JP2002185329A - Σδad変換器 - Google Patents

Σδad変換器

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JP2002185329A
JP2002185329A JP2000378347A JP2000378347A JP2002185329A JP 2002185329 A JP2002185329 A JP 2002185329A JP 2000378347 A JP2000378347 A JP 2000378347A JP 2000378347 A JP2000378347 A JP 2000378347A JP 2002185329 A JP2002185329 A JP 2002185329A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッファを設けずに入力インピーダンスを大
きくして、出力インピーダンスの大きい電圧の測定を行
うことを目的とする。 【解決手段】 入力端子とオペアンプ10からなる積分
器12とコンパレータ14とフリップフロップ16を直
列に接続し、前記フリップフロップの出力信号を出力端
子に接続すると共に、その出力信号をD/A変換器18
を介して前記オペアンプに帰還して、入力信号に対応す
るパルス密度信号を出力するΣΔAD変換器において、
前記入力端子をオペアンプの非反転入力端子に接続し、
D/A変換器の出力をオペアンプの反転入力端子に接続
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入力信号に対応す
るパルス密度信号を出力するΣΔAD変換器に関し、特
にバッファを用いずに高入力インピーダンスを実現する
と共に、抵抗値の測定を可能にするΣΔAD変換器に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来のΣΔAD変換器59の構成を図7
を用いて説明する。入力端子であるVinをオペアンプ
50の反転入力端子に接続し、オペアンプ50からなる
積分器52とコンパレータ54とフリップフロップ56
を直列に接続している。フリップフロップ56の出力信
号は1ビットのデジタル信号であり、通常は移動平均フ
ィルタを通して、通常の多ビットのデジタル値を得るよ
うになっている。
【0003】そのフリップフロップ56の出力信号を出
力端子側(図7の→DATA)に接続すると共に、その
出力信号をD/A変換器58を介してオペアンプ50の
反転入力端子に帰還している。ここで、D/A変換器5
8は、例えば、入力信号がLow信号の時に+Vre
f、High信号の時に−Vrefを出力するような、
1ビットのD/A変換器である。また、オペアンプは下
記の式(1)を満足するように動作する。
【0004】
【数1】
【0005】つぎに図7に示すΣΔAD変換器の動作を
説明する。まずVinからの入力信号はオペアンプ50
を介して積分器52に入力され、その出力はコンパレー
タ54に入力される。
【0006】コンパレータ54の出力は、フリップフロ
ップ56に入力され、その出力は出力側(図7の→DA
TA)に出力される。また、フリップフロップ56に
は、ΣΔAD変換器のサンプリング信号となる内部クロ
ック信号CLKが接続され、その出力はD/A変換器5
8を介してオペアンプ50の反転入力端子に入力され
る。
【0007】このような構成のΣΔAD変換器59では
入力信号は積分器52によって積分され、積分された出
力信号はコンパレータ54の既定値と比較される。比較
後の出力信号はフリップフロップ56に入力され、クロ
ック信号CLKのタイミングによってハイ、ロウを繰り
返し出力信号を出力する。そして、フリップフロップ5
6の出力信号はD/A変換器58によってアナログ信号
に変換された後、オペアンプ50によってVinからの
入力信号と加算される。
【0008】このような動作を繰り返すことによって、
ΣΔAD変換器59は、Vinからの入力信号に対応し
たパルス密度信号を出力することが可能である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
示すΣΔAD変換器59の入力インピーダンスは抵抗R
1であり、出力インピーダンスが大きい電圧の測定は困
難である。そのために、図8に示すような入力インピー
ダンスが大きいオペアンプ80からなるバッファを設け
るのが一般的である。さらに、入力電圧に応じて電圧の
レンジを切り替えるためには、抵抗R3又はR4の抵抗
値をアナログマルチプレクサ等で切り替える必要があ
る。
【0010】本発明は上記の事情を背景としてなされた
ものであり、バッファを設けずに入力インピーダンスが
大きくし、出力インピーダンスが大きい電圧の測定を可
能にするΣΔAD変換器を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明は、入力端子とオペアンプ
からなる積分器とコンパレータとフリップフロップを直
列に接続し、前記フリップフロップの出力信号を出力端
子に接続すると共に、その出力信号をD/A変換器を介
して前記加算器に帰還して、入力信号に対応するパルス
密度信号を出力するΣΔAD変換器において、前記入力
端子をオペアンプの非反転入力端子に接続し、D/A変
換器の出力をオペアンプの反転入力端子に接続すること
を特徴とする。
【0012】このような構成によれば、入力端子をオペ
アンプの非反転入力端子に接続することで入力インピー
ダンスを非常に大きくすることができ、出力インピーダ
ンスが大きい電圧の測定も可能になる。
【0013】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の発明に加え、前記フリップフロップと前記D/
A変換器との間にコントローラを接続したことを特徴と
する。
【0014】このような構成によれば、フリップフロッ
プとD/A変換器との間にフリップフロップからの出力
信号のDUTY比αをコントロールするコントローラが
追加され、DUTY比αをコントロールすることで測定
するための入力電圧のレンジを可変とすることが可能に
なる。
【0015】さらに、請求項3に記載の発明は、請求項
2に記載の発明に加え、複数の抵抗と前記オペアンプと
の間にマルチプレクサを接続し、該マルチプレクサによ
り前記オペアンプに入力される電圧を切り換えることを
特徴とする。
【0016】このような構成によれば、リファレンスと
なる複数の抵抗を用いΣΔAD変換器に入力される電圧
をマルチプレクサで順次切り替え、オフセット及び基準
電圧の影響を排除することで、更には、リファレンスと
なる複数の抵抗に温度特性の優れた抵抗を用いることに
よって、周囲温度の影響を受けにくくすることができる
とともに正確な温度特性を得ることができ、抵抗値測定
に正確を期すことが可能になる。
【0017】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は本発明に係るΣΔAD変換
器の構成図である。従来と同様に、オペアンプ10から
なる積分器12とコンパレータ14とフリップフロップ
16を直列に接続してあり、そのフリップフロップ16
の出力信号を出力端子側(図1の→DATA)に接続す
ると共に、その出力信号をD/A変換器18を介してオ
ペアンプ10に帰還している。
【0018】従来と異なる構成は、入力端子であるVi
nがオペアンプ10の非反転入力端子に接続し、D/A
変換器18を介しているフリップフロップ16の出力信
号をオペアンプ10の反転入力端子に接続していること
である。
【0019】そのため、オペアンプ10は以下に示す式
(2)を満足するように動作する。
【0020】
【数2】
【0021】従って、ΣΔAD変換器の出力(DAT
A)は以下に示す式(3)で表せられる。
【0022】
【数3】
【0023】つぎに図2はΣΔAD変換器のフリップフ
ロップ16からD/A変換器の途中に信号のDUTYを
コントロールする回路(コントローラ20)を追加した
構成であり、他は図1の構成と同じである。そして、フ
リップフロップ16とコントローラ20とでマイクロプ
ロセッサ22の役割を果たす。
【0024】図3はコントローラ20の動作を示すタイ
ムチャートである。コントローラ20では、Low信号
が入力されたときにLow信号を出力する。そして、H
igh信号が入力されたときには、所定の幅のDUTY
比αのHigh信号(波形)を出力する。また、D/A
変換器ではLow信号が入力されたときに0を出力し、
High信号が入力されたときにVrefを出力する。
【0025】このような条件下では、オペアンプ10は
下記の式(4)で示されるように動作する。
【0026】
【数4】
【0027】従って、ΣΔAD変換器の出力は下記の式
(5)で示すことができ、信号の分解能がDUTY比α
でコントロールすることができる。
【0028】
【数5】
【0029】また、A/D変換して得られるデジタル出
力は、通常、マイクロプロセッサ22により処理され、
適切な出力形態に変換される。また、DUTY比αを決
定するためのコントロール回路はマイクロプロセッサ2
2へのプログラムの入力により実現することが容易であ
る。つまり、A/D変換して得られるデジタル出力を処
理するマイクロプロセッサ22をDUTYのコントロー
ルに使用すれば、DUTYをコントロールするハードウ
ェアは不要となる。
【0030】つぎに抵抗値測定器40を図4に示す。抵
抗値測定器40は図1及び図2に記載の入力端子である
Vinの代わりに抵抗RLとバイアス抵抗RLに接続さ
れた測定対象である抵抗Rsがオペアンプ10の非反転
入力端子に接続されている。そして、抵抗RL、電圧V
L及び電圧Vrefが既知の場合、測定対象である抵抗
Rsの抵抗値を以下の式(6)で求めることができる。
【0031】
【数6】
【0032】ここで、Rsが小さいときにはRsの両端
に発生する電圧が小さいため、電圧を正確に測定するた
めにはΣΔAD変換器の分解能を上げる必要がある。こ
のときマイクロプロセッサ内のプログラムによりDUT
Y比αをコントロールして小さくし(図5参照)、小さ
な電圧でも高分解能で測定できる。マイクロプロセッサ
をコントロールすることにより小さな抵抗値でも正確に
測定することができる。
【0033】図4において、オペアンプ10のオフセッ
ト電圧をVosとすると以下の式(7)により抵抗Rs
の抵抗値を求めることができる。また、下記の式(7)
より明らかなようにオペアンプ10のオフセット電圧が
抵抗Rsの抵抗値に大きく影響してくる。
【0034】
【数7】
【0035】ところで、ΣΔAD変換器の特性は直線性
が非常に優れるものの、オペアンプ10のオフセット電
圧が主な原因となりオフセットが生じる。また、D/A
変換器の基準電圧Vref、Rsにバイアスするための
電圧VL、バイアス抵抗RLの影響でΣΔAD変換器の
特性の傾きも変化する。さらに、ΣΔAD変換器の周囲
温度が変化すると、上記に示したオフセット及び傾きが
共に変化してしまい正確な抵抗値測定が困難となる。
【0036】図6にオフセットとΣΔAD変換器の特性
の傾きとを補正し、正確な抵抗値測定を可能にする抵抗
測定回路を示す。図6ではリファレンスとなる複数の抵
抗R1〜R4と測定対象である抵抗Rsとが並列に接続
してある。具体的には、リファレンスとなる抵抗R2〜
R4と、リファレンスとなる抵抗R1及び測定対象であ
る抵抗Rsとが並列に接続されている。
【0037】そして、並列に接続された抵抗を経てAD
変換回路に入力する電圧を順次切り替えるためのマルチ
プレクサ60が配置されている。マルチプレクサ60で
V3、V4及びVsの各点の電圧を測定する。そして、
V3で測定したときの出力値をD3とし、V4で測定し
たときの出力値をD4とし、Vsで測定したときの出力
値をDsとすると下記の式(8)を導くことができる。
【0038】
【数8】
【0039】式(8)は、抵抗R1〜R4の関数で表わ
され、オペアンプ10のオフセット電圧、基準電圧Vr
efの影響が排除される。その結果、オフセット等に影
響されずに測定対象である抵抗Rsの抵抗値を求めるこ
とができる。更に、抵抗R1〜R4に温度特性の優れた
ものを使用すれば、ΣΔAD変換器の周囲温度の影響を
きわめて小さくできる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バッフ
ァを用いずにΣΔAD変換器の入力端子をオペアンプの
非反転入力端子に接続し、D/A変換器の出力を反転入
力端子に接続することにより高入力インピーダンスのΣ
ΔAD変換器を実現した。
【0041】請求項2に記載の発明によれば、マイクロ
プロセッサを用いて信号をコントロールすることで信号
のDUTY比αを決定することができ、測定レンジを可
変とすることができる。また、マイクロプロセッサでD
UTY比αを決定するため処理が行われるためDUTY
比αを決定するハードウェアは不要となる。
【0042】請求項3に記載の発明によれば、リファレ
ンスとなる複数の抵抗とマルチプレクサを用いること
で、オペアンプのオフセット電圧、基準電圧の影響を受
けずに正確な抵抗値測定を行うことができる。またリフ
ァレンスとなる抵抗R1〜R4に温度特性の優れた抵抗
を用いれば周囲温度に影響されない抵抗値測定が可能に
なる。そして、オフセットドリフトのよいオペアンプ、
温度特性のよい基準電源を用いることになるとコストが
高くなるが、温度特性のよい抵抗を用いることで回路を
構成することによってコストを低く抑えることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の一例を示すΣΔAD変換
器の回路図である。
【図2】本発明の他の実施の形態の一例を示すΣΔAD
変換器の回路図である。
【図3】図2に示すΣΔAD変換器のコントローラの動
作を示すタイムチャートである。
【図4】図2に示すΣΔAD変換器を用いた抵抗値測定
器の回路図である。
【図5】図4に示す抵抗値測定器のコントローラの動作
を示すタイムチャートである。
【図6】本発明の他の実施の形態の一例を示すΣΔAD
変換器の回路図である。
【図7】従来のΣΔAD変換器の回路図である。
【図8】従来の他の形態のΣΔAD変換器の回路図であ
る。
【符号の説明】
10 オペアンプ 12 積分器 14 コンパレータ 16 フリップフロップ 18 D/A変換器 20 コントローラ 22 マイクロプロセッサ 60 マルチプレクサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力端子とオペアンプからなる積分器とコ
    ンパレータとフリップフロップを直列に接続し、前記フ
    リップフロップの出力信号を出力端子に接続すると共
    に、その出力信号をD/A変換器を介して前記オペアン
    プに帰還して、入力信号に対応するパルス密度信号を出
    力するΣΔAD変換器において、 前記入力端子をオペアンプの非反転入力端子に接続し、
    D/A変換器の出力をオペアンプの反転入力端子に接続
    することを特徴とするΣΔAD変換器。
  2. 【請求項2】前記フリップフロップと前記D/A変換器
    との間にコントローラを接続したことを特徴とする請求
    項1に記載のΣΔAD変換器。
  3. 【請求項3】複数の抵抗と前記オペアンプとの間にマル
    チプレクサを接続し、該マルチプレクサにより前記オペ
    アンプに入力される電圧を切り換えることを特徴とする
    請求項2に記載のΣΔAD変換器。
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