
使用可能時間/使用可能回数、契約有無、使用状態、使
用年月日等の各データを有する。
【0032】また、ユーザ端末100には、入力装置4
00、表示装置500、出力装置600及び記憶媒体入
力装置310が接続されている。ライセンス管理センタ
200は、通信処理部201、主制御部(CPU)20
2、記憶装置203から構成され、記憶装置203に
は、管理データA210が格納されており、ユーザに対
して記憶媒体300を発行する。
00、表示装置500、出力装置600及び記憶媒体入
力装置310が接続されている。ライセンス管理センタ
200は、通信処理部201、主制御部(CPU)20
2、記憶装置203から構成され、記憶装置203に
は、管理データA210が格納されており、ユーザに対
して記憶媒体300を発行する。
【0033】図7は、本発明の一実施例の管理データA
の例を示す。同図に示す管理データAは、図6に示す管
理データBと同様の構成を有する。記憶媒体300は、
管理データC、通信プログラム、ディジタルコンテンツ
実行・再生プログラム、ディジタルコンテンツデータ、
及びライセンス使用条件書データを格納する。
の例を示す。同図に示す管理データAは、図6に示す管
理データBと同様の構成を有する。記憶媒体300は、
管理データC、通信プログラム、ディジタルコンテンツ
実行・再生プログラム、ディジタルコンテンツデータ、
及びライセンス使用条件書データを格納する。
【0034】図8は、本発明の一実施例の管理データC
の例を示す。同図に示す管理データCは、記憶媒体ID
と当該記憶媒体に格納されているコンテンツIDを有す
る。コンテンツIDは、1つの記憶媒体IDに対して複
数あってもよい。上記のユーザ端末100とライセンス
管理センタ200は、それぞれの通信処理部190、2
01により通信ネットワーク700に接続され、通信プ
ログラムにより通信を行う。
の例を示す。同図に示す管理データCは、記憶媒体ID
と当該記憶媒体に格納されているコンテンツIDを有す
る。コンテンツIDは、1つの記憶媒体IDに対して複
数あってもよい。上記のユーザ端末100とライセンス
管理センタ200は、それぞれの通信処理部190、2
01により通信ネットワーク700に接続され、通信プ
ログラムにより通信を行う。
【0035】なお、上記のユーザ端末100とライセン
ス管理センタ200は、通信処理機能を有する汎用のパ
ーソナルコンピュータ、サーバ装置で実現される。以下
に、上記の構成における動作を説明する。図9は、本発
明の一実施例のライセンス管理センタとオンライン通信
を行っている場合の動作を説明するための図である。
ス管理センタ200は、通信処理機能を有する汎用のパ
ーソナルコンピュータ、サーバ装置で実現される。以下
に、上記の構成における動作を説明する。図9は、本発
明の一実施例のライセンス管理センタとオンライン通信
を行っている場合の動作を説明するための図である。
【0036】以下に説明する動作の前提として、使用す
る通信プログラムは、ユーザ端末100とライセンス管
理センタ200間において管理データのやり取りを行う
ためのデータの暗号化及び相互認証機能を持つ専用のも
のが好ましいが、汎用の通信プログラムであっても構わ
ない。また、ユーザ端末100の記憶装置150中に記
憶しておくディジタルコンテンツ等の各種データ及びラ
イセンス管理代理処理プログラム等の各種プログラム
は、記憶媒体300中に格納してユーザに配布し、当該
記憶媒体300からユーザ端末100へインストールし
たり、通信回線を介して予めライセンス管理センタ20
0等の外部の装置からダウンロードする形であってもよ
い。
る通信プログラムは、ユーザ端末100とライセンス管
理センタ200間において管理データのやり取りを行う
ためのデータの暗号化及び相互認証機能を持つ専用のも
のが好ましいが、汎用の通信プログラムであっても構わ
ない。また、ユーザ端末100の記憶装置150中に記
憶しておくディジタルコンテンツ等の各種データ及びラ
イセンス管理代理処理プログラム等の各種プログラム
は、記憶媒体300中に格納してユーザに配布し、当該
記憶媒体300からユーザ端末100へインストールし
たり、通信回線を介して予めライセンス管理センタ20
0等の外部の装置からダウンロードする形であってもよ
い。
【0037】以下の説明では、図5に示すユーザ端末1
00の記憶装置150内に各種プログラム及びデータが
格納されていることを前提として説明する。ライセンス
管理センタ200の記憶装置203内には、図7に示す
管理データAを格納し、管理する。当該管理データは、
アプリケーションソフトウェアや各種画像データ等(そ
れらを再生するソフトウェアを含む)のディジタルコン
テンツのライセンス管理及び当該ディジタルコンテンツ
の時間貸しや回数貸し等の情報や課金情報等を管理する
ためのものである。
00の記憶装置150内に各種プログラム及びデータが
格納されていることを前提として説明する。ライセンス
管理センタ200の記憶装置203内には、図7に示す
管理データAを格納し、管理する。当該管理データは、
アプリケーションソフトウェアや各種画像データ等(そ
れらを再生するソフトウェアを含む)のディジタルコン
テンツのライセンス管理及び当該ディジタルコンテンツ
の時間貸しや回数貸し等の情報や課金情報等を管理する
ためのものである。
【0038】ディジタルコンテンツを利用するユーザ
は、ライセンス管理センタ200に氏名(例えば、A)
等のユーザ情報を登録し、利用したいディジタルコンテ
ンツの利用登録を行う。利用ユーザAには、記憶媒体I
D(123456)及び、利用するコンテンツIDが割
り当てられ、記憶媒体ID及び利用するコンテンツID
を格納したCD−ROM等の記憶媒体300が利用ユー
ザAに発行される。なお、一つの記憶媒体IDに対応さ
せるコンテンツIDは複数であってもよい(本実施例の
場合は、利用ユーザAは複数のコンテンツが利用可能と
する)。
は、ライセンス管理センタ200に氏名(例えば、A)
等のユーザ情報を登録し、利用したいディジタルコンテ
ンツの利用登録を行う。利用ユーザAには、記憶媒体I
D(123456)及び、利用するコンテンツIDが割
り当てられ、記憶媒体ID及び利用するコンテンツID
を格納したCD−ROM等の記憶媒体300が利用ユー
ザAに発行される。なお、一つの記憶媒体IDに対応さ
せるコンテンツIDは複数であってもよい(本実施例の
場合は、利用ユーザAは複数のコンテンツが利用可能と
する)。
【0039】一つのコンテンツIDには、それに連結す
るライセンス使用条件IDを対応させると共に、当該コ
ンテンツを利用するためのパスワード等の情報を割り当
てる。予めコンテンツ毎に複数の任意に生成したパスワ
ードを1からnまでの一連番号であるメニュー番号毎に
対応させておく。各パスワードには、時間貸しの場合の
時間(例えば30分)や、回数貸しの場合の回数(例え
ば3回)と、それに対応する使用料金を対応付けてお
く。これらの時間や回数、使用料金は、当該ディジタル
コンテンツを提供する提供者側が自由に予め設定してお
くものとする。
るライセンス使用条件IDを対応させると共に、当該コ
ンテンツを利用するためのパスワード等の情報を割り当
てる。予めコンテンツ毎に複数の任意に生成したパスワ
ードを1からnまでの一連番号であるメニュー番号毎に
対応させておく。各パスワードには、時間貸しの場合の
時間(例えば30分)や、回数貸しの場合の回数(例え
ば3回)と、それに対応する使用料金を対応付けてお
く。これらの時間や回数、使用料金は、当該ディジタル
コンテンツを提供する提供者側が自由に予め設定してお
くものとする。
【0040】ユーザAは、利用するディジタルコンテン
ツのこれらの使用時間または、使用回数のうち、希望す
るメニュー番号(使用時間または、使用回数及び使用料
金)の使用契約登録をライセンス管理センタ200に対
して行う。本実施例では、メニュー番号1、2、3の使
用契約登録を行ったものとする。ユーザAからのディジ
タルコンテンツ毎のメニュー番号の使用契約登録は、通
信回線を介してオンラインで登録する形でもよく、ま
た、ライセンス管理センタ200側へ電話で登録依頼を
行い、ライセンス管理センタ200側のオペレータが登
録する形でもよい。使用状態及び使用年月日の情報は、
当該ディジタルコンテンツをAがいつ使用したのかの情
報が記録されるものであり、初期状態では何れも未使用
である。
ツのこれらの使用時間または、使用回数のうち、希望す
るメニュー番号(使用時間または、使用回数及び使用料
金)の使用契約登録をライセンス管理センタ200に対
して行う。本実施例では、メニュー番号1、2、3の使
用契約登録を行ったものとする。ユーザAからのディジ
タルコンテンツ毎のメニュー番号の使用契約登録は、通
信回線を介してオンラインで登録する形でもよく、ま
た、ライセンス管理センタ200側へ電話で登録依頼を
行い、ライセンス管理センタ200側のオペレータが登
録する形でもよい。使用状態及び使用年月日の情報は、
当該ディジタルコンテンツをAがいつ使用したのかの情
報が記録されるものであり、初期状態では何れも未使用
である。
【0041】ユーザAは、ライセンス管理センタ200
から発行された記憶媒体300を受領して、ディジタル
コンテンツのメニューの使用契約登録を行い、ディジタ
ルコンテンツを利用する形態について、図9に基づいて
説明する。ライセンス管理センタ200から発行された
記憶媒体300をユーザ端末100にある記憶媒体入力
装置350に挿入し、当該記憶媒体300に格納された
通信プログラムをユーザ端末100にインストールす
る。
から発行された記憶媒体300を受領して、ディジタル
コンテンツのメニューの使用契約登録を行い、ディジタ
ルコンテンツを利用する形態について、図9に基づいて
説明する。ライセンス管理センタ200から発行された
記憶媒体300をユーザ端末100にある記憶媒体入力
装置350に挿入し、当該記憶媒体300に格納された
通信プログラムをユーザ端末100にインストールす
る。
【0042】記憶媒体300の通信プログラムには、予
めライセンス管理センタ200へのアクセス電話番号ま
たは、アクセスするアドレスが記録されており、インス
トールに伴い、通信処理部190及び通信ネットワーク
700を介してライセンス管理センタ200にアクセス
し、ユーザ端末100とライセンス管理センタ200間
で通信状態となる。
めライセンス管理センタ200へのアクセス電話番号ま
たは、アクセスするアドレスが記録されており、インス
トールに伴い、通信処理部190及び通信ネットワーク
700を介してライセンス管理センタ200にアクセス
し、ユーザ端末100とライセンス管理センタ200間
で通信状態となる。
【0043】使用する通信プログラムは、ユーザ端末1
00とライセンス管理センタ200間において、管理デ
ータのやり取りを行うためのデータの暗号化及び相互認
証機能を持つ専用のものが好ましいが、汎用の通信プロ
グラムであっても構わない。この場合、利用ユーザの確
認のため、ユーザ名及びパスワードにより利用ユーザの
認証をライセンス管理センタ200側で行うことが望ま
しい。
00とライセンス管理センタ200間において、管理デ
ータのやり取りを行うためのデータの暗号化及び相互認
証機能を持つ専用のものが好ましいが、汎用の通信プロ
グラムであっても構わない。この場合、利用ユーザの確
認のため、ユーザ名及びパスワードにより利用ユーザの
認証をライセンス管理センタ200側で行うことが望ま
しい。
【0044】ユーザ端末100と通信状態となったライ
センス管理センタ200は、管理データA210から使
用料金情報を除く、即ち、図6に示す管理データBをユ
ーザ端末100に送信する。当該管理データBを受信し
たユーザ端末100は、ライセンス使用条件書120内
に管理データB121を格納する。
センス管理センタ200は、管理データA210から使
用料金情報を除く、即ち、図6に示す管理データBをユ
ーザ端末100に送信する。当該管理データBを受信し
たユーザ端末100は、ライセンス使用条件書120内
に管理データB121を格納する。
【0045】ユーザ端末100は、記憶媒体300から
管理データCを読み出して、その中にある記憶媒体ID
と管理データB121中の記憶媒体IDとの比較を、媒
体ID・パスワード判定プログラム142において行
い、一致した場合には、当該媒体ID・パスワード判定
プログラム142からライセンス管理代理処理プログラ
ム110中のコンテンツ動作監視処理プログラム112
へ実行・再生許可信号を送る。
管理データCを読み出して、その中にある記憶媒体ID
と管理データB121中の記憶媒体IDとの比較を、媒
体ID・パスワード判定プログラム142において行
い、一致した場合には、当該媒体ID・パスワード判定
プログラム142からライセンス管理代理処理プログラ
ム110中のコンテンツ動作監視処理プログラム112
へ実行・再生許可信号を送る。
【0046】当該コンテンツ動作監視処理プログラム1
12は、ライセンス使用条件書120中に格納された管
理データB121を読み出し、ユーザAが指定するディ
ジタルコンテンツのメニュー番号のうち、契約があって
使用状態が使用済でないディジタルコンテンツの実行・
再生の許可をディジタルコンテンツ実行・再生プログラ
ム131に与える。これにより、許可されたディジタル
コンテンツのメニュー番号に対応する時間または、回数
分だけ当該ディジタルコンテンツの利用ができるもので
ある。
12は、ライセンス使用条件書120中に格納された管
理データB121を読み出し、ユーザAが指定するディ
ジタルコンテンツのメニュー番号のうち、契約があって
使用状態が使用済でないディジタルコンテンツの実行・
再生の許可をディジタルコンテンツ実行・再生プログラ
ム131に与える。これにより、許可されたディジタル
コンテンツのメニュー番号に対応する時間または、回数
分だけ当該ディジタルコンテンツの利用ができるもので
ある。
【0047】コンテンツ動作監視処理プログラム153
は、使用時間タイマ及び使用回数カウンタを持ってお
り、実行・再生プログラムの動作状態をOS(オペレー
ションシステム)の機能を用いて監視して、使用回数ま
たは、使用時間を逐次管理データB121に記録する。
メニュー番号に対応して、予め設定された時間または、
回数に達すると、コンテンツ動作監視処理プログラム1
12は、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム1
31の動作を強制的に止めて、当該ディジタルコンテン
ツの実行・再生を停止する。
は、使用時間タイマ及び使用回数カウンタを持ってお
り、実行・再生プログラムの動作状態をOS(オペレー
ションシステム)の機能を用いて監視して、使用回数ま
たは、使用時間を逐次管理データB121に記録する。
メニュー番号に対応して、予め設定された時間または、
回数に達すると、コンテンツ動作監視処理プログラム1
12は、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム1
31の動作を強制的に止めて、当該ディジタルコンテン
ツの実行・再生を停止する。
【0048】ユーザAが、更にディジタルコンテンツを
使用したい場合は、ライセンス管理センタ200に電話
等にて注文を行い、使用済の使用状態をクリアしてもら
うか、他のメニュー番号を契約有りに設定変更してもら
う。管理データAに変更があると、ライセンス管理セン
タ200は、更新した管理データAから管理データBを
抽出して、ユーザ端末100に送信し、当該管理データ
Bを受信したユーザ端末100では、ライセンス使用条
件書120中の管理データBの更新を行い、ユーザA
は、更新された管理データBの設定情報の範囲で再度、
ディジタルコンテンツを実行・再生可能となる。
使用したい場合は、ライセンス管理センタ200に電話
等にて注文を行い、使用済の使用状態をクリアしてもら
うか、他のメニュー番号を契約有りに設定変更してもら
う。管理データAに変更があると、ライセンス管理セン
タ200は、更新した管理データAから管理データBを
抽出して、ユーザ端末100に送信し、当該管理データ
Bを受信したユーザ端末100では、ライセンス使用条
件書120中の管理データBの更新を行い、ユーザA
は、更新された管理データBの設定情報の範囲で再度、
ディジタルコンテンツを実行・再生可能となる。
【0049】また、ユーザAが、更にディジタルコンテ
ンツを使用したい場合の他のケースとして、ユーザ端末
100内にてユーザAが管理データBの中から利用した
いメニュー番号の利用登録を行う方法がある。この場
合、指定されたメニュー番号に対応する契約有無を「契
約」とし、使用状態を「未使用」と設定する。管理デー
タBに変更が発生すると、ライセンス・コンテンツ連結
処理プログラム111は、通信プログラムを介して変更
された管理データBをライセンス管理センタ200に送
信し、ライセンス管理センタ200側では、変更された
管理データBにより管理データAを更新する。これによ
り、ユーザAはディジタルコンテンツを実行・再生可能
となる。
ンツを使用したい場合の他のケースとして、ユーザ端末
100内にてユーザAが管理データBの中から利用した
いメニュー番号の利用登録を行う方法がある。この場
合、指定されたメニュー番号に対応する契約有無を「契
約」とし、使用状態を「未使用」と設定する。管理デー
タBに変更が発生すると、ライセンス・コンテンツ連結
処理プログラム111は、通信プログラムを介して変更
された管理データBをライセンス管理センタ200に送
信し、ライセンス管理センタ200側では、変更された
管理データBにより管理データAを更新する。これによ
り、ユーザAはディジタルコンテンツを実行・再生可能
となる。
【0050】次に、ユーザ端末100とライセンス管理
センタ200との間の通信が不可状態となった場合を図
9を用いて説明する。図10は、本発明の一実施例のラ
イセンス管理センタと通信不可の場合の動作を説明する
ための図である。ユーザ端末100とライセンス管理セ
ンタ200間の通信が不可となった場合、ユーザ端末1
00側の通信プログラムは、通信処理切替プログラム1
41に対して通信不可信号を送る。ユーザ端末100と
ライセンス管理センタ200間の通信が不可となって
も、ライセンス使用条件書120中に管理データB12
1があるため、管理データB121の契約した許可範囲
内でディジタルコンテンツの実行・再生が可能となる。
これは、コンテンツ動作監視処理プログラム112が管
理データB121を読み出して、契約された許可範囲内
でディジタルコンテンツ実行・再生プログラム131に
許可を与えるものである。
センタ200との間の通信が不可状態となった場合を図
9を用いて説明する。図10は、本発明の一実施例のラ
イセンス管理センタと通信不可の場合の動作を説明する
ための図である。ユーザ端末100とライセンス管理セ
ンタ200間の通信が不可となった場合、ユーザ端末1
00側の通信プログラムは、通信処理切替プログラム1
41に対して通信不可信号を送る。ユーザ端末100と
ライセンス管理センタ200間の通信が不可となって
も、ライセンス使用条件書120中に管理データB12
1があるため、管理データB121の契約した許可範囲
内でディジタルコンテンツの実行・再生が可能となる。
これは、コンテンツ動作監視処理プログラム112が管
理データB121を読み出して、契約された許可範囲内
でディジタルコンテンツ実行・再生プログラム131に
許可を与えるものである。
【0051】さらに、ユーザAがディジタルコンテンツ
の実行・再生を延長または、他のメニュー番号の契約を
行いたいケースを考える。ユーザAは、ライセンス管理
センタ200に電話または、インターネット等によりア
クセスし、記憶媒体ID及びコンテンツID(管理デー
タC)を伝える。ライセンス管理センタ200側では、
ユーザAが希望する使用条件のメニュー番号のパスワー
ドをユーザAに伝え、管理データA210中のパスワー
ドに対応する契約有無を「契約」とし、使用状態を「未
使用」とする。
の実行・再生を延長または、他のメニュー番号の契約を
行いたいケースを考える。ユーザAは、ライセンス管理
センタ200に電話または、インターネット等によりア
クセスし、記憶媒体ID及びコンテンツID(管理デー
タC)を伝える。ライセンス管理センタ200側では、
ユーザAが希望する使用条件のメニュー番号のパスワー
ドをユーザAに伝え、管理データA210中のパスワー
ドに対応する契約有無を「契約」とし、使用状態を「未
使用」とする。
【0052】ユーザAは、ユーザ端末100のキーボー
ド400からメニュー番号及びそれに対応するパスワー
ドを入力する。通信プログラムから通信不可信号を受け
た通信処理切替プログラム141は、入力処理プログラ
ム170からメニュー番号及びパスワードを受け取り、
それを媒体ID・パスワード判定処理プログラム142
に送る。
ド400からメニュー番号及びそれに対応するパスワー
ドを入力する。通信プログラムから通信不可信号を受け
た通信処理切替プログラム141は、入力処理プログラ
ム170からメニュー番号及びパスワードを受け取り、
それを媒体ID・パスワード判定処理プログラム142
に送る。
【0053】媒体ID・パスワード判定処理プログラム
142は、ライセンス・コンテンツ連結処理プログラム
111を介して管理データBを読み出し、記憶媒体中の
管理データC310を読み出して、記憶媒体300が正
しいかどうかを認証すると共に、入力されたメニュー番
号及びパスワードを認証して、当該データが一致した場
合に、コンテンツ動作監視処理プログラム153に実行
・再生許可信号を送ると共に、ライセンス・コンテンツ
連結処理プログラム152を介して、管理データB12
1の該当するメニュー番号のデータを更新する。
142は、ライセンス・コンテンツ連結処理プログラム
111を介して管理データBを読み出し、記憶媒体中の
管理データC310を読み出して、記憶媒体300が正
しいかどうかを認証すると共に、入力されたメニュー番
号及びパスワードを認証して、当該データが一致した場
合に、コンテンツ動作監視処理プログラム153に実行
・再生許可信号を送ると共に、ライセンス・コンテンツ
連結処理プログラム152を介して、管理データB12
1の該当するメニュー番号のデータを更新する。
【0054】これにより、ユーザAは、ディジタルコン
テンツの利用延長または、別のメニュー番号の使用が可
能となる。なお、記憶媒体300に記録されている管理
データ310とライセンス管理センタ200にある管理
データA210により、使用認証及び使用管理を行って
いるため、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム
及びディジタルコンテンツを不正にコピーして使用しよ
うとしても使用できない。
テンツの利用延長または、別のメニュー番号の使用が可
能となる。なお、記憶媒体300に記録されている管理
データ310とライセンス管理センタ200にある管理
データA210により、使用認証及び使用管理を行って
いるため、ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム
及びディジタルコンテンツを不正にコピーして使用しよ
うとしても使用できない。
【0055】また、本発明は、図5に示すように、ユー
ザ端末100の記憶装置150に格納されているライセ
ンス管理代理処理プログラム110、通信切替・媒体I
D認証処理プログラム140をユーザ端末100内の各
々の構成要素として組み立ててもよいし、当該記憶装置
150に格納されているこれらのプログラムをフロッピ
ーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納して
おき、本発明を実施する際にインストールすることによ
り実現してもよい。
ザ端末100の記憶装置150に格納されているライセ
ンス管理代理処理プログラム110、通信切替・媒体I
D認証処理プログラム140をユーザ端末100内の各
々の構成要素として組み立ててもよいし、当該記憶装置
150に格納されているこれらのプログラムをフロッピ
ーディスクやCD−ROM等の可搬記憶媒体に格納して
おき、本発明を実施する際にインストールすることによ
り実現してもよい。
【0056】なお、本発明は、上記の実施例に限定され
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
ることなく、特許請求の範囲内で種々変更・応用が可能
である。
【0057】
【発明の効果】上述のように、本発明によれば、以下の
ような効果を奏する。第1に、ライセンス管理センタと
接続できない場合、ユーザ端末がスタンドアロンでもデ
ィジタルコンテンツの利用が可能である。また、ディジ
タルコンテンツの利用延長及び他のメニューの使用条件
での使用が可能となる。
ような効果を奏する。第1に、ライセンス管理センタと
接続できない場合、ユーザ端末がスタンドアロンでもデ
ィジタルコンテンツの利用が可能である。また、ディジ
タルコンテンツの利用延長及び他のメニューの使用条件
での使用が可能となる。
【0058】第2に、記憶媒体に記録されている管理デ
ータCとライセンス管理センタにある管理データAによ
り、使用認証及び使用管理を行っているため、ディジタ
ルコンテンツ実行・再生プログラム及びディジタルコン
テンツを不正にコピーして使用しようとしても使用でき
ないため、不正使用を防止できる。第3に、ライセンス
管理センタとの通信/非通信を切替可能な構造から、P
ay per useライセンスを使用しているスタン
ドアロンのユーザ端末で使用可能時間や使用可能回数が
無くなってしまったときに、ライセンス管理センタと他
の通信手段により通信して管理データを即座に更新でき
る。
ータCとライセンス管理センタにある管理データAによ
り、使用認証及び使用管理を行っているため、ディジタ
ルコンテンツ実行・再生プログラム及びディジタルコン
テンツを不正にコピーして使用しようとしても使用でき
ないため、不正使用を防止できる。第3に、ライセンス
管理センタとの通信/非通信を切替可能な構造から、P
ay per useライセンスを使用しているスタン
ドアロンのユーザ端末で使用可能時間や使用可能回数が
無くなってしまったときに、ライセンス管理センタと他
の通信手段により通信して管理データを即座に更新でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理を説明するための図である。
【図2】本発明の原理構成図である。
【図3】本発明のライセンス管理システムの構成図であ
る。
る。
【図4】本発明の動作の概要を示すシーケンスチャート
である。
である。
【図5】本発明の一実施例のライセンス管理システムの
構成図である。
構成図である。
【図6】本発明の一実施例の管理データBの例である。
【図7】本発明の一実施例の管理データAの例である。
【図8】本発明の一実施例の管理データCの例である。
【図9】本発明の一実施例のライセンス管理センタとオ
ンライン通信を行っている場合の動作を説明するための
図である。
ンライン通信を行っている場合の動作を説明するための
図である。
【図10】本発明の一実施例のライセンス管理センタと
通信不可の場合の動作を説明するための図である。
通信不可の場合の動作を説明するための図である。
【図11】従来のライセンス管理代理処理部を有するシ
ステム構成図である。
ステム構成図である。
10 ユーザ端末 11 第1の管理データ記憶手段 12 管理データ取得手段 13 記憶媒体 14 照合・認証手段 15 実行手段 20 ライセンス管理センタ 21 管理データ記憶手段 22 データ送信手段 100 ユーザ端末 110 ライセンス管理代理処理部 120 ライセンス使用条件書 121 管理データB 130 ディジタルコンテンツ 131 ディジタルコンテンツ実行・再生プログラム 140 通信切替・媒体ID認証処理部 141 媒体ID・パスワード判定処理プログラム 142 通信処理切替プログラム 150 記憶装置 151 ライセンス管理代理処理プログラム 152 ライセンス・コンテンツ連結処理プログラム 153 コンテンツ動作監視処理プログラム 156 媒体ID・パスワード判定処理プログラム 160 メモリ部 170 入出力インタフェース部(入力処理プログラ
ム) 180 主制御部(CPU) 200 ライセンス管理センタ 201 通信処理部 202 主制御部(CPU) 203 記憶装置 210 管理データA 300 記憶媒体 310 通信ソフト及びPay per use管理デ
ータC 350 記憶媒体入力装置(記憶媒体入力処理プログラ
ム) 400 入力装置(キーボード) 500 表示装置 600 出力装置 700 通信ネットワーク
ム) 180 主制御部(CPU) 200 ライセンス管理センタ 201 通信処理部 202 主制御部(CPU) 203 記憶装置 210 管理データA 300 記憶媒体 310 通信ソフト及びPay per use管理デ
ータC 350 記憶媒体入力装置(記憶媒体入力処理プログラ
ム) 400 入力装置(キーボード) 500 表示装置 600 出力装置 700 通信ネットワーク
Claims (7)
- 【請求項1】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理方法において、 ライセンス管理センタにおいて、記憶媒体ID及びコン
テンツIDからなる第2の管理データを記憶媒体に記憶
させて、ユーザに配布し、 ユーザ端末の記憶媒体入力装置に前記記憶媒体を挿入す
ると共に、通信ネットワークを介して、前記ラインセス
管理センタにアクセスして、通信状態とし、 前記ユーザ端末において、ライセンス管理センタからP
ay per use形式のライセンス使用条件を含む
管理データを取得して、第1の管理データとしてライセ
ンス使用条件書中に格納しておき、 前記ユーザ端末と前記ライセンス管理センタとの通信が
不可状態となった場合には、該ライセンス管理センタか
らパスワードを取得して、 前記ライセンス使用条件書中の前記第1の管理データと
前記記憶媒体中の前記第2の管理データ及び前記パスワ
ードとを照合・認証し、 認証された場合には通信不可状態となる以前のディジタ
ルコンテンツの継続使用、または、他のメニューの使用
条件でのディジタルコンテンツの使用を可能とすること
を特徴とするライセンス管理方法。 - 【請求項2】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理方法において、 ユーザ端末において、予めライセンス管理センタから利
用可能な通信手段により、Pay per use形式
のライセンス使用条件を含む管理データを取得して、第
1の管理データとしてライセンス使用条件書中に格納し
ておき、 前記ユーザ端末において所定の使用可能時間や使用可能
回数を超えた場合に、電話やインターネットを含む通信
手段により前記ライセンス管理センタからパスワードを
取得して、 前記パスワードに基づいて、前記ライセンス使用条件書
中の前記第1の管理データを更新し、ディジタルコンテ
ンツの使用、または、他のメニューの使用条件でのディ
ジタルコンテンツの使用継続を可能とすることを特徴と
するライセンス管理方法。 - 【請求項3】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理システムにおけるラ
イセンス管理センタであって、 Pay per use形式の管理データを格納する管
理データ記憶手段と、 前記管理データ記憶手段に格納されている前記管理デー
タまたは、その一部を送信するデータ送信手段とを有す
ることを特徴とするライセンス管理センタ。 - 【請求項4】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理システムにおけるユ
ーザ端末であって、 Pay per use形式の管理データを保持し、ラ
イセンスの使用を管理するライセンス管理センタから、
前記管理データを取得して、第1の管理データとしてラ
イセンス使用条件書中に格納しておく第1の管理データ
記憶手段と、 前記ライセンス管理センタにおいて作成された記憶媒体
ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記
憶した記憶媒体を入力し、該第2の管理データを取得す
る第2の管理データ取得手段と、 前記ユーザ端末と前記ライセンス管理センタとの通信が
不可状態となった場合には、該ライセンス管理センタか
ら取得したパスワードに基づいて、前記ライセンス使用
条件書中の前記第1の管理データと前記記憶媒体中の前
記第2の管理データ及び該パスワードとを照合・認証す
る照合・認証手段と、 認証が可能な場合には通信不可状態となる以前のディジ
タルコンテンツの継続使用、または、他のメニューの使
用条件でのディジタルコンテンツを起動する実行手段と
を有することを特徴とするユーザ端末。 - 【請求項5】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理システムにおけるユ
ーザ端末であって、 予めライセンス管理センタから利用可能な通信手段を利
用して、Pay per use形式のライセンス使用
条件を含む管理データを取得して、第1の管理データと
してライセンス使用条件書中に格納する第1の管理デー
タ格納手段と、所定の使用可能時間や使用可能回数を超
えた場合に、電話やインターネットを含む通信手段によ
り前記ライセンス管理センタからパスワードを取得する
パスワード取得手段と、 前記パスワードに基づいて、前記ライセンス使用条件書
中の前記第1の管理データを更新する更新手段とを有す
ることを特徴とするユーザ端末。 - 【請求項6】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理システムにおける、
ユーザ端末に搭載されるライセンス管理プログラムを格
納した記憶媒体であって、 予め、Pay per use形式の管理データを保持
し、ライセンスの使用を管理するライセンス管理センタ
から前記管理データを取得して、第1の管理データとし
てライセンス使用条件書中に格納させる第1の管理デー
タ格納プロセスと、 前記ライセンス管理センタにおいて作成された記憶媒体
ID及びコンテンツIDからなる第2の管理データを記
憶した記憶媒体から該第2の管理データを取得するプロ
セスと、 前記ユーザ端末と前記ライセンス管理センタとの通信が
不可状態となった場合には、該ライセンス管理センタか
ら取得したパスワードに基づいて、前記ライセンス使用
条件書中の前記第1の管理データと前記記憶媒体中の前
記第2の管理データと該パスワードとを照合・認証する
照合・認証プロセスと、 認証が可能な場合には通信不可状態となる以前のディジ
タルコンテンツの継続使用、または、他のメニューの使
用条件でのディジタルコンテンツを起動する実行プロセ
スとを有することを特徴とするライセンス管理プログラ
ムを格納した記憶媒体。 - 【請求項7】 ディジタルコンテンツに対する知的財産
や使用条件を含むライセンス使用条件を規定したライセ
ンス使用条件書に基づいて、ディジタルコンテンツのラ
イセンスを管理するライセンス管理システムにおける、
ユーザ端末に搭載されるライセンス管理プログラムを格
納した記憶媒体であって、 予めライセンス管理センタから記憶媒体により、Pay
per use形式のライセンス使用条件を含む管理
データを取得して、第1の管理データとしてライセンス
使用条件書中に格納する第1の管理データ格納プロセス
と、 所定の使用可能時間や使用可能回数を超えた場合に、電
話やインターネットを含む通信手段により前記ライセン
ス管理センタから取得したパスワードに基づいて、前記
ライセンス使用条件書中の前記第1の管理データを更新
する更新プロセスとを有することを特徴とするライセン
ス管理プログラムを格納した記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255587A JP2000090148A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10255587A JP2000090148A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000090148A true JP2000090148A (ja) | 2000-03-31 |
Family
ID=17280803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10255587A Pending JP2000090148A (ja) | 1998-09-09 | 1998-09-09 | ライセンス管理方法及びライセンス管理センタ及びユーザ端末及びライセンス管理プログラムを格納した記憶媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000090148A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1998
- 1998-09-09 JP JP10255587A patent/JP2000090148A/ja active Pending
Cited By (15)
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---|---|---|---|---|
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