JP2001301263A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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JP2001301263A
JP2001301263A JP2000122015A JP2000122015A JP2001301263A JP 2001301263 A JP2001301263 A JP 2001301263A JP 2000122015 A JP2000122015 A JP 2000122015A JP 2000122015 A JP2000122015 A JP 2000122015A JP 2001301263 A JP2001301263 A JP 2001301263A
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JP2000122015A
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Hiroshi Fujimoto
博 藤本
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Fujitsu Peripherals Ltd
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Peripherals Ltd
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J19/00Character- or line-spacing mechanisms
    • B41J19/18Character-spacing or back-spacing mechanisms; Carriage return or release devices therefor
    • B41J19/68Carriage-return mechanisms, e.g. manually actuated
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/485Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes
    • B41J2/505Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements
    • B41J2/515Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by the process of building-up characters or image elements applicable to two or more kinds of printing or marking processes from an assembly of identical printing elements line printer type

Abstract

(57)【要約】 【課題】 印字ヘッドのダンピングを防止して印字品質
を向上することができる印字装置を提供する。 【解決手段】 マイクロコンピュータにより駆動電流が
制御されつつ、印字ヘッド1を各行に沿って往復移動さ
せるリニアモータ2と、印字ヘッド1の往復移動区間に
おける両端近傍を反転ゾーンとし、この反転ゾーンを移
動する際の印字ヘッド1に対して反転付勢力を及ぼす弾
性バネ5A,5Bと、印字ヘッド1の移動位置を検出す
るリニアエンコーダ6とを有する印字装置であって、反
転ゾーンを印字ヘッド1が移動する間、弾性バネ5A,
5Bによる反転付勢力を相殺する力を発生させるよう
に、マイクロコンピュータは、スイッチング回路を介し
てリニアモータ2に駆動電流を投入する一方、その駆動
電流を脈動的、かつ、段階的に変化させるように予め設
定されたパルス信号パターンに基づいて制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、印字ヘッドを往
復移動させつつ行ごとに印字を行うドットインパクト方
式などの印字装置に関し、特に、印字ヘッドの往復移動
制御に優れたものに関する。
【0002】
【従来の技術】ドットインパクト方式の印字装置は、多
数のニードルピンを用紙の搬送方向と直交する方向に沿
って整列させた印字ヘッドにより、1つの印字行をまと
めて打ち出すものである。この種の印字装置では、用紙
の搬送方向と直交する方向に沿って印字ヘッドを往復移
動させながら、選択的にニードルピンをインクリボンの
上から用紙側に向けて打ち出すことにより印字を行う。
【0003】印字ヘッドを往復移動させる機構として
は、往復移動区間内の中間ゾーンをほぼ一定の速度で印
字ヘッドを移動させるために、リニアモータやリニアエ
ンコーダなどが用いられる。また、往復移動区間の両端
近傍で印字ヘッドを反転させるためには、弾性バネの圧
縮・伸張による反転付勢力が利用される。このような弾
性バネによれば、中間ゾーンを等速度で移動する印字ヘ
ッドが往復移動区間の両端近傍に設定された反転ゾーン
に達すると、その弾性バネの反転付勢力により次第に減
速される。さらに減速が進むにつれ、弾性バネの反転付
勢力が次第に増加していくと、ついには印字ヘッドが逆
方向に一転して加速される。さらに加速しつつ反転ゾー
ンから中間ゾーンに入ると、もはや印字ヘッドには反転
付勢力が作用することなく、再び等速度で印字ヘッドが
移動する。このような動作を繰り返して往復移動する印
字ヘッドは、一定の速度、すなわち等速度で移動する際
に印字を施すように制御される。
【0004】ところで、上記のように印字ヘッドを往復
移動させる印字装置には、ユーザの多様なニーズに応え
るべく、印字モードをたとえば低速、通常、高速といっ
た複数の段階に切り替えできるものがある。印字ヘッド
の移動速度は、印字モードに応じて変化することとなる
が、印字ヘッドが高速に往復移動する場合、弾性バネに
相当の反転付勢力が必要とされる。そのため、印字ヘッ
ドにある程度の大きさの反転付勢力が作用する反転ゾー
ンの途中から非印字区間とされ、すなわち中間ゾーンと
それに続く反転ゾーンの一部が固定的に印字区間として
設定されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ここで、印字モードを
切り替えて印字ヘッドを低速移動させる場合について考
えると、反転ゾーンにおける前半進入部や後半退出部に
おいては、印字区間と重なるために、弾性バネの反転付
勢力が作用しつつも印字ヘッドを等速度で進入移動、ま
たは退出移動させなければならない。そのため、反転付
勢力を打ち消す方向に駆動力を発生させるべく、リニア
モータを反転駆動電流により制御するが、単に定常的な
反転駆動電流を投ずるだけでは、弾性バネの弾性変形に
応じた反転付勢力に対して駆動力を追従させることがで
きず、印字ヘッドにダンピングが発生するという問題が
あった。
【0006】一方、弾性バネの反転付勢力が作用しない
中間ゾーンにおいては、印字ヘッドを低速〜高速の速度
全域にわたって等速移動可能とし、その際に適当な駆動
力を発生させるべく、リニアモータを定速駆動電流によ
り制御しているが、この低速時には、リニアモータの駆
動力が強力となるので、印字ヘッドを低速としつつも一
定の速度を保つように制御すると、このような場合にお
いても印字ヘッドにダンピングが発生するという問題が
あった。
【0007】上記の各問題は、印字モードの切り替え可
能な機種に限らず、印字ヘッドを往復移動させる印字装
置全般について言えるものであり、印字区間を等速移動
する印字ヘッドにダンピングが生じることは、印字品質
の劣化に直接つながるものであった。
【0008】
【発明の開示】本願発明は、上記した事情のもとで考え
出されたものであって、印字動作すべき区間を安定した
一定の速度で印字ヘッドが往復移動するように、印字ヘ
ッドのダンピングを防止して印字品質を向上することが
できる印字装置を提供することを、その課題とする。
【0009】上記の課題を解決するため、本願発明で
は、次の技術的手段を講じている。
【0010】すなわち、本願発明の第1の側面によれ
ば、行ごとに印字動作を行う印字ヘッドと、スイッチン
グ手段を介して駆動電流が供給されることにより、上記
印字ヘッドを各行に沿って往復移動させる往復移動手段
と、上記印字ヘッドの往復移動区間における両端近傍を
反転ゾーンとし、この反転ゾーンを移動する際の上記印
字ヘッドに対して反転付勢力を及ぼす付勢手段と、上記
往復移動区間における上記印字ヘッドの位置を検出する
検出手段とを有する印字装置であって、上記反転ゾーン
を上記印字ヘッドが移動する間、上記付勢手段による反
転付勢力を相殺する力を発生させるように、上記スイッ
チング手段を介して上記往復移動手段に駆動電流を投入
する一方、その駆動電流を脈動的、かつ、段階的に変化
させるように、上記検出手段からの検出信号に応じて上
記スイッチング手段を制御する駆動電流制御手段を有す
る印字装置が提供される。
【0011】このような印字装置によれば、反転ゾーン
の一部が印字区間の一部とされ、そのような反転ゾーン
の一部において、付勢手段の反転付勢力が作用しつつも
印字ヘッドを等速度で移動させるため、反転付勢力を相
殺するように往復移動手段に対して駆動電流が投入され
る。この際、駆動電流は、変動する反転付勢力に応じて
脈動的、かつ、段階的に変化させられるので、そのよう
な反転付勢力を相殺する力を追従性良く発生させること
ができ、反転ゾーンにおける印字ヘッドのダンピングを
効果的に防止することができる。これにより、印字区間
を安定した一定の速度で印字ヘッドを往復移動させつつ
印字動作させることができ、印字品質を向上することが
できる。
【0012】本願発明の第2の側面によれば、行ごとに
印字動作を行う印字ヘッドと、スイッチング手段を介し
て駆動電流が供給されることにより、上記印字ヘッドを
各行に沿って往復移動させる往復移動手段と、上記印字
ヘッドの往復移動区間における両端近傍を反転ゾーンと
し、この反転ゾーンを移動する際の上記印字ヘッドに対
して反転付勢力を及ぼす付勢手段と、上記往復移動区間
における上記印字ヘッドの位置を検出する検出手段とを
有する印字装置であって、上記反転ゾーンを除く上記往
復移動区間内の中間ゾーンを上記印字ヘッドが移動する
間、その印字ヘッドが一定速度を保つように、上記スイ
ッチング手段を介して上記往復移動手段に駆動電流を投
入する一方、その駆動電流を脈動的、かつ、微小に変化
させるように、上記検出手段からの検出信号に応じて上
記スイッチング手段を制御する駆動電流制御手段を有す
る印字装置が提供される。
【0013】このような印字装置によれば、中間ゾーン
が印字区間とされ、そのような中間ゾーンにおいて印字
ヘッドを等速度で移動させるため、一定の速力が得られ
るように往復移動手段に対して駆動電流が投入される。
この際、駆動電流は、脈動的、かつ、微小に変化させら
れるので、往復移動手段にて発生する速力が大幅に変動
することなく安定したものとなり、中間ゾーンにおける
印字ヘッドのダンピングを効果的に防止することができ
る。これにより、印字区間を安定した一定の速度で印字
ヘッドを往復移動させつつ印字動作させることができ、
印字品質を向上することができる。
【0014】本願発明のその他の特徴および利点は、添
付図面を参照して以下に行う発明の実施の形態の説明に
よって、より明らかになるであろう。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本願発明の好ましい実施の
形態を、図面を参照して具体的に説明する。
【0016】図1は、本願発明に係る印字装置の一実施
形態として、その概略構造を示した概略図である。な
お、本願発明は、印字ヘッドの往復移動制御に特徴を有
するものであって、基本的構成は従来と同様であること
から、適宜図示説明を省略する。
【0017】図1に示すように、印字装置は、行ごとに
印字動作を行う印字ヘッド1、磁界と電流との相互作用
により駆動力を発生するリニアモータ2、印字ヘッド1
を往復方向Sに沿って移動自由に支持する固定軸4、こ
の固定軸4上に設けられ、往復移動区間の両端近傍を印
字ヘッド1が移動する際に弾性付勢力(反転付勢力)を
及ぼす一対の弾性バネ5A,5B、および往復移動区間
における印字ヘッド1の位置を検出するためのリニアエ
ンコーダ6などを具備して構成される。なお、印字装置
には、リニアモータ2に供給する駆動電流をオン/オフ
するためのスイッチング回路(スイッチング手段)や、
後述するマイクロコンピュータが内蔵されており、この
マイクロコンピュータにより各種の動作が制御される。
【0018】簡単に説明すると、本実施形態に係る印字
装置は、ドットインパクト方式により連続紙(図示省
略)に対して印字を施すものであって、印字ヘッド1に
は、多数のニードルピン(図示省略)が連続紙の搬送方
向Fと直交する方向に沿って整列した状態で搭載されて
いる。この印字ヘッド1は、連続紙の搬送方向Fと直交
する方向Sに沿って往復移動する際、選択的にニードル
ピンをインクリボン(図示省略)の上から連続紙側に向
けて打ち出す印字動作を行い、その結果、1行分の印字
をまとめて施すように構成されている。
【0019】印字ヘッド1を往復移動させる際には、印
字品質を良好とするためにできる限り一定の速度で移動
させる必要があり、そのような往復移動を実現するため
に、リニアモータ2およびリニアエンコーダ6などが用
いられる。リニアモータ2は、図1に示さないが後述す
るように、往復移動手段として永久磁石と電磁コイルと
を有し、このコイルに投じる駆動電流をスイッチング回
路を介して制御することにより、直線的な往復移動に必
要な駆動力を発生する。リニアモータ2の直線運動は、
印字ヘッド1に伝えられることにより、この印字ヘッド
1が往復方向Sに沿って移動する。
【0020】ここで、電磁コイルには、定速コイルと反
転コイルとがあり、定速コイルは、主として印字ヘッド
1を一定の速度で移動させるための推力を発生し、反転
コイルは、主として印字ヘッド1を反転させる際に必要
とされる推力を生じるものであるが、これらのコイルを
通電状態とする駆動電流は、後述するパルス信号パター
ンを基本として、リニアエンコーダ6から出力される検
出信号のタイミングに応じて制御される。このリニアエ
ンコーダ6によれば、印字ヘッド1の往復移動区間にお
ける移動位置に応じてパルス状の移動位置検出信号が出
力される一方、印字ヘッド1が往復移動区間内の左右両
端近傍に設定された後述する反転ゾーンに達すると、反
転位置検出信号が出力される。つまり、リニアエンコー
ダ6は、往復移動区間における印字ヘッド1の位置を検
出する検出手段として用いられる。
【0021】一方、印字ヘッド1を往復移動に伴って反
転させるためには、弾性バネ5A,5Bの圧縮・伸張に
よる反転付勢力が利用される。このような弾性バネ5
A,5Bは、それぞれ固定軸4上に設けられた可動スト
ッパ4A,4Bと、印字ヘッド1の往復方向Sに面した
端部1A,1Bとの間に隙間を有して収められている。
印字ヘッド1に対して各可動ストッパ4A,4Bは、特
に図示しないが、印字ヘッド1の移動方向とは逆方向に
向けて動くように、リニアモータ2に接続されている。
たとえば、印字ヘッド1が往復移動区間の右端近傍に位
置する場合、左側の弾性バネ5Bが端部1Bと可動スト
ッパ4Bとの間で圧縮された状態となり、その弾性バネ
5Bの圧縮による反転付勢力が印字ヘッド1に対して左
向きに作用する。逆に、印字ヘッド1が往復移動区間の
左端近傍に位置する場合、右側の弾性バネ5Aが端部1
Aと可動ストッパ4Aとの間で圧縮された状態となり、
その弾性バネ5Aの圧縮による反転付勢力が印字ヘッド
1に対して右向きに作用する。このような弾性バネ5
A,5Bによる反転付勢力が作用する領域を「反転ゾー
ン」と言う。一方、左右両側の弾性バネ5A,5Bが端
部1A,1Bと可動ストッパ4A,4Bとの間を自由に
動ける状態の場合は、双方の弾性バネ5A,5Bによる
反転付勢力が印字ヘッド1に対して作用することなく、
このような弾性バネ5A,5Bによる反転付勢力が作用
しない領域を「中間ゾーン」と言う。要するに、弾性バ
ネ5A,5Bは、反転ゾーンを移動する際の印字ヘッド
1に対して反転付勢力を及ぼす付勢手段として用いられ
る。
【0022】ここで、印字ヘッド1の往復移動区間は、
左右両端近傍に設定された反転ゾーンとその間の中間ゾ
ーンとに分けられ、この中間ゾーンをほぼ一定の速度で
印字ヘッド1が移動するように、リニアモータ2の定速
コイルに対して定速駆動電流が投じられ、それとともに
印字ヘッド1が印字動作を行うように制御される。な
お、本実施形態においては、中間ゾーンに続く反転ゾー
ンの一部においても、印字ヘッド1の動作が制御される
が、これについては後に説明する。
【0023】図2は、本実施形態に係る印字装置に内蔵
のマイクロコンピュータの構成を示したブロック図であ
って、この図に示すように、マイクロコンピュータは、
MPU10、ROM11、RAM12、およびインター
フェース13をバス線により相互に接続して構成されて
いる。インターフェース13には、リニアモータ2およ
びリニアエンコーダ6が接続されている。MPU10
は、印字ヘッド1による印字動作のほか、リニアモータ
2に対して駆動電流を制御することで印字ヘッド1の往
復動作を制御する。ROM11は、MPU10が実行す
べき制御プログラムや設定値などのデータを記憶してい
る。RAM12は、MPU10の作業領域などとして用
いられる。インターフェース13は、MPU10に対す
る入出力接点として機能する。リニアエンコーダ6は、
先述したように、印字ヘッド1の移動位置に応じた移動
位置検出信号S1のほか、印字ヘッド1が左右各側の反
転ゾーンに達したことを示す反転位置検出信号S2,S
3を出力する。リニアモータ2の定速コイル2Aに対し
ては、定速駆動電流D1が投入される一方、反転コイル
2Bに対しては、反転駆動電流D2が投入される。この
ような構成を有するマイクロコンピュータは、その詳細
な動作説明を後に委ねるが、反転ゾーンを印字ヘッド1
が移動する間、弾性バネ(付勢手段)5A,5Bによる
反転付勢力を相殺する力を発生させるように、スイッチ
ング回路を介してリニアモータ(往復移動手段)2に駆
動電流を投入する一方、その駆動電流を脈動的、かつ、
段階的に変化させるように、リニアエンコーダ(検出手
段)6からの検出信号に応じてスイッチング回路を制御
する駆動電流制御手段を実現している。
【0024】さらに図3は、印字ヘッドが低速度で往復
移動する場合の速度および変位と、それに作用する力の
関係を説明するために示した説明図、図4は、高速時お
よび低速時のそれぞれにおける印字ヘッドの速度変化を
示した速度線図である。なお、本実施形態の印字装置で
は、印字モードが低速、通常、高速などの複数の段階に
切り替え可能とされており、印字ヘッド1の移動速度も
印字モードに応じて変更される。特に図4に示すよう
に、たとえば印字ヘッド1が高速に往復移動する場合に
は、弾性バネ5A,5Bによりある程度の反転付勢力が
作用する反転ゾーンにて、印字ヘッド1が次第に減速あ
るいは加速され、反転付勢力が作用しない中間ゾーンに
て定速コイル2Aを通電状態として印字ヘッド1を等速
度に保つように制御される。なお、この場合には、印字
品質をそれほど問われないことから、反転ゾーンにて加
減速する印字ヘッド1によっても一時的に印字動作が行
われる。
【0025】一方、図3および図4に示すように、印字
ヘッド1を低速として往復移動させる場合には、印字品
質を良好とするために、弾性バネ5A,5Bの反転付勢
力が作用する反転ゾーンの一部においても印字ヘッド1
が一定の速度で移動するように制御される。具体的に
は、図3によく示すように、印字ヘッド1がX1からX
2までの中間ゾーンを移動する際、MPU10は、リニ
アモータ2の定速コイル2Aに定速駆動電流を投じるこ
とで、この定速コイル2Aの推力のみによって印字ヘッ
ド1を等速移動させる。この際、定速コイル2Aに投じ
る定速駆動電流は、リニアエンコーダ6から移動位置検
出信号S1が出力されるタイミングに応じて脈動的、か
つ微小変化するようにスイッチング制御されるが、この
ような定速駆動電流は、印字ヘッド1が一定の速度とな
るように予めROM11などに設定された定速駆動用の
パルス信号パターンに基づいて制御される。
【0026】印字ヘッド1がX2からX3までの反転ゾ
ーン(右側)に達したことがリニアエンコーダ6により
検出されて右側反転位置検出信号S3が出力されると、
弾性バネ5Bの反転付勢力が印字ヘッド1に作用する状
態となる。この際、反転付勢力を相殺する推力をリニア
モータ2に発生させるように、MPU10は、定速駆動
電流を定速コイル2Aに投じるだけでなく、反転駆動電
流を反転コイル2Bに投じる。これにより、弾性バネ5
A,5Bによる反転付勢力と、定速および反転コイル2
A,2Bによる推力とが相殺され、印字ヘッド1が引き
続き等速度を保ちながら移動する。なお、この際に定速
コイル2Aに投じられる定速駆動電流は、X1からX2
までの中間ゾーンの場合とは異なり、一定方向(右方
向)に向けた推力に対応するように制御される。
【0027】さらに印字ヘッド1がX3からX4まで移
動する際にも上記と同様に、MPU10は、定速駆動電
流および反転駆動電流のそれぞれを定速および反転コイ
ル2A,2Bに投じることにより、印字ヘッド1を等速
度に保つように制御するが、次第に弾性バネ5Bが圧縮
変形することで反転付勢力が増加する。本実施形態の最
大の特徴とする点は、そのように変化する反転付勢力に
追従して定速コイル2Aおよび反転コイル2Bに推力を
発生させる点にあり、そのため、MPU10は、予めR
OM11などに設定されたパルス信号パターンに基づい
て定速駆動電流および反転駆動電流を制御する。
【0028】続いて印字ヘッド1が低速時にX4からX
5に移動する場合について考えると、この区間において
は、弾性バネ5Bの反転付勢力のみを印字ヘッド1に作
用させて印字ヘッド1の進行方向を反転させる必要があ
ることから、定速コイル5Aおよび反転コイル5Bをと
もに駆動させることなく通電状態が中断される。つま
り、弾性バネ5Bの反転付勢力のみによって印字ヘッド
1は、等速移動する状態から次第に減速され、ついには
X5の最右端で進行方向を反転させる。そうして進行方
向の反転した印字ヘッド1がX5からX6に移動する
間、その印字ヘッド1を十分に加速させるために、弾性
バネ5Bの反転付勢力のみが印字ヘッド1に作用する。
【0029】そして、印字ヘッド1がX6からX7を経
てX8へと移動する際には、弾性バネ5Bが伸張してそ
の反転付勢力が次第に減少していくが、この区間におい
てもX2からX4までの区間と同様に等速度とするため
に、MPU10は、上記と同様に駆動電流を脈動的、か
つ、段階的に変化させるようにスイッチング制御する。
その結果、X6からX8へと移動する印字ヘッド1がほ
ぼ一定の速度で移動することとなる。
【0030】図5は、パルス信号パターンに基づいて制
御される駆動電流の波形を説明するために示した説明図
であって、この図に示すように、駆動電流は、パルス信
号波形のデューティに応じて大きさが決まり、このパル
ス信号波形は、図示しないディジタル値などからなるパ
ルス信号パターンを、リニアエンコーダ6から出力され
る移動位置検出信号S1の立ち上がりエッジに応じて波
形生成されたものである。つまり、駆動電流は、反転ゾ
ーンにおける弾性バネ5Bの反転付勢力を打ち消して印
字ヘッド1を一定速度とすべく、予め設定されたパルス
信号パターンに基づいて理想的な電流曲線に近づくよう
に制御されるのである。
【0031】なお、パルス信号パターンは、印字モード
の切り替えに応じて低速用、高速用などの種類別に異な
るパターンとしてROM11などに予め記憶されてい
る。また、図5に示す駆動電流は、低速時におけるX6
からX8までの区間に対応し、反転付勢力が減少しつつ
も印字ヘッド1を等速度で移動させるため、次第に推力
を低下させて減少するように制御されるが、低速時にお
けるX2からX4の区間においては、上記とは逆に、反
転付勢力が増加する際に印字ヘッド1を等速度で移動さ
せるために、図5に示す電流波形を左右反転させた波形
を描いて推力が次第に増加するように駆動電流が制御さ
れる。さらに、図5に示すパルス信号波形は、リニアエ
ンコーダ6から出力される移動位置検出信号S1の立ち
上がりエッジのタイミングで波形生成されるとしたが、
立ち下がりエッジのタイミングで波形生成されるとして
も良い。さらには、リニアエンコーダ6から出力される
反転位置検出信号S2,S3をトリガとし、タイマなど
から周期的に信号が出力されるタイミングに応じて所定
時間長にわたりパルス信号波形を生成するとしても良
い。
【0032】再び図3を参照してX8の通過後について
考えると、X8を通過した印字ヘッド1には、弾性バネ
5Bによる反転付勢力がもはや作用し得ない状態とな
り、次には、上記X1からX8までの一連の動作と同様
に、図中括弧で示すX1′〜X8′の区間での印字ヘッ
ド1の動作が制御される。このような動作が繰り返され
ることで印字ヘッド1が中間ゾーンから反転ゾーンにわ
たって往復移動する。そして、中間ゾーン(X1〜X
2)に続く反転ゾーンの一部(X2〜X4,X6〜X
8)を印字ヘッド1が移動する際、弾性バネ5A,5B
による反転付勢力が作用する状態であっても、その反転
付勢力を相殺するように定速および反転コイル2A,2
Bの駆動電流が巧みに可変制御されるので、印字ヘッド
1がダンピングを起こすこともなくほぼ一定の速度で移
動し、その際に印字ヘッド1に印字動作を行わせること
で印字品質を良好に保つことができる。
【0033】図6は、本実施形態における印字ヘッドの
速度ジッタ波形を従来例と比較説明するために示した説
明図であって、これらの図を比較してわかるように、従
来例によっては、中間ゾーンと反転ゾーンにより形成さ
れる区間(X6′〜X4)にわたって駆動電流が不安定
な状態とされるが、本実施形態によれば、中間ゾーン
(X1〜X2)から反転ゾーンの前半進入部(X2〜X
4)、および後半退出部(X6′〜X1)へと引き続き
安定した駆動電流が得られる。これは、定速および反転
コイル2A,2Bに投ずる定速駆動電流および反転駆動
電流を予め設定されたパルス信号パターンに基づいて制
御したためである。つまり、印字ヘッド1の移動速度が
低速か高速かを問わず、パルス信号パターンに基づき理
想的に近い駆動電流を定速および反転コイル2A,2B
に投ずることにより、印字ヘッド1を印字動作させる区
間内において安定した一定の速度で移動させることがで
き、印字ヘッド1のダンピングを効果的に防止すること
ができる。特に低速時においては、定速および反転コイ
ル2A,2Bの推力によって弾性バネ5A,5Bの反転
付勢力を効果的に打ち消すことができ、中間ゾーンから
反転ゾーンの一部にかけて移動中の印字ヘッド1をほぼ
一定の速度に保つことができる。
【0034】なお、本願発明は、上記の実施形態に限定
されるものではない。
【0035】たとえば、弾性バネ5A,5Bは、左右一
対として設けたが、単に一つの弾性バネで反転付勢力を
印字ヘッド1に及ぼす構成であっても良く、その数や配
置などを限定するものではない。
【0036】印字ヘッド1を往復移動させる手段として
は、往復直線運動するリニアモータ2に限ることなく、
回転運動を往復直線運動に変換する機構を介して回転モ
ータの動力を取り出すようにしても良い。
【0037】また、印字ヘッド1を等速移動させる区間
は、低速時のみならず高速時においても反転ゾーンの一
部を含むようにしても良く、印字ヘッド1が一定の速度
で印字動作を行うことができる限り、ROM11などに
記憶されたパルス信号パターンによることなく駆動電流
を制御しても良い。
【0038】さらに、印字ヘッド1の速度切り替えに応
じてパルス信号パターンを変更するとしたが、経時変化
による弾性バネ5A,5Bのへたりや、温度上昇による
コイルの推力低下などに応じてパルス信号パターンを変
更するとしても良い。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれ
ば、駆動電流は、変動する反転付勢力に応じて脈動的、
かつ、段階的に変化させられるので、そのような反転付
勢力を相殺する力を追従性良く発生させることができ、
反転ゾーンにおける印字ヘッドのダンピングを効果的に
防止することができる。また、中間ゾーンにおいては、
駆動電流が脈動的、かつ、微小に変化させられるので、
リニアモータにて発生する駆動力が大幅に変動すること
なく安定したものとなり、中間ゾーンにおける印字ヘッ
ドのダンピングを効果的に防止することができる。これ
により、中間ゾーンと反転ゾーンの一部からなる印字区
間において、安定した一定の速度で印字ヘッドを往復移
動させつつ印字動作させることができ、印字品質を向上
することができる。
【0040】印字ヘッドが反転ゾーンを移動する途中に
あって、反転動作による加速を終了して等速度で移動す
る間、弾性バネによる反転付勢力の減少に応じて駆動電
流を漸次減少させるものとし、また、印字ヘッドが反転
ゾーンを移動する途中にあって、反転動作により減速を
開始するまで等速度で移動する間、弾性バネによる反転
付勢力の増加に応じて駆動電流を漸次増加させるものと
すれば、反転付勢力に対向した追従性の良い相殺力を駆
動電流に応じて発生させることができ、印字ヘッドのダ
ンピングを効果的に防止することができる。
【0041】また、リニアエンコーダから検出信号が出
力されるタイミングに応じて、または一定周期のタイミ
ングに応じて規定される所定のパルス信号パターンに基
づいて駆動電流を可変制御するようにし、パルス信号パ
ターンの複数種類を外部からの入力指示に応じて切り替
える一方、その切り替えによっても印字ヘッドが印字区
間にて一定速度となるように設定されたパルス信号パタ
ーンに基づいて駆動電流を可変制御するようにすれば、
リニアモータに発生させる力を最適制御することがで
き、そのようなパルス信号パターンの切り替えに応じて
印字ヘッドの移動速度が低速とされても、中間ゾーンと
反転ゾーンの一部を含む印字区間において印字ヘッドを
一定の速度で安定して移動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る印字装置の一実施形態として、
その概略構造を示した概略図である。
【図2】本実施形態に係る印字装置に内蔵のマイクロコ
ンピュータの構成を示したブロック図である。
【図3】印字ヘッドが低速度で往復移動する場合の速度
および変位と、それに作用する力の関係を説明するため
に示した説明図である。
【図4】高速時および低速時のそれぞれにおける印字ヘ
ッドの速度変化を示した速度線図である。
【図5】パルス信号パターンに基づいて制御される駆動
電流の波形を説明するために示した説明図である。
【図6】本実施形態における印字ヘッドの速度ジッタ波
形を従来例と比較説明するために示した説明図である。
【符号の説明】
1 印字ヘッド 2 リニアモータ 2A 定速コイル 2B 反転コイル 4 固定軸 5A,5B 弾性バネ 6 リニアエンコーダ 10 MPU 11 ROM 12 RAM 13 インターフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行ごとに印字動作を行う印字ヘッドと、
    スイッチング手段を介して駆動電流が供給されることに
    より、上記印字ヘッドを各行に沿って往復移動させる往
    復移動手段と、上記印字ヘッドの往復移動区間における
    両端近傍を反転ゾーンとし、この反転ゾーンを移動する
    際の上記印字ヘッドに対して反転付勢力を及ぼす付勢手
    段と、上記往復移動区間における上記印字ヘッドの位置
    を検出する検出手段とを有する印字装置であって、 上記反転ゾーンを上記印字ヘッドが移動する間、上記付
    勢手段による反転付勢力を相殺する力を発生させるよう
    に、上記スイッチング手段を介して上記往復移動手段に
    駆動電流を投入する一方、その駆動電流を脈動的、か
    つ、段階的に変化させるように、上記検出手段からの検
    出信号に応じて上記スイッチング手段を制御する駆動電
    流制御手段を有することを特徴とする、印字装置。
  2. 【請求項2】 行ごとに印字動作を行う印字ヘッドと、
    スイッチング手段を介して駆動電流が供給されることに
    より、上記印字ヘッドを各行に沿って往復移動させる往
    復移動手段と、上記印字ヘッドの往復移動区間における
    両端近傍を反転ゾーンとし、この反転ゾーンを移動する
    際の上記印字ヘッドに対して反転付勢力を及ぼす付勢手
    段と、上記往復移動区間における上記印字ヘッドの位置
    を検出する検出手段とを有する印字装置であって、 上記反転ゾーンを除く上記往復移動区間内の中間ゾーン
    を上記印字ヘッドが移動する間、その印字ヘッドが一定
    速度を保つように、上記スイッチング手段を介して上記
    往復移動手段に駆動電流を投入する一方、その駆動電流
    を脈動的、かつ、微小に変化させるように、上記検出手
    段からの検出信号に応じて上記スイッチング手段を制御
    する駆動電流制御手段を有することを特徴とする、印字
    装置。
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