JP2002342677A - コンテンツレンタルシステム - Google Patents

コンテンツレンタルシステム

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JP2002342677A
JP2002342677A JP2001151445A JP2001151445A JP2002342677A JP 2002342677 A JP2002342677 A JP 2002342677A JP 2001151445 A JP2001151445 A JP 2001151445A JP 2001151445 A JP2001151445 A JP 2001151445A JP 2002342677 A JP2002342677 A JP 2002342677A
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Tetsuaki Kamata
哲彰 鎌田
Daisuke Hamuro
大介 羽室
Kosei Ono
孝生 大野
Hiroshi Arai
宏 新井
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はコンテンツを貸し出すレンタル事業
者並びにコンテンツを借りる利用者にとって都合のよい
コンテンツレンタルシステムを提供することを目的とす
る。 【解決手段】 利用制限が可能な任意のコンテンツの利
用権を利用者に一時的に貸し出すために用いられるコン
テンツレンタルシステムであって、少なくとも予め定め
られた利用権の総数並びに使用中の利用権の数の情報を
コンテンツ毎に保持する利用権保持手段16と、レンタ
ルの申込みに対して、貸し出しが可能な利用権の有無を
利用権保持手段16の保持する情報に基づいて識別し、
貸し出し可能な利用権が存在する場合にはその利用権を
貸し出し情報として出力するとともに、利用権保持手段
16が保持する使用中の利用権の数を更新する貸し出し
管理手段10とを設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンテンツレンタ
ルシステムに関し、例えばビデオソフト,CDソフト,
ゲームソフトのようないわゆるコンテンツを利用者に一
時的に貸し出すために利用される。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えばビデオソフト,CDソ
フト,ゲームソフトのようにテープやディスクのような
記録媒体に記録されたコンテンツは、レンタル事業者の
経営する店舗に出向いて契約することにより、一定期間
に渡って有料で借りることができる。
【0003】このようなコンテンツを借りる場合、コン
テンツの物理的な記録媒体自体がそれの利用権を意味し
ている。すなわち、コンテンツの記録媒体を借りている
利用者は、返却期限までは格別な制約を受けることなく
コンテンツを自由に利用することができる。つまり、従
来のコンテンツレンタルシステムでは、テープやディス
クのような物理的な記録媒体の貸し借りを行うことによ
り、コンテンツの利用権も同時に貸し借りしていること
になる。
【0004】仮に、レンタル事業者がコンテンツについ
て無制限の利用権を得ようとするなら、そのコンテンツ
の版権を持つ会社(ビデオ会社,ゲームソフト会社な
ど)に対してレンタル事業者は莫大なお金を支払う必要
がある。しかし、実際には貸し出し対象としてレンタル
事業者の所有する記録媒体の数が限られているので、利
用権の対価として版権を持つ会社に支払う金額は低く抑
えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のコンテンツレン
タルシステムでは、各店舗で貸し出しが可能なテープや
ディスクのような記録媒体の数(在庫)は予め定まって
いる。このため、全てのコンテンツ(記録媒体)が既に
貸し出し済みの場合には、その店舗ではそれ以上の貸し
出しを行うことができない。
【0006】従って、コンテンツを借りようとする利用
者が特定の店舗に出向いてレンタルの申込みを行おうと
しても、目的のコンテンツが全て貸し出し中であればコ
ンテンツ及びその利用権を借りることはできず、そのコ
ンテンツが他の利用者から返却されて店舗に戻っている
ときに、利用者は改めて来店しなければならない。この
ため、利用者の利便性に問題がある。
【0007】一方、利用者の都合,失念,悪意による行
動などにより、利用者が定められた期間を経過してもコ
ンテンツを借りたまま返却しない場合もある。このよう
な場合、利用者がコンテンツを返却するまではそのコン
テンツを他の利用者に貸し出すことができないので、コ
ンテンツのレンタル回数の低下につながりレンタル事業
者は不利益を被ることになる。
【0008】また、同じレンタル事業者が複数店舗をチ
ェーン店として経営している場合であっても、管理して
いるコンテンツを複数店舗の間で移動することはできな
いのが実情である。例えば、店舗(A),店舗(B)を
同じレンタル事業者が経営している場合に、店舗(A)
では全てのコンテンツが貸し出し中のため更なるコンテ
ンツの貸し出しは不可能であり、店舗(B)では貸し出
し可能なコンテンツの在庫がある場合を想定すると、レ
ンタル事業者が所有するコンテンツを全体としてみると
貸し出し可能なコンテンツが店舗(B)に余っているに
も拘わらず、店舗(A)ではコンテンツをそれ以上貸し
出すことはできない。
【0009】このため、レンタル事業者は全ての店舗で
管理しているコンテンツを効率的に貸し出すことができ
ない。また、店舗(A)が利用者にとって都合のよい場
合であっても、待たずにコンテンツを借りようとするな
ら、利用者は店舗(B)まで出向かざるを得ないので不
便である。更に、利用者が借りたコンテンツの使用を既
に終了している場合であっても、実際にコンテンツの記
録媒体を利用者がレンタル事業者に返却しない限り、利
用者はコンテンツの利用権を借りているものとみなされ
るので、利用者がコンテンツを返却するまでは利用権に
関する課金が継続される。従って、返却が遅れた場合に
は利用者は余分に料金を支払う必要があり不利益を被
る。
【0010】本発明は、コンテンツを貸し出すレンタル
事業者並びにコンテンツを借りる利用者にとって都合の
よいコンテンツレンタルシステムを提供することを目的
とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、コンテンツ
と利用権とを分離し、利用権をセンターなどで集中的に
管理することを特徴とする。利用権については、レンタ
ル店舗や通信回線などのメディアを通じて利用者に配信
することができる。
【0012】すなわち、請求項1は利用制限が可能な任
意のコンテンツの利用権を利用者に一時的に貸し出すた
めに用いられるコンテンツレンタルシステムであって、
少なくとも、予め定められた利用権の総数並びに使用中
の利用権の数の情報をコンテンツ毎に保持する利用権保
持手段と、レンタルの申込みに対して、貸し出しが可能
な利用権の有無を前記利用権保持手段の保持する情報に
基づいて識別し、貸し出し可能な利用権が存在する場合
にはその利用権を貸し出し情報として出力するととも
に、前記利用権保持手段が保持する使用中の利用権の数
を更新する貸し出し管理手段とを設けたことを特徴とす
る。
【0013】利用権保持手段は、予め定められた利用権
の総数並びに使用中(貸し出し中)の利用権の数の情報
をコンテンツ毎に保持している。貸し出し可能な利用権
の数は、利用権の総数から使用中の利用権の数を差し引
いて求めることができる。すなわち、このコンテンツレ
ンタルシステムを管理するレンタル事業者が同時に使用
可能な利用権の総数は予め限定されているので、レンタ
ル事業者がコンテンツの版権を持つ会社に支払うべき対
価は低く抑えることができる。
【0014】貸し出し管理手段は、貸し出し可能な利用
権が存在する場合にはその利用権を貸し出し情報として
出力するとともに、利用権保持手段が保持する使用中の
利用権の数を更新する。従って、利用権の貸し出し状況
が利用権保持手段の管理する情報に反映される。貸し出
し管理手段が出力する貸し出し情報(利用権)は、例え
ばレンタル事業者の店舗などで利用者に渡すことができ
る。
【0015】請求項1のコンテンツレンタルシステムに
おいては、コンテンツから分離された利用権単独で貸し
出しを管理できるので、貸し出しに際してテープやディ
スクのような物理的な記録媒体の受け渡しを行う必要が
ない。コンテンツについては、例えば暗号化あるいはス
クランブルなどの処理によって利用が制限された形態に
予め加工しておけばよい。これにより、コンテンツ単独
では利用できないので、コンテンツの複製や配布を自由
に行うことが可能になる。
【0016】また、前記貸し出し情報にコンテンツの暗
号などを解読するために必要な情報を含めておくことに
より、利用権を入手した利用者のみコンテンツの利用制
限を解除して利用することが可能になる。また、利用権
に相当する貸し出し情報は物理的な記録媒体を介在する
ことなく受け渡しできるので、利用権をセンターなどで
集中的に管理することができ、利用権は通信網を介して
任意の店舗あるいは利用者に配信できる。
【0017】従って、利用権を貸し出す多数の店舗が各
地に分散して存在する場合であっても、利用権を管理す
るセンターに利用権の空きが1つでも存在している場合
には、その利用権をセンターから貸し出しの要求が発生
した店舗のみに配信して利用者に貸し出すことができ
る。
【0018】従って、店舗毎のレンタル利用率に大きな
ばらつきがある場合であっても、レンタル事業者は総数
の限定された利用権を各店舗に必要に応じて配信し、無
駄なく利用権を利用者に貸し出すことができる。また、
コンテンツ単独では利用できないので、利用者はコンテ
ンツの利用が終了した後でコンテンツを返却する必要は
なく、返却のために店舗などに出向く必要もない。
【0019】請求項2は、請求項1のコンテンツレンタ
ルシステムにおいて、貸し出し情報として出力する利用
権に利用期限の情報を付加する利用期限付加手段と、既
に出力した貸し出し情報の利用期限の情報を保持する期
限情報保持手段と、前記期限情報保持手段の保持する利
用期限の情報について期限が経過したか否かを監視し、
期限の経過を検出した貸し出し情報に対応する利用権に
ついては返却されたものとみなす期限監視手段とを更に
設けたことを特徴とする。
【0020】請求項2においては、利用者に貸し出され
る利用権自体に利用期限が付加される。従って、利用権
を借りた利用者は、その利用期限が経過すると利用権を
使用できなくなり、コンテンツも利用不可能になる。こ
のため、期限の経過した利用権は無意味であり、利用者
は期限の経過した利用権を返却する必要もない。また、
期限が経過すると貸し出した利用権が無意味になるの
で、利用権を貸し出したレンタル業者においては、期限
が経過した利用権は返却されたものとみなすことができ
る。
【0021】レンタル業者において、期限が経過した利
用権を返却されたものとみなすことにより、期限が経過
した直後に該当する利用権は再び貸し出し可能になる。
従って、返却の手続きなどに伴って利用権が使用できな
くなる期間はほとんどなくなり、同じ利用権の貸し出し
回数を増やすことが可能になる。請求項3は、請求項1
のコンテンツレンタルシステムにおいて、貸し出しが可
能な利用権が存在しない場合には、レンタルの申込みに
対して予約情報を登録し保持する予約情報保持手段と、
前記予約情報保持手段が予約情報を保持している場合に
は、返却による貸し出し可能な利用権の発生の有無を監
視して、貸し出し可能な利用権が発生した場合にはその
利用権を貸し出し情報として出力する予約監視手段とを
更に設けたことを特徴とする。
【0022】レンタル事業者が利用可能な利用権の総数
は予め定まっているので、全ての利用権が貸し出し中で
あるときには、他の利用者に更に利用権を貸し出すこと
はできない。しかし、レンタル事業者が貸し出しできな
いときに利用権を借りようとする利用者に対してレンタ
ルの申込みを拒否すると、利用者は申込みを複数回繰り
返さなければならない。特に、レンタル申込みのために
利用者がレンタル事業者の店舗に出向く必要がある場合
には、利用者にとって非常に不便である。
【0023】請求項3においては、利用権の貸し出しが
できない状況であっても、レンタルの申込みが予約情報
として登録されるので、申込みを繰り返す必要はない。
また、他の利用者からの返却によって貸し出し可能な利
用権が発生した場合にはその利用権が貸し出し情報とし
て出力されるので、返却された利用権を予約された次の
利用者に直ちに渡すことができる。
【0024】請求項4は、請求項1のコンテンツレンタ
ルシステムにおいて、顧客毎に少なくとも宛先情報を保
持する顧客情報保持手段と、前記貸し出し情報を前記顧
客情報保持手段に保持された宛先情報の宛先に通信回線
を介して送信する情報送信手段とを更に設けたことを特
徴とする。請求項4においては、利用権を貸し出し情報
として利用者宛に例えばeメールやファクシミリで転送
することができる。従って、利用権に空きがない場合で
あっても、利用者は利用権のレンタルに関する予約の申
込みをすれば、空きができるまで店舗などで長時間待つ
ことなく、任意の場所で利用権の貸し出し情報を受け取
ることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】本発明のコンテンツレンタルシス
テムの1つの実施の形態について、図1〜図5を参照し
ながら説明する。この形態は全ての請求項に対応する。
図1はコンテンツレンタルシステムの構成例を示すブロ
ック図である。図2は利用権管理サーバの動作を示すフ
ローチャートである。図3は利用権管理サーバのスケジ
ュール管理処理部の動作を示すフローチャートである。
図4はコンテンツを使用するプレイヤー装置の動作を示
すフローチャートである。図5は各データベースの構成
例を示す模式図である。
【0026】この形態では、請求項1の利用権保持手段
及び貸し出し管理手段は、それぞれ利用権DB(データ
ベース、以下同様)16及び利用権管理処理部11に対
応する。また、請求項2の利用期限付加手段,期限情報
保持手段及び期限監視手段は、それぞれステップS1
7,顧客DB15及びステップS31に対応する。請求
項3の予約情報保持手段及び予約監視手段は、それぞれ
利用権DB16及びステップS34に対応する。請求項
4の顧客情報保持手段及び情報送信手段は、それぞれ顧
客DB15及び利用権配信処理部12に対応する。
【0027】この形態では、コンテンツとして、従来よ
りビデオテープ,CD,DVDなどの記録媒体で提供さ
れている映像ソフト,音楽ソフト,ゲームソフトなどの
情報を想定している。また、この形態では利用者に提供
するコンテンツに例えば暗号化やスクランブルのような
処理を施すことを想定している。そのため、コンテンツ
の情報を入手するだけでは利用者はそのコンテンツを利
用することができない。コンテンツを利用するために
は、例えば暗号を解読するために必要な特定の情報を含
む利用権の情報を入手する必要がある。
【0028】つまり、コンテンツとそれの利用権とは独
立に管理されている。また、コンテンツの情報を入手す
るだけでは利用者はそのコンテンツを利用することがで
きないので、コンテンツ自体の複製や配布は自由に行う
ことができる。
【0029】図1に示すコンテンツレンタルシステム
は、各コンテンツの利用権の情報を一時的に利用者に貸
し出すために用いられる。利用権管理サーバ10はレン
タル事業者の管理するセンタに設置され、当該レンタル
事業者が所有する全ての利用権を集中的に管理する。受
付端末20は、例えばレンタル事業者が経営する複数の
店舗のそれぞれに設置される。利用権管理サーバ10と
受付端末20とはネットワーク31を介して通信可能に
なっている。
【0030】また、利用権管理サーバ10には顧客DB
15及び利用権DB16が接続され、受付端末20には
コンテンツDB27が接続されている。各データベース
の構成は図5に示すとおりである。すなわち、顧客DB
15には顧客毎に顧客ID,顧客情報,使用中利用権I
D,利用権の期限,予約中利用権ID,・・・がデータ
D11〜D15として登録されている。顧客情報D12
には、顧客のメールアドレスや住所,氏名などの情報が
含まれる。使用中利用権ID及び利用権の期限は、該当
する顧客が実際に借りている利用権に対応する。また、
予約中利用権IDには該当する顧客の予約状況が反映さ
れる。
【0031】また、利用権DB16にはコンテンツ毎に
利用権ID,利用権の総数,利用権の使用数,予約中の
顧客ID,・・・がデータD21〜D24として登録さ
れている。利用権の総数(D22)はこのシステムを管
理するレンタル事業者が所有している当該コンテンツの
利用権の総数を表す。利用権の使用数(D23)は、現
在貸し出している利用権の数を表す。予約中の顧客ID
(D24)は、該当するコンテンツの利用権に関する予
約状況を表している。複数の顧客が予約している場合に
は、予約した順番に従って複数の顧客IDが並んで登録
される。
【0032】コンテンツDB27には、コンテンツ毎に
利用権ID及びコンテンツがデータD41,D42とし
て登録されている。利用権管理サーバ10は、利用権管
理処理部11,利用権配信処理部12,スケジュール管
理処理部17,通信インタフェース13及び14を備え
ている。利用権管理処理部11は、利用権の管理を行
い、受付端末20からの要求に応じた処理を行う。スケ
ジュール管理処理部17は、貸し出し中の利用権の期限
の管理や予約に対する利用権の管理を行う。利用権配信
処理部12は、顧客がメールによる利用権の配信を希望
する場合に、インターネットなどのネットワーク32を
介して利用権の情報を送信する。
【0033】なお、利用権管理処理部11,利用権配信
処理部12及びスケジュール管理処理部17は、例えば
コンピュータのソフトウェア処理によって実現すること
ができる。処理の内容については後で説明する。受付端
末20は、入力部21,予約受付処理部22,コンテン
ツ管理処理部23,利用権管理処理部24,通信インタ
フェース25及び出力部26を備えている。
【0034】入力部21は、顧客ID,レンタル対象コ
ンテンツの利用権ID,レンタル期間などの情報を入力
するための装置であり、例えばキーボード,カードリー
ダ,バーコードスキャナなどで構成することができる。
予約受付処理部22は、利用者のレンタル申込みに伴う
入力部21からの情報入力を受け付ける。コンテンツ管
理処理部23は、コンテンツDB27に登録された情報
を管理する。利用者がコンテンツを要求した場合には、
コンテンツ管理処理部23は該当するコンテンツをコン
テンツDB27から読み出し、出力部26を介して利用
者に提供する。
【0035】利用権管理処理部24は、予約受付処理部
22の受け付けた要求に従い、通信インタフェース25
及びネットワーク31を介して利用権管理サーバ10と
の間で通信を行う。また、利用権管理処理部24は利用
権管理サーバ10から利用権の情報を受け取ったり、予
約済みのメッセージを受け取り、それらの情報を出力部
26を介して利用者に提供する。
【0036】コンテンツの利用権を借りようとする利用
者は、例えばレンタル事業者の経営する店舗で店内に設
置された受付端末20を操作し、顧客IDや該当するコ
ンテンツの識別コード(利用権ID)などを入力する。
このような利用者からのレンタル申込みは、予約受付処
理部22で受け付けられ、利用権管理処理部24,通信
インタフェース25及びネットワーク31を介して利用
権管理サーバ10に送信される。
【0037】この場合の利用権管理サーバ10における
利用権管理処理部11の動作は、図2に示すとおりであ
る。すなわち、利用者からのレンタル申込みが発生し、
その情報が受付端末20を介して利用権管理サーバ10
に入力されると、利用権管理処理部11の処理はステッ
プS11からS12に進む。ステップS12では、受付
端末20から入力された顧客IDを用いて顧客DB15
にアクセスし、該当する顧客の情報を問い合わせる。新
規の顧客からの申込みである場合には、対応する顧客I
Dが顧客DB15に存在しないので、ステップS13に
進み、その顧客の情報を新たに顧客DB15に登録す
る。
【0038】ステップS14では、要求されたコンテン
ツの利用権の状況を調べるために、そのコンテンツの識
別コード(利用権ID)を用いて利用権DB16にアク
セスする。これにより、利用権ID(D21)に対応す
る利用権のデータD22〜D24を参照することができ
る。また、ステップS14では該当するコンテンツの利
用権に空きがあるか否かを調べるためにデータD22の
値とデータD23の値とを比較する。すなわち、利用権
に空きがある場合には(D22>D23)になり、全て
の利用権が貸し出し中であれば(D22=D23)にな
る。利用権に空きがある場合にはステップS14からS
15に進み、全ての利用権が貸し出し中であればステッ
プS14からS20に進む。
【0039】ステップS15では、貸し出した利用権の
情報を顧客毎に管理するために、顧客DB15の該当す
る顧客の情報としてデータD13,D14を登録する。
すなわち、貸し出す利用権の利用権ID(D21)及び
その貸出期限の情報をデータD13,D14として顧客
DB15に登録する。貸出期限については、例えば貸出
日時から予め定めた期間経過後の日時に定めたり、レン
タルの申込みをした利用者の指定した日時に定めればよ
い。
【0040】ステップS16では、貸し出す利用権につ
いて、データD23の値を1つ増やすように利用権DB
16上のデータを更新する。すなわち、1つの利用権を
顧客に貸し出したものとして管理する。ステップS17
では、レンタル申込みを行った利用者の顧客ID,貸し
出す利用権の利用権ID,貸し出す利用権の使用期限
(D14)を用いて、利用権を貸し出し情報D3として
生成する。例えば、コンテンツが暗号化されて利用者に
配信されている場合には、貸し出し情報D3にはコンテ
ンツの暗号を解読するのに必要な情報が含まれる。
【0041】この例では、レンタル申込みの際に貸し出
し情報D3の受け渡し方法を指定することができる。す
なわち、店舗で直接受け取ることもできるし、指定した
メールアドレス宛にインターネット経由で配信すること
もできる。そこで、ステップS17では顧客がメール配
信を希望しているか否かを識別する。顧客がメール配信
を希望した場合には、ステップS19で貸し出し情報D
3は顧客のメールアドレスとともに利用権配信処理部1
2に出力される。なお、メールアドレスについては顧客
DB15に顧客情報D12の一部として予め登録してお
いてもよいし、レンタル申込みの際に顧客が指定しても
よい。
【0042】利用権配信処理部12は、利用権管理処理
部11から入力された貸し出し情報D3を通信インタフ
ェース14を介して指定されたメールアドレス宛に送信
する。この情報は、ネットワーク32上の図示しないメ
ールサーバに蓄積される。利用者は、利用者端末40を
用いてメールサーバから貸し出し情報D3をダウンロー
ドすることができる。
【0043】顧客がメール配信を希望しない場合には、
ステップS18が実行され、貸し出し情報D3は通信イ
ンタフェース13,ネットワーク31を介して受付端末
20に送信される。従って、利用者はレンタル申込みを
行った店舗で受付端末20を介して貸し出し情報D3を
利用権として受け取ることができる。また、利用者は利
用権とともにコンテンツの情報を受付端末20を介して
コンテンツDB27から取り出して受け取ることもでき
る。なお、利用者が既にコンテンツの情報を入手してい
る場合には、利用権だけを店舗で受け取ればよい。
【0044】一方、利用者の要求したコンテンツの利用
権が全て貸し出し中の場合には、(D22=D23)で
あるためステップS14からS20に進む。ステップS
20では、利用者の申し込んだ利用権の利用権IDを、
予約情報のデータD15として顧客DB15に顧客ID
と対応付けて登録する。すなわち、データD15は該当
する顧客IDの顧客が登録された利用権を予約済である
ことを表す。
【0045】また、次のステップS21では予約した顧
客の顧客IDを、利用権DB16にデータD24として
登録する。なお、既に他の顧客が予約者としてデータD
24に登録されている場合には、データD24のリスト
の最後に今回予約した顧客の顧客IDを追加する。つま
り、各々のコンテンツについて、複数の予約者を予約の
申込みをした順番で並べて利用権DB16に登録するこ
とができる。
【0046】ステップS22では、今回のレンタル申込
みに対して予約が完了したことを示すメッセージを、利
用権管理サーバ10から受付端末20に対して送信す
る。この場合、予約した顧客は利用権が他の顧客から返
却されて利用権に空きができた後で自動的にその利用権
を受け取ることができる。予約の場合には、利用権はメ
ールで配信される。
【0047】一方、利用権管理サーバ10のスケジュー
ル管理処理部17は、各顧客に貸し出した利用権の期限
の管理や予約に対する利用権の貸し出し管理を行う。こ
れらの処理の内容が図3に示されている。図3の処理に
ついて以下に説明する。
【0048】ステップS31では、顧客DB15の登録
内容を顧客毎に定期的に繰り返し監視する。そして、デ
ータD13として使用中の利用権IDが登録されている
場合には、その利用権の期限(D14)が経過したか否
かを確認する。期限の経過を検出した場合には、ステッ
プS31からS32に進む。ステップS32では、期限
の経過した利用権に対応するデータD13,D14を顧
客DB15から削除する。
【0049】利用権を借りた顧客がそれを返却しなくて
も、期限が経過すると貸し出された利用権は無効にな
り、使用不可能になる。従って、このシステムでは期限
の経過した利用権についてはそれが返却されたものとみ
なす。ステップS33に進むときには、期限の経過によ
って1つの利用権が返却され、利用権に空きができる。
そこで、ステップS33では返却された利用権の数を反
映するために利用権DB16上の該当する利用権を管理
するデータD23の数を1つ減らす。
【0050】ステップS34では、空きのできた該当す
る利用権についてデータD24を参照し、予約の有無を
調べる。予約中の顧客が存在する場合には、ステップS
34からS35に進む。ステップS35では、空いた利
用権を予約した顧客に貸し出すために、1つの利用権を
取得する。また、その結果を反映するために利用権DB
16上の該当する利用権を管理するデータD23の数を
1つ増やす。
【0051】ステップS36では、予約した顧客に貸し
出すべき利用権の情報を生成する。すなわち、ステップ
S17と同様にレンタル申込みを行った利用者の顧客I
D,貸し出す利用権の利用権ID,貸し出す利用権の使
用期限(D14)を用いて、利用権を貸し出し情報D3
として生成する。なお、複数の顧客が予約している場合
には、データD24における並び順に基づいて、最初に
予約した顧客に対して利用権の情報を生成する。
【0052】ステップS37では、利用権を貸し出す顧
客について、予約情報のデータD15,D24を各デー
タベースから削除する。ステップS38では、ステップ
S19と同様に貸し出し情報D3は顧客のメールアドレ
スとともに利用権配信処理部12に出力される。利用権
配信処理部12は、利用権管理処理部11から入力され
た貸し出し情報D3を通信インタフェース14を介して
指定されたメールアドレス宛に送信する。
【0053】以上のように、図3の処理を実行すること
により、貸し出された利用権について期限の経過による
権利の消滅を管理することができ、返却の有無を自動的
に識別することができる。更に、利用権の貸し出しに関
する予約情報が登録されている場合には、貸し出された
利用権の期限経過により利用権に空きができた直後に、
その利用権を他の顧客に貸し出すことができる。
【0054】この例では、暗号化などによって利用が制
限されたコンテンツを使用する場合に、例えば図4に示
すような動作を行うプレイヤー装置を利用者が用いて、
コンテンツの再生を行うことを想定している。図4の例
では、利用者が利用権の情報(D3)を既に取得してい
る場合には、その利用権の期限が切れていない限り、ス
テップS41−S42−S43−S44−S45−S4
6と進むので、ステップS46で利用権の情報を用いて
コンテンツの暗号が解読され、ステップS47でコンテ
ンツの内容が再生される。しかし、利用権を取得してい
ない場合や、取得した利用権の期限が切れている場合に
はコンテンツを再生することはできない。
【0055】なお、コンテンツが例えばゲームソフトの
ように実行可能なプログラムである場合には、コンテン
ツのプログラム自体に利用権の有無及び期限を識別する
ための機能を組み込むこともできる。その場合には、暗
号を解読するためのプレイヤー装置は不要になる。
【0056】なお、上記実施の形態では、店舗に設置し
た受付端末20を用いて利用権のレンタル申込みを行う
場合を想定して説明したが、受付端末20と同様の機能
を利用権管理サーバ10上に設けることもできる。その
場合には、利用者は店舗に出向くことなく、例えば利用
者端末40からネットワーク32を介して利用権管理サ
ーバ10にアクセスし、利用権のレンタル申込みを行う
ことができる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、コンテンツと利用権と
を分離して管理するので、利用権の貸し出しに際してテ
ープやディスクのような物理的な記録媒体の受け渡しを
行う必要がない。また、コンテンツを例えば暗号化ある
いはスクランブルなどの処理によって利用が制限された
形態に予め加工しておくことにより、コンテンツの複製
や配布を自由に行うことが可能になる。
【0058】また、コンテンツレンタルシステムを管理
するレンタル事業者が同時に使用可能な利用権の総数は
予め限定されているので、レンタル事業者がコンテンツ
の版権を持つ会社に支払うべき対価は低く抑えることが
できる。また、利用権の情報は物理的な記録媒体を介在
することなく受け渡しできるので、利用権をセンターな
どで集中的に管理することができる。従って、多数の店
舗を管理する場合であっても、それぞれの店舗に必要と
される利用権だけを配信することができ、数の限られた
利用権を有効に利用できる。
【0059】また、コンテンツ単独では利用できないの
で、利用者はコンテンツの利用が終了した後でコンテン
ツを返却する必要はなく、返却のために店舗などに出向
く必要もない。更に、利用者に貸し出す利用権に利用期
限を付加することにより、期限の経過した利用権は無意
味になる。従って、利用権を貸し出したレンタル業者に
おいては、期限が経過した利用権は返却されたものとみ
なすことができ、利用者は利用権を返却するために特別
な手続きを行う必要がなくなる。
【0060】また、レンタル業者において期限が経過し
た利用権を返却されたものとみなすことにより、期限が
経過した直後に該当する利用権は再び貸し出し可能にな
る。従って、返却の手続きなどに伴って利用権を使用で
きなくなる期間はほとんどなくなり、利用権の貸し出し
回数を増やすことが可能になる。また、利用権の貸し出
しができない状況であっても、レンタルの申込みを予約
情報として登録し管理することにより、顧客が何回も店
舗に出向かなくても1回の申込みで利用権を確実に借り
ることができる。
【0061】また、利用権を貸し出し情報として利用者
宛にメールで転送することにより、利用権に空きがない
場合であっても、利用者は利用権のレンタルに関する予
約の申込みをすれば、空きができるまで店舗などで長時
間待つことなく、任意の場所で利用権の貸し出し情報を
受け取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンテンツレンタルシステムの構成例を示すブ
ロック図である。
【図2】利用権管理サーバの動作を示すフローチャート
である。
【図3】利用権管理サーバのスケジュール管理処理部の
動作を示すフローチャートである。
【図4】コンテンツを使用するプレイヤー装置の動作を
示すフローチャートである。
【図5】各データベースの構成例を示す模式図である。
【符号の説明】
10 利用権管理サーバ 11 利用権管理処理部 12 利用権配信処理部 13,14 通信インタフェース 15 顧客DB 16 利用権DB 17 スケジュール管理処理部 20 受付端末 21 入力部 22 予約受付処理部 23 コンテンツ管理処理部 24 利用権管理処理部 25 通信インタフェース 26 出力部 27 コンテンツDB 31,32 ネットワーク 40 利用者端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大野 孝生 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 新井 宏 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用制限が可能な任意のコンテンツの利
    用権を利用者に一時的に貸し出すために用いられるコン
    テンツレンタルシステムであって、 少なくとも、予め定められた利用権の総数並びに使用中
    の利用権の数の情報をコンテンツ毎に保持する利用権保
    持手段と、 レンタルの申込みに対して、貸し出しが可能な利用権の
    有無を前記利用権保持手段の保持する情報に基づいて識
    別し、貸し出し可能な利用権が存在する場合にはその利
    用権を貸し出し情報として出力するとともに、前記利用
    権保持手段が保持する使用中の利用権の数を更新する貸
    し出し管理手段とを設けたことを特徴とするコンテンツ
    レンタルシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1のコンテンツレンタルシステム
    において、 貸し出し情報として出力する利用権に利用期限の情報を
    付加する利用期限付加手段と、 既に出力した貸し出し情報の利用期限の情報を保持する
    期限情報保持手段と、 前記期限情報保持手段の保持する利用期限の情報につい
    て期限が経過したか否かを監視し、期限の経過を検出し
    た貸し出し情報に対応する利用権については返却された
    ものとみなす期限監視手段とを更に設けたことを特徴と
    するコンテンツレンタルシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1のコンテンツレンタルシステム
    において、 貸し出しが可能な利用権が存在しない場合には、レンタ
    ルの申込みに対して予約情報を登録し保持する予約情報
    保持手段と、 前記予約情報保持手段が予約情報を保持している場合に
    は、返却による貸し出し可能な利用権の発生の有無を監
    視して、貸し出し可能な利用権が発生した場合にはその
    利用権を貸し出し情報として出力する予約監視手段とを
    更に設けたことを特徴とするコンテンツレンタルシステ
    ム。
  4. 【請求項4】 請求項1のコンテンツレンタルシステム
    において、 顧客毎に少なくとも宛先情報を保持する顧客情報保持手
    段と、 前記貸し出し情報を前記顧客情報保持手段に保持された
    宛先情報の宛先に通信回線を介して送信する情報送信手
    段とを更に設けたことを特徴とするコンテンツレンタル
    システム。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010122769A (ja) * 2008-11-17 2010-06-03 Canon Inc 受信装置及びその制御方法、システム、プログラム
JP2012048598A (ja) * 2010-08-30 2012-03-08 Saxa Inc 充電サービス予約システムおよび充電サービス予約方法
JP2012123753A (ja) * 2010-12-10 2012-06-28 Toyota Motor Corp ライセンス情報管理システム及びライセンス情報管理方法

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