JP2001304994A - 圧力センサ回路 - Google Patents

圧力センサ回路

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JP2001304994A
JP2001304994A JP2000124573A JP2000124573A JP2001304994A JP 2001304994 A JP2001304994 A JP 2001304994A JP 2000124573 A JP2000124573 A JP 2000124573A JP 2000124573 A JP2000124573 A JP 2000124573A JP 2001304994 A JP2001304994 A JP 2001304994A
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Yasuji Konishi
保司 小西
Masanori Hayashi
雅則 林
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力センサによる検出結果を出力するのに要
する時間を短くする。 【解決手段】 対象となる物理量に応じたアナログ量の
検出信号を発生する圧力センサ1と、この検出信号をA
/D変換する積分型のA/D変換回路11とを備えた。
A/D変換回路11は、抵抗R1,R2、スイッチSW
1,SW2、演算増幅器OP1,OP2、コンデンサC
1、クロック111および制御ロジック112により構
成される。制御ロジック112は、A/D変換回路11
全般の制御を行うもので、入力積分時間の開始時点から
所定時間の経過時点まで、スイッチSW1をオン、スイ
ッチSW2をオフにし、所定時間の経過時点から演算増
幅器OP1の出力レベルがAGNDレベルをクロスする
比較結果が演算増幅器OP2で得られる時点まで、スイ
ッチSW1をオフ、スイッチSW2をオンにするととも
に所定のパルス列を圧力センサ回路の出力として出力す
る制御を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、工業計測などに用
いられる圧力センサ回路、特に圧力センサ回路の出力段
に設けられるA/D変換回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧力センサ回路では、比較的簡単
な回路構成で高精度なA/D変換を行えるいわゆるデュ
アル・スロープ型のA/D変換回路が使用されているも
のがある。
【0003】なお、特開昭62−203091号公報に
は、低電力動作のA/D変換器を有する圧力センサ付電
子腕時計が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図5に、デュアル・ス
ロープ型のA/D変換回路を用いる圧力センサ回路の一
構成例を示す(特願平11−147362号)。
【0005】図5に示す圧力センサ回路は、アナログ出
力が得られ環境温度に応じて出力のオフセットおよび感
度が変動する圧力センサ1と、圧力センサ1の環境温度
を検出する感温回路2と、感温回路2により検出された
環境温度に応じてオフセットと感度との補正量をデジタ
ル値で指示する制御回路3と、制御回路3からの補正量
に応じてオフセット補正用の補正電圧と感度を補正する
スパン補正用の補正電圧とをそれぞれ出力するオフセッ
ト補正用D/A変換回路4およびスパン補正用D/A変
換回路5と、圧力センサ1の出力にオフセット補正用D
/A変換回路4の出力電圧によるオフセット補正を施し
た電圧を電流に変換するV/I変換回路6と、スパン補
正用D/A変換回路5の出力電圧を電流に変換するV/
I変換回路7と、V/I変換回路7の出力電流を基準と
してV/I変換回路6の出力電流をデジタル値に変換す
るA/D変換回路A11とを備えている。なお、増幅回
路8は、圧力センサ1および感温回路2の出力を選択的
に増幅するもので、メモリ9は、オフセット補正の補正
量およびスパン補正の補正量を環境温度に対応付けて格
納したEEPROMよりなる。また、デジタル出力回路
10は、デジタル値をシリアル値に変換するものであ
る。
【0006】図6に図5のA/D変換回路を示し、図7
にデュアル・スロープ型のA/D変換回路によるA/D
変換の原理図を示す。
【0007】図6に示すA/D変換回路は、デュアル・
スロープ型のA/D変換回路の一部であり、抵抗R1を
介して図5の圧力センサ1側に一端が接続されるスイッ
チSW1と、抵抗R2を介して図5のスパン補正用D/
A変換回路5側に接続されるスイッチSW2と、非反転
入力端子がAGND(特願平11−147362号に記
載の圧力センサ回路では基準電圧端子)に接続されスイ
ッチSW1,SW2の各他端に反転入力端子が接続され
る演算増幅器(オペアンプ)OP1と、この反転入力端
子と出力端子との間に接続されるコンデンサC1と、非
反転入力端子がAGNDに接続され演算増幅器OP1の
出力端子に反転入力端子が接続される演算増幅器(オペ
アンプ)OP2とを有している。ここで、コンデンサC
1および演算増幅器OP1により積分器が構成され、演
算増幅器OP2は比較器として動作する。
【0008】図7において、コンデンサC1は、入力積
分時間で充電され、逆積分(基準電圧積分)時間で放電
する。すなわち、スイッチSW1がオン、スイッチSW
2がオフになって入力積分時間が始まると、前段の積分
器に対する入力電圧Vinによる積分が開始し、この開始
時点t1から所定時間が経過して入力積分時間が終了す
ると、スイッチSW1がオフ、スイッチSW2がオンに
なって逆積分時間が始まる(t2)。時点t2になる
と、積分器に対して逆積分となる極性に設定された基準
電圧Vref がその積分器に印加し、これにより、積分器
を構成する演算増幅器OP1の出力レベルがAGNDレ
ベルに戻り始める。この後、演算増幅器OP1の出力レ
ベルがAGNDレベルをクロスする時点t3で比較器と
しての演算増幅器OP2の出力レベルが反転する。
【0009】ここで、積分されたレベルは圧力センサ1
の検出レベルに対応しており、その積分されたレベルが
基準電圧Vref によって逆積分されるのであるから、t
3−t2の逆積分時間は圧力センサ1の検出レベルを示
すものとなる。そして、逆積分時間をクロックのパルス
によって計測すれば、今度はそのパルス数が圧力センサ
1の検出レベルを示すものとなる。
【0010】したがって、特願平11−147362号
に記載の圧力センサ回路では、逆積分時間を制御回路3
に設けたカウンタによって計数することにより、圧力セ
ンサ1による検出結果をデジタル値に変換し、そのデジ
タル値をデジタル出力回路10でシリアル値に変換して
出力する構成が採られるのである。なお、図7に示す破
線のデュアル・スロープは、圧力センサ1による別の検
出結果を示しており、この場合の逆積分時間は上記t3
−t2の逆積分時間よりも短くなっており、圧力値が小
さいのが分かる。
【0011】ところで、近年、低消費電力化の要望か
ら、間欠駆動を行う回路が設けられるようになってきて
おり、また時間制約を求められる用途も発生してきてい
る。このようななか、上記積分型のA/D変換回路で
は、比較的簡単な回路構成で高精度なA/D変換が可能
になるものの、図8に示すように、逆積分時間の終了後
に圧力センサ1の検出レベルを示すパルス列が出力され
るので、電源がオンしてから出力するまでの時間(圧力
センサによる検出結果を出力するのに要する時間)が長
くなってしまうから、高速動作には不向きとなり、低消
費電力化の要望に応えることができない。
【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、圧力センサによる検出結果を出力するのに要す
る時間を短くしうる圧力センサ回路を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明の圧力センサ回路は、対象となる
物理量に応じたアナログ量の検出信号を発生する圧力セ
ンサと、前記検出信号をA/D変換する積分型のA/D
変換回路とを備え、前記A/D変換回路は、前記検出信
号に応じた数のパルス列を逆積分時間に出力することを
特徴とする。
【0014】請求項2記載の発明は、請求項1記載の圧
力センサ回路において、前記パルス列の各パルス幅を所
定のパルス幅に変換して出力するパルス出力回路を備え
ることを特徴とする。
【0015】請求項3記載の発明は、請求項2記載の圧
力センサ回路において、前記パルス出力回路は、前記検
出信号に応じた数のパルス列のパルス数をインクリメン
トすると同時に当該パルス出力回路の出力であるパルス
列のパルス数をデクリメントすることで、入力したパル
ス列のパルス数だけパルス列を前記所定のパルス幅で出
力することを特徴とする。
【0016】請求項4記載の発明は、請求項2記載の圧
力センサ回路において、前記パルス出力回路は、2つの
カウンタと、比較回路と、出力回路とにより成り、前記
両カウンタの一方が前記検出信号に応じた数のパルス列
のパルス数をインクリメントし、前記両カウンタの他方
がクロックパルスを前記出力回路に出力すると同時にそ
のクロックパルスのパルス数をインクリメントし、前記
比較回路が前記両カウンタの各出力値を比較し、前記出
力回路は前記比較回路による比較結果が等しくなるまで
前記両カウンタの他方からのクロックパルスを出力する
ことを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る第1実施形態
の圧力センサ回路に使用されるA/D変換回路の構成
図、図2は図1のA/D変換回路によるA/D変換の原
理図で、これらの図を用いて以下に第1実施形態の説明
を行う。
【0018】図1に示すA/D変換回路は、例えば図5
に示した圧力センサ回路などに適用される。図1におい
て、A/D変換回路11は、抵抗R1,R2、スイッチ
SW1,SW2、演算増幅器OP1,OP2およびコン
デンサC1を図6に示したA/D変換回路と同様に備え
ているほか、クロック111および制御ロジック112
を備えている。ただし、図1に示すA/D変換回路が図
5に示した圧力センサ回路に適用される場合、スイッチ
SW1のオン時にはV/I変換回路6の出力が演算増幅
器OP1の非反転入力端子に接続されることになり、ス
イッチSW2のオン時にはV/I変換回路7の出力が演
算増幅器OP1の非反転入力端子に接続されることにな
る。そして、クロック111および制御ロジック112
は制御回路3に設けられることになる。
【0019】クロック111は図2に示すクロックパル
スCLKを発生するもので、制御ロジック112はA/
D変換回路11全般の制御を行うものである。後者につ
いてさらに詳述すると、入力積分時間の開始時点t1か
ら所定時間の経過時点t2まで、スイッチSW1をオ
ン、スイッチSW2をオフにし、所定時間の経過時点t
2から演算増幅器OP1の出力レベルがAGNDレベル
をクロスする比較結果が演算増幅器OP2で得られる時
点t3まで、スイッチSW1をオフ、スイッチSW2を
オンにするとともに所定のパルス列を圧力センサ回路の
出力として出力する制御が実行される。
【0020】以上、圧力センサ1による検出信号に応じ
た数のパルス列が逆積分時間に出力されるので、圧力セ
ンサ1による検出結果を出力するのに要する時間を短く
することができる。これにより、間欠駆動の場合、全体
の動作時間が短くなり、低消費電力化が図れる。
【0021】なお、圧力センサ回路の出力として出力さ
れる所定のパルス列は、クロック111の出力でもよい
が、半導体デバイス間の整合、すなわち本圧力センサ回
路と別デバイスのマイコンとの間の整合を図るためのパ
ルス幅に設定されたパルス列を出力する構成でもよい。
【0022】図3は本発明に係る第2実施形態の圧力セ
ンサ回路に使用されるA/D変換回路の一部を示す構成
図で、この図を用いて以下に第2実施形態の説明を行
う。
【0023】第2実施形態の圧力センサ回路に使用され
るA/D変換回路は、図3に示すカウンタ(パルス出力
回路)20が図1の制御ロジック112の出力に接続さ
れる以外は第1実施形態のA/D変換回路11と同様に
構成される。ただし、この場合、制御ロジック112か
ら逆積分時間の間に出力される所定のパルス列は、クロ
ック111のクロックパルス列とする。
【0024】カウンタ20は、制御ロジック112から
逆積分時間の間に出力されるクロック111のクロック
パルス列を受信しながら、各クロックパルスのパルス幅
を、例えばそれよりも長い所定のパルス幅に変換して、
そのクロックパルス列のパルスの数だけ出力するもので
ある。図3の例では、逆積分時間の間に出力されるクロ
ック111のクロックパルス列のパルス数をインクリメ
ントすると同時に、カウンタ20の出力であるパルス列
のパルス数をデクリメントすることで、入力したパルス
列のパルス数だけパルス列を上記所定のパルス幅に変換
しながら出力する構成になっている。
【0025】以上により、圧力センサ1による検出結果
を出力するのに要する時間を短くすることができるほ
か、半導体デバイス間の整合、すなわち本圧力センサ回
路と別デバイスのマイコンとの間の整合を図ることがで
きる。
【0026】図4は本発明に係る第3実施形態の圧力セ
ンサ回路に使用されるA/D変換回路の一部を示す構成
図で、この図を用いて以下に第3実施形態の説明を行
う。
【0027】第3実施形態の圧力センサ回路に使用され
るA/D変換回路は、図4に示すパルス出力回路30が
図1の制御ロジック112の出力に接続される以外は第
1実施形態のA/D変換回路11と同様に構成される。
ただし、この場合、制御ロジック112から逆積分時間
の間に出力される所定のパルス列(図ではCLK1)
は、クロック111のクロックパルス列とする。
【0028】パルス出力回路30は、制御ロジック11
2から逆積分時間の間に出力されるクロック111のク
ロックパルス列CLK1を受信しながら、各クロックパ
ルスのパルス幅を、例えばそれよりも長い所定のパルス
幅に変換して、そのクロックパルス列のパルスの数だけ
出力するものである。
【0029】図4の例では、パルス出力回路30は、カ
ウンタ301,302と、比較回路303と、出力回路
304とにより構成され、カウンタ301がクロックパ
ルス列CLK1のパルス数をインクリメントし、カウン
タ302が上記所定のパルス幅のクロックパルス列CL
K2を出力回路304に出力すると同時にクロックパル
ス列CLK2のパルス数をインクリメントし、比較回路
303が両カウンタ301,302の各出力値を比較
し、出力回路304は比較回路303による比較結果が
等しくなるまで(例えば比較回路303の出力レベルが
Hになるまで)、カウンタ302からのクロックパルス
列CLK2を出力する構成になっている。
【0030】以上により、圧力センサ1による検出結果
を出力するのに要する時間を短くすることができるほ
か、半導体デバイス間の整合を図ることができる。ま
た、カウンタ302のクロック周波数の設定により、圧
力センサ回路としての出力パルスの周波数が信号積分時
のクロック周波数に依存することなく調整できる。
【0031】
【発明の効果】以上のことから明らかなように、請求項
1記載の発明によれば、対象となる物理量に応じたアナ
ログ量の検出信号を発生する圧力センサと、前記検出信
号をA/D変換する積分型のA/D変換回路とを備え、
前記A/D変換回路は、前記検出信号に応じた数のパル
ス列を逆積分時間に出力するので、圧力センサによる検
出結果を出力するのに要する時間を短くすることができ
る。これにより、間欠駆動の場合、全体の動作時間が短
くなり、低消費電力化が図れる。
【0032】請求項2記載の発明によれば、請求項1記
載の圧力センサ回路において、前記パルス列の各パルス
幅を所定のパルス幅に変換して出力するパルス出力回路
を備えるので、例えば当該圧力センサ回路と別デバイス
のマイコンとの間の整合を図ることができる。
【0033】請求項3記載の発明によれば、請求項2記
載の圧力センサ回路において、前記パルス出力回路は、
前記検出信号に応じた数のパルス列のパルス数をインク
リメントすると同時に当該パルス出力回路の出力である
パルス列のパルス数をデクリメントすることで、入力し
たパルス列のパルス数だけパルス列を前記所定のパルス
幅で出力するので、例えば当該圧力センサ回路と別デバ
イスのマイコンとの間の整合を図ることができる。
【0034】請求項4記載の発明によれば、請求項2記
載の圧力センサ回路において、前記パルス出力回路は、
2つのカウンタと、比較回路と、出力回路とにより成
り、前記両カウンタの一方が前記検出信号に応じた数の
パルス列のパルス数をインクリメントし、前記両カウン
タの他方がクロックパルスを前記出力回路に出力すると
同時にそのクロックパルスのパルス数をインクリメント
し、前記比較回路が前記両カウンタの各出力値を比較
し、前記出力回路は前記比較回路による比較結果が等し
くなるまで前記両カウンタの他方からのクロックパルス
を出力するので、例えば当該圧力センサ回路と別デバイ
スのマイコンとの間の整合を図ることができる。両カウ
ンタの他方のクロック周波数の設定により、圧力センサ
回路としての出力パルスの周波数が信号積分時のクロッ
ク周波数に依存することなく調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1実施形態の圧力センサ回路に
使用されるA/D変換回路の構成図である。
【図2】図1のA/D変換回路によるA/D変換の原理
図である。
【図3】本発明に係る第2実施形態の圧力センサ回路に
使用されるA/D変換回路の一部を示す構成図である。
【図4】本発明に係る第3実施形態の圧力センサ回路に
使用されるA/D変換回路の一部を示す構成図である。
【図5】デュアル・スロープ型のA/D変換回路を用い
る圧力センサ回路の一構成例を示す図である。
【図6】図5のA/D変換回路を示す図である。
【図7】デュアル・スロープ型のA/D変換回路による
A/D変換の原理図である。
【図8】図5の圧力センサ回路の出力タイミングを示す
図である。
【符号の説明】
1 圧力センサ 11 A/D変換回路 SW1.SW2 スイッチ OP1,OP2 演算増幅器 C1 コンデンサ 111 クロック 112 制御ロジック 20 カウンタ 30 パルス出力回路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対象となる物理量に応じたアナログ量の
    検出信号を発生する圧力センサと、前記検出信号をA/
    D変換する積分型のA/D変換回路とを備え、前記A/
    D変換回路は、前記検出信号に応じた数のパルス列を逆
    積分時間に出力することを特徴とする圧力センサ回路。
  2. 【請求項2】 前記パルス列の各パルス幅を所定のパル
    ス幅に変換して出力するパルス出力回路を備えることを
    特徴とする請求項1記載の圧力センサ回路。
  3. 【請求項3】 前記パルス出力回路は、前記検出信号に
    応じた数のパルス列のパルス数をインクリメントすると
    同時に当該パルス出力回路の出力であるパルス列のパル
    ス数をデクリメントすることで、入力したパルス列のパ
    ルス数だけパルス列を前記所定のパルス幅で出力するこ
    とを特徴とする請求項2記載の圧力センサ回路。
  4. 【請求項4】 前記パルス出力回路は、2つのカウンタ
    と、比較回路と、出力回路とにより成り、前記両カウン
    タの一方が前記検出信号に応じた数のパルス列のパルス
    数をインクリメントし、前記両カウンタの他方がクロッ
    クパルスを前記出力回路に出力すると同時にそのクロッ
    クパルスのパルス数をインクリメントし、前記比較回路
    が前記両カウンタの各出力値を比較し、前記出力回路は
    前記比較回路による比較結果が等しくなるまで前記両カ
    ウンタの他方からのクロックパルスを出力することを特
    徴とする請求項2記載の圧力センサ回路。
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