JP2001300173A - 千鳥縫いミシン - Google Patents

千鳥縫いミシン

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JP2001300173A
JP2001300173A JP2000126895A JP2000126895A JP2001300173A JP 2001300173 A JP2001300173 A JP 2001300173A JP 2000126895 A JP2000126895 A JP 2000126895A JP 2000126895 A JP2000126895 A JP 2000126895A JP 2001300173 A JP2001300173 A JP 2001300173A
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JP
Japan
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sewing machine
motor
needle
upper shaft
fan
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JP2000126895A
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Tatsuya Ogawa
達矢 小川
Tetsuhisa Yokota
哲久 横田
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Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B71/00Lubricating or cooling devices
    • D05B71/04Needle cooling devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B19/00Programme-controlled sewing machines
    • D05B19/003Zig-zag sewing machines with electric or electronic programming
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B29/00Pressers; Presser feet
    • D05B29/02Presser-control devices
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B49/00Take-up devices, e.g. levers, for the needle thread
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B55/00Needle holders; Needle bars
    • D05B55/14Needle-bar drives
    • DTEXTILES; PAPER
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    • D05B59/00Applications of bobbin-winding or -changing devices; Indicating or control devices associated therewith

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】ミシン頭部のアーム部に内蔵された針振りモー
タを冷却し得る千鳥縫いミシンを提供する。 【解決手段】ミシン頭部1に内蔵され、上軸2に直結さ
れた主モータ3により、針棒4を支持する針棒支持台5
を上下動させると共に、ミシン頭部1に内蔵され、原点
位置検出手段26が付設された針振りモータ6により、針
棒支持台5を布送り方向と直交する方向に交互に振る千
鳥縫いミシンにおいて、主モータ3と針振りモータ6と
の間に隔壁9を設け、下糸ボビン巻付け装置29を駆動す
るための、上軸2に固定されている糸巻き駆動車7に、
針振りモータ6を冷却するためのファン8を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、針を布送り方向と
直交する方向に交互に振って、いわゆるジグザグ縫いを
行う、駆動モータ内臓型の千鳥縫いミシンに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】千鳥縫いミシン、即ち、ミシン頭部に内
蔵され、上軸に直結された主モータにより、針棒を支持
する針棒支持台を上下動させ、ミシン頭部に内蔵された
針振りモータにより、針棒支持台を布送り方向と直交す
る方向に交互に振る千鳥縫いミシンは、従来よりいくつ
か提案され、知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の千鳥縫いミシン
は、回転時に発熱する針振りモータの近接位置に原点位
置検出センサーが設けられている。従って、その原点位
置検出センサーは、針振りモータの発熱に耐え得る高価
なものを採用せざるを得ず、製造コストが割高となって
いる。もっとも、上軸に直結された主モータを冷却する
ミシンが提案されてはいるが、原点位置検出装置付きの
針振りモータをも内蔵する千鳥縫いミシンにおいて針振
りモータを冷却するものは存在しない。
【0004】本発明は、ミシン頭部に内蔵された針振り
モータを冷却し得る千鳥縫いミシンを提供することを目
的としている。
【0005】
【課題を解決するするための手段】本発明の千鳥縫いミ
シンは、ミシン頭部部1に内蔵され、上軸2に直結され
た主モータ3により、針棒4を支持する針棒支持台5を
上下動させると共に、ミシン頭部部1に内蔵され、原点
位置検出手段26が付設された針振りモータ6により、
針棒支持台5を布送り方向と直交する方向に交互に振る
千鳥縫いミシンにおいて、主モータ3と針振りモータ6
との間に隔壁9を設け、上軸2の回転に連動して気流を
発生させるファン8を針振りモータ6の近傍に設けたも
のである。
【0006】針振りモータ6は上軸2に近接して配置
し、ファン8からの気流が上軸2より放射方向に流れ
る。
【0007】針振りモータ取付け板17の少なくともフ
ァン8に面した部分に孔又は切欠き部17aを形成す
る。
【0008】ファン8は、下糸ボビン巻付け装置29を
駆動するための、上軸に固定された糸巻き駆動車7に取
付ける。
【0009】
【発明の実施の形態】図1及び図2を参照し、本発明の
千鳥縫いミシンの実施形態について説明する。
【0010】この千鳥縫いミシンは、アーム部1aと立
脚部1bとよりなるミシン頭部1に内蔵され、上軸2に
直結された主モータ3により、針棒4を支持する針棒支
持台5を上下動させると共に、ミシン頭部1に内蔵され
た針振りモータ6により、針棒支持台5を布送り方向と
直交する方向に交互に振る千鳥縫いミシンであって、主
モータ3と針振りモータ6との間に隔壁9を設けると共
に、針振りモータ6を冷却するための上軸2に連動する
ファン8を設けたものである。以下、順に各部の説明を
する。
【0011】主モータ3のモータ軸3aは、立脚部1b
の上部の内部に設けられている隔壁9に挿通され、カッ
プリング10を介して上軸2に連結されている。
【0012】ミシン頭部1のフレームに回転可能に支持
されている上軸2には、釣合錘11が一体的に固定され
ている。その釣合錘11の中心から離れた偏心位置に
は、針棒クランク12によって針棒クランクロッド13
の上端部が回動可能に支持されている。その針棒クラン
クロッド13の下端部は、支軸14によって針棒抱き1
5に回動可能に支持されている。従って、上軸2、釣合
錘11の回転運動は、針棒抱き15が固定されている針
棒4の往復上下運動に変換される。なお、針棒4の下端
には針16が取付けられている。
【0013】針振りモータ6は、アーム部1aの立脚部
1bに接近した位置に設けられている開口部に、モータ
土台(針振りモータ取付け板)17を介して支持され、
ミシン頭部外に一部露出した状態で、上軸2に近接して
配置されている。この針振りモ一タ6はステッピングモ
ータやサーボモータのように、モータ軸6aが正逆いず
れの方向にも間欠回動し、且つ、回転角度を制御できる
種類のものである。このモータ軸6aは、針振り方向の
関係から、布送り方向(前後方向)に向いている。従っ
て、主モータ3のモータ軸3aとは、段違いに90°の
角度をなしている。
【0014】針振りモータ6のモータ軸6aには、針振
り駆動腕18が固定されている。その駆動腕18には、
針振りリンクピン19、針振りリンク20、針振りリン
クピン21及び針棒支持台軸抱き22を介して針棒支持
台軸23の一端が連結されている。針棒支持台軸23
は、針棒支持台軸軸受24、25により軸方向の摺動が
可能に支持されており、その他端は針棒支持台5に固定
されている。
【0015】従って、針振りモータ6の回転運動(針振
り駆動腕18の回動)は、針棒支持台軸23の往復運動
に変換され、この針棒支持台軸23の往復運動による針
棒4の左右方向の往復運動(左右の矢印で示している)
と、それと直交する布送りの組合せにより、ジグザグ縫
いがなされる。
【0016】モータ土台17には、針振りの原点位置で
ある針振りモータ6の回転の原点位置を検出するセンサ
ー(原点位置検出手段)26がセンサ取付け板27を介
して取付けられている。その原点位置の検出は、センサ
ー26がスリッ卜板28のエッジを検出することによっ
てなされる。また、センサ取付け板27はモータ土台1
7に位置調整可能に固定できるので、センサー26の原
点を調節することができる。
【0017】上軸2における針振りモータ6にごく近い
位置には、下糸ボビン巻付け装置29を駆動するための
糸巻き駆動車7が固定されている。その糸巻き駆動車7
の針振りモータ6側の面には、針振りモータ6を冷却す
るためのファン8を構成する複数(図示のものは3)の
羽8aが上軸2の軸中心から等距離、且つ、等間隔に立
設されている。
【0018】その各羽8aは、図2(2)に示すよう
に、短冊状の鉄板を長さ方向に折り曲げたものであり、
その八の字状に開いた面を上軸2の回転方向(矢符A)
に向けて、短辺部にて固定されている。従って、ファン
8からの空気流は、上軸2から離れる方向、即ち、放射
方向に流れる。
【0019】モータ土台(針振りモータ取付け板)17
における少なくともファン8に面した部分には、孔又は
切欠き部17aが形成されている。従って、上軸2と共
に回転する羽8aにより起こされる空流は、その孔又は
切欠き部17aより、直接針振りモータ6に達するの
で、冷却効果が向上する。
【0020】アーム部1aの上部には、巻付け対象下糸
ボビンを押えるレバー29aが露出した状態で、下糸ボ
ビン巻付け装置29が設けられている。そして、下糸ボ
ビン駆動車7の羽8を立設した面の裏側の面の周縁に近
い位置には、その下糸ボビン巻付け装置29の従動車2
9bが接離可能に位置している。即ち、従動車29b
は、レバー29aと連動していて、レバー29aを開く
ことにより、左に寄って下糸ボビン駆動車7に当接さ
れ、駆動される。そして、レバー29aを閉じることに
より、右に移動して糸巻き駆動車7から離れる。また、
従動車29bの中心には、アーム部1aの外に先端部が
露出する回転軸29cが固定されている。レバー29a
は、その回転軸29cに向けてバネ付勢されている。
【0021】ボビンへの下糸の巻付けは、下糸ボビン巻
付け装置29のレバー29aを開いて下糸ボビンを回転
軸29cに差し込み、そのレバー29aで下糸ボビンを
押えた状態で行われる。この状態で、レバー29aは少
し開かれているので、従動車29bは、下糸ボビン駆動
車7に当接する位置に寄っており、駆動され、糸巻きが
行われる。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載の発明については、針振
りモータを冷却するためのファンを設けたので、針振り
モータの原点位置検出手段は、高耐熱性のものである必
要はなく、製造コストが割安になる。また、ファンが上
軸に設けられているので、上軸の回転速度、即ち、縫製
速度に応じて、針振りモ―タを冷却することができる。
【0023】請求項2に記載の発明については、針振り
モータを上軸に近接配置し、ファンからの気流を上軸よ
り放射方向に流すようにしたので、針振りモータの冷却
効果を高めることができる。
【0024】請求項3に記載の発明については、針振り
モータ取付け板の少なくともファンに面した部分に孔又
は切欠き部を形成したので、針振りモータを直接冷却す
ることができる。
【0025】請求項4に記載の発明については、ファン
を糸巻き駆動車に取付けたので、ミシンアーム内のぺー
スを有効利用することができると共に、組み立て工数を
削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(1)は本発明の千鳥縫いミシンの平面図、
(2)は本発明の千鳥縫いミシンを構成するファン部分
の側面図である。
【図2】本発明の千鳥縫いミシンの正面図である。
【符号の説明】
1 ミシンアーム 2 上軸 3 主モータ 4 針棒 5 針棒支持台 6 針振りモータ 7 糸巻き駆動車 8 ファン 9 隔壁 17 モータ土台(針振りモータ取付け板) 17a 孔 26 センサー(原点位置検出手段) 29 下糸ボビン巻付け装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ミシン頭部に内蔵され、上軸に直結された
    主モータにより、針棒を支持する針棒支持台を上下動さ
    せると共に、ミシン頭部に内蔵され、原点位置検出手段
    が付設された針振りモータにより、針棒支持台を布送り
    方向と直交する方向に交互に振る千鳥縫いミシンにおい
    て、主モータと針振りモータとの間に隔壁を設け、上軸
    の回転に連動して気流を発生させるファンを針振りモー
    タの近傍に設けた千鳥縫いミシン。
  2. 【請求項2】針振りモータが上軸に近接して配置され、
    ファンからの気流が上軸より放射方向に流れる請求項1
    に記載の千鳥縫いミシン。
  3. 【請求項3】針振りモータ取付け板の少なくともファン
    に面した部分に孔又は切欠き部が形成されている請求項
    1又は請求項2に記載の千鳥縫いミシン。
  4. 【請求項4】ファンが、下糸ボビン巻付け装置を駆動す
    るための、上軸に固定された糸巻き駆動車に取付けられ
    ている請求項1に記載の千鳥縫いミシン。
JP2000126895A 2000-04-27 2000-04-27 千鳥縫いミシン Pending JP2001300173A (ja)

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